【驚愕の】自衛隊の陰部・肛門検査【真実】その2

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471専守防衛さん
 筆記試験は予習した甲斐があって、手ごたえ十分でした。
 地方連絡部のご担当の空曹の方は、「面接とか身体検査っていうのは、リラックスですよ」とアドバイスしてくれましたから、頭のなかで念仏みたいに「リラックス、リラックス」と繰り返しました。
 面接を済ませ、知能検査のようなことをいくつかやり、お昼を済ませたら、係の人が「次は身体検査です。医務室に移動しますから、付いてきて下さい」と大声で言いました。ハァ、身体検査ですか。私は中学校や高校の身体検査のようなものをボンヤリと想像しました。
 6人位づつ部屋に入れられました。並んで立たされましたが、隣の人との間隔が2メートルほどもあり、なんだか寒々として不安な感じです。所在無く泣きそうになっていると、正面に立った筋張った顔つきの怖い人が、やおら「それでは皆さんの体の様子を試験します。
足元の四角のところに、服を全部脱いで置きなさい」と有無を言わせぬ調子の大きな声で言いました。
 冗談でしょう?と思って左右の人とキョロキョロしていると、隅のほうのパイプ椅子に座っていた太った白髪の人が「早くしろッ!」と怖い声で怒鳴りました。私は怖くなり、素直に服を脱ぎました。パンツを脱ぐところでさすがに躊躇していると、
見透かされたように「さっさとしろ!!」と、これまた別の声で叱咤されました。意を決してパンツも脱ぎました。前を隠しました。多分周りの人も同じだったと思います。そうするとまた、「『気を付け』だッ!!」と怒鳴られ、前を隠した手をのけさせられました。
 用箋ばさみを持った白衣の人が、「気を付け」をした私たちの裸を左から順番にじろじろと眺め回しながら何か書き込んでいきます。「次ッ。両手を上に挙げ、『万歳』をしなさい」「次ッ。腕を横に上げなさい」「片足で立ちなさい」・・・等といろんな注文を出され、
その度に「そのままじっとしなさい」と言われると、白衣の人が何か点数を書き込みながらジロジロ眺め回していきます。「片足を大きく上げて、腕で横に抱えなさい」と言われてその通りにしたら、白衣の人が中腰で覗き込むようにしていったときには、あまりにも恥ずかしくて、
死んでしまうのではないかと思いました。というか、明日死のうと決心しました。