1 :
名無しなのに合格:
おどりゃクソ森!わしゃ広島大学いくけえ!
2 :
名無しなのに合格:2006/08/31(木) 08:47:26 ID:ZL3diiVLO
2
3 :
中島美嘉 ◆zeMLTE2viE :2006/08/31(木) 09:23:42 ID:t7NIPD/aO
不謹慎氏ね!!
4 :
4様ゲッター ◆AUAFlHexo6 :2006/08/31(木) 10:03:25 ID:LGavOwjnO
意味不
5 :
名無しだからこそ合格:2006/08/31(木) 10:04:25 ID:t4HZvMOa0
6 :
名無しなのに合格:2006/08/31(木) 11:02:15 ID:tvX+MDTGO
朝の8時から何やってんだおめぇ
7 :
名無しなのに合格:2006/08/31(木) 11:03:11 ID:3j3Ye7Ht0
8 :
名無しなのに合格:2006/08/31(木) 11:11:39 ID:8GdYCLzH0
とーちゃん!!わしゃ叩かれても叩かれても麦のように強くなるけえの!
9 :
名無しなのに合格:2006/08/31(木) 11:13:21 ID:0zk9u0RaO
東藝大じゃねーの?
10 :
名無しなのに合格:2006/08/31(木) 11:47:33 ID:m6UizRwsO
(ピカッ)ドーーーーーーーーーーン
うわああああああ、受験どころじゃねええええええ
終了
11 :
名無しなのに合格:2006/08/31(木) 11:47:42 ID:2DPGEeeaO
ギギギ…
12 :
名無しなのに合格:2006/08/31(木) 12:01:19 ID:PcmdmH1/O
うわああぁぁかぁちゃーああん
13 :
名無しなのに合格:2006/08/31(木) 13:13:02 ID:E7Tw7QFWO
りゅうじが受験票食べたよー
14 :
名無しなのに合格:2006/08/31(木) 13:41:20 ID:bJ5g2/OnO
朴さん
15 :
コメ助 ◆pzgEA5NI3M :2006/08/31(木) 13:45:11 ID:ww2rFaSRO
りゅうじ「あんちゃん、明日が試験なのに勉強せんでええんか?」
ゲン「おどれが受験票食うたんじゃけぇ、勉強してもだめじゃ」
16 :
名無しなのに合格:2006/08/31(木) 13:45:55 ID:P598TeTe0
あんちゃん、センターはむずかしいのぅ、わしゃあションベンちびりそうじゃあ、ギギギ
19 :
名無しなのに合格:2006/08/31(木) 14:38:39 ID:2DPGEeeaO
四角は豆腐 豆腐は白い 白いわしの答案用紙
20 :
名無しなのに合格:2006/08/31(木) 14:40:38 ID:OICEW1jwO
21 :
名無しなのに合格:2006/08/31(木) 15:09:02 ID:E7Tw7QFWO
こんな参考書で東大に勝てるわけないだろ!!
やめたやめた!
中岡め…非国民が…
22 :
C-Sky ◆CSkygE8o.s :2006/09/01(金) 17:57:17 ID:rPKTtabZ0
「ご、合格させてくれー」「お願いです、合格させてつかあさい」
「うわー、合格したら安心したのか急に五月病になったぞ」
23 :
名無しなのに合格:2006/09/01(金) 18:23:31 ID:GAPLMjbH0
「アイゴー アイゴー」
「うわああ!朝鮮大学の奴等が井戸に毒を撒いてるぞ!」
24 :
名無しなのに合格:2006/09/01(金) 20:32:21 ID:a1VI9uA3O
やばいこのスレ最高WW
25 :
名無しなのに合格:2006/09/01(金) 20:37:16 ID:wk9y+MVMO
26 :
名無しなのに合格:2006/09/01(金) 23:12:58 ID:OQNIuhoz0
27 :
名無しなのに合格:2006/09/02(土) 15:07:17 ID:GQhXgF97O
あげ
28 :
m,t level 63 ◆oCJZGVXoGI :2006/09/14(木) 11:53:04 ID:jO1jSu590
超おもれーこのスレ
丿三三三三三三丿|
| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| |
| / ̄ ̄ ̄\ | |
| | 夏 | | |
| | の | | |
| | お | | |
| | わ | | |
| | り | | |
| \___/ | |
|_______|丿
:::::::::::::::::::::::::::
::::::::::::: ∧ ∧ ::::::::::: わたくし平山松吉は
::::::::::: (=´ω`) ::::::: 地獄のそこを見ました
:::::::::: ( ∨ ) :::::::
::::::::::::::::::::::::::::::
∧ ∧
その地獄のようすをありのままに (´ω`=)
書きしるしておきたいと思います _φ∨o)_
//≡/≡/ /|
| ̄| ̄| ̄| ̄|
わたしは広島市の西方に位置する ∧〓∧
十日市と言う町に住んでおりました ( ´∀` ) __
∧)))∧ ∧⌒∧ | \/ | ゛##∧ ∧_∧
(((:゚::ー:゚)) ( ( ゚ー))) ○ ‖ ○ (・∀・ ) ミ∀≡ 彡
))∨ (( ( ̄ W) \‖/ ( ○ ( )
