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名無しなのに合格:
ラベル表示に誤りのあるサプリメントで癌(がん)を発症、死亡例も
サプリメント(栄養補助食品)として市販されていた製品を摂取し、
悪性の前立腺癌(がん)を発症した男性2人の症例が、米医学誌
「Clinical Cancer Research」1月15日号で報告された。
同製品のラベルには、含まれていないものが表示され、
表示されていないものが含まれていたという。
今回の報告は、米テキサス大学サウスウエスタン・メディカル
センター(ダラス)のShahrokh Shariat博士らによるもの。
男性2人がスタミナや筋肉の増強、心機能の強化のために、
同サプリメントを数カ月間使用したところ、進行性の前立腺癌が急速に発現。
一人はすでに死亡し、もう一人は癌の最終段階にあり、数カ月内に死亡するとみられている。