1 :
兄貴:
神7の妄想をみんなで考えましょう( ´ ▽ ` )ノ
連載シリーズ「それゆけ!神7」はここでやっていいんですね?
兄貴乙
これ絶対誰かやると思った
岸くんスレのネタが定着してきたから?
うほっ
誰か書いて
7 :
それゆけ!神7:2012/02/04(土) 12:36:42.77 0
神7の休日
岸くん…朝起きて昼食べて夜寝た
颯くん…ヘッドスピンに代わる新技を開発 疲れたらエレクトーンを弾く
神宮寺くん…街へオカズ探し 夜はPCに溜まった秘蔵動画&画像を整理
倉本くん…家族でケーキバイクングに行き店員に要注意人物として目をつけられる
羽生田くん…祖母の別荘へ 夜は高級料亭でディナーを
中村くん…脇山と待ち合わせをして二時間待たされる
Have a nice day神7!
れあたん…不憫…
岸君のび太かよwwww
神7キャラクター図鑑
岸優太
16歳 高校一年生
言わずと知れた神7の不憫リーダー
誰も言うことを聞かず空回りと翻弄され続ける日々
北京原人ホモサピエンスばりの体力と腕力を持ちダンスのみならずオリキからの逃走でもそれが活かされる
好物はたこやきとファミレスのオムライス
高橋颯
13歳 中学一年生
ご存じヘッドスピンの名手 特技はブレイクダンスとエレクトーン
神7の中では唯一の常識人でありストイックで控えめな性格 しかしここぞという場面では自我を主張
不憫リーダーに寄り添おうという姿も見られ神7の良心とも言われる
6つに割れた腹筋と2つに割れたお尻がチャームポイント
倉本郁
11歳 小学5年生
常識破れの食欲を持ちその底なしの胃袋はしばしば「ブラックホール」と揶揄される
普段は子どもぶっているが時たまふてぶてしかったり大人顔負けの発言もする
食べ物以外で好きなのは井上瑞稀で本人は両想いだと思っているが微妙に温度差がある
得意技はJボード
神宮寺勇太
14歳 中学二年生
自他共に認めるエロガッパ とにかく食欲より色気 一にエロ二にエロ、三・四がなくて五にエロ
可愛いオリキはオカズに、可愛くなくてもエロイ要素があればオカズに、時には「大自然に犯されるイメージで」オ○ニーできそうな強者
一人っ子なので妄想が暴走中 神7の下半身
特技は空手とギター しかしそれさえもエロのネタになってきた今日この頃 思春期マッサカリ!
羽生田拳武
14歳 中学二年生
良家の御子息 神7の銀行兼ATM その経済力は宜野湾市と同規模とも言われている
とかく浮世離れした言動が目立ち庶民の世界はファンタジーそのもの
好物はメロンだが水気の少ないものだけは許すことができず人格が変わる
油絵を習っていたが学校行事の提出物は鉛筆で山を描いて先生を驚かせた
中村嶺亜
14歳 中学二年生
神7の異次元 とかく謎に包まれており神7のメンバーも詳細を知らない
リーダーの言うことを一番聞かないのもこの人である マイペースゴーイングマイウェイを貫き今日も独走
特技はスケボーとスノボと油絵
最近では乙女な一面を垣間見せることもありそのヴェールが剥がされる日も近いかもしれない
>7
「このままじゃいけない!自主トレだ!」と家の周りをランニングするもすぐに近所の悪ガキ(中学生)に捕まり
一発ギャグを強要される
仕方なくしゃちほこを披露→岸くん
ブレイクダンスの練習に近所へ
ノリが良すぎる黒人に話しかけられ愛想笑いを浮かべるも
「ダンスうまいね!youは今日からMeのブラザーね」と気に入られる 内心少し怖い→高橋
親が留守中に脇山から借りたAVを見ようとするも 中身が人妻もの
「家庭教師ものがよかった…」と一瞬落ち込んだが思いのほか抜けることに気づく
「新境地!」熟女好き芸人ならぬジュニアになる日も近い?→神宮寺
ケーキバイキングで怪しまれたためデパートに移動 小腹が空いたので試食という試食を食いつくす!
笑顔が可愛いためパートのおばさんもお代わりを許してしまう
好きな試食はチキチキボーンとヤクルト!→倉本
別荘でいとこたちと得意のサッカー
温泉に入り一週間の疲れを癒す
その後父の実家が所有する老舗旅館に陣中見舞い「あら坊っちゃんお久しぶりです」→羽生田
脇山に電話するも「今起きた 今日はパス」とドタキャンされる
暇つぶしにPARCOでベレー帽を選んでいたら「すみません〜芸能界に興味ない?」
と武井えみの弟役としてオスカーからスカウトされる→中村
かわいいな神7好きだよ神7
神7が幼稚園児だったら…
きしゆうたくん ひまわり組
とにかく落ちつきなく走り回り壁にぶつかったり遊具から落ちたりして怪我が絶えず先生を困らせる
たかはしふうくん ばら組
いつも年長組に間違えられ「あなたはこっちでしょ」と知らないクラスに入れられ涙目
じんぐうじゆうたくん もも組
女の子にスカートめくりばっかりしていつも先生に怒られる でも先生の着替えも覗いたり友達のお母さんの胸の谷間を凝視したりと油断も隙もない
くらもとかおるくん ぱんだ組
友達がよそ見しているスキにおやつや給食をこっそり食べる。いも掘りやクッキングなど食べ物がからむ行事は絶対に休まない
はにうだあむくん ふじ組
フラッシュカード、お行儀作法、図画工作などひととおりのお受験準備にいそしむ
なかむられいあ君 あさがお組
お絵かきとおままごとがお気に入り 女の子の中に入って一緒に楽しむが女の子に間違われて男の子にちゅーされそうになる
超乙
すげーなお前
神7の運動会
岸君
100M走と200Mリレーとスウェーデンリレーと障害物走と1000M走に出場 さらに応援合戦で応援団長を務めるも声を出してるのは自分だけ それでも果てしない充足感を味わって悦に浸っている
高橋君
陸上部の腕の見せ所とひそかに燃えているが専門種目の高跳びがないことに落胆
神宮寺君
適当に参加しつつ女子の走りながら揺れる胸元を凝視→トイレに行く回数が尋常でなくなる 水泳もあればいいのにと一人愚痴る
倉本君
パン食い競争のみ参加
羽生田君
企画運営を手掛け運動会を成功に導くべくありとあらゆる手を尽くし将来のビジネスビジョンを確率
中村君
日焼け対策に余念がない パラソル持参
Let´s Enjoy神7!
パラソル持参って女子だな
なんで六人しかいないのにセブンなんですか?
単に響きがいいから
れあたんwww
倉本参加しろwww
だから太ry
完全にエロキャラ神宮寺
大丈夫なのか?
チ◯コは大丈夫です!
神せぶんのいいきぶん〜銭湯編〜
岸くん(16歳)
湯船にジャンピングダイブし「いい湯だな」を狂ったように熱唱 その後走り回って石鹸をふんづけて転んで後頭部強打
高橋くん(13歳)
100まで数えてゆでだこのようになる
神宮寺くん(14歳)
なんとか女子風呂を覗けやしないかと模索中
倉本くん(11歳)
ろくにつかりもせずシャンプーもせずさっさとあがっていちご牛乳を飲む
羽生田くん(14歳)
湯の成分を調べようとするも完全なる水道水と知り落胆 しかし生まれて初めての銭湯をそれなりに満喫
中村くん(14歳)
パックをしながら入浴 あがった後は化粧水と乳液を念入りに
アハハン♪
れあたんの女子力パネエwwww
倉本はチンコを股に挟んで「女の子!」ってやってそうだなw
それを見て神宮寺はまたオッキしてそうだ
ちゃんと洗えよ!
銭湯編があるのなら
かみせぶんのいいきぶん〜おうちのお風呂編〜
岸くん
日頃のストレスと大量の汗を流すべく長く浸かる
それにより代謝がよくなり更に汗っかきな体質になるのを彼は知らない
だが疲れも取れすっきりするので問題なし
高橋颯くん
ヘッドスピンとダンスの練習と筋トレで疲れた身体をほぐすため長めに湯船に浸かる
実は腕の長さがダンスのみならず背中を洗うのに便利
お風呂上がりに自らの鍛えた腹筋をみて更に鍛えたくなりストレッチがてらまた筋トレして汗だくになり結局再度入浴するはめに
倉本くん
黄色いアヒルのオモチャを浮かべ水鉄砲できゃっきゃっと遊びながら楽しく入浴
身体を洗うときも泡をブクブクに立てて遊ぶ
だが遊び疲れてお風呂上がりにいちご牛乳とコーヒー牛乳とご飯でお腹を満たす
羽生田くん
時間を有効活用するべく半身浴しながらビニールカバーをつけた経済や経営関係の本、教科書などを読みまくる
浸かりながら足もストレッチ
お湯が冷めないように湯船に蓋をし机代わりにして勉強にも励む
中村くん
お肌のために常温の天然水を入浴前にたくさん飲みじっくり半身浴でたくさん汗をかきデトックス
髪を洗いヘアパックしてまた浸かり、流して顔と身体を洗いパックして(ry
神宮寺くん
お風呂にたどり着くまでのムラムラエピソードを振り返りムラムラを発散
お風呂に浸かりながら「いつかきれいなお姉さんと一緒にお風呂入りたいな〜…」と妄想しだしてまたムラムラ
お風呂場に誰もいないのをいいことに色んな意味で発散
汗も疲れも流すはずがエネルギーを消費しまくるもののむしろ元気になる(色んな意味で)
れあたんがどんどん女体化していく件
先日のJr.にQで乙女キャラ炸裂してたからな
みっつあるんですけどぉ〜(はぁと)
だからなあ
オタの理想どおりに振る舞う姿にプロ根性を感じた
それゆけ!神7〜遊園地編〜
岸くん
大好きな絶叫マシーンで歓喜の絶叫をしたのちお化け屋敷で恐怖の絶叫を轟かせお化けドン引き
高橋くん
コーヒーカップからローリングマシーンまで一通り回転マシーンを楽しんだ後お化け屋敷で岸くんの介護
神宮寺くん
お化け屋敷のお岩さんの衣装に欲情 怖がるふりをして抱きついてみる
倉本くん
ポップコーンやアイスやフランクフルトなど露店巡り
羽生田くん
客層やアトラクションの人気など実態調査をしながら楽しむもお化け屋敷の怖さに逆ギレ
中村くん
エンドレスでメリーゴーランド
enjoy!神7!
颯くん回りすぎワロタ
すげーなw
岸くんがちょっとアレに思えてきたが
いやもともとか
逆ギレはにうだ見たい
れあたんとエンドレスメリーゴーランドしてえええええええええ
神7単独コンサートでお願いします
kmsvnRPG
ゆうしゃ | HP | MP |攻撃力|防御力|器用 |賢さ|魔法攻|魔法防|属性
─────────────────────────────
岸優太 | 800 | 8 | 800 | 800 | 70 | 30 | 20 | 20 | 火
高橋颯 | 888 | 333 | 555 | 555 | 55 | 66 | 444 | 222 | 風
倉本郁 | 500 | 500 | 290 | 290 | 90 | 80 | 290 | 290 | 天
神宮寺 | 350 | 500 | 550 | 300 | 30 | 70 | 750 | 150 | 水
羽生田 | 456 | 654 | 234 | 432 | 67 | 98 | 345 | 543 | 地
中村嶺 | 102 | 999 | 14 | 17 | 21 | 35 | 969 | 999 | 闇
イエーイセクゾンコンチケット当たって今変なテンションなんで長文すまんな なんか押さえられない衝動が頭ん中かけめぐってる
それゆけ!神7 〜単独コンサート序章編〜
神7単独ファーストコンサート〜お客様は神Summer! Heaven´sSeven〜が決定しいよいよリーダーとしての真価が問われる
このまま舐められたままではいけない 一人一人じっくり説得するべく岸くんは第一歩を踏み出す
Case1 高橋颯の場合
レッスンが始まる前に高橋を呼びとめる岸くん
「何?ヘッドスピンの練習したいんだけど…」怪訝な表情の高橋に岸くんはきっぱりと言い放つ
「颯。今日からはちゃんと俺の言うことを聞いてもらう」
「は?」高橋は小首を傾げた。そんな彼を指差し岸くんは
「いつもいつもヘッドスピンばっかりじゃなくてみんなと合わせる練習もしないといけないと俺は思うんだ」
正論をぶつけてみたが、高橋はそう簡単に頷かなかった
「だって回ってないと落ち着かないんだもん。岸くんだって黙ってじっと立ってろって言われたら無理でしょ?」
それは無理だ。動いてないと死ぬ。
だがそう思いつつも引きさがるわけにはいかない。なんとか足りない脳みそを絞り出して岸くんは言った
「じゃあ………今度回転イス買ってやっから」
高橋は折れた
Case2 倉本郁の場合
休憩中、待ってましたとばかりにお菓子を貪り食う倉本に岸くんは駆け寄る
「倉本…ちょっと話があるんだけど」
「今食べてるから後にしてくれる?」
口の周りにチョコレートをべたべたにつけて倉本は岸くんの言葉を遮断した。その隣では井上瑞稀がにぼしをカリカリかじっている
「食べながらでいいから聞け。倉本、お前は何歳だ?」
「は?11歳だけど?それがどうかしたの?」
「じゃあ、俺は何歳だ?」
「知らない。」
「16歳だ。お前より5つも年上なんだ」
そう言って岸くんは掌を倉本に見せた。しかし倉本はきょとんとしながらクッキーを口のなかに次々と放りこむ。
「だから、俺の言うことはちゃんと聞け。食ってばかりいないでちゃんと練習しろ」
「やだ」
ふてぶてしく言い放って、倉本はポテトチップスの袋を開けた。全く耳を貸そうとせずそのうちに胃の上のにぼしを奪おうとしてケンカが始まる
途方に暮れているとレッスン室に誰かの声が響いた
「おい、社長から差し入れだぞー」
倉本は光の速さで差し入れの元へ飛んで行く。そしてシュークリーム片手に戻ってきた。一口でたいらげ、井上に「半分ちょうだい」と迫る
この食欲の権化を黙らせる方法はやはりこれしかないのか…気が進まなかったが岸くんは倉本の肩に手を置いた
「俺のやるから言うこと聞け」
倉本は快く承諾した
>39
ありがとう!
続きも楽しみにしてるよ
Case3 神宮寺の場合
二回目の休憩、岸くんは神宮寺を探した。
「なあ、神宮寺どこ行った?」側にいた大塚に尋ねると
「さあ…あ、そういやチンチンおさえてたからションベンじゃない?」
嫌な予感がしたが岸くんはトイレに向かう。しかしその手前でいやにスッキリとした表情の神宮寺に出くわした
「神宮寺…ちょうど良かった。話がある。」
そう言って階段の踊り場で神宮寺と岸くんは向き合った
「神宮寺…俺たちもファーストコンサートが決まったしそろそろ団結すべきだと思うんだ」
「あーうん。岸くんの言ってること分かるよ。じゃあ今度みんなで俺ん家来てエロトーク合戦やろうよ!」
この全身下半身は24時間おピンク妄想で生きている。こいつの攻略法はもう決まっていた
「今度俺の兄貴のアダルトDVD貸してやるから俺の言うこと聞け」
「いいけどジャンルは指定させてもらうよ?」
とりあえず兄に土下座をすればレンタルビデオ店で借りてきてもらえるだろうか…と岸くんは難易度が上がったことに焦る
どうしたものかと考えあぐねていると、神宮寺がこう耳打ちしてきた
「ところでさ…岸くんって……童貞?」
「…」
すぐに答えることはできなかった。が、その瞬間閃きが訪れる。嘘も方便。岸くんはこう耳打ちで返す
「俺の初体験の話、聞きたい?」
神宮寺は目を輝かせた。そこで岸くんは友達の童貞喪失物語をそっくりそのまま自身の体験として神宮寺に語った。
全て語り終えたのち、神宮寺はまたトイレへ駆けて行った
Case4 羽生田挙武の場合
ここまで実に順調に来ている。上機嫌で岸くんは羽生田の元へ走った。
羽生田は休憩中にも関わらず参考書を広げ何やら難しい問題集を解いていた
「はにうだ、はにうだ」
肩をポンポンと叩くと羽生田は手を止めず「何?」とだけ返した
「あのさ、話が…」
「岸くんの話なら勉強がひととおり終わったら聞くね」
「いつ終わる?」
「二週間後がテストだから、その頃かな」
二週間後にはコンサート自体終わってるやんけと使ったこともない関西弁が喉まで出かかる。こんな調子でいつも煙に巻かれる。しかし今日こそはビシっと言っておかねばならない
いくら相手がエリートだろうと金持ちだろうと自分の方が年上で先輩なのだ。ちゃんと威厳を示さねばならない
「はにうだ。いいから聞け」
強引に参考書をひったくり岸くんは実力行使に出た。
「いいか、俺たちはもうすぐ単独コンサートなんだ。勉強のことは少し忘れて今はレッスンに集中すべきなんだ」
きっと羽生田も分かってくれる。このコンサートが成功しなければ俺たちに未来はないことぐらい頭のいい彼ならきっと…
しかし羽生田は次の瞬間まるでマシンガンのように息つぎもせず一気にこうまくしたてた
「コンサートと勉強どっちが大切かと岸くんは言いたいんだね?では答えてあげよう。答えはどっちも同じぐらい重要かつ大事なんだ。
今は休憩中だ。ということはレッスン以外のことをするのを許される時間ということだね。回っていてもいいしお菓子を食べてもいいしトイレに行ってもいい。もちろん勉強したっていい。
僕の自由な時間を奪う権利は誰にもないんだよ。もちろん岸くんにもね。サンチェさんにだってそんな権利あるもんか。
ということはだ、君の言ってることは全くナンセンスであり暴挙以外の何ものでもないんだよ。もしそれでも岸くんが僕からその参考書を奪おうと言うのなら今度会う時は裁判所ということになりかねない。
だがそうすることはお互いにとって全く無益であり何も生み出さないんだよ。だから僕は無用の争いは避けたい。
いくら原人に似ている岸くんでも頭まで原人だというわけではないんだから僕の言ってること、分かるね?さあ、その参考書を返して?」
岸くんは参考書を返した
Case5 中村嶺亜の場合
羽生田の説得には失敗したが落ち込んでいる暇はない。あと一人或る意味では最も厄介かつ難攻な相手が残っているのだ。岸くんは気持ちを入れ替えて中村の姿を探した。
ロビーで栗田恵とイチャイチャしているところを発見し、駆け寄る
「中村。話がある」
「話って?」
首を45度傾かせ目をぱちくりさせながら中村は訊き返す。その仕草に隣で栗田が「れいあ可愛い〜」を連呼している。黙れ、と言いたくなるのをこらえながら岸くんは努めておだやかに
「頼む。10分…いや5分でいいから」
しぶしぶ、と言った様子で中村は後をついてくる。そして誰もいない廊下の片隅で岸くんは中村の説得にかかる
「中村。そろそろお前も俺の言うことをちゃんと聞いてくれ。」
「なんで僕が岸の言うことを気かなくちゃいけないのお?」
しなを作ってまじまじと中村は見つめてくる。何故か3秒以上見つめると異次元へひきずりこまれそうな気がして岸くんは目をそらした
「いや…だって…グループなんだしみんなでまとまらないと…」
「岸の言うことも分かるけどぉ…」
吐息のように中村は呟いて唇に指を当てた。気を引き締めていないと力が抜けてゆく。岸くんは自分を奮い立たせた
「じゃあさあ…僕も言わせてもらうけど……」
中村は岸くんの顔に手を当てた。岸くんは全身に微電流が走ってゆくのを感じる
やばい。やばいやばいやばい。何がやばいってとにかくやばい。そんな危険信号が頭の中を飛び交った
「岸、肌汚い。ちゃんと手入れしてる?あと、汗臭い。ちゃんとデオドラントしてから近づいてほしい。あと着替えもちゃんとこまめにしてくれないと岸の通った後って大気汚染並になってるし。
あとね、大声出すのやめてくれる?はしたないから一緒に歩きたくないの。分かる?」
「…………ハイ」
縮こまって返事をすると中村はにっこりと笑って岸くんの頭に手を置いた
「岸、いい子だね〜」
岸くんは脱力しながらレッスンに戻った
3勝2敗、がんばれ僕らの岸優太!
書いてるうちにマジでテンションおかしくなってきてどんどん長文になって行ったwwwwww
あひゃひゃひゃひゃひゃひゃ
さて、風呂入って落ちついてこよっと
素晴らしい!
感動!
かみせぶんの6人も今ごろ泣いているぞ!
岸くんとれいあたんがどうにかなってほしいと思ってしまった
やばいやばい変な方向に行ってしまう
自分も風呂に入ろう
48 :
ユーは名無しネ:2012/02/07(火) 10:43:59.09 0
嶺亜に骨抜きにされたい
回転イスで回ってるふうくんキャワ
それ見てジャニーさんがYOUそれイイねって取り入れるかも
れいあ魔性の女だなww
おそろしや
51 :
ユーは名無しネ:2012/02/07(火) 15:04:42.00 O
ジャニーズ三大不細工
岸優太
脇山礼
このスレまとめて小説化できるんじゃね?