‡
_/…L
_\\/………L__Ψ
広島市は師団がおかれたこともあり :::::::::::::::\_______/:::::::::::::::::::::
軍都として栄えた都市でもあります :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
:::/\:::::::::::::(ヽ)/(ヽ)/::::::::::::::::::::::::::::
宇品の波止場からは南方の戦地へ /\●\ ̄。l/)) 。l/)) ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
おくりだされる兵士であふれていました: \/ || ||
∧∧
(=´ω`) ∧∧
/ ̄ ) ミ´ω`*ミ わたしの家族は八人でした
@ヘヘ O∨ ) ヘ ヘ 戦争のため食いものがなくて
(゙´ω`) ∧∧ (゚ω゚゛ミ) たいへんな毎日でした
∧∧ (`ω´) ∧∧
ミ=・ω・ミ ∧∧l/)(ω゚*)
(─ ) (・ω・)< / ヽ
l l < ノ  ̄ll ̄
/ ̄ヽ--
φ(=´ω`)
わたしは新聞記者をしていました ( // 口
| ̄ |))
 ̄
_____
|||||___|
||||| 8/ | 地獄の入口が開いた日は
||||| /6 | 昭和20年8月6日でありました
|||||日曜月|
 ̄ ̄ ̄ ̄
その日の空は雲ひとつない ── | | ──
まっ青に晴れ上がった空でした \_/
まるで地獄の祭りをはじめるために / ̄ヽ- っ / | \
つくられたような天気でした (=;´ω) っ |
私は取材で郊外の草津町へ
/ ̄ヽ-- ∧∧ むかって家をでました
(=´ω`)丿 ヾミ´ω`*ミ ∧∧
/( //) ∧∧ ∧∧(ω´ )丿 その時に見た家族の姿が
| ̄ |< ヽ(ω・ )(゚ω゚*) 最後のわかれでした
 ̄
( ヽ / )
ヽ / \
/ ヽ .>\ \
( / </ .\\ .\
\\ \\\\
\\ \\\
\\ \\ __/ ̄ヽ
(= ̄ ̄)
地獄祭りは8時15分アメリカのB29エノラ・ゲイ号によって開始されました
白い飛行機雲をたなびかせて地獄の使者がやってきたのです
|‖|
|‖|
─────┘└─────
⌒ ⌒ ./l⌒l\ ⌒ ⌒
⊂((((●))))二((((●))))二( (◎) )二((((●))))二((((●))))⊃
彡 彡 \_/ 彡 彡
┌┐┌┐
└┘└┘ ┌┐ :┌┐
┌───┐ ┌──┘└┐┌──┘└-┐
└──┐│ └─ ::┐┌┘└─ ┐┌┘ ┌─────┐ ┌┐┌┐ _
││ / / | | / / :| | └─────┘ └┘└┘/ /
┌──┘│ / / |__| / / |__| :/ /
└───┘  ̄  ̄ :/ /
 ̄
∧〓∧
( ´Д` ) __
∧))))∧ ∧⌒∧ | \/ | ゛##∧ ∧_∧
(((:゚::‐:゚)) (#( ゚ ‐))) ○ ‖ ○ (・д・ ) ミд≡ 彡
)))∨ (( ( ̄ W) \‖/ ( ○ ) ( )
‖‖‖‖‖‖‖‖‖
‖‖‖___‖‖‖
‖‖// | ヽ\:‖‖ そして地獄行きの切符を
‖/ / | ヽ \:‖
‖|__(____| )__|‖ 約四十万人いた広島市の人たちへ
‖ \ ヽ | ̄/ ̄/‖
‖‖ \ヽ | // ‖‖ 一個の原子爆弾にこめて
‖‖‖ \|// ‖‖
‖‖‖[::::|||:::] ‖‖ ばらまいたのです
‖‖‖ )::( ‖‖‖
‖‖ /::::::::ヽ‖‖
‖‖ |:::: ::::|‖‖
‖ |::::: :::|‖
‖ |::: :|‖
ヽ__/
\\\ | | | ///
白を中心にリンが燃え狂った \\\ | | | ///
\\\| | |///
巨大な光の輪と ────── \ | / ─────
───────── < >─────────
5000度以上の熱線を拡げ ───── / :| :\ ─────
///| | |\\\
届けられたのです /// | | | \\\
/// | | | \\\
/// | | | :\\\
◇ 凵@ο すさまじい爆風と
凵@ 口 口 ◆ 口◇◇◇
◆\ ο\◆∧∧\ο\◆ο いつまでも人間の体を
o ▽ o◆ ▽ \(=`ω´)丿 刧凵@
◇ \ο ( // ) \oo\凾潤@ 苦しめる放射能と言う
◆ ◆ | ̄| |\\
o ▽ o◆ ▽ ̄ ̄o ▽ o◆ ▽ 悪魔の病原体を
o \▽ o ▽ 凵@凵@ \
◇\ \ο \ o \o 凾潤@まきちらして
◆ ◆
地獄祭りの ::::::::::::::::::::::...... ........::::::::::::::::::::::::::: ;;;;;;;::::::::::::::
景気づけのように ::::::::::::::::::::::::...... ........::::::::::::::::::::::::::: ;;;;;;;:::::::::::::
巨大なキノコ形をした γ ⌒ ⌒ `ヘ
くもがわきあがり イ "" ⌒ ヾ ヾ
さわぎたてました / ( ⌒ ヽ )ヽ
( 、 , ヾ )
................ .......ゞ (. . ノ. .ノ .ノ........... .......
