今までもかなりはしょってるけど、これからはもっとはしょる
だから最後まで読め
他のみんなも見てたら感想ね
てかそんなあやしいプログラムに参加した経緯も三行で書いてよ
955 :
名無しなのに合格:2009/06/27(土) 01:10:26 ID:XmuGzP4ZO
>>954 山口さん絡みです
>>955 ラストシーン号泣でっせ〜
罠だとわかってる催眠術にかかりにいくとこなんか我ながらシビれる〜!
あとさ、最後に彼女はハートのAを引くけど、それは俺がSランクって事じゃないからね
彼女が自分で引いたんだ
958 :
名無しなのに合格:2009/06/27(土) 12:33:47 ID:tM9ifCQj0
次の日もスコアは伸びなかった
「心の奥の奥からの声に耳を傾けて」
「心の奥の奥からの声は、わかりやすい形であなたに届くとは限らないわ
視覚聴覚嗅覚味覚触覚、そして感情、そのどれかあるいはいくつかが組み合わさったもの、ううん、あなたの五感全てに訴えかけてくる事だってあるわ」
「それをあなたの意識で翻訳するの」
「心の奥の奥からの声に耳を傾けて」
俺は部屋に戻って、ひとりでカードをめくっていた
(波?)
開かれたカードは丸だった
(星?)
開かれたカードは四角だった
軽い疲労感を覚えてベットに横になる
(やっぱり難しいわ、これ)
やるしかないことははっきりしていた。あきらめる気持ちはさらさらなかった
俺は目を閉じた
まぶたの裏に、黄緑の円が浮かんでくる
(おいおい、勘弁してくれよw)
※筆者注:まぶたの裏のボールを弾ませるイメージトレーニングをここでは毎日やらされていた
この段階ではボールを完璧に弾ませる事は難なくできた
いつものようにまぶたの裏のボールをゆっくりと左右に動かす。上下に動かす。なんだかいつもよりボールのスピードが速い
(ちょw)
ボールのコントロールが効かなくなってきた。こんな事は初めてだった。動かない事は何度もあったが、自分の意識よりボールが早く動くのは経験した事がない
ボールは俺の閉じた視界の中を縦横無尽に跳ねまわる
(くっ、…おい、止まれよ)
俺はボールをコントロールする事をあきらめた
しばらく、俺のまぶたの裏を縦横無尽に跳ね回る黄緑のボールを見ていた
ボールが左の視野の向こうに消えた
(あれ?)
ほぼ同時に左側頭部、後頭部、右側頭部になにかが触れた感触があった
ボールが右の視野の端っこから勢いよく飛込んできた
思わず目を開けた
体を起こして何が起こったか考える
これはただの残像だよな?
今、確かに頭の周りを何かが触れたぞ…
もう一度目を閉じる
ボールを右に左に動かしてみる
何度目かの往復のあと、またボールが左の視野の端っこへ消えていった
ほぼ同時に、左側頭部、後頭部、右側頭部に何かが触れる感触がした
(星だ…)
なんとなくそう思う
ボールが右の視野の端っこから勢いよく飛込んできた
俺は目をあけた
…星?
テーブルの上のカードに目をやる
一枚めくってみる
開かれたカードは星だった
ボールを動かす方法を何度か試してみる
全て的中させた
また目を閉じようとしたとき、彼女の声が脳内に響いた
(心の奥の奥からの声は、わかりやすい形であなたに届くとは限らないわ)
と同時に懐かしさと寂しさと切なさをごっちゃにしたような、何とも言いがたい感情が湧いてきた
その感情の持つ意味を俺は理解した
もうボールを動かす必要はない
一番上のカードは波だ
一番上のカードをめくってみる
開かれたカードは波だった
後藤真希でオナってもいいですかね?
えー
終わったのか
てか今日実感したんだけど化粧で女は別人になるんだな
あんま知らないんだけど一応知り合いって感じのやつがいたんだけど、そいついつも化粧濃いの
でも今日はすっぴんだったみたいで、そしたら手を振られた時一瞬誰だかわからなかった
声が特徴的だったからわかったけど危なかったわ
しかもそのあと違うとこで、なんかかわいい子がいるなぁーと思ってたら
その子いつもは目立たなくて特にかわいい感じでもない子だったのよ
一瞬光り輝いてんのか思うくらいかわいく見えた
眼鏡とって髪型変えてたみたいだけどあれはびっくりしたわ
まぁよく見たらそんなに違わないんだろうけど
バカ!
