>>165 下層民衆は有事の際と皇帝の命により大規模な演習を行う時のみ限定された人員数を徴用します。
基本的には希望者のみなのですが予定人数に満たない場合は義務付けて徴用します。
しかしほとんどの場合、希望者が募集人数を大幅に上回るので抽選で入隊者を決めます。
待遇は兵卒です、訓練は基本的な号令に対してどう行動するかです。扱う武器は槍です。
槍を持って走る訓練が中心になります。
専門的な訓練は従う士官である主君によって異なります。
貴族階級より入隊した士官が自分の部隊に取り入れる兵卒を選別するので選ぶ士官次第です。
戦争中、目立った働きをしたり、武功を挙げる事が出来れば自分の直属の指揮官の家臣として引き立てられる場合があります。
この時に晴れて下士官となり、自分の盾や鎧に主君の家の紋章を入れる事が許されます。
装備も主君から与えられ晴れて正規の隊員となります。