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名無しなのに合格:
次に気になるのが、前述と大いに絡む話だが、小山氏は社会科学部を本属とするも、元々の出身は「理工学部 応用物理学科」で
純然たる理科系人間という点である。本人たちに至って自覚が無いのは極めて遺憾に思うが、理科系人間は文系世界から
見ると、ちょっと・・というより、場合によっては『かなり異常』である。それも、物理から数学へかけて極端に基地外が
多くなる。数学などは、“真”か“偽”か二つに一つという世界に住み慣れてしまったせいか、『わからんチンの宝庫』と
言っても過言ではないほどだ。
(これはもう、身近に接したことのある方なら有無を言わさず納得されるだろう。“教育”など門外漢のチャンピオンの
くせして、会議などでは誰よりも、よく喋る!! やったこともないのに、「あなたたち、何も知らないのね! 私が教えて
あげるわよ!」とばかりに、とうとうと高説をタレる。それも、アメリカあたりの風景を元ネタにした理想論に過ぎないのに!
何より腹立たしいのは、「いざ改革を!」となると「研究時間が惜しいもんで〜 他の人にやってもらってちょーだい!」
とばかりにチョロチョロ〜っと抜けてしまうことである。怒りが収まらん!「あの時の熱弁は一体、何だったんだ!!」
と怒鳴りたくなるような人種。それが理科系人間なのである!!)
理科ちゃんをトップに据えると、ロクなことが無い!! 現総長も理工学部出身だが、これは白井氏が特別なのであって
普通、ああは行かない。京大総長との対談などは人から聞いたが、白井氏の方が上席であったそうな。(もっとも、京大総長も
理科ちゃんだったが・・ 逆に問題なのは、その前のO氏よ。慶應の塾長が参加したシンポジウムでは、明らかに慶應に
軍配だったぞ!)小山氏の場合も、教育に関する力量は既に抱負文に表れている。学生寮と新校舎の建設で 「どちらもダメだ!!
ハコモノは、とにかく先送りする!!」 とでも言うのなら話も変わるが、両者を比べて、自分たちの使う校舎を優先すべき
と言うあたりに、“人”を知らずに“科学知識”のみを知る『理科系人間』の特質が、強く垣間見れる。