その雲の下では ::::::::::::::::::::::::::::::ゝ、、ゝ.....| |..., , ノソ::::::::::::::.......:::::
地獄の底へおくりとどける γ ⌒ ⌒ `ヘ
人たちを満載した列車が イ "" ⌒ ヾ ヾ
フル回転で往復して / ( ⌒ ヽ )ヽ
いたのです ( 、 , ヾ )
................ .......ゞ (. . ノ. .ノ .ノ........... .......
::::::::::::::::::::::::::::::ゝ、、ゝ.....| |..., , ノソ::::::::::::::.......:::::
わたしは _ _i=n_ ._ [l_ .._....,,. .-ー;''! i;;;〜−ヽ_ii_i=n_ [l h_
ヘイのかげにいて /==H=ロロ-.γ ,〜ー'''l ! |'''ーヾ ヾ 「!=FH=ロ
150メートル ¶:::-幵-冂::( ( |l | ) )=HロΠ=_
ふきとばされて Π=_Π「Uヾ、 ⌒〜"""''''''⌒〜'"´ ノ;;'':::日lTΠl:..
たすかったのですが…… Д日lTl,,..:''''" ""'''ー-┬ーr--〜''"" :::Д日:::
FH=n.:::::' | | :::FL日:::
ロΠ=:::::.:. ノ 从 ゝ
/\ /\ \从从/
/ \__/ \ !? 他の人は見る人見る人
/ O O \
| 二 |||| | みんな人間の姿じゃ
\ ( 人 ) /
/ (⌒\ なかったのです‥‥
\ )
∧(((∧ ∧_∧
爆風で衣服をはぎとられ (´д)))) ミ`д´ 彡
/⌒ (((( ゝ ヽ
ハダカ同然となって / (。 /( ヽ / | | / )
| | )ノ::::: > > / /\ / /
∧_∧
(ミ)Д(ミ)) 眼球はとびだし
/ji! ii!ヽ
丿∴ /
(((:○ く
腹がさけて腸がたれさがり )((丶\ \
∴(( )/ /\ ::\
∴∵ l___) \___)
ヾミ(((∧ ガラス窓がこなごなにくだけて全身に突き刺さり
ヾミヾД`)) 鮮血が吹き出しまっ赤に染まっていました
ヾヾミヾ (((____
/ヾミヾ ノ( ミヾミヾ_丿びっしり肉の中にくいこんだガラスの断面で
|ミヾヾ。ヾ) )` ̄ ̄ いれずみのように青くなり
\ミヾ (
ミヾミ)~~::::\ 体を動かすとガラスがふれあって
ミヾミ\:::::::) ジャリジャリと音をたてていました
ミヾミ )/
/ / / いかにすごい爆風だったかわかります
ヽ___)ヽ___)
さらにおどろいたのは別の人の群れは ∧_∧
どの人も指先に50センチぐらいの (:::ミ:Д::ミ)____
紙をたらしているのです /:::::::::::ヽ:::::::::::ヽ
 ̄ ̄iiii ̄ ̄iiii
ふしぎにおもってよーく見てみると
紙ではなく腕の皮膚が熱線でとけて
肩からめくれてたれさがり爪の先で 丿:::::::::::
止まっているのです (:::::○:::::く
|iliii!!!l:::::)
背中の皮膚はフンドシのようにたれさがり |iiilllllli|::/
足の皮膚はかかとで止まり ~~~~~
のろのろと幽霊のように両手を前に出して
歩いているのです |::::::| |::::::|
゚ (:::::::) |::::::|
手をさげると腕の皮膚が地面をひこじるのです /:::::::/ (:::::::)゚
((。 ~~~ /:::::::/ ))。
~~:~~
∧))∧
/((((((:::)__
ノ)))ノ)#:::::#|:::::::ヽ 特に黒い衣服を着た人はヤケドがひどかった
(((((((:#::/iiii ̄iiii ふくしゃ熱で服の柄が肉体に焼きつくほど
(::::○:::::く 焼けこげていました
ヽ从~从~
白い服を着た人はその部分は
∧___∧ 完全に残っていました
(::::::::::::::::) _ 白は熱線の光を反射させていたのです
/ ̄ ̄  ̄|:::::::ヽ
/_________/iiii ̄iiii ものすごい高熱の光だとわかります
(::::○:::::く
从:::::::::::λ