二回もその子に会った意味を考えろよ
しかもかわいく見えたんだろ?心の声は聞こえにくいんだよ
〜続き〜
彼女に報告するために部屋を出ようとドアのノブに手をかけた瞬間
バチバチッ!!
ドアのノブから強烈な静電気のような刺激が伝わってきた
痛てっ…何これ…
考える間もなく、また彼女の声が脳内で再生された
(心の奥の奥からの声は、わかりやすい形であなたに届くとは限らないわ)
やるせないような切ないような、何とも言いがたい感情がわきあがってくる
瞬間的に悟る
(これ以上先に進まない方がいいのか…?)
俺は彼女に報告しにいくのを止めた
ごめん、それ別の子ね
説明が足りなかったか
まあ、AAの俺に言わせればどっちもいけってことですよ
969 :
名無しなのに合格:2009/06/28(日) 01:49:54 ID:QE3/m9Br0
素晴らしい夢を見た
久しぶりにすごかった
壮大な冒険でそこらの漫画なんてめじゃないレベル
最高だった
もちろんちょいエロもあり
だけどそんなの関係ないくらいそのほかの展開がよかった
いやぁー疲れたなぁ
まぁおかげでこんな時間まで寝てたけどね
明日やばい・・・・
新ジャンル
二次でも三次でもなく
夢の中の女
これはくる・・・・
や、やめろぉ〜!
帰ってこれなくなるぞ!
ラストシーンは決まってるんだが、そこにつなげるのが苦しい…
伏線張りすぎて回収が難しくなってきた
力技でいきなり最終日に持ってくか…
(前回までのあらすじ)
サイキックソルジャーとしての力に目覚めた太陽。しかし、真の敵は自分を覚醒させた米軍であると気付き、その力をひた隠す。
米軍は資質無し、と判断し覚醒プログラムを打ち切る…
というわけで最終日になりま〜す
これ海軍の話だけどさ、スターゲイト計画の最後のほうだったらしいわ
977 :
名無しなのに合格:2009/06/28(日) 23:31:27 ID:IGiFg3uQ0
■処女だと思ってたら、みんな処女じゃなかった・・・死にたい・・・
http://nicovip2ch.blog44.fc2.com/blog-entry-846.html 1 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2009/06/21(日) 14:55:45.99 ID:BIOpAIXB0
昨日のサークルの飲みで発覚した。
まじめそうな女の子もみんな経験済みだってよ・・・
しかも高校生のときに。
もう何もかもが嫌になった
2 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2009/06/21(日) 14:56:13.28 ID:1vVelLGw0
まあそんなもんだって実際
何かおもろそうやから【学力0ですがサイキック持ってます】
でしようか?
今持ってないからやめてください…
これ、心を解き放たないとダメなんですよ
必死に取り戻そうとしてる途中なんです
組織社会(リーマン含む)のやり方に染まるとダメになるんです
じゃぁ【学力0ですが何か?】は?
それもマジで勘弁してください…
じゃ次のスレタイでも考えとキーや
俺は鬱じゃないからな
あんま見ないけど
てか勉強しいや
はい…
1対1をやりこむんや11111111111
うう…
あれ、何書いてあるのかチンプンカンプンですねん…
定期的にこの異常な脱力感が来るんだよなぁ
みんなそうなのかなぁ
糖尿?まさかな…
俺は三ヶ月ぶりに屋外に出た。日差しがすっかり初夏のそれに変わっている事に少し戸惑った
「あなたがこのプログラムに参加してくれた事を感謝するわ」
彼女は失望している
「実は私、あなたに謝らなければいけないことがあるの」
「このプログラムの初期段階において、あなたに一種の暗示をかけてあるの。
あなたが私に依存してくれた方がいろいろな面で効率がよかった。あなたは途中、自分でその暗示を破ったみたいだけど…」
「でも、完全に解けてはいないわ。…今からそれを解いてあげる」
彼女の最後の言葉は嘘だとわかってる。これから先、俺が米軍の反目に回らないような暗示を新たにかける気だ
どうするか一瞬考えた。すぐに結論が出た
彼女の手が俺の首筋に触れる。今までにないくらい彼女の顔が接近している。彼女が俺の目を見つめる。
三ヶ月前ならこれでカタがついていただろう。しかし、今の俺は三ヶ月前の俺ではない
この三ヶ月、彼女や彼らは俺に対して誠実だった
全ての情報を俺に開示していたわけではなかったが、それでも彼らは誠実だった
その誠実さに報いるために…
俺は全身の力を抜く
俺は彼女の瞳に引き込まれて行った
彼女がじっと俺の顔を見つめる
「やっぱりできるのね」
彼女はバッグからカードを取り出した。ESPカードではなくトランプのようだ。トランプを一枚抜き出す
「これは?」
(ダイヤの3)
「やっぱりできるじゃない!素晴らしいわ、あなたはたった三ヶ月でAAまで伸びたのよ!」
(AA?)
