◆◆自衛隊ニュース総合6◆◆

このエントリーをはてなブックマークに追加
547専守防衛さん:2008/12/06(土) 19:58:26
自衛官採用、昨年比4割減 不況影響か、現職隊員が任期継続
http://www.sakigake.jp/p/akita/news.jsp?kc=20081206g 

来春の県内高校卒業予定者らを対象にした自衛官採用予定者数が、昨年の4割減となったことが5日、分かった。
採用試験の「仮合格」者のうち、実際に来春の採用を通知された人数が例年より減ったためだ。
雇用情勢が厳しい中、任期付きで採用された若い現職自衛官の再就職先が見つからず、退職せずに任期を継続するケースが増えたことが背景にあるようだ。
採用予定者数が減ったのは、高校生らを対象に9月に実施した二等陸海空師の試験。
募集業務を行っている自衛隊秋田地方協力本部などによると、同試験は任期制の隊員を募集。採用された隊員は2?3年を一任期とし、2期程度務めた後、一般企業へと就職することが多い。
しかし同本部は、不況下で就職先が決まらないため、1期で退職せずに勤務継続を希望する隊員が増えており、採用予定者数にも影響しているのではないかとみている。
例年通りの採用枠を期待していた学校や保護者らからは戸惑いの声も寄せられており、隊員が事情を説明して歩いているという。
同本部も採用予定者を増やすよう防衛省に要請しているが、色よい返答は得られていないようだ。

(2008/12/06 15:33 更新)
548専守防衛さん:2008/12/06(土) 20:10:31
秋田では二等陸海空師なのか? 偉いのか?
549専守防衛さん:2008/12/08(月) 00:04:21
町内会と合同 防災避難訓練
2008年12月07日
http://mytown.asahi.com/wakayama/news.php?k_id=31000000812070004

県立田辺工高(田辺市あけぼの)は6日、あけぼの町内会(上村求会長)と合同で防災避難訓練を実施した。
訓練には警察、消防署、医療機関、陸上自衛隊和歌山駐屯地も参加。
テントの設営、消火、応急手当て訓練や救助袋による脱出訓練もした。
炊き出し訓練では、町内会の指導で生徒たちがおにぎりや豚汁をつくった。
お年寄りを避難させる訓練では、生徒たちがおぶったり、車いすを押したりして校庭に誘導。
1年生の森田祐喜君(15)は「もしもの時はひとりでも多くの人たちの役にたちたい」。
同町内会の山本保枝さん(75)は「頼りがいのある生徒たちです」と話していた。
同工高など市内4高が12日午後1時から、同市新屋敷町の紀南文化会館で防災フォーラムを開催する。

550専守防衛さん:2008/12/08(月) 00:05:16
陸自と米軍 共同で図上訓練
http://www.nhk.or.jp/saitama/lnews/03.html

埼玉県と東京都にまたがる陸上自衛隊朝霞駐屯地で、陸上自衛隊とアメリカ軍が共同でミサイル攻撃などを受けたことを想定した図上訓練を行っています。
この図上訓練は毎年行われ、今回の訓練には陸上自衛隊のおよそ4500人とハワイに司令部を置くアメリカ陸軍の部隊を中心としたおよそ1200人が参加し、今月1日から行われています。
7日は、コンピューターを使ったシミュレーション形式による図上訓練の一部が報道陣に公開されました。
陸上自衛隊によりますと訓練は、日本国内の広い範囲で弾道ミサイルによる攻撃や武装ゲリラなどの侵入が同時多発的に起きたという想定で行われています。
この日米共同の図上訓練は今月14日まで行われます。
551専守防衛さん:2008/12/08(月) 00:13:45
懲戒処分:12日間帰隊せず 2等陸士を停職−−習志野駐屯地 /千葉
http://mainichi.jp/area/chiba/news/20081206ddlk12010303000c.html

陸上自衛隊習志野駐屯地の第1空挺団(くうていだん)(船橋市薬円台3)は5日、外出後、12日間にわたり無断で帰隊しなかったとして、第1普通科大隊の男性2等陸士(19)を停職14日の懲戒処分とした。
2等陸士は近く、依願退職する。
同空挺団広報班によると、2等陸士は10月26日午前8時ごろ、許可を得て外出。
帰隊予定の午後10時を過ぎても帰隊せず、行方不明になっていた。
11月7日、実家にいるところを隊員が保護した。
「団体生活になじめず、帰隊しなかった」などと話しているという。
【神足俊輔】

毎日新聞 2008年12月6日 地方版

552専守防衛さん:2008/12/08(月) 21:54:46
新田原基地航空祭に6万人
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/miyazaki/news/20081207-OYT8T00542.htm

航空自衛隊新田原基地の航空祭が7日、新富町新田の同基地で開かれ、全国から航空ファンや家族連れら約6万人(新田原基地発表)が詰めかけた。
目玉は、松島基地(宮城県)所属の「ブルーインパルス」による曲技飛行。
計6機が統率された動きで急転回や宙返り、急降下などを披露した。
白煙を噴射し、ハートや星、花を大空に描くと、観客からは「すごい」などの声が聞かれた。
基地内では、航空自衛隊機なども展示され、ファンの列が出来た。
また、新田原基地の航空機による編隊飛行や、陸上自衛隊習志野駐屯地第一空挺(くうてい)団(千葉県)による落下傘降下も行われた。
都城市の会社員西山祐司さん(37)の長男・駿ちゃん(6)は、弟の陵ちゃん(2)とブルーインパルスの曲技を見て、「速くてかっこよかった」と話した。

(2008年12月8日 読売新聞)

553専守防衛さん:2008/12/08(月) 22:05:23
イラク 空自撤収に向け式典
http://www3.nhk.or.jp/news/k10015841691000.html
http://cgi2.nhk.or.jp/news/cgibin/K10058416911_0812070924_0812070931_mh.cgi

イラクの復興を支援するため現地で輸送活動を行ってきた航空自衛隊がまもなく撤収することを受けて6日、バグダッドにある多国籍軍の基地で撤収の式典が行われました。
航空自衛隊が撤収することで、自衛隊によるイラクの復興支援活動はすべて終了することになります。
航空自衛隊のイラクでの輸送活動は平成16年3月に始まり、輸送機を派遣してイラクの隣国クウェートの空軍基地を拠点にバグダッドなどに向けて人員や物資の輸送を続けてきました。
バグダッドにある多国籍軍の基地では航空自衛隊の自衛官ら5人が、半年交代で駐在し、多国籍軍や国連のために輸送業務の調整にあたってきましたが、輸送活動は年内で終わり、派遣部隊は撤収することになっています。
これを受けて6日、バグダッドの基地では撤収の式典が行われ、多国籍軍の将校が、4年9か月に及んだ任務を終えることへの感謝の意を述べたのに対し、自衛隊側は、加藤武則二佐が「イラクの再建に貢献できたことを誇りに思う」とあいさつしました。
式典に参加した各国の部隊からも、自衛隊の隊員が数多くの国の要望を的確に調整してきたと評価する声が上がっていました。
隊員たちは、まもなく帰国の途につくことになっており、航空自衛隊が撤収することで5年近くに及んだ自衛隊によるイラクの復興支援活動はすべて終了することになります。

