レンジャーの隊員ってどうなの?

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101専守防衛さん
>99
15登れるの?すげー!!
腕力登はんできれば、県の救助大会間違いなく出場できますね
 僕は、はしご登はんだから命綱と早もやいを、毎日練習中
102専守防衛さん:03/01/30 22:23
がんばってね!!
103専守防衛さん:03/01/30 22:34
習志野のみなさん、頑張ってね!
10482:03/01/30 22:38
>>89  「南ちゃん」というのは早い話し、
     意志薄弱でトラブルメーカーの割には口ばかりが達者な人のことです。
105消防:03/01/30 22:45
>>101
うちのとこは職員が多いので20秒台でも県出場はかなり厳しいです。
はしごもそうとうキツそうですね。はしご登っていく「カンカンカン」っていう
音がけっこう好きです。

俺思うんだけど、自衛隊と消防ってもっと交流したほうがいいんじゃないかな。
NBC対策の訓練とか大規模災害訓練とか。
交流らしい交流といえば自衛隊病院の隊員が署の救急車に研修で乗りにきたりしてるくらいかな。

数日くらいレンジャーの体験入隊とかないかな。途中で脱走するかもしれんけど(w
106専守防衛さん:03/01/30 22:58
 うちでは、できれば県大会出場できます
僕は、はしごと登はんなので毎日早もやいなど練習中です
 前は、匍匐救助の実施者やってましたけど、なぜかはしごに転換しました

>NBC対策の訓練とか大規模災害訓練とか。
そうですね、救工車にドレーゲル積んでますけど、なかなか訓練できないですね
 自衛隊と共同訓練すればいざという時に役に立つと思います  そうそう、大宮の化学学校に
入校して教育訓練を受けるって、前の近代消防にのってました
 県消防学校の特殊災害専科教育で大宮の化学学校委託の話が出てましたけどどうなったのでしょうか?
管内に自衛隊の基地があるので、警防計画で航空機1〜2出場計画立ててますけど、年に1度くらいしか
基地消防の人と訓練しないから中継送水隊形や水利部署・直近部署に自信がありません
105さんの所属では、どのような計画を立ててますか?
107武山への迷走 ◆Fckh0f.yn2 :03/01/30 23:06
全普通科隊員・陸自隊員に占めるレンジャー有資格者の割合はどれくらいでしょうか?
あと、>>65の内容がとても気になります。
どなたかご存知の方、お答えいただけないでしょうか?
108専守防衛さん:03/01/30 23:26
>>85さん、>>89さんレスありがとうございます。
さらに質問で恐縮なんですが、
一目見て分かるような大きな障害でなくても、
上のレスで出てる、椎間板ヘルニアとか、膝の靱帯切っちゃったとか、半月版痛めたとか、
それくらいの怪我はどれくらいの確率でしょうか?
あと、それを防ぐいい方法ってありますか?
10937でし:03/01/30 23:33
107
私は特科なので・・・・  わかりましぇ〜ん
108
実際上、そこまでひどいことにはなることは、あまり無いです。
それは、レンジャーについては、1個組に、1名の、レンジャー助教というのが
目を光らせているので、安全管理上は大丈夫なのですが、
やってることが、やってることなので、怪我となると、擦り傷程度では、おわりませんね〜
それを防ぐ方法は、 気合い、強靱な精神力のみでは?
11037でし:03/01/30 23:40
84手とか今も、思い出すと・・・・・
111専守防衛さん:03/01/30 23:47
この前、消防と自衛隊と一緒に訓練してましたよ〜
消防のポンプ車が、砂にはまって、動けなくなってたけど、自衛隊の車で
引っ張って、脱出してた!!
自衛隊は、車をはめなれてるからつよいね〜
112専守防衛さん:03/01/30 23:47
頑張って下さい。
113専守防衛さん:03/01/30 23:49
じゅうレンジャーって10人いるの?
114専守防衛さん:03/01/31 00:07
あばれんじゃ〜
115消防:03/01/31 00:22
>>106
近代消防読んでるなんて偉いですな・・・。昼休みにプレOボーO読んでる俺とは大違いだ(w
特殊災害は自衛隊のほうが詳しいだろうから委託教育は大いに結構だと思うんですけど。その話は
おじゃんになったんですかね。

今いるとこは化学車があるんで航空機火災は第2で出るんですけど、俺は今まで訓練に参加したことない
です。うちは化学、高所放水、原液の3点セットで活動するんで、ちゃんと中継がくるか心配ですね。
昔、航空機火災があってうちの隊も(反対番)出たらしいんですが、すでに部署した消防車に
阻まれて火点までいけず、もちろん化学泡も発泡できず・・・。(全然ダメじゃん・・・)
空港の発泡隊とピックアップで無事消せたので良かったですけど(良かったのか?)
116消防:03/01/31 00:26
>>111
「消防は使えねえな」(自衛官の声
って言ってただろうな〜(w
117専守防衛さん:03/01/31 01:58
ガンガレ!!
118元28レンジャー:03/01/31 03:02
>>96
結論から言うと「職員」である限り不可能です。
どうしても希望するのであれば、前期教育隊から入り直してもらう事になるでしょう。
ただ、年齢制限がありますが・・・(汗

>>104
先述の「バディを椎間板ヘルニアに追い込んだヘタレ君」を思い出してしまいました(藁
奴も最初はエラそうな事ばかり言ってたなぁ・・・
でも、化けの皮が剥がれるのに1日とかかりませんでしたが(藁

>>105
そうですね、アナタのおっしゃる通り、もっと交流があっても良いと思います。
お互いの経験や知識から学ぶべきものは計りしれないでしょうし、何より
自分達と似た苦労をしている方達の存在を肌身を通して知る事は士気の向上に
繋がるのではないでしょうか。

119元28レンジャー:03/01/31 03:15
>>107
私も「37でし」さん同様、特科の人間ですので、普通科さんの詳細までは
分かりかねます。
申し訳ありません。

>>108
全体的な怪我人の状況までは、さすがに把握してませんが
参考までに自分の期の24名(開始当初の人数)で、差し支えない程度に
お話しますと、この中の約半数は病気や怪我が原因で原隊復帰していきました。
そして、担当助教の話では「少ない方」だと言う事です・・・(汗
また、それを防ぐ方法は・・・ハッキリ言ってありません。
「運が良い」事だけが頼みの綱、と言った所でしょうか(汗

>>110
思い出したくもありません(藁

120108:03/01/31 11:14
>>109
レスどうもです。やっぱあまりひどいことにはならないようにしてるみたいですね。
>>109
半分も・・・同じような質問ばかりで大変申し訳ないんですが、
後を引く怪我とかはどうなんですか?あと病気って具体的にはなんですか?