(::::从::::::::::从
わたしは家族が心配で ∧∧ っ (::::::::::::::人)炎从
わが家に向かって走りました (ω´=) っ λ):::乂 ̄(:::::::λ
ヽ( > 从.(:::::::( 从 )::::::
そしてつぎつぎとかわる地獄の >へ)/< ヽ ≡= - ゝ从 ゝ从
舞台をみたのです 丿ノヘ>>ミヽ\巛丿ノ(ゞ(/)〆ミ<巛/ソ
_ 方ぼうの家の下から
三三三三三三三三三三三三三三三三(◎) 助けをもとめる声が
◇◇◇◇◇◇◇◇◇ ∧_∧◇◇◇◇◇\ あふれていました
◇◇◇◇◇◇◇◇◇( ´Д`)/_)◇◇◇\ ∧∧
◇◇◇◇◇◇◇ だれかたすけてくださーい\ Σ (ω´=)
◇◇∧_∧◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇\ O ⊂)
>〆○( ・Д・)○〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 ◇◇ < \
(<(ミ だれかきてくださーい ミ(</ミゞ巛へノ<)>><ヘ
わたしは一人でも多く助けだしてやろうと (◎)三三三三三
がんばってみました ゚。 ゚∧∧ /◇◇◇◇◇◇
(#`ω) /◇◇◇◇◇◇
だが折れ重なった材木の重みは (( ( \| ∧◇∧◇◇◇◇◇
わたしの力ではどうにもなりません \(_\(Д・。。)◇◇◇◇
ミ(</ミゞ巛へノ<)〜〜〜〜
火が火を呼んで熱風をまきあげてたちまち
広島市は火の海にかわっていきました
すべての家が爆風でおしつぶされ家の中にいた人は下じきになり
熱線で家に火がつき地獄の火あぶりがはじまったのです
ミノ>>》>ソへ巛(ゞソへ巛(ゞ// ‡ ‡ \\ 巛(ゞ巛ヘ/ソソへ巛(ゞ巛ヘ
ミノ>ソへ巛(ゞ巛ヘソへ巛( / ‡ ‡ \\》>ソ巛ミノ>ソへ巛(ゞ巛ヘ/
ミノ>)ミ(ヽノ>》丿>> // \\>》>ソへ巛(ゞ巛ヘ/ソソ
ソ))ミ(ヽノノノ<丶( // \\>》>ソへ巛(ゞ巛ヘ/ソ
巛ミノ>>》>ソへ巛// ∧∧ ∧∧ \\<巛(ゝヾへ丿)>ヽ<
ミノ>>》>ソへ巛// (:::::::::)/l (:゚::::。:) \\巛ミノ>>》>ソ巛ミノ>
巛(ゝヾへ丿)// (:::o::::) (:ヽ:::)ヽ \\へ/ソミへ<(ゞ丶
ヘ丿)》/<// _ | | >l > l \\ /<巛(ゝヾ
ヘ丿)》///__/<:::< \\ミノ>>》>ソ
〆∧∧//s:::::::::::::::):::ヽ<> ∧∧ ∧∧ \\ノ))ゝ\ヽ
《(《ミ//((:::。ヽ<:::<:::ノ (:::::::::)/l (::-::::-::) \\∨彡ノ(
丶// \:丿ヽ<> (:::o::::) ∧∧ (:ヽ:::)ヽ \\<ミ)三
| > O(= )O >l >l
∧∧ ( o ) ∧∧
(:::::::::)/l | | (::。::::゚:)
(:::o::::) (:ヽ:::)ヽ
> > >l > l
ナムアミダブツ わたしは助けをもとめる声に耳をふさぎ
ナムアミダブツ 念仏をとなえて逃げました
O∨O っ
(`ω´=) っ たすけてー すでにわが家の方向は火で埋まり近よれず
( ) (_\∧_ 家族がみな無事であることを願ってわたしは
< \ \(´Д` ただひたすらに猛火をかいくぐって逃げました
巛ミノ>>》>ソ巛ミノ>巛ミノ>>》>
川にとびこんで火をのがれ夢中で ∧∧
せまってくる地獄の使者から逃げました 〜〜〜〜〜〜〜(`ω´=)〜〜〜
〜〜〜
熱線でヤケドした人は筋肉がひきつって (::::ヽ`
泳げずつぎつぎと川の中に /::::/∧_∧ 。 ゚
しずんでいきました ((( |:::::(::::::::::::::::)))
〜〜〜〜〜〜〜〜〜
∧∧
\|彡 | ( ゚ω゚)
\ 二(/(>)ヽ 爆心地に近い樹木の枝には
|丶 ミ| ) ) \ミ 爆風でふきとんだ死体が
\\| |_/|∵ ∧_∧\ 突き刺さっていました
\ ミ _/ ∴ (゚д゚ ) |
| | <) ) )二
彡 | ( ((___/ |彡
(__/(__/
从( (从::::::: (::::::从::::从从
やっと地獄の底からはいだし 从) )::::::::::::) )::::::::::) ::::::从