れいあ……俺なら鼻血出るわ
颯くんヘッドスピンと見せかけて急遽回転イススピンでファンの度肝を抜いてほしい
Mステでやったら実況民が「おいヘッドスピンどうしたwww」とか「ついに頭皮めくれたのかwww」とか大沸きしそうw
妄想小説なのになんか本人たちをそういう目で見てしまいそうになるくらい秀作www
Web小説化してほしい
スレチだったらすまん
神7のキャッチフレーズ
しゃちしゃちしゃちしゃちしゃちっほこー!しゃかりきの最年長といえば!(岸くーーーーん)はいっありがとうございます、ほうれい線は恋の溝、神7のリーダー岸優太です
ヘッドスピン体操第一、いくぞー、おー!頭をつけてーぐるぐる回ってー今日も愉快にいっちゃうよ!It'sものんびり高橋颯!あなたの後ろに高橋颯!一家に一台高橋颯!そんな僕は高橋颯!神7の回転少年、高橋颯です
My brain will change the world.Educational background
decides my future.Can't stop.
神7のクールビューティ、羽生田挙武です
お肌のお手入れきゅきゅっきゅきゅー!れあたんのほっぺはぷにっぷにー!ぷにっぷに?ぴちっぴちでしょ!(ぴちっぴちー!)ありがとうございます、ちょっぴりぶりっ子でキュートな神7のアイドル、中村嶺亜です
全角ゴメン
神宮寺とくらもっさんは思いつかなかったから誰か頼む
なんかどっかで聞いたようなフレーズがまじってるぞw
みんなで夏コミ参戦や
>>57 うちにも一人颯くんほしいよ〜後ろにいてほしいよ〜
神7の回転少年はそのまま使ってほしいくらいのナイスキャッチフレーズ
神7の着ボイス
岸くん
電話に出るまでしゃちほこし続けるよ!しゃちほこ!しゃちほこ!しゃちほこ!…あれ、だんだん、汗が、流れて、きたよ
→汗が流れてきたあたりで電話出るのが通だよね〜と話題に
颯くん
電話出るまでヘッドスピンで回り続けるよ!ぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐる…うわぁっなんだか目が回ってきちゃったよ〜…ふぅ
→最後の「ふぅ」が聞きたくて電話に出られなくて困っちゃうと話題に
神宮寺くん
電話だよ!それより僕まだ中学生なのになんでこんなにエロキャラ扱いなの!?男子中学生らしくチ○コとかセ○クス連呼するくらいでそんなにエロくないよ〜
→下ネタ言う前に出ないとヤバいから電話出るの早くなると話題に
倉本くん
電話出るまで甘〜いものい〜っぱい食べ続けるよ!もぐもぐもぐもぐもぐもぐもぐもぐ…あっ電話出たら食べらんなくなっちゃうから出ちゃダメ!
→そんなに食べて太り過ぎてクビになったらどうするの!と話題に
羽生田くん
電話か…君は通信業界が如何にして発展してきたか知ってるかな?そもそもの発端はだね…あっちょっと、電話に出たら君は電話が何たるかを知らないまま電話に出続けることになるんだぞ?それでもいいのか?わかればよろしい、話を続けようではないか…(以下略)
→電話に出るまでひたすらうんちくが続くのでためになるから派とウザいからちゃっちゃと出る派の真っ二つに分かれ話題に
れいあくん
電話に出るまで化粧水塗り続けるよ!ペタペタペタペタペタペタペタペタ…あっお肌がもっちりツルツルだぁ〜♪うわあぁい♪
→最後の「うわあぁい♪」が聞きたくて電話に出られなくて困っちゃうと話題に
ふぅ聞きてええええええ
神宮寺wwお年頃だな
某掲示板覗いたらそっちでも神7のドリーム小説流行っててバロス
みんな神7のこといやらしい目で見てるんだね
kwsk
よーし俺も書いちゃうぞー
Sexy Zone1stコンサートで大阪に遠征の神7 初日はまずまずの出来。ホテルに戻ってリーダーとしてメンバーともっと信頼関係を築かねばと岸くんは決意を固める
Room1 高橋颯と同室の場合
「おつかれさーん」
ドアを開けるとすでに高橋は着替えを済ませていた。相変わらず行動が早い。岸くんは買ってきたジュースを彼に差し出した。
「あ。どうもありがと。いくら?」
「いいよ、俺のおごり」
岸くんは殊更にっこりと深くほうれい線を刻みながら微笑んでみる。つかみはオッケーだ。
「颯…今日のコンサートなんだけどさ…」
反省会を始めるべく岸くんは高橋にそう語りかけた。こいつは真面目だからきっと色々とお互いの足りない点を言い合って明日に活かすことができる。そう信じながら顔をあげる
「ん?何?」
そう返事する高橋は部屋の中の回転椅子に座ってすでにもう回っていた。思わず岸くんはずっこけそうになる。
「いや颯…人と話す時はまずじっと…」
そう説得しようとする先から回転はどんどん速くなってゆく岸くんはだんだんその回転に酔ってきて話をするどころではなくなってしまった。
そんなこんなで反省会もできず就寝時間が訪れる。仕方がない、また明日の朝早く起きて先に椅子に座って回転させないようにしようと心に決め目覚ましをセットして岸くんは眠りについた
「…?」
真夜中、岸くんはかすかな違和感を覚えて目を覚ました。
真っ暗闇でよくわからないが何かが小刻みにぶつかってくる。
一体なんだ…?近くにあるベッドランプのスイッチを入れ室内がぼんやり照らされる。
そこで岸くんは我が目を疑った
「ちょ…!颯!何やってんの!?」
そこにはベッドとベッド隙間に頭を差し込みそこでヘッドスピンする高橋の姿があった。
「おい!颯!颯ってば!」
いくら大声で叫ぼうとも高橋は返事すらしない。
そこで信じられないものを岸くんは見た。
高橋の目は閉じられていた。つまり、眠っているということだ。
「……まさか……寝ながら……?」
背中に薄ら寒いものを感じながら岸くんは電気を消した。
暗闇の中で、高橋が回転する音だけが静かに響いていた。
Room2 倉本郁と同室の場合
「倉本〜お疲れ」
ドアを開け、岸くんは中に入ったが誰もいない。しかし倉本の荷物はそこにある。
「…どこ行った?」
倉本の携帯電話にかけてみる、ほどなくして彼は電話に出た。
「倉本、どこにいる?」
「え?あ、コンビニ。もう戻るよ。」
その言葉通り倉本は戻ってきた。両手に大きなビニール袋をさげながら。
信じられないことにビニール袋にはお菓子やパンが山ほど入っていた。今からパーティーでも始める気だろうか。
「何言ってんの?これ俺のだし。誰にもあげないし。岸も食べたかったら自分で買いなよ」
ふてぶてしくそう言い放って倉本は手も洗わずに次次に袋を開け中身をたいらげてゆく。見ている方が胸やけをおこしそうだ。
「おい…倉本…」
「うるさいな。話すなら食べ終わってからにしてくれる?」
バリバリムシャムシャモグモグ…ありとあらゆる擬音を響かせて倉本はお菓子を食べる。いや、食べるというよりもう飲んでいる。そう、飲むように食べているのだ。
戦慄が岸くんの全身に走る。放っておいたら踊るどころか動くことすらできなくなるのではないか。そうでなくとも倉本はダンスで神7メンバーの中で後れをとることが多いのに…
「倉本、いい加減にしろ。もうおしまいだ。残りは明日だ!」
お菓子の袋をひったくろうとしたその瞬間だった
「俺のお菓子に触れるなあああああああああああ!!!!!!」
凄まじい轟音を響かせ、悪鬼のように形相を変えながら倉本は岸くんに襲いかかってきた。いつもは動きが鈍いくせにまるでモンスターのように俊敏かつ物凄い腕力でお菓子を奪い返すとまた次々に放り込む。
「…」
こりゃダメだ。殺す気でやめさせない限りは無理だ。
岸くんは諦めて風呂に入る。その間も袋が開けられる音がバスルームにまで聞こえてきた。結局倉本は岸くんが寝るまで食べていた。
「…」
夜中、トイレに目が覚めるとさすがに倉本は満足したのかベッドに横になっていた。部屋には袋が散乱している。
「やれやれ…」
明日は早起きしてコンビニに行く前に説得にかかろう。食べ物がなければ倉本も少しは話が聞けるだろう。
それはいいアイデアのように思えた。岸くんは我ながらナイスアイディアと感心しながら再び眠りにつこうと横になる
「ん〜〜〜〜」
倉本がそう唸りながら立ちあがる。トイレかな、と思い特に気に留めずにいると次の瞬間、岸くんは自分の身に何が起こったのか理解する前に絶叫していた。
倉本が腕に噛みついてきた
「く…倉本!!!痛い!!何すんだやめろ!!!」
「いただきまあす…」
ほとんど聞きとることができないくらい微かな声で倉本はそう言うと今度はお尻に噛みついてくる。かみちぎられるのではないかというほど凄まじい痛みが岸くんを襲った
「ぎゃあああああああ!!!倉本!!おきろ!俺の尻はハムじゃない!!いっぎゃああああああ!!!」
その夜、岸くんはまさに生きるか死ぬかのサバイバルを経験することになる。
そして翌日、全身に噛み傷を刻まれていた岸くんを見て倉本はこう言った
「昨日さ〜すっごいごちそう食べる夢見たんだよ。いい夢だった〜今日も見れるといいな〜」
岸くんはもう倉本と同室だけはすまいと心に誓った
Room3 神宮寺勇太の場合
岸くんは鍵を受け取ると神宮寺と共に部屋に入った。部屋の中はシンプルなベッドが二つ、椅子と机、冷蔵庫とテレビがあるだけのいかにもビジネスホテルといった仕様だ。
さて、まずは何か食べながら落ちついて話をするか…そう思い予めコンビニで買っておいた飲み物と食べ物を机に置く。
「岸くん、500円ある?」
神宮寺がそう言って手を差し出してきた。
「500円?なんにすんの?食べるものなら俺が…」
「違う違う」
意味深な笑みをたたえて神宮寺はテレビの横に挿してあるパンフレットを一枚取って見せてきた
「…」
半ば分かっていたことではあるがそれは有料チャンネルのエロ番組の表だった。
「1000円でカード一枚買えるからさ、半分ずつ出し合おうよ。ね?」
いや…俺も健康な16歳の男子だし全く見たくないわけじゃない。しかしそう思いつつもそれよりも神7のこれからの方が今は大事なのだと岸くんは自分を戒める
だが神宮寺はおかまいなしに続ける
「ほんとは神7みんなで見ようと思って誘ったんだけどさ〜高橋は回ってて話聞いてないし倉本はコンビニ行っちゃったし羽生田は60インチ以下のテレビでは見る気しないなんて言うし嶺亜はまるで汚物見るような目で見てくるしさ。岸くんなら乗ってくれると思って」
「いやでも神宮寺、今は…」
「あ、これいいなー家庭教師モノ。なんか先生と生徒のイケナイ関係とかってそそるよね。あーでも3Pとかもいいかもしんない。いやでも巨乳モノも捨てがたい…あー迷うなー!」
そして気付けば岸くんは500円払って一緒に見ている自分に気付く。ここまでの記憶がほとんどないのはなんでだろう。
「あ、おー…うお、これはなかなか…」
神宮寺が音量を下げたがその音のこころもとなさが更にエロさを倍増させる。そしてティッシュを手にしている自分がいた。無意識とは恐ろしい。
だが岸くんには一つだけこだわりがあった。
なんとなく、先に出したくない。妙なこだわりが。
いや、こんなことをしている場合じゃない。明日の舞台に向けて真摯に今日の半生をして次に活かすべき…
頭では分かっているのに…それなのに…
その日、岸くんは下半身の汗を久々に飛ばすこととなった。
Room4 羽生田挙武の場合
「へえ…ビジネスホテルとはこういうものなんだ…凄いねなんか。こんな狭い部屋に二人も入るんだね…なんだろうこれ…デジタルフォトフレームかな…あ、テレビか。へえこんなちっちゃいのあるんだね。」
観光気分で室内をまじまじと見学する羽生田に、岸くんは早速話を切り出すことにする。
「はにうだ、今日の反省点とかある?」
今日は概ねうまくいったがやはりそれぞれ反省すべき点がある。それを次に活かしていくことこそ成長である。それは今の俺達には欠かせないものだ。そう思いながら岸くんは羽生田に問いかけた。
「うん。僕の方は特にないよ」
あっさりと、羽生田はそう言い放った。
「いや、でもお前今日二曲目で振り間違っ…」
「おお、これは風呂か。うちの熱帯魚の水槽とどっちが大きいかな…あ、風呂とトイレが一緒とな。斬新な構造だな。ふむふむ」
何やらメモを取り始め、羽生田は完全に自分の世界に入ってしまっている。取りつく島がない。
その後も彼は備え付けの冷蔵庫をいじったりベッドの小ささに感動したりしてまるで浦島太郎気分である。岸くんが話しかけても適当な返事しか返ってこない。
岸くんは諦めてさっさと風呂に入ることにし、そして明日に備えて早くねることにした。どっと疲れが出てきたのだ。
デジタルフォトフレームww
あむちゃんたら
「…」
何やらごにょごにょと話し声が聞こえてきて岸くんは目が覚める。羽生田の声だ。しかし部屋は真っ暗である
電話でもしてるのだろうか…と岸くんはベッドランプをつけた
「!!」
岸くんはあと少しで声をあげるところだった。羽生田がすぐそばに立っていたのだ。目は開けられている。
「はにうだ…どうした…?」
問いかけても羽生田は返事をしない。じっと一点を見つめている。
「はにうだ…?」
「いまからおよそ二万五千年前、アジアに住んでいた人類は獲物の動物を追ってベーリング海峡を超え、アメリカ大陸にわたり、その後南下してメキシコ大陸やユカタン半島、アンデス高原で農耕や牧畜をして暮らしており…」
まるでお経のように抑揚のない口調でテープレコーダーのように羽生田はしゃべっている。瞬きをせず目を見開きながら。
ぞわっと全身の毛が逆立つ。まさかこれは寝ながら言ってるのか…?
岸くんが恐怖を覚えている間も羽生田は自動的にしゃべり続ける
「聖フランチェスコとはイタリアを守る聖人である。そして聖ゼノビオとは…」
「おい、はにうだ。起きろ!耳触りで眠れやしない!」
しかし羽生田の演説はとまらない。何故か叩いてもつねっても彼は微動だにしない。
これはぶん殴って起こすしかないのか…
仕方がない。このままでは自分が眠れない。そう決意して拳を振りかざすと…
「なんぴとたりとも僕の眠りを妨げることはできない」
そう羽生田が言い放ち、返り討ちにされた
翌日、岸くんは後頭部がズキズキと痛むのをこらえなくてはならなかった
Room5 中村嶺亜の場合
神7の中で最も説得が困難な中村と同室になったことはある意味ではチャンスである。彼がちゃんと耳を傾けるようになればこの先ぐっとやりやすくなる。
何故かほとんど話したこともない萩谷慧悟が部屋を変わってくれと言ってきたが丁重に断り、岸くんは部屋に入った。
「なかむ…」
声をかけようとして、岸くんは息を飲んだ。あと少しでしりもちをつくところだった。
「あ、岸。遅かったね。」
中村は着替え中だった。ただそれだけなのに、何故か鼓動が速くなる。それは彼の肌がびっくりするくらい白いせいだと岸くんは無理やり結論づけた。
これだ。中村が一番厄介なのはこの異次元のオーラだ。何故かなんでもないことなのに変な気分にさせられる。
「…」
しんとしてるとそれに一層拍車がかかる気がして岸くんはテレビをつけた。室内に適当な雑音を流すことでようやく平静が戻ってくる。
「中村…あのさ、今日のはんせ…」
「岸。お願いがあるんだけどお…」
じっと瞳を見つめながら中村は近づいてくる。無意識に後ずさってしまった。
「な…なんだよ…?」
「あのねえ…」
いちいちふんわりとした雰囲気を作り、中村はにっこり笑いながら
「お風呂、先入っていい?」
岸くんは脱力する。とりあえず、反省会は後回しだ。まずは自分がこの雰囲気に打ち勝つことが先決であると判断した。
「いいけど…」
「良かった〜岸の後に入るの嫌だもん。じゃあ先入るね。」
上機嫌で中村は風呂に入って行った。そして「寝不足は肌に悪いから」と言ってさっさと寝てしまった。
寝てしまっては仕方がない、岸くんは諦め自分も寝ることにした。そうしてうとうとしかけた頃、中村がトイレに立つ音が聞こえた。
「へ?」
何故かトイレから戻ってきた中村は岸くんのベッドにもぐりこんできた。
「おい、中村…何を…」
「んん…」
吐息を洩らしながら中村はぴったりと岸くんに寄り添った。甘いシャンプーの匂いと微かに触れる柔らかい手の感触…岸くんは焦った
「ちょっと…中村…お前のベッドはあっち…」
と言ったつもりだが実際声に出せていたかは自信がない。というのも心臓がおかしな脈の打ち方をしているからだ。
ちょっと待て。
俺はそっち趣味じゃないぞ。ちゃんと神宮寺とエロビデオも見れるし普通に初恋は女の子だし至ってノーマル…
「!!!」
中村は完全に寝ぼけている。岸くんを抱き枕にするかのように抱きついてきた。彼は筋肉があまりついてないから体も柔らかい…
きっと唇も…
違う違う違う。そんなことを考えてる場合じゃない。
このままでは禁断の世界に引きずりこまれてしまう。なんとかしなくては…!
そうだ
俺が反対側のベッドに移ればいいんだよ。岸くんは突破口を見出し、一時的に安堵した。
が、体が動かない。
(うっそだろ…動けよ俺の体…!)
神様助けて。俺はノーマル、俺はノーマル、俺はノーマル、俺は…
念仏のようにそう頭の中で繰り返しながら岸くんは自分自身の理性の糸が切れぬよう一晩中戦い続けた。そうして窓の外が白くなってきた頃、記憶が途切れる…
翌朝、中村は岸くんの顔を見ながら
「岸、すっごい目の下にクマできてる。昨日夜更かししたんでしょ?悪い子だね〜」
誰のせいだよ、と口を開きかけてちょっと変な気分になってしまった後ろめたさから岸くんは「ハイ…」と力なく答えることしかできなかった
岸くんとれいあたんに一線を越えてほしいやらほしくないやらw
このシリーズめっちゃ声出して笑ったわ〜ありがとう!
神7がデビューしたあかつきにはこれコントでやってほしいwww
颯くんのベッド間ヘッドスピン難易度高いし神宮寺くんは18禁で再現難しそうだがw
右往左往させられ悲鳴あげさせられる岸くんがみたいwww
>何故かほとんど話したこともない萩谷慧悟が部屋を変わってくれと
れあたん狙われとるwwwww
岸くん知らぬとはいえナイスwwww
80 :
76:2012/02/08(水) 23:25:02.92 0
エロいのも書けんこともないけど自重
>80
がんばれ!
>>79 自分もそこウケたわwww
岸くんナイスガードwww
岸くんすげえな
自分なら一発で理性崩壊でれいあ襲っちまうわ
最初は岸くん推しじゃなかったのにこのスレ読んでるとだんだん好きになる不思議www
事務所も神7の人気に気づいてくんないかな
少蔵のゲームやるコーナーに神7で見たい
ジャニーズイントロドンとか
ダンシング椅子取りきぼん
小説書いている人いつも楽しませてくれてありがとう!!
神SEVEN がますます好きになるわあ
少クラで
「あなたにお手紙書きましょう」
「神7をあばけ!」
「ジャニソンイントロ」
やって欲しい〜
ジャニショでも集合写真作ったら飛ぶように売れると思うけどな
お手紙は岸ふう見たいけど岸れいあもいいな
ダメ出しされっぱなしな岸くん
「神7をあばけ!」であむちゃんの声が変わらなくてバレる展開あるよな
塚ちゃんと同じパターン
神7が全員同じ部屋に泊まると夜中カオスだな
高橋は回ってるし倉本は誰かに噛みついてるし神宮寺は布団の中でオナってるし羽生田は演説してるし中村は誰かの布団に潜り込んで無意識の誘惑…
地獄絵図wwww
>>85>>88 ファンから自然と神7とまで呼ばれここまで定着して人気あるなんてすごいことなんだから本気でデビュー考えてもいいと思うよね
みんな実力も個性もあっての神7なわけで
私みたいなつい1〜2ヶ月前にはJrはおろかジャニーズ好きになるなんて考えもしなかった私みたいなド新規でさえハマるんだから間違いない
>92
何きっかけ?
>90
れいあの話し方も独特すぎて特定される
あむとれいあたんの絡みが見たい
なんで6人なのに神7なの?
中村れいあって誰?
さねやすと脇山は入らないの?
