そろそろ自衛隊の構造改革しねぇぁ?

このエントリーをはてなブックマークに追加
自衛官スパイ事件 スパイ防止法の再提案を
http://www.ifvoc.gr.jp/new_page_6.htm

 プーチン・ロシア大統領が日本訪問の公式日程を終え帰国した直後、「スパイ」は
あげられた。海上自衛隊の萩崎繁博(はぎさきしげひろ)三佐(38)が9月8日、
警視庁公安部に自衛隊法違反(機密漏洩)の容疑で逮捕されたのである。相手はロシア
大使館駐在武官として赴任していたロシア軍参謀本部情報総局(GRU)情報官の
ビクトル・ボカチョンコフ大佐(44)。少なくとも半年前から数回以上にわたり秘密
情報が提供され、萩崎三佐は数十万円の現金を受け取っていたという。この事件を朝日
新聞は、「季節はずれのスパイ事件」(9月9日社説)と報じた。さらに「それにして
も、街のレストランで『密会』して機密情報を授受する、といったスパイ小説もどきの
構図には『まだこんなことを』という驚きと違和感も拭いきれない」などと述べ、国家
安全保障に対する驚くべき無知ぶりを露呈している。スパイ戦・情報戦はなにも冷戦に
特有のものではなく、あらゆる戦いにおいて、最も重要な位置を占めてきたといっても
過言ではない。武力戦と共に双璧をなし、そのうえ、有事のみならず、平和時にも活発
に行われるのが常であったことを考えると、戦いの勝者とは情報戦の勝者であったと
いえるだろう。