【早大社学】標準化数値算出の設問【合否ボーダー】

このエントリーをはてなブックマークに追加
177名無しなのに合格
  ★★★ 合否ボーダーと成績標準化に関する設問・2007−1 ★★★

4人の受験生が某大学の入学試験を受けた。配点は英語50点、国語40点、
選択40点の計130点満点の大学入試である。4人とも「英語と国語の合計
点が、偶然58点」で同じだったとする。受験生4人の選択科目と得点(素点)
と平均点は、以下の通りだった。この大学では、英語、国語の標準化はせず
選択科目だけを標準化し、その合計点で合否を決定している。

J君は「世界史」で受験し素点で「27点」を取った。平均点は「19.0点」だった。
J君の素点合計は「58点+27点」で「85点」ということになる。

K君は「政経」で受験し素点で「28点」を取った。平均点は「20.2点」だった。
K君の素点合計は「58点+28点」で「86点」ということになる。

L君は「日本史」で受験し素点で「31点」を取った。平均点は「23.2点」だった。
L君の素点合計は「58点+31点」で「89点」ということになる。

M君は「数学」で受験し素点で「35点」を取った。平均点は「26.4点」だった。
M君の素点合計は「58点+35点」で「93点」ということになる。
178名無しなのに合格:2010/01/11(月) 22:29:30 ID:U1vegFNl0
 ★★★ 合否ボーダーと成績標準化に関する設問・2007−2 ★★★

問21・大学当局が、合否ボーダーを標準化後の数字として「85.5点」
   とした時、上記の4人の内、誰が合格者となるか? 成績標準化
   の計算式を下記に記したA方式で合否判定するものとする。

問22・大学当局が、合否ボーダーを標準化後の数字として「85.5点」
   とした時、上記の4人の内、誰が合格者となるか? 成績標準化
   の計算式を下記に記したB方式で合否判定するものとする。

問23・大学当局が、合否ボーダーを標準化後の数字として「86.3点」
   とした時、上記の4人の内、誰が合格者となるか? 成績標準化
   の計算式を下記に記したA方式で合否判定するものとする。

問24・大学当局が、合否ボーダーを標準化後の数字として「86.3点」
   とした時、上記の4人の内、誰が合格者となるか? 成績標準化
   の計算式を下記に記したB方式で合否判定するものとする。

注1・・・「標準化するまでの数式」には以下、A方式・B方式の2つがある。
     【A】方式:(素点x満点の半分)÷平均点=標準化後の得点
     【B】方式:(素点ー平均点)+配点の半分=標準化後の得点
     http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1422424229
     http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1122797976
注2・・・早稲田大学社会科学部は合否判定に当たり、どちらの方式を採用 して
     いるか表明してないものと思われる。 A、B以外を採用しているかも?!
注3・・・設問作成に当たり、素点以外の具体的な数値を「早稲田大学社会科学部
     の2007年度入試」から採用している。
     http://sodai.kawai-juku.ac.jp/entrance/data/satisfy.php
注4・・・当設問は自作のものなので、設問等に誤りがある場合があります。その
     節には、このスレッド上で訂正します。