夢中になれることが

いつか君をすげぇやつにするんだ

ｲｯﾊﾟｲｵｯﾊﾟｲ で2ｹﾞｯﾄ

糞スレを百倍にして　２ちゃんの主役になろう♪

WE〜GOTTA〜POWER〜

オナニーですねわかります

はいどん変態公言

85 ：もしもし、わたし名無しよ：2008/06/08(日) 01:51:37
変態現るｗ

86 ：もしもし、わたし名無しよ：2008/06/08(日) 01:52:26
荒らすなよはいどん

87 ：もしもし、わたし名無しよ：2008/06/08(日) 11:26:16
別にまだ幼いアナルに挿入したいなんて書いていないのに変態扱いかよ

今からここを使って受験回想録を書こうと思ふ。



〜高校１年〜
あの時はいちよう大阪でも難関と呼ばれる高校に進学できて、俺は天才かもしれんと思っていた。

今思えば田舎から出てきた少年では世間の広さというものがまだ把握できていなかったんだろう・・・・



高校最初の実力判定模試で現実を知った。

得意と信じていた数学は偏差値５３、数学ほどではないけど得意と信じていた英語は５５、国語に至っては４８・・・・・・
ｵﾜﾀ＼(^o^)／



悲しすぎる現実だった。目指していた医者は偏差値７０に最低でも届かないと不可能。

授業についていければ合格できるはずだと入学前は思っていたが、こんなに成績は悪くても順位は４００人中で１００番前後。

ちなみにトップは偏差値がようやく６８。
ここで一番になっても医者は愚か京大にも入れない。

いきなり夢は断たれた。

本番が　押し寄せてくる

シコッてる場合じゃない

〜１６才〜
とにかく入学前の甘い考えは捨てた。
学校で青チャートが配られ、単語帳と熟語帳と文法の分厚い本が渡された。
先生はしっかり勉強すれば東大でも京大でも合格できるから頑張れと言ってくださった。

もう信じるしかなかった。
その日からひたすら勉強を始めた。


だけど中学でも高校受験を控えて毎日２時間ほどは平均してやっていたはずだ。
秋以降はもっとたくさんやっていたはず。
なのに基礎力を見る模試では酷い点数を取ってしまった。


何かの間違いであって欲しかった。
あれよりももっと勉強しないと偏差値７０は愚か、偏差値５０を維持すること、つまり並でいることも叶わないわけで・・・。

一生かかっても医学部には入れないと正直思った。

一日中２ｃｈでオナニーレス書いているバカはしねやｗｗｗ

〜１６才〜
学校にもなれてきた。
先生は毎日３時間勉強しなさいとおっしゃっていたので割かし真面目な自分はそれに従った。

しかし、みんな３時間すれば差が詰まらないわけで４時間を目標に寮に帰ると夕方１時間半、夜は２時間半程勉強した。
学校で習った範囲はすぐにチャートで復習した。習った範囲が少ないことと勉強時間が多かったため４〜５回繰り返した。


必死だった。
なのに第一回全統では英数の偏差値が６２、国語は５３程だった。
友達はそれほど勉強していなかった。だけどみんなもっと偏差値が上がっていた。


勉強の効率が悪すぎる。泣きたくなった。親元を離れ、個室もなく、常に誰かのいる状況で一人になれるのはトイレだけだった。
一人でボーッとしたい時はトイレに行くことが多くなった。

誤　夢中になれることが

正　夢中になれるものが　

訂正。
偏差値はまだ５８程度だった。

〜１６才秋〜
第一回では屈辱的な程、点が取れなかった。
２カ月前より伸びていたので良しとするという考えもあったが、プライドが高かったのと医者になるしか自分の人生において他に価値はないと決め込んでいたので偏差値７０の頂まで、できるだけ早くかけあがりたかった。


秋は全統第２回があった。
結果は可哀想なものだった。
英数共に６３、国語は５８だった。


着実に伸びていたが勉強量に対する成績が自分と周囲で比較すると自分の方がやはり劣っていた。


頭が悪いということを間接的にではあるがはっきりと知らしめられた。


また当時はアンテナという小冊子に3000番台までは成績優秀者として載った。

クラスでは７０を越える者も現れ、掲載される人が受験クラス１００人で７、８人いた。

僕は完全に取り残された。

１０
まずは手本見せてくれ

〜１年冬〜
学校生活にもすっかり順応し、だんだん入学当初の青雲の志も消え失せていた。


僕がこの学校について分かったことは、この学校で上位５位以内に入らないと東大京大医学部には確実に不可能であるということだった。


またその頃友達の持っていた参考書に衝撃を受けた。


ワダベンは世の中の右も左も分からない自分に天啓を与えたもうた。


詳しくはワダベンの著書に譲るが、要約すると進学校は一年早く授業終えているので、スペック、環境共に大きく後れを取っているの自分には一寸も勝機がないということ。


僕は大いに焦った。
未来のライバルはすでに僕よりも一年早く進んでいる。


その日から予習を始めた。


ちょうどその頃隣のクラスの数学が好きな子と友達になった。


彼は学校の進度よりも３カ月くらい早かった。


もう待ってられない。急ぐことにした。

〜１６才冬〜
第３回全統模試があった。

結果はパッとしなかった。
僕は誰かに認められたかった。人は何のために生きるのだろう？

僕はとにかく自分が存在してるっていう充実感みたいなのが欲しかった。
誰でもいいから褒められたかった。


結果は数学が偏差値６４、英語が６６、国語は５８。
総合偏差値は６３で医学部の判定は軒並みＥ判定だった。

毎回のことだが自分に失望した。青チャートにきちんと載っている問題ばっかりなのに、何度も繰り返したのに何故か本番ではできない。

できない理由がはっきりとするのはこれから数年も先になるのだが・・・。



焦り。苛立ち。絶望。他人への嫉妬。・・・。

一般に世間では負とされる色んな感情にあの頃は縛られていた。



ただあまりに辛い時は昔の自分と比較することでなんとか自分を保とうとした。

入学当初と比べ、１０くらい数字が上がっている。
このまま行けば来年の今頃は偏差値が７０くらいに行けるんじゃないのか？

三年になると浪人が入ってくるけどなんとかなるんじゃないのか？

でも理科も社会も入ってくるのにほんとに大丈夫か？
全統の成績優秀者には灘、洛南、開成、東大寺、筑駒などがいないがどうしたんだ？


ひょっとして一般人とは違う模試を受けてるのか？


不安、不安、不安、期待、不安、不安、不安、期待、・・・と主に不安に支配されながら２年生になっていった。

つまんねーから消えろ、ゴミ
死ねゴミゴミゴミゴミゴミゴミゴミゴミゴミゴミゴミゴミゴミゴミゴミゴミゴミゴミゴミゴミゴミゴミ

〜高校２年春〜
河合塾の基礎力判定テストがあった。


結果はかなり悪かった。基礎力判定テストというだけあって内容は基礎だった。

だけど全く出来なかった。友達でも普段の上位陣とは違う顔ぶれになっていたのであまり気にとめないことにした。


ＧＷに入り一つのことを決意した。
今までは予習をしても定期テストには学校に追い付かれるペースだったが、もう学校は無視して進めるだけ進めていくことにした。
従ってこの時点で授業は一切聞かないし、内職を永遠と繰り返した。


今思えばもう暴走としか言い様のないものだった。

でもみんなの知らないことをすでに知っているというアドバンテージでしか自分を他人よりも秀でさせることはできないと考えていた。


１年生の時点で毎日４〜５時間勉強していた。
もっと勉強するしかないと思ったので内職を含め１日１０時間くらい勉強するようになっていた。

>>17
こんなやつが落ちる

大阪で難関つったら星光学院と北野くらいだろ

むしろ


空の上から愛の種を　撒き散らして
この地球から　悲しみ消したかった

〜高校２年〜
第一回全統があった。
成績は英語が７２、数学が６５、国語が６０だった。
依然として成績優秀者には程遠い。
クラス内順位は８位とパッとしない。
でも初めて、生まれて初めて偏差値７０を突破できた。
嬉しくて親にすぐ電話した。

でも数学は結果がでないし、依然としてＥ判定のオンパレードだった。
実際不安しかなかった。
朝起きてから夜寝るまでほとんど勉強していた。
ベクトルは２週間で終わった。
続いて指数対数は２週間、微積分は３週間・・・このペースなら復習をしながらでも年内に数３まで終了するだろう。


でも覚えても覚えても頭から抜けていく。

英語は速読英単語を使っていた。
他には即ゼミ、基礎英文。とにかく早く終わらせる。それでしか成果を量れなくなっていた。


焦りで頭の中がいっぱいだった。
医者になりたいし、私立に無理して入れてくれた親にも申し訳がたたなかった。


とにかく結果が欲しかった。
一日の勉強時間は１２時間は普通に越えていた。


精神的にも肉体的にも参ってきていた。ちょうどその頃から目に異変が起き始めた。

朝見えていた木が夕方同じ距離から見てもボヤける。

異常に視力が落ち始めた。精神と体力と目の限界に来ていたがそれでも成果が出ないので前に進むしかなかった。

失明するのが先か合格が先か・・・・もう行くも地獄、帰るも地獄だったが、僕は行く地獄を迷わず選択した。


大きな過ちだった。
『倒れる時は前のめり』
これは若い時にはよくある発想だが本当に危険な考えだ。

〜２年夏〜
夏休みが始まった。
去年の夏休みはひたすら遊んでしまった。
従って今回は家庭教師を週一で雇うことになった。
地元の公立の医学部に通われてる医学生だ。


生まれて初めてしゃべる医学生は後光が射していた。

やっぱり話す内容に説得力があり参考になるところも多かった。

その先生は僕を認めてくれた。
このペースなら合格できなくもないと。今思えば明らかにリップサービスだったが僕は勉強が楽しくなった。


その先生が意味深なことを言っていた。医者になりたい動機を聞かれ、適当に答えたが、その先生は君はいつか勉強を辞めるだろう。耐えられなくなるからと。
僕は勉強を辞めるわけない。


しかし目の限界は確実に近づいてきていた。
異常に目が乾く。勉強したいのに勉強すると目を開いてられない。

ジレンマだ。
もうヤバくなってきた。勉強中はジュースにつく水滴で直接目を濡らさないと目を開けられないくらいになっていた。


秋に模試があった。
英語の偏差値は８３になっていた。我が目を疑った。
最初点数かと思って凹んだ分嬉しさは２倍になった。
数学６８、国語が悪かったので偏差値は６８くらいだった。


数字は着実に上がってる。だから勉強は辞められないし、辞める気なんてさらさらない。
倒れる時は前のめりだ。

〜２年冬〜
もはや限界の時は確実に迫っていた。
目が開けられない。


５分勉強すれば目が乾くので目薬をさした。
集中などできない。
目をつぶりながら勉強すると眠気も襲ってくるし、数学などはできない。


目が痛いのを我慢して勉強すると姿勢が悪くなってくる。
姿勢が悪くなると肩が凝ってくるので頭痛に襲われる。
我慢してると目がチカチカしてくる。
そんな時は２０分程横になって休んだ。