それゆけ!神7 〜コンビニ編〜神7イレブンへようこそ
とある郊外に立つコンビニ、神7イレブン。ハートフル24時間経営を目指し店長岸優太は5人のバイトと共に奮闘する
Day1 高橋颯(時給750円)
コンビニに開店時間というものはないがなんとなく朝は新しい気分になる。朝日を真正面に受け止めつつ店長である岸くんは思い切り伸びをした。
今日から3日間はバイト5人を割り振って乗り切らねばならない。今日の午前のバイト店員は高橋颯だった。
「おはよう、岸くん」
時間通りに高橋はやってくる。着替えもそこそこにてきぱきと働き始めた。
「いらっしゃいませー」
客は次々にやってくる。郊外とはいえ朝はけっこう賑やかだ。高橋は商品の陳列と補充、岸くんはレジに勤しんだ。
高橋は真面目だ。倉庫へ行っては商品を補充し並べ替える。何かが売れればすぐに補充に走り、ややあって戻ってくる。探すのに手間取るのか戻ってくるのがいちいち少し時間がかかっているが問題ない。
岸くんは気分転換に少し客足が減ってきたところで高橋に声をかけた
「颯、今度は俺が商品補充するからお前レジやれよ」
岸くんとしては気をきかせたつもりだったが高橋は「いいよ」と首を横に振る
高橋は少し人見知りなところがあるから接客はあまりしたくないのかもしれない。
「いいからちょっとやってみろって。慣れればけっこう面白いよ。」
岸くんはそう言って高橋をレジに立たせる。なんてことはない、普通に接客している。余計な心配だったようだ。
「えーとどれどれ、ああお菓子がちょっと足りないな」
商品の補充をするべく、岸くんは倉庫へ行った。
「…え?」
そこで岸くんは予想だにせぬものを見た。倉庫の中の商品が散乱しているのである。
「…」
よくよく見ると、商品は円形に散らかっており、その中心には不自然に何かが擦れた跡が…
まさか…
そこに思い至るまでにそう時間はかからなかった。
「回ってたのか…」
商品を取りに行く度に、高橋は倉庫の中で回っていたのだ。しかも、かなり頻繁に。
「…」
いつも思うのだが高橋自身は何故あんなに回転しているのに目を回すことなく酔うこともなく平然としていられるのだろう。
いや…
考えかけて、岸くんは無意味であることに気付く。河豚は自分の毒では死なないのだ。それと同じことだ。
岸くんは倉庫を片づけて、店内に戻った。
Day1 倉本郁(時給700円)
午後になり、高橋と入れ違いに倉本がやってきた。口の周りにケチャップをつけていたので注意すると「もったいないもったいない」と言って指につけて舐めた。岸くんはため息をつきたくなった。
「とりあえず商品の補充とか頼むな」
多少心配だったが補充をまかせ、岸くんはレジにつく。倉本にはレジはできない。彼は両手より大きい数字は数えられない。
しばらくは、何事もなく過ぎてゆく。だが小一時間経った頃岸くんは異変に気付いた。
「ママーお菓子ほしいよー」
「しょうがないでしょ、売り切れちゃってるんだから」
そう言って親子連れが帰って行った。
売り切れ…?
まさか、と思ってレジが落ち着くと岸くんはお菓子の陳列コーナーへ行った。
ない。からっぽだ。ものの見事にすっからかんである。
「何やってんだ倉本…?」
店内に倉本の姿はない。しかしよくよく見渡してみるとアイスもおにぎりも弁当もほとんどなかった。おでんやホットドッグの類も姿を消している。
「なんで…?」
岸くんは倉本の姿を探す。商品の補充は彼の役目だ。一体何をしているのだろう。
やがて岸くんは倉庫にたどりついた。そこに倉本はいた
彼の周りにはお菓子の袋とおにぎりや弁当の残骸が散らばっていた。
倉本は岸くんには気付かず、なおも食べ続けながらこう呟いた
「あーのど渇いたー飲み物取ってこなきゃ」
岸くんはそっと倉庫を閉め、外からカギをかけた
Day2 神宮寺勇太(時給850円)
さすがに徹夜で働くと疲れが出てくる。だが人材不足だから仕方がない。もうすぐ神宮寺がやってくる。岸くんは缶コーヒーを飲みながら彼を待った。
「おっはよー。今日も元気にがんばろー」
寝不足には少しこたえる軽いノリも、救いとあらば受け流せる。岸くんは神宮寺に言った。
「神宮寺、悪いんだけどちょっと休憩してきていい?昨日から働きどおしで疲れてて…」
「オッケーオッケー。この時間お客さんも少ないし店内ちょっと綺麗にしとくねー」
神宮寺はこころよく引き受けてくれた。安心して岸くんはスタッフルームへ行った。簡単な朝食をすませストレッチがわりにしゃちほこをやってから岸くんは店内に戻る。神宮寺は愛想よく接客をしていた。
「…あれ?」
なんだか店内に男子高校生が多い気がした。それも一か所に集中している。
そんなに男子高校生に人気のあるものを置いてたっけ…?確かあそこは雑誌のスペースだったはず…
行ってみて、岸くんは仰天した
「じ…神宮寺!!これお前の仕業か!?」
岸くんはレジに飛んで行き、神宮寺をその場所までひきずってきた。
雑誌のコーナーには全てエロ雑誌とどこからもってきたのか分からないアダルトDVDが大量に陳列されていたのだ。
神宮寺は何故かドヤ顔で
「活気づいてるでしょ?俺ももうすぐ休憩もらうからその時に…」
「冗談じゃない!PTAに潰される!店がなくなるだろうが今すぐ戻せ!」
「なんだよー岸くんだって見たいくせにー」
「見たい見たくないの問題じゃないだろうが!店を18禁にするつもりかああああ!」
岸くんの必死の説得に神宮寺はしぶしぶ応じ、店内を元通りにした。
やれやれ、と思いながらレジに立って接客をしていると神宮寺がファッション雑誌を立ち読みしている女子大生の軍団の後ろで商品を入れ変えるふりをしてスカートの中を覗こうとしているのが見えた。
Day2 羽生田挙武(時価)
さすがに疲労困憊としてきて意識が朦朧としてくる。神宮寺はあがってしまったし次は羽生田である。彼もあまり役に立ちそうにないがいないよりましだ。岸くんは羽生田を待った。
外に黒塗りのベンツが停まったかと思うと、そこから羽生田が降りてくる。いつも店の前には停めるなと言ってるのに彼は人の話を聞かない。
「ども、岸くん。張り切ってる?」
余裕ぶっているのが無性に腹が立つ。俺は徹夜で働いているというのに…
「はにうだ、早速で悪いんだけどレジ頼む…」
「うん、レジはいずれやるよ。でもその前にマーケティング調査しないとね。」
軽くかわされ、羽生田はノートパソコンをレジの横に設置し、何やら調べ物を始めた。その間にどんどんレジが混んでくる。
「おいはにうだ、それは後でいいからレジ手伝ってくれ。この時間一番いそがし…」
「うーんやはり立地が良くないな。それにそんなに離れてない場所に同じようなコンビニが二軒もある。これはよくないな、殺し合いになりかねない…」
はにうだはぶつぶつ呟いて全く岸くんの言うことに耳を貸そうとしない。そのうちに携帯電話で何か話始める。
「ちょ…お前いい加減にしろよ。ここは丸ビルのオフィスじゃなくてコンビニだ。ちゃんと働け!」
「分かったよ。じゃあちょっと商品を見てくる。
ひょうひょうと、羽生田は店内を回り出した。レジは手伝ってほしかったが商品の補充も大事だからまあいいか。そう思って岸くんは接客に集中した。
ようやくレジが落ちついてきたところに、店内中に響き渡る絶叫が轟いた。それは羽生田の声だった。
「は…はにうだ、どうした!?」
驚いて岸くんが羽生田にかけよるとかれはぶるぶると震えながら一つのパックを手にしていた。
「そのメロンがどうかしたのか…?」
最近はコンビニといえども生鮮食品を扱っている。それはカットされたメロンのパックである。
「はにうだ…?」
岸くんがもう一度問いかけると、次の瞬間羽生田はそのパックを握りつぶした。どこにそんな握力があったのかと驚くほど凄まじい力でパックもろともメロンをコナゴナにすると彼はこう呟く
「…ゆるせん…」
「は?」
「これがメロンだと…?こんな、味気も水気もないただの黄緑色の塊が、メロンを名乗るなど許せない。メロンはもっと瑞々しく、繊細かつマイルドなものなんだ…それがこんな…」
「は…はにうだ…仕方ないじゃないかコンビニなんだし…第一そんないいメロンこんなとこに入ってくるわけが…」
「なんだと?」
羽生田は目を剥いて岸くんを睨んだ。そのあまりの狂気に岸くんはちびりそうになる。
「だったら僕が探してきてやる!!!!!」
そう叫んで、羽生田は走り去った
岸くんは泣きながらコナゴナになったメロンを片づけた。
Day3 中村嶺亜(時給900円)
二日間働き通しで岸くんはほぼ限界に来ていた。これで次に来る中村が働かなかったら俺は死ぬ。その死の恐怖と闘いながら岸くんは中村を待つ。
「おはよおー岸〜」
時間どおりに中村が到着し、岸くんは安堵する。彼は一応は真面目だし、言うことはきかないがしっかりしているからまあ仕事はしてくれるだろう。
「うわ〜岸、ひどい顔〜」
気の毒そうに中村が見つめてくる。ただでさえフラフラなのにまた別の意味でフラフラにさせられそうで岸くんは目をそらした。
「僕が手入れしてあげよっか?」
「いや…いい…それより商品の補充とか頼む」
「ねえここ陽、射しすぎじゃない?焼けちゃうから日焼け止め塗ってきていい?」
やっぱり一筋縄ではいかない中村にやきもきしつつも、いないよりはましだと言い聞かせ岸くんは働き続けた。そしてレジを中村に任せ、商品の陳列や補充に勤しむ。
「…?」
なんか今日はやけに客の年齢層が高い気がする。いや、それよりなによりおっさんが多い。
それに気付いた頃、レジは長蛇の列だった。岸くんは慌ててもう一つのレジを解放した。
「お待たせしました、こちらのレジも空いておりますのでお並びのお客様、どうぞ」
岸くんはレジ街の客にそう声をかけたが、誰一人岸くんのレジに来ようとしない。
なんで…?
不思議に思いながら、岸くんは清算を終えたおっさん達が一様に自分の手の臭いをかいだり舐めたり、中には股間をおさえて出て行くのを目にする。
まさか…と思いながら隣のレジで中村が接客をするのを見ると
「いらっしゃいませ。150円になりまあす。はい、20円のお釣りになります」
中村は上目遣いにおっさんに微笑み、お釣りを両手で包み込むように手渡していた。おっさんは顔を赤らめ、ニヤニヤしている。
「…」
そのうちに店内はおっさんで埋め尽くされ、加齢臭で満たされる。
岸くんは気が遠くなった。だが倒れるわけにはいかない。接客は中村がしているんだし、それなら夜は乗り越えられる。大丈夫だ。
しかし8時きっかりに中村はこう言った。
「僕家遠いからもう帰んなきゃ。寝不足は肌に悪いから早くねたいし。じゃあね〜」
呼び止めようにも、もう体は動かなかった。
薄れゆく意識の中で岸くんは桃源郷を見た。
102 :
ユーは名無しネ:2012/02/09(木) 22:42:37.04 O
名作あげ
岸くんお疲れとしか言いようがない
明日の少クラはそれいけ神7を思い出しながら見るよ
相変わらず秀逸!
おつです
神宮寺はエロ本やAVに詳しそうだしなww
卒業済みのエロい先輩が沢山いるから仕方ない
岸くんが死んでしまうwww
俺もおっさんになりてえwww
>>93 以下の流れで芋づる式にw
スレチだがこういう人増えるの祈って長いがあえて全部書いてみる
数年前にテレビで知念君みて「きれいな声でキラキラした子だな〜…大きくなって声変わりしてからも推してもらえるか心配だな」
↓
たまたまスクール革命みて「やだ、めっちゃかっこよくなってる!」
→調べだしたらキャラも面白くアクロバットも素敵→ハマる
↓
その流れでキスマイさんを知る「ちょwグループ名が俺の足にチューしろってどういうことだよ不憫すぎwどんな人たちなんだろwww」
みたら「やだ、曲好きだしローラーダンスかっこいいし後ろにいる人が私の好きな人に似てる…!」
→調べだしたらキャラも面白く後ろの4人の扱いが悪すぎて不憫→ハマる
↓
SexyZone「ちょw未成年いるグループ名にこれってどういうつもりだよw思春期真っ只中に不憫すぎwどういう人たちなんだろwww」
→調べだしたら「やだ、デビュー王子様の皮を被ったポエム野郎とかハーフの皮被ったド天然とかいいキャラ揃いまくりだしみんな好き!」→ハマる
↓
「ちょwこの人こんなに頭で回ってるのに正式メンバーじゃないとか不憫wどういう人なんだろwww」
調べだしたらヘッドスピンするとは思えない純和風イケメンで素敵なダンスに可愛いキャラと声→激しくハマる
↓
神7の存在を知る「ちょw6人なのに(ry」
→調べだしたら揃いも揃って凄まじいキャラと引力→現在に至る
俺は17年前に小原裕貴に始まり今は立派な中村嶺亜オタ
自分は赤西wから岸くん
世界一ヤル気ないやつからヤル気だけはズニアいちな子へ担降り
良かったな早めに降りといてw
赤西も昔はおバカキャラで愛嬌で生きていたんだぞ
赤西のピークは16歳
自由奔放バカキャラの時は可愛かった!
滝つのバックの時は輝いてたのにあんなになっちゃって…
ジャニーズに神7デビュー嘆願書出したりメールでお願いとかできないの?
他の事務所とかだとそういうのありそうだけどジャニーズだと数多すぎて対応できないかな
もしくは何やら色々しきたりがありそうでそういうのファン間でタブーとかあるのかな
まあいちいち対応してたら社員一万人いても足りないわな
俺達にできることは神7のグッズや写真をジャニショで買い雑誌のアンケートにそれとなく書くくらいかな
なんせあの事務所予想の斜め上をいく術に長けてるからな
あっと驚く鬱な展開がこの先待ってるかもしれんからそれまでは存分に楽しんどこうぜ
すでにカレンダーで神7で嶺亜だけはずして代わりに古林入れてるからな
嶺亜オタとしては少々へこんだわ
神7は赤西みたいに迷走しないでね…
そんなわけで書いてみよう
神7、初バラエティ出演で有吉さんにあだ名をつけてもらうの巻
ファーストコンサートも無事に終えたところに、僕たちに初のバラエティの仕事が入ってきた。
なんと、あの…ロンドンハーツ!
それも「有吉先生が神7に進路相談!あだ名もつけてもらおう!」という企画…!
有吉さんにあだ名をつけてもらうといじられやすくなってブレイクするというし、なんとありがたい…!
とはいえ、ありがたい反面不安も大きい。
僕はもう高校生だけど、他のメンバーはまだ中学生。
あの番組の強烈ないじりに耐えられるのだろうか…?
まして、コンサートとバラエティとではまるで勝手が違う。
普段はマイペースな彼らも未知の経験にさすがに呑まれてしまいやしないか…?
などと心配しているうちにもう収録が始まった。
>>113-114 やっぱりそこからコツコツと始めないとなのか…
今までジャニーズであったユニットの鬱な展開も最近知ったけど今後神7に起こらないことを願いたいね…
れいあくんはきっとお肌の調子が悪くて自ら辞退したんだ!そういうことにしよう!
>>115の訂正
×「有吉先生が神7に進路相談!あだ名もつけてもらおう!」
○「有吉先生に神7が進路相談!あだ名もつけてもらおう!」
有吉さんが神7に進路相談するとかwww
そして続き
高橋颯の番
ロンブーの淳さんの「本日有吉先生に相談するのは、神7でーす!」の呼び声で入る僕たち。
うわぁドキドキする…!
と思っていたら早速不機嫌そうな有吉さん。
淳「有吉さ〜ん、神7登場からいきなりどうしたんっすか〜?」
有吉「いやね、だってこいつらジャニーズでしょ?黙ってたってどうせ事務所が推してくれんだろ〜やる気起きねー!しかもまだガキじゃんこいつら!」
淳「まあまあそう言わないで〜ニヤニヤ」
…うわぁ、いきなりの毒舌!
予想してたとはいえ変な汗が噴き出してくる。
みんな、大丈夫か…?
打ち合わせ通り、最初は颯から。
颯「はじめまして!高橋颯です!よろしくお願いします!」
緊張で微かに声が震えてるが出だしは順調だ…。
颯は普段おとなしそうに見えて意外と本番に強いから大丈夫かな。
有吉「君、ヘッドスピンに以外の特徴が弱いな〜と思いながら資料見ていたんだけどね…、
まだ食べたことないけどこれから食べてみたいものが『サソリの素揚げ』って何!?」
…そこつっこまれるかー!
確かに颯は控えめなキャラでヘッドスピン以外の印象づけがまだなのは否めない。さすが有吉さん、的確だ。
問題はサソリの素揚げだ。
ジャニーズファンの皆様にはそんなところも優しくいじっていただけるが、僕たちを初めて知る皆様にはどうなのだろう…?
心臓がバクバクといい汗も更に噴き出してくる。
颯「サソリってエビとかザリガニと似てるじゃないですか?
エビはオレンジっぽい赤のやつで、ザリガニは茶色っぽい赤のやつで、サソリは紫なやつで、サソリはエビやザリガニよりも反ってて、手がこんな感じで、でもザリガニみたいにそのへんじゃなかなか捕れなくて…」
…忘れてた。
颯は話をまとめるのがとても下手だった!
バラエティだと尺の関係とか色々あるし…リーダーとしてハラハラとしてまた汗が…
淳「ちょっと君!汗かきすぎじゃね?」
…いきなり僕に振られた!
はわわわわわわわっ!
岸「いや、えと、あの、話まとまるか心配で…」
淳「いやまず自分の汗の量を心配しろよ!」
れいあ「もう〜急に振られたからってテンパりすぎだよぉ〜やっぱり岸は甘いね〜」
あむ「まったくだ…」
倉本「岸マジ大丈夫かよ〜」
神宮寺「あははははっ」
淳「えっ、この人…リーダー…だよね?」
れいあ「まあ一応そうです〜」
あむ「颯くんのトークを汗で邪魔するなんてシンメとしてもリーダーとしても最低ですけどね」
お、俺のせいなのか…?
岸「あれっ、汗って、目からも流れましたっけ…?」
その一言で観覧席やスタッフからドッと笑いが起こる。
ああ、羽生田の言うとおりだ。
僕はいつもシンメで颯のダンスに支えてもらっているというのに、颯の出番のときに目立ったり笑いを取るなんてバラエティで一番やってはいけないことだ…!
こういう場合どうすれば…とあたふたしていたら、なぜかいきなりスタジオが涼しくなる。
ま、まさか…!
岸「ま、回ってる…」
颯がいきなりスタジオのド真ん中でヘッドスピンしていた。
いつものように様々な技を駆使して回転してから華麗に決めポーズ。
これに観覧席はスタンディングオベーション、スタッフも拍手の嵐。
だが淳さんと有吉さんは呆気に取られた表情。
淳「いや、ヘッドスピンは格好いいんだけどさ…なんで今やったの?」
颯「今の岸くん面白かったから」
淳「あぁ、笑っちゃうところで回っちゃう子なのね…」
有吉「もうなんなんだよこいつ〜!サソリの素揚げもなんで食べてみたいのかよくわかんねーしいきなり回りだすしよ〜!」
颯「サソリってエビとかザリガニのどう違うのかなって、いっつも気になってるんですよ〜」
有吉「…君、『いっつも』のイントネーションおかしくない?」
有吉さんが笑い出した。
颯「あ、なんか、ファンの人に言われたんですけど、僕のいっつもは英語のIt'sを組み合わせた『It'sも』らしいです!」
有吉「も〜芸人が一発ギャグ考えて笑い取るのに何年もかかるのに、こいつヘッドスピンとIt'sもで笑い取るのかよ〜!」
一気にスタジオが和やかになった。
颯ってすごいな…。
思えばこないだの雑誌の取材でやった心理テストで颯は「将来大物になるかも!」って出てたな。心配するだけ無駄だったね。
僕は「まだまだ小物」だったけど…。
いよいよ颯コーナーもまとめに。
有吉「颯くんは普段控えめなのにいきなり何かとんでもないこと言い出したりやらかしたりいいキャラ持ってるので、ヘッドスピンだけじゃなくトークでもそこをガツガツ出せるようになるといいね。
あだ名『It'sもヘッドスピン野郎』で!」
神7のみなさま
今日は国際フォーラムにて初に生での姿を拝めることを楽しみにしております
素晴らしいパフォーマンスを見せて戴いたせめてもの感謝の証にここでネタ……ではなくて神7の小説書かせていただきますね。
どうぞ!
自分はグッズ列に並んでてまだ買えないけど待ってるよ
只今戻りました
神7のみんなを生で見ることができてすごくすごくインスピレーションが沸いてきた次第であります
ただ一つ残念だったのは神宮寺が体調不良により不在だったこと
疲れただろうに
小悪魔れいあに精気を抜き取られてw
俺も妄想まとまったら書きにくる
しかし神宮寺心配だな
れいあやばいくらい儚げで可愛くてここの妄想小説そのものだったな
あれはほんまに変な気おこさせるわ やべえ
神7のキャラクター設定の基本って
岸くん…不憫、キチガイ
高橋…真面目、回転
神宮寺…スケベ
倉本…食いしん坊
羽生田…エリート、金持ち
れいあ…乙女、不思議
でおk?
キチガイって・・・
キチガイ呼ばわりが不憫ww
基地外をカタカナで書く鏝が昔居たな
セクゾンコンでの神7の扱いが思いの外良くてなんかセクゾンに二期メンとして入るんじゃないかという気がしてきた
二期も三期もあるかよ
アケビとかハロじゃねーんだから
すでに握手会真似てるしあるかもな
もっとも神7でデビューが最良だが
しかしこのまま飼い殺すくらいなら二期メンで
やだ神7がいい
>>124 なぜ岸くんをキチガイて思ったw
ここの小説だとむしろまともなの岸くんだけじゃwこのスレの岸くんどこまでも不憫すぎw
ハロヲタに人気あるし二期メンなきにしもあらず
でもやっぱ神7でデビューしてほしいね
人数増えたらキスマイの後列みたいな格差できちゃう
一人一人じっくり見たい
狼のあのスレはハロオタなんかいないよw
岸くん好きならあのスレは見ない方が精神衛生上いいと思われ
神7商店街へようこそ
岸優太(魚屋)
背は低いが声と手がでかい店長岸くんがシャカリキに店内を動きまわる。イキのいい魚が多い。
活気づいているが肝心の買いたい時に店長を呼び止められないのが欠点
高橋颯(回転寿司)
商店街に唯一立つ回転寿司チェーン。仕入れは岸くんの店から。
寿司だけでなく店長の高橋颯も回ってくれるが気が散って食べにくいのが欠点
神宮寺勇太(本屋)
やたらエロコーナーが充実しておりその仕入れの速さと種類の豊富さは群を抜く
完全に固定客しかついておらず一見さんや親子連れは入りにくいのが欠点
倉本郁(肉屋)
牛・豚・鶏のみならずはてはダチョウの肉まで売っている肉のエキスパート店
種類は豊富だがいつ行っても在庫が少ないのが欠点。店長倉本郁がレジ裏で食べていると言う噂があるが定かでない
羽生田挙武(八百屋)
デパート並の質の高さを誇り、原産地や栽培農家までこと細かに説明書きが添えてある。特にメロンは全国から選りすぐられたものばかり
欠点は値段が高すぎてほとんど誰も買えないこと
中村嶺亜(花屋)
色とりどりの美しい花が置いてある。店長中村嶺亜が丁寧に接客してくれる。
欠点は花屋なのに何故かおっさんの客が多く時に店内を埋め尽くしているので花の香りが加齢臭にかき消されていること
Go Go Shopping神7!
