わしは進学校に行けなんでな…
これまで 名門ブランド校の模試上位者への意地で勉強してきたようなもんじゃ
それが2年かけて国立四大に肉薄するまで頑張れたんじゃ。もう充分じゃな
58 :
名無しなのに合格:2005/11/29(火) 05:19:29 ID:Bvqp7Nyq0
「聞いたか、ファーレンハイト(東大生)、このものたち(大東大生)は、自ら卿の同類だと称しているぞ。」
「まことに光栄の極み」
59 :
名無しなのに合格:2005/11/29(火) 11:27:13 ID:WJ+DfzIh0
明日から突然、模試の点が一〇倍になったら、神さまを信じてもいい
ヤン
60 :
名無しなのに合格:2005/11/29(火) 11:28:53 ID:WJ+DfzIh0
もっと学力(偏差値)があればなあ。あと10、いや、5、いやいや、3でいい。
そうすれば・・・
ヤン
61 :
名無しなのに合格:2005/12/02(金) 22:03:42 ID:Ve+W6Hvh0
ヤン:英雄など、入試会場に行けばいくらでもいる。
その反対に、歯医者の治療台にはひとりもいない。まあその程度のものだろう
ま、がんばろうぜ!
62 :
名無しなのに合格:2005/12/02(金) 22:09:29 ID:E8LqBD/y0
息の長いスレになりそう。
63 :
名無しなのに合格:2005/12/04(日) 23:47:20 ID:wqrtxoGV0
ヤン:そんなことは偏差値と相談してやってくれ。
こちらには何の選択権もないんだから
64 :
名無しなのに合格:2005/12/06(火) 18:12:39 ID:m0sb5Nm20
去年の結果のまずさをなげくより、
今年の傾向と対策についてを研究しよう。そのほうが効率的だ。
「もしもだ・・・もしも私が最高評議会に当選したら・・・」
「まず浪人の年数をねちねち言うヤツを重罪にする法律を作ることにする・・・」
「なにをいっているんですか。急がないと大事な人生に遅れますよ!!」
メ:あまり怒るな。ブラウンシュバイク公は浪人なのだ
シュ:浪人ですって?
メ:2年目のな。・・・その学力を育てたのは、いつかもいったが、長年におよぶゆとり教育の伝統だ。公爵は、むしろその被害者なのだ。30年前ならあれで通じたのだがな。不幸な人だ
シュ:(なるほど、ブラウンシュバイク公は不運な人かもしれない。だが、そんな若者に教育を施さねばならない大学教員は、もっと不運ではないのか……)
案ずるな、エミール。学力が同じであれば運が合否を左右する。
私は自分自身の運の他に、エンピツからも運をもらった。
そのエンピツは黒鉛だけでなく、儚い希望も私にくれたのだ。
69 :
名無しなのに合格:2005/12/12(月) 15:20:28 ID:2PeyzqOD0
シェーンコップ:大学生になるにはな、ブルームハルト、
おれにとってはもったいない大学が多すぎるということさ
70 :
名無しなのに合格:2005/12/12(月) 15:29:10 ID:2PeyzqOD0
71 :
名無しなのに合格:2005/12/13(火) 16:52:34 ID:3wGdYM3O0
>>57はカールセンだったのか…
ビュコック爺さんかと思ってた。
ファーレンハイト:遊んでいたら浪人になった..
73 :
名無しなのに合格:2005/12/14(水) 17:38:39 ID:ALSEfaXF0
>>72 全然もじってないじゃん。
「浪人するために受験生になった」とか?
>>70 下士官:こいつはすごいや…
>>73 やっつけ反省しとります…
そもそも受験戦争というのは、資本家にとっては便利なものさ。
学生の得られるすべての不採用通知が、経団連や大企業悪によるのではなくて、
彼らの出身大学のせいだと思いこませれば、
フリーターは労働運動なんておこそうなどと考えないだろうからな。
「汝は受験生の心をわきまえず。吾、浪人して国大志望を全うするの道を知る。
私大に入学して汚辱にまみえるの道を知らず。
このうえは青春を放棄して精進し、もって実家の家計に報いるのみ。」
76 :
名無しなのに合格:2005/12/25(日) 06:50:22 ID:+nXosNzO0
あげ
77 :
名無しなのに合格:2005/12/25(日) 07:17:56 ID:vYObYPcx0
ヤン:あせることはないよ、ユリアン。合格は死ぬまでにすませればいいし、
浪人をするのは落ちてからでいい
「2次試験、内容発表用意!」 「2次試験科目数充填完了!」
「増やせ!」
「千人以上の浪人生…瞬時に…消滅。」
「すげえ効果だ…」
79 :
名無しなのに合格:2006/01/04(水) 14:56:01 ID:0qAwHStV0
あげ
「怯むな、公民だッ !! 我が偏差値に2次の期待はできないッ !!」
「閣下、もはや手後れです。前期の小論文を、後期の筆記を勉強して下さい!」
81 :
名無しなのに合格:2006/01/07(土) 16:45:40 ID:JbZU8APh0
82 :
名無しなのに合格:2006/01/07(土) 17:29:26 ID:fbkMfEJQ0
一月二十一・二十二日の戦いで陛下の艦を損ない、我が帝国軍忠勇の士を
十五%以上失いましたことは、誠に臣の不徳の致す所、慚愧の念に堪えませぬ。
83 :
名無しなのに合格:2006/01/08(日) 00:56:12 ID:C7eDiOOX0
合格通知を手にお入れください・・・
84 :
名無しなのに合格:2006/01/08(日) 22:13:16 ID:QBubVi1j0
「嘘だ!キルヒアイスが俺より先に受かるはずがない!」
「ご自分が落ちたのを人のせいにしないのはご立派ですが…」
85 :
名無しなのに合格:2006/01/09(月) 13:08:34 ID:b0e0qOfu0
>>81 おぉ!こんなサイトを探していたよ!!