だけど休まなくてはいけない周期が早まってくる。
もう来年はもたないんじゃないのかと思った。



２年最後の全統があった。数学から始まったが開始３０分で目に限界がきた。


英語をやってる時は目を開けるのが精一杯で集中は全くできない。
最後の方は頭が痛くて何もできなくなった。
国語は早退していいかと先生に聞いたらダメだと言われた。


頭が痛すぎてそれどころではなかったので、出来るだけ早く帰れる現代文のみを選択した。


この日何故か答えが次々と分かった。読むスピードと読解力が上がっている。


ここ３ヵ月新聞を読んだ成果が出たのかもしれないがとにかくさっさと読んでさっさと帰った。


結果は英語６９、数学６５、現代文８３で総合６８くらいだった。

初めて成績優秀者に載った。全く振るわなく、意図していない国語の確変により掲載されたが苦節２年、初めて掲載された。


これなら医大に合格できるかもしれない。
すごく満足して実家に帰った・・・・ただもう目はほとんど見えなくなりつつあった。

〜２年冬〜
地元に彼女ができた。
すごく綺麗な人だった。
来年の春から地元に帰って地元の医学部に通いたいモチベーションが今まで以上に上がった。


すごく幸せな気持ちに浸れた・・・・



新学期になって携帯でよく話した。


会えないから心配になった。
目はドライアイという診断がおりた。
勉強がますます辛くなったが早く合格して彼女と毎日会いたいという気持ちが僕を強くつき動かした。


勉強は先取りの甲斐もあり数３まで終わったが実はあんまり分かっていなかった。



５月に入り全ての歯車が狂い始めた。
彼女と別れた。フラれた。

近くにいないのが大きな原因だろう。
でも彼女が言うには勉強に一生懸命な僕とは合わないみたいなニュアンスの感じの話をされた。

勉強って何なのか分からなくなった。
そもそも何で勉強してるのか分からなくなった。
幸せになるためだったのだろうか？
なら世の中高学歴じゃないと不幸せなのか？
いや、そうではない。勉強なんかできなくても毎日笑いながら幸せに暮らしている人は大勢いる。
その代表が僕の中では彼女だった。
僕は彼女を追いかけたかったのかもしれない。目に限界が来た今、そもそも医者になりたい意味も分からなくなっていたので逃げたくなったのかもしれない。とにかく今すぐここから逃げたくなった。


５月に入り、ドライアイが酷いため共同生活は不可能という理由で自宅から２時間半かけて通うことにした。
彼女の近くに居たかったから別れる前から申請していたが今となっては必要なかったが一人になりたかったし、別れはしたが彼女の近くにいたかったのでそのまま帰ることにした。

>>1
長文自演ゴミコテ　涙目で連投中ｗ

>>26
ドライアイになってるんだから涙目は無いだろう

〜３年春〜夏〜
目が痛くて勉強するのが困難であったのと心の支えを失って自暴自棄になりつつあった。

勉強を辞めようと考え始めていた。


引っ越しの準備で参考書を実家に持って帰るために一度段ボールに詰め学校のロッカーに入れておいた。


次の日全て無くなっていた。
酷い人もいたもんだ。


僕は無神論者であるがもしこの世に神がいるとすれば踏ん切りを付けられない僕に肩を叩いてくれてるんだとその時考えた。

意外とプラス思考だった。


その日から勉強を一切辞めた。
学校に行き、着いたら寝て、そして帰った。家へ帰ると８時過ぎだからご飯を食べて、ボーッとしてから寝た。
テレビ、マンガは目が痛くなるので週一回のジャンプ以外は見なかった。

友達と話している時も目が痛いので目をつぶっていた。



体育のサッカーは不思議なことに目を開いていても痛くなかった。

どうやらサッカーをしてる時は夢中で目のことを忘れられるらしい。


体育の時間とジャンプだけが一週間のうちの楽しみになった。
後は目をつぶっていた。


医者にかかったが医者もドライアイで治療法があればこっちが聞きたいくらいと言われた。


勉強しかやることの無かった僕から目を取ったらもう何も残らなかった。

志望校を下げて惨めに勉強にしがみつく自分を受け入れられなかったのでキッパリと辞めた。

高校を卒業したら外の肉体労働をやろうと決めていた。


実はスポーツ推薦で高校に入ったんだとみんなが思っていたくらいスポーツが得意だった。


もう随分運動はしてないけどリンゴがまだ握り潰せるくらい体力には自信があった。

〜３年夏〜
学校の先生が灰人になった僕を見るに見かねて呼び出した。


話し合いをし、治療法を模索し、ドライアイの治療に本気になるように説得してくれた。


気持ちがささくれていた僕は３カ月以内に完治しなければ先生が責任を取ってくれと意味不明な言い掛かりをつけた。


先生はそれでも快諾してくれた。



因みに完治の方法は当時無かった。
いくつか有名な病院を回り、出た回答だった。



秋になりある日突然治った。
下校途中まで目が痛かったが学校に帰ってみたらもう痛くなかった。


まだ無理はできないがそれでも勉強ができるくらいに治った。



感謝しても仕切れない。結局治したのは僕だがこんな僕を最後まで見捨てなかった先生には今でも頭が上がらない。


後日談だが医大に勤務していた親が眼科医に僕のことで相談していたのだが、その眼科医もドライアイで今のところどうしようもないということだった。

僕がその後完治したことを聞いて治療法を聞いてきたほどだった。


僕はこの先生の深い慈愛に対して何らかの形でお返ししたいと思い、もう二度とするまいと決めていた勉強に手を着けることにした。


しかし、半年間完全停止していたのと、参考書が全て無くしていたためもう理系としては今年の受験には間に合わない。


そこで文転し、阪大の経済を目指すことにした。


勉強し始めたが半年間のブランクは大きかった。単語や公式が相当消えていた。

〜３年秋〜
阪大模試を受けてみた。
結果はボロ負けだった。
数学は偏差値が５４、英語は５１、国語は４２。


復帰してから１カ月に満たないとはいえ、文転したわけだから笑えなかった。


それからは真面目にやることした。


ブランクによって失ったもの・・・・
�@学力
�Aヤル気
�B残された時間


�@はそんなに大きなものではない。一生懸命頑張ればまた埋まる。
問題は�Aと�Bだった。昔ほど集中してがむしゃらにできない。

昔は時間があれば無尽蔵に湧いてくるヤル気があった。


少しでも時間があれば勉強したかったのに、今はもうやりたくなくなってる。


今思えば大学に行く理由を本当は失っていたからだろう。


励ましてくれた周囲の気持ちに完全復活という形で恩返しをしたかったわけだが、そこまで大学に行きたい気持ちはなかった。


高卒になるのは嫌だったし、まだやりたいものが無かったので社会に出るまで猶予が欲しかっただけだ。


そこで自分を追い詰めることにした。
志望校を上げることにした。

今から勉強して阪大経済はすごいか先生に聞いてみた。

すごいとのこと。

それでは阪大の人間科学はどうかと尋ねたら無理と言われた。

だから京大経済まで上げることにして、奇跡を起こすことで復活を果たそうと決めた。

〜３年冬〜
自分を追い込んでみたがモチベーションが上がらなかった。


直前の代々木の記述では英語が６２、数学が７８と出たが、直前の代々木など当てにはならない。


いちよう毎日４、５時間は勉強するが世界史が嫌いでほとんど進まなかった。


とりあえず公民でセンターを受けられるので数学、英語、倫理、物理、国語で挑戦。


英語と数学しか自信はなかった。まあなんとかなるだろうと淡い期待を抱いて挑戦した初めてのセンター試験だった。

コイツすげーわ

なかなかおもしろい

続きき似るな

〜高３センター試験〜
とうとう当日がやってきた。
ほとんど緊張していない。
何故なら追い詰められた感もなければ何としても成功させねばという気負いもなかったからだと今になってはっきりと分かる。


これでもかという入念な対策をして、これ以上は何も出来ないから練習通りやって結果を待つだけという時の方が緊張するのではないだろうか？


僕は恥ずかしながら大学の試験で何度かカンニングをやったことがある。


カンニングをする時は
�@何もやってないけどとりあえず合格したい時

�A対策はやれるだけやって、何度か合格のシミュレーションをしたし、机上の空論かもしれないが理論上合格が確定した時に念には念を入れる時

この２つがある。
【絶対に落ちたくない時＝勉強をやり過ぎてしまった時】なのである。


だから対策が十分で合格がほぼ確定したような時ほどドキドキはする。



当然のことながら結果は惨敗であった。

〜センター試験〜
数学は２年の終わりにはクラスで常に５番以内だった。
学年で８クラスあったのだが受験クラスは２クラス、理系は１クラスだったわけだから事実上学年で５番以内まで僕の数学は上達していた。


だからブランクを経た後でも理系内では僕を倒すのはセンター高得点(９０以上)への一つの課題となっていたみたいだ。


さしずめ僕はハンターハンターの蟻の戦闘練習用カイトみたいなものだった。


なんか虚しかった。
目標ではなく、倒すべき相手となっていたわけだから。



当日、僕は数学で壊れた。数列で数える挙げる愚行を犯してる自分に気付いたので途中で辞めた。


やっぱり勉強不足だった。追い詰められて初めて自分が上がり症でパニックになりやすいことも分かった。



帰り道、友人が嬉しそうに僕に言い寄ってきた一人がいた。

友人『〇〇、数学どうやった？今回はお前に勝てたと思う＼(^o^)／』
俺『俺は負けたと思うよ。アカンかったからなぁー・・・』
友人『いやいや、言うてもそこまでやろ？そしたら初めて勝てたかもしれやん。俺は多分９０越えたはず＼(^o^)／〇〇は？』
俺『・・俺か？・・・６０〜７０位ちゃうかなぁ。』
友人『マジで！？いやいや、ほんとはもっと取ってるやろ！？・・・・えっ！？、そ、そうか。』
・
・
・
・
・
みんなが聞いたのが悪かったむたいな微妙な空気になってしまった。

その後みんなが慰めようとしてたが何を言ってたのかは覚えていない。

〜センター試験後編〜
何故か悔しくはなかった。

自己を客観的に見る自分がいるのに気付いた。


努力は平等。一生懸命やったもんが勝つ。

僕はやってなかった。
ただそれだけのこと。


何故ヤル気が起こらないのか分からんかった。
色々試したし、机にも頑張って向かった。


昔、溶鉱炉の見学に行った時に工員の人が溶鉱炉は１日中フル稼働してると言ってたのを覚えてる。


溶鉱炉は火を消すともう一度稼働させるのに２日は火が付かないらしい。

だからずっと稼働させているらしい。


僕は溶鉱炉なのかな。でも溶鉱炉は火の付け方が分かっているが、僕は火の付け方が分からん。


２年の時に家庭教師の人が『君はいつか勉強を辞める』とおっしゃっていたが、失礼にも僕は鼻で笑って『まさか』と言ったが現実になったわけで・・・・



冬の夕方は薄暗く、記憶の中のあの日の夕方は今でもほの暗い闇の中での夕焼けである。

〜２月〜
センターの結果を覚えてる限りでは数学１５０前後、英語１６０弱、物理７０前後、国語１３５前後、倫理８０前後。


確実に京大は落ちるが阪大も落ちるから京大に出すことにした。


現役というのはほんとに恐ろしい。
正常な判断が下せない。


数学で全完とまではいかないまでも４完して、英語で７割取れれば問題ない。などというとんでもない皮算用をして突っ込んだ。


相変わらず世界史はやってないので社会にとんでもない穴がある。

それでも出した。


後期も京大経済。むしろ後期は社会がないので受かりやすいとまで思っていた。


痛い子だった。



因みに現役は最後伸びるというのは都市伝説である。


余りにもやってないから基本問題や標準問題が埋まるので飛躍的に伸びるだけで、依然として浪人との差は大きい。


実際、有機化学の特に２などは無勉の状態なら３時間程勉強すれば偏差値は５０を簡単に越える。


３０→５０がたったの３時間だ。
これで現役は最後伸びるからって言われても・・・・・こんなの誇大広告もいいとこだ。

伸びても焼け石に水である。


やはり長期間勉強しなくてはいけない。


まあ、現役は負けの味を知らないためまぐれ当たりがあるのも事実。
浪人は技術は高いが負けた記憶が脳裏をよぎり、尚且つこれ以上は負けられないと追い詰められているため精神力という点において現役に一歩及ばないのではないだろうか？