あのスレ嫌いジャニオタ敵対視するやついるし自由に話せない
あのスレに入り浸ってどさくさに紛れてヘッドスピンを俺の嫁にしてごめんなさい
ときどきsage外すの忘れる
>>136 許す
なぜなら自分もヘッドスピン推しだからw
あのスレでヘッドスピンの名が出ると嬉しい
最近のジャニーズは握手商法や特典商法などAKB寄りなやり方になってきてるからひとつのグループの人数増やすのも有り得るから困る
今の神7のままデビューさせればいいんだよ
で歌番組やバラエティ出るたびに「神7なのに6人やないかいっ!」といじられればいい
いやでも「神7」という愛称はAKBのそれから来てるからな…
我々も便宜上使ってるだけで正式なユニット名でも決まればいいんだがまだ事務所はここに栗田谷村入れるか迷ってそうだしな
栗田はまだどんなキャラかだいたい分かるが谷村ってのはほんと謎だからな
年齢的には高橋と同じらしいけど
増えたら増えたで今度は「8人なのに神7やないかry」
岸高橋を別のラインにして栗田谷村投入の予感もする
海老DVDのエンドロールの名前の順番見て思った
岸颯抜けるのはあり得そうだけど個人的には嫌だな
それなら8人でいいのに
まぁでもあの2人は別格な感じもするからなぁ
岸ゆ …ゆうぞうのオキニ
颯 …ゆうぞうのスペオキ
ゆうぞうって誰ぞ
サンチェだろ
なんという素朴な本名www
おじいちゃんみたいな名前だなwww
>>143 同じく
この面子もしくは+2でよいではないか
それか岸颯人気もダンスの実力もあるから歌唱力や颯くんの声変わり具合によっては二人ユニットも検討中なのかも
プリンス倶楽部の岸颯なのをみてそう感じた
二人とも歌はどうなんだろ?
岸くんは人気は…
ズニラン出てないれいあと声援がほぼ同じだったみたいだし
だが年齢的に岸くんはHHJあたりと組む方がふさわしい気がするし高橋はブレイクダンスに特化してる部分があるから2人組や人数の少ないユニでは使いにくいでしょう
まあ神7しばらく続きそうだしこの6人を俺は愛してるんで
私立神7学園
一限目 岸優太先生(国語)
チャイムが鳴ると同時にバタバタと登場。この時点ですでに汗だく。生徒に間違いを指摘されてまた汗だく。授業が終わるころには教室がサウナ状態に
二限目 高橋颯先生(理科)
コイルの回転数がおよぼす熱電導の実験をしていたが先生自身が回り始めてしまう
三限目 神宮寺勇太先生(保健体育)
視聴覚教材を使った性教育をじっくりたっぷり熱心に教えてくれるが何故か先生は椅子に座ったまま足を組んで立とうとしなかった
四限目 倉本郁先生(家庭科)
調理実習が行われるが食材が大量すぎて捌ききれず残りはそのまま昼休みに先生が食べ尽くす。
五限目 羽生田挙武先生(社会科)
歴史について学んでいたが何故か最終的に帝王学に発展し誰もついていけず昼寝の時間と化す
六限目 中村嶺亜先生(美術)
油絵の指導。先生が筆を一緒に持ちながら教えてくれるが男子生徒が前屈みになってゆく。トイレに立つ者多数
Let's begin study神7!
153 :
ユーは名無しネ:2012/02/14(火) 20:06:48.08 O
ちょっと入学願書取ってくる
>>150 なるほどそうなのか…
岸くん人気ないの意外
確かにああいうアクロバティックなのに特化してるとそうかもね
私も神7愛してるからやっぱり神7でデビューしてほしい!
元は颯くん推しだけど今はみんな愛しいよ
岸くんの声援に関しては自己紹介が一番最初だったから会場の反応も一呼吸遅れた
優太人気あるんだけどたまたまナカケン担が多い空間だったから仕方ない
なんで中島オタが関係してくんだ?
ナカケンヲタはあの手の顔が好みの面食い多くて岸くん系は受けつけないらしい
それで岸くんへの声援少なくアウェイ感あったとコンサート行った人のレポにちらほら
それは少々穿ち過ぎではないか?
アウェー感は倉本以外全員だったよ
谷村とか「誰?」って空気凄かったし
神7>>セクゾンなのは会場では圧倒的少数だからなあ
中島オタのせいにはできないけど俺は中島オタ敵にまわしたくないわ 絶対数が違う
でも岸くんはまだセクゾンのJr.ありがとうコールに名前呼んでもらったからいいじゃないか 俺のれあたんなんか名前飛ばされたんだぞ菊池に
菊池大好きだけど一瞬アンチ化しそうになったわ
Jrは最初こうやってファンがやきもきしながら地道に応援して成長やデビューを楽しみにするものなんだろうね
どんな役者さんもアーティストさんも初めは下積みからコツコツ知名度上げてブレイクするんだし今は神7のその過程を堪能しようではないか
少しずつでもたくさんの人に魅力が伝わりファンが増えますように!
163 :
ユーは名無しネ:2012/02/15(水) 13:31:37.66 0
しっかり下積みしてデビューしてスペオキゴリプのセクゾン弟組を見返してやれ!
がんばれ僕らの神7
神7は俺のスペオキだから問題ない
岸ゆはセクゾン麺(特にナカケンさん)より前に前に出てくる立ち位置な為にうざがられている
以上
セクゾンとか微妙なのしかいないやん
神宮寺くんてらいけめん
現時点でセクゾンより魅力に富んでるよね
12日3部でぷまんたが友達紹介するとかってゴリプ新人が出てきてアカペラした時は場内凍りついたが
その後岸ゆが歌って出てきたら歓声すごかったよ
理由としては
・曲がかかってた
・ナカケンさんが俺も友達連れてきたって紹介してくれた
・6公演中初めての展開だから新鮮だった
からかな
(セクゾン-xy)+kmsvn+その他ズニア(ルイスたち大きめズニア含む)で紺やってほしい
クリエはズニア大集合になるよねたぶん
神7Quest〜導かれし者たち〜
きし ゆうた(戦士)
HP929
MP0
ちから 929
すばやさ929
かしこさ10
うんのよさ2
装備
石のオノ 皮のこしまき おなべのふた ドクロのゆびわ
踊って闘う戦いのエキスパート。とにかくシャカリキに動きまくって敵を倒そうとするが運が悪い(不憫)なためいつも雑魚相手でも大苦戦
体力とすばやさに秀でているが幻惑魔法や幻術に弱い
たかはし ふう(武道家)
HP850
MP150
ちから 785
すばやさ958
かしこさ450
うんのよさ650
装備
鉄の爪 みかわしの服 しっぷうのバンダナ きんのゆびわ
秘儀ヘッドスピンを要する武道の達人。とかく素早さに優れており他も満遍なく数値の高い優等生
戦いにおいては常に回っているため逃げ遅れがちになる
じんぐうじ ゆうた(パラディン)
HP400
MP350
ちから 500
すばやさ750
かしこさ300
うんのよさ150
装備
らいじんの槍 はがねの鎧 はがねの盾 たいようの冠 りせいのリング
闘って傷も癒せる一石二鳥のファイター。特技の後ろ回し蹴りで敵を倒したり、精力のみなぎる魔法をかけて体力を回復させるが自分にのみ有効
りせいのリングを外してしまうとこんらん状態に陥りところかまわずオ○ニーを始めてしまうので絶対にはずしてはいけない。
くらもと かおる(盗賊)
HP500
MP250
ちから 400
すばやさ 10
かしこさ 20
うんのよさ 800
装備
くだものナイフ シルバートレイ カメのこうら バンダナ ちからのルビー
盗賊のわりに素早さはないが運のよさが群を抜く。倒したモンスターを料理したり食料が尽きかけた時に街中で調達してきたりと何気に旅にかかすことのできない能力を備えている。
お腹がすいてくるとふてぶてしくなったりいうことをきかなくなったりするので常に食料を与えておく必要あり
はにうだ あむ(賢者)
HP250
MP750
ちから 300
すばやさ 100
かしこさ 980
うんのよさ 400
装備
いかずちの杖 みかがみの盾 知識の帽子 賢者のローブ インテリメガネ
攻守ともに極めた魔法のエキスパート ありとあらゆる場面に対応して魔法を使う
うんちくを語りだすと無防備状態になるのでその間完全にフォローに回らなければならないのでお荷物になる場合もある
なかむら れいあ(幻術師)
HP50
MP999
ちから 50
すばやさ 100
かしこさ 890
うんのよさ 500
装備
どくばり やみのころも しあわせのぼうし ようせいのうでわ
体力はないが様々な幻術で敵を惑わす。特に♂のモンスターには効果絶大。
戦いが嫌になったり疲れてくると闇のころもにくるまり自分の世界に閉じこもる場合があるので注意
GJ!
おにくはわりと賢いとおもうぞ
おなべのふたww
岸くん似合うぞ
このスレ覗くのが日課になったよ
神7にカウアンくん入るかな
岸くんまんま原人スタイルやないかwwww
>180
誰やねん
じんぐうじ
エロからてポケモン
タイプ:かくとう
ずかん
いつも エッチなことを かんがえているので テクニックには せいつうしている。
このみの メスを みつけると もうれつに アピールする。
どうせいからの にんきも たかい。
HP :●●●
こうげき:●●●●●
ぼうぎょ:●●●●
とくこう:●●
とくぼう:●
すばやさ:●●●●
とくせい:テクニシャン
たまごグループ:人型
神7が無人島に漂流したら…
岸くん…朝から晩まで走り回って魚一匹ゲット
高橋…真面目に火をおこしながら食料の到着を一人待って日が暮れる
倉本…空腹のあまり草や葉っぱを食べ始める
神宮寺…大自然の中で解放感に包まれながら開放的にオ○ニー
羽生田…効率良く獲物を得るにはどうしたらいいか考えて日が暮れる
れいあ…日焼け防止のため日没から行動を始めるが暗くて何も見えず現実逃避
>184
みんな役に立たないww
神セブンのゲーム ヨドバシカ◯ラに3日間徹夜して買う!!
一番に並んでビジネスサテライトのインタビュー喜んで受ける!
初回盤特典はコスプレイメージDVDつきな
岸くんの原人スタイル見たいぞ
れいあの闇のころもも
初回盤特典はコスプレイメージDVDつきな
岸くんの原人スタイル見たいぞ
れいあの闇のころもも
さんちぇAがあらわれた!さんちぇBがあらわれた!
コマンド?→
颯はヘッドスピンを始めた→さんちぇAに15のダメージ!
岸くんはガツガツ踊った→しかしさんちぇBは逆に叱り飛ばした「振り間違ってるぞオラァ!」
郁はようすを見ている
神宮寺は後ろ蹴りを放った→さんちぇAに5のダメージ!
さんちぇBのこうげき!さんちぇBは拡声器を使って怒鳴った「おまえらちゃんと踊れゴルア!」→全員40のダメージをうけた
はにうだはうんちくを語りだした「メロンはやっぱ静岡産に限るよね。それもマスクメロンが望ましい。マスクメロンといえば…」→さんちぇAの攻撃を岸くんがかばった。岸くんは500のダメージを受けた
れいあは闇のころもにくるまって体力の回復を図っている
岸くんがかばった!
さすがリーダー
辛くもモンスターを倒し、街へと辿り着いた神7一行。束の間の和やかなひと時をすごす
「とりあえず宿取ろう。みんな疲れてるし」
岸くんはみんなにそう投げかけるが誰も聞いていない。
高橋はバンダナを物色してるし神宮寺はぱふぱふ専門店へフラフラと吸い寄せられていく。郁はもうでに肉のかたまりを両手にぶらさげており、はにうだは街の構造と発展について一人述べている。れいあはというと怪しいおっさんにナンパされていた。
「…」
一人一人呼びもどす気力はない。岸くんはとりあえず自分だけでも、と宿に向かった。
6人も泊まれる宿はそうなかったがなんとか頼みこんで古びた一つの宿に神7一行はおちつく。そこで反省会議である。
「やっぱさあ…攻撃するならする、守るなら守るでちゃんと役割決めとかないと」
高橋がもっともなことを言った。
「でも高橋のヘッドスピンって逃げる時不便じゃん。岸くんは無駄な動き多いし。あと神宮寺たまに戦わないでエロ本読んでるでしょ。はにうだは妙なうんちくほんとやめてほしい。あれまじ足手まとい。あとれいあは体力なさすぎ。何かっていうと闇のころもにくるまるじゃん」
一番年下の郁が肉を食いながらダメだしをする、皆「食ってばかりのお前に言われたかねーよ」という目を向けている。
だが郁の言うことももっともな部分もある。岸くんはそれぞれに改善を持ちかけた
「分かった。今度からヘッドスピンは戦闘10に回につき9回に減らす」
「じゃあエロ本じゃなくて水着写真集にしよっかな」
「今度から縄跳びでもしとくよ」
「じゃあスケボーに乗りながら闘うね」
一抹の不安は残ったが、これで明日からはもっと冒険がやりやすくなるだろう。
そう安心しながら眠りについたが部屋の中で高橋は寝ぼけてヘッドスピンをし、神宮寺はオ○ニーに勤しみ、倉本は誰かの腕を肉と間違えて噛み、はにうだは壊れたレコードの如く同じうんちくを繰り返しれいあは布団に潜り込んできて岸くんを悩ませ続けたのだった。
岸くんはほとんど一睡もできないまま朝を迎えた。
神7ゲームほしいいいいいい
颯きゅんヘッドスピンの攻撃力の高さに激しく萌える
そして岸くんはやっぱり不憫なまでに踏んだり蹴ったりw
神7RPGも出すべきだが今KAT-TUNが出してるようないきなり兄弟になるアニメの神7バージョンは絶対出すべきだ
愛は神7
岸優太…いつもあたふたと汗だく多動な長男
面倒見はいいがどこか抜けている
でも必死さが伝わってくるのでみんな許してしまう
好きになってもあたふた汗だく多動
高橋颯…長男を支える真面目で穏やかな二男
見た目は大人っぽいのにしゃべると可愛い
普段の穏やかさとは裏腹に好きになると情熱的でヘッドスピンを披露してアプローチしてくる
神宮寺勇太…いつもニコニコでお調子者の三男
空手部所属なのに下ネタばかり言ってて隙あらばヒロインの入浴や着替えを覗こうとする
だが好きになると一転してシャイになる
羽生田挙武…知的で頭脳派の四男
政治経済、マーケティングなどに長けていて特に食品関係の知識は広く、その中でもメロンへのこだわりも強い
好きになるとありとあらゆるうんちくでアプローチしあらゆる知識でヒロインの力になろうとする
中村嶺亜…乙女系不思議キャラの五男
スキンケアに力を入れどこか儚げで中性的な男子
色白でなよなよしているがオネエ系ではないらしい
ヒロインと使っている化粧水やお肌にいい入浴法の話題で盛り上がる
好きになると上目遣いで甘えてえもいわれぬ引力で惹きつける
倉本郁…食いしん坊で生意気な六男
とにかく食べるの大好きで一家の厨房係
だが油断すると冷蔵庫の中身全て食べようとする
末っ子のわりにやたらとしっかり者で上の兄弟をたしなめることもしばしば
好きになると生意気な口調で甘えながらも食べ物で釣ろうとするうえに大食いでアピール
実際の年は岸くんの次にれあたんなんだけどそこはやっぱ見た目のイメージか
194 :
ユーは名無しネ:2012/02/17(金) 11:37:20.69 0
くらもっちゃんを神7みたいな負け犬(神宮寺&騎士君除く)の括りに入れないで頂戴
あと中村なんとかってカス推されてないからその括りから外して
脳内でどうぞ
できないならお帰りください
>>193 シンメなのでサポートできる位置にしたのと見た目でなんとなくやってたらそういやれあたんもっと年上だったw
下から二番目も可愛いが乙女系なのに根はしっかり者で長男を支える二男…何それ萌える
そして岸くんはやっぱり「甘いね〜」とやりこめられるわけですねわかりますw
れいあは必要だろ
ピザでいうチーズ
お好み焼きでいうソース
それくらい重要だ
それに神7には無駄が全くない。誰かを外すなどあり得ないのだよ
神7もいよいよ濃厚なアンチがつくほど有名になったか
こりゃあいよいよデビュー近いかもね
とりあえず騎士君てw騎士コスプレする岸君を想像してしまったw
重くてまた汗だくなのなw
>>197 いいこといった
まさにその通り
神7には無駄がなくそれぞれの魅力が絡み合っている
お好み焼き神7
岸くん…小麦粉
ふうくん…卵
神宮寺くん…てんたま
はにうだくん…キャベツ(産地重視)
れあたん…刻みしょうが(体が温まり美容にいい)
くらもっちゃん…焼いて食べる人
くらもっちゃんおいしいとこ取りではないか
∧_∧
( ;´∀`) ちんこ勃ってきた。
人 Y /
( ヽ し
(_)_)
神宮寺…
203 :
ユーは名無しネ:2012/02/17(金) 13:30:47.09 0
>>201 ふてぶてしく食いまくっているのにおいしいところをかっさらう
それがくらもっちゃんクオリティ
205 :
ユーは名無しネ:2012/02/17(金) 15:10:24.16 0
だから負け犬7から郁と騎士神宮寺外せや死ね
自分でスレ立てて一人でやればいいと思うよ
みんな仲良く神7と呼ばれて本当はうれしいくせに〜
やれやれとんだツンデレだぜ
※神7アンチはただ単に騎士君を定着させたい模様です
くらもっさんを郁呼びする人は珍しい
さて大阪コンサート前夜 シンメ達の前夜編をお送りします
101号室 岸優太&高橋颯
「おっさきー」
岸くんはタオルで頭を吹きながらバスルームから上がってくる。リハーサルでびっしょり汗をかいたので先に風呂に入らせてもらうことにした
「次入ってこいよ。お湯新しくはっといたから」
次を促すと高橋は黙って頷き、鞄から何かを取りだした。
「何それ、颯?」
岸くんが覗きこもうとすると少し高橋は困った感じでキョドった。
「うん、ちょっと…」
「なになに、シャンプー?へえ、これいいの?ホテルのじゃやなの?」
岸くんは興味津々だ。だが高橋は微妙な表情である。
「どしたん?」
「………最近、ちょっと薄くなった気がして」
ぼそりと呟くように高橋は自分の頭頂部を手で押さえながら言った。岸くんはぎょっとする。
「う…薄くってそんな、おい…」
「ヘッドスピンのやりすぎかな…なんかボリュームなさそうな感じなんだよね。これ、お父さんが使ってるんだけど…」
つまりそれは育毛シャンプーということか。だが…
「え、でもこないだ家族写真見せてくれたけどお父さん別にハゲてなかったじゃん!」
「うん…でもおじいちゃんははげてるんだよね。見事に頭頂部が」
部屋に沈黙が流れる。
「…」
「…」
そしてその沈黙に耐えかねて高橋はこう岸くんに注意喚起した
「岸くんも汗かくと頭皮の毛穴詰まるから気をつけた方がいいよ」
「え…そなの…?」
「岸くんのお父さんは髪、大丈夫?」
「だ…大丈夫…な気もするし大丈夫じゃないような気もする…」
「今から始めた方がいいんじゃない?」
「うん…」
こうして十代の育毛トークは夜通し続くのだった
薄毛を気にする岸ふうかわいいよ!
倉本郁&神宮寺勇太
「あー、タオル忘れたー!!」
バスルームからそう叫んで出てきたかと思うと倉本はソファの上のバスタオルをつかむ。びしょびしょのまま出てきたからじゅうたんが濡れる
しかも倉本はまっ裸だ
「服くらい着てこいよ、倉本」
「濡れたまんま着れるわけないじゃん」
それはそうだ。倉本は小学生ながら的確なツッコミをする。
しかし…
たった今、倉本が風呂に入っている間に有料放送のエロチャンネルを観終わってスッキリしたはずがなんだかもう充電は完了してしまってる。我ながら回復が早いことに神宮寺は驚く。
男の裸など見ても面白くもなんともない、だが全裸の倉本は実にいい肉付きをしていて女の子のようだ。
まだ小学生だから筋肉もついてないし男らしいごつごつした感じがない
これはこれでいけるかもしれない…
そう考えて倉本の尻にちょっと触ってみた
「何すんだよ!」
「いや別に。冗談冗談」
ぷにぷにして思いの他触りごこちが良かった。よしもう一回と思っていると思わぬ反撃が飛んでくる
「気持ち悪いんだよ変態!だからお前のファンは変態だらけなんだよ!いっぺん死ね!バーカバーカ!バカ神宮寺!」
小学生並の…いや小学生なのだが罵詈雑言に兄弟のいない神宮寺は一気に怒りがこみ上げる。そうでなくても普段から倉本は生意気だ。今しがたのいかがわしい感情は綺麗さっぱり飛んで行った
「なんだとこら!お前が太り過ぎてたぷたぷしてるからだろ!生意気なんだよ!お前こそ死ね!」
「なんだと、顔に鼻クソつけてるくせに!」
「うるせえ肉襦袢!相撲取り!両国にでも行ってろ!」
こうして双方低レベルな罵り合いが続き、ついには隣の部屋から苦情が来て二人は反省文を書かされることとなった。
303号室 羽生田挙武&中村嶺亜
「はにうだ、お風呂先入っていい?」
「ああいいよ。僕は宿題しとくから」
「うん。ありがとー」
中村は柔らかく微笑んで着替えを持ってバスルームに入って行った。はにうだは鞄から宿題を取りだし、机に腰かける。
実に狭い部屋である。はにうだの家にはこれより狭い部屋はトイレくらいしかない。こんな狭いところに二人で閉じ込められるのは少々厳しい。
しかも、相手が中村嶺亜である。
(中村はやっぱり全身白い肌のすべすべなのだろうか…?)