ありがと。
86 :
名無しなのに合格:2006/01/12(木) 15:55:52 ID:IhKM+dMw0
形勢は逆転した。優位に立つ浪人生の攻勢にさらされ、
絶体絶命の現役生。だが、現役生には起死回生の策があった。
次回『受験英雄伝説』第2話「センター会戦」。受験の歴史がまた一ページ。
87 :
名無しなのに合格:2006/01/13(金) 03:50:34 ID:/8+pQrjA0
ヤン:
一人の名将が合格するとき、一人の愚将が落とされる。
本来、受験戦争では勝つ方も負ける方も道義上の優劣はないのさ、ユリアン。
88 :
名無しなのに合格:2006/01/17(火) 14:51:40 ID:M2YDfMdnO
sage
「志望校より不合格通知が来ました。」
「12校のうち、どこからだ。」
「それが……12校すべてに同時なのです。」
90 :
名無しなのに合格:2006/01/22(日) 23:51:18 ID:/Mr6chgEO
A
91 :
名無しなのに合格:2006/01/25(水) 18:20:48 ID:KgO3VTAf0
闇が濃くなるのは、夜が明ける直前であればこそ
…アーレ・ハイネセン
たとえハイネセンの言葉じゃなくても、名言だ。
帝都東京に凱旋したラインハルトは、
私大・センター合格の称号を得た。
報告のために姉アンネローゼを訪れるラインハルトとキルヒアイス。
その脳裏をよぎるのは…。
次回『銀河英雄伝説』第4話「高校生活の残照」。
銀河の歴史がまた一ページ
ラインハルトから、日本星域での駅弁大学合格を任された
キルヒアイスは、わずかな得点力で敵地に赴く。
次回『銀河英雄伝説』第5話「駅弁動乱」。
銀河の歴史がまた一ページ。
「全滅……志望校が……滑り止めさえ合格できず……全滅……」
「すべては終わった。受験は失敗した。私は負けたのだ。それを認めよう」
残りわずか30分で回答率50%以下だと、馬鹿な!
閣下は甘い! 私大は受けるだけ受けておかねば、後に憂いを残すことになりますぞ。
はははは、こいつはいい、どっちを向いても難問ばかりだ。
おい、見当をつける必要はないぞ、とりあえず埋めれば稀に当たる。
98 :
名無しなのに合格:2006/01/29(日) 13:23:38 ID:OAjEvxak0
「しまった、「化学TA」艦隊の陽動に惑わされ「化学T」艦隊の動きを完全に
見落としておった! 至急6時の方向に転進!」
「しかし、ここでの敵前回頭はあまりに危険です!」
「かまわん!」
「全艦、6時の方向に回頭!」
「提督!我が方に・・・前方より高エネルギー接近!・・・避け切れません」
「退避!退避!」
(衝撃音)
「機関部に被弾!航行不能です!」
「ヤン・センター提督め・・・!」(轟沈)
後世の歴史家は(ry
「たかが地方国大ひとつにこんな大勢……なぜだ?」
「長文の文末は問う気がないのか! ならば文法の見直しに向かう」
「閣下、もはや日本史を利用するのは不可能です。現社か政経かを選ぶしかありません。」
「未履修な二者択一だな,ええ?」
トダ「やっているとも。受験生はただで作れるが、ICプレーヤーには費用がかかっているからな、不具合には気を使っているさ」
103 :
名無しなのに合格:2006/01/29(日) 22:54:05 ID:CFlZkVlBO
あげ
104 :
名無しなのに合格:2006/01/30(月) 00:23:17 ID:k2MLSlKd0
「うち提督は最近、逃げるのだけは腕を上げていてね・・・」
受けつづけて、受けつづけて、最後になって名前を書き忘れるのか。キルヒアイス、おれはここまでしかこれない男だったのか。
「あんたに実力がなかったのさ」
合格者は冷然として事実を指摘した。
不合格者の顔色が一変した。
怒り、絶望、敗北感、憎悪−それらが渾然一体となって、
彼の体内で爆発したかと思えた。