554専守防衛さん:2008/12/08(月) 22:06:08
高校で自衛隊の災害講座
http://www.nhk.or.jp/oita/lnews/07.html

災害が起きたときの自衛隊員の活動を体験する授業が佐伯市の日本文理大学附属高校でありました。
この授業は、生徒に災害への意識を高めてもらうきっかけにしうようと、日本文理大学附属高校が陸上自衛隊湯布院駐屯地の協力で実施したものです。
学校の運動場でおこなわれた授業には、総合学習で「消防防災講座」を選択している1・2年生23人の生徒が参加しました。
自衛隊員たちはまず、「崩れてきた土砂で建物の周りがふさがれたので、取り残された人の救助のため屋上から中に入る」という想定でロープを使って学校の建物を降りる訓練を披露しました。
続いて、生徒3人も命綱を着けた上でおよそ3メートルの高さからロープを使って降りる訓練に挑戦しました。
中には足元を滑らせてしまう生徒もいましたが、3人ともなんとか降りることに成功しました。
このほか、瓦礫の中に取り残された人を捜す特殊なカメラや、固い鉄パイプを簡単に切ることのできるカッターなどの実演がおこなわれました。
参加した2年生の男子生徒は、機材の性能に感心した様子でしたが、「このような機材を使わなければならない災害は怖いと感じた」と話していました。

555専守防衛さん:2008/12/08(月) 22:32:14
陸自第5旅団:女子中生にみだらな行為をした3曹を停職処分
http://mainichi.jp/hokkaido/news/20081208hog00m040008000c.html

陸上自衛隊第5旅団(司令部・帯広市)は8日、女子中学生(当時14歳)にみだらな行為をして警視庁に東京都青少年健全育成条例違反容疑で検挙された男性3曹(33)を停職5日の懲戒処分とした。
同旅団広報班によると、3曹は9月22日、東京都内のインターネットカフェで、携帯電話の出会い系サイトで知り合った女子中学生にみだらな行為をし、検挙された。
3曹は都内で行われた集合訓練に参加中で、この日は休暇だったという。
同旅団は「このようなことが起きたのは誠に残念であり、おわび申し上げる。
より一層服務指導を徹底したい」とのコメントを発表した。
【田中裕之】

毎日新聞 2008年12月8日 12時02分
556専守防衛さん:2008/12/08(月) 23:33:58
【政治】 "日本の抗議、9時間近く無視" 中国の調査船2隻、日本の領海を侵犯…官房長官「極めて遺憾」★3
http://mamono.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1228739714/l50

【国際】 「午後2時50分現在、領海を出ていない」 〜中国の海洋調査船、尖閣諸島・魚釣島沖の領海を航行★2
http://mamono.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1228729105/l50

【国際】 「中国軍が"尖閣諸島侵攻"すれば、、日本に完全勝利できる」「自衛隊よりはるかに強力な戦闘力あり」…中華系メディア★3
http://mamono.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1228742939/l50

【語学】中国、日本語能力試験に大勢の学生含む24万5000人が受験
http://mamono.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1228721744/l50
557専守防衛さん:2008/12/09(火) 22:00:03
「男の寝顔、眺めたかった」隊舎不法侵入の男性海尉停職
2008年12月9日21時23分
http://www.asahi.com/national/update/1209/TKY200812090299.html

東京・市谷の防衛省敷地内にある駐屯地の独身男性向け隊舎で不法侵入を繰り返していたとして、防衛省情報本部は9日、同本部電波部の男性2等海尉(29)を停職9日の懲戒処分にしたと発表した。
2尉は「(男性隊員の)寝顔を眺めるのがおもしろかった」と話しているという。
侵入目的については「借金返済のための窃盗」としつつも「何も盗めなかった」。
また、侵入された部屋に荒らされた形跡はないという。
同本部によると、2尉は10月8日午後5時ごろ、市ケ谷駐屯地にある独身・単身の男性が住む隊舎に入り、鍵がかかっていない4〜5部屋に侵入したという。
2尉は5〜9月に、計10回ほど隊舎の部屋に侵入したことも認めており、警務隊が捜査を続けている。

558専守防衛さん:2008/12/09(火) 22:01:47
海自3佐を懲戒免職 イージス艦情報漏出で防衛省
2008年12月9日13時17分
http://www.asahi.com/national/update/1209/TKY200812090129.html

07年3月に表面化した海上自衛隊のイージス艦情報漏出事件をめぐり、防衛省海上幕僚監部は9日、海自の松内純隆3等海佐(35)=横須賀基地業務隊付=を懲戒免職処分にした、と発表した。
処分は同日付。
松内3佐は、米国から提供された最高度の秘密情報「特別防衛秘密」にあたるイージス艦の情報を漏らしたとして、今年10月に横浜地裁で懲役2年6カ月執行猶予4年の有罪判決を受けた。
松内3佐側は公判で「漏出ではない」と無罪を主張しており、東京高裁に控訴している。
559専守防衛さん:2008/12/09(火) 22:05:34
陸自で着服とカンニング 1曹2人を懲戒処分
2008.12.9 17:15
http://sankei.jp.msn.com/affairs/crime/081209/crm0812091716021-n1.htm

陸上自衛隊目達原駐屯地(佐賀県吉野ケ里町)は9日、陸曹上級課程に入校中の隊員から集めた現金を着服したとして、九州補給処所属の男性1等陸曹(44)を懲戒免職処分に、
また同課程の試験でカンニングをしたとして、西部方面ヘリコプター隊所属の男性1等陸曹(48)を減給10分の1(1カ月)の処分にした。
九州補給処によると、2人は8月下旬以降、長崎県・相浦駐屯地で、指導能力を高めるための同課程に参加。
着服をした1曹は、同課程の慰労会やアルバム作りのため別の参加隊員たちから預かっていた現金約43万円のうち約30万円を、外出許可の出ていた10月23〜28日、パチンコ代などに使った。
全額返済したが警務隊は横領容疑で長崎地検佐世保支部に書類送検した。
カンニングした1曹は、学科試験で筆箱にカンニングペーパーを隠し不正に解答していた。
560専守防衛さん:2008/12/09(火) 22:06:45
鬼の5曹狂で着服&カンニング事案有ったけどどうなっている?
561専守防衛さん:2008/12/09(火) 22:08:18
女性パイロット、空自でキラリ “門戸開放”16年、10人  (1/2ページ)
2008.12.8 22:56
http://sankei.jp.msn.com/entertainments/entertainers/081208/tnr0812082258005-n1.htm