受験は最終的には精神力の戦いであるというのが僕の持論である。


従って僕は決定力がないということになる。
いくら技術が高かろうが決定力のないＦＷは代表には必要ない。


ヘナギ＜越えられない壁＜鈴木師匠
みたいなことも起こりうるわけである。

〜卒業〜
結局全落ちした。


京大前期後期落ちた。


酷かったのは前期は社会を受けずに帰ってきた。


今思えば最低な男だった。


何故僕は最後まで戦い切らなかったんだろう。


逃げた当初はもう不合格が決定してるからこれ以上は無駄だから帰ろうと深くは考えなかった。


でもこれから数ヶ月、数年後ジワジワと自分の犯した罪の深さを悔いることになるのであった。


そして浪人を迎えた。

浪人が決定してまもなく親が離婚した。


生活費は父が稼ぐことになるが自営業を営んでいたため僕がそれを切り盛りすることになったことと、金が無かったため予備校は行かなかった。


その代わり英作文対策のために乙会、通称白い悪魔をとることにした。


目標は京大？
いや、一年あるし、目も完全復活したわけでもう一度医学部を目指そうかと思った。


そして僕は敬愛する我師、担任の松田先生(仮称)に電話をした。


一言、医学部はそんなに甘くない。
大人しく文系にしなさいと言われた。


大人しく京大を目指すことにした。


次回は僕と松田先生との師弟関係について少し脱線する予定である。

〜先生と私〜
僕は担任の松田先生が嫌いだった。

一年は違う先生が担任で、２、３年は松田先生が担任だった。

１年の担任は熱い人だった。僕が勉強マシーンになったのも多分にあの人の熱に依るところが大きい。

ひたすら勉強しまくった。修羅の如く勉強をした。

英語は熱い先生のお陰もありぐんぐん伸びたが数学は泣かず飛ばずだった。

松田先生は数学の担任で、これといって何かアドバイスがあったわけでもなく坦々と日々の仕事をこなしているように見えた。

色々事件があり、松田先生は生徒のことをあまり考えてくれていないんではないか？と疑うようになった。

また松田先生は優男だったのだ。それと数学が伸びないのと不信感とが相まって僕は松田先生を敵視するようになった。

完全なるヒガミであった。

そういうわけで僕は２年は担任だったのにも関わらず最初の１０カ月は話していない。

しかし、何のキッカケだったかはっきり覚えていないが僕は松田先生を見直すようになった。

松田先生は生徒に関心がないわけでも熱くないわけでもなかった。

余計な口出しはしないで生徒を信頼し、有事に備えて後ろからずっと見守ってくれていたのだ。

それを認められるようになったのはドライアイの一件からだった。

先生は普段は冷静で、余り多くを語らなかったが、常に内に秘めた闘志を持っておられた。

僕は松田先生の言うことは無条件に聞く。

何故なら先生は僕を成長させてくれる道へと必ず導いてくれるからだ。

先生にとっては僕は単なる一生徒に過ぎないだろうがそんなことはどうだっていい。

僕は松田先生を尊敬している。それで十分だと思う。

〜浪人時代〜
相変わらず勉強が手に着かなかった。やることはやるんだが１日３、４時間程度。

ただ家業も回していかないといけないので仕事の始まる昼の３時から夜の１０時過ぎまでは勉強ができなかったので仕方なかったのかもしれない。

とは言え明らかに勉強から逃げていた。

時間をやりくりしようと思えばなんとでもなったのは事実。

そんな調子で一年が過ぎ冬になった。


僕は物理が出来なかった。
しかも京大経済よりも法の方が社会の比率が低いという理由で法志望にしていたので、社会はさらに地理を選択することになったが手を着けたのがセンター２週間前。

物理や国語をやりはじめたのはそれよりも早かったがそれでも１１月下旬。

どう考えても死ぬ。
潔く諦めれば良いのだが当日は一丁前に無茶苦茶緊張して頭の中が真っ白になった。

こうなると数学の数列は前から何百番でも数えようとしてしまうくらい正常な判断が出来なくなる。

しかし、数学だけはやはり負けたくなかった。

実は一年間、この日の緊張した場合対策をしていた。
思考が停止するのは一年前から織り込み済みだった。

結果は、英語１６０ちょい、数学２００、国語１３５、物理７０、地理６８
数学以外はキツかった・・・・。

しかし、それでも京大に出した。
ほんとはもっとたくさんドラマがあったのだが割愛しよう。

ほんとに信じられないようなドラマがこの後あったのだが・・・・しかし、初めて語るがこの受験回想録はほんとに自己満足で書き始めた。

だから中傷的な意見は実際気にならなかった。
しかし、自己満足過ぎて、そんな自分に嫌気がさしたので次回で終わることにします。

･･･ｺﾞｸﾘ････

wktk

〜京大前期〜
数学は惨敗。ここに全てを賭けていました。ここがダメなら落城します。
敗因？センターに対しては合言葉作戦を立てていたのですが京大対策はこれといってやっていませんでした。

今見てもあの年の数学は難しい。
あれから数段上に実力は上がっていますがそれでも３、４完しかできないでしょう。
あの頃をナックルとしたら今はピトーくらいは力があると思います。

ならあの時の僕にはなす術はないのも無理はないと思います。

英語も惨敗でした。
そもそも数学英語で稼いでそのまま逃げ切るには今現在の実力がないと無理だったんだなって最近になって分かりました。
完全に若気の至りです。

簡単に落ちました。もう自分には通用しないのは肌で感じ取っていたのかもしれません。
だから国語の時は恐怖から震えが止まらずまともな字が書けませんでした。

〜後期試験〜
前期はズタボロに負けました・・・・・実はこの時点で僕の受験は同時に終了しました。


実は、後期は迷いました。初志貫徹というか、クラスのみんなで受験頑張ろうねって誓いあったわけで、退くことはみんなを裏切ることになるのではと思いました。


しかし、頑張りきれていないわけで、そしたら退く退かない以前にもう誓いは果たせていません。

だからもっと現実に目を向けました。神大くらいに落としてみようかと考えました。

ところがそれを悩んでいたまさに当日が〆切だったので自動的に前期が負けた時点で受験は終了しました。

当時はそんなに３月入試とかもありませんでした。
あるのはＦランとかドキュソのスクツみたいな大学とかしかなかったので完全に焦りました。

ここまで来たのにＦラン？・・・・もう未来はないのかなぁ・・・。

当時はＦランとかの用語もありませんでしたがそんな概念は朧気ながらありました。

死のうかと思いました。



２ヶ月後、僕は同志社大学にいました。
実は親が色々探してくれてセンター利用でギリギリ期日の間に合う所を探してくれていました。


親は僕を不憫に思ったらしく今年は環境も整っていなかったし、実力的にはもっと上位に行けるのでは？と慰めてくれました。
そして２浪で京大か医学部は？と勧めてくれましたが僕はこの受験を通して自分の詰めの甘さとか意志の弱さを痛感し、仮に学力的にはもっと上に行けるとしても僕の受験総合力はこのくらいだと認めました。
むしろこんな僕を拾ってくれた同志社大学に感謝しました。

〜受験を終えて〜
受験は難しいです。
僕は自分が傲慢だったのが最も大きな敗因だと思います。

もっと素直に人の話を聞くことが必要だと思いました。

それから受験は孤独な戦いですが個人でやる必要はないと思います。

鬱になっちゃいます。
友達を作って、良い意味で触発しあいながら力を付けるのはどうでしょう？
参考書を使い回すとか情報を交換するとか、互いに教え合うとかも有効だと思います。
意外に良いのがよく分かってる人に問題を一から説明すると如何に分かっていないのかがよく分かります。

尚且つ、聞いている分かっている側も分かってない人のダメな考え方やダメな表現、イメージを正していく中で正しいイメージ、考え方を再確認し、定石がどこまで揺るぎのないものか等、再発見できると思います。

受験を孤独な戦いにするのは勿体無いと思います。
切磋琢磨できる友達や、両親や家族に協力してもらうことで一層人の輪を強め、生きている実感を強めることができるんじゃないのかなって思います。


これで僕の話は終わろうと思います。
今までスレを独占して申し訳ありませんでした。

ありがとう
すごく参考になった

ちょっと夢中になれること探してくる

乙

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〜その後〜
大学に入り塾の講師をした。

小学生から高校生まで手広く教えた。

高校生を指導するのは楽しかった。

とは言ってもレベルは並の公立高校の普通科の定期テストのレベルだった。

英語も教えた。文を読むレベルになかったのでひたすら文法問題集を繰り返させた。

２年間の合格実績は関西大学と近畿大学と同志社女子だった。

己の無力さを悔やんだ。


彼女も２０才でできた。大好きだった。
でも健康みたいなもので身近にある時は粗末にしてしまった。

僕は２年付き合った後、たくさん傷付けて別れてしまうことになる。

あれからもう何年も経つが時間が戻って欲しいと思う。
もっと大切にしたかった。

次に付き合った彼女は塾の卒業生だった。
年の差は４つ。小さくはないかもしれない。
僕はこの彼女と同じ大学に行きたいと思った。

当時僕は商学部にいた。就職が厳しい時代だったため資格が欲しいと思った。

そこで受験は不完全燃焼だったのでここで完全燃焼しようって決めた。

どうせなら経済系で最難関の公認会計士を目指すことにした。

そしてバイトをしてダブルスクールの費用を稼いだ。

家は貧しいので仕送りはない。学費も自己負担。だから月の６万の奨学金は生命線だった。

３年になり、お金が貯まったのでダブルスクールを始めたがバイトと学校と勉強の両立は難しく、集中出来なかった。

また受験生を抱えていたのでそっちが気が気でなかった。

その時の受験生が後の彼女になる子だった。
彼女は保険学科に行きたいとのことだった。
彼女を高校一年から見てるが高校３年になって初めて勉強を本格的に自分からやりはじめた。

ここでは個人のことを深くは書けないので表面的な言葉を使わせてもらいます。
あることで僕は彼女を軽蔑していた。
大事な生徒だが一部軽蔑していた。
でも夢を語り、受験を頑張りたいと真剣に言う彼女に僕は今まで大きな誤解をしていたと気付いた。

そこから大事な生徒以上に特別な気持ちが湧いてきた。

彼女は尊敬できた。
僕は彼女の近くにいたいと考えるようになり始めたが、現実的には不可能だった。

その頃、会計士という職に対して本当になりたいのか疑問に思い始めていた。
でも勉強が進まないので逃げているだけなのかもしれなかった。

僕は真剣に未来について考えることにした。

彼女の医療系に対する熱い気持ちに羨ましいという感情が湧いてきたのもちょうどその頃。


そんなある日僕はコンビニでブラックジャックによろしくを読んで、とてつもない世界が世の中には存在していて、それを僕もこの目で見てみたいという気持ちになり、その日大学を辞めた。

２月のことだった。
大きな波がうねりを上げて僕を呑み込もうとしていた。

なにしてんだｗｗｗｗｗｗ

〜再受験〜
宅浪が始まった。
今思えば本当に考えを改めるべきだった。
自分の未来に何が待ち受けているかその時は知る由もなかったから仕方ないと言えば仕方なかったが・・・。


