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539名無しさん@お腹いっぱい。
クサイタマの由来 〜埼玉が臭い玉と云われるようになった分け〜

戦中戦後にかけて(昭和三十年頃まで)西武鉄道と東武鉄道は糞尿運搬列車を走らせていた。
東京都民の糞尿を埼玉県の農村地に運ぶためだ。埼玉の百姓は肥料として競い合って求めた。

当時の人々は、この糞尿運搬列車を黄金汽車、黄金列車などと呼んだ。
東武の電車にウンコ色の帯の車両があったり西武の電車が黄色いのはその名残だ。
また糞尿を積むコンテナが粗末な木製であったため、途中でもれてしまい、沿線は糞尿臭が漂い
夏場などは悲惨な状態となった。
これらの現象から自然発生的に「臭い」と「埼玉」が混ざり合い、クサイタマと云われるようになった。

なお現在、東京都で排出されるゴミ(廃棄物)の約8割が埼玉県へと運ばれている。