かつては男性の牙城だった航空自衛隊のパイロット職で女性が奮闘している。
男性にしか認められていなかった制限が撤廃されて16年。
現在は、輸送ヘリ、対潜哨戒機などで10人前後が活躍している。
女性救難ヘリパイロットの活躍が描かれる映画「空へ−救いの翼RESCUEWINGS−」(13日公開)。
撮影に全面協力した空自は「作品を通じて、志願者が増えてくれれば」と、期待している。(戸津井康之、写真も)
空自の隊員数は現在、約4万5000人で女性は約2200人(4・8%)。
うちパイロットは平成4年に門戸が開放され9年に、初めて誕生した。
現在は輸送ヘリ、対潜哨戒機などで幅広く活躍している。
入間ヘリコプター空輸隊の輸送ヘリCH−47Jの機長、高木美沙二等空尉(28)もその一人。
高卒後、航空学生となり空自パイロットを目指した。
平成15年、副操縦士となり、翌年の新潟県中越地震の際には、道路の寸断で孤立した被災者救助に出動、救援物資を被災地に届けるなど救難活動で活躍。
今年2月、機長に昇進した。
「中学時代、川岸に取り残された人を救難ヘリで助けるのを見て感動した。将来、私もパイロットになって人命救助をするんだと決意しました」と高木二尉。
そんな生き方は映画の主人公、川島遥風三等空尉を彷彿(ほうふつ)とさせる。
遥風も幼いころ、急病の母が救難ヘリで助けられ、パイロットを目指すことになった。
「苦しかったのは男子学生と一緒に筋力トレーニングなどを行う2年間の教育課程だけ。その後の操縦過程で男女差を感じたことは一切ありません」
562専守防衛さん:2008/12/09(火) 22:09:12
女性パイロット、空自でキラリ “門戸開放”16年、10人  (2/2ページ)
2008.12.8 22:56
http://sankei.jp.msn.com/entertainments/entertainers/081208/tnr0812082258005-n2.htm

映画ではパイロットだけでなく整備士や管制官の女性も登場。
高木二尉が勤務する入間基地(埼玉県)にも、女性隊員が増えている。
空自各基地では女性の比率を5%にすることを目指している。
高木二尉は、「もともと男性よりもハードルが高い分、女性パイロットは簡単には辞めません。厳しい仕事ですが、空を飛ぶのが好き。結婚して子供ができてもパイロットを続けたい。もっと女性隊員が増えてほしい」と話している。
563専守防衛さん:2008/12/10(水) 01:55:44
防衛省情報本部員 ハンバーガー店で逆ギレ
http://www.sponichi.co.jp/society/flash/KFullFlash20081209114.html

防衛省は9日、ハンバーガー店でガラスのショーケースを手で叩き割ったとして、器物損壊の現行犯で逮捕された防衛省情報本部電波部の井田隆裕一等海尉(49)を、停職20日の懲戒処分にしたと発表した。
井田一尉は11月22日夜、千葉県船橋市のハンバーガー店で、並んでいる客より先に注文しようとして店員が受け付けなかったのに腹を立て、景品などが入ったショーケースを叩き割ったとして、千葉県警に現行犯逮捕された。
防衛省によると、既に釈放され、依願退職の意向を示しているという。
[ 2008年12月09日 20:34 ]
564専守防衛さん:2008/12/10(水) 02:37:08
>高木二尉は、「もともと男性よりもハードルが高い分、女性パイロットは簡単には辞めません。厳しい仕事ですが、空を飛ぶのが好き。結婚して子供ができてもパイロットを続けたい。もっと女性隊員が増えてほしい」と話している。

小牧のC130女性パイロットは既に2名が退職してます。
しかも、うち1名は寿退職だそうだ。
♪小牧 1輸空整補群について語るスレ ♪
http://society6.2ch.net/test/read.cgi/jsdf/1173092286/604-608
565専守防衛さん:2008/12/10(水) 03:50:23
自衛隊でも採用大幅減 高校生の就職、不況が直撃
http://www.asahi.com/national/update/1209/TKY200812090318.html
2008年12月10日3時1分

景気悪化が高校生の就職に影を落としている。
来春の卒業予定者らを対象にした自衛官の採用予定者数は前年より大幅に減った。
厳しい雇用情勢を反映し、2〜3年の任期付きで採用された現職自衛官が、退職せず勤務の継続を希望するケースが増えたためという。
また、労働組合の調査によると、企業の求人取り消しを経験した高校の割合は昨年の3倍に増えた。
自衛隊青森地方協力本部によると、青森県内の09年春の採用予定者数は135人で、前年比で半減した。
前年は1回の採用試験では予定者数が集まらず、2回の追加募集で確保。
採用試験で一定基準を満たした「仮合格者」は、希望者全員が任官できる「売り手市場」だった。
ところが景気の悪化を背景に一般企業への転職を希望する自衛官が急減。
補充の必要性が減ったため、今年9月の試験で「仮合格」した二百数十人のうち、実際に採用されるのは6割程度にとどまる見通しという。
東北地方の他県でも4割程度、採用数が減っているという。
566専守防衛さん:2008/12/10(水) 04:02:09
奈良で「航空機墜落」騒動 空自の訓練信号を勘違い
http://www.asahi.com/national/update/1209/OSK200812090090.html
2008年12月9日23時33分

9日午前9時ごろ、奈良県東部の上空を通過していた民間航空機が、別の航空機の遭難信号を受信し、羽田空港の国土交通省事務所に通報した。
米国西海岸の住宅地にFA18戦闘機が墜落する惨事が未明に伝わってきたばかり。
奈良県や同県警の防災ヘリが緊急出動し、墜落機がないか捜索する騒ぎになった。
だが異状はなく、航空自衛隊が遭難信号の点検をしていたことが間もなく判明。
胸をなでおろした県の危機管理担当者は「年末のいい訓練になりました」と苦笑い。
567専守防衛さん:2008/12/10(水) 15:50:47
自衛隊員家族に「不祥事」と詐欺未遂 2等陸曹を懲戒免職