121108:03/01/31 11:15
>>119さんの間違いでした、スマソ
12237でし:03/01/31 12:03
まあ、最初は膝や、腰、関節とかに負担がかかるため痛いな〜って思う、がしかし、
訓練は、やっぱりやめられない、だましだまし、訓練を、やっていて、でも、
やっぱり、だめで、医務室とかに行くと、ヘルニアだとか、靱帯損傷だね〜って言われて、
原隊復帰と言うことです。
で、中隊復帰して、確実な休養をもらい、完治すれば良いのですが、
やはり、部隊に帰っても、いろいろと、やることがあるために、治りきらないってのが、ほとんどだと思います。
私の、期はアキレス腱損傷で、原隊に復帰した人がいます。
断裂まではいっていないです。  まあ、関節を最初にやる人が多いです。
まあ、確実に治るまで、入院等をすれば、ほとんど治ると思います。
聞いた話では、ヘルニアは手術しても、完治はしないって、聞いたけどほんと?
123専守防衛さん:03/01/31 16:58
レンジャーになる為に努力したことって何ですか?
12437でし:03/01/31 18:42
体力練成のみでは?
125専守防衛さん:03/01/31 19:07
月桂樹にダイヤモンドは男の証だね!!
126専守防衛さん:03/01/31 19:34
なつかしいなーレンジャー サンセットサンライズって知ってる?
その名のとうり一晩中非常呼集かかり放しパルチ交渉って言う名の下に
演芸会、神経ぼろぼろになったなもう20年以上まえだけどね
あ、ちなみに冬季レンジャーも参加したけどスキー連盟1級
だったから楽勝だったよん
127専守防衛さん:03/01/31 19:56
レンジャーになって良かったと思うことは何ですか?
128空挺レンジャー:03/01/31 19:58
いやー、このスレ、消防の方が結構きてるんですねぇ。
おもしろい。私も異文化(?)交流は非常に有意義だと
思います。
自分は空挺レンジャーですが、習志野には消防レスキューの
方が時々来てますよ。オレンジの作業服にオレンジの半長靴
みたいの履いてますよね?
レンジャー訓練ではなくて、跳び出し塔(基本降下課程で使う)
の体験等、各種研修をやっておられたようですが。

習志野にはいろんな部門の人が体験程度の研修で来ますが、
本当に「空挺レンジャー課程」に入校するのは、空自の
エアレスキューのみ。同期にもいたけど、奴ら、戦術行動は
最後までよくわかっていないようでしたが、体力と根性は
我々から見ても本当すごかった。
最近では、海自の特別警備隊の隊員も「基本降下課程」や
「降下長課程」に入校しますが、レンジャーはやらないですね。
山地で戦術行動をすることもないし、大事な隊員をぶっこわされ
たくないんでしょうな。
あと、よく雑誌に書かれているような、警察SATや海保SST
が、習志野で訓練を受けているところは見たことがありません。
昔は多少、SATに戦闘行動のさわり程度を教えたこともあった
ようですが、まともなレンジャー訓練はやっていません。ましてや
落下傘降下は絶対にやってませんね。
自分もできることなら消防のレスキュー訓練等を受けてみたいですが、
やっぱ金のかかる本格的な訓練は、異なる官庁間では難しいでしょうな。
12937でし:03/01/31 20:04
空挺レンジャー登場!!
初めまして!!
13037でし:03/01/31 20:16
レンジャー空挺になら、なってみたいなって思ってます!!
でも、いま、基本降下課程とか希望したら、空挺団に転属なんですよね〜
それは、ちょっと・・・・
空挺特科団は、120モータだし・・・
でも、一度は、空を飛んでみたいですね〜!!
131空挺レンジャー:03/01/31 21:30
>>37でしサン

そうですね。幹部の場合は、単なる素養として基本降下課程に
入校して、原隊へ「バッチの取り逃げ」をすることができるの
ですが、陸士・陸曹の場合は次の定期異動で空挺団に来ることが
前提での入校になりますね。
部隊レンジャー修了者についても、昔は全員レンジャーバッチを
剥奪されて、空挺レンジャーに入り直しだったのですが、最近は
そのままでもOKになりつつあります。でも20代の人だったら
もう一回行かされる可能性が高いかも。中隊に「行け」と言われて
「いやだ」とは言えないですもんねぇ・・・。
特科大隊は120迫だから、重迫中隊上がりの普通科職種の人とかも
いますし、ある意味おもしろい部隊だと思いますよ。
ちなみに私は普通科群です。
132専守防衛さん:03/01/31 22:18
>>空挺レンジャーさん
今空挺は普通科群の人員増強や特殊作戦群の新編でかなり忙しいと聞きますが、普段
の訓練等に影響はありませんか?
13337でし:03/01/31 23:07
131さん
ありがとうございます〜!!
そうなってるんですね〜。  でも、もう一回は、ちょっと・・・・
134専守防衛さん:03/01/31 23:25
れんじゃ〜 あげ
135専守防衛さん:03/02/01 00:40
オマエラ、偉い!!
136専守防衛さん:03/02/01 00:41
age
137専守防衛さん:03/02/01 00:48
幹部が空挺バッチの取り逃げをやった場合、将来その幹部が
3佐クラスになった際、空挺部隊の中隊長の任務が回って
来るようなことはないんですか?それとも空挺団の指揮官や
幕僚の職位につく幹部は空挺用幹部として育てられるので
しょうか。
138専守防衛さん:03/02/01 00:56
暗闇に浮かび上がる小さな‘影‘。
遙後方には朝まで消える事が無い無数の灯りが輝いている。
影の下、冷たい静寂の世界に包まれた大地の上で蠢くものを微かに捉えることが
出来た。
美しさに似合うことが無い幾本もの梯子架けられ、その蠢くモノが梯子を登って
いた・・・・・・・・

