【小松基地】よみがえる不祥事【第10話】

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658専守防衛さん
(続き)

午前5時になり、A3曹の携帯電話のアラームが鳴った。このとき、A3曹は直ぐに気づかず原告の横で寝ていたようだった。
このとき原告は逃げようとしたが、A3曹が脱がせた上衣を体の下に敷いていて取り戻せなかったので、逃げることができなかった。

気づいたA3曹は、再び原告の上に乗り、下衣も全て脱がせた。その後にA本人も全部服を脱いだ。
そして、キスをしたり、胸を触ったり、さらには陰部やお尻にまで触りはじめた。

そして、原告に対して、「このことは彼氏に黙っているから」「転勤になるまで
(当時、A3曹に転勤話があった)おれの相手をしてほしい」「避妊具をもっていないけど、そのままでいいよな」
等と言った。原告は、「それだけはやめて」と言い、必死に抵抗し続けた。

A3曹の行為は、午前6時頃まで続き、本人は寝てしまった。原告も、A3曹との「格闘」の疲れと体中の痛み、
睡魔のために動けない状態になり、そのうち、うとうとした状態になった。

(続く)