自衛隊大阪地方協力本部(大阪市)は10日、自衛隊員の家族から現金をだまし取ろうとしたなどとして、
同本部の男性2等陸曹(37)を同日付で懲戒免職処分にしたと発表した。
同本部によると、2等陸曹は平成17年12月10日夜、和歌山県内にある男性海上自衛官の実家を訪れ、「男性海上自衛官が女性自衛官に性的暴行を加えた」といいがかりをつけ、家族に現金1200万円を要求。
最終的に600万円をだまし取ろうとしたという。
2等陸曹は詐欺未遂で書類送検されたが、今年5月に不起訴(起訴猶予)処分となった。
このほか、2等陸曹は女性と不適切な関係を持ったり、勤務時間中に私用電話をかけるなどの違反もしていたという。

産経新聞 2008.12.10 12:08
http://sankei.jp.msn.com/affairs/crime/081210/crm0812101209009-n1.htm
568専守防衛さん:2008/12/10(水) 20:51:14
制服組の権限を強化 防衛省改革の基本方針判明
http://www.47news.jp/CN/200812/CN2008121001000394.html

防衛省が前事務次官守屋武昌被告の汚職事件など一連の不祥事を受け、取りまとめた省改革の「基本的考え方」(基本方針)の全容が10日、判明した。
自衛隊運用の所掌事務を内局(背広組)の運用企画局から、制服組主体の統合幕僚監部に移管。
統幕の副長級に背広組を充てるが、内局の役割は大幅に縮小される。
防衛省は防衛省設置法改正案など関連法案を2010年の通常国会へ提出、成立を目指す方針。
ただ田母神俊雄前航空幕僚長が政府見解と異なる歴史認識の論文で更迭され、シビリアンコントロール(文民統制)が問われる中、自衛隊運用をめぐる制服組の権限強化に批判が強まりそうだ。
基本方針は、取りまとめ途中で田母神氏の問題が起きたため省内であらためて調整したが、官邸に設置された防衛省改革会議の7月の報告書を大筋で踏襲した。
ただ「人事、教育・訓練部門」の項目は修正。
田母神氏が統合幕僚学校長時代に「歴史観・国家観」の講座を新設し自身に近い歴史観の講師を招いたことを問題視し、バランスの取れた中立的な教育の必要性を追加する方向だ。
569専守防衛さん:2008/12/10(水) 23:25:53
徳島空港 海上自衛隊がゴミ拾い    2008年12月10日
ttp://www.mbs.jp/news/kansai_asx/GE081210185400187736.asx
 徳島空港で、海上自衛隊が、滑走路に落ちているゴミを拾う大掃除を行いました。
 徳島空港は、民間機も自衛隊機も利用しますが、滑走路は海上自衛隊が管理していて、フライトに支障が出そう
なゴミを1つ1つ拾っていきます。関西空港や伊丹空港では専用の清掃車を使っていて、人の手で障害物を取り除
いているのは徳島空港だけではないかということです。
 10日の大掃除では小石やプラスチック片、ネジなどおよそ400点が回収されました。
570専守防衛さん:2008/12/11(木) 20:53:04
護衛艦しらね火災 嫌疑不十分で不起訴 横浜地検
2008.12.11 18:41
http://sankei.jp.msn.com/affairs/trial/081211/trl0812111842027-n1.htm  

海上自衛隊横須賀地方総監部(神奈川県横須賀市)の岸壁に停泊中の護衛艦「しらね」の戦闘指揮所(CIC)室から火災が発生した件で、横浜地検は11日、出火場所の特定や出火原因が特定できないとして、嫌疑不十分で不起訴とした。
火災は平成19年12月14日、しらねのCIC室から出火し、約110平方メートルを焼いた。
10月31日に海自横須賀地方警務隊は建造物等失火容疑で、被疑者不詳のまま書類送検した。
571専守防衛さん:2008/12/11(木) 20:57:04
銃窃盗元自衛官 懲役3年6月 宮崎地裁判決
2008年12月11日 14:14
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/item/65029

陸上自衛隊玖珠駐屯地(大分県玖珠町)から小銃や拳銃などを盗んだとして、窃盗や銃刀法違反などの罪に問われた元陸上自衛官高山敏信被告(45)=宮崎県高鍋町=に、宮崎地裁の高原正良裁判長は11日、懲役3年6月(求刑懲役4年)の判決を言い渡した。
高原裁判長は判決理由で「多額の借金を理由に自衛隊を辞めさせられたと逆恨みして及んだ犯行は悪質で、社会に与えた不安や影響も大きい」と述べた。
一方で高原裁判長は「自衛隊の施設管理体制自体に問題がなかったとはいえない」とも指摘した。
判決によると、高山被告は2006年9月8日未明、同駐屯地に金網を乗り越え侵入、武器庫から64式小銃や9ミリ拳銃など6点を盗むなどした。
この事件では、小銃などが盗まれた後の07年1月、武器庫の管理責任者ら14人が停職処分を受け、陸自トップの陸上幕僚長も監督責任を問われ、処分された。

=2008/12/11付 西日本新聞夕刊=

572専守防衛さん:2008/12/11(木) 21:12:17
大会事務局と自衛隊が協定締結
防府読売マラソン
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/yamaguchi/news/20081210-OYT8T00078.htm 

21日の第39回防府読売マラソン大会(読売新聞社、KRY山口放送など主催)を前に、大会事務局と大会を支援する自衛隊が8日、協定を交わした。
支援するのは、自衛隊山口地方協力本部、陸上自衛隊第17普通科連隊(山口市)、同第13飛行隊、航空自衛隊第12飛行教育団、同航空教育隊(防府市)。
車両18台と隊員約30人が、選手の救護や大会役員の輸送などを担当する。
この日は、事務局と自衛隊関係者の支援打ち合わせ会議が防府市役所で開かれ、コースや車両の待機場所などについて話し合った。
自衛隊山口地方協力本部渉外広報室の市木和司・広報班長は「大会が円滑に進み、競技に支障が出ないよう、しっかり協力していきたい」と話していた。

(2008年12月10日 読売新聞)
573専守防衛さん:2008/12/11(木) 21:12:51
空自ヘリ輸送技量競技会
http://www.nhk.or.jp/saitama/lnews/07.html