完全に思い付きだけで深くは考えず行動していた。

予備校のお金は捻出できなかった。また親には大学を辞めたことは伏せることにした。

騒ぎが大きくなるからだ。大きくなって合格しやすくなるなら騒いだ方が良いが、そんなわけないので黙っておくことにした。

しかし、父には話した。すでに血縁関係も切れていたし、元々僕の意見は尊重する人だったし、最近は子供に興味があまりないように感じられたので話しておいてマイナスにはならないだろうと思ったからだ。

案の定すんなり理解してくれた。
いちよう復学できることも考えておけと言われたが、学費として貯めていた３０万のうち２０万を大学を辞めると決めた後日、募金箱に入れてしまったのでお金が払えなくなっていたので帰れないし、帰る気もないと伝えた。
制度上僕は学費が払えなかったので除籍になった。
完全に退路を断ったわけだ。


ところで生活費を稼がないといけないのでバイトをすることにした。

バイトするくらいなら募金するんじゃなかったと少し後悔したが、まあ大学を辞めるということはそれだけ大きなキッカケが必要だったと今も思う。


数３から始めた。
学校の教科書併用問題集から始めた。
難しかった。

〜復帰戦〜
５月に模試を受けた。
英語の読み方を４月に変えてみることにした。
何故なら医学部に行くのに数学の力は必要だが一年では偏差値が７３、４に届くくらいがやっとだろうと感じたからだ。


最低でも７５は出しておかないと医学部は受からない。
僕は勝手にそう思っていた。

ちなみに僕の志望校は信州大学であった。
理科まで手が回るはずがないので英語を作り直して偏差値を８０に乗せて、数学を７３まで伸ばし、センターを９０％に乗せる。
そうすれば信州大学なら受かるだろうと思っていた。


そういうわけで２教科受験だった。



結果は英語７２、数学７１。
英語は昔の読み方の方が速いし、正確だと現時点では思ったが、従来の読み方だと運が良くて８０、せいぜい７５が限界だと感じた。

実際に模試を受けてみて、仮に従来の読み方で読んだとしても伸び白は少ないと感じた。

新しい読み方だと今までの勉強時間の半分以下で８０はおろか、９０までのビジョンが、妄想ではあるが、見えていた。

数学は数３が極限までしか出ておらず、メインは１２ＡＢだったし、使っていた参考書に極限の類題みたいなのがあったのでピンときたのでほぼ完答できた。


しかし、数字はまずまずだったが今後の伸びを問われた時、非常に自信がなかった。

英語は伸びても数学はこれからジリジリ後退していくのを予感させた。



数学にはビジョンを見い出せずにいた・・・。

〜浪人生活〜
実は楽しかった今までの人生の中でも一番楽しかった時期だったかもしれない。

勉強はそれなりに辛かったが、それでも輝ける未来に繋がっていると思えばまだ我慢できた。

何より彼女がいたから幸せだった。

しかし、僕は自制心のない人間だったのでその内に彼女に溺れていくのだった。

またバイトが4時から10時30分まであったので勉強する時間がまたしても削られた。

〜そして今〜
いま僕は在宅のプログラマーをしている。

希望の医学部には受からず私立の工学部に再入学したのだ。

まだ生き遅れといった歳ではないが独身だ。

偶然にも４歳下の元彼女は同じアパート、隣の部屋に住んでいる。

どうやら僕と同じ年齢の男性とおめでた婚をしたらしい。

信じられないが夜な夜な響く隣からのアンギシ音が僕を現実に引き戻す。

僕はなにがしたいんだ。激しい感情が脳裏をよぎる。

持病となった鬱が暗い洞窟へ僕の足を引っ張る。不思議と嫌な感覚はない。

ただ僕には自信を持って誇れるものがある。

それは愛だとか金だとかそういうものではなく、言葉では表せないものだ。

だから僕の人生に悔いはない。それは僕にとって唯一の幸せなのかもしれない。

目の前には大きな窓がある。空気が汚れていて星が見えない。

いつもの日課のように隣からアンギシ音が鳴り響く。

それを聞きながら僕は性処理を行う。これも日課である。

僕が事を終えた後も変わらず聞こえるアンギシ音。目の前には練炭がある。

不思議と怖くない。恐怖を隠してるだけかもしれない。

その性の醸し出す協和音を堪能しながら、僕は静かに息をひきとった。

死ぬなwwwwww生きろwwwwwwww

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　　　　|::::::::::::::::::、::::::::::::::( _●_)::::::,j:l 　ママー！
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【ラッキーレス】
このレスを見た人はコピペでもいいので
10分以内に3つのスレへ貼り付けてください。
そうすれば１４日後好きな人から告白されるわ宝くじは当たるわ
出世しまくるわ体の悪い所全部治るわでえらい事です

>>56
不覚にもﾜﾛﾀ


在宅プログラマーにはなってないよ;;ー∀ー

たしかにそんな暗い結末が待ってなくもない・・・。

〜夏〜
始めは意気込んでいたのだがついつい遊んでしまい朝の１１時に起きて、夕方までに４時間程勉強をして自己嫌悪に陥る毎日を過ごしていた。
化学の理論はそれなりに終了したが無機化学はさっぱりだった。
というわけで夏は無機化学を頑張ることにした。
数３は積分計算に入った。


ちょうどこの頃母親に大学を辞めたことがバレる。

しかし無視を貫いた。何を言われても元に戻る気はないし、もう戻れなくもなっていた。


積分の計算はパターンが無限にあるように感じた。やれどもやれども忘れる。

細野の面白いほど分かる本を読んで微分と極限は勉強したが一対一に移っても全く分からんかった。


無機は照井の本を端から覚えようと何度も読んでいたが入るわけもなく、次第にやる気は失せていた。


化学から離れ、数学は捨てようかと考え始めた。

〜第２回全統〜
相変わらず英語は良かった。
今回は４月から練り上げた読解法がようやくしっくりしてきた。
結果は偏差値が８２。

数学はもう限界にきていた。
全く数３ができない。しかし、全統はまだ簡単だったし、１２ＡＢで稼いで偏差値は６７。
信州はＢ判定。いちよう冊子にも名前が載ったが、ジリ貧だった。
センターは８１％くらい。英語と数学で稼いで他が貯金を食い潰す展開だった。

ヤバいのは分かっていたが彼女とはやはり遊んでいた。

彼女もヤバくなっていった。




あの時に戻れたら俺はどんな手を使ってでも彼女と俺を引き離し、勉強させるだろう。

二人の先には地獄しか待ってないのだから・・・・

〜秋〜
相変わらず勉強はボチボチだった。

無機化学は嫌いだから放置してたがそろそろやらないとセンター模試すらヤバい。

そして有機を１０月くらいからボチボチ始めた。
しかし全く分からん。

今思えばただ覚えるだけの話だったんだが全く分からんかったから放置気味になっていた。

数３は細野を暗記しては１対１でボコボコにされてを繰り返した。

全く理解できていなかったわけだ。
そして問題集が悪かったんだと思い、実況中継を買ってきた。


しかし、余計に混沌としてきた。



〜第３回全統〜
やってるそばから分かったのだが数学が死んだ。

ベクトルですら歯が立たない。これが理系の壁なんだと思い知らされた。

文系＜文系トップ＜越えられない壁＜理系上位層

こんな図式がありました。

結果は数学が６２。英語が８７。
英語は順調だった。ただ英作文対策が出来ていないからこれ以上は点が伸びない所まで来ていた。


決心した。
センターのみで医学部へ行くことにした。
もしくは英語と小論文で受験するのがベターだと思った。


その日からセンターの勉強を始めた。

な

〜センター〜
戦前予想としては英語１９０、数学２００、国語１３５、理科１８０、社会９５でなんとか９０％に肉薄しようという腹積もりだった。


しかし、最高に成功して９０％に乗らない時点でプランとしては終わってた。


そして結果は悲惨なものだった。
英語は１８６、数学は１６５、理科は１６７、国語１３０、社会８３。
ようやく８０％に乗る感じだった。


終わった。完全に終わった。


とりあえず出願はしてみた。
前期は山形に出した。小論文しかなかったし。


ボロボロだった。後期はどこだったっけ？
もう簡単に落ちた。

文才あるな
期待

ふう
面白かった(ﾟπﾟ)ｼｬｷｼｬｷ

〜試験を終えて〜
受験当初はなんか受かるって勝手に思ってました。

根拠！？
あるわけないけど、ある日突然辞めたんだけど、その辞め方が劇的だったし、バイトして７０万くらい貯めたし、きっとなんとかなるって思ってました。


夢から覚めて、大学を辞めたことをすごく後悔しました。
最終学歴は高卒。


つまり高卒ニートとあんまり変わらんわけで・・・・・彼女とも関係は冷えきりました。

彼女は専門学校に行きました。
僕が落としたも同然です。


ドラゴンボールがあれば一年だけ時間を戻して欲しいと祈ったでしょう。


どうしたらいいか分からんかったんですが、どうしようもないので後一年だけ受験をしてダメなら働くって決めました。



今年のプランはもう少し受験校を増やすために英語、センターを頑張ってどこか引っ掛かろうって決めました。

しかし、受験に対して素人の親が何故か干渉してきました。

親はもう一年やる条件として、予備校に通って数学も理科もやれと言ってきました。


常識的に考えて無理と思いました。お金がありません。尚且つセンターに絞っても８０％が限界の人間が数学も理科もやって９０％を越えるのは不可能です。

去年、数学をやって感じたのが僕には数学を理系の上位とやって対等以上にやれる見込みはないということでした。


予備校に行きました。地方の片田舎なので選択肢はなく、３つほどありましたが、センター８０％で割引を受けられるとこにお世話になることにしました。

学費は年間１０万！？でした。

ほんとにこんなとこで大丈夫かと思いましたが一時間かけて都心部の予備校に行く選択肢もないわけではありませんでしたが電車賃がないし、今年もバイトはあるので無理でした。

連投すみません。

〜入校〜
入校した時に校長兼チューターさんにはっきり言われました。


『後、３年頑張って鳥取に行こう。』


頭の中が真っ白になりましたが精一杯平静を装って『頑張ります』と言った。


もう理科はやっても無駄。ということでした。

親との約束があるので夏までは理科も頑張ってみることにしました。


その日から死ぬほど勉強を始めました。

〜予備校生活〜
４月末に実力を判定する模試があった。
範囲は数学が２Ｂまで、理科は１の範囲まで。


後期を受けた次の日からひたすら勉強を続けていた。化学は照井が合わないと思ったので大宮を使うことにした。
数学はもう一度数３の細野をやり直した。


何故か勉強がよくはかどった。
特に数学がすごく分かるようになった気がした。


結果が返ってきた。
信じられない結果だった。
片田舎の小さな予備校とは言え、再受験で現役京大生もいた。
センターで９割を越え国立医学部はほぼ間違いないと言われてたが不合格をちょうだいした方もおられた。
もはやこういった方々は僕の憧れの存在であり、目標だった。


僕は一番を取った。
数学はつい最近のセンターで６５点を取ってしまったが満点を取れた。
小論文と英語に絞っていたため明けても暮れても英語を読んでいたため英語もブッチギリで一番になれた。
理科も国語も普通よりはいいかなくらいだったが英語と数学が僕を救った。


また模試は地方の予備校が共催して開いていたのだが母集団は4000人超だったが３番だった。


僕は予備校でいちやく有名人になった。

〜春〜
一番になってしまった。
その日からプレッシャーとの戦いだった。

常に追い抜かれる恐怖と背中合わせに勉強していた。
英語には自信があったが数学は長年やりこんだ部分だけしか試験範囲ではなかったので一番になれただけだった。

理科は当然のようにできない。
このハッタリがいつまで続くか？と思ったが冬までハッタリを貫けば医学部に受かるかもしれない。
そう考え、毎日勉強に励んだ。

授業は数３もあったが予備校に入る前の貯金が功を奏したのか解けない問題はなかった。

解けたが色々聞きたいこともあったので毎時間質問に行った。
再受験でもあり、得体の知れない生徒だったのと、生来の人当たりの悪さから英語を除く全て先生から嫌われた。
質問は違う合ってるのどちらかしかあまり答えてくれなかったが聞くことが全く出来なかった一人で勉強していた時よりはマシだった。
少なくとも自分の考えが合ってるのか間違ってるのかくらいは分かったわけだから。

