【日報】訓練・服務事故事例集PART9【速報】

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469専守防衛さん
自衛隊員が発砲3発、駐屯地で警備中、意図的に?


 5日午後7時半ごろ、京都府福知山市の陸上自衛隊福知山駐屯地内で、弾薬庫を警備していた陸自第3師団第7普通科連隊所属の男性陸士長(24)が、
持っていた89式自動小銃を地面に向けて1発、上空に向けて2発発砲した。自衛隊法違反の疑いがあるとみて、警務隊が陸士長から事情を聴いている。

 発砲に伴うほかの隊員や施設、駐屯地周辺への被害は確認されていない。

 防衛省陸上幕僚監部によると、陸士長が小銃の安全装置をはずして撃っていることから、誤操作ではなく、意図的に撃った可能性が高いとみている。
ただ、陸士長は動機を話していないという。

 弾薬庫警備の隊員が持つ小銃の弾倉には実弾が装てんされており、過去には銃を使った自殺も起きている。