今から14年前、私はその蠢くモノの内にいた。
場所は、東京羽田の東京国際空港であり、‘影‘はボーイング747型機である。
蠢くモノはとは、現在の警視庁特殊急襲隊「SAT」の前身「SAP」(SPECIAL
ARMED POLICE・特別武装警察)だ。
私は、警視庁を退官するそのときまでSAPに在籍していた。在任期間は、通算し
て10年あまりに及んだ。
警視庁警備部第6機動隊のSAPは、「ハイジャック部隊」、または「第7中隊」
と呼ばれ、77年に急遽設立された。
同時期に大阪府警にも警視庁の半数ではあったが、「ハイジャック部隊」が設立さ
れた。こちらは「零中隊」と呼ばれていたらしい。
このSAPは、警視庁機動隊に既に設立されていた「銃器対策部隊」とは大きな違
いがあった。SAPは、警視総監直轄の部隊であり、今まで警察では保有されてい
なかったドイツH&K社製銃器や自衛隊で使用されている東和工業製64式小銃等
の特殊武器や特殊な個人装備が配備されていた。
139専守防衛さん:03/02/01 00:58
部隊は、日本国益を犯す重大なテロ・ゲリラ事案や銃器対策部隊では対処困難な事
件を想定した部隊であり、まさしく対テロ特殊部隊であった。
部隊設立の契機になったのは、国際テロリストとして国際指名手配中の重信房子率
いる日本赤軍が77年に起こしたダッカハイジャック事件である。
時の福田内閣は、「人命は地球よりも重い」との判断で‘超法規敵措置‘により国
内に服役中の赤軍活動家ら6名を600ドルの身代金と共に国際テロ舞台に解き放
った。
当時、日本赤軍は、‘世界同時革命‘を掲げ日本を出国後に中東ベイルートに拠点
を設け、テルアビブロッド空港での無差別テロ、クエート日本大使館占拠事件、バ
ーグフランス大使館占拠事件等を引き起こす急先鋒的な国際テロリスト集団であった

当然ながらダッカハイジャック事件の解決方法は、国際世論から批判を浴び、‘テロ
支援国‘という有り難くないレッテルを貼られてしまった。
事件後政府は、衆議院に当選したばかりの後藤田元警察庁長官から「テロ対策には
毅然と立ち向かう特殊部隊が必要である」と提言を受け
、特殊部隊の設立を警視庁に要請した。
その後、官房長官に就任した後藤田が随行員伴わずか1人で訓練を視察されたこと
がある。
視察後、私達一人一人と握手を交わし「君達の真摯で崇高な使命感に期待する」と
の言葉を残されたが、その時の後藤田氏は目に涙を溜められていたのを思い出す。
140専守防衛さん:03/02/01 01:00
急遽編成された部隊は、東京国際空港に近い品川区勝島の第6機動隊に置かれ、記念
すべく第一期生は警視庁第1機動隊から特科車両隊の総勢役3000名の機動隊の隊
員の中から60名が選ばれた。
隊員は、警部2名、警部補6名、巡査部長12名、巡査40名の陣容で、警備部から
管理官(着任後警部から警視に昇任)がSAP隊長として赴任してきた。
初期訓練は、全員が陸上自衛隊習志野空挺レンジャーの課程に参加しノウハウを学ん
だ。
その後、数名の幹部隊員が西ドイツ国境警備隊に送られGSG−9の対テロ戦術を学
び、それらを融合する形でSAP独自の訓練カリキュラムが作成されて‘本番‘に向けて訓練が開始された。
私は、第6機動隊の一般隊員を約6ヶ月経験後、77年10月に第2期生としてSAP
に試験入隊をした。
その当時を振り返ると、突然の命令であったような気がする。勤務中に、突然第6
機動隊長室に呼ばれ、「キミは5階の部隊(当時SAP本部は第6機動隊庁舎5階に
あった)を知っているか?明日からそこに試験入隊をしてもらう」とだけ告げられ
たと記憶している。
普段巡査隊員が隊長室に呼ばれることはなく、命令は唐突であったが、「はい」と返
答するしかなかった。
試験入隊は3ヶ月にも及び、その間幾度となく第6機動隊長、SAP隊長との面接が行
なわれ、私の訓練進歩状況についての質問、「死をも恐れない」という意思を確認さ
れることになった。
3ヶ月間、射撃、レンジャー技能等の多くの訓練カリキュラムを消化して無事終了、
そして試験隊員から正式隊員になった。
その時点で、私の勤務在籍は抹消され、仕事については口を閉ざすことになった。
その後、第3期生、第4期生・・・と6ヶ月毎に試験入隊があり、SAP隊員の昇任異
動の補充が行なわれた。
ちなみに隊員選考の基準の中には、「25才以下」「長男以外」「独身者のみ」とい
う項目は存在しない。
141専守防衛さん:03/02/01 01:02
そして時が経ち、今年5月10日に警察庁が治安の最後の砦である極秘部隊「SAT」の
訓練風景を映したビデオを報道機関に公開した。

・・・・・・・・・・・・・・・・・
私がSAP隊員だった当時と違って、装備も技術も確実にレベルアップしている。
私は訓練に明け暮れた当時を走馬灯の如く想いだし、目頭が熱くなった。


筆者
I藤 K一
昭和28年生まれ。
76年10月警察学校を卒業後、中野署に配置。
79年4月に第6機動隊に転勤。6ヶ月間の一般機動隊員を経験後に特殊部隊ことSAP
に入隊。
築地警察署に巡査部長として配置となるが、86年10月に再度SAPに転勤。
89年天皇崩御に伴う警備を最後に警視庁を退職。
142元28レンジャー:03/02/01 01:38
ついに空挺レンジャーさんまで来られましたか。
始めまして、宜しくどうぞ。

>>120
後々まで後遺症に悩まされる様な大怪我となると、ごくごく一部ではないでしょうか?
また、自分がここで記す内容は自分がレンジャー教育を受けた当時(昭和62年)の話です
から、平成の現代とは必ずしも一致しないかもしれません。
現在の安全管理は、あの頃とは比べ物にならない位、徹底・進歩してますからね。
また、病気に関してですが、主に精神的なものが多かったと記憶しています。

