文民が殺されたから軍人が赴くのを止めたなんて世界史上でも聞いた事がない。
死に場所を文民に先に取られたと恥ずべきこそすれ、躊躇などもっての外!
殺された2人の外交官の弔いのためにも奮い立って一刻も早くイラクへ向かえ!
どんな事が起きようとも、また起きずとも、あなた達の勇姿は眼に焼きつくだろう…。
あなた達がボディーバッグに入ってきても、
誰も感謝しないから、安心して逝ってきて
12月1日 読売新聞夕刊より〜
陸上自衛隊のイラク本土への派遣が予定される東京・市ヶ谷の防衛庁。
部隊を送り出す陸上自衛隊の幹部からは二人の死を悼む声とともに、
「これで一層、自衛隊が行くべきということになる」といった声が聞かれた。
ある幹部は
「外交官に犠牲者が出たことは残念でならない。自衛隊が行くかどうかは
政治判断を待つだけだが、命じられたら覚悟を決めて行く。
完全な安全はないので、これ以上ない万全な準備を進める」と険しい表情。
別の幹部は「テロに狙われることを想定して準備を進めている」ときっぱり話した。
サイバッチによると筑紫同様、辻元のピースボートを支援している小田実は、
30日、兵庫の芦屋市で行われた反戦集会で
「……イラクを侵略した米帝の手先である日本人が原住民に惨殺されるのは
当然のこと。奥克彦参事官と井ノ上正盛三等書記官は、ブチ殺されて当然
だ」
と言ったらしい。
筑紫の香ばしい発言も、もうすぐ聞けるのでは?
亡くなった2人のためにも、自衛隊は行くべきだ。
兵隊が死なないで外交官が死ぬなんてありえないぞ。