陸上自衛隊はどんな訓練するの?

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170専守防衛さん
>>165
下層民衆は有事の際と皇帝の命により大規模な演習を行う時のみ限定された人員数を徴用します。
基本的には希望者のみなのですが予定人数に満たない場合は義務付けて徴用します。
しかしほとんどの場合、希望者が募集人数を大幅に上回るので抽選で入隊者を決めます。
待遇は兵卒です、訓練は基本的な号令に対してどう行動するかです。扱う武器は槍です。
槍を持って走る訓練が中心になります。
専門的な訓練は従う士官である主君によって異なります。
貴族階級より入隊した士官が自分の部隊に取り入れる兵卒を選別するので選ぶ士官次第です。
戦争中、目立った働きをしたり、武功を挙げる事が出来れば自分の直属の指揮官の家臣として引き立てられる場合があります。
この時に晴れて下士官となり、自分の盾や鎧に主君の家の紋章を入れる事が許されます。
装備も主君から与えられ晴れて正規の隊員となります。
171専守防衛さん:2005/03/26(土) 19:08:08
中産階層より志願した隊員は、初めから正規の隊員として扱われます。
入隊後は訓練もありますが主に王宮の清掃や修理、馬の世話などの仕事もあます。
王宮に詰めるための兵士として篭城戦を想定した訓練が中心となります。
訓練は剣技と弓が中心です。投石器は扱いません。
基本的に年功に応じて位が上がって行きますが武功を挙げればそれなりの見返りはあります。
騎士に昇格すると、一騎打ちに挑む事を想定しランスロットでの戦闘を訓練します。
また、戦争以外でも決闘を行う場合もありますので、サーベルも訓練します。
貴族階級より入隊する者は、戦場に行っても恥ずかしくない働きができるように充分訓練されたと親から認められて入隊したものです。
王宮に参上し皇帝の前で宣誓する儀式を経て、いきなり騎士となります。
自分の領地の家臣で、自分の部隊の兵員として一緒に入隊させる者にも全員装備を与えなければならないため、大勢入隊させると莫大な費用が掛かります。
しかし入隊させた家臣の規模で自分の待遇や階級に影響するので小規模だと家の恥となります。
平時の際で皇帝の行う大演習が無い時は独断で訓練を行います。
一人立ちするまでは、親の指示で動く事になりますが、騎士となったならば早く一人立ちしたいものです。
職種については、代々家業で決まっているので、新兵器が発明される以外は家業の職種を継ぐこと以外許されない事でしょう