郊外の乙斐にたどりついたのは 从( (:::::::::::::::) )从从从::::从
夜の八時ごろでした 从( (:::∧∧:::::::::::::::::::::::) )::::::从
从) ) (Oω`;)::::::::::::::::::::::) )::::::::从
広島市全体が燃え狂い電気は消え 从(‡ :::::::( )ヽ:::::从::‡::::::从†从从从
まっくらでも燃える明かりでまわりの ミミミミミミ> )ミミミミミミミミミミミミミミミ
ようすがはっきりみえました ミミミミミミミミミミミミミミミミミミミミミミミミ
竹ヤブのや畑の中はヤケドでただれて
| | | | うごけなくなった人があふれていました
\ = =/
みず〜  ̄ | | | | ̄ そしてひとつの合唱がはじまったのです
みず〜 = = / 水〜〜〜水〜〜〜と
∧∧ | | | | ̄
(д::゙::::) ∧_∧ ヤケドでかわききった体が本能的に
∧_∧ _(ミД::ミ:::::) 水をもとめる声だけでした
(ミД::ミ::::::(:::::::::::::::::::::::::)
 ̄ ̄ ̄
∧(((∧
すでに死んだ母親の乳房を腹をすかした (д::ミ::)))
赤ん坊がすいつづけている姿が ))::::(((∧_∧
たまらないほどかわいそうでした /:(。:::(:::(・ ) ))
⊂ )
/::::\((((((((/:::::::\
(((((((((((((((((((((((( 救護所のクスリはたちまちなくなり
((((((((((((((((((((((((((( アカチンすらつけてもらえず
((((((|:::::::::::::::::::::::::((((((((((( 肉親の名をよびつづけて
((((((|(ミ)::::::(ミ)::::(((((((((( 地獄の底へ向かって
((((((|:::::::::‥::::::::::::::(((((((((( 死んでいく人であふれました
(((((ヽ::::[__]:::::::::((((((((((
/:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
一夜あければ ∧∧
みわたすかぎりの焼け野原となり O,ω、=)
ただ目につくのは死体死体ばかり 。゚( ゚。 ∧((())))∧
∧_∧::ミ::Д::ミ::∧_∧
焼け跡にたくさんころがった小さな水槽には (:::::::ミ::Д)__::::_:_::(::ミ::Д::ミ::)
火に終われ逃げ込んだ死体が /(:::::::::::::::::::::X::::::::::::::::::::::::::::)\
いっぱいありました | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
死ぬ最期まで子どもを守ろうとして | ┏━━━━┓ :|
両のかいなにしっかり子供をだきしめた | ┃用 防┃ :l
母親の気持ちがあふれた死体に l ┃水 火┃ :|
私は泣きました
巛(ゞ巛ヘ/ソソへ巛(ゞ巛ヘ巛(ゞ巛//
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄__ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ //‖/
<⌒::::::::::: ⌒丶 ://‖/
((<:::::::::::::::::::::○:::::))://‖/ 川は死体でうまり
 ̄ ̄ ̄ ̄ ∧∧//‖/
<⌒::::::::::: ⌒丶 (ω丶=)‖/ 潮の満ち干きで
<:::::::::::::::::::::○::::)) :/O )/
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ //‖(( いったりきたりしていました
//‖/
○
軍隊や消防団の死体整理がはじまり (ミ:Д::ミ::) / ∧_∧
∧_∧ ∧∧(( (:::ミ:Д::ミ)
魚河岸のマグロのように死体が (ミ:Д::ミ::)(::。::::。::::) ∧_∧:::::::::::つ