>>123
自分は最初からレンジャー課程取得を希望していた訳ではないので、とりわけコレと
いった努力はしていません(汗
単純に、前期・後期の教育課程中に実施される「体力検定」で、たまたま続けて
1級を取ってしまい、一般中隊配置後 当時の専任から推挙されるがままに教育訓練に
参加した、というのが実情です。
大した回答が出来ず、申し訳ありません。
143元28レンジャー:03/02/01 01:47
>>122
自分の知っている限りでは「椎間板ヘルニア」を患って、その後 後遺症も出ない程に
完治したという人はいませんね。
やはり、冬の寒い日などは痛みが出るそうです。
これは北海道という土地柄も関係しているのかもしれませんが・・・。

>>127
良かったと思う事・・・ですか?
飲みに行った時、話すネタに困らないという程度じゃないでしょうか?(藁

>>131
もう1回最初から・・・ですか(汗
いや、もう自分も若くないので辞退させて頂きます(汗
144専守防衛さん:03/02/01 07:35
ボブ・SAP
145専守防衛さん:03/02/01 13:03
まじで?
146空挺レンジャー:03/02/01 13:46
>>132
4月から本格的に改編業務が始まりますね。
幹部の何人かはそちらの専門でかかり切りになるし、
各中隊、戦力不足に悩まされる一年になるでしょう。
普通科群が3個大隊になるということで、小隊長要員や
本部要員の幹部が大幅に不足してくると思います。
特殊作戦群の方にも何人か吸い上げられますし・・・
いやホントにどうなることやら。
空挺教育隊は、空挺要員の養成で大忙しみたいです。
空挺レンジャー課程もついに年3回になりましたし。
2月からのレンジャーって想像つきます?

147空挺レンジャー:03/02/01 13:47
>>137
今は、幹部候補生が軒並み基本降下課程に入校するので
そのうち空挺徽章は「誰でも持ってるもの」になって
しまうでしょうね。ウイング持ってても、一生空挺団
に勤務することなく終わる幹部が増えるでしょう。
ただし、仰るとおり中隊長職は以外と団勤務初めての
人がいきなり就くことが多いです。
それと、幹部候補生学校から直で空挺団に来た幹部は、
習志野から出たり戻ったりが多いようです。陸幕の方で
「空挺用幹部」と認識されているのかはわかりませんが、
専門的な知識と経験を買われてのことでしょう。
ただし、彼らは幹部レンジャーではなく空挺レンジャーに
入校するため、あまりレンジャーの成績が悪いとホサれて
二度と習志野に戻れなくなります。

>>142
こちらこそよろしくお願いします。
あまり頻繁にはカキコめませんが・・・
148専守防衛さん:03/02/01 16:01
>115
 僕の所属している分署はタンク車と指揮車と救急車の計3台片番6名の超貧弱
分署です
一応、訓練ではレンジャー服を着て応用登はんなんかやってますけど、今まで消防学校
初任科からず〜っと分署勤務です
 航空機災害出場では、筒先で東消式を使います  3点セットなんか夢のような装備です
149専守防衛さん:03/02/01 17:44
禁止されているオヤツを隠し持っていないか笑いながら
身体検査を受け、隠密行動が基本のはずなのに火を焚き仲良く
みんなでお食事。仲間が脱落しそうになると声をあげて
励ましあい、家族が待ち受ける前をブラスバンド演奏を
先頭に感動のゴール。
実戦経験のない軍隊は使い物にならないと痛感させられたよ。
150専守防衛さん:03/02/01 17:46
ティッシュの間にガム一枚隠して
「隠してません!レンジャー!」って言いながら
バレてたのは情けないって。

それで石持たされてヒイヒイ言ってるんだろ?
イタイというか、意識が低いというか。
151専守防衛さん:03/02/01 18:16
空挺レンジャーの方がこられているようです。すばらしい。

空自からも航空救難隊員が空挺レンジャーに行っていますが、彼らは
どんな服装ですか?
陸自の迷彩服を借りているのか、空自独自の迷彩服を着て訓練して
いるのか。
152専守防衛さん:03/02/01 18:59
149、150は レンジャー経験者ですか?
153専守防衛さん:03/02/01 20:01
>>152
ただの煽りだよ・・・・。それにしても久しぶりに見たな、149と150のパターンは・・・・。

>>146
自分は自衛官でもなんでもないんですけど・・・・確かレンジャー課程にはゴムボートを使用しての訓練
があってわざとボートを転覆させてまた乗り込む訓練があると聞きましたが・・・。
2月にそんなことやっても大丈夫なんでしょうか?
154専守防衛さん:03/02/01 20:04
age
155空挺レンジャー:03/02/01 21:33
>>151
装備品は全部こちらから陸自のを貸し出していました。
ちなみに彼ら(エアレスキュー)は普段、飛行服みたいなの
着てるとかって言ってましたね。一応分類は航空士ですから。
たしか空自の迷彩服は持っていないはずですよ。

>>153
転覆・復旧の訓練のことですね。正式名称は忘れましたけど。
あの後、各艇対抗でレースやらされましたね。まぁ、あれぐらい
なら問題はないでしょう。寒中水泳みたいなもんだし、夕方には
終わるってわかってる訓練ですから。ちょっと冷たいだけです。
いつ終わるかもわからない想定訓練中に、あのレベルでずぶ濡れに
なったらかなりやばいと思いますが。
冬にやるのが何がイヤかって、体温調節が難しいことです。
重い背嚢を背負って歩けばあっという間に大汗かくし、停止すれば
寒いしってわけです。少しでも荷物を減らしたいのに、防寒着で
スペースを取られるのも痛いですね。もっとも着替える時間なんて
どこにもないのが一番辛いんですけど。これはレンジャーに限らず
普通科隊員なら誰しも行軍中に味わってると思います。
その究極版ですね。

156151:03/02/01 22:31
>>155
レスありがとうございます。なるほど。
157専守防衛さん:03/02/01 23:07
153
それを、見てる方(レンジャー助教)賭けしてた!!
158専守防衛さん:03/02/02 00:33
age
159専守防衛さん:03/02/02 02:19
昔 愛知県の自警隊で警察官がレンジャー訓練で殉職したらいいんだけど 自衛隊は責任ないのかな
自衛隊のレンジャーって何でしょうか
160専守防衛さん:03/02/02 04:22
SATやSSTが空挺降下が出来ると言っている連中がいるけど本当なの?
海自特警隊は出来るんですよね?
161専守防衛さん:03/02/02 07:09
>> 160 そんなのできるわけないよ。

