戦闘機パイロット人生の光と影

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百里から千歳へ転地訓練に来たイーグルドライバーの鈴木2尉は、たまたま千歳泊になった
入間のC−1パイロットの同期である田中2尉と一緒になり、千歳の町へ飲みにいくことになった。

田中「おい、なんだか元気ないなあ、どうした?」
鈴木「いやあ、毎日大変でさあ・・・忙しくて彼女も出来ないし、スクランブルで出ても、警告射撃とか
    撃墜の基準とかがあいまいすぎて、どーしていいかわからないしで・・・」
田中「戦闘機も大変だなあ。どうだ?輸送機に転換しないか?定期便であちこち飛んでいけるし昼間
    しか飛ばないから楽勝だし、PKO派遣で手当ては出るしで、いいことづくめだぜ?」
鈴木「そりゃそうだろうけど・・・イーグルドライバーは憧れだったし・・・」
WAF1「あ、田中2尉だあ〜!」
WAF2「田中2尉ぃ〜♪」
田中「おー!WAF1ちゃんと2ちゃん!元気ぃ〜?」
鈴木「おい、なんであんなかわいい子と知り合いなんだ?」
田中「ああ、定期便で来るからね。時々東京のお土産とか渡してやるからなつかれてさあ。」
鈴木「おいおい、満更でもねえ顔しやがってっ!けっ!」
田中「あ、佐藤1佐っ!お久しぶりですっ!」
佐藤「おお、田中君元気かね?」