∧_∧ /(:::::::/) ゚ (ミ:Д::ミ::):::::):::::)
ならんでいました (:::ミ:Д::ミ(( // 。 ・∧_∧(:::::):::::)
(ミ:Д::ミ::) ̄ ̄
)))))§ そして死体をつみかさねて
((( )))) ガソリンをかけ焼くのです
从 )) (((∫ なん千人なん万人
(:::::从 )) 毎日毎日‥‥‥
(::::::::::::::人)炎从 §
| λ):::乂 ̄(:::::::λ从 ̄| 肉親の死体をさがしもとめ
/ ̄ ̄ヽ. 从.|(:::::::( 从 )::::::)从 | みつけだした人たちが
/------ゝ ∧_∧ ゝ从/Lト、ゝ从炎Lトニコ 自分の手でやくけむりが
< > ( ) レ</ \> ヽゞ 丶ゝ 焼け跡にたちのぼります
( ) ( ○ ) いくすじも
| | | | | | いくすじも
〈_〈__〉 (__)_)
わたしの家族は生きていると (=´∩`) ∧ +l ∧_∧
信じて救護所をさがしまわりました /( └ ) (─・□・) (ミ:д::ミ::)
) ) ( ヽ_) /::::::::::::::::ヽ
どの救助所もヤケドのウミや ∧∧ )\_)) )─・/::|:::::::::::::::|::ヽ
傷からたちこめるにおいで (::。::::。::::) ( ヽ (::::(::::::(::::::(::::)
吐きけがします /∧丿:::::) ( ヽ 丿 (::::::(:::::::/
 ̄ ̄ ̄  ̄  ̄
ヤケドの体にはウジがわき
∧_∧ はいまわり痛くてかゆくて
_(::::::::ミ::-) 苦しむ声があふれていました
(::::::::::: =:::)=s ))
 ̄ (:~:::::::~:/ ウジをわりばしでつまみだし
 ̄ ~ 死をまつだけでした
゛・゛゛・゛ ゛・゛゛・゛ ゛・゛゛・゛゛・゛・゛゛・゛ 広島市の焼け跡にはものすごい
゛・゛ ゛・゛ ゛・゛゛・゛ ゛・゛ ゛・゛゛・゛・゛ ゛・゛ ハエの大群が発生しました
゛・゛゛・゛ ゛・゛゛・゛゛・゛゛・゛゛・゛・゛ ゛・゛ いかに多くの死体がうまって
‡ ‡ ‡ ‡ ウジがわきハエになったか
巛(ゞ巛ヘ/ソソへ巛(ゞ巛ヘへヽ(ミノ わかります
》>ソ巛ミノ>ソへ巛(ゞ巛ヘ/ノ)〆ミ
白い服があっと言うまにハエが
群がってきて黒い服にかわります ゛・゛゛・゛ ゛・゛゛・゛ ゛・゛゛・゛゛・゛・゛゛・゛
まるでハエに食い殺される ゛・゛゛・゛ ゛・゛゛・゛ ゛・゛゛・゛゛・゛・゛゛・゛
気持ちがしました ゛・゛゛・゛ ゛・゛゛・゛ ゛・゛゛・゛゛・゛・゛゛・゛
゛゛・゛ (( ∠ ))∧∧((∨ ))゛゛・゛゛・゛・゛゛・゛
だから焼け跡を歩くときは両手に \(`ω´=)/
タオルをもって体をたたきながら _____________ ( ) ________________
あるくのです 巛(ゞ巛ヘ < ヽ》>ソ巛ミノ>ソへ
わたしの家族はみつからず 从从从
自分の家の焼け跡を ∧∧
掘りかえしてみました (=゚ω゚=)____
/( )ヽ┃
そして家族全員の死体を ______________ ∧∧ l l ▽____________
みつけました ))丿∧∧ (:-:::-:) ヘノ凵@ ∧∧ (ソ》∧
いっぺんに下じきにされて ヽ巛ノ (:::::::::) ヘソ>彡∨)ヘ (::。::::。:) 彡彡<
焼かれていたのです ゞ巛ミノ(ゝヘ丿ソ〆》ソへ(巛/ゞヘノ)(ゝヾ/
∧∧ この日からわたしは時間も止まり季節もなくなりました
∧∧(ω、=)
(:-:::-⊂ ゚。) すべてをうばわれたショックで夢も希望もくだけました
(::::::::::)∠∠
从从
从((:::::::从从
すべてをうばいつくした原子爆弾の 从( (:::::::人)从从 ∧∧
地獄祭りはそれだけではおわって 从从:::::人:::人:::从 (゚ω゚=)
いなかったのです 从((:::::::从从::::::从从 l( )l
彡ミミ彡ミミミミミミミミミミ l l
□□□□□□□□
∧∧ 放射能と言う置きみやげを
(,ω、=) 雨にまぜてふりまいたり
(OO)゚。-) 地面の中へしみこませ