しかし、毎回溜め息をつかれ、無愛想に『合ってる』、『間違ってる』とだけ言われるのはさすがに滅入る時はあった。

理科の先生は特に僕が嫌いだったみたいで、質問に行くと必ず、枕詞のように『東大、京大、医学部を受ける人にしかこの問題は関係ないから、君には関係ないけども…』から始まった。
でも僕はその先生が好きだった。
何度もめげずに質問に行くうちにちょっとずつ話を聞いてくれるようになったし、質問にはぶっきらぼうに答えるが、でも必ず答えてくれたからだ。

ただ講師室に行くときのストレスは半端ではなかった。まさに苦行であった。

予備校では友達を作らないと決めていた。
だから誰とも話さないで昼飯を食いながら勉強をし、疲れとストレスで煮詰まった時は息抜きにコンビニで立読みをした。
毎回３０分と決めていたがコンビニでミナミの帝王を立読みするのが受験の時の数少ない楽しみだった。

〜夏〜
数学は順調過ぎるくらい成長してきた。

月に何度か校内のマークテストがあったがそこでも数学は満点を続けた。
満点を取るのが当たり前みたいになった。


ただ安い予備校だったので理科はそこまで充実していなかったので１週間に１度しか授業もなく、化学の先生は好きだったが物理は分かりにくく、勉強は困難を極めた。


夏に記述模試があった。
僕は何故か試験という試験に全て遅刻した。
一時期、ハンデをあげるために遅れているという噂が立ったが、そんなことはない。
ただ朝起きれなかったのとバイトが忙しかっただけだ。


夏の記述もやらかした。
数学で３０分遅刻した。
問題も難しくて失敗した。
英語も問題が難しすぎた。
理科はやっぱり伸びない。


しかし、今回は数学は全体の２番になった。
英語はブッチギリで一番だった。
理科はダメという割には全体で２０番程度だった。

総合は３番で、予備校では１番だった。
数学が１番でなかったことと、２番になったのがショックだったが判定で医学部がＡ判定がいくつもあったのが嬉しかった。


数３の問題もしっかり解けた。
当初地元の医学部に行きたかったがそこはＡ判定、隣の県にある１、２ランク高い医学部もＡ判定。
僕は調子に乗ろうと決めた。

もはやビクビクしない。Ａ判定も出て、勉強の成果もはっきり出た。
ここからさらに実力をつけて合格を不動のものにするには絶対に退いてはならない。
攻めて攻めて攻めきる。

僕はオランダのサッカーが好きだ。
前半終了時２-０なら後半はさらに攻めの布陣で一気に押し切るのが僕の合格プランだ。

そこで志望校を阪大医学部に上げた。
英語と数学は知らぬ間にその水準に達していた。
後は理科だ。これは阪大の工学部に負ける恐れがあるレベルだった。

〜夏期講習〜
相変わらずバイトが忙しいのと働かないといけないということは当然金がないわけで、僕は夏期講習が取れなかった。
いちよう物理を６日分と医学部対象の無料講座を取った。


物理は取るべきでなかった。あれはさすがに参考書やれば事足りた。


無料講座は有益過ぎた。
２日間で６問やったが色んなことを学んだ。
数３の不等式について天啓を受けた感じがした。
夏は整数を頑張った。
そんなわけで数学は自信をしっかりつけたが数３を勉強してる時間があんまりなくて忘れてることも多かった。

医学部講座には化学もあった。
ここで衝撃が走った。授業の内容が全く分からん。有機化学は去年のセンター以来やってなかったから仕方ないが、理論は２までいちよう勉強したのだがさっぱりだった。

数学は良くなったが、理科の勉強法が確立できず成績もあまり良くなかった。

すごく焦った。
このままでは鳥取か信州に行かなくてはならないことになる。

その日から理科を始めることにした。予備校に友達もいないし、化学の先生はまともに掛け合ってくらいだろうから高校の友人に有機について聞いた。

『アルカンとかアルケンの違いくらいから怪しいんだけど素人にも分かるなんかいい参考書ない？』

『……う〜ん、俺は石川とか使ってたな。石川の有機化学がいいよ。素人でも分かるからなぁ。』

彼は学校で一番良くできた。事実京大に行ってた。
彼に聞いたのが間違いだった。

〜秋〜
去年の残像が僕を襲った。
有機が分からない。全く頭に入らない。
石川の有機化学は無茶苦茶難しかった。
友達が言うには暗記しなくても反応の法則が分かるようになって、初めて見る問題でも反応が分かると言っていた。
しかし、１００ページ程読んで分かったのがその法則を理解して覚えないと無理なわけで、結局覚えなくてはならないのは全く変わらない。
それが少し多いか少ないかの違いだ。

僕はその参考書をやらないことを決断した。
そして予備校の本棚にある有機化学の本を物色することにした。
秋にもなると予備校の参考書の目ぼしい物はすでに誰かに持って行かれていてまともな物が残ってないような感じだった。

仕方なく、残ってる参考書の中で『有機化学の考え方』というのをチョイスした。
これが神との巡り合わせだった。
演習しながら覚えていくタイプが自分には合った。
しかし、手を着けたのが１０月に入ってからだった。
その頃は色々忙しかった。夏に数３をサボっていたので数３の参考書を１度復習してもう一度頭に入れ直した。
化学の理論の問題集にも手を着けた。予備校の先生は授業とは別に一冊の問題集を僕たちに渡していた。
問題はどれも異常に難しく、尚且つ答えは数学のオリジスタンよりも酷かった。答えの数値しか載っていなかった。
だがやらざる得なかった。その先生に認めてもらい、尚且つ自分の持ってる参考書の質問をするにはまずは先生の渡された問題集をコンプリートするより仕方なかった。
ひたすら考えた。

これが結果的に良かったと思う。解いてる内に全部分かるようになった。理論は得意になった。

確かにオリスタみたいな答えしかない問題集も必要だよな

〜秋〜
化学は困ったら大宮を読み返した。
僕は大宮と心中するつもりで彼を信じた。
問題集は難しく、解説もないし、授業では触れられない。
従って、大宮に書いてあるとおりにしか解かなかった。
どうしても無理な時は先生に聞きに行く。先生はこの問題集は僕達には到底解けないと考えていたようだ。
掛け持ちしていた某大手予備校のトップクラスの物をそのまま渡していたらしく、面倒だから何故かは詳しく分からないが僕達にもあてがった。
僕達の誰も解いてないらしく、僕が質問に行くと最初は面倒臭そうな受け答えだったが、なんだかんだ毎週解き続ける僕に少しずつ心を許し始めていた。
５０題くらいあった問題のうち４５題くらいは自力で解き、先生の考えてなかった別解もいくつか示した。
当然のことながら偶然に出したものであるが先生は僕の実力の伸びに対して戸惑いを見せていた。
いつしか枕詞の『東大、京大…』があまり聞かれなくなった。
有機化学もひたすら覚えていった。
先生に持っていく質問はいつも先生を困らせていたが、他に参考書をやってない僕は、僕の感性で解くため普通の人が聞かないような疑問が湧くことがよくあった。
そのため枕詞は『これは特に入試に関係ないけど…』に変わっていった。
端から見ると先生は僕のことをすごく嫌いみたいだったし、事実僕もそう感じたが、一冊問題集をやり終えた僕をある意味で気になる生徒になっていったと思う。

９？１０月には駿台の全国模試を受けた。
英語と数学は偏差値が７０を越えていたが理科は５５だった。
しかし、そんなに気にならなかった。
その頃から化学が日に日に成長してるのが分かっていたからだ。
問題は物理だった。

〜模試〜
阪大と京大の冠模試をひたすら受けた。
全国模試で英語数学が阪大のレベルを越えたと感じたので前進あるのみだと考えたからだ。

思えば春先と比べるとずいぶん高い所まで登り詰めたと思う。

スランプに陥ったり、落ち込んだりした時はよく後ろを振り返り、自分を励ましたものだ。

阪大実戦で物理は６４まで取れた。
しかし、それも力学と電磁気に範囲が偏っていって、やりやすかったからだと思った。
化学の有機で撃沈したが、その一ヶ月後は物理よりも化学の方に手応えを感じていた。
あの頃は一ヶ月に７〜８くらい化学の偏差値が上がっていったように感じた。

〜腰〜
僕は腰が悪かった。
普段は痛くないし、ヘルニアとかではない。
恐らく目の病気の後遺症かもしれない。集中すると姿勢が悪くなり、１時間程で腰が猛烈に痛くなる。

普段の勉強はそこまで集中してないのだが、(実際、僕は１５分に一回は携帯を触っていた)、模試になると勝手に頭のスイッチが入るため１時間で腰痛との戦いが始まる。
模試を一度受けると身体の調子を整えるのに１週間かかる。
だから１０、１１月の模試の連続は辛かった。
腰が癒えない内に次の模試がある。
腰痛は頭痛へと変化するのでコンディションは最低だった。
また物理がまだ全範囲終わらず困った。
当然冠模試でも酷い内容だった。


ちょうどこの頃受けた校内模試は初めて２番になった。
ショックは大きかった。物理が酷かったのだ。英語数学でも取りこぼしがあり、物理の穴まで埋めきれなかった。
明らかに状態が悪い、物理が終わってない、勉強時間が足りてない。
ただこの頃はすでに気持ちは京大医学部に向かっていた。
ここまで来たなら奇跡を起こしたいと思うようになっていた。

１２月に入り物理も一通り終え、一定の成果が得られた。
化学は得意科目になっていた。無機は克服されていた。理論の２の範囲は得点源だった。
数学は相変わらず良かった。
英語は言わずもがな。人は数学が得意な人と見ていたようだが僕は英語の方が得意だった。
問題はセンターだった。特に国語の古文がアキレス腱だった。
センター模試はいつも５点くらいしか合わない。
結構勉強しているのに古文だけは糸口が見付からなかった。
センターは苦手意識もあり、９割を越える対策よりも、９割行けなかった時の対策を考えるようになった。
９割を越えなくても受かる大学は・・・・難しい大学、つまり旧帝国系大学か東京医科歯科、京府医、などを受ければ８６、７％でも合格できると考えた。
そして志望校は阪大→京大へと変わっていった。

〜グランドフィナーレ〜
もうなんだかめんどいというか、結末も分かったと思うので詳しく書く必要はないと思う。

センターまでは永遠と古文を勉強した。２次にも使うわけだし。
後は物理をやってた。
社会は現代社会だがこれはものすごく得意だった。
自分ではそんな意識はなかったが模試を受けて分かった。
覚えすぎていた。


そんなわけでセンター当日。いつものごとく赤本はあんまりやらなかった。

アドバイスとして言っておきますがだいたいどの教科も赤本は１０年程やっておくのが無難です。

センターを意識し過ぎると失敗するのでもう模試みたいな感じで受けに行くことにした。
昼休みには彼女と吉野家で飯を食った。
和んだ。

ちなみに彼女は去年から付き合ってる彼女だ。
僕は彼女を愛していた。だがストレスが溜まっていたためとんでもない過ちを犯してしまった。
だから１１月から謝り続けた。だから１１月から勉強が手についていない。

