23 :
専守防衛さん:
「野外班」
あまり知られていないが、北海道は矢臼別演習場のとある場所に、
柵に囲まれて「自衛隊刑務所野外班」がある。
班といっても組織は大きく、基幹要員30名、上番者は多い時で
100名ほどである.
自衛隊刑務所上番後この班に送られた者は、被服などを剥ぎ取られた上で、
「今後糧食の補給は一切ないこと」
「被服の補給はないこと」
「いわんや雨露をしのぐ場所など一切ないこと」
を申し渡される。そしてそのまま、野外に放たれる.
無論、逃げ出そうとすれば即射殺される.
上番者はやむなく素手で地面に穴を掘って雨露・夜寒をしのぎ、
昆虫・雑草・木の根などを食して餓えに耐える。
ほとんどの者は、ひと冬目に凍死するか、
運良く春まで生き長らえてもヒグマの餌食となって死ぬので
経費的には極めて効率がよい。
24 :
専守防衛さん:04/12/14 23:52:47
真冬に限り、ごくまれに「特赦があった。どこへなりと失せるがいい」と、
思いがけず釈放されることがある。
これはしかし、冬季戦技教育隊の秘密訓練の獲物とするためである.逃げた上番者達は
血に餓えた北方遊撃隊員に追跡され、たちどころに捕獲され、刺殺される。
この、「野外班」は、一般に中央などでの勤務歴が長く、
野外勤務に不慣れな者が特に見せしめの為に送られることが多い。
25 :
専守防衛さん:04/12/14 23:53:30
現職でもこの「野外班」のことは知らない者が多いが、しかし、
「す○の」「か×せ」「▽ずき」というところに聞き覚えはないか?
そう、そこが野外班の根拠地なのだ。
また、矢臼別で演習中、夜中に全裸でヒゲぼうぼうの男にばったり出くわしたことのある人も現職にはいると思うが、
たいていその全裸男は走って逃げるだろう?それは上番者だ。