京大受験-軌跡-参考書選びについて
http://blog.livedoor.jp/nyoron1/archives/50117064.html 2005年09月18日 参考書選びについて
参考書選びについては
それで本1冊が出るくらい諸説あるものですが
σ(゚∀゚ オレ!! のそれについての考えを少し語ってみることにします
もちろん基本スタンスには
勉強はとにかくたくさんやるべきだという理念がありますが
事実
ある二つの参考書(問題集)があるとき
どちらを選択するかによって学力の向上に差が見られるのは明らかであるから
どういった参考書を用いるかについて考える余地は言うまでもなくある
しかし、参考書マニアみたいな人が受験生の中にもいて
彼らが必ずしも成績がよくないという事実を目の当たりにし
どういったいろんな参考書を広く吟味すること
は必ずしも学力向上に繋がりはしないということです
従って
勉強量と教材の質
というのは反比例のような関係にあるということで
総合的に一番効果の高いやり方を考えて行く余地はある
そしてσ(゚∀゚ オレ!! が一貫して実践している方法は
定番のをやれ
ということ
この方法が一番いいと思う
よく言われる
「自分で選ぶ」
あるいは
「自分にあった参考書を選ぶ」
について
自分にあった問題集というのは
多分
自分が楽に続けていけるとかいうことを意味しているが
(自分の学力に相当するという意味もあるだろうが
σ(゚∀゚ オレ!! のやり方は勿論自分の学力に相当するものの中で定番のもの
という意味であるから無視)
こんな事どうでもいい
受験生にとって(受験)勉強するということは
入試に受かるためにやるものであるから
自分の考える勉強をするより
入試に必要な勉強をすることが必要
だから自分の好みにあう参考書より
志望校の入試に必要な学力を身につけるための参考書をやるべきだし
自分に合わなくても頑張ってやればよい
また、自分で選ぶということについて
これも無意味
自分はまだ1回も大学に受かった事がない(再受験とか除く)
のだから自分の選ぶ基準なんて何の参考にもならない
定番の参考書の定番たる所以は
それを用いた数多くの先輩たちが合格している
ということだから
これを盲目的に用いるほうが
自分の目よりも断然信頼できる
ということ
さらに定番の参考書を使うと決めていれば
本屋で1時間2時間無駄な時間を過ごすより
時間は節約できるしその分勉強が出来る
というメリットもある
結局
勉強は誰よりもたくさんやるのが基本
だが効率は高い方がいい
だから使う参考書は無難に定番のもの
ということ