(OO)└┘(OO)(OO)(OO) 祭りのあともたのしんでいたのです
└┘ └┘ └┘└┘
放射能は死体整理にかけつけた健康で元気な
軍隊の人や肉親をさがしにきた人たちの ∧......∧_
体に食い込み下痢を起こさせ急性の白血病や (Д`┌ ))\
ガンにしてじわじわと地獄の底へ引きずりこむのです ∴∵( ̄| ̄ //\
⊂二二二⊃ ─ __ ))
やっと希望をみつけだして生きようとする \__/ (___| )
人たちをにがさないのです
やさしくかわいい顔に
‥‥ ‥‥ ケロイドの爪をおしたててゆがめ
∧((((∧ ∧⌒∧ いつまでもいつまでも
(。::::。:::))) ((。 ::))) 苦しめます
))∨(((( ( ̄W)
わたしの体の中にもはいりこみ ∧∧
地獄の底へひきずりこもうとしています <>´=)
ヽ ─)
わたしは戦いました (OO) ∠∠
人骨の粉を飲めばたすかると └┘::::::::⊥
言われたら信じてのみ _
∧∧ | |
酒をおもいきりのめばたすかると (=゚ω゚))) / ヽ
言えばさけをのみ (O凵゚ |-┐|
| :| |
あらゆることをやってきましたが
もうだめです ∧∧
力つきそうです φ(,ω、=)O
//≡/≡/:: /|
どうかわたしにかわって原子爆弾という | ̄| ̄| ̄| ̄|
地獄の使者をたたきつぶしてください
わたしは許せません 原子爆弾を
許せません 戦争をおこし 原爆をおとし
地獄の使者の手先となった 日本人もアメリカ人も
許せません すべてをうばいつくす ピカドンを
この地球に生きている人たちよ みんな声を張り上げ
地獄の口をふさげ はやくはやく
二度と地獄の底を見ないように力を合わせよう
なんと人間はおろかなのだ いつもいつも戦争にあけくれ
地獄の人殺し兵器つくりとふやすことにあけくれて
もうそんな世界は終わらせよう みんなが知恵をかたむけて
∧〓∧
。(.゚´Д`゚)。 __
∧(((∧ ∧⌒∧ | \/ | ∧##" ∧_∧
(=:::=)))) ((= ::)))) ○ ‖ ○ ( ・д・) ミ ≡д≡彡
))∨((( (  ̄ W ) \‖/ ( ) ( )
___ 実 強 ふ き 元
,. -'''Y´:三三三::`ヽ、__ を. く ま び よ
/ミミミミミ三三三三彡彡ミヽ. つ ま. れ し
___/:三:彡''"\ミ三三彡'~`ヾ、彡`、 け っ て い 麦
{三三ヲ  ̄ ̄ ヾ彡\ る す 冬. じ
.!ミ彡〈 ヾ:彡:ヽ ぐ ふ に ゃ
{t彡彡〉 /彡彡} 麦 に ま
{彡彡'ノ二ニ_‐-, i-‐_.ニ二ヽ 彡彡ノ に の れ 青
/"'i:l >┬o┬、i iy┬o┬< |:i'"V な び て. い
| ハ|:| `┴‐┴' { }`┴‐┴'′ |:|ハ.l る て 芽
| {..|:l ` ̄ ̄┌|  ̄ |┐ ̄ ̄´ !|,,} | .ん を
ヽ_|| └`----'┘ ||_ノ じ だ
| ヽ ヽ--―‐--―‐--/ / | ゃ し
\ ! \二二二二/ ! / ,..-''"´ ̄`ヽ
| \ ―― /lヽ _」 ,/´ ヽ
__/\ ヽ_____,i____ノ /井ヽ く. `く ,.-''´ ヽ
┬┬/ /井\ /井井|\┬r-、 `r‐ヘ. 〈 ,. -''" ヽ
t井/ /井井\. /#井井ト、 \井ヽ. ヽ `''ヽ_〈 r┬ |
:井| |ヽ 井井\ /:#井井|#ヽ ヽ井ヽ ヽ、__ゝ-' |
井| | #ヽ井井#\ /井井井|井tヽ ヽ井|ヽ | l、 |
f#| |井#ヽ:井井#\. /#井井井|井井| |井|井`ノ ヽ |
:#| |井井ヽ井井井\ ,/井井井井|井井t| |井#t/ |
#| |井井#ヽ井井井#:/:井井井井|井井ff| |井f/ |
f| |井井井ヽ井井#/:#井井井井 / 井井井| |井| |
49 :
名無しなのに合格:2006/09/18(月) 17:40:27 ID:0B6MKDYRO
50 :
名無しなのに合格:2006/09/19(火) 00:35:46 ID:15jY6+li0
ついつい読んでしまった。
>>29-47 これは笑えないな。
俺は広島にいるんだけど大学入ったらまたはだしのゲン読んでみよう
「はだしのゲン」を熟読して、全体を理解しましょう!
