ゼロの院生<どん底からの国立医学部再受験>Part 4
623 :
名無しなのに合格 :
2008/06/21(土) 02:37:47 ID:bKby9Jaw0 お待たせしました。ほかのホルモンに関してでしたよね。 ステロイドホルモンは以下のようなものが挙げられます。 グルココルチコイド類 副腎皮質 各種代謝に作用,炎症軽減,ストレス耐性増加 ミネラロコルチコイド類 副腎皮質 塩濃度と水のバランス維持 エストロゲン類(発情ホルモン) 生殖腺と副腎皮質 女性二次性器の成熟と機能 アンドロゲン類(男性ホルモン) 生殖腺と副腎皮質 男性二次性器の成熟と機能 プロゲスチン類(黄体ホルモン) 卵巣,胎盤 月経周期と妊娠維持 ビタミンD (食事と光) 小腸,腎臓,骨からのCa2+吸収促進
あ、おかえりなさい。 ちょっと気になったのですが、副腎のホルモンって、ステロイドとアミノ酸誘導体とがあるんですね。
それ、すっごくいい質問だと思う。 副腎っていうのは発生学的に、中胚葉由来と外胚葉由来があるんだ。 大きく2層構造をしており、中胚葉由来の副腎皮質および外胚葉由来の副腎髄質から構成される。副腎皮質からは、多種のステロイドホルモンが分泌される。それらのホルモンをまとめて副腎皮質ホルモンと総称する。副腎皮質ホルモンは、 その機能から大きく3つに分類される。体内での糖の蓄積と利用を制御する糖質コルチコイド、無機イオンなどの電解質バランスを調節する鉱質コルチコイド、そして生殖機能に関与する性ホルモン、 特にアンドロゲンである。一方、副腎髄質からは、カテコールアミンホルモンであるエピネフリン(アドレナリン)、ノルエピネフリン(ノルアドレナリン)が分泌され、体のストレス反応などの調節を行っている。 皮質と髄質とは発生学的にも機能的にも直接の関連性はないということ。 だから、同じ内分泌器官でも、まったく違う働きをする。
なるほどね〜 それで副腎皮質ホルモンがああやってたくさんあるわけなんですか。
よくわかりました。ありがとう。
つぎはそれぞれの代謝経路について話してあげるね、
余談だけど、ここに粘着してる輩をホルモンに例えると、次のようになるんだって。
>>620 :名無しなのに合格:2008/06/21(土) 01:38:56 ID:FLNdIZ30O
慢性胃炎ホルモン=数学が少しできるからって他人を見下したくなるホルモン(実際はワイワイにぼろ負け)
ワイワイホルモン=理系大学院出てて理数系が得意だけどだれでも名大院出てんなら達してないといけないレベル←見掛け倒し
しかし強さは慢性胃炎ホルモンをはるかにうわまわる
きんいろホルモン=ピアノが特技かつ自分の人生のエクスキューズもピアノのせい。まさにピアノ頼りなしょぼいホルモン
そんなホルモン ____ ____ ( ) ) ))) . | ⌒ `i | ノ | . お断りします / / / | , ハ,,ハ _/ | . . ( ゚ω゚ )o _/ } ,・.’、 ゚ b ヽ-‐" _____\__ ノ .∴。 ・ 〈〈 ̄ ̄ / >> \ ’ ・. └′ / ヽ / l | / ̄ ̄| / \ ∠__/ /
ガタガタ .γ"⌒ヽ, .んヘ/V'ヘ ((( 'ヘ/V'ヘ))) ゝ、._,ノ. パカッ .γ"⌒ヽ, .んヘ/V'ヘ ( ゚ω゚ ) お断りちます ( 'ヘ/V'ヘ|) ゝ、._,ノ.