反戦・平和アクション議論板は自壊しましたPart20

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622前スレ328
>>611
> その「問題の存在を、知覚できなければ、それに対して責任を負う(かもしれない)人にとっては、問題は存在しないのと同じ」ということを理解していただけないでしょうか。

「その責任を負う(かもしれない)人にとっては」と限る根拠を説明願えますか?


私たちの現実の法運用においては、私たちはそれを知覚していなくても責任を問われます。

たとえば、製造物責任法(PL法)。
あるいは、知らないうちに車で誰かをはねていたが、それに気づかなかった、なんて言う場合。
それでもはねた責任を問われるし、さらに、はねたことに気づかず遺棄した責任を問われることもあります。
知らないうちに他人の服にタバコ押し付けて穴あけたら、それについて弁済する責任ありますよね。

実定法においては、知覚と責任の所在は関係ありません。

ヤスツさんの主張は、こうした法のあり方は間違っている、PL法はけしからん、という主張と理解してよろしいですか?

(もちろん、実定法の方が間違っていることはいくらでもありえますし、
実定法を根拠に「広い責任」論が正しい、と言う気もないですが。)