考え始めて、慌ててはにうだはそれを振り払う。しかしまた、同じようなことを考えてしまっている。
人間、自分にはないものには興味がそそられるものだ。浅黒い自分の肌を見てはにうだは思う。だから気になるのだと自分に言い訳をしてみた。
そうして小一時間悶々としていると中村があがってくる
「次どうぞ、はにうだ」
濡れた髪というのは人間に変な気をおこさせるのだろうか。中村はあまり汗をかかないしこんなに髪を濡らすことはほぼない。そう、珍しいものを見ているからこんなにも心をかき乱されるのである。そう結論づけた
「宿題ってこれ?難しそー」
中村ははにうだの手に持つ参考書を覗きこんできた。その瞬間フローラルないい香りがしてはにうだは一瞬めまいを覚えた。
そう、シャンプーの匂いだ。自分の家では使わないような匂いのものだからきっと一時的に感覚が刺激されたのだ、そうなのだ。
だからこの心臓の鼓動も未知のものに対する好奇心のようなものだ。何もやましいことなどない。
「あ、はにうだ。まつげついてるー」
中村が自分の目元にそっと優しく触れた。
目とは人間の急所のようなもので、そこに他人に触れられると防衛本能が働く。だからきっと顔が熱くなるのもそうした働きによるものだ、そうなのだ。
だからドキドキなんてしていない、変な気になんてなっていない、白い肌に劣情などもよおしてなんていない…
こうしてはにうだは朝まで自分を分析し続けた
わっふる
間違えた
もう終わりか
はにうださえも虜にしてしまうれあたん流石です
喧嘩してもくらもっちゃんは寂しがりやなので、寝る時はじんたんの布団に潜り込んできます
くらもっちゃんかわええ
十代の育毛トーク…笑えるはずなのにこの二人だと萌えるw
エロ神宮寺と生意気くらもっちゃんの低レベル対決w
お風呂上がり萌えなれあたんにドキドキして朝まで分析し続けるはにうだ可愛くて萌えw
神宮寺倉本のやり取りは目に浮かぶようだなw
岸ふうはまったりとしていいな
くらもっちゃんのムチムチボディを見たらじんたんもおっきしちゃうかも
もしかしたら、じんたんがシャワーを浴びてる時に無邪気なくらもっちゃんが一緒に入ろーって来るかもしれないね
じんたんは恥ずかしいから嫌だけど、まだ小学生のくらもはそんなのお構いなしにじんたんに裸で密着
思わずじんたんのセクシーゾーンが反応してしまうというわけだ
くらも「なにボッキしてんの〜ワハハハ」爆笑
自分に嘘をつきごまかし続けるはにうだw
神宮寺とれいあが同室になったら18禁だな
>223
見たすぎる<●><●>
神宮寺やっちまうよな
れいあはどんな反応するんだろう
「もぉー神宮寺って変わってるよねぇー(はぁと)」
_ ∩
( ゚∀゚)彡 じんれあ!じんれあ!
( ⊂彡
| |
し ⌒J
「神宮寺甘えんぼだねぇ〜よしよし(はぁと)」
栗ちゃんがナタ振りまわして阻止しに来そう
>228
どこをよしよしさせるつもりだ神宮寺w
231 :
ユーは名無しネ:2012/02/18(土) 12:33:51.77 0
神宮寺きゅんがシャワー浴びてる時に乱入してくるくらもっちゃんハァハァ
232 :
ユーは名無しネ:2012/02/18(土) 14:00:25.28 0
本当に気持ち悪い
神宮寺君と倉本君が可哀想
233 :
ユーは名無しネ:2012/02/18(土) 15:20:57.10 0
セクゾン紺バック藤樹
岸ふう
中村神宮寺
倉本栗田
しずやあらん
小林さねやす
松倉新藤
宮近岩橋
山下秋葉
朝日
あむおらん
部屋割であむふうコンビは消えたと
神7初めて見れると思ったのに…
泣きたひ
なかなか全員揃わないな
体調崩しやすい時期だししゃあないか
あむ大丈夫か?
さねやすいるのに脇山いないとは
残念!
Jr.少なくね?
とりあえず明日に備えて焼肉食いにいってくる
帰ってきて元気だったら神宮寺回復祝いにじんれあ同室ちょいエロ書くわ
ちょいエロwktk
>>239 うわあああっじんれあめっちゃ楽しみ!
今日は焼き肉と睡眠で明日に備えて、チケ取れなかった私の分まで堪能してきて…!
雑談スレより転載
1000:ユーは名無しネ :sage:2012/02/15(水) 17:42:01.76 O
1000なら神7デビュー
焼肉は中華になりました
さて神7のみんなも一日目終えて今夕食ですかね
401号室 神宮寺勇太&中村嶺亜
大阪公演初日は特に大きなアクシデントもなく終わった。前回の東京公演をインフルエンザで休演した神宮寺にとっては初めての公演終了。充実感に包まれてホテルに戻った。
体調はもうほぼ全快である。もちろん、下半身も元気だ。
「神宮寺〜何見てるのぉ?」
中村が荷物を置きながら神宮寺の手に取る有料放送のエロチャンネルの番組表を覗きこむ。
「うわぁ…神宮寺、こんなの見るの?」
軽蔑するでもなく、好奇心でもなくただ単純な疑問として中村が呟く。
「れいあも見るだろ?」
中村がいくら中性的で性的な匂いがしなくてもそこは自分と同じ中学二年生の男子だ、興味がないわけがない。それに、神宮寺はエロ番組を見て興奮している中村がちょっと見てみたかった。
だが中村は興味なさそうに踵を返した。
「僕お風呂入りたいな…先に入っていい?」
「え〜見ないの?ちょっとぐらい見ればいいのに」
誘いをかけてみたが中村はさっさとバスルームに入って行った。まあいいや、と神宮寺は意気揚揚とカードを挿し込み、エロ番組を堪能した。
ちょうど観終わった頃に中村があがってくる。バスタオルで髪を拭きながら
「神宮寺も入ったら?…あ」
何かに気付いたようにそう呟くと中村はいきなり着ていた上着を脱ぎ出した。いきなりの展開に神宮寺は心臓が跳ねた。
「…れいあ!?」
中村の白い肌があらわになる。まるで陶器のように滑らかで艶やかなその色に神宮寺は唾を飲んだ。
まさかまさか…いやまさか…
いいのか…?れいあ、いいのか…?
そんな期待にも似たものが芽生えたがすぐに中村上着を着なおした
「後ろ前反対だったぁ…うっかり」
ふわっと笑って中村はベッドに腰掛けてテレビを見始めた。もちろんエロ放送ではなく普通の民放だ。
「あ、イッテQ今日だったんだあ。手越くんかっこいい〜」
うっとりと画面の中の手越祐也を見つめながら中村はリラックスした様子で寛いでいる。それを横目に神宮寺はバスルームに入った
風呂からあがるとテレビはついていたが中村は寝てしまっていた。布団は被っておらず、ベッドに横たわるような姿勢ですうすうと寝息をたてている
「寝ちゃったのか…まあ疲れたしなー」
神宮寺も疲れることは疲れていたがまだ寝るには早いしもう一回くらいエロ番組を見たい気持ちがあった。カードを買おうと鞄の中の財布をさぐろうとすると、中村が寝がえりをうった
「んん…」
上着がほんの少しめくれてへそのあたりが見える。
何故か、手が止まった。
白い。びっくりするぐらい白い。
その白さは何故か女の子のものとは違ったいやらしさがあった……いや…自分がそういう目で見てしまっているだけかもしれないが…
神宮寺は財布を鞄に戻し、テレビのスイッチを切った。室内が静寂に包まれる
「ん…」
中村はまた寝がえりをうつ。何故か誘っているように見えた。神宮寺はいつのまにか自分が中村のベッドに乗っていることに気付く。ほとんど無意識だ。
(白いな…唇の色は悪いけど、それがまたエロい…)
むくむくと、芽生えてはいけない感情が自分の中に芽生え始める。
だが何故か抵抗はない。むしろ自然なことのように思える。それはきっと相手が中村だからだろう。
(ちょっとぐらいならいいかな…寝てるし、気付かないくらいなら…)
いとも簡単に誘惑にずるずると負けて、神宮寺は中村の上着の中に手を入れた
245 :
ユーは名無しネ:2012/02/18(土) 20:50:19.29 O
あむくんは学校じゃないの?少年収は顔はおつかれだったけど
その柔らかさとすべすべとした優しさすら感じる感触が掌を刺激した瞬間、神宮寺は自分のある一部がちぎれんばかりに熱く膨張していくのを自覚した。
さっきエロ番組を見ていた時とはまるで違う、痛いがそれ以上に強く自分を支配する強烈な感覚に神宮寺は自分の中のスイッチがパン、と弾ける音を遠くに聞いた
「…れいあっ……」
ほとんど息だけでそう叫び、神宮寺は中村に覆い被さった
中村の首筋に吸いつくと貪るように唇でその滑らかさを求めた。続けて両の手でも堪能しようとすると、中村が呻いた
「んん…なに…?」
覚醒がまだ不完全なせいか中村は呑気な声を出した。神宮寺は一瞬、まずい、と思ったがしかしそれは杞憂だった
「神宮寺…あれ…僕、寝てたぁ…?」
自分が何をされていたか、そしてされようとしているのかに全く気付かぬ様子で中村は目をこすった。
中村が気付いていないならここで何食わぬ顔で「起こしてごめんね、おやすみ」とでも言って自分のベッドに戻れば良かったのに、何故か神宮寺はそれができなかった。
だが神宮寺は自分がこう口走っているのを後から自覚した。
「中村、一緒に寝ようよ」
「えぇ…?狭いよぉ…」
まだ中村は寝ぼけ眼だ。
「いいじゃん、俺兄弟いないからさ、なんかこういうの憧れるんだよね。同じ学年だけど、誕生日は中村の方が早いんだし俺のお兄ちゃんになって甘えさせてよ」
少々強引な気もしたが中村は寝ぼけてるせいかさして怪しむでもなく嫌がるでもなくふっと笑いながら
「もぉー神宮寺って変わってるよねぇー」
と呟いて布団の中に入った
なんかいけそうな気がする…そんな期待と共に神宮寺も布団に潜り込む
抱きついてみると、やはり中村は嫌がりもせずくすくす笑って
「「神宮寺甘えんぼだねぇ〜よしよし」
と頭を撫でてきた。何故かそうされたことでより体温が上昇する。
「もっと甘えさせてよ…れいあ…」
そう呟いて中村の細い腰に手を回す。そしてすでに硬くなっている自分のものを中村に押し当てる
密着すると、相手の体温がはっきりと伝わってくる。その温かさに神宮寺は脳髄が溶け出してゆくのを感じた。
「神宮寺、ひっつきすぎだよぉ…それに足になんか硬いの当たっててちょっと痛い。これ何?」
多分、中村は純粋に疑問に思っただけで全くそんな気はない。しかしそれが分かっていても彼が自分のものに触れた瞬間に神宮寺はふたたび破裂音が頭の中に響いた。
「れいあっ…もっと…もっと摩って…!」
中村の手を掴み、自分のものに持っていく。そうして二度、三度と摩擦を加えると昇天しそうなほどの快感が訪れる。
自分でするより、遥かに気持ちがいい
中村の手が、自分のを刺激してくれているという事実が快楽を更に倍増させた。
その悪魔的とも言える悦楽に、神宮寺はどっぷりと使った。
中華で採った栄養が自分も下半身に回ったようです
それではまた明日
ふんぎゃ!!!!
まさかの読者寸止めプレイですかww
今日のれあたん可愛かったーーーーー
明日の公演のために自重したでござる
ところで今日のれあたんがどのように可愛かったのかkwsk
れあたん倉本と目を見合せたりして可愛かった!
お手ふりしたりにこにこしたり…ファンサも上品w
流石
真顔で踊ってる時以前は「余裕ないのかな?」(ごめん)と思ってたけど
今は凛々しい!かっこいい!と思えた
今夜は栗ちゃんと同室かのう
羽生田と谷村がいなかったのはテストか学校行事か?学校一緒よな
今日セクゾンコン行ってきたよ
あむはやっぱりいなかったね 神宮寺は元気になってたよ
岸くんは相変わらず全開で踊ってて高橋は関西Jrとブレイクダンス対決してた
くらもっちゃんは関西Jrの同い年吉野くんと肩を組んで楽しそうに踊ってた
れいあ君はほんとに可愛らしくてまるで女の子のようだった 肌の美しさがやばかった
神7はバランスがいいな いっぱいに張り詰めた幕の内弁当って感じ
岸高橋…ダンスに特化
倉本神宮寺…王道アイドル
中村羽生田…不思議な魅力を求める人のために
何が受けるか分からない世界だから中村羽生田の訳の分からない形容し難い魅力が新しい客層を獲得しそうな気がする
神7幕の内弁当
岸くん→ご飯
高橋→梅干し
神宮寺→玉子焼き
倉本→豚カツ
羽生田→漬け物
中村→シマホッケ
俺はシマホッケが入っている弁当には未だ出会ったことがないwww
レアすぎるwww
256 :
ユーは名無しネ:2012/02/20(月) 12:54:57.92 O
れあたんなだけに
誰うま
シマホッケ食いてえええええええええ
神7でジャクソン5のI want you back歌ってほしい
株式会社 カミセブン
岸優太(営業部)
朝から晩まで汗だくで走り回り契約を一件とれるかとれないか。もちろん営業成績はビリに近いが得意先のビルに入ってるたこやき屋で一服するのが日々の楽しみ
汗がすごいのでYシャツがすぐだめになる
高橋颯(営業部)
淡々と真面目に営業をこなし成績もそこそこ。楽しみは回った先のオフィスビルに回転しやすいリノリウムの床を発見すること。こまめにメモにとっている
帽子は常に携帯している
神宮寺勇太(管理部)
オフィス内の設備等を任されているが何故か休憩室にはエロ本とアダルトDVDを設置。たまに清掃もするが女子トイレだけやたらと念入りにする
トイレに行く回数がやたら多いので捕まえるのに苦労する
倉本郁(庶務)
仕事ができないわけではないが常に何か食べている。デスクの上は食べ散らかしでいっぱい。社内食堂の主と呼ばれ調理のおばちゃんのアイドル
羽生田挙武(係長)
デスクワークが主だが実際やることがないので無意味にエクセルを立ち上げたりネットショッピングをしたりしている。たまに問い合わせの電話がかかってきた時はやたらと丁寧に答える
時々立ちあがってゴルフの素ぶりをするがゴルフはやったことがない
中村嶺亜(受付)
丁寧に優しく対応してくれる。営業回りのオッサンに絶大な人気をほこり常に行列ができている
たまに営業部岸くんの営業の甘さに毒を吐く
Hello Mr.Working Man!!神7!
レアなれあたんシマホッケw
ジャクソン5のI Want You Backいいね
ダンスも歌もピッタリ
株式会社カミセブンの面接受けさせてくれえええええええ
ちょっと履歴書買ってくる
羽生田係長が係長過ぎてww
椅子に竹の背中当てつけてそうだ
しかし、神7(株)経営大丈夫か?
颯くんさては営業先でヘッドスピンして契約取ってるなw
あむくんは係長とか部長がやたら似合うw
なんなのこの貫禄とエリート感w
あの知的な眼差しのせいかしら
係長窓際っぽいやないかw
とりあえず受付行くか
受付で一日過ごしたい
むしろ受付で寝泊りしたい
もちろん受付嬢つきでな
おwwwまwwwえwwwらwww
んんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんれあたんれあたんれあたんれあたんんんんんんんんんんんんんんんんんんん
むしろ岸くんになりたい
甘いねーって言われてええええええええええええええええええ
羽生田係長のセクハラに耐えるれあたん
たこ焼きをたべながら営業回りで営業トークの岸くんと高橋
食堂のおばちゃんに大盛りサービスを受ける倉本にそのおばちゃんになんだか欲情する神宮寺
羽生田係長から「彼氏はいるのかね?」とセクハラを受け「派遣の栗田くんですぅ〜」と笑顔で答える中村
楽しそうだなあああああああ
岸ふうが営業途中、上着を脱ぎ公園のベンチに座り缶コーヒーを飲む姿萌え
必ず定時退社の中村くん
「お疲れさまでぇ〜す♪」と警備員のおじさんに会釈してタイムカードを押し退社
そのあとは派遣社員の栗たんとカフェで待ち合わせ
ロイヤルミルクティに砂糖2粒入れて「ふぅ…今日も萩谷先輩しつこかった…でもお仕事だし頑張ろう!」
と心の中で呟くれあたん
可愛いよおお!!
279 :
ユーは名無しネ:2012/02/21(火) 23:43:42.68 0
仕事中にもかかわらずパソコンでこっそりエロサイトを見ている神宮寺
そして昼休みにトイレに駆け込んでムラムラを発散する
羽生田係長、社内報で連載コラム「世相を読む」とか書いてそうw
>>276 >>278 どちらも萌えw
きしふう缶コーヒーの爽やかでなおかつ哀愁漂うのみたい
れあたんロイヤルミルクティ似合いすぎw
しかも砂糖2粒が本当にもう似合いすぎでたまらんw
羽生田係長の連載コラム読みたいよおおおおおおっ
やはりメロンの鮮度について熱く深く語る回があるわけですねw
リーマンネタ食い付きいいな
倉本、昼休みのチャイムと同時にダッシュして社内食堂へ行き
前菜にAランチBランチ注文!はしをくわえながらテレビの前を陣取り
「おっと!いいとも、いいとも!」とチャンネル勝手に変えていそうw
上司、食堂のおばさんも可愛いから黙認。
栗ちゃん派遣かよwww
神7株式会社にジョージアのCM来ないかな〜w
れあたんはみんなのマドンナ役でピンクの社服来て受付で微笑んで欲しい
ジョージアのCMで岸くんは汗びっしょりで走り回ってるか
取引先に叱られて頭下げてるの希望
れあたんが羽生田係長か企画部の萩谷先輩にセクハラ受けてるとこお願いします
谷村君が虎視眈々と正社員の座を狙ってます
岸くん!
しっかりしないと谷村くんに負けちゃうよ!
れいあの受付対応おねがいします
「会議室ですかぁ?二階になりまあす」
「羽生田係長ですね、ただ今お呼びしまぁす。そちらおかけになってお待ち下さぁい」
他会社の営業マン・さねやすくん「な、中村くん…今度、しょ、食事でもどおかな?」
中村「あっ、はあい!ありがとうございます。ボク美容の為にあまり外食しないようにしているんです。
ごめんなさいねぇ…」
断られとるがなwwww
萩谷「今夜は帰さないぞ中村。朝まで俺とミーティングだ」
れあたん「ごめんなさぁい…夜更かしはお肌に悪いからぁ…」
栗田「あ、れいあ待ったあ?営業の女の子なかなか帰してくんなくってさあ」
中村「お疲れさまあ。大変だねぇ。栗たん。
女子社員って…井上みずきさん?」(井上さんって倉本くんと付き合ってるんじゃ…?)
完全にくらもっさんの片想いだなw
冒険海洋ロマン KAMI Seven Peace
岸優太(船長)
踊るのが大好きな船長。いつも陽気に船内を明るくしようと汗だくで走り回るがみんなかまってくれずもちろんいうことも聞いてくれない
唯一頼りにされるのは嵐の晩の徹夜での見張り
高橋颯(航海士)
羅針盤と星を頼りに方角を導き出し天候も予測する旅には欠かせない人材で真面目に仕事をこなす
たまにくるくる回る羅針盤を見てクスクス一人で笑っている 回転マニアでテンションがあがってくると自分も回る
神宮寺勇太(船医)
病気やケガの時に適切な処置をしてくれるが診察の仕方がやたらとねちっこくいやらしい。時に必要なくても診察しようとする
医学書と称してエロ本を船内に大量に隠し持っている たとえ食料が尽きようとも平気だが本が一冊でもなくなると発狂する
倉本郁(料理長)
料理の腕は確かだが食料の配分がおかしくいつも予定より早く尽きかけてピンチに陥る
しかしそうなると自ら海に飛び込んで凄まじい執念で獲物を捕獲しようとするのでさして問題はない
羽生田挙武(操舵手)
豊富な知識で舵を取るがマイペースな性格のためたまにさぼって読書に耽っている
名家の出なので何かと常識はずれな面があり特にメロンのこととなると目の色が変わりしばしば料理長とガチの殴り合いに発展する
中村嶺亜(芸術家)
油絵が趣味で船内を華やかに飾りつけてくれるが航海にこれといって役に立つ技術も知識もない。しかし可愛いので許されている
日没にならないと船の外には出てこないが寝るのも早いので活動時間は短い
We are!! 神7!!
海賊姿の神7・・絶対にかわいいいいいいいいい!!
