世界における日本の在り方を論ずる!!in自衛隊板

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1イギ−
日本は世界にそびえる平和のシンボリックタワーだ。
その存在は大きいしとても稀少。
もっとこのことをアピールして確固たる反戦平和の意志を貫かなきゃダメ。
そうすれば世界から羨望の眼差しで見られる誇れる国になれる。
ひとつのスタンスを確立した国として、発言力も上がると思う。
世論が味方をして、人望のある愛される国になるんだね。
言うほど簡単ではないが、この国が真の平和への掛け橋になることを願う。
2イギ−:01/09/19 08:21
以下、軍事板で交わされた討論を記載します。
3イギ−:01/09/19 08:26
Q.反戦平和を貫くとして、日本以外の国はそんなことお構いなし
と言う国が多いと思われる。
そういった国から日本が明らかに侵略の意図をもたれ、実際に攻撃が
始まった時に日本はどう対処すべきか?

テロリストが日本を狙い、例えば「淡路島を住民ごとよこせ!」
などの法外な要求を突きつけてきた場合、日本はテロリストの事情を考慮
すべきか?

このような事態に陥ることは決してないとは言えない。
先にアメリカで起きたテロが行なわれるなんて誰も予想していなかったこと。
平和憲法下の我が国で専守防衛を目指すには最悪のことを予想して行かないと
いけない。
4イギ−:01/09/19 08:27
A.そのような直接的かつ現在進行形の武力行使には
自衛隊をもって対抗する。
自衛隊の任務は「我が国の独立と安全を守ること」だから
この場合、早急かつ堂々と動くことが出来る。
この場合、色々な口実のついた戦争ではなく、不可抗力な防衛策なのだから
反戦平和の象徴や国風を汚すことはないと思われる。
世界の反戦平和のシンボルを守り、その国民を守る、ただひとつの選択肢であると言える。
もちろんそのような不条理かつ何の前兆もなく緊急な対応を要する大規模な侵略行為は
国際社会や諸外国において相当な悪態をついてなければ起こらないものと思われる。
なぜならそのような国家単位の侵略は逆に世界を敵に回し、国家の寿命や
地位、信頼を相当に落とすことになることが必至だからです。
何にしろ出来るだけそのような事態に陥らないよう、世界における
確固たる地位を築き、外交政策にも力をいれ、出来る限りのテロ対策
のシステムを配備することが望まれます。
5イギ−:01/09/19 08:32
>>4
反戦平和を希望するものが軍隊に頼るのは矛盾してはいないか?
そのような武力行使は憲法9条に違反するのではないのか?
戦力の放棄は自衛戦力も含めているのではないか?
故にあなたの抗弁は詭弁であり現実には通用しないのではないか?
6イギ−:01/09/19 08:33
>>5
それは解釈の違いだ。
憲法第9条は反戦平和を守るため、安易な武力行使に到らないための強力な戒めだ。
現に幾度も憲法第9条によって日本の戦争への参加が抑止されてきたし
軍備強化の議論もかなり慎重に行われてきた。
憲法第9条は戦争を放棄し、抑制するものであり、日本の全ての
武力行使を認めなくて日本国民を見殺しにするためにあるものではない。
自衛隊が>>364の事態で武力行使を決行するのは
警察や機動隊が犯人を制圧する際にやむおえず武力を用いるのと同義である。
ですから、憲法第9条の意義を踏まえて、そのへんを区別して戴きたいです。
7イギ−:01/09/19 08:34
訂正:>>6の文にある>>364のハイパーリンクは>>3の間違いでした。
8Q:01/09/19 08:39
>>6
究極的に戦争をなくすには全ての国から武装をなくさねばならないだろう。
貴方の言うように>確固たる反戦平和の意志を貫かなきゃダメ。
というのなら日本はまず自ら軍備を全廃して(コスタリカのように)
世界中にその範を示すべきではないのだろうか?
武装しつづけておいて「反戦平和」を念仏のようにとなえたところで
世界にスタンスなんて確立できないし、発言力なんてありえないと思う。
貴方の言うことは日本的なあいまいさに満ちていて、国際的には通用しない
戯言だと思います。
9イギ−:01/09/19 08:48
>>8
たしかにコスタリカのように非武装するのが究極的な理想なのですが、
日本の防衛策を語る上でコスタリカを引き合いに出すのは畑違いだと思います。
僕はそのへんの事情に関してはほとんど無知なのですが、コスタリカはリオ条約とゆう
非常に頼れる条約があるから何の軍備も持ってないのでしょう。
それほどの確かな品質がその条約にはあるのでしょう。
しかし日本とコスタリカは国際環境・国際外交が全く違うのだから
すぐに役立つものではないと思います(研究する価値はあると思います)。
日本は反戦平和の理念に基づいたギリギリの武装や政策をしています。
それだけでも異例の国家であると言えます。
しかも先進国。
世界中で反戦平和が叫ばれてるし、世界中の人間が反戦平和を念願
しています。
ですからいつか理解される日は来ると思います。
そーゆーのはただ待ってるだけじゃなかなかやって来ないけど
外交などでそのスタンスを示したり、
波のようなものがあって、どこかの世界で突然評価されるときも
あると思います。
なんにしても絶対に確立出来ないわけではない。
10専守防衛さん:01/09/19 08:49
>>6って憲法第9条の政府解釈と違うから、自衛隊は口を挟めないよ。

>憲法第9条の意義を踏まえて、そのへんを区別して戴きたいです。
社会、世評板に逝って議論したら?
11イギ−:01/09/19 08:50
「まとめ」
憲法第9条は国風や国民の反戦平和の意識を高めるのに
大きな役割を担っていることも重要な事柄である。
志位委員長が憲法第9条は日本の宝と言ってたけど
そのとおりだと思う。
憲法第9条は日本人の良心や優しさが大きな政治の柱になったもので、
世界における反戦平和への祈りや希望のシンボルであると言える。
12イギ−:01/09/23 16:21
銃を花束に持ち替えて・・・・・・
13イギ−:01/09/23 16:24
いま、世界がこのような状況の中、歴史の丘を登り60年代のアメリカを見上げてみる。
60年半ばのシスコ・・・・・・それは特別な時間と場所だったと思う。
しかし自分には世界のあの時代、あの場所に生きているんだという実感は
どんな説明や音楽をもってしても、得ることはできない。
あの時代、どの場所も時間も狂気があふれ、輝くことができた。
自分たちが正しいという普遍的な共通の思いがあった。
口実だと思う。
古き悪しき力に対する絶対的勝利の感覚。
だが軍隊的感覚とはまるで違う、エネルギーの自然な広がり。
勢いの中、高く美しい波の頂に乗っていた。
あれから30年とたった今・・・・・・ベガスの急丘を登り西を見ると、
思い出の向こうにあの水位標が見える。
波が崩れ・・・・・・何事もなかったように静かになった街が・・・・・・
14専守防衛さん
天皇、皇族関係者は、支持者が自宅に連れ帰って、ブタのエサでもやって、
日の丸を掲げ、君が代を歌いながら、千代に八千代に、コケが生すまで
飼育して下さい。
http://www4.ocn.ne.jp/~aoitori/tennou.html