オマエラがんがれ!!
162専守防衛さん:03/02/02 11:36
>>160
できる必要も無いしね。
>>159
自衛隊で取得できる資格。空挺団では陸曹特技課程になってる。詳しいことは自分で調べよう。

空挺普通科群もついに3個大隊編成になるのか・・・。これは米国第75レンジャー連隊と同じ規模。
年3回ってことは年に100人近い空挺レンジャーが養成されることになるのか・・。
163専守防衛さん:03/02/02 11:51
レンジャー訓練に参加した警察官(SAT?)が「思っていたほど大したこと
なかった」とほざいていやがる。
164専守防衛さん:03/02/02 12:08

どうやらSAT隊員は、第一空挺団よりも自分らの方がレベルが高いと勘違い
しているようだね。
まさに井の中の蛙だね(w
第一空挺団と合同演習すれば目が醒めるだろうがね。
165専守防衛さん:03/02/02 12:34
>>162
日本語がおかしい。
できなくてもいい or やる必要がない と思われ。
166専守防衛さん:03/02/02 13:05
SATは、約2ヶ月(8週)訓練したの?
167専守防衛さん:03/02/02 13:24
160
ロープ訓練だけで、十分では?リペリング、ぐらいできれば?
168専守防衛さん:03/02/02 14:56
>>166
絶対やっていないでしょう。ここに来てくれている空挺レンジャーさんの書き込みにもあるように
さわり程度の訓練をやっただけでしょう。多分体力調整訓練とリペリング降下等のロープ訓練くらい
でしょう。本番である想定訓練はSATには不必要ですし。まあそれでレンジャー訓練が簡単だって本気
で考えてたならただのアホですけど・・・・。
169専守防衛さん:03/02/02 16:28
>>164
>>168
どっちがレベル高いとかそういう話はやめませんか?
みてて恥ずかしいですよ。
17037でし:03/02/02 16:30
169
そうだね〜  実際、運用目的が違うわけだから
171専守防衛さん:03/02/02 17:47
空挺レンジャーさん
レンジャーになって良かったと思うことはありますか?やっぱりレンジャー課程が始まる前に
念入りに体を鍛えたりしましたか?
172専守防衛さん:03/02/02 18:52
特殊急襲隊(SAT)

● 歴史

1977年9月末、日本赤軍 (正式名称 : 日本共産主義者同盟赤軍派)による
ダッカ・ハイジャック事件が起きた。
当時の日本政府はテロ行為への対抗手段を全く持っておらず、
そういった知識も大きく欠乏していたため、人命尊重の立場からテロリストの要求通り
約600万ドルを支払い、以前に逮捕したテロリスト5名を「超法規的措置」で釈放し、海外逃亡を許した。
その対応は、テロ組織に活動資金を与えたとして世界各国から当然、非難が集中し、
1977年10月、極秘裏に警視庁と大阪府警内に非公式の対テロ部隊を創設したのである。
なお、この部隊は当初、活動内容は極秘、存在もわずかな警察幹部と部隊員しか知らなかった。
当時の警視庁対テロ部隊の通称は「7中隊(ななちゅう)」、大阪府警対テロ部隊の
通称は「0中隊(ゼロちゅう)」と呼ばれ、マスコミに噂された。
また、関西国際空港が完成する頃、関西の射撃訓練施設でMP-5の射撃訓練が目撃され、
MP-5とG-3を各200丁ずつ購入したという情報が伝えられた。
1996年には正式に「特殊急襲隊」として認められ、正式予算がついた。
この時に、警視庁、大阪府警以外に、北海道警察、千葉県警、神奈川県警、
愛知県警、福岡県警にも特殊急襲隊が置かれた。            
去年新たに宮城、広島県警にも新たに新設された。
173専守防衛さん:03/02/02 18:54
● 編成

現在の特殊急襲隊の隊員数は総勢で約200名〜400名と言われている。
特殊急襲隊は約20名で1個小隊を構成する。
各特殊急襲隊の設置警察本部及び規模は次の通り。

警視庁特殊部隊4個小隊(80名)
大阪府警特殊急襲隊3個小隊(60名)
北海道警特殊急襲隊2個小隊(40名)
宮城県警特殊急襲隊2個小隊(40名)                                           千葉県警特殊急襲隊2個小隊(40名)
神奈川県警特殊急襲隊2個小隊(40名)
愛知県警特殊急襲隊2個小隊(40名) 広島県警特殊急襲隊2個小隊(40名)
福岡県警特殊急襲隊2個小隊(40名)
174専守防衛さん:03/02/02 18:55
1個小隊の編成内容は、突入班(実際に突入)、狙撃班(狙撃と目標監視及び情報収集)、
支援班(突入するための特殊梯子を操作、後方支援)などに分けられる。
狙撃要員として指名を受けている隊員が小隊内に数名いる。
狙撃班員は、もし篭城事件やハイジャック事件が起きた際は昼夜問わず遠距離からの監視、
警戒を行わなければならず、だいたい2交代で監視を行うことが多い。
特殊急襲隊の狙撃班は、海外の類似部隊の狙撃チームと同様、狙撃手と観測手とで構成されている。
観測手は双眼鏡やレーザー測距測定器などでターゲットとの距離を測定したり、犯人の様子をビデオで撮影したり、
現場本部との無線交信などを行って狙撃手を支援するのが任務である。
また、接近して盗聴などを行う隊員も決められている。
CTR(近接目標偵察)には高度な盗聴装置などが用いられ、電子機器に精通した隊員がそれを扱う。
指揮命令系統は各警察本部(警視庁なら本庁)の警備部長直属である。
特殊急襲隊の中隊長は警部が務め、小隊長を警部補が務める。班長は巡査部長となる。
勤務は3交代制(一般隊員は4交代制)で、訓練中であろうとも必ず
1個小隊は緊急出動に備えて24時間待機している。
通常時の勤務シフトは訓練、待機、非番で構成されていて、
一般警察官に比較しても非常にハードな勤務環境にある。
特殊急襲隊への入隊資格や選抜訓練内容は明らかになっていないが、
海外の類似部隊(アメリカ警察のSWATチームやドイツ警察のSEKなど)の入隊資格から予想すると、一定条件を満たした優秀な警察官、つまり、勤務態度や成績が良く、体力や運動能力、判断力、精神力などに
優れた者が選ばれているようだ。
175専守防衛さん:03/02/02 18:56
アメリカの75thレンジャー連隊とは関係あるんですか?
176専守防衛さん:03/02/02 19:02
どこと?
177専守防衛さん:03/02/02 19:03
● 訓練