その姿でNEWSの「サヤエンドウ」歌ってほしい
早くjrコンやらんかな
朝。穏やかな海。昨日の嵐が嘘のようだ
徹夜で見張りをしてフラフラだが岸くんは皆を起こしに行った
岸くん「みんな朝だ!起きろー!!」
高橋「おはよう岸くん。見張りご苦労様」すでに歯を磨いている
神宮寺「ちょ…ノックして入ってきてくれよ!」何故かズボンを履いていない
倉本「朝ごはんはパンと魚とビーフシチューとベーコンレタスエッグバーガーとフルーツヨーグルトにするよ」すでに口周りがべたべた
羽生田「うんあと二時間後に起こしにきてくれ」そのまままた眠りにつく
中村「おはよぉ〜うわ岸すごい目の下のくま〜」顔を覗きこまれ思わず目をそらす
萩谷…
>>295-296 萩谷を軽くあしらいながらもセクハラ発言はきっちり録音し社内コンプライアンス違反相談に届け出るれあたん
来客への対応のみならずスケベ野郎への対応も完璧
海賊神7いいね!
船旅してても相変わらずでw
ラム酒ならぬりんごジュースで酒盛りをやる神7
りんごジュースで酔える岸くん
岸くん船酔いしてそう
岸くん盛大に吐いてそうだな
でも誰も介抱してくれなさそうw
れいあ君に「船乗りのくせに船酔いなんて甘いね〜」と言われるんですね、分かります
いつも書いてくれる奴ほんとすげーな
連続推理小説 神7連続殺人事件
サンチェ氏とジャニーさんを殺した犯人はこの中にいる。探偵、岸優太は5人の容疑者を一堂に集めて高らかに宣言した
「犯人はこの中にいます!」
5人の少年たちは皆一様に驚いたように周りを見渡した…が、努めて平静を装いながら岸くんの言葉を待つ。
岸くんはシガレットショコを口にくわえながらまるで独り言のように呟いた
「全て単純なトリックだったんです。そう、今まで気付かなかったのが不思議なくらい…しかしそれこそが犯人の罠だったんです
まずサンチェさんは鬼ヤクザ振り付け師として皆から恐れられていた。ジャニー氏は半分ボケが始まっていたとはいえまだまだ怖いくらいお元気。
この二人を殺す動機は誰にでもある。そう、皆にね」
勿体ぶって一呼吸置くと、岸くんはわざとらしく大きなため息をつく。
そして、くわえていたシガレットチョコを彼に向けた
「犯人は君だったんだな、颯」
「え?なんで僕?」
高橋はきょとんとしている。意外にも気もが座っているようだなと岸くんは苦笑する
「これが現場に落ちていた。これは君のだろう?」
岸くんは一つの帽子を鞄から取り出した。黒いニット帽だ
「ニット帽をかぶるのはヘッドスピンをするお前だけだ。だから犯人は君だ」
「ちょっと待ってよ。ヘッドスピンしながら殺せるわけがないじゃん。そんなことしてたらこっちが殺される」
高橋は冷静にそう言い放った。
「う…まあ…そうだな。今のはほんのジョーク」
岸くんの額から一つの汗が流れる
「もっと単純なことだ。素手では勝てない。だから犯人は武器を使った。そう、これをね」
岸くんは鞄からまた何かを取りだした。それは電導こけしのようなもので何に使うのか彼自身も分かっていないようだったがそれをまるで剣のように彼の方へさし、
「神宮寺、犯人はお前だ」
「あ、そのバイブどこにやったのかと思ってたら岸くんが持ってたのか!返してよ」
「バイブ…?」
神宮寺が岸くんからそれを奪い取る。彼がスイッチを入れるとウィーンと間抜けな音が室内に響いた
「バイブで人が殺せるわけないじゃん。これはね、もっといいことに使うものなんだよ」
ニヤニヤ笑いながら神宮寺はそれを自分の鞄にしまう
「…」
室内に嫌な沈黙が流れる。岸くん背中に汗が走るのを感じながら咳払いを二度した
「えっと…ウォーミングアップはこのへんにして…」
岸くんはまたまた鞄からモノを取りだす。そして一本のナイフとフォークが出てきた
「これなら充分殺せる。倉本、お前だろう」
「俺基本手づかみで食べるからそれ俺のじゃないし」
ふてぶてしくそう言うと倉本は持っている袋菓子をむしゃむしゃ食べ始めた
脇がびっしょりと濡れている。しかしここまでくれば犯人はあと二人に絞られた。二分の一の確率で岸くんは鞄から取り出したメロンを羽生田につきつけた
「はにうだ、このメロンでサンチェさんとジャニーさんを殴り殺したんだな!」
頼むから認めてくれ…点にも祈る気持ちで岸くんは羽生田にそう言ったがまたしてもしれっとした答えが返ってくる
「僕はそんな安物のメロンは食べない。なんだその色は。メロンはもっと高貴で気品がある。」
岸くんのシャツの襟はもうびしょびしょである
ハンカチを持ってこなかったことを今岸くんは死ぬほど後悔している。もう汗なのか涙なのか分からなくなってきた
しかしこれでもう答えは一つに絞られた。犯人はもうこいつしかいない。証拠物品など必要ない
岸くんは十字をきってから彼を指差し、半分涙声で叫んだ
「犯人はお前だな!中村あ!」
「ひどいよ岸…どうしてそんなこと言うのぉ…?」
「あ、ごめんなさいすいません単なるジョクだよジョーク。俺が中村を疑うわけないじゃんだからおこんないで泣かないで嫌いになんないで、ね?ね?」
「そんな甘い推理ばっかしてるから犯人に逃げられるんじゃん。もっとしっかりしなよぉ」
「はい…」
結局、犯人は分からずじまいだった。しかしこれはこれでまあいいかあと岸くんはもうどうでも良くなっていた
とりあえず明日から名探偵コナンを読むことから始めよう
そう決意して夜は明けて行った。うかばれない二つの魂の叫びを抱えながら
The END
れあたん怪しすぎワロタ
神宮寺www
サングラスにマスクという重装備でドンキのカーテンの奥うろうろしてそうだもんな
>>314 れあたん「計画通り〜あの甘い岸にわかるような証拠残すわけないもんね〜」
れあたん頭切れそうだもんなwwww
エピローグ
ああは言ったもののやはり中村はちょっと怪しいのではないか…?物的証拠こそないが否定できるだけの材料もない
岸くんは中村の部屋をノックした
「なあに?岸」
「中村…やっぱりお前がはんに…」
「岸、僕の目を見て」
中村はそう言って顔を近づけてきた。かなりの至近距離である
1,2,3…
中村の目は三秒以上見つめてはならない。それ以上見つめると異次元の花園に引きずりこまれて二度と戻れなくなるからだ
岸くんは眼をそらした
「で、なあに?岸?」
「いえ、なんでもありません…」
ため息をつきながら岸くんはすごすごと踵を返した。
浮かばれない魂がまだその辺をさまよっているような気がしたが無理やり気付かないふりをして岸くんは名探偵コナンのアニメを見た。
このれあたん悪い子やで〜w
色仕掛けで尋問させなくするとはw
れあたんにはシャーロック・ホームズも明智小五郎もポワロも勝てないと証明された
クッソワロタ
いつも最後にある
We are!! 神7!!が
地味にツボるwwww
メデューサやwwww
中村オチは鉄板だなwww
神7小説を読むと岸くんの半泣きの笑顔が浮かぶよ
迷探偵岸くんワロタ
岸くん半泣きの笑顔www
スッゴいよくわかるwww
しかも汗だくなのなwww
神7自動販売機〜
岸くん→しるこドリンク
高橋→アクエリアス
神宮寺→リアルゴールドZ
倉本→おでん缶
羽生田→綾鷹
中村→メローイエロー
当たりでもう一本当たっても困るやつばっかだな…
踊る!神7
岸優太(巡査部長)
現場百辺がモットー。とにかく走って走って汗かいて汗かいて汗かいてるうちに何故か事件は解決する。
捜査や張り込みの途中でお年寄りや子供に頼まれごとをされる回数が尋常ではなく断り切れずいつも思うように進まない。
張り込み中に食べる屋台のたこ焼きだけが生きがい
高橋颯(巡査)
岸巡査部長が年寄り子どもに捕まっている間そのフォローに走る。肉体派ではあるがこちらも人がいいため途中で困っている人がいたら捜査がそっちのけになってしまう。
捜査に行き詰った時はヘッドスピンをする癖がありしかしそうすると不思議といいアイデアが沸いてくる一休乙な若手刑事
神宮寺勇太(巡査)
基本的に捜査は適当で正義感も中途半端ではあるが性犯罪者の家宅捜索においては一ミリも捜査こぼれを出さぬ完璧さを見せる。
「何か重要なヒントが隠されている」と犯人宅のDVDが例え3桁を超えようともを念入りに調べる。その熱心さに関しては右に出る者はいない。
押収した物品をくすねようとしてクビになりかけたことがある。
倉本郁(巡査)
頭の回転は速く弁も立つが張り込み中に大量に買い食いをし、食べてる間は例え犯人が出てこようとも食べ終わるまでは動かないことからコンビを組むのを嫌がられている。
一度食べている最中に容疑者に襲われその際食べかけのフランクフルトを落とされたと相手を半殺しにしてあわや自分が逮捕されかけたことがある
羽生田挙武(警部補)
慶應出のキャリア組。基本的に捜査はパソコン上でしかせず外部に出向くこともないがたまに気まぐれで岸くんや高橋についていっては見失う。ちなみにプロファイリングは全く当たらない。
暇な時間はネットでメロンについて調べたり署の屋上で縄跳びをして楽しんでいる。
中村嶺亜(巡査)
日中の捜査は何故か日傘持参、犯人追跡はスケボー、午後8時以降の残業はしないという警視庁きっての変わり者。
二人一組が基本の捜査だが特に張り込み中密閉された車内に二人きりでいるとおかしな雰囲気になってくるため敬遠されがち
署内のおっさん達のアイドルで、一説によると容疑者の目を三秒以上みつめると落ちるらしい
サンバディトゥナーイ!神7!!
お前最後の言いたかっただけだろwww
331 :
ユーは名無しネ:2012/02/25(土) 21:04:09.07 O
だとしても名作すぎるw
もう7人でアメトーク出ちゃいなよ
6人だっつの
アメトーーク出演する神7みたすぎるううううう
アメトーークも神7も大好きなんだよおおおおお
ほとちゃん「え?神7いうてるのに6人しかおらんやん!」
宮迫「ホトちゃんが入ったらちょうどええがな」
337 :
ユーは名無しネ:2012/02/26(日) 00:29:07.65 0
神7のなかにぜひとも礼様を((
そうするとさねやすも入ってくるので
339 :
ユーは名無しネ:2012/02/26(日) 00:45:32.79 0
確かに
けど神7で6人だと誰か1人入れないと落ち着かない←
どこからきたの
あなたはだぁれ
神7、七人目のメンバーオーディションでもやればいい
Jr内でオーディションしてその模様をジャニーズJr.ランドで放送したら盛り上がりそう
もしくはあえて6人にしたままデビューして「神7の7人目は…僕たちを応援してくれるあなたです!」てことで
343 :
ユーは名無しネ:2012/02/26(日) 10:48:51.47 0
俺が7人目になる
しれっと栗ちゃんか谷村が入りそうな気がせんでもない
うおおおおおおおおおおおおお
れあたんに取り調べされてえええええええええ
なんでも白状しますううううううううううううう
その2人が入るだけなら別にいいんだが
岸くんと颯くんがしれっといなくなってそうで怖い
栗田谷村のオタ的には入ってほしいのかほしくないのか
入るのは構わないが今の神7の誰かが抜けるのはいや
実力やダンスのタイプからして可能性高いのきしふうって前から言われてるからふうくん推しの私にそれは非常に困る
でも今の6人のキャラやビジュアルのバランスがあまりにいいからなぁ〜
岸ふう抜けも可能性高いが個人的にれあ神7抜けてれあくりユニット結成とかありそうな予感も
くりが神7入りとか一番しっくりくるような気も
谷村くんかっこいいがあちらこちらで実力を疑問視する声が目立つからな〜
>349
谷村だけはwだめです
てかキャラ被りじゃね?
あむの真面目で知的スタイルいいと神宮寺の女好きのするジャニ顔
ひとつのGに同じキャラはいらないよ
谷村が誰もがヒクくらいの強烈なキャラ持ってたらいいんだよ
鉄道マニアとか二次元オタとか粘菌類フェチとかさ
栗田はアホキャラでいけるだろうし
セクゾン紺や特に最近のヤンヤンをみれば解るジャン
若手バックズニアのまとまった集団はkmsvnに谷村栗田inの8人態勢が出来つつあるよ
蔵では入ったり入らなかったりだけどな
セクゾン2ndが出ればそこで明らかになるかな
1stは完全に神7固定で何かの番組で一度だけ谷村が倉本の代理で出てた
紺で名前言わせてもらえてそれがDVDになるんだから確実
なんとなくだけど谷村好きな人は神7の他の子は好きじゃないと思われ
逆もまた然り
谷村はキャラが見えにくいな
色物じゃないよな岸くんみたいに
今までほとんど露出がなかったからな
栗田は清々しいくらいのアホだけど谷村は焦点が定まらない
セクゾンの例の曲の台詞っぽく
岸くん「君のために踊ってもいいですか?」
高橋「今夜はずっと君と回ってたいよ」
神宮寺「お前といると俺は年中発情期だぜ!」
倉本「君のこと、食べちゃいたい」
羽生田「綺麗だ…極上のマスクメロンよりも…」
中村「ねえ、僕の目を見て…」
岸くん普通のセリフっぽいけど汗ダラダラで目ぇ血走ってるよね
だめだれいあたんに引きずりこまれるぅ
谷村くんは正統派アイドルキャラだから
イロモノ神7なんかにはもったいないよ
三秒見つめて秘密の花園にいきてえ…れあたんんんんんんん
もちろんマイクは両手で握って首は45度傾けて上目遣いなんですよね?
ああ亜もうたまらんんんんんんん
あぁーんじんたんの発情期に立ち会えて嬉しいよお
ワルツを一緒に踊って下さるのかしら…なんてときめいたのも束の間、いきなりヘッドスピンし始め「さあ一緒に!」と言い出す颯くんが目に浮かぶw
>>342 岸くん「神7の」
颯くん「7人目は」
神宮寺「僕たちを」
倉本「応援」
羽生田「してくれる」
嶺亜「あなたで〜す(はぁと)」
一同「We Are!! 神7!!(シャキーン)」
関ジャニ∞のEighterみたいに神7ファンの呼び方が7人目って定着する予感
俺たちの中でだけな
私立かみせぶん幼稚園 ほいくにっき(
>>13参照)
きし ゆうたくん(ひまわり組)
月曜日
「もしもし、岸さんのお宅ですか?ゆうた君がジャングルジムから落ちました。すぐ迎えに来て下さい!」
火曜日
「もしもし、岸さんのお宅ですか?ゆうた君が廊下を走っていて柱に激突しました。すぐ迎えに来て下さい!」
水曜日
「もしもし、岸さんのお宅ですか?ゆうた君がブランコの着地に失敗して顔面強打しました。すぐ迎えに来て下さい!」
木曜日
「もしもし、岸さんのお宅ですか?ゆうた君がすべり台を逆走して滑って顎を打って唇を切りました。すぐ迎えに来て下さい!」
金曜日
「もしもし、岸さんのお宅ですか?ゆうた君が鉄棒で逆上がりをしようとして手を離して後頭部を強打しました。すぐ迎えに来て下さい!」
たかはし ふうくん(ばら組)
保育参観後の個人面談にて
「いつもお世話になってます先生。颯は幼稚園でどんな感じでしょうか?」
「そうですね。たまに年長さんのクラスに何故かいることがあるんですけど、優しくて周りのお友達にも好かれていますよ。」
「そうですか…。幼稚園ではどんなことして遊んでます?」
「ええそうですね…。コマ回しが気に入ってるみたいで…これだけは他のお友達にも譲らないんです。あとはフラフープを回したりタイヤブランコで回ってたり時には一人で回ってたり…」
「そ、そうですか…」
「おうちではどうですか?」
「ええ…あの…この間リビングで…その…逆立ちしながら回ろうとしてて…危ないでしょって注意したらすごい形相で怒って…あんな颯見たの初めてで…」
「そうですか…あの、まあ子どもというのは自分で楽しい遊びを色々考えるものなので、温かい目で見守ってあげて下さいね…」
「はあ…」
じんぐうじ ゆうたくん(もも組)
「せんせー!ゆうたくんがまたスカートめくったー!」
「せんせー!ゆうたくんがおきがえのぞいてくるー!」
「せんせー!ゆうたくんがおんなのこのトイレにはいってくるー!」
「せんせー!ゆうたくんがおしりさわってくるー!」
「勇太君!いい加減にしなさい!女の子達困ってるでしょ!!」
「えー、でもせんせー、ぱんつは赤より黒の方がいいよー。」
「なんっで先生の下着の色知ってるの!?」
「だってせんせーたちのおきがえのへやこっちのおへやのほんだなのうえからみえるしー。あとせんせーおっぱいちいさいよねー。おれはもっとおおきいのがいいなー」
「いい加減にしろこのエロガキー!!」
この後一時間反省部屋に入れられる
くらもと かおるくん(ぱんだ組)
「うわーん!!」
「あらあらどうしたの、瑞稀くん?」
「かおるくんがぼくのハンバーグたべたあー!!」
「あらほんと?郁君、だめでしょ。瑞稀くん泣いてるじゃない!」
「おれとってないし。」
「うそだー!とったー!どっだあー!!」
「うるさいな、なくなみずき!ばーかばーか、なきむしー!!」」
「郁君、瑞稀くん嘘なんてついてないと思うわよ。こっちのおいもでいいから返してあげなさい」
「うるせえ。しょうこあんのかよ」
「郁君、お友達のごはん取るような悪い子はもう三時のおやつあげません!」
「すいませんでしたもうしませんゆるしてくださいぼくがわるかったです」
だけど三時のおやつを半分減らされる
はにうだ あむくん(ふじ組)
「今から11月生まれのお友達のお誕生会を始めます。11月うまれのお友達はだれかなー?」
「あむくーん!!」
「そうだね、あむくん、じゃあ舞台の前に出てきてくれるかな?」
「どうもー、はにうだあむでーす」
「あむくんは、将来何になりたいですかー?先生とお友達に聞かせてくれるかな?」
「そうですね…とりあえずはらいねんようちしゃにはいってひととおりまなんでからちうがくせいぐらいでちょっとげいのうかつどうなどをしてみようかなってかんじです。
それからだいがくをでたらちちのじぎょうをつぎながらしずおかかゆうばりあたりでめろんばたけをけいえいできたらすてきだなと。
ろうごはそののうえんでまいにちめろんにかこまれてすごしたいですね。おおまかなびじょんとしてはこんなところです。」
「そう…ありがとう…かなうといいね…」
なかむら れいあくん(あさがお組)
「れいあ、今日は幼稚園で何して遊んだの?」
「えっとぉ、おえかきとおままごとぉ」
「れいあお絵かき好きね。もうちょっと大きくなったらお絵描き習ってみる?」
「うん」
「あとパパがね、冬になったらスノーボード教えてくれるって」
「うん」
「お絵描きとおままごと以外は何したの?」
「うんとね…おうたうたってぇ…えほんよんでぇ…きゅうしょくはとまとでたけどがんばってたべたよぉ」
「そう、えらかったわね」
「あ、あとねぇおもしろいことあったの」
「あらそうなの。なあに?どんなこと?」
「ねんちょうぐみさんのけいごくんっていうおにいちゃんがね、れいあにちゅーってしてきたの」
「…………」
「なんかいもしてきたよ」
「…………そう…」
萩谷こんなところでまでw
幼稚園に抗議するれあママが目に浮かぶw
というか俺がぶん殴りにいきてえ
「おもしろいこと」ってれあたん…かわういのう
おはぎたん許さないお
はぎや●ね
お前ら落ちつけよw
おはぎさんとんだとばっちりワロタwww
れあたん大人気で何より
岸くん満身創痍w
ちび7かわえええええええええええ
岸くんが頑丈すぎてwwww
れあたんが無防備すぎてwwww
384 :
ユーは名無しネ:2012/02/27(月) 23:33:27.54 0
特別ゲストの井上くん萩谷くんお疲れさまですw
てか萩谷は準レギュラーっぽくなってきたなw
おはぎさんが毎晩夢にでてくるw
もしおはぎさんがこのスレみたらどう思うんだろw
まさかのとんだとばっちりにへこむのか
れあたんとの予期せぬコラボに歓喜するのか
実は既に神7スレやれあたんスレに光臨してるのか
おはぎさんに感謝
あーりがとーさんきゅふぉー
感謝とかねーよ
岸くんにボコボコにされるがいい
返り討ちにあいそうだけど…
そしてまた自宅に連絡の電話が
「もしもし、岸さんのお宅ですか?ゆうた君が年下のお友だちとケンカしてボコボコにやられry」
ちびおはぎ「れいあにあまいっておこられていいのはおれだけなんだぞっ!きしのくせになまいきだぞっ!」ボカスカ
ちびれいあ「ぼくのためにけんかしないでよぉ〜」
けんかではなくただ一方的にぼこられるちびきし
ていうか岸くんの方が歳上www
「ちょっとこっちおいで」
「なあに?けいごくん」
「おれがいいよっていうまでおめめとじてて」
「なんでぇ?れいあねむたくないよ」
「いいから。はやくしないとせんせいにみつかっちゃう」
「せんせいにみつかっちゃったらだめなのぉ?」
「うん。だからはやく」
「わかったぁ」
「ねぇおかおがくすぐったいよぉけいごくん」
「もうちょっと」
「なんでれいあにちゅーってするのぉ?おもしろいねけいごくん」
昼休みに何やってんだ俺
394 :
ユーは名無しネ:2012/02/28(火) 12:22:39.04 0
おはぎたん絶対許さないお
神宮寺も真っ青のエロガキだなげいごくん
>>392 だって岸くんだものw
>>393 こうやってまたおはぎさんはれあたんヲタにブチギレられるんですねw
いや最近はもう共生の域に達している
オタ仲間みたいな感覚で見てる奴もいる
れあたんに魅了された者同士w
身近にれあたんいるのは羨ましいが理性を保つのが至難の業だなおはぎさん
実は理性保ってなくてれあたん襲ってるとか発覚したらガチで狙撃されそう
おかおがくすぐったいってw
どんだけちゅー連打してんだよw
俺 と か わ れ
>398
普通に拉致監禁拷問虐待レベルだろ
最終的に東京湾の魚の餌
401 :
ユーは名無しネ:2012/02/28(火) 12:57:41.55 0
れあたんにちゅっちゅしたいお
フィクションとはいえおはぎたん許せないお
東京湾の魚の餌wwwwww
おはぎさん、ここみてたら間違ってもれあたんに手を出そうなんて考えるなよ
れあたんファンを敵に回したらどうなるかわかってるな
れあたん!佐久間くんのことは忘れたの?w
おはぎさんは安井君と3年前から深い関係だから
おはぎたんとれあたんか
いいな
あはぎヲタがれいあとくっ付けて売名してるように見えるが
おはぎさんは鉄板ネタでいいんだよ
あくまでネタだ
ネタだよネタ
それ以外のなにもんでもない
ここまでおはぎさんが不憫なスレがかつてあっただろうかwww
勝手にちゅーさせられ売名疑惑とかw
岸くん軽く凌ぐ勢いでおはぎさんが不憫になってきたwww
しかも萩谷スレ自体は全く機能してない上9割ホモネタwwww
おはぎさんてフォモなの?れあたんは?