さらにこの謝罪はその後３年続くこととなる。

センターも終わった。案の定あまり良くない。
でも気にしない。自分の志望校はセンターが重くないし。
まさに『想定内』の出来事だった。
国語が１３０点くらいだったんだよねぇ・・・・;;ーдー


他は９割を越えたけど。

そんでもって２次試験。

もう受かることは受ける前から分かってた。今年はしっかり調整したし、何度もシミュレーションはした。

当日は予想外もあったが良い方向の予想外だった。
２教科目で合格を確信したのでその場で親に合格を連絡して、周囲にプレッシャーをかけた。

その甲斐あってか周囲は全部落ちてた。

そう。僕は合格したんだ。



〜完〜

〜エペローグ〜
結局僕は初願をまっとうしました。
今は学生をしています。


医学部は難しいと思います。僕が合格したのは我ながら奇跡だと思います。

実際僕が予備校にいた時に友達が終盤に２人程出来ました。
その内の一人は今も浪人してます。
５浪です。


再受験の方は僕の学校にも１０人程います。
でも母集団を考えるとあまり良い数字とは言えないかもしれません。

今後再受験を考えている方々は慎重に考えるべきでしょう。

荒川さん？でしたっけ。あの人は元東大生です。
一年かけても東北の医学部がやっとでした。
文系とはいえ、メソッドは確立していたし、東大に入る実力は持っていたのです。

センターで９割は問題ないわけです。
医学部の泣き所の社会、国語は勉強の必要がないのです。
英語も相当使えるわけです。
数学１２ＡＢは東大で通じる力、理科はセンターレベルとは言え、１教科終了しています。
一年かけて、数学３Ｃを追加して、理科を２教科やるだけです。

繰り返します。センターは終了しているのです。

それでようやく東北です。なんだかんだ言って在学中にもそこそこ準備していたはずです。

要はかなりのポテンシャルと下地、メソッドがないと医学部は難しいと思います。

強調しますが僕は運が良いだけです。
たまたま人生においてあの年だけ確変が起こってポテンシャルが一気に伸びただけです。
手を出す参考書がすごい勢いであの年は当たりまくりました。
先生にも恵まれました。
何より、英語、数学１２ＡＢはほぼ完成してました。
そこそこセンターでも取ってました。
だから毎日５〜６時間のバイトがあっても乗り切れました。


僕は再受験は慎重に考えるべきだと思います。決して僕みたいにある日突然勢いでマンガ読んで募金して大学辞めてみたいなことはしてはいけません。
取り返しのつかないことが待ち受けてます。
僕は落ちた時にドラゴンボールがあったら合格よりも時間が戻って欲しいと願ったと思います。後悔しました。

医学部に合格した時は嬉しかったです。
僕もとうとう安住の地を見つけた気分でした。


僕は高校生の時にみんなに対して頑張ると言ってたのに頑張り切れなかったのを悔やんでました。

今回は完全燃焼できたわけではないけど、それでも相当頑張りました。

僕は受験で頑張れたことに満足してます。



ただ動機がはっきりしてない受験だったわけで、つまり、勢いで走り出した受験だったので僕は今、後悔してます。

この職業に未来はないみたいです。
違う仕事に就けるなら就きたいのが本音です。多分僕は人間よりも動物とか植物とかの方が好きなので獣医とか農学部に行きたかったかもしれないです。

もう今更どうにもならないのでこのレールに乗ることにします。


しかし、今後このレールに乗る方々にはくれぐれもお金がたくさんもらえるからとか安定してるからとかの理由で医者を目指すことのないようアドバイスしたいです。

東大に入った方が将来が拓けてるような気がするので偏差値が理由なら東大に行くべきかもです。

なんという

あげ

あげ

これは興味深い・・・・


結局合格したのはどこなの？

特定されるから大学名は言えない。


でも河合塾のデータで上位１０番以内の医学部に合格した。


成せばなる。成さねば成らぬ何事もだな。


勘違いから始まった僕の受験も最後は初願をまっとうできた。


前回ユーロでギリシャが優勝した。
僕もそんな感じで登り詰めた。


あれから何人かを指導した。毎年医学生を育てている。

勉強ってやっぱり要領だと思う。時間かけても無駄な人は無駄。

無駄な人は自分にあった戦略をきちんと立てて自分の長所を活かしきれる勉強しないとうからないよ。

金があるなら良い先生を雇えばいい。
時間があるならたくさん勉強すればいい。
頭が良くなくても何かしら受験に役立つ長所がある。


例えば良い先生雇えば、数３やってなくてもセンターで８割取れる基礎力あれば受験数学なんて半年で完成するよ。

金の力は偉大だ。頭が良いよりも受験では強いかもしれん。

今日で２ちゃんを覗くのを終わろうと思う。


僕から君たちに最後の言葉を贈ろう。


最後まで諦めないでやりきってください。

挑戦してる間は可能性は０にはならないから自分を信じて完全燃焼してください。

クソワロタWWWWWWWWWWWWWWW

ラーメン6杯ははのんき

１あと一週間
ぬるぽ

ｶﾞｯ

やん

まだ残ってた。


受験生達よ頑張ってくれ。

志望校への思いが全部燃え尽きるまで完全燃焼してください。

良スレ保守

医学部へ通ってはや数年。


あの日のことがもう１０年も２０年も昔のことのように感じられます・・・・２０年は言い過ぎました。


受験を振り返ってみていらなかった参考書というものを挙げてみます。


代表的なものは照井シリーズですね。

特に無機編!!!!


これは買わない方がいい。詳しすぎます。
そう感じた理由を挙げてみます。

まず多い。
医学部に入るには平均的にハイアベレージを叩き出さないとダメ。従って化学、とりわけ無機化学だけ突出しても意味がない。

ハイアベレージな世界であるためだいたいどの大学も８割近く取らないといけない。

どこまで勉強しても２次は難しいため、満点を取るのは自ずと難しくなってくる。
また満点を取る力を着けてもミスはある。

よって９割を越えるのは困難を極める。

だとすると突出した力を持って受験をした場合でも、合格最低ラインよりせいぜい１割程度しか平均して差を開けられないだろう。

因みに９割を越えるならその大学よりも１、２ランク上の実力と言えよう。

だったらその勉強量は他科目と比べて時間数が１.５倍くらいはあるだろう。

こんなことをした場合普通他科目が合格水準を割り込む。

続く。

ということはよほど能力が高く、意中の大学の平均的な能力を越えちゃってるか、もしくは何年も浪人した人でない限り突出した教科を作らない方が受験をする上で重要であると思う。


趣味みたいにやりたい教科だけやっても受かるのは東大京大を除く非医学部だけ。


よく見ると照井はやはり東工大。


東工大なら化学ばっかりやってても通る。


と言うわけで彼は未だに自分の大学受験時代をノスタルジックに回想しながら受験指導に当たっているわけだ。

やっぱり医学部通ったことある人でないと医学部のことは分からん。


僕も散々知ったかぶりのチューターや予備校講師に振り回された。

全教科真面目にやって偏差値が７０を越えた医学生に受験のプランニングをしてもらうのが良いと思う。


合格したことない人はやっぱり話にリアリティーがない。

だからどうしてもプランに無理があったりする。

特に文系出身の英語の先生はかなりキツい。

理系の勉強の多さを知らんから英作文の授業でダラダラ思い付くままに模範解答というか、自分の自慰行為を永遠続ける傾向がある。

英語は１日２〜３時間が限界。だったら英作文は２、３０分が限界。

とりとめもなく黒板に解答書いちゃう授業聞くくらいなら家で寝てた方がマシだと思うんだ。

大学生になれて思ったこと。


自分の受験勉強は効率が程々に良かったことと、他人の受験勉強は効率が結構悪いこと。

家庭教師で河合塾の医進クラスの子供をたくさん見てる。

生徒の見つけ方は簡単。しかし、これはスレ違いになるからここでは書かない。


彼らに言えることは自信過剰過ぎる。だからあまり復習をしない。

解法暗記と解答暗記をよく間違える。

近くに公立の医学部がある。
あそこは程度が悪いようだ。


解答暗記と解法暗記の違いを理解してない。それで受かってしまう。

要は地方国公立医学部はなんとなくでも実際は合格する。

合格しないのはセンターが悪すぎる。もしくは人柄が異常に悪い。

ブラックな大学以外は少々問題あっても入れてくれる。


去年は熊本の医学部に教え子が入った。
彼女は合格する一年前偏差値が５５だった。

本人はそれまで３年間土日祝日長期休みはずっと塾で教わっていた。

僕と勉強してから変わった。
半年間、偏差値が６８を越えるとこまでは今までがウソみたいに思い通りに数字が上がっていった。

解答暗記はやっぱりダメ。
効率が悪い。

高一の時、家に忘れ物を取りに帰ると、祖父(74)が死んだサケを恍惚とした表情で抱きしめ、「今だピッコロ！」と叫んでいた。
それ以来色々あったけど、この曲を聞くと元気が出ます。

ちなみに大学自由だ暇だ楽しいだ彼女できるだ
言うが実際そうでもない

>>98
とりあえず日本語で



大学生活は充実したものとなった。
ただ彼女とは入学後２年して別れた。


僕が悪かった。
本当に好きだった。



予備校に通っていた時浮気相手みたいなのができた。

僕は好きではなかったが向こうが好きだったから入学後も少し遊んだ。

しかし、彼女一筋だったので求められてもエッチはせず、入れはしても最後まではしなかった。
フェラは何回かしてもらった。


２年の時少しガイキチの気がある子と遊んだ。

出会って２日目、夜の大学でＢまでいくが見付かりそうになり、それをピークに一気に疎遠になった。

彼女は留学した。現地の男とヤりまくっていることだろう。

Ｂまでいったのが彼氏以外では僕が初めてだったが異常にガードが甘かった。

あれ以来夜中に外人の男３人と４人で歩いているのを見かけたが恐らくそのうちの誰かと、ひょっとしたら３人とあの晩ヤっていたかもしれない。

久々に連絡を取ってみようと思う。


目的？
少し話すだけ。
さすがに病気が怖い。あの手の女は生でやらせるだろう。外人は病気が怖い。

ホァァン

保守的

ほんとに京大医っぽいな・・・

やべっ。
めちゃ読んだ！
やる気出たし！！

そしてこの前連絡を取ってみた。



アドレスが変わっていた。


まあ無理もない。
一年海外へ行くわけだから解約してるだろう。


最近、１８の子と付き合ってる。

浪人生で頑張ってる。

ちょっと気まぐれに勉強を教えてみた。


結構デタラメに勉強してる。
あれじゃ偏差値が６７で止まるのも無理はない。

どうやら勉強の仕方がわかってないみたいだ。

彼女は旧帝の医学部に入りたいらしい。

力を貸してあげようと思う。

去年教えた子は地方だった。
これは今でも無念でならない。今年こそは旧帝医を輩出しようと思う。


現状はマーク模試でＤ判定。記述でＥ判定。

ということで明日から定期的に再び受験体験記を書いてみようかと少し思う。


文系の医学部再受験合格者による医学部合格への戦略をリアルタイムで実況してみるという趣向である。


需要はあるだろうか？

予想以上にマーク模試が悪かった。

平均が８２〜３％


今後はセンターも大切だが２次の勉強も必要だからそっちメインでいく予定。


１２月からセンター対策に入る。

一つ朗報は国語が１６０くらいとれていること。
前回もそれくらい取れているのでこのままいけば本番も160は取れるだろう。


予備校に通っているのでそっちメインで組み立てていく。

英語は日々の授業＋週３の個人レッスンを。
数学は日々の授業と今月は確率と逆手流の学習。

物理は日々の授業＋名門の風。

化学は理論と有機のみ授業＋無機と有機は参考書を追加。


国語は授業＋毎日日替りで現代文、古文、漢文。

一番力を入れたいのは英語。

ここが勝てれば流れに乗れる。

次は物理。この教科が一番酷い。

受験において必要なのは得意教科を持つより、弱点を持たないこと。

従って１０月は英語物理を強くする。

数学はボチボチ埋めて、１１月下旬に完成させる予定。

( ^ω^)ヌンコでマスオ
( ^ω^)ヌンコでマスオ

保守

全俺が感動した
文読んでて面白いからなんでも書いてくれ

彼女の最近の様子を見ていて、僕と一緒の意中の大学はちょっと無理だなって思い始めた。

予想以上に単なる解答暗記だった。

解答暗記≠解法暗記なんだけどそれを理解出来てなかった。

解答暗記で受かる大学はその人の能力に多分に依るとこが大きい。

何故なら、理解して暗記する→記憶が劣化しはじめる→復習する→記憶が劣化しはじめる→復習する→…というのが勉強だ。

解答暗記はかなり無理な暗記だと思う。

チャートの中にも、方針や定石などを理解していなかったら、いきなりなんでそんなとこから考えるの？的な問題はある。
そんな解答を暗記しようにもそこまで暗記できないし、記憶も当然弱くなる。

