四浪でワーチム受かった陽春が女子の家庭教師やる2

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844名無しなのに合格
ドーピング薬物として、コーヒーが特に嫌いでなければぜひとも利用するとよい。
オレはコーヒーなんぞ平常時は一切飲まないが、受験勉強時だけはドーピング目的に利用した。

ドラッグストアで抽出したカフェインを売っているが、
カフェインはコーヒー中の成分として摂取するのが何故か非常に効果が高い。
他のコーヒーの成分と相まっているのだろう。紅茶などお茶とも、コーヒーのカフェインは効果が断然違う。
また、抽出された純カフェインは、飲むと体に変調をきたすなど具合が悪くなるケースも多いためやはりやめておいた方がよい。

コーヒーを飲むタイミングは、その日の勉強の後半に暗記モノをやっている際、最後の勉強終了時間までを延ばすために使うとよい。
まだ余力を残した状態で、理解モノをやっている状態で、少量なら構わないが過剰のカフェインを摂取すると、頭のエンジンのかかりが悪くなるので注意である。
少量で集中力を増強すると同時に疲労を軽快させる(ゴマカす)カフェインは過剰に摂取すると集中力を逆に潰してしまう。


また、ゆで卵の栄養吸収状態は、黄身が半熟状態がベストである。

お湯が沸騰した状態で、冷えた卵を投入し、8分半〜9分経過時点で取り出して、
即刻冷水で冷やすこと。冷水は数回取り替えること。
黄身の凝固温度は65度程度なので、これを怠ると内部に溜まっている熱ですぐに固まって固ゆでになってしまう。


脳は基本的にはタンパク質でできており、ゆで卵はタンパク質の塊である。
更に、ゆで卵のタンパク質以外の他のある成分が、記憶力増強に関与していると言われている。


また、消費エネルギーの大きな理解モノをやる際には当然だが、まず糖分が必要となり、その成果を定着させるためにタンパク質が必要になる。
まず一日の勉強開始時点で、多目の糖分を含んだものを飲んで、糖分を得ておく。
好きなものであれば、100%ジュースでも清涼飲料水でも炭酸でものむヨーグルトでもよい。甘いが消化されずに栄養とならない「ゼロカロリー飲料」はやめること。またカフェイン過剰摂取を避けるため砂糖入りコーヒーも一日の開始時点ではやめた方がよい。
そして、ゆで卵を食べるタイミングは、その栄養が寝ているうちに脳に分配されるよう、寝る数時間前とすることである。

他の食生活は、よほど偏っていない限りは致命傷にはならないと思うが、
基本的には食物繊維を含む果物野菜類をある程度食べること。

また、ビタミンB群にも記憶力増強効果があると言われている。
マルチビタミン錠などのそれらを含むサプリメントを取るのも、効果が見込める。但し粗悪品に注意。


上記のことは勉強をして学力を上げることとは直接関わっていないように思えるが、
人間の筋肉も脳も、食べた栄養をもとにして作られている。

スポーツも基本的には根性バカみたいに練習するだけではダメで、スポーツ医学に基づいた栄養摂取やトレーニング方法などをした者の方がずっと強くなる。


薬物によるドーピングも、身体能力や脳のトレーニング効果やパフォーマンスに確かに影響しており、
それが重篤な副作用を持たない安全な薬物である限りは、利用するべきである。



また、睡眠中の記憶の再構築・定着は、寝る時刻からあまり時間が経ってないものに効果が大きいため、
これもやはり暗記モノをその日の勉強の後半にやるべきであるという根拠になる。


では、次は勉強編に参ろう。