そのへんは当事者しか知りようがないので我々は想像するだけ
さてこのへんで話を戻そう
>408
岸くんの痛めつけられ具合甘くみんなよ
ホテル編でも読みなおしとけw
>>412 でしたなw
生殺しに腕や尻食いちぎられたり殴られてましたもんなw
リアルでも年下に岸呼ばわりされてるしw
よく考えたらおはぎさんはなんだかんだれあたんと仲良くしてるっぽいから全然不憫じゃないや
くらもっさんあたりは本気で下に見てそうで怖い
秘密結社 神007
岸優太
特攻担当。ミッションがどうしても達成困難な時やCIAに囲まれてどうしようもなくなった時など絶体絶命ピンチの時の切り札
本人は決してやりたくないのに何故か盾にされいつも大ケガを負う
高橋颯
アクション担当。身体能力に優れており肉体を使ってミッションを達成する。肉体のわりに中身が子どもなためどうしていいか分からなくなると逆さまになって回るくせがありそこで見つかってしまう場合が多い。
神宮寺勇太
盗撮・盗聴担当。ありとあらゆる機材と技術を駆使して証拠を押さえたり発見したりする。何故か頼まれてもいないのにラブホや銭湯に設置しているが今のところミッションにはなんの役にもたっておらず専ら自分のために役立てている。
倉本郁
スパイ担当。子どものふりをして(子どもだが)潜入先でスパイ活動をする。たいていはそのミッションを忘れてスパイ先で飲み食いをして時がすぎ、本来の目的を忘れている1。
羽生田挙武
ハッキング担当。モバイルを駆使し、ありとあらゆるネットワークに侵入を試みる。ハッカーとしては優秀だが単なるネットサーフィンで終わることが多い。趣味は縄跳びとエアリフティング
中村嶺亜
催眠術担当。ターゲットの目を見るだけで落とせてしまうが男限定。のんびりしているためいつもミッション途中で敵に見つかってしまうものの泣き真似一つで切り抜けようとする。
Seacret Agent Man 神7!!
Secret Agent Manw
これも最後に言いたかったんですねわかりますw
やっぱり岸くんが一番削られるポジションでw
中身が子供であたふたする颯くん萌え
れあたん一番か弱そうなのに捕まっても大丈夫とか最強ですなw
これ全部実写化しようとしたら2,3作目で岸くん死んじゃうと思うw
一番役に勃ちそうなのが神宮寺ですな
むしろホテル編で肉体のみならず精神までもズタボロにされて引退しかねないw
なんてったって禁断の扉を開きかけちゃうんだからw
高橋が夜通し回って神宮寺と一緒にオ○ニーするまでは良かったのにその後倉本に食べられそうになり羽生田にぶん殴られ中村に一晩中誘惑されるというインペルダウンだったもんな
コンビニ編では三日ぶっ通しで働き続けて最後桃源郷wwww
422 :
ユーは名無しネ:2012/02/29(水) 12:04:10.19 O
レ・ミゼラブル岸くんw
映画・エージェント編はスタントマンは一切使ってません!
秘密結社 神007 第一話「いきなり絶体絶命」
後ろは切り立った崖、前方からは百人の追っ手。神7メンは絶体絶命のピンチに立たされた。
「くそっ…一体どうすれば…」
岸くんは唇を噛んだ。
「どうする?このままじゃ皆捕まっちゃうよね。」
倉本がアンパンを食べながら言った。こんな時でも食べるのをやめようとしない。
「僕の身体能力でも限界あるし」高橋が言った
「俺の専門外」神宮寺は諦めて携帯でエロサイトを見ている
「僕もだな」羽生田は縄跳びをし出した
「僕の催眠術も一対一じゃないとダメだからぁ。さすがに人数多すぎるよねぇ」中村は遠くを見つめ出した
「…」
しばし沈黙が流れる。その間にも追っ手は迫ってくる。岸くんは必死に考えたが脳味噌は丈夫ではないのですぐにショートした。
その沈黙は意外な一言で破られた。
「てかさあ…これって全部岸くんのせいだよね」
「へ?」
岸くんは訳が分からない。だが皆の視線が自分に向けられている
「だいたい岸くんがミッションちゃんと聞いてないからこうなったんじゃん。責任取りなよ」
神宮寺の言葉に皆うんうんと頷いている
「岸はいつも詰めが甘い。お菓子も持ってこないし。だめっていつも言ってるじゃん」
「じゃ決まりだね。岸くんお願いね」
「ちょ…ちょっと待て。確かにミッションの内容ちゃんと聞いてなかったしお菓子も持ってきてなかったけどなんでそれだけで…」
「こんなこともあろうかと僕はプラスチック爆弾をこさえといた。さ、岸くん、これを両手に持って的陣営へ体当たりだ」
羽生田がペットボトルのようなものを手渡してくる
「岸くん…今までありがとう。」高橋は何故か涙ぐんでいる
「一緒にオ○ニーしたこと忘れないからね」神宮寺は半笑いだ
「すごーい。さすが年上ー」倉本は棒読みである
「運が良ければ両腕だけで済むから」羽生田は得意気だった
「がんばって、岸」中村がそっと手を握って見つめてくる「もし生きて帰ってきたらぁ、もう甘いって怒らないからねぇ」
「神様…」
岸くんは真剣に考えた。そして1つの結論に達する。
崖に飛び込んだ方がましだと
続く(かどうかは未定)
みんなひどいがあむくんの一言が一番ひどいw
なぜ爆弾を敵陣営に投げる選択肢はないんだwww
神宮寺とくらもっちゃんの危機感のなさがもうwww
そしてとどめにれあたんwww
涙ぐんでるのに神宮寺の言葉をきいてギョッとしながら赤面する颯くんが目に浮かぶwww
「えっ岸くん…神宮寺くんとそんなことを!?僕と一緒のときは真面目で純朴な岸くんだったのにあれは嘘だったの!?
知りたくなかった…もうすぐ岸くん死んじゃうのに頭の中は神宮寺くんとツーショットであんなAVみてそんなことする岸くんで一杯だ…!」
いきなり最終回www
颯くんの嫉妬!
三角関係だなw
岸くんなのにモテモテww
いいぞいいぞ
神7の良さが存分に活かされてる
ここいらでひとつ神7でセーラームーンやエヴァのパロディをやってみないか
神宮寺と岸くんのオ○ニーたまたま見た日にゃ颯くん半泣きだぞw
半泣きどころか世を儚んでしまいそうだ
でもその後れあたんに慰めてもらうんだろうな
倉本は目撃しても指差して笑いそうだし羽生田が目撃しても手の動かし方がなってないねと分析しそうだし中村が入ってきたら二人は手を止めるだろ
れあたんに汚物見るような視線を送られるんだね
でも何故かそこに興奮してしまうんだね分かります
初めてのドライオーガニズムの感覚に恍惚とした表情を浮かべる倉本
なんだかんだ言ってオ○ニー大会にエントリーし、しっかり出すものは出す颯くん
>>424-425の続きを思いついてしまったので
>>424-425さんを差し置いて書いてみます
「えっ岸くん…神宮寺くんとそんなことを!?
僕と一緒のときは真面目で純朴な岸くんだったのにあれは嘘だったの!?」
岸を思い涙を滲ませた高橋の目は、まさかの事実に驚き丸くなっている。
言葉を発しながら高橋の語気が強くなっていく。
「いやあの、ち、違うんだ颯!これはあのそのあのえっとですね」
まさかの追及にうろたえる岸。
滝のような汗が頭のてっぺんからつま先まで流れ落ちる。
涙ぐんでいた高橋がいきなりキッと神宮寺を睨みつける。
「いつ…?いつ岸くんとそんなことを…?僕がヘッドスピンの練習してるすきに…?」
神宮寺は半笑いで高橋をみながら呆れた様子で言う。
「なんだよ颯〜お前も一緒にしたかったのかよ〜」
「そっ…そんなんじゃないよ!ただ、シンメでいつも一緒だったけど、僕は、そんな岸くん、みたことなかったのにって…!」
顔を真っ赤にしてしゃくりあげる高橋。
新卒リーマンと揶揄されるほど大人びた風貌の高橋だが、中身はまだ13才のウブな少年なのだ。
れあたんは大会審判ですね
なんとなくだが岸くんはいっぱい出そうだ
「知りたくなかった…!
もうすぐ岸くん死んじゃうのに、頭の中は神宮寺くんとツーショットであんなAVみてそんなことする岸くんで一杯だ…!」
「いやあの、颯、俺まだ死ぬって決まったわけじゃ」
そんな岸の反論はあっさり右から左に受け流される。
「もう何だよ颯〜!お前いっつも何が言いたいのかわかんねーんだよ!オ○ニーぐらいでなんなんだよ〜」
「ぐらいで…って…!」
ウブな高橋は自分の心の動揺を軽くあしらわれどんどん混乱していく。
「そりゃ仲のいいJrは誰かって聞かれたとき岸くんじゃない人答えたけど、それはシンメなのに今更って思ったから言わなかっただけで、お↑れ↓、It'sも、岸くんに憧れて頑張ってたのに…!
で、どんなふうにしたの?エロ動画みながら?
ま、まさか、見せ合ったりして?
もしかして触り合ったりして?
エロ動画も看護師の中のコスプレっぽいで、女教師の中の女子高生っぽいの中の」
普段は身体を回転させる彼だが、思春期独特の刺激への弱さで頭の中がキャパシティの少ないエロ知識でフル回転してしまっている。
岸くんのはなんだか鉄をも溶かしそうな酸性っぽいな
れあたんが「甘いね」ってそれを…
すいません死にますいえいっそ殺して下さい
普段の物静かな高橋の畳みかけるような追及ぶりに呆気に取られていた他のメンバーが端と我に返る。
「颯、落ち着け!今はそんな下の話を追及していられる戦況じゃないだろう!」と冷静に諭す羽生田。
だが100人はいる敵陣営はまさかの展開に聞き入って攻撃するタイミングを失っている。
中には必死で笑いを堪えて下を向いて震えているのも数人いる。
確かに当事者以外が見たらこんな面白い状況はない。
「なんかよくわかんないけど、とりあえずあんパンでも食いなよ」と何故高橋が取り乱しているのか理解できず食い物で解決しようとする倉本。
この一連のやりとりの間もずっと食べ続けたのにまた今度はうぐいすパンを口に運ぶ。
「神宮寺が無神経すぎるんだよぉ〜。そんなこといきなり知らされた颯の身にもなりなよ?岸のこと甘いって言えないよ?ましてや岸が死ぬ間際だよ?」とあまりに悪びれない神宮寺をたしなめる中村。
「いやあのだから俺まだ死ぬって決まったわけじゃ」
「うああああああああああああああああああっ!」
急に雄叫びを上げヘッドスピンし始める高橋。
回るがいい。そうすれば少しは落ち着くだろう…と仲間達が温かく見守っていたそのとき。
「げふうぅっ…!」
岸のセクシーゾーンに超高速回転中の高橋の足がめりこむ!
普段の高橋なら考えられないことだが、今の高橋は混乱し取り乱して距離感が鈍っていた。
その衝撃で岸の手に握られていたプラスチック爆弾が敵陣営の頭上に飛んでいく。
慌てふためく敵陣営。だが逃げる間もなく敵の中枢に落下。
ドォォォォォォォォン…!
戦いは終わった。
「颯…ごめんな…お前の気持ちわかってやれなくて…」
中村に諭された神宮寺が申し訳なさそうに高橋に謝る。
「僕こそ…びっくりしてわけわかんなくなっちゃって…」
「今度は岸だけじゃなくてお前も仲間に入れてやっからよ!」
「えっ、僕はいいよ…恥ずかしい…」
「なんだよ颯〜本当は興味津々なくせに〜!」
高橋と神宮寺の間の距離が縮まった。
「颯のような人物像に合う動画を調べて探しておこうか」
羽生田も真面目な顔をして大胆な提案をしてくる。
「れいあ!お前はそのとき女装コスプレしろよ!」
「神宮寺って面白いねぇ〜」
「動画より飯食いに行こうよ〜」と未だに腹が満たされない倉本。
その傍らでセクシーゾーンを押さえくの字にうずくまる岸。
誰も彼の生殖機能を心配することはなかった
END
やべえ
岸くんのセクシーゾーンが破壊されてオ○ニーどころじゃw
It'sも氏は逝く時だめ、出ちゃうって言いそう
案外オカマ好みかもしれんな
颯きゅんが愛おしい
颯「神宮寺くん、オ○ニー大会でれいあくんに女装コスプレさせてどうする気なんだろ…?
ま、まさか…!みんなで…!?れいあくんを…!」
れあオタが武装して地球破壊爆弾持って突撃してくるぞ
It'sも氏wwwwwww
神7のオ○ニー大会のあおりをくらって地球滅亡wwwww
地球破壊爆弾てw
れあヲタの自爆覚悟の救出劇w
でもきっと神宮寺がれあたんの柔肌にムラムラしてるのを颯きゅんがヘッドスピンで叩き起こしてくれるよ
萩谷がちゅーしただけで東京湾の魚の餌だからな
まわそうもんなら皆粉っ葉微塵にされるぞ
巨神兵並の戦闘力を誇るとも言われてるからな
れいあが犯されかけたられあオタはダイナマイト背負って救出しようとするが
岸くんが犯されかけたら岸くんオタは不憫萌えって黙って見てそうな印象はある
>445はもちろん岸くんの白くて大きな手にIt'sも氏のセクシーゾーンが包まれているから
だめ、なんだよな
案外嶺亜の白くて柔らかい手かもしれん
>>458-459 岸くんに想いを寄せるもシンメするの気まずくなったら困るから言い出せず
れあたんに相談したら優しく発散させてくれたのかもしれん
だから「(岸くんじゃないのに気持ちよすぎて)だめ」なんだよ
Solution
>>460 れあたんガチ天使
俺 も 頼 み ま す
拙者も
俺厨うぜぇ
岸くん不死身すぎるw
おはぎさん…ここでも不憫リアルでも不憫
おはぎさんに情が湧いてしまい妄想くらい嶺亜にキスしたっていいような気になってきた
467 :
巨神兵:2012/03/01(木) 09:42:41.21 0
いや許さん
それはいかん
でも栗ちゃんなら一回だけ許す
すげえ
颯くんの岸くん好きキャラが先走ってきたぞw
実際好きなん?
おはぎと握手したが
今の西本京平だと思ってた
西本って最初だけ推されてた奴か
あと高橋凛も最初は勝利やくらもっさんと同格だったのにな
セクゾンバックには居るがな
神7が一軍
栗田谷村が1.5軍
西本高橋凛あたりが二軍か
栗田おちるよ
神7ってここで勝手につけて勝手に妄想してるだけでしょう?
なのに誰が一軍だのなんのって意味無いというか
このメンバーだって出る所によっては立ち位置微妙だし
妄想なんだから妄想だけでやってればいいのに
おはぎさんならキスでき…る
おはぎには岸くんを献上します
おはぎ×岸くんとかどんな地獄絵図だよ
>>470 つがんばれぼくらの岸優太スレより転載
颯きゅんいい子だ
305:ユーは名無しネ 02/07(火) 18:23 0 [sage]
「これがあればゴキゲン」:岸(優太)くん。
岸くんはボクより3歳年上なんだけど、話しやすくて優しい先輩。
よく場を盛り上げてくれるし、歌もダンスもうまくてジュニア中で
憧れの人なんだ。ただ、憧れでもありダンスの位置関係がシンメだから
ライバル的な存在でもある。
11年12月W誌に書いてたけど
>>457 おはぎ「嶺亜!好きだ!」ガバッ
れあたん「やだっ…やめてよ萩谷君…!」
れあヲタ「うおおおああああっおはぎ許さねええええあああ」
おはぎ「嶺亜がだめだったから癒してくれ…!」ガバッ
岸くん「いやだ…!僕初めてなのに男なんて…!」
岸ヲタ「岸くんのくせにモテモテw」
岸ヲタ「岸くん本当に不憫w」岸ヲタ「ニヤニヤ」
そんなとこだなw
まあ嶺亜襲おうとした時点でもう海み還ってるだろうけど
おはぎさん激しいです〜
優しくて太い優太
そうかそういう由来か
萩谷と岸くんではカバとマゼランペンギンに交尾させるくらい無理がある
地獄絵図とかカバとマゼランペンギンに交尾させるくらい無理があるとかwww
つか
>>481のおはぎさん、れあたんだめだったから岸くんってどういう選択だよw
せめて神宮寺かくらもっさんかあむむにしとけw
れあヲタにボコられてついに狂ったのかw
そして岸くんはれあたんの代用品で押し倒されてるのに岸ヲタからはモテモテ扱いだし不憫すぐるw
あむあむのオタってどんななの?
もしあむあむがおはぎに襲われたらどういう反応示すの?
てかそもそも存在するの?