特殊急襲隊の訓練施設には、東京都の江東区にある警視庁術科センターなどが挙げられる。
また、1997年度予算で大阪府に特殊急襲隊の専用訓練センターができたそうだ。
特殊急襲隊創設時に、ある小隊はイギリスSASへ、ある小隊はドイツGSG-9へと
短期研修派遣のかたちで送り出され、基礎的な技術を取得した。
GSG-9隊長も来日して直接指導を行っている。そのため、当初はGSG-9と同じ装備を導入していた。
しかし、帰国後は日本向けにアレンジした訓練方法を独自に考案した。
現在はアメリカFBIや警察のSWATチームから市街地における人質救出作戦などの指導も受け、
術科センター、中隊用特別訓練場(場所は不明)、中隊内で日夜訓練に励んでいる。
また、過去にオーストラリアに渡り、SASR(オーストラリア陸軍SAS部隊)の所有する
MOUT(市街地における軍事作戦)訓練施設「キリング・ビレッジ(殺しの村)」で訓練を行っている。
現在でも、毎年選抜された隊員がGSG-9などの海外対テロ部隊に研修生として派遣されているという。
また、特殊急襲隊は陸上自衛隊習志野駐屯地に赴き空挺レンジャー課程にも参加しており、空挺レンジャー資格を習得している。
178専守防衛さん:03/02/02 19:04
● 装備

SIG P-226及びP-228、グロック19、ニューナンブM-60リボルバー(地方警察本部の特殊急襲隊のみ)。
SIG P-230は正式には未配備だそうである。これは機動隊を中心に配備されてる。
MP-5シリーズ(A4、A5、SD4、SD6)。
これらは部隊内で、「高性能自動短銃」と呼ばれている。
狙撃銃では、PSG-1やレミントンM-700の他、64式小銃も採用されている。
この64式小銃は、連射機能のない特注品で、自衛隊で使用しているものとは別物である。
これらは専用スコープを装備。
ヘルメットはケブラー製のフリッツスタイルヘルメット
防弾盾
スタン・グレネード(特殊閃光音響手榴弾)
各種暗視装置(暗視ゴーグル、暗視双眼鏡、暗視監視装置など)
航空機に突入する際に使用される特殊梯子
機内の状況を調査するのに使用する特殊集音装置
電磁波を使用して建造物内の人間の動きなどを分析するドイツ製の探査装置
レーザー距離測定器
1996年までは正規の予算ではなかったため、個人装備については旧式のものが多かった。
しかし、「特殊急襲隊」として正式に予算がついた1996年からは最新式のものが導入されている。
1998年度の「特殊急襲隊予算」には、約50億円の装備強化予算が計上されていて、
その中には緊急展開用のヘリコプター2機も含まれていた。
179専守防衛さん:03/02/02 19:47
ここは特殊部隊スレじゃない。レンジャー資格者の雑談とレンジャー資格者への質問等の為のスレ。
特殊部隊はスレ違い。第一ここは自衛隊板だ。
180専守防衛さん:03/02/02 19:58
特殊警備隊(SST)

● 歴史

特殊警備隊は1985年創設の第5管区海上保安本部大阪海上保安監部岸和田海上保安署
に設置された関西空港海上警備隊(海警隊)を前身部隊としている。
この部隊は中核派などの極左過激派組織が関西国際空港をテロの標的にしていたことが判明したため、その海上警備の対策として創設されたものであった。
創設当初は隊員10名程度の少人数の部隊だったが、空港建設工事の進捗と共に部隊は約30名に増強された。
1988年のソウルオリンピックの時に、北朝鮮のテロリストがオリンピック妨害工作として船舶を乗っ取った場合、どう対応するかなどを検討した結果、下関 〜 釜山を結ぶフェリーが乗っ取られることを想定して訓練を行った。
実際、警乗隊はアメリカ海軍のSEAL(特にSEALチーム6)やオリンピック開催期間中は北九州市で前進待機していた。
しかし、その後、テロ活動は沈静化の方向へ向かっていき、この部隊は海上保安庁が「広島ぷりんす号事件」以来、検討していた船舶乗っ取り事件対策部隊に発展させるためにその基礎訓練などを行うようになった。
まだこの頃は、64式小銃と回転式拳銃(ニューナンブM-60リボルバー)しか装備していなかった。
181専守防衛さん:03/02/02 20:00
1992年、フランスから再処理済みプルトニウムを運搬する船の護衛任務を行うことになった時、関西空港海警隊から選抜された隊員で特別部隊を創設した。
この特別部隊は、海上保安庁警備救難部警備第2課プルトニウム海上輸送護衛対策室
(現在は特殊警備対策室になっている)にプルトニウム輸送船警乗隊(警乗隊)として配属された。
指揮命令系統では海上保安庁の本庁直轄部隊だったが、実際の部隊は岸和田の関西空港海警隊と同じ所に置かれていた。
イギリス陸軍のSASを参考に、4名を1チームとして計3個チームに隊長1名の合計13名で編成されていた。
選抜された隊員が、アメリカで対テロ訓練を受け、1992年のプルトニウム警備に出動した。
このとき、TBSがスクープとして、アメリカで訓練を受けていることを紹介した。
実際に、警乗隊13名全員がプルトニウム運搬船「あかつき丸」に乗り込んでいたのである。
この部隊誕生の背景には、プルトニウム輸送の安全性を懸念したアメリカ政府の意向も働いていたのである。
日米原子力協定で、日本は計画段階でアメリカ国防総省の許可が無いと核燃料の国際輸送は不可能だったのである。
したがって、アメリカ国防総省主導で部隊の創設、訓練計画などが立てられ、実際に訓練が行われた。
182専守防衛さん:03/02/02 20:01
この時にMP-5A3やPSG-1、SIG P-226など当時の最新鋭銃器が導入された。
この部隊は新しく建造された巡視船「しきしま」と共にプルトニウム護衛任務を行った。
その後、関西国際空港完成と同時に関西国際空港海警隊は関西国際空港海上警備救難部に移管された。
1996年5月、関西国際空港海上警備救難部所属の空港海警隊と海上保安庁プルトニウム特殊警備対策室所属の
プルトニウム輸送船警乗隊が統合され、特殊警備隊(42名)が創設された。
同時に、関西国際空港の対岸の大阪府泉佐野市に訓練施設を備えた大阪特殊警備基地が完成した。