航空自衛隊の輸送部隊のヘリコプター部隊の隊員たちが、有事や災害などの際に物資を輸送する技術を競い合う大会が、入間市で開かれています。
10日は、全国に4か所ある部隊の隊員およそ90人が入間基地に集まりました。
競技では、11人が1チームとなってCH?47輸送ヘリコプターに機材の輸送車を近づけて正確に荷物を積み込めるかを競いました。
このあとヘリコプターは離陸して、30メートル余りの高さから滑走路の定められた地点に重さ50キロの訓練用の箱をロープで降ろしました。
今回の競技大会に参加した航空自衛隊の輸送ヘリコプター部隊は、ことし6月の岩手・宮城内陸地震でも住民や物資の輸送にあたっています。
航空自衛隊では競技を通じて災害などの際の輸送能力の向上に努めることにしています。
574専守防衛さん:2008/12/11(木) 21:22:56
不発弾:米沢で火薬ない爆弾見つかる 一時、規制線 /山形
http://mainichi.jp/area/yamagata/news/20081210ddlk06040155000c.html 

9日午前11時40分ごろ、米沢市万世町桑山の国道13号改良舗装工事現場で、土砂から羽根付きの爆弾1個が発見された。
米沢署は不発弾とみて、東根市の陸上自衛隊神町駐屯地の第6師団不発弾処理班に処理を依頼した。
爆弾は火薬は入っておらず信管もない旧日本陸軍の対船舶用100キロ爆弾(長さ1・3メートル、直径25センチ)と判明。約5時間後、処理班が持ち帰った。
国道のすぐ脇で住宅も多いため現場は一時緊張。
約50メートルの範囲に規制線を張り、署員らが警戒した。
近くの男性は、70年ごろ購入し門柱代わりにしていたが道路拡幅で移転した際に行方が分からなくなった「模擬爆弾」に似ていると話しており、同署で関連を調べている。
【近藤隆志】

毎日新聞 2008年12月10日 地方版

575専守防衛さん:2008/12/11(木) 21:24:08
空自小牧基地:相次ぐトラブル 春日井市など、安全策申し入れ /愛知
http://mainichi.jp/area/aichi/archive/news/2008/12/10/20081210ddlk23040233000c.html 

春日井市と市飛行場周辺対策市民協議会(長谷川達也会長)は9日、航空自衛隊小牧基地(小牧市)に対し、基地所属のC130輸送機が相次いでトラブルを起こしている問題を受けて安全対策の徹底を申し入れた。
市によると、8日午後6時50分ごろ、C130輸送機が油圧系トラブルで県営名古屋空港(豊山町)に緊急着陸した。
このため滑走路が6分間閉鎖され、民間機の発着に影響が出た。C130輸送機のトラブルは今年4回目。
今回と同じ油圧系トラブルは7月29日にも起きたが、原因が明らかにされていないという。
基地を訪れた協議会の関係者は、安全教育と機体整備を徹底し、事故防止に万全の対策をとるよう申し入れた。
小牧市と豊山町も9日、同様の申し入れをした。
【花井武人】

毎日新聞 2008年12月10日 地方版

576専守防衛さん:2008/12/14(日) 20:54:43
青森駐屯地隊員が、女性から携帯電話奪ったみたいだな?服務指導どうなっているの?
577専守防衛さん:2008/12/14(日) 21:14:43
防衛省:1等海佐を更迭 セクハラ疑惑か
http://mainichi.jp/select/jiken/news/20081213k0000m040118000c.html 

防衛省は12日、海上自衛隊第31航空群司令部(山口県)首席幕僚の1等海佐(53)を航空集団司令部(神奈川県)付に更迭した。
関係者によると、セクハラ疑惑に伴う処置とみられる。
1佐は19日付で佐世保地方総監部(長崎県)管理部長に異動が決まっていたが、11月26日の異動公表後に疑惑が浮上。
影響で別の1佐2人の異動も取り消された。

578専守防衛さん:2008/12/14(日) 21:17:38
陸自小郡駐屯地:事故後に逃走の陸士長を停職 15日間の懲戒処分 /福岡
http://mainichi.jp/area/fukuoka/news/20081213ddlk40040442000c.html

陸上自衛隊小郡駐屯地(西村智聡司令)は12日、追突事故を起こしながら現場から逃走したとして、同駐屯地第103施設器材隊所属の男性陸士長(24)を停職15日間の懲戒処分にしたと発表した。
同駐屯地の懲戒処分は今年で6人目。
筑紫野署や同駐屯地によると、陸士長は10月7日午後6時20分ごろ、春日市春日の県道で乗用車を運転中、携帯電話の着信音に気をとられ、交差点で信号待ちしていた福岡市の男性会社員(34)運転の軽乗用車に追突したという。
弾みで計3台が絡む玉突き事故となり、会社員ら2人が軽いけがをした。
陸士長はそのまま逃走し、約1時間後、筑紫野署に届け出た。
現在示談交渉中で、陸士長は逃げたことについて「気が動転していた」と話してるという。

〔筑後版〕

毎日新聞 2008年12月13日 地方版

579専守防衛さん:2008/12/14(日) 21:20:56
日米親善もちつき大会、横須賀
米海軍と海上自衛隊
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/kanagawa/news/20081214-OYT8T00129.htm

米海軍と海上自衛隊の日米親善もちつき大会が13日、横須賀市の海自横須賀地方総監部で開かれ、家族を含め約700人が参加した。下
士官同士の交流会で、今年で22回目。
会場には、うすときね3組が並び、日米の下士官が、もち米100キロを交代でつき、あんこもちにして味わった。
バーベキューや、門松とクリスマスツリーの交換などもあり、親善ムードを高めた。
米海軍艦船修理部のティム・ピッツ先任上等兵曹(41)は「日本文化には興味があり、もちつきは楽しい」と笑顔で話していた。

海自隊員の指導でもちをつく米海軍兵士
http://www.yomiuri.co.jp/zoom/20081214-OYT9I00128.htm

(2008年12月14日 読売新聞)
580専守防衛さん:2008/12/14(日) 21:24:12
陸自隊員、迷彩服で校内立ち入り/鹿屋
市教委「事前連絡徹底を」
(2008 12/14 07:16)
http://www.373news.com/modules/pickup/index.php?storyid=14235 

