マンガ図書館:明治大が構想 「コミケの父」故米澤さんの蔵書を収容へ
明治大(東京都千代田区)がマンガやサブカルチャーに関する図書館を東京都内に設立することを
計画していることが明らかとなった。同人誌即売会「コミックマーケット」(コミケ)の元代表で
マンガ評論家だった故米澤嘉博さんのマンガや雑誌など蔵書の一部を収容し、
名称も「米澤嘉博記念図書館」(仮)とする構想だという。
実現すればマンガ史、文化史の研究に大きく役立つ大学主導の研究施設として注目を集めそうだ。
コミケを主催するコミックマーケット準備会も協力を表明しているという。【渡辺圭】
http://mainichi.jp/enta/mantan/news/20080716mog00m200001000c.html