● 編成

創設当初の編成では、隊長1名、副隊長1名、隊員6名の計8名のチームが5個チームあり、
それに統括隊長がいて複数のチームが出動した場合は統括隊長が指揮を執っていた。
チームの基本単位は4名ずつの2個班に分かれるため、これを隊長と副隊長がそれぞれ率いていた。
チームの隊長は2等海上保安正(警察の警部クラス)で、副隊長は3等海上保安正(警察の警部補クラス)である。
特殊警備隊本部は海上保安庁第5管区海上保安本部(神戸)の大阪特殊警備基地である。
位置は、大阪府泉佐野市臨空タウンの大阪府警第3機動隊の隊本部に隣接して存在している。
183専守防衛さん:03/02/02 20:02
● 訓練

CQB訓練、人質救出訓練、ラペリング降下訓練、潜水訓練、狙撃訓練、爆破突入訓練などの他、毒ガスなどに対処する化学防護、EOD(爆発物処理)訓練などを行っている。
特殊警備隊の隊員は、警備実施強化巡視船の特別警備隊(海上保安庁機動隊)の隊員や、
救難強化巡視船の潜水チームの隊員から選抜されることが多い。

● 装備

MP-5シリーズ
PSG-1
SIG P-226
89式小銃
スタン・グレネード(特殊閃光音響手榴弾)
暗視ゴーグル
防弾ヘルメット
防弾防刃救命ジャケット
また、特殊警備隊は関西国際空港の周辺海域の警備も担当しているため、
「GS艇」と呼ばれる小型警備艇を2隻を保有している。
184専守防衛さん:03/02/02 20:17
ウザすぎ
185person_flex:03/02/02 20:21
なんや、空挺レンジャーって大したことないんやな(w
警察SAT隊員でも資格が習得できるんやもんな。
実際は空挺レンジャー隊員よりもSAT隊員の方が精鋭やん。
第一空挺団の連中は一度SAT隊員に訓練を施してもらったほうがええんちゃうか?

186専守防衛さん:03/02/02 20:37
西部方面普通科連隊(WAiR)

2002年、長崎県佐世保市相浦に西部方面普通科連隊という、
隊員数600名程度の部隊が創設された。
この部隊ハ、離島への侵攻や敵ゲリラ部隊に対処する目的で創設され、
隊員の30%から約半数近くがレンジャー有資格者である。
その上、体力旺盛な若手隊員が中心となっている。
連隊を構成する各中隊には、1個レンジャー小隊が組み込まれており、
これらは自衛隊初の「常設レンジャー部隊」となった。
部隊の駐屯地には、降下訓練塔や大規模なヘリポートも建設されている。
187専守防衛さん:03/02/02 20:37
185
研修に来ただけでしょ〜!!
研修に来ただけで、レンジャーバッジくれるなら、おれもいこうかな?
188専守防衛さん:03/02/02 20:38
特別警備隊(SBU)


2001年3月末、北朝鮮の不審船やゲリラなどに警戒して、海上自衛隊に創設された。
任務は、「不審船に乗り込み、敵を武装解除、制圧する」ことで、イギリス海兵隊の
SBS(特殊舟艇隊)から訓練を受けたという。
なお、理由は定かではないが、アメリカ海軍のSEALからは訓練を受けなかった。
隊員は機関拳銃、ガス銃、特殊警棒、防弾救命胴衣、手錠、ガス検知機、酸素濃度計
などを装備して任務に臨む。
また、同部隊は高速ミサイル艇2隻や赤外線暗視装置などが配備されており、
部隊移動の際には、岩国基地など近隣基地のヘリコプターを利用するそうである。
部隊本部は、旧日本海軍兵学校で有名な広島県江田島町に置かれている
海上自衛隊第1術科学校である。
初代隊長は山口透一等海佐。

● 編成

部隊規模は3個小隊編成で、隊員数60名程度だという。
隊員の階級別内訳だが、三等海尉以上が10名、残りは全員海曹クラスだそうである。
189専守防衛さん:03/02/02 20:39
● 自衛隊のレンジャー訓練
自衛隊には、「師団レンジャー課程(一般レンジャー課程)」、「富士レンジャー課
程(幹部レンジャー課程)」、
「空挺レンジャー課程」、「冬季レンジャー課程」の4種類のレンジャー訓練課程が
存在する。
190専守防衛さん:03/02/02 20:40
● 師団レンジャー課程
「師団レンジャー」とは通称で、各師団隷下の普通科連隊で実施される
陸曹クラス対象の「一般レンジャー課程」であるからそう呼ばれる。
レンジャー訓練への志願許可が下りた者は、厳しい体力強化訓練、サバイバル訓練、
遊撃戦闘訓練、
特殊偵察訓練、敵占領地域への潜入訓練、山岳戦闘訓練、水路潜入訓練などの特殊訓
練を受ける。
3日間にわたる連続踏破訓練では、握り飯1個と水筒1個分の水しか持つことを許され
ず、
それだけの食糧で、15キログラム前後の装備を身に着け、小銃を携帯して、約40キロ
メートルの
行程を踏破しなければならない。
途中、状況の変化によっては駆け足で進むこともあり、当然、喉の渇きと空腹に襲わ
れる。
レンジャー候補隊員達は2日目に入ると、何でもいいから口に入れたくなるそうだ。
だが訓練中は携帯した食糧しか口にしてはいけないので、たまりかねた候補生の中に