陸上自衛隊国分駐屯地(霧島市)の隊員が、災害時ヘリポートの現状調査のため鹿屋市内の学校敷地に迷彩服姿で立ち入り、同市教育委員会が同駐屯地に事前連絡の徹底を申し入れていたことが、13日分かった。
同市教委によると10日午前、隊員2人が鶴峰小学校と吾平中学校を車で訪れ、運動場で約3分間、写真撮影などをした。立ち入る際に教頭らの許可は得たが、事前連絡はなかったという。
迷彩服姿を不審に思った市民が市教委に連絡。
市教委は学校に確認の上、同駐屯地に「不審者対策など神経をとがらせている学校への立ち入りは、十分に配慮してほしい」と11日申し入れた。
同駐屯地広報室によると、調査は8日から12日まで、現場にヘリが着陸できるか確認するため行った。
大隅半島の約40カ所が対象で、うち半分が学校施設。学校敷地内で撮影したのは、吾平中と鶴峰小の2カ所のみ。調査は両校それぞれ3分ほどで終了した。
同広報室は「迷彩服は防災調査など普段の活動で着用している。不審者なども同じような服を着ることがあり、事前に連絡する必要があった」としている。
581専守防衛さん:2008/12/14(日) 21:28:00
イラク空自が米軍要請で定期便 
「空自機は米軍のいいように使われ、コマにすぎなかった」
2008年12月14日 09時01分
http://www.chunichi.co.jp/article/world/news/CK2008121402000077.html

イラクで活動した航空自衛隊が、米軍など多国籍軍の要請で、首都バグダッドと南部アリ(旧タリル)とを結ぶC130輸送機の「定期便」を新たにつくり、今年に入って週1回運航していたことが分かった。
両地点ともイラク駐留米軍の拠点で、隊員は「多くの武装米兵を運んだ」と証言。
空自機は米軍の指揮下で、兵員輸送の一角を担っていた実態があらためて浮き彫りになった。
陸上自衛隊がイラクから撤収した2006年7月末以降、空自はクウェートを起点に週4、5回、「アリ便」「バグダッド便」「バグダッド経由アルビル便」の3ルートで定期的な運航を実施。
空自幹部は「バグダッドへの飛行を始めたころからも不定期でアリ−バグダッド間を運航したこともあったが、(07年からの)米軍増派で常態化した」と明かす。
アルビル以外の便は「すべて多国籍軍向け」(自衛隊幹部)で、空自機は米軍から「タクシー」と呼ばれていた。
隊員は「空自機は米軍のいいように使われ、コマにすぎなかった」と指摘している。
空自は04年3月からイラクへの空輸を始めた。
821回飛行し、延べ4万6500人と物資673トンを運んだ。
輸送人員のうち国連職員は約2800人で、陸自隊員を差し引けば3万人を超える米兵を空輸したとみられる。
名古屋高裁は4月、空自機が武装した米兵を戦闘中のバグダッドへ空輸することについて「違憲」との判断を示している。

(中日新聞)

582専守防衛さん:2008/12/14(日) 21:31:36
ひったくりの自衛官逮捕
2008/12/14(日) 16:33
http://www.aba-net.com/news/news002.html
 
青森市で13日夜、帰宅途中の女性から携帯電話を奪ったとして、市内に住む陸上自衛官の男が14日未明、窃盗の疑いで逮捕されました。
逮捕された青森市はまなすの陸上自衛隊青森駐屯地第5普通科連隊の3等陸曹金子洋平容疑者(32)は、13日午後11時20分ごろ、
青森市堤町の歩道で、帰宅途中だった青森市小柳の29歳の事務員の女性から、5千円相当の携帯電話を奪った窃盗の疑いがもたれています。
金子容疑者は酒に酔っていて、容疑を認めているということです。
警察が犯行の動機などを調べています。陸上自衛隊青森駐屯地の田草川茂人第5普通科連隊長は、「国民の生命と財産を守る自衛官として、
あってはならないことで、誠に申し訳ない。今後、服務教育を徹底し、再発防止に努めます」というコメントを発表しました。
583専守防衛さん:2008/12/14(日) 21:33:50
住居侵入:「知らない男寝ている」 泥酔の海自隊員を容疑で逮捕−−呉署 /広島
http://mainichi.jp/area/hiroshima/news/20081214ddlk34040343000c.html 

呉署は13日、呉市幸町、海上自衛隊呉基地所属の海士長、田中一世容疑者(27)を住居侵入容疑で現行犯逮捕した。
調べでは、田中容疑者は13日午前5時ごろ、呉市宮原3の民家の無施錠の掃き出し窓から侵入した疑い。
家人から「台所で見知らぬ男が寝ている」と110番通報があり、駆けつけた呉署員が逮捕した。民家に荒らされた跡はなく、田中容疑者は泥酔状態だった。
海上自衛隊呉総監部の一等海佐、昌子隆廣管理部長は「誠に遺憾であり、適切に処分する。服務指導を徹底し、再発防止に努める」とコメントした。
【寺岡俊】

毎日新聞 2008年12月14日 地方版

584専守防衛さん:2008/12/14(日) 21:37:15
地震に備え海上から輸送訓練
http://www.nhk.or.jp/tokushima/lnews/01.html

南海地震などの大地震で県南部に向かう道路が通行できなくなった場合を想定し、救助隊や救援物資を海から被災地に運ぶ訓練が、海陽町の大里海岸などで行われました。
この訓練は徳島県や海陽町などが自衛隊と協力して行ったもので、関係者およそ200人が参加しました。
訓練は、大地震によって主要な道路が寸断され、陸路で海陽町に行くことができなくなったという想定のもと、沖合に停泊した海上自衛隊の輸送艦から、「LCAC(エルキャック)」と呼ばれる50トンの積載能力があるホバークラフトが出て、大里海岸に到着しました。
そして、ホバークラフトから15人の自衛隊員らや、救援物資を積んだという想定の4台のトラックなどが降ろされて、県が災害時の救助活動などの拠点施設に指定している4キロ先のオートキャンプ場「まぜのおか」に向かいました。
また、オートキャンプ場から海上自衛隊のヘリコプターを使って医療設備のある輸送艦にけが人を運ぶ訓練なども行われました。
県南部を通る幹線道路は国道55号線の1本しかないため、南海地震などが発生した場合には陸路で南部に行くことができなくなる可能性も高く、徳島県では大地震などに備えて、今後も、こうした海からの人や物資の輸送など、実践的な訓練を行っていきたいとしています。
585専守防衛さん:2008/12/14(日) 22:05:57
自衛隊内「精神教育」
海外派兵と一体
衆院委 赤嶺議員が批判

