【早大社学】標準化数値算出の設問【合否ボーダー】

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221名無しなのに合格
>>52-54  >>33
★★★  素点から標準化後の数値を出す設問・2009年E君  ★★★

E君は2009年早稲田大学社会科学部入試の選択科目で数学(配点40点)
を選択し素点で「19点」を取った。この科目である数学の受験者平均点は、
「15.524点 」だった。E君の標準化後の数値は何点になるか? 早大当局
は「素点から標準化後の数値を出す数式」を公表してないが、仮に その数式
を以下に掲げたA方式とB方式の2つであるとして、その両方を算出せよ。

数学の配点      ・・・40点
受験者の素点     ・・・19点
数学の受験者平均点・・・15.524点
標準化の数式
  【A】方式:( 素点 X 配点の半分 ) ÷ 平均点 = 標準化後の得点
  【B】方式:( 素点 ー 平均点 ) + 配点の半分 = 標準化後の得点

メモ1・この設問は自作のものであるため、設問等に誤りがある場合があります。
    その節には、このスレッド上で訂正します。
メモ2・この設問作成に当たり、素点以外の具体的な数値を「早稲田大学社会科
    学部の 2009年度入試」から採用している。  >>49 を参照せよ。
メモ3・この設問を取り込んだ大問が >>52-54にあり、解答は >>76-78 にある。
    この設問の解答がその中にあるのでそちらを参照せよ。
222名無しなのに合格:2010/02/17(水) 00:54:32 ID:eElJjmYz0
>>52-54   >>33
★★★  素点から標準化後の数値を出す設問・2009年F君  ★★★

F君は2009年早稲田大学社会科学部入試の選択科目で世界史(配点40点)
を選択し素点で「23点」を取った。この科目である世界史の受験者平均点は、
「18.292点 」だった。F君の標準化後の数値は何点になるか? 早大当局
は「素点から標準化後の数値を出す数式」を公表してないが、仮に その数式
を以下に掲げたA方式とB方式の2つであるとして、その両方を算出せよ。

世界史の配点      ・・・40点
受験者の素点      ・・・23点
世界史の受験者平均点・・・18.292点
標準化の数式
  【A】方式:( 素点 X 配点の半分 ) ÷ 平均点 = 標準化後の得点
  【B】方式:( 素点 ー 平均点 ) + 配点の半分 = 標準化後の得点

メモ1・この設問は自作のものであるため、設問等に誤りがある場合があります。
    その節には、このスレッド上で訂正します。
メモ2・この設問作成に当たり、素点以外の具体的な数値を「早稲田大学社会科
    学部の 2009年度入試」から採用している。  >>49 を参照せよ。
メモ3・この設問を取り込んだ大問が >>52-54 にあり、解答は >>76-78 にある。
    この設問の解答がその中にあるのでそちらを参照せよ。

223名無しなのに合格:2010/02/17(水) 00:55:31 ID:eElJjmYz0
>>52-54   >>33
★★★  素点から標準化後の数値を出す設問・2009年G君  ★★★

G君は2009年早稲田大学社会科学部入試の選択科目で政経(配点40点)
を選択し素点で「24点」を取った。この科目である政経の受験者平均点は、
「19.885点 」だった。G君の標準化後の数値は何点になるか? 早大当局
は「素点から標準化後の数値を出す数式」を公表してないが、仮に その数式
を以下に掲げたA方式とB方式の2つであるとして、その両方を算出せよ。

政 経の配点      ・・・40点
受験者の素点      ・・・24点
政 経の受験者平均点・・・19.885点
標準化の数式
  【A】方式:( 素点 X 配点の半分 ) ÷ 平均点 = 標準化後の得点
  【B】方式:( 素点 ー 平均点 ) + 配点の半分 = 標準化後の得点

メモ1・この設問は自作のものであるため、設問等に誤りがある場合があります。
    その節には、このスレッド上で訂正します。
メモ2・この設問作成に当たり、素点以外の具体的な数値を「早稲田大学社会科
    学部の 2008年度入試」から採用している。  >>49 を参照せよ。
メモ3・この設問を取り込んだ大問が >>52-54 にあり、解答は >>76-78 にある。
    この設問の解答がその中にあるのでそちらを参照せよ。
224名無しなのに合格:2010/02/17(水) 00:56:43 ID:eElJjmYz0
>>52-54   >>33
★★★  素点から標準化後の数値を出す設問・2009年H君  ★★★

H君は2009年早稲田大学社会科学部入試の選択科目で日本史(配点40点)
を選択し素点で「27点」を取った。この科目である日本史の受験者平均点は、
「22.625点 」だった。H君の標準化後の数値は何点になるか? 早大当局
は「素点から標準化後の数値を出す数式」を公表してないが、仮に その数式
を以下に掲げたA方式とB方式の2つであるとして、その両方を算出せよ。

