戦国時代の階級
総大将
副大将 戦時にだけ置く
脇大将 補佐官
侍大将 武士を統率する指揮官で配下の武士の数は300人程度
足軽大将 足軽隊の指揮官で足軽と武者を指揮する
武者 侍大将の指揮の下で単身もしくは騎馬で切り込みにかかる武士。
番頭 番の指揮官で身分は足軽。番は複数の組を編制したもの。今の小隊規模。
組頭 組の指揮官で身分は足軽。組は十人程度の足軽を編制したもの。今の分隊規模。
足軽 非武士層の雑兵。
足軽隊の構成は
武者10人程度+3〜4個番
兵科
・鉄砲組 :火縄銃による遠距離射撃を行う
・弓組 :通常は鉄砲を一斉射して弾込めをする間の牽制用に弓を射る
・槍組 :突撃攻撃を行う。いわゆる「足軽」
例えば鉄砲組の場合
鉄砲大将
鉄砲番頭
鉄砲組頭
鉄砲足軽
となる