たぶん前のスレに誰か書いてたけど、鹿児島の今年の問題の
少なくとも一部は高校生物の参考書の丸写しだね。いま
「大森の生物遺伝・計算・グラフ問題の解き方」東京書籍
という本を見ているが、この問題15と鹿児島のニーレンバーグ
(遺伝暗号)の問題の日本語が一字一句同じ(内容も同じ)、
問題18と鹿児島の遺伝子工学(制限酵素の切断)の問題の
日本語も一字一句同じ(ただし数字の小数点以下が少しずつ
変えてある:19.0が18.7とか)。どちらもよくある問題では
あるけど、図や文章が一字一句同じというのは信じ難い。
出典が一般の入試問題なのか、著者の創作なのはまだよく
わからないけど。鹿児島の出題関係者には猛省を促したい。