俺が正しい英語の勉強法を教えるスレ

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168名無しなのに合格
>>164
じゃこれふたつ訳してみて。あるいは、意味を取って日本語として表現してみて。

まず、「情報を得ること」と「わかること」の違いについて述べた文章の末尾から。
Understanding is increased only when, in addition to knowing what an auther says,
you know what he really means, and why he says it.

次、良書を再読する価値について述べた文章から。
A further important reason for re-reading is that while many great books are,
of course, suitable to be read at an early age there is very much in great books
which we cannot avoid overlooking in youth.
(overlook=見過ごす)

両方とも出典はビジュアルIの後半。
169名無しなのに合格:2012/02/28(火) 17:26:26.83 ID:4vh22yZv0
>>168

著者が言うことを知ることに加えて、
その人の本当に意味することを知るとき、そしてなぜそれを言うのかを知るときにだけ理解が深まるのである。

再読の最も重要な理由は多くの素晴らしい書物はもちろん若いときに読まれるのが適しているのだが、
その中には若いときに見過ごすことを避けることが出来ない多くの素晴らしい書物がとてもたくさんあるのだ。

直訳になってしまったしまいましたが、これでどうでしょう?
170名無しなのに合格:2012/02/28(火) 17:28:45.02 ID:4vh22yZv0
>>169
二つ目の文末がおかしかった
×あるのだ
○あるということだ
あんまり変わんないけど一応訂正
171名無しなのに合格:2012/02/28(火) 17:44:03.03 ID:/m2Tad6H0
第1文はOK。第2文は修正された点のほか、まずfurtherを「もっとも」としたのが
小さいミス。比較級なんだし「更なる」とか「もう一つの」が適切。まあ、これは
前に最初の理由が述べられているところを切ったから、気づきにくいところではあるけど。

しかし、これ以外に決定的なミスがある。
there is very much in great books which we cannot avoid overlooking in youth.
では「これこれの多くの本がある/これこれの本がたくさんある」とは言われていない。
muchはこの場合「多くのもの/こと」という代名詞であって、
「私たちが若いときには見過ごすことを避けられない(=必ず見過ごしてしまう)
 ”たくさんのこと”が良書の"中に"ある」というのが英文の内容。

これを「大して変わらない」と思っちゃいけない。提示された訳では「素晴らしい書物
そのものを見過ごす」ことになってる。英文の意図している、見過ごす内容は
「素晴らしい書物のなかにあること(記述内容)」なんで、違うことを言ってしまっており、
訳出として採点される場合、ここだけで1/3以上吹っ飛ぶと思っていい。

あるいは、私大型の正誤判定でもここをそのまま突かれたら、誤文を正文と勘違い
してしまうことになりかねない。
172名無しなのに合格:2012/02/28(火) 18:24:32.06 ID:V0MtvQYu0
>>171
>muchが代名詞
ならwhichの先行詞はgreat books ではなく much なのか。これは確かに大失態…
いわゆる解釈本ではこういう(割と細かい)ことをある程度パターン化させて覚えるためのものなのでしょうか?
それなら取り組んだ方が良いのかな…