水溜りでワザと転んで瞬間的に水を飲む者もいるという。
しかし、ほとんどの場合は経験豊富な教官達にそれを見破られてしまう。
レンジャー課程のある教官はこう述べる。
「あまりにも苛酷な訓練の連続で、候補生達は自我の崩壊寸前まで追い込まれるが、
その状態を克服してこそ真の戦士になれる」
以上のレンジャー課程を修了した者は、レンジャー徽章を受け取り、元の部隊へ戻っ
て中心的役割を担う。
また、長野県に駐屯する第12旅団隷下の第13普通科連隊が実施するレンジャー課程
は、
「松本山岳レンジャー」と呼ばれ、その地域の厳しい山岳地帯を利用して、山岳戦に
おいて特に厳しく訓練される。
● 富士レンジャー課程
一般的にレンジャー課程は陸曹を対象としているが、静岡県にある富士学校では
幹部に対するレンジャー訓練(幹部レンジャー課程)を実施している。
幹部としての素養を身に付けつつ、レンジャー隊員としての技術を磨く。
191専守防衛さん:03/02/02 20:44
15キロは軽すぎ!! 20から25ぐらいに」、小銃もしくは、84RR
ミニミとか、でも、まだ、61式機関銃かな?
84は、ホントにやめてほしかった!!
192専守防衛さん:03/02/02 20:53
● 空挺レンジャー課程 (訓練期間 / 陸曹 : 7週間、幹部 : 9週間)

階級が陸曹以上の者は強制的に、空挺教育隊が行っている「空挺レンジャー課程」へ送られる。
レンジャー訓練は、体力的にも精神的にも非常に厳しいものである。
訓練内容は、遊撃戦及び対遊撃戦訓練、ラペリング降下訓練、ロック・クライミングや
フリー・クライミングを含む山岳戦闘訓練、潜水訓練、徹底的なサバイバル訓練、
ランド・ナビゲーション訓練(簡略地図とコンパス、最低限のサバイバル装備のみで目的地を目指す訓練)
などに加え、河川づたいに移動して敵の拠点を襲撃、破壊する訓練も行っている。
これらの訓練を修了すると「空挺レンジャー徽章」が与えられる。
193専守防衛さん:03/02/02 20:54
● 自由降下課程 (訓練期間 : 6週間)
第1空挺団には空挺基本降下課程の他に、自由降下課程というのがあり、
この課程を修了すると「自由降下空挺徽章」が与えられる。
自由降下課程への志願資格は、「空挺降下経験20回以上で航空生理検査(減圧及び与圧)を合格した者」である。
第1空挺団では、選抜されて優秀な空挺隊員約100名が自由降下課程を受ける。
自由降下資格を持つ空挺隊員は降下誘導小隊に多く配属されている。
● 降下長課程 (訓練期間 : 6週間)
空挺降下を指揮監督する降下長を育成する。
19437でし:03/02/02 22:25
クライミングは、半長靴でやるから、まじこわい!!
趣味で、フリークライミングやってるけど、あの靴でやるのは、マジで危ない、
つま先が、岩にかかりにくいし、滑る!!
195専守防衛さん:03/02/02 22:42
SATが第一空挺団と戦ったら、SAT部隊は全滅だと思われ。
それぐらい力の差が歴然としている。
196専守防衛さん:03/02/02 22:45
>>194
もうsage進行で行きましょう。
197専守防衛さん:03/02/02 22:46
だから、規模、装備、運用すべて違うので、195のような、考えはできないでし、
小隊規模でやったら、おもろいかも・・・でも、これについても、用途が違うから
愚問だね!!
198専守防衛さん:03/02/02 23:01
だから!
そうやって逃げるのは止めろ!!
運用が違うから闘ってはいけないのか?
なら戦争では、歩兵は歩兵同士としか戦えないのか?
特殊部隊と歩兵部隊は戦えないのか?
国境警備隊と軍隊は闘えないのか?
過去の例でも内乱で軍隊の特殊部隊と警察の特殊部隊が闘った例もあるぞ。
199専守防衛さん:03/02/02 23:07
西部方面普通科連隊(WAiR)は二〇〇二年三月二十九日、島嶼部への侵略行為に機動的に対処
するため長崎県相浦駐屯地に編成された。定員六百六十人。三個中隊編成で、陸上自
衛隊では初めて中隊ごとにレインジャー小隊(三十人編成)が組み込まれている。
部隊は目達原(佐賀)や高遊原(熊本)の航空基地から大型ヘリコプター(CH‐47
チヌーク)で武装工作員が潜入、あるいは潜入する可能性のある離島へ急派される。
半径六十キロをカバーするレーダーによって、周辺海域を航行する船舶の監視も行な
う。
続いて二〇〇二年四月、西部方面隊曽根訓練場に新訓練施設が完成した。都市型災害
や建物における近接戦闘などを想定したもので、二〇〇一年三月から建設に取り掛
かっていた。鉄骨三階建て二棟と平屋一棟の計三棟で総床面積千百平方メートル。交
戦訓練用装置によって、
より実戦的な訓練ができるようになっている。
四月二十三日の訓練開始式では、第四十普通科連隊(北九州市小倉)の四十人が人命
救助システムを使って建物内の被災者の捜索、救出、搬送を訓練したほか、窓、非常
階段、屋上や、地上から梯子を使って迅速に屋内に進入、室内の掃討を行なう基礎的
戦闘訓練も行なった。
隊員たちは、迷彩戦闘服に装備装着用戦術ベスト(防弾チョッキ兼用)、ヒジあて、
ヒザあて、ゴーグル、バラクラバ帽(目出し帽)など特殊部隊用装備を着用、屋内進
入の役割によってサーチライトを装着した八九式小銃と九ミリ拳銃を使い分けた。普
通科連隊によっては、
テロリストやゲリラを対象とする近接戦闘用にすでに国産の九ミリ機関拳銃を装備し
ているところもある。
200専守防衛さん:03/02/03 00:11
では、198に聞きます!  SATに防御戦闘なんてできるの?
これも、運用の違いでしょ  どう?  
レンジャーも、施設の強襲占拠、及び、防御戦闘、撤収(離脱)などすべてのことは、
やってるが、  実際上、SATは、当初から防御を、考えての、戦闘なんてかんがえてないですよね〜
だから、突発的な事案は、あるかもしれないが、 戦闘して、どちらが強いって、
言うのは、愚問ではってことです。  あと、どっちが強いとかそういうすれにすると、
荒れるから、やめましょう!!