そしたら『記憶の劣化をカバーできるサイクルの長さ』≒『地頭の良さ』によって解答暗記での成績の良さは定義されちゃう。

２ちゃんネタだが例えば旧帝医は同世代の2000人に一人くらいしか受からないらしい。

だとしたら能力に依る勉強の仕方すると生まれた時に行ける大学はだいたい決まってしまう。

そりゃ何周もやってたら自然と記憶の維持のサイクルは短くなるからカバーできる暗記量は増えると思う。

でもそれって限界あるよね。応用力は皆無なわけだから解いた分しか解けない。

ほぼ同じ設定でない限りは解けない。

これだと標準的な能力の人って高１から始めて１浪くらいしても、休みの日や浪人中は１０〜１２時間勉強しても偏差値ってせいぜい６５くらいじゃないかな。


大学入って分かったのは僕は人を出し抜く能力は高いけど、勉強に関する能力は標準的な人だった。
大学に入ってからは困るけど入試は地頭勝負じゃないわけだから僕みたいなのでも短時間で勝てる。

彼女にその辺りを説明してるんだが………。

解答暗記と解法暗記の明確な違いがわからないんだけど、この問題にはこの公式を使うってのを覚えるのは解答暗記なのかな？
また解法暗記はとっかかりから答えまでのプロセスをしっかり覚えることであってる？

たまに基地害地味た人はいる。

手順をそのまま暗記してるのがいる。

信じがたいが実際にいてる。


後、解法暗記ってのは定石と基本的な考え方だけで問題を解いていくって意味で僕は使ってます。

例えば最大最小を求めたいならグラフを書くのが定石であり、その大道に対して側副路の挿花層状平均があったり不等式を作るなどがある。

すごい微妙な表現になるけど、問われたことに対してこっちが受け手という意識で問題を解いてる。

解答暗記とかの人ってやったことある問題っていう意識があるから問題の流れとか考えずに自分が次にすることをもう予め予定して解いてる。

だから僕の印象だと自分からガツガツ攻めて行くイメージがある。
でも自分のパターンに持っていけない時とか不意の状況では何もできない。

入試の数学って６問あれば初見で半分は解けると思う。
要は後の３問でいかにして半分以上を取れるかに依る。

ここからは結構手強いのが待っていると思う。

ここで後者の人は何も出来なかったり見当違いのことしてたりする。

今日の授業はつまらんかった。


チュートリアルだが寝てしまった。


昨日は向学心も湧いてきて、心不全について勉強してしまった。


とうとう僕も医学に目覚めた気がしたがやはり気のせいだったようだ。


今日の授業で学んだのはそれだけ。


勉強って難しいね。
全体像が見えるまでは方向性が分からない。

方向性が分からないなら何を覚えて、何を考えていくのか分からない。


昨日は整数問題を少し教えた。


完成は１１月下旬を予定している。果たして分かってくれるのかねぇー('A`)

明後日河合塾の全統が返ってくる。


現在抱えている生徒は５人。


明後日は忙しくなりそうだよ。


今年一番伸びている生徒はセンター６２％→マーク模試Ｂ判定(中堅駅弁医)、記述偏差値４５→予想偏差値６２。
ドッキングでＣ判定くらい出るかもしれんなぁ。


次が春の時点の数学の記述偏差値４２→東北大オープン６０

この生徒は文系だがまず受かるだろう。
英語は何故か最初から６５くらいあった。
他の教科は全て偏差値が４０台。

教え方はある程度良いとは思う。だけどこの生徒は才能があった。
やはり勉強は才能がウェイトを占めるのかなぁ…。
少し寂しい気はするが仕方ない。頭良い奴に環境と良い情報と適切なアドバイスを与えたら勝てるわけない。

でも前者の生徒はかなり頭は悪い。努力の量はかなりすごいが、頭が堅すぎる。
正直なんでこんなに伸びちゃったの？って感じだ。

彼はひょっとしたら今年合格するかもしれん。
彼が合格したら大変なことだと思う。

中高一貫で６年間遊び続けて勉強をしたことがなかった生徒。
ヤル気だけは何故かある。高校も進学校ではない。医学部は現役では一人も出ない学校だ。

正直なとこ、彼が合格したら羨ましい。あんだけ遊んで一浪しただけで医学部に行けるわけだから。

合格したら親から感謝されるのかなぁ？…………でも去年の生徒の親からは月謝は一銭ももらってないし、労いの言葉も一切無かったからなぁ………。

去年は去年でミラクル的な仕事をしたと思う。一年で総合偏差値を２０近く上げた。
案の定、母校に凱旋したら誰も医学部に受かったことはしばらく信じてくれなかったらしい。

地底の工学部くらいでもよく合格したと誉められるレベルだったからな。

俺の個人的な意見だが世の中埋もれている奴はたくさんいてる。
努力すれば結構医学部は受かるもんだよ。

俺は自分は頭がいいと思ってるし周りにも頭がいいとよく言われるが､偏差値は５０ちょっと
勘違いなのはわかっているんだが､友達がわからない数学の問題の説明が軽くできてしまったりしてしまうからまたまた勘違いが起きてしまう
もともとエリートになるべくして育てられてきたので､中学の頃の友達は俺がかなりの秀才で学年トップクラスだと勘違いしているんだ(中学時代の内申が30だった為３ランク下の在席校になってしまった)
そしてついつい中学時代のノリで話してしまう
(サナル予備校の模試で英語､国語､社会の偏差値が60以上←２ちゃんではカスかもしれないが地元では上位のはず)

ここで相談なんだが､自分の頭の悪さを自覚するにはどうしたらいい？
東海地区の中堅私文志望のカスなんだが､周りが馬鹿すぎて自分は1日2時間の勉強で余裕で受かる気で満ちてしまっている

うざかったらスルーしてくれ
このスレ以外書き込む場所がなかったんだ

>>114
イマイチ言ってることが分からんのだがとにかく今は偏差値５０なんだよね？

サナル予備校では６０？
それは良いのか悪いのか分からん。

名古屋の中堅私文って中京とか名城とか？

そして君は今どうしたいの？２時間じゃ足りないと思うの？


罵って欲しいなら罵ろう。
名古屋ごときの中堅私文を目指してる時点で十分頭は悪い。
２ちゃん脳とかそういう問題ではなく、その辺りは十分レベルが低い。

基本的に勉強したら偏差値は５０を越えてしまうもんなんだ。
塾行ってちょっとでも勉強してるんだから５０いくのは当たり前。

それよりも日本の先行きを考えたら名古屋の中堅私文に行こうって考えてる時点でどうかしてるよ。
落ち着いて５分程考えたら分かる。


因みにもう５分程考えたら君の行こうと思ってるとこは２時間勉強すればだいたい受かるってことに気付く。


大丈夫。君は頭は良くない。むしろ自惚れが入ってる分だけ同じレベルの人と比べて質が悪い。


君は２時間も勉強してまだ不安を感じてる時点で十分才能は無い。

仮に僕が君なら何年か前に自分の頭の悪さを呪い人生を悲観して死んでると思う。


だから勉強しなよ。
そんでこれを期にとことんまでやって名大くらい入れよ。
頑張れ。努力はウソをつかん。たとえ結果はでんくても死ぬ気でやったという経験は後に大きな財産となる。

君には完全燃焼という経験がないようだ。
完全燃焼して、俺を見返してくれ。

>>114
横スレだけど
せっかく勉強してるなら本当にもう少し上を目指した方が良いと思う
猿山の大将になりたいのかもしれないけど
そういうのって傍から見たらすごく不愉快

自分も東海地区で受験するし
周りの自分に対する反応と実力の不相応っぷりが似てるから
気になってしまった
うざかったらごめん

>>114
東海の中堅って言うと
愛知や名城、中京かな
全部名古屋だがｗｗｗ
まあどんな考えでも第一志望に受かれば問題ないと思うよ
それを周りに自慢しまわってるならちょっとあれだが
まあ受かれば問題なし

初めて開いたが、いろんな意味ですげえなこのスレ。
ただ、「2chはもう来ない」とか突っ込んでも無駄って言いたいのが丸わかりだし、
何だかんだいって20代で年収1000万の可能性がある（田舎勤務の場合）
ってことを知らないのか、未来がないとか書くあたり、どうも胡散臭い感が拭えない
妄想だとしても、逆にここまで書くとは大したもんだとは思うが・・・
それにこの程度の受験経験で参考書やらなんやらに詳しすぎるし、
結局受験の末に医学部を諦めた人間のように思えるな・・・

ちなみに、年間10万では不正でもしない限り絶対に採算が立たないので悪しからず。

まあ通常ならあり得ない軌跡を辿ったと思うから信じられないのも仕方ない。

でも参考書なんて参考書のレビューブックとかあるでしょ。後は実際に１０分から１５分程見てみて自分にあったのを探してたら普通はこのくらいの知識になる。

後、僕はバイトで１００人くらいの生徒がいる塾で教えてたから大学入ってから色んな本を知ったのもある。

それと年収1000万はすぐいく世界だが実際に開業してる先輩方や部活のＯＢや授業でやって来る現役の医師がこの世界は暗いって言ってるんだから仕方ない。
無駄に医師の数を増やし始めたしね。


君は医学生かな？それとも医師かな？

まあどっちでもいいが冷静に物事を考えてみよう。

今は医療費を削減しようという動きがある。
医療費が削減できたかどうかは予算を切り詰められたかどうかで判断するだろう。
つまり予算案が決まった時点でだいたい医療費の総額は決まるはずなんだよ。

そこで問題が一つある。今は医師の高給取りが問題になってると医系技官の先輩がおっしゃってた。
給料は下がることはあっても上がることは難しいとおっしゃってた。

また歳出は減る方向にあるが医師の数を増やすということは食いぶちが増えるということ。これは結局一人辺りの収入が減っていくことなんだよ。

さらに弁護士の数が最近激増してきた。ところが日本はアメリカみたいに訴訟だらけではない。

つまり仕事はそんなに増えないのに人が爆発的に増えてるんだ。仕事のない弁護士はその仕事を医療訴訟に見い出そうとしてるらしい。
保健医療の時間に先生が言ってた。弁護士から言わせると日本の病院は突っ込み所満載らしい。
これからもっと医療訴訟が増えるんじゃないか？
今医者を取り巻く世界は厳しくなってる。一昔前と比べて美味しい職業ではなくなった。
みんなが言ってる。
俺は１８に戻れるなら東大に入ってたと思う。
色々考えて文一が一番良いよ。