「ああ、説明してなかったわね。私達は人間の心が持つ力を四段階にランク付けしてるの」
「ひとつ目はA。これは文書の超高速処理能力。あなたは十日程でクリアしたわ」
「ふたつ目がAA。これは言ってみれば『空間』を超越した情報を処理できる能力なの。基本的にAAAも同じね」
「最後がS。これは『時間』を超越できる能力。私の知る限り海軍にも二人しかいない」
(時間?)
「今あなたに当ててもらったカードは『確定された』状態だったの。でもSランクは引いたカードではなく、これから引くカード、つまりは未来の情報を処理できる能力の事よ」
(これから引くカード?それくらい俺にもできるさ)
彼女は苦笑した
「あなたにはムリよ」
(貸せよ)
俺は彼女からカードを奪い取った
(あんたがこれから引くカードを当てればいいんだろ?一枚引いてくれ。あんたの引くカードは…ハートのAだ。これは未来からの情報だ)
彼女は驚いた顔で俺を見つめ、すぐに小さく笑って、真面目な顔になり、一枚カードを引いた
(ビンゴ!)
俺も彼女も確認する必要もなかった。彼女が引く前から確定していた未来からのメッセージ。
彼女は鮮やかにハートのAを翻した
俺は笑った。彼女も笑った。初夏の日差しの中、俺達はいつまでも笑っていた
ゲートを出るとき、簡単な手荷物のチェックとボディチェックを受けた
すぐに終わり車が発進する。このゲートを通る事は多分もう二度とないだろう。一抹の寂しさが込みあげてくる。
胸が苦しい…
ちきしょう、あいつ、キツい催眠術かけやがったな…、どーすんだよ、もう会う事も無いのに…
苦笑いがやがておえつに変わる。運転手が大丈夫かと尋ねてくる
ああ大丈夫だ、と返事をする
(うわ、マジ切ねー、たまんねえよちきしょう)
帰りの車の中で、俺はいつまでも泣いていた
〜エピローグ〜
あれから十年の月日が流れた。俺は今でも折りに触れてキャンプ座間の見えるこの公園に来る
彼女が最後に俺にかけた催眠術は今もまだ解けてはいない…
※「サイキックソルジャー太陽」は今回で連載終了です。
長い間ご愛読ありがとうございました。
太陽先生の次回作にご期待ください
なんで能力が出たのにそのまま帰されたんだ?
引き止められるはずじゃね?
催眠術にかかった後、イニシアティブをまた彼女が握るようになったんだ
彼女はまた俺の心を読めるようになって、俺は彼女の心を読めなくなった
協力的だった俺が非協力的になった日があったんだけど、その理由を真っ先に彼女は読みに来たよ
俺は単に嫌な予感がして、これ以上進めちゃいけない、って思っただけなんだけど
彼女が俺の心を読んだ結果は、俺は所詮マフィアの一員でマフィアの世界に帰りたがってる、という事だった
その通りだと思う
この能力がみにつくにしたがって、確実にケンカが弱くなるんだ
本来、AA以上の力を持つアメリカ軍籍以外の人間は、全て監視の対象になるらしいんだが、彼女の一存で上へは報告しないことにしてくれた
朝、眠くてここらへんの描写が抜けたわ
そういえばさ、二年後、文部省(当時、現文部科学庁)の人間が俺を尋ねてきていろいろ話したんだ
このときの話も後でしてやるよ
おもろいから単独スレ立てたいナァ
それか小説化。
しかし携帯からこの長文て勉強するきないやろ絶対
学力トト男になんで。
告ぎスレ立ておうとおもたらスレ立て規制かかってた
ごめぽ
長文は仕事中に打ってます
次スレむりぽですか…
ここでハッチに偉そうに説教垂れるのは俺の最大の癒しだったのに…
996 :
発育グリコゲン ◆xuubrM.7Tc :2009/06/29(月) 17:05:36 ID:E95F1RKS0
あたしが家帰ったら立ててやるからスレタイ用意しときな!!!
998 :
あ、宇宙:2009/06/29(月) 17:11:45 ID:xdZNFyROO
魂
勘弁してくれよ…
1000ならこみゅとセックス111111111
1001 :
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