日本共産党の赤嶺政賢議員は十二日の衆院安全保障委員会で、自衛隊で広がる侵略戦争美化の動きと海外派兵が一体のものであると主張し、政府の認識をただしました。
田母神俊雄前航空幕僚長の侵略戦争美化論文が最優秀賞を受賞した懸賞には、航空自衛隊が「歴史に重点を置いた精神教育」の一環として、組織ぐるみで応募するよう隊員に呼びかけていました。
赤嶺氏が「精神教育」の内容をただしたのに対し、防衛相の渡部厚人事教育局長は「自衛隊の任務拡大等を踏まえ、自衛隊員が歴史を客観的に理解し、強い使命感を保持する」ためと答弁しました。
「任務拡大」の意味については、「自衛隊による国際協力活動が主要な任務になったこと」と明言しました。
赤嶺氏が、「海外での実戦任務は高い“士気”が必要。だから侵略戦争肯定の動きが自衛隊内で起きている」と追及したのに対し、浜田靖一防衛相は、「隊内で田母神氏の意見は浸透していない」などと述べました。
赤嶺氏は、元防衛事務次官や前防衛大学校長も、田母神論文の背景として自衛隊の海外活動をあげていることを指摘。
沖縄戦の「慰霊の日」に旧日本軍司令官を祭った塔で、自衛隊による「慰霊祭」が行われていることなど、自衛隊内に旧日本軍を美化する事例が無数にあることを示し、全容の徹底解明を求めました。

http://www.jcp.or.jp/akahata/aik07/2008-12-13/2008121302_02_0.html

586専守防衛さん:2008/12/15(月) 14:03:47
海自護衛艦と作業船が衝突 横須賀港、けが人なし
http://sankei.jp.msn.com/affairs/disaster/081215/dst0812151054005-n1.htm

15日午前8時55分ごろ、神奈川県横須賀市の横須賀港で、海上自衛隊の護衛艦「しらね」と作業船が衝突した、と海自横須賀地方総監部から横須賀海上保安部に通報があった。
同保安部によると、けが人や油の流出はない。両船はそれぞれ同8時半すぎに横須賀港を出た後、ぶつかった。同保安部が双方の乗組員から事情を聴き、事故原因を調べている。
しらねは昨年12月、戦闘指揮所(CIC)などを焼く火災を起こし、修理していた。
587専守防衛さん:2008/12/15(月) 14:08:51
給与が安いから…防衛省職員がウエーターのバイト
http://www.sponichi.co.jp/society/flash/KFullFlash20081215034.html

陸上自衛隊は15日、約4カ月半にわたり週末に飲食店でウエーターのアルバイトをしたとして、北富士駐屯地(山梨県)所属の防衛省職員の20代男性を、私企業への関与制限違反として停職4日の懲戒処分にした。
職員は「給与が安いので、貯金をするためだった」と話しているという。
同駐屯地によると、職員は、4月中旬から8月下旬にかけて山梨県内の飲食店で、ほぼ毎週土曜、日曜の休日に働いていた。
アルバイトの収入は1日約5000円で、総額約20万円。
9月5日、同駐屯地への匿名電話で発覚。職員は、公用車の整備担当。
588専守防衛さん:2008/12/15(月) 14:12:01
歴史観講座廃止を批判 田母神氏、地元で持論 郡山
http://www.kahoku.co.jp/news/2008/12/20081213t63002.htm

歴史認識に関する政府見解を否定する論文を発表し、更迭された田母神俊雄前航空幕僚長(60)が12日、出身地の福島県郡山市で講演した。
統合幕僚学校長時代に新設した「歴史観・国家観」講座の廃止を浜田靖一防衛相が検討していることに触れ、
「(侵略と植民地支配を認めた)村山談話に基づいた教育訓練を徹底するというが、あんなものを徹底されては、自衛隊はこの国のために命を懸けて戦う気になれない」
と批判した。
シビリアンコントロール(文民統制)については「政治家と文官の言うことを何でも聞いていると、軍は弱体化する」「戦争をやりたがるのは文民。
ヒトラーもムソリーニも近衛文麿も文民。
軍人は自分の部下が死ぬので戦争をやりたがらない」と持論を展開した。
田母神氏は安積高、防衛大卒。講演会は地元月刊誌が主催した。
589専守防衛さん:2008/12/15(月) 17:44:21
護衛艦に戻らず実家に身隠す=海自隊員を停職処分−長崎・佐世保
http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2008121500612

 上陸許可の期限を過ぎても自衛艦に戻ってこなかったとして、海上自衛隊佐世保地方総監部(長崎県佐世保市)は15日、佐世保基地業務隊所属の2等海士(19)を停職5日の懲戒処分とした。
 「仕事に自信が持てなかった。家族に相談しようとしたができなかった」と話しているという。
 同総監部によると、海士は同基地が母港の護衛艦「しまかぜ」に勤務していた10月31日、午後5時から翌11月1日午後10時までとする上陸許可を受けたが、期限を過ぎても戻らず、所在不明となった。
(2008/12/15-17:06)
590専守防衛さん:2008/12/15(月) 20:28:52
空自イラク派遣部隊 撤収開始
http://www3.nhk.or.jp/news/k10013017531000.html#

イラクの復興を支援するため、輸送活動に当たってきた航空自衛隊の派遣部隊が、5年近くにわたる任務を終え、15日から輸送機の撤収を始めました。
航空自衛隊の派遣部隊は、C130輸送機3機で、拠点としているクウェートの空軍基地とバグダッドなどイラク国内の3か所を結び、多国籍軍の兵士や国連職員、それに人道支援の物資などを輸送してきました。
派遣部隊は、政府がイラクの治安状況が改善されたとして撤収を決めたことを受け、今月12日、イラク南部のアリ飛行場へ人員を運んだのを最後に任務を終えました。
派遣部隊は、平成16年3月から5年近くにわたって活動してきましたが、防衛省によりますと、この間の輸送回数は821回、運んだ要員は4万6500人、物資の総量は673トンに上るということです。
自衛隊によるイラクの復興支援活動は、陸上自衛隊の派遣部隊が2年余り前に任務を終えていることから、今回の航空自衛隊の派遣部隊の撤収ですべて終了することになります。
活動拠点のクウェートでは、15日夜に撤収する1機目の輸送機が日本に向けて飛び立ち、5年近くにわたる活動を締めくくる撤収作業が本格化しています。
591専守防衛さん:2008/12/16(火) 01:29:37
空自、イラク撤収開始 献身が生んだ「犠牲ゼロ」
2008.12.15 22:19
http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/081215/plc0812152219005-n1.htm

イラクでの任務を終えた航空自衛隊が15日、撤収を始めた。3機のC130輸送機のうち最初の1機が、日本に向けてクウェートのアリアル・サレム飛行場を出発。
情報収集で、バグダッドの多国籍軍司令部に派遣されていた隊員5人も帰国した。
これまでの国際活動より格段に危険だったイラク派遣では、C130がロケット弾の標的になりかけたこともある。
民主党のイラク特措法廃止法案は士気に影を落とし、有能なパイロットが自衛隊を去った。
1人の犠牲者も出さずに5年の活動を完遂した裏側で何が起きていたのか。

(中略)