概要
1972年に「週刊マガジン」の漫画家自伝企画の第1弾として掲載された、中沢
の自叙伝『おれは見た』を元に、脚色を交えて1973年から「週刊少年ジャン
プ」での連載が始まった。
作品の内容、表現等について様々な論議があるが、作者の実体験に基づく原爆
の惨禍や当時の時代背景・世相風俗を良く表現していながら、教育的ではなく
優れたエンターテイメントとしても見せる名作として国内外での評価は高く、
映画・アニメ・ミュージカル・絵本化もされている。
単行本、文庫本などを含めた累計発行部数は1000万部を超える。
また、独特の描写や広島弁を含むセリフなどから、インターネット上で度々
ネタにされることがある。
燃えろ〜萌えろ〜☆
by母
54 :
名無しなのに合格:2006/09/29(金) 08:24:47 ID:MZtfMzTyO
反省しろ
ギギギ・・・
56 :
名無しなのに合格:2006/10/02(月) 00:19:39 ID:JMiwntM+O
小学生のころよんでトラウマになった
57 :
名無しなのに合格:2006/10/06(金) 21:23:25 ID:6WFT5j010
58 :
名無しなのに合格:2006/10/06(金) 21:38:45 ID:qi9QSsHhO
ラララ…
59 :
C-Sky ◆CSkygE8o.s :2006/10/09(月) 13:40:51 ID:odOtf4oh0
核実験age
60 :
名無しなのに合格:2006/10/09(月) 13:48:06 ID:4mtdggjzO
小学のとき先生がもってきて読めと言ったから読んだが衝撃をうけたね…
ちょっと意味不明なとこはゲンの死んだ家族に似ている人があんなに偶然にあらわれるのか謎だ
62 :
名無しなのに合格:2006/10/09(月) 19:35:17 ID:4L2ZRMHwO
北朝鮮2回目のage
65 :
名無しなのに合格:2006/10/21(土) 04:25:23 ID:tKjSqlma0
>>476 姉は6歳年上。誰に似てるかはわからないけど黒髪のロングでスラッとしてたな。肌キレイで可愛かったよ。
主に小5ぐらいの時にやってた。
その時、姉はもう高2だったので俺を子供扱いしてた。
姉はよく短いスカートを穿くので家の階段上がる時はいっつも後つけてパンツ覗いてた。
でも姉は全然気にせず隠そうともしない。
白いパンツが見えて興奮して姉ちゃんのお尻に顔くっつけて歩いてたらバチンって頭叩かれる。
スカートの中に頭突っ込むとさすがに怒って押さえ付けられて思いっきしケツぶっ叩かれた。
スカート捲りしたり階段の下からパンツ覗くのはあんま相手にされなかったけど直接お尻触ったりすると怒られた。
でいっつも一緒に風呂入る時なんかはそのことでいつも説教される。
「いちいちパンツ覗くな」とか「スカートの中に頭入れてバカなの?」とか言われる。
でも話聞きながら姉ちゃんのおっぱいは触ってた。
おっぱい触ると「人の話聞いてんの?」とか言われる。
今はもうやってない。
66 :
名無しなのに合格:2006/10/21(土) 10:30:42 ID:GFNh3Q0/0
消しゴムが落ちてそれを拾おうとした瞬間また原爆が落ちる
68 :
名無しなのに合格:2006/10/21(土) 15:06:41 ID:xnp4N5QNO
ゲン関連スレが立つと必ず
>>11のようなレスがつくww
70 :
名無しなのに合格:2006/10/23(月) 03:30:14 ID:VJ4NL3Yh0
日本は朝鮮に酷い事したよね(´・ω・`)
アメリカに原爆落とされて当然だよね(´・ω・`)
71 :
名無しなのに合格:2006/10/23(月) 05:00:21 ID:UFlnC3LxO
アメ公が憎いのぅ
72 :
名無しなのに合格:2006/10/23(月) 07:02:46 ID:RsktGiXxO
みんなヒロポンに興味持っただろ
坂口安吾はヒロポン愛用してたらしいよ