高句麗帰属問題 韓国、中国に“抗議” 歴史紛争

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1専守防衛さん:04/09/10 10:20
高句麗帰属問題 韓国、中国に“抗議” 歴史紛争、外交問題へ発展

 【ソウル=黒田勝弘】東アジアの古代国家・高句麗(こうくり)の歴史はどこに属するか−。
韓国と中国の“歴史紛争”は、韓国政府が中国政府に対し「韓国の歴史」であることを認めるよう要求したことで外交問題に発展しつつある。
韓国は六日、外務省を中心に政府対策協議会を開き、中国に対し「深刻な憂慮」を表明するとともに、訪中した外務省アジア局長を通じても強い遺憾の意を伝えた。
韓国外務省はこの問題をこれまで文化外交局が担当してきたがアジア局に移し、政治・外交問題とし対処する姿勢に変わった。
韓国政府は当初は学術問題として比較的冷静な態度だったが、国内でマスコミをはじめ世論の中国批判が高まる一方、
中国側では中朝国境地帯の高句麗遺跡などで「中国史への編入」作業が活発化していることが明らかになり、事態を放置できなくなった。
 韓国外務省はその背景について「高句麗の歴史はわが民族のルーツであり、民族の基本にかかわる重大な事柄。
中国政府が善隣友好の精神に立ち歴史歪曲(わいきょく)を直ちに中断するよう、深い関心をもってその態度を注視している」
(五日、申鳳吉・外務省スポークスマン)としている。
 すでに韓国マスコミは「対中投資の再検討や観光・文化交流規制も」などと対中強硬策をあおっており、国会では六日、
「高句麗史歪曲はわれわれの歴史主権に対する明らかな侵害」とする与野党共同の中国非難決議案が提出された。
政府を含め北朝鮮との共同行動案も取りざたされている。
 
2専守防衛さん:04/09/10 10:26
ツヴァイゲット!!
3専守防衛さん
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