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専守防衛さん:
<対戦車弾>1発が着弾後に行方不明 北海道・演習場
9月9日2時21分配信 毎日新聞
8日午前10時40分ごろ、北海道鹿追町の陸上自衛隊然別演習場で射撃訓練中だった第342施設中隊(釧路市)が発射した個人携帯対戦車弾1発の弾頭部1発が着弾後に行方不明になった。
不発だったため爆発の恐れがあり、同日午後7時まで捜索したが見つからなかった。
9日午前再開する。演習場の外に出たかどうかは不明。
陸自北部方面総監部広報室によると、同中隊は200メートル先の鋼鉄製の目標(幅2.7メートル、高さ1.8メートル)に向け弾頭部を発射。
目標の土台に当たったが爆発せず、弾頭部はさらに遠方に飛んでいった。弾頭部の有効射程は約500メートルで、目標の後方約1.7キロ先に演習場の境界がある。
弾頭部は直径11センチ、長さ70センチ、重さ2.7キロ。同広報室は「原因を明らかにし再発防止に努めたい」とコメントした。【仲田力行】
最終更新:9月9日2時21分