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192専守防衛さん
安全確認まで訓練中止 空自美保 練習機接触事故で

航空自衛隊美保基地(境港市小篠津町)所属のT―400型練習機2機が編隊飛行訓練中に接触、両機の主翼が破損した事故で、同基地は7日、再発防止の安全施策が確認されるまで飛行訓練を再開しない方針を決めた。
基地ではこの日、航空幕僚監部が派遣した航空安全管理隊員17人による事故原因調査が本格化。
同隊員らは午前8時から、飛行訓練の内容や事故当時の状況について、搭乗していた教官や学生から詳しく事情を聞き、格納庫に保管している機体の壊れ方を確認した。
T―400は、輸送機や救難機の操縦訓練用ジェット機で、同基地には10機配備されている。
事故があった6日は、8機が日本海上空で訓練していたが、事故後に中止した。
訓練は、土日の7、8両日が休みで、週明けの9日から計画されていたが、原因調査との兼ね合いもあり、同基地渉外室は「再開時期は未定」としている。

(2007年7月8日  読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/tottori/news004.htm