海上保安大学校で女性を暴行した男に適用し起訴
広島県の海上保安大学校で、下級生の女性を暴行し、重度の心的外傷後ストレス障害を負わせたなどとして、
広島地検は、学習塾講師の男性(32)を婦女暴行致傷容疑で広島地裁に起訴した。
女性はPTSDのため、事件後すぐには被害を訴えられず、昨年3月に同県警呉署に告訴。
告訴期間を事件後6カ月以内と定めた婦女暴行容疑での立件が出来ないため、PTSDによる傷害を適用した。
刑事事件でPTSDを適用したのは異例。起訴状によると、被告は、当時1年生だった女性に
荷物の運搬の手伝いを頼んで、敷地内の人けのない場所に連れだし、女性の顔面を数回殴った。
さらに粘着テープで女性の両手首を縛って暴行、10日間のけがとPTSDを負わせたとされる。
女性は事件後、間もなく退学して帰郷。職には就かず、入院先でPTSDと診断され、現在も入退院を繰り返している。
告訴状の中で、「事件の恐怖がよみがえり、7年間も苦しみ続けている」などと訴え、呉署が告訴状を受理後も、
最近まで事情聴取ができない状態が続いていた。
PTSDを認定、32歳男を起訴=海保大在学中に婦女暴行
海上保安大学校(広島県呉市)に在学中に、下級生の女性を乱暴し、心的外傷後
ストレス障害(PTSD)などの傷害を負わせたとして、広島地検呉支部は10/4
までに、婦女暴行致傷罪で千葉県塾講師アルバイト(32)を起訴した。PTS
Dを傷害と認定して起訴した事件は全国でも異例。起訴状によると、同容疑者は
1993年11月10日の夜、海保大で下級生の女性を見つけ、自分の荷物を運
ばせることを口実に、同大敷地内に連れ出し、顔面を数回殴るなどの暴行を加え
た上、身動きできないような状態にして乱暴し、10日間の軽傷を負わせたほか
、治療日数不明のPTSDの傷害を負わせた。(時事通信)
659 :レイプ大好き週刊新潮 :04/05/12 00:26 ID:4fyw9Y7D
ローマで日本人女子学生がレイプされた事件に関して
日本のマスコミの中では唯一、
『週刊新潮』だけが、被害者が通っていた大学名、学科名まで
暴露した上に、彼女達にも落ち度があったと、加害者では
なく、被害者批判を展開。また、レイプ状況を煽情的に、興味本位に
描写し被害者女性に更なる苦痛を与えた。
当大学の女子学生の中には事件には無関係でありながら
就職内定を取り消されるなど2次被害も発生。
週刊新潮は大幅に売り上げを伸ばしたが、被害者には
謝罪などは一切しなかった。
この記事により性的被害を受けた女性の告発が減少したという。
週刊新潮編集長 早川清
次長 佐貫雅義
新潮社社長 佐藤隆信
取締役 松田宏