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572名無しなのに合格
Poco-a-poco(経2) / 2005/03/04/Fri/08:13 (No.1632)
みなさんお疲れ様です。こういうスレがたち、試験結果を談義するのは例年の流れなのですね。
社会科の得点調整について話題が出ていますが、私の意見としては、偏差値法で評価されていると思います。一部「素点派」の意見の部員さんもいるようですが、私は、素点はありえないと思っています。理由は二つ有ります
一つは常識に考えて、入試の本旨とは何かということから照らし合わせればいかに素点比較が非合理的かがわかる、ということです。入試とは「適性審査」の性格があり、一橋が求める能力をもつ学生が欲しいというアピールです。
Aという科目が平均点30点、Bという科目が平均点70点だとします。オーバーな例かもしれませんが、世界史と日本史の関係、地理と倫理政経との関係はこのくらい離れていると思います。
素点比較だったら、B科目で平均点とった受験生のほうが、A科目で平均点+20点の学生よりも優秀だと見なされてしまいます。
こんな話があるでしょうか。A科目で50点とれば、偏差値は65ぐらいいくと思います。B科目で70点でも偏差値は50でしょう。どちらが優秀かは火を見るより明らかです。
もう一つは、以前から何回も書いていますが、大学側が受験生の成績を偏差値数値で管理している、ということです。
私も現役時に社学を受けて落ちましたし、浪人時も友人が一橋を受けて落ちました。そのとき、成績開示サービスというシステムがあり、私や友人たちも早速、成績開示をしました。
そのとき、受験生の成績は「偏差値」になっていました。「当該学部の合格最低偏差値」と「あなたの偏差値」という2つの数値が紙に印刷されていました。
そのときの合格最低ラインはうろ覚えですが、たしか社学が57ぐらい、経済が55ぐらいでした。つまり河合や代ゼミプレでいうとB判定の人までは受かるということです。
このことから考えても、大学側が成績開示のためだけにわざわざ素点から偏差値を算出するとも思えないので、入試選抜上の成績管理は偏差値ではないかと推測します。
私が思うに、英国数という3教科は全受験生共通なので度外視して、地歴公民の選択科目ごとに平均点が出ると思います。
世界史選択者なら1000点満点中xxx点、日本史選択者なら1000点満点中yyy点、地理選択者なら1000点満点中zzz点、
公民選択者なら1000点中ωωω点、・・・という感じに。そのうえで、偏差値法をとっているのではないでしょうか。あくまで推測の域を出ませんが