【早大社学】標準化数値算出の設問【合否ボーダー】

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52名無しなのに合格
>>45
成績標準化に関する設問をもう一問作ったので、以下発表したい。
前問( 設問 >>2-4 ・ 解答 >>39-41 )は早稲田大学社会科学部
2008年の入学データをベースにして作ったが、今回は2009年の
入学データから数値を採用して設問を作成しました。

53名無しなのに合格:2009/12/06(日) 09:58:38 ID:4On7EqDe0
  ★★★ 合否ボーダーと成績標準化に関する設問・2009−1 ★★★

4人の受験生が某大学の入学試験を受けた。配点は英語50点、国語40点、
選択40点の計130点満点の大学入試である。4人とも「英語と国語の合計
点が、偶然52点」で同じだったとする。受験生4人の選択科目と得点(素点)
と平均点は、以下の通りだった。この大学では、英語、国語の標準化はせず
選択科目だけを標準化し、その合計点で合否を決定している。

E君は「数学」で受験し素点で「19点」を取った。平均点は「15.524点」だった。
E君の素点合計は「52点+19点」で「71点」ということになる。

F君は「世界史」で受験し素点で「23点」を取った。平均点は「18.292点」だった。
F君の素点合計は「52点+23点」で「75点」ということになる。

G君は「政経」で受験し素点で「24点」を取った。平均点は「19.885点」だった。
G君の素点合計は「52点+24点」で「76点」ということになる。

H君は「日本史」で受験し素点で「27点」を取った。平均点は「22.625点」だった。
H君の素点合計は「52点+27点」で「79点」ということになる。
54名無しなのに合格:2009/12/06(日) 09:59:40 ID:4On7EqDe0
 ★★★ 合否ボーダーと成績標準化に関する設問・2009−2 ★★★

問11・大学当局が、合否ボーダーを標準化後の数字として「76.2点」
   とした時、上記の4人の内、誰が合格者となるか? 標準化の算出
   方法は、下記に記した A方式とする。
問12・大学当局が、合否ボーダーを標準化後の数字として「76.2点」
   とした時、上記の4人の内、誰が合格者となるか? 標準化の算出
   方法は、下記に記した B方式とする。
問13・E君、F君、G君、H君は選択科目で、各々19点、23点、24点、
   27点を得点していたが、各人がそれぞれ素点で、もう1点ずつ
   得点していたとしたら、A方式の場合、合否判定はどのようになるか?
   合否ボーダーを標準化後の数字として「76.2点」 とする。
問14・E君、F君、G君、H君は選択科目で、各々19点、23点、24点、
   27点を得点していたが、各人がそれぞれ素点で、もう1点ずつ
   得点していたとしたら、B方式の場合、合否判定はどのようになるか?
   合否ボーダーを標準化後の数字として「76.2点」 とする。

注1・・・「標準化するまでの数式」には以下、A方式・B方式の2つがある。
     【A】方式:(素点x満点の半分)÷平均点=標準化後の得点
     【B】方式:(素点ー平均点)+配点の半分=標準化後の得点
     http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1422424229
     http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1122797976
注2・・・早稲田大学社会科学部は合否判定に当たり、どちらの方式を採用 して
     いるか表明してないものと思われる。 A、B以外を採用しているかも?!
注3・・・設問作成( >>2-4 )に当たり、素点以外の具体的な数値を「早稲田
     大学社会科学部の 2009年度入試」から採用している。
     http://sodai.kawai-juku.ac.jp/entrance/data/satisfy.php
注4・・・当設問は自作のものなので、設問等に誤りがある場合があります。その
     節には、このスレッド上で訂正します。