後、予備校の仕組み知らないみたいだね。

生徒が少ない予備校や、実績の欲しい予備校は特待生を集めて安くするんだよ。

受験産業の基本だと思う。


最近予備校に帰ったら最低額が２０万になってたけど。

2000年位だと河合塾とかでも特待は割りと簡単にもらえた。今はほとんどないみたいだね。

駿台はどこまでかは知らんが離散に行った友達はタダだったと言ってた。
彼は全国でも１０番以内に入る実力があったみたいだったかららしいけど。


まさか予備校の全員が１０万だったと思ってらっしゃいましたか？
さすがにそんな予備校は１年ももたないでしょう。僕を含めて１５人くらい特待生だったみたい。

第２回の記述の結果がわかった。

英語６６
数学６８
物理６９
化学６２
国語６９

最初は落胆したよ。
やはり理解してくれてなかったなって。
ただ得点の効率を見て安心した。まだ救える。次回の模試までもう一週間。ここは捨てよう。

目標は１１月のオープンに合わせる。ここで英語と数学を５〜１０上げる。
理科はもう興味が湧かない。やってればそのうち上がるんｼﾞｬﾏｲｶ？

９月以降に物理と化学でいくつか方針を変更した所もあるし、１１月くらいには結果も出るだろう。

もう一人の方は撃沈した。やはり世の中そう甘くはない。
まあ撃沈というより元々その辺の普通の高校一年生を捕まえて１０カ月鍛えたらこの辺りが限界だと思った。

数学も教えたことは実践してた。彼は彼なりに最善は尽くしたのだろう。

労ってあげる方向である。しかし、今年勝利するためには理科を切ろうと提案したがその提案を却下された。
彼には心中、期するものがあるらしい。

∧∧
(`･ω･)骨は拾ってやるぞ!!!
ただ彼の作戦では僕には光明は見い出せない。

しかし、彼には彼のプライドがあり、彼独自の考え方がある。
彼は自分が納得しない限りはウンとは言わない所がある。
まあ来年もある程度見据えているらしく覚悟は決めているらしいので彼の意志を尊重する。

前の塾で先輩に教えてもらった。アドバイスはしろ。でも最後は本人が納得いくようにさせてやれ。
僕は自分のやり方にこだわるダメな一面がある。
やらない後悔よりもやる後悔の方がいいんだと思う。

だから仮に再受験を考えてある人でここを見て奮起した人がいればいちよう助言はしておきます。
『他にもっと楽な道はないですか？例えば公務員とかの道はないんですか？確率は出したことはないですが恐らく成功率は1/10くらいだと思います。辞めた方が良いですよ。』
でも頑張りたいならどうぞ。それが正解なのかもしれないですからね。

ここって勉強の相談はありなの？

ここは好きにやっていいスレだと思うよ。

>>1もとっくにいなくなったし。


今日は生徒に会ってきた。
微かに可能性を残す内容だった。
理科は６７と６４。
英語と数学も直すべきとこを直せばまだなんとか持ち直しそうな気配はある。


２次は英数でいくか、理科もやるかは彼に任せることにした。
いずれにせよ、センター勝負であることには変わりはない。
いつギアを上げるかが僕の仕事になる。


現役の文系の少年は宮廷の道がはっきりと見えた。
思えば苦難の連続であった。
春の時点で英語だけ偏差値６５。それ以外はキツかった。

数学は４２、理科も４７、社会は４０、国語も４３。
ただ話してるととてつもない才能を感じたからこの春の模試の結果が返ってくる前の親との話し合いでは絶対に大丈夫だと話していた。

返却されてから物凄く厳しい言葉を浴びせられた。
でもこの成績は僕が見る前のものであり、僕には責任はなかったが後の祭り。
僕は全ての責任を週１回２時間で負わされた。

さすがに夏は４時間×８は時間をもらったがすでに僕に対する不信感もあり首を縦に振らすのは困難を極めた。

もう親も完全に僕を信用してくれている。
意中の宮廷もほぼ合格するであろう。
次回親との話し合いで早稲田を進言してみようと思う。


しかし、アンテナを見て思ったのが世の中の受験生はだんだんレベルが低下してきているということだ。
数学の３Ｃであの内容なら１８０は確保するべきだが出来たのが500/80000。

はっきり言って今は簡単に医者になれると思う。年々レベルが低くなってる。
ただ後３年もすると脱ユトリらしくまたレベルが上がってくるらしい。
再受験するなら今がチャンスだ。

今日は新しい生徒に会った。


ちょっと引いた。こういう子が２ちゃんやってたんだーって思った。


余りにも認識が甘い。一年あれば偏差値が５０でも医学部か東大京大に入れるって思ってるらしい。


無理に決まってる。
それで入れるなら世の中の半分は東大生で半分は医者になってしまうぞ。


明日は記述模試。生徒が点を取ってくれるのを祈るばかりである。


因みにもう問題は見た。相変わらず簡単な内容だった。


２番はオメガの問題。
３番は数列。階差の形を作って足していくだけ。

４、５番は微積分。
全く大したことはない。
ベクトルはやってないが計算が面倒な感じだから避ける方が良いかも。
目標は１４０というところか。


実際取れるよ。
青チャート出来たら余裕で達成出来る。

この前の生徒はちょっと害基地っぽい感じだったから断った。



株価が暴落するとこんなとこにも影響出てくるんやなぁと思うと一刻も早く世界経済が安定することを強く願いました。



やっぱりある程度現実と向き合う必要はある。



彼女が最近成長著しい。
この前の模試で粘るということを覚えたみたい。


試験は学力も必要だけど、それを発揮する上手さも必要。


彼女は少しずつその辺りをつかみつつある。


国語も良くできるし、センターはどこからでも９割が狙える状況が整いつつある。


後は上手に盛り上げていけば勢いで合格できると思う。

すごく残念なことがあった。

今日は生徒が一人辞めた。

僕は力になれなかった。僕はやっぱり独善的というか自分に頼みすぎる傾向が高いのだと改めて反省しました。

ここもしばらくまた離れようと考えてます。

そして来月からはパケット割も解約しました。

たまに覗くかもしれませんがコメントすることはしばらくないかもしれません。


僕はもっと大人にならないといけないのだと思う。ちょっと自分が情けないって今日は落ち込みました。


調子が良いときは機嫌も良いけど悪いときはすぐに相手を攻撃したり疑っちゃう自分がなかなかコントロールできない。


高校生の頃からの課題がまだ克服できない。これじゃ医者になっても意味ない。


成長します。

>>126
引用どこ？

長文多いスレだな

今年も暮れようとしてる。


今年のセンターはどうなるだろう。


医学部は今後簡単になるのだろうか？


たしか去年ピモコリアンとか言うのがいた。


彼はバラクオバマが大統領にはならないって当時語っていた。


妄想癖の強い人で二言目にはチョンと草加とユダヤ人の仕業と言っていた。



しかし、オバマは当選したわけで・・・・

負けるな受験生

風邪引くなよ

体調管理重要だお

さむいよねコタツ最高

すとうぶ!!

久しぶりに登場


あれから教え子は理科が平均７３まで伸びたが英数は６４・・・('A`)

しかし、僕の感触では英語は６８〜９、数学は７２〜３、理科が６８〜９だと思ってた。

数学は不可抗力だと思う。
でも英語は６５くらいしかないな。

最近は叱ってばっかりだ。

他の教え子はだんだんと厳しくなってきた。
今年は諦めモードかな。
去年の偏差値が４０代だったから今年は駅弁医でＣ判定出しただけでも大きな進歩だとは思う。

これが現実なんだろう。

文系の教え子はすっかり合格の気配が見えた。

この子が一番辛かった。

最初のセンター模試は５０％程度。
英語は偏差値が６５あったが他は４５も無かった。

プレで７２％、２次はＣ判定。

まだセンター用の勉強は教えてない。適当にやってる。

本格的に教えるのは後１週間後の予定。

予想は８０％。２次で返すから受かるだろう。

宮廷の社会学系に断トツのＥ判定から合格すれば親も納得だろう。

来年は最終兵器が控えてる。
来年の教え子は離散もあり得る。
本人に気がないから、まあ有り得ないけど、地元宮廷医と慶應医は受かるだろう。

最近の調子は上向きです。


センターが何故か取れないという状況になったのでもう２次のことはいいからとセンターばっかりさせてます。


それで良いと思います。


後期にチャンスがあるくらい取れば前期もそこまでプレッシャーがかからないはず。


というか、ここはもうとにかく医学部に合格するという最低限を守りにいくべきだと思いました。


やっぱり医学部は最低レベルの合格を確実なものとして初めて、行きたい所はどこだと語るべきですね。


このままいけば２年連続医学生を排出したことになる。


だんだん指導業が板に着いてきました。


先日、高校以来の先輩に会いました。２５で億単位の事業を自ら企画立案し、有名企業と話を進めたとのこと。


結局事業は失敗したが『良い勉強をさせてもらった。また力と金を貯めて３２で事業を興す』と語ってました。


自分の存在の小ささを感じました。僕も大きな男になりたいと思います。


だからバイトも勉強も今あることを全力でやろうと思います。

頑張る

2008年も終わりか

>>139
もう終わっちまっただ。


やりたい事があるんならFランでも宮廷でもどこでもいいと思うよ。
高校の勉強なんて専攻する分野以外忘れてなんぼだし、
それが不憫に思うのならランクを落として好きな勉強を好きなだけやるといい。
今じゃ、推薦だとかAOがあるからやればやるほど受かりやすくなる。

ただし、マンモス大ほど教授連中の派閥争いが鬱陶しくなってくる。
上位大学ほど教授連中が学生の研究を奪ったり、ポスドク争いが酷くなってくる。
Fランとか小さな大学だと広報戦略として学生の実績が入学者数に結びついてくるから学生を凄く大事にする。
その代わり、お金がないから高い機材とか買ってもらえなかったりする。
おまけに広報の手伝いをしないと居場所がなくなる。

一長一短。
まずはやりたいことから悩め。
宮廷が目標、なんて無目標に近い。
情熱ほど力強いものはないんだから、それさえ手に入れればあとはどうにでもなる。

ちょっと納得した

だけど少しでも良い大学に入るべきだ。


宮廷なら少し小利口なら偏差値５０からでも半年〜一年で合格は可能。


講釈を垂れるよりはまずは行動ありき。

まあけどやっぱり一番良いのは一番入りたい所に入ることだな

親と先生とかにレベル高い公立とか受けろって言われて行く気ないがセンター受けるやついるか？俺はそうなんだが…だからまともに勉強してないまま明日センターを受ける。
こんなやつ俺だけかな

そういうのがあるから単にレベルの高いところが良いってわけじゃないんだよな
しかもそういうのは入ってからも多分つまらないと思う
だから俺はもちろんレベルが高いに越した事はないが単純にレベル高いだけで決めるのはそんなに良い事とは思わない

どうして大学に行くのだろうか
明確な理由があったほうがやる気も出るし良いと思うよ

とにかく頑張ろうぜ！

明確な目標があるならなおさらレベル高いほうがいいと思うが・・・

やりたいことがないから大学いくんだよ
いわば保険
公然とモラトリアム期を延長する唯一の方法だぜ

>>144 私もだよ。偏差値５５〜６０なのに阪大狙ってる…
将来は研究したいから、偏差値低くても特色のある私立ならいいやって思うんだけどあきらめるなって言われる。私もちょっとはそう思うけど、阪大なら浪人になってしまう。
どうしたらいいかわからない。

>>115
お前かっこいいな…！