日本史の配点      ・・・40点
受験者の素点      ・・・27点
日本史の受験者平均点・・・22.625点
標準化の数式
  【A】方式:( 素点 X 配点の半分 ) ÷ 平均点 = 標準化後の得点
  【B】方式:( 素点 ー 平均点 ) + 配点の半分 = 標準化後の得点

メモ1・この設問は自作のものであるため、設問等に誤りがある場合があります。
    その節には、このスレッド上で訂正します。
メモ2・この設問作成に当たり、素点以外の具体的な数値を「早稲田大学社会科
    学部の 2008年度入試」から採用している。  >>49 を参照せよ。
メモ3・この設問を取り込んだ大問が >>52-54 にあり、解答は >>76-78 にある。
    この設問の解答がその中にあるのでそちらを参照せよ。
225名無しなのに合格:2010/02/17(水) 00:59:12 ID:eElJjmYz0
>>221-224
★★  「標準化の数式」から分かる「数式の本質」とは何か?・設問  ★★

E君、F君、G君、H君の素点をA方式、B方式の数式に代入して標準化後
の数値をそれぞれ出すと、「素点から標準化後の数値を出す数式」の本
質を語れる様になれる。具体的には、素点で高得点出来なかった受験生
が標準化後に+アルファーに評価されたり、素点で高得点を取りながら、
標準化後に得点が引かれたりする事例に遭遇するのだ。この時に、この
数式の本質に迫れる事になる。受験者平均点が配点の半分以下の時、
配点の半分以上の時という2つの視点から分析し、総括として、「この数式
の持っている本質」を述べよ。
226名無しなのに合格:2010/02/17(水) 01:06:00 ID:eElJjmYz0
  ♪    ∧_∧   
    ((∩ ・ω・`)  ♪ 
      ヽ ⊂⌒)
  ♪   i⌒   ヽ   
    ,,゙(_)⌒ヽ,__)
227名無しなのに合格:2010/02/17(水) 01:14:47 ID:eElJjmYz0
>>225
★★  「標準化の数式」から分かる「数式の本質」とは何か?・回答1  ★★

 E君は「数学(配点40点)」選択で素点「19点」を取った。標準化後はA方式で
「24.478」 となり、B方式で「23.476」となった。A君は4人中、最低得点だった
ため悲観 していたが、受験者平均点が「15.524点」で配点の半分以下だった
ため、標準化後の数値は、素点に「4〜5点の+アルファー」の上乗せがあり数値
が算出された。ここに「数式の本質」が現れている。
 F君は「世界史(配点40点)」選択で素点「23点」を取った。標準化後はA方式
で「25.147」となり、B方式で「24.708」となった。F君は4人中、下から2番目
の低得点だったため悲観していた。しかし受験者平均点が「18.292点」、つまり
配点の半分より低かったため、素点から「1〜2点の+アルファー」の上乗せを得
て数値が算出された。ここに「数式の本質」が現れている。
 G君は「政経(配点40点)」選択で素点「24点」を取った。標準化後はA方式
で「24.138」となり、B方式で「24.115」となった。G君は「+アルファー」を期待
していたが、受験者平均点が「19.885点」、つまり配点の半分と変わらぬ点だっ
たため、素点からの増減が差ほど無く数値が算出された。ここに「数式の本質」が
現れている。
 H君は「日本史(配点40点)」選択で素点「27点」も取った。標準化後はA方式で
「23.867」となり、B方式で「24.375」となった。H君は、4人中、素点でトップの
得点だったので喜んでいたが、受験者平均点が「22.625点」、つまり配点の半分
より上回っていたため、素点から「3〜4点の減点」という数値が算出された。ここに
「数式の本質」が現れている。                       ( 続く )
228名無しなのに合格:2010/02/17(水) 01:15:49 ID:eElJjmYz0
>>225
★★  「標準化の数式」から分かる「数式の本質」とは何か?・回答2  ★★

標準化の過程を通し、E君とF君の事例で「素点<標準化後の数値」を、G君の
事例で「素点≒標準化後の数値」を、H君の事例で「素点>標準化後の数値」
を算出したことになった。この3つの形態を分析するのが「数式の本質」だ!
 総括すると、「標準化の数式」から分かる「数式の本質」とは以下の様になる。
受験者平均点が高い科目において、素点で高得点を取っても標準化後の数値
は素点からある程度引かれてしまうという事であり、平均点前後の素点しか取
れなかった時は、標準化後には差ほど変わらない数値が算出されるということだ。
そして、受験者平均点が低い時に高得点を取ると、素点にある程度の「+アルファ
ー」が期待出来るという事が判明した。受験生としては、問題の難易度に拘わらず、
平均点を突き抜けて限りなく高い高得点を取るべきだという事が重要になる。 
                                         (終わり)