真夏の気温は50度で、エンジン始動前のコックピットは70度にも達した。
とりわけ過酷な任務は、クウェートのアリアル・サレム飛行場からバグダッドを経由し、アルビルを往復する7時間のフライトだった。
その都度、パイロットは3キロやせたという。
「軍法もないのに規律正しい」「C130の稼働率はほぼ100%で、信頼性は群を抜いている」
空自の働きぶりは多国籍軍からの評価も高かった。
飛行の技量や信頼性に加え、注目されたのが士気の高さ。
米軍の輸送機は、9機のうち修理などの影響で稼働しているのは5機程度だが、空自は徹夜の整備も辞さず、常に全3機が飛行できる状態を維持したこともその一例といえる。
こうした任務の陰には隊員の献身があった。
機長クラスでは派遣回数が5回という隊員がざら。
派遣されている間に親が亡くなり、最期に立ち会えなかった隊員も16人にのぼった。

(後略)
592専守防衛さん:2008/12/17(水) 00:40:38
海自:イージス艦「ちょうかい」配備へ
http://mainichi.jp/select/seiji/news/20081217k0000m010124000c.html
 
ミサイル防衛(MD)を担う海上自衛隊のイージス艦「ちょうかい」について、赤星慶治・海上幕僚長は16日、装備認定試験に合格したことを明らかにした。
MD対応可能な2隻目の護衛艦として近く実戦配備されるとみられる。
593専守防衛さん:2008/12/17(水) 00:41:39
陸自小倉駐屯地:2隊員を処分
http://mainichi.jp/seibu/shakai/news/20081216ddg041040014000c.html 

陸上自衛隊小倉駐屯地(北九州市)は16日、酒に酔って警察官を殴った第40普通科連隊の中野洋二・1等陸曹(37)を停職7日▽酒気帯び運転による追突事故で、3人に軽傷を負わせた同連隊の加藤宏司・2等陸曹(42)を停職22日の懲戒処分にしたと発表した。
中野1曹は9月18日午後11時過ぎ、飲酒後に帰宅するため乗車したタクシーの運転手と運賃支払いをめぐって口論。仲裁に当たった警察官の顔を平手打ちしたため、公務執行妨害容疑で逮捕された。
加藤2曹は同月27日午前0時半ごろ、飲酒後に私有車を運転してコンビニに向かう途中、カーステレオを操作して赤信号に気付くのが遅れ、2台を巻き込む追突事故を起こし、酒気帯び運転容疑で現行犯逮捕された。
2人とも罰金刑が確定しているという。加藤2曹は17日付で依願退職する予定。

毎日新聞 2008年12月16日 西部夕刊
594専守防衛さん:2008/12/17(水) 00:42:21
鳥栖の陸自技官傷害:技官に罰金30万円−−簡裁 /佐賀
http://mainichi.jp/area/saga/news/20081216ddlk41040535000c.html 

佐賀区検は15日、今年10月にJR肥前旭駅で高校生を殴るなどして傷害容疑で逮捕された後、処分保留で釈放されていた鳥栖市あさひ新町、中山文貴・陸上自衛隊幹部候補生学校技官(37)を、傷害罪で佐賀簡裁に略式起訴した。
簡裁は罰金30万円の略式命令を言い渡し、中山被告は即日納付した。
区検などによると、中山技官は10月12日夜、JR肥前旭駅前のベンチに座っていた男子高校生2人の顔を殴るなどして8日〜1カ月のけがをさせた。

毎日新聞 2008年12月16日 地方版

595専守防衛さん:2008/12/17(水) 22:31:27
隊員の応募「問題ない」 外薗空幕長 田母神論文は不適切 小松基地を視察、訓示
http://www.hokkoku.co.jp/_today/H20081217103.htm

外薗(ほかぞの)健一朗航空幕僚長は十六日、航空自衛隊小松基地を視察し、隊員約千人に訓示した。
外薗空幕長はアパグループが主催した懸賞論文に同基地から六十四人が応募したことについて「自衛官が節度のある形で自分の考えを発表することは何ら問題とするものではない」と述べ、隊員の応募には問題がなかったとの認識を示した。
外薗氏は、田母神俊雄前空幕長=元小松基地司令=が歴史認識に関して政府見解と異なる論文を発表したことに「影響力の大きい要職にある者は立場をしっかりと踏まえ節度のある行動を取ることが求められている」とし、不適切だったとの考えをあらためて強調。
隊員の応募には「第六航空団司令が自己啓発の一環ととらえ、若手幹部が一生懸命に応じたもの」と理解を示した。
外薗氏は、自衛隊員は自身の立場を考慮すべきと繰り返し説いた上で「考えを発表したり、広範な視点から自由闊達(かったつ)な論議を行うことは、活力ある部隊をつくるのに有効な手段だ」と奨励した。
一方で論文問題は「小松市や周辺自治体、地元住民に心配を掛けたのではないかと危惧(きぐ)している」と指摘。
「隊員一人一人が、真摯(しんし)に粛々と任務を遂行することが住民との信頼関係を強める」と述べ、信頼回復へ職務に精励するよう強く求めた。
更迭された田母神氏の後任に就いた外薗氏の空自基地の視察は百里基地(茨城県)に続いて二回目。
懸賞論文問題で隊員が混乱することがないよう激励する目的で実施された。
空幕長の小松基地視察は二〇〇二年の遠竹郁夫氏以来六年ぶり。


外薗航空幕僚長の訓示を聞く隊員=航空自衛隊小松基地
http://www.hokkoku.co.jp/_today/H20081217103.jpg
596専守防衛さん
空自小牧基地:制服から法被に着替えもちつき /愛知
http://mainichi.jp/area/aichi/news/20081217ddlk23040246000c.html 

航空自衛隊小牧基地(小牧市)で16日、年末恒例のもちつき大会が行われた。来年開設50年を迎える同基地では地元との交流を深めようと、今年から春日井市や小牧市の基地周辺の住民代表13人が招かれた。
もちつきを前に、石野次男基地指令が「小牧基地が重要な役割を果たしたイラク復興支援部隊がまもなく帰ってきます。全員で温かく迎え、新年を迎えよう」とあいさつ。
このあと、隊員約300人も加わり、住民と一緒になって約60キロのもち米を四つの石臼で次々とつき上げた。
制服から法被に着替えた隊員たちは、元気いっぱいきねを下ろしたが、勢い余って臼からもちがこぼれ落ちてしまう一幕もあり、笑いを誘った。
できたてのもちはあんこやきなこ、ダイコンおろしをつけて食べ、交流を深めた。
【花井武人】

毎日新聞 2008年12月17日 地方版