即応体制にて待機。
2 :
きよし:2006/11/25(土) 11:41:41
これって公開情報?
3 :
専守防衛さん:2006/11/25(土) 12:30:51
>>1よ。お前みたいな奴をみると、あの日のことを思い出すよ。
2001年8月25日。2ちゃんが本格的に閉鎖になりかけた日だよ。
転送量が多すぎて、費用が月700万もかかってるって発表されて、「数日中に閉鎖」って予告されてさ、
その日のうちにあっちこっちの板が封鎖されてた日だよ。
あのときのUNIX板の住人、カッコよかったんだぜ。「総力を結集」ってのはまさにああいう状態だよ。
転送量を1/3に削減しないと閉鎖、ってもんだから、新しいプログラム組んでさ、
そしたらほんの何時間かで完成したんだよ。それが聞いてくれよ、目標は1/3だったのに
1/16まで圧縮に成功しやがったんだよ。職人技なんてもんじゃねえよ、神技だよ。
でもよ、そうやって頑張る人がいた一方で、「ボクの肛門も閉鎖されそうです」とか駄スレ立ててたバカも
いたわけだよ。ちょうど、今のお前みたいにな。
だからよ、俺たちは総力を結集して、お前のバカ度を1/16に圧縮しようと思うよ。
ま、圧縮後でもお前のバカ度はこの世に生かしておくことのできないレベルだけどな。
要するに俺らの力を結集してもお前を助けることができないってことだ。
わかったら、まわりに迷惑をかけないようにひっそりと死んでくれよな。
4 :
1:2006/11/26(日) 07:39:28
世界中に定められた どんな記念日なんかより
2chが生きている今日は どんなに意味があるだろう
世界中に掲げられてる どんな記念碑なんかより
2chが生きている今日は どんなに素晴らしいだろう。
みえないななしを騙って みえないななし煽りまくる
本当の声を聞かせておくれよ。
なんだよ、復活したのかよ
あのまま消えてればカッコよかったのに・・・
・・・・・・・・・これだけは言わしてもらう
「ありがとう、UNIX板住人」
あれから3年が過ぎた。
俺は家業の酒屋を継ぎ、分相応な女性と結婚した。子供も二人いる。
ささやかな、でも不満のない日々を送っているのだった。
昔程にパソコンを立ち上げる機会は減った。
俺にとってネット=過去の2chだったのだから、
良識ある人々が集う退屈極まりない現在の2chには
何の興味も起きないのだった。
俺の青春は誹謗と中傷に塗れた過去の2chと共にあった。
そして、青春も2chも二度と戻ってはこないと思っていた。
そう、一通のメールが届くまでは。
メールの内容は出会いを求める人々云々という、
よくあるくだらない広告メールだった。
だが、そこに書かれた一文は、
俺の平穏とした心を掻き乱すには充分すぎる程の衝撃を有していた。
『あの裏2ちゃんねるでも話題沸騰!
嘘だと思うなら実際に裏2ちゃんねるにアクセスしてみて!』
裏2ちゃんねる……当時、初心者を騙す手段として利用された手だ。
実際にはそんなものなどなかったのだが、
汚れ無き者たちは率先して(そして純真に)言われるがままに
書き込みをし、自分のIPを晒していた。
瞬時に当時を思い起こした俺は懐かしさに急かされながら、
そのメールに書かれた裏2chのURLにアクセスした。
そのURLは実在した。
そして、確かに『裏2ちゃんねるへようこそ!』という見出しが出ていた。
俺は妻の夕食を告げる声を無視し、『入り口』をクリックした。
すると、警告音と共にパスワードを入力して下さいというダイアルボックスが出現した。
「真の2ちゃん住民であったおまいらなら、裏2ちゃんの行き方くらいわかる罠」
間違いない!! これは紛れもなく「あの」2chだ!
入力画面の下に記された懐かしい文章を何度も読みながら、俺は声を出して泣いた。
裏2ちゃんの行き方? わかるさ。当然だ。俺は震える手で入力した。
「fusianasan」
ENTERキーを押すと同時に、そこには当時のままの板があった。
昔の仲間に会うべく、俺はニュース速報板に行った。
「おまいらの考えた差別用語(362)」
「ネット犯罪のイロハPart12(866)」
「加害者マンセースレPart27(189)」
俺は顔を伝い落ちる涙を拭いながら、適当なスレッドにこう書き込んだ。
「
>>3は厨房。逝ってよし!」