岸オタ→涙目笑顔萌え不憫萌えシャカリキダンス萌え
高橋オタ→見た目とのギャップ萌え筋肉萌え岸くんとのシンメ萌え
神宮寺オタ→かわいいよぺろぺろ
倉本オタ→かおるううううううう
あむオタ→未確認
れあオタ→最早娘を想う父親の心境
>>488 自分はあむあむの顔と知的な佇まいが好きだが、あむあむスレみるとスタイルの良さに萌えてる人や意外とセクシーさやエロさに萌えてる人多くてびっくりした
>>489 的確すぎワロタ
あむあむオタはもしおはぎさんにあむあむが襲われたら…
あのスレみる限り
「あむあむエロすぎ萌えた」
「あむあむのスタイルのいい身体がおはぎさんに好きにされちゃうキャーキャー(はぁと)」みたいな人多そう
岸くんとは違うベクトルで助けてはもらえずただ見守られてそうw
岸オタ→不憫萌えとニヤニヤして傍観
高橋オタ→キャー颯くんが!と両眼を覆いつつ指の隙間から見て興奮
神宮寺オタ→大喜びってか俺(あたし)にもやらせろおおおお
倉本オタ→かおるううううううう
あむオタ→あむあむエロいわキャーキャー
れあオタ→地球破壊爆弾投下
>489
すげえあたってるわ
あむとれいあのオセロシンメに萌えたいが萌えれるだけのエピソードがなくて不完全燃焼です
「中村…君の陶器のような白い肌、輝いてるよ…」
「羽生田の健康的な小麦色がぁ…なんかいいよねぇ…」
とか言って見つめ合ってたりしちゃったりなんかして
禁断感が凄すぎる
保健室で二人きり…
うわあああああああああああ
いかんいかんマゼランペンギンを見て気を鎮めよう
あそこの色は…
自分あむヲタだけど、横顔と脳内が宇宙人みたいなとこ好き。
あと曲煽るときが最高にかわいい。
500
おっさんもっと頑張って
おっさんがんばる
それゆけ!神7 うれしいひなまつり編
都内某所某スタジオ。レッスンを終えた神7メンはささやかながら手作りの雛祭りパーティーを楽しもうとしていた。
「ひなあられ持ってきたよ」高橋がリュックから大量のひなあられを取りだす
「俺はちらし寿司をさっき出前で頼んどいたから」神宮寺が言った
「僕はぁひなケーキ持ってきたよぉ」中村がケーキの箱を置く。
「すっげー」倉本は目を輝かせて涎をぬぐっている。彼はというとひな祭りに関係なくいつものお菓子を大量に用意している
「僕はこれを持ってきた」羽生田はそう言って一升瓶のようなものを見せた。中には白濁した液体が入っている。
「なにそれ?」倉本の疑問に羽生田は得意げに答える
「甘酒だよ」
「えぇ〜僕達未成年だからお酒はダメだよぉ、はにうだ」
中村が苦笑いでたしなめると羽生田はにやりと微笑んで
「もちろんジョークさ。中身はただのカルピスだ。じゃあ始めようよ」
「なあんだ…で、あれ?岸くんは?」
高橋の指摘に4人はスタジオ内を見渡した。そういえばいつの間にか姿が見えなくなっている。
しかしそれも一瞬のこと、ばたばたとした足音が聞こえたかと思えばドアが開き、汗だくの岸くんがなだれ込んでくる。
「岸くん…どこ行ってたの?」高橋が心配そうに尋ねた
「いや…その…」
息を整えながらいつも以上に猫背になり岸くんは申し訳なさそうに皆をみわたした
「ひしもち持ってくるの忘れて…慌ててそのへんに買いに行ったんだけど財布に20円しか入ってなくて…」
一瞬、呆気にとられた後皆爆笑した。
「20円って今時そんな所持金残す方が難しいじゃん」神宮寺は腹を抱えて笑った
「金銭管理も甘いよねぇ。岸は」中村はくすくす笑う
「いいから早く始めようよ、腹減ったあ」倉本はもうあられの袋を全て開けていた。
ささやかながら、しかし和やかにひな祭りパーティーは始まる。こういう時、せめて場を盛り上げるのが自分の役目と岸くんは張り切った。
「岸優太、カルピスの一気飲み、いきまーす!」
羽生田の持ってきたカルピス入りの一升瓶の蓋を開け、岸くんは飲み口に口をつけた
「おー!いいぞー岸くん、イッキ!イッキ!」
皆が岸くんをはやし立てる。岸くんは次々と仲の液体を自信に流し込んで行った。
しかしあとほんの少し…というところで岸くんがむせた
「ごふっ…!!」
液体を吹いたかと思うと激しくせき込み、岸くんはうずくまった。
「何やってんだよ岸くんー!」
「うわっきたなっ」
「こうなる気したんだよねー」
大盛り上がりの中心配してるのは高橋だけである
「岸くん、大丈夫?」
岸くんはしばらくせき込んだ後、急に黙りこんだ。
「岸くん?」
岸くんはだんだんとろんとした眼つきになってくる。気のせいか頬も紅潮し出した。しゃっくりも出始めている。
「なんか岸おかしくない?これってほんとにカルピスぅ?」
中村が羽生田に問うと羽生田は首をひねりながら
「だと思ったんだけど間違えちゃったかな?貯蔵庫から適当に持ってきたんだけど」
「てことはほんとの甘酒?それイッキしちゃったわけ?」
神宮寺があちゃあという表情で岸くんを見る。彼はもうフラフラと左右に体を揺らし始めていた。
「岸どうかしたの?」
あられを頬張りながら倉本が岸くんに尋ねるとなんと岸くんは倉本の首を掴み、一升瓶をその口に突っ込んだ
「んん!!」
驚き目を見開く倉本だが条件反射でその液体を飲みほしてゆく。そうして瓶が空になると岸くんは狂ったように笑いころげた
「岸くん…大丈夫!?」
高橋が疑問に思うや否や、倉本も目がとろんとしてそれからばたりと倒れてそのまま眠ってしまった。
「さあ〜て、次はだれの番かな〜?」
岸くんは悪魔的な笑みを浮かべてそう呟いた。完全にアルコールがまわってしまっている酔っ払いの顔そのものである。4人はぎょっとした。
「岸くん…気を確かに…!」
高橋は心配して岸くんに駆け寄ろうとしたがその際に岸くんが放った一升瓶をふんづけ、ひっくり返って後頭部を打ってのびた
岸くんはそれを見てけたたましい笑い声をたてた後、神宮寺の方を向いた
「神宮寺…俺と空手勝負だ」
「えっ…岸くん空手できんの?」
「ああ…」
そういう岸くんの動きは空手ではなく酔拳のようになっている
「仕方ないなあ…俺一応黒帯だけど手加減しないからね」
そう言って神宮寺がかまえようとしたがそこで神宮寺は崩れ落ちた。
岸くんのフェイントの蹴りあげが彼のセクシーゾーンにクリティカルヒットしたのだ。そのまま神宮寺は失神した。
「うわ…可哀想…」
中村が呟くと、その声に反応して岸くんは今度は中村の方をみやった。
眼つきがやばい。中村は本能的に身の危険を感じた。
「中村…」
座った目で岸くんは中村の名を呼ぶ。知らず、中村は後ずさっていた。
そこにいつものドMでうっかり屋で猫背で小学生にまで呼び捨てにされる不憫な岸くんなく血に飢えた狼かケルベロスかのような獰猛なドSオーラにまみれたケダモノがいる。
「そういえばお前には一晩中誘惑され続けたことがあったなあ…」
「は?何言ってるの岸?僕そんなことした覚えないけど」
「俺のベッドに潜り込んできてシャンプーの香りかがせたり柔らかい手で触れてきたり抱きついたり…俺は地獄を見た」
中村はなんのことだかさっぱりである。が、とにかく今はこれを回避しなくてはならない。
「あの時できなかったことを今してやってもいいかなあ…」
岸くんの目は完全にイっていた。しかし気付けば背中に壁があった。知らぬ間に壁際まで追い詰められていたのである。
岸くんに腕力ではかなうはずもない。原人と天使とではそもそも肉体の構造が違うのだ。
が、逃げるのは不可能のように思えた。他のメンバーはみんな気を失っているし助けを期待することもできない。
「岸…それ以上近づいたら嫌いになるからね。泣くからね。怒るからね。絶交だからね!」
いつもの岸くんならここで土下座だが、今は人格が破綻してしまっている。なおもにじり寄ってくることから中村は対策を変えた
とりあえずはやられる振りをして急所にでも噛みついてやるか…
そう思ったその時であった。
岸くんはその場に崩れ落ちた。
「危ないとこだったね中村」
その背後に羽生田がいた。彼の手には黒い物体が握られている。そういえばいち早く姿を消したと思っていたら…
「こんなこともあろうかとスタンガンを持ってきといて良かったよ」
得意気に羽生田は手の中の物体をかざした。
「ていうかぁ…はにうだが間違えてお酒持ってきたからじゃん」
「まあそう言わないで。助けてあげたんだし」
「でもぉ…これ、どうする?」
中村と羽生田は室内を見渡した。そこは4人が倒れ、あられやお菓子が散乱してひどい有様だった。
「僕片づけるの嫌だよぉ」
「僕もだ。」
中村と羽生田は目を見合わせ、そして頷く。口にせずともお互いの意見は一致した。
二人は逃げた。
END
506 :
ユーは名無しネ:2012/03/03(土) 01:39:21.37 0
れあたん無事でよかったお
危うく岸くんを東京湾の魚の餌にするとこだったお
岸くん東京湾の魚の餌にならなくてよかったねw
だがれあたんあむのオセロシンメが愛の逃避行w
逃げた二人で色々妄想が膨らんでしまってどうしようw
作者のプロフィール知りたいわ
一体どんな人なんだ
岸くんのこと唯一心配してるのに一升瓶で気絶する高橋も不憫w
前回は極限状態で自分に隠れて神宮寺とオ○ニー大会してたの発覚して錯乱させられ、今回は心配してるのに一升瓶でこけて頭打って失神と颯くん二話連続で不憫w
そりゃシンメ組んでるから不憫さも似てくるだろうなw
>とりあえずはやられる振りをして急所にでも噛みついてやるか…
れあたんこええええええええええええ
もっとWゆうたと颯くんがエロエロしますように
3P?
>513
お前とは気が合いそうだ
颯くんが4人に身体の隅々まで無邪気にいじくりまわされて
その様子をあこがれの岸くんに見られてしまいヘッドクラッシュスピンみたいな路線きぼんぬ
颯くんは巻き込まれ型不運
>>511 最近ダンスが似てきたと話題になってたらまさか不憫さまでw
颯くん不憫いやああああああああああああああああ
昨日の蔵を見たら栗田谷村が入ってきそうだね
スタンガンで撃たれた岸くんが目覚めたら激しい二日酔いと片付けと残った皆に責められるのが待ってるわけだな
颯くんだけは一緒に片付けてくれそう
栗田はアフォキャラでイメージわくけど谷村ってどんな子?スレ見てきたけどエリートだけど普通っぽいみたいな感じだけど
あとれあたんに肘鉄されたことあるらしいけどれあたん谷村にはドSなの?
>521
くらもっさんがあられの処理はしてくれるだろうが神宮寺には恨みごとを言われ中村には口をきいてもらえず羽生田からはやれやれと呆れられてる様が目に浮かぶな
岸くんは酒乱のケがあるんだな
岸くんはほんとにダメだなあw
でも酒で覚醒してドSになるんだな
谷村は目元口元に色気感じるが
栗田はなにもない
栗田に色気なんかあるわけない
アホ面だけだよw
栗ちゃんはスタイルがいい
あとあのババアみたいな声で喘がれたら逆にエロイ
このスレ1000まで行ったら保存するか
>>522 れあたん肘鉄は谷村君のダンスの時の移動が遅かったからで谷村君にドSだからではないw
谷村君はエリートな割にキャラ薄くてダンス覚えないから神7漏れたとあちらこちらで言われてて不憫
このスレの上のほうでも粘菌類ヲタとかならいいのにと言われてたw
クリケイは肌荒れし杉だからとりあえずオナ禁しなさいよねっ
神7はみんなキャラ濃いから谷村はとりあえずそれ相応のネタを自分で投下してくれないことにはな
栗田はアホキャラで決定かな
>>516 「ねぇ〜颯の腹筋ってすごいよねぇ〜」
中村がいつものおっとりした口調で言う
コンサートまでの合わせのための合宿のひと休みに気さくに話しかけてくる
「いやぁ〜…そんなことないよぉ〜…」
高橋がはにかみながらこれまたおっとりした口調で応える
「いつもヘッドスピンのときに見えてる腹筋や腕みてずっと颯にお願いしたいと思ってたんだけどぉ…僕の絵のモデルしてくんないかなぁ?」
「えっ!?お↑れ↓!?」
「颯みたいな筋肉って絵の練習にうってつけなんだよぉ〜お願い〜」
いつも優しくジャージまでくれた中村の頼みを断る理由はなく快諾する高橋。
「じゃぁさっそくだけど…脱いで」
「えっ…!ぬ、脱ぐの…?」
「颯も美術の教科書とか美術室に飾ってある絵や彫刻でみたことあるでしょ?絵画や彫刻のモデルって基本的にヌードなんだよ。
颯の身体は芸術的な美しさなんだよぉ〜だから油絵にしたいんだぁ〜。
最初恥ずかしくていやかもしれないけど、そのぶんかっこよく描くから!ねっお願い…!」
目を潤ませて上目遣いで頼み込む中村を拒否できるわけがなかった。
「じゃ、こんな感じでポーズとってじっとしててね」
まるでギリシャの彫刻のような勇ましい立ちポーズをさせられる高橋。もちろん全裸で。
はにかみ屋の高橋はもちろんヌードと聞いて躊躇った。だが彼は意外とおだてられるのに弱かった。
デッサンを取る中村の鉛筆の音だけが響く静かな室内。
真面目に自分を描いてくれる中村の真剣さに恥ずかしさは消えた。
なんだかアートっぽいの時間の中のモデルだなぁ…となかなかない経験を新鮮に感じていたそのとき
神宮寺と羽生田と倉本がガヤガヤ入ってくる
「おい颯〜!トランプしようぜ〜!…ってちょっ!何脱いでんの!?」
そのうち腹筋にペインティングさせてと言い出すんじゃないかれあたんw
高橋は全裸の現場をみつかり驚きのあまり声が出ない。
中村は真剣に描いていて3人が入ってきたことに気づいていない。
カリカリカリカリカリカリカリカリ…。
高橋は口をパクパクさせ、3人は茫然とするなか中村の鉛筆の音だけがひたすら響くという、端からみたら滑稽なまでのシュールな間。
「…あ、絵のモデルか。中村は油絵が趣味だからな」
羽生田が察してくれたようだ。
「颯、筋肉すげえ〜!俺も颯ほど筋肉ついてないけど空手で鍛えたんだぜっ!」
高橋の腕の筋肉や腹筋を撫でまくりながら上半身の服を脱ぎ捨て筋肉アピールし始める神宮寺。上半身裸でなお高橋の胸筋を指で触り倒す。
「お前らゲイカップルかよw
つーか颯って身長もでっけーけど××××もでっけー!」
ペロペロキャンディを舐めながらジロジロ眺め回し、高橋の局部の大きさに驚き叫びながら凝視する倉本。
「本当だ!すっげー!こないだみた無修正動画みたいじゃん!」と倉本の言葉に高橋の局部に目を向けた神宮寺も叫ぶ。
さすがに恥ずかしくなって顔が次第に赤らんでくる高橋。
みんな…そんなにそこ見ないで…恥ずかしいよぉ…!
中村に「じっとしててね」と言われたのを忠実に守るあまり、嫌がる素振りを見せるタイミングを完全に失った高橋は心の中で涙目で恥ずかしさをこらえる。
「こらこら…れいあが真面目に絵を描いているというのにお前らときたら…」
羽生田がいつものように冷静に言う。
あぁ…あむ君…みんなを落ち着けてくれようとしてありがとう…と心の中で感謝したのも束の間
「からのぉ〜…うりゃっ!」
背後から手を回し高橋の乳首をつまむ。
「ふゃあぁっ…!」不意打ちに思わず変な声を漏らす高橋。
「はっはっは〜ういやつよのぉ〜」と殿様のようにいいながら乳首をくにくにとこねくり回す。
「颯〜羽生田に乳首いじられて感じてる〜う!」膝を立て横から抱きつき、脇腹にほおずりする神宮寺。
「やっぱり颯の××××でっかいよな〜これがまたさらにでっかくなるの?」とペロペロキャンディをペロペロしながら下から股間を見上げる倉本。
ワッフルワッフル
「はぁ〜やっと描き終えた!僕もまぜて〜」スケッチブックと鉛筆を片づけ中村が近づいてくる。
れいあ君…僕、今まで頑張ってこらえてたんだ…。
でも、れいあ君が来たら僕…!
そんな高橋の心の叫びが中村に聞こえるはずもない。
「もう〜みんな颯の身体で遊び過ぎだよぉ〜!…でもきれいな筋肉だから触りたくなるよねぇ〜」
中村までが胸や腹筋を撫で始める。
その白い手が、柔らかく温かいなめらかな肌の指が…!
いやでも、れいあ君はいくら女の子みたいな肌してても僕と同じ男子なんだ…まして先輩に触られて、そんな…!
こういうときは頭の中で計算するといいって聞いたことがある。九九でもやってみよう。
にいちがに、ににんがし、にさんがろく、にさんがとミサンガって似てるなぁ…
「颯は腹筋もかっこいいけど、おしりの横の引き締まったくぼみもかっこいいねぇ〜」
中村にお尻を撫で回され、ついに身体が反応してしまった。
「うわあああああ!
颯の××××すっげえでっけえええええ!
…こういうときくすぐったらどうなるのかな?コチョコチョ」
高橋の××××の巨大化に驚きながらイタズラ心がうずき始めた倉本が膝小僧やすねや太ももをくすぐり出す。
「くっ…ちょっ…みんなぁ…やめてよ…恥ずかしいよぉ…うっくははははっ…」
恥ずかしいはずなのに様々な刺激に身体は敏感に反応し、くすぐりに笑いは止まらず、全裸でカタカタ震えることしかできない高橋。
ガチャ。扉が開く。
そこには岸くんの姿が。
岸くんの目に飛び込んできたのは…
羽生田に乳首をいじられ、
上半身裸の神宮寺を腰にはべらせ身体にほおずりさせ、
中村に尻を撫で回され、
勃起した局部を倉本に見せつけて微笑みを浮かべる全裸の高橋の姿。
余りの光景に目をギョロッとさせ上下に高速で20往復しながら汗だくになり
「し…失礼しました…」と声にならない声で呟きバタンと扉を閉める岸くん。
「ちっ…違うんだよ岸くん…!
これはモデルっぽいことしてたなかの裸で、裸っぽいの中のいじられてるだけで…!」
高橋の悲痛な叫びは岸くんに届くことはなかった。
一方岸くんは、脳裏にこびりついたショッキングな記憶を振り払おうと汗だくになりながらしゃちほこを連発していた。
END
ぐ
ぐ る ―  ̄ __ ∩2z、
る ん _ - ハ,,ハ ― ニ二./ /
十 ん (’ー‘・) /`/ 乙でした
, ' _ l´ '⌒ヽ-‐ / / } } +
/ / / リ | | / ノ
C、/ / ╋ / | |/ / //
& \____/ / ノ/ _/―''
⌒ヽ-、__/  ̄ ̄ ̄`ヽ '´ / 十
/  ̄ ̄`ー- ...,,_*__,/| / +
/ ノ {= | |
+ ∠ム-' ノ,ィi、ヽ、
ミ`ー‐、
`⌒丶、'ー-、_ + 十
 ̄\―ヽ._ 二_‐-
\ \  ̄ ‐-  ̄二二_ ―_,r'⌒ヽー、
 ̄\ ̄ \‐- ╋__..ニ -―― ´ ̄ __... -―一┘
+ ニニ ー--\ ⌒Y´ ̄ `丶 __,. -‐二´  ̄ ― +
 ̄\ ! =,. -‐ 二_
_ ヽ.._ ノ
 ̄ 〉 ー- ノ三二 +
十  ̄―/ ,' /二  ̄ _
ニー/⌒∨ / 二/ /⌒'l  ̄
_ / l /二 / ,イ |二_
/ /| / .ノ 〈. ′ / | _|__ ╋
 ̄_/ _/_ヽ_, .__,/ | |_
彡ニ ,ノ __( )_ 〈__ 三ミ +
+ `⌒  ̄ V''V ― ⌒
ぬいた
神宮寺もそろそろ下も脱いじゃいなよ
岸くん悪い夢見そうだな
いくらしゃちほこをやってもこれからどうみんなと接していけばわからなくて悩みに悩み、Yahoo!知恵袋で相談する岸くん。
「僕は男子6人組でダンスしています。
ある日、僕を除くメンバー全員が5Pしているところに遭遇してしまいました。
それも、僕とシンメで踊る奴を中心にハーレム状態で…。
みんながゲイなのもショックですが、僕だけ声がかからなかったのもショックです。
これからみんなとどう接していけばいいでしょうか?」
だがIDがKishi-yuta-shachihokoだったためあっさりジャニオタに身バレして大騒ぎに
「簡単なことです。あなたも自分自身を解放すればいいのです。
何を悩む必要があるのでしょうか。答えはすでに出ているというのに」
神7スイーツ
岸くん→瓦せんべい
高橋→回転焼
神宮寺→どら焼き
倉本→プリンアラモード
羽生田→チョコレートケーキ
中村→レアチーズケーキ
Please take out 神7!!
すいませんレアチーズケーキお願いします。飲み物はロイヤルミルクティーで
瓦せんべいはお土産に持って帰ります
じゃあどら焼きと回転焼貰おっかな
おじさんドリンクにココの潤滑油貰ってくね
倉本は大福でもいいな。顔にたっぷりアンコが詰まっている。神7の入所ってそれぞれいつ?
作者は天才だな!
神7本人たちに読ませたいわ
神7入所
岸くん→2009年7月
高橋→2011年3月
神宮寺→2010年10月30日
倉本→2010年10月
羽生田→2011年2月
中村→2009年10月3日
Myojoより(本人の申告による)
ふーは2011年3月20日
一番後輩れす
それゆけ!神7 番外編〜next new commer〜
都内某所某スタジオにて溜息をつく少年が一人、スタジオの脇の非常階段に座り込んでいた。
「あり?谷村?なにやってんのこんなとこで」
背後から話しかけられ、少年…谷村龍一は振り返る。そこには栗田恵が目をぱちくりとして立っていた。
「いや…ちょっと…」
言葉を濁すと栗田は口を開けて「あ?」という間の抜けた表情をする。
この男に、含みのある言い回しは全く利かない。そんな知能はない。谷村はいい機会だと割り切って胸の内を明かした。
「俺達…いつになったら神7に入れるのかなとちょっと考えててさ」
自分と栗田は今非常に微妙な位置なのである。神7に片足をつっこんではいるもののまだまだその認知は浅い。歌収録だって神7に準じる時もあれば完全にバックの時もある。
これでは正社員になれるのかなれないのか飼い殺しのまま働いてる派遣社員のものだ。そう話すと栗田は欠伸をした。
「あり?俺達って神7じゃなかったの?あ、そうなの?へーえ」
鼻をほじりながら栗田は頭が痛くなるような発言をのたまう。その能天気さがある意味うらやましい。
「自分のキャラの薄さにも悩んでてさ。俺は不憫でもないし回れもしないしエロくもないし食欲も普通だしエリートだけどメロンは好きじゃないし乙女でもないし…至って普通のエリートなんだよ。」
「俺も悩んでてさ。オンラインゲームで何度やっても勝てない奴がいるんだよね。夜通しやりたいのに母ちゃんがうるさくてさ。どっかいいネカフェとかない?」
お前はアホでいいよな…と言いかけて谷村はやめた。アホにアホと言っても通じないだろう。
「どうしたらキャラ立ちできんのかなあ…」
谷村は遠くを見つめた。そこには青空が広がっていて鳥が羽ばたいている。
もういっそ粘菌類の名前を全て覚えるしかないのだろうか…そしてきのこオタクになるしか…
そんな諦めにも似た結論に達しようとした時、ぽんと肩を叩かれた。
顔をあげると栗田がにっこりと笑って得意満面にこう言った。
「お前ダンス覚えるの遅いからアホキャラでいけばいいんだよ!常に鼻水とか垂らしてさ!」
アホはお前だ
谷村は今度ははっきりと声に出して言った
never give up 谷村!
You are stupid 栗田!
がんばれ谷村!
あむと同じエリートなのにww
>>548 ありがとう。
どうしても羽生田だけ違う気がしてさ
しかし、栗谷ってなんか残念なんだよね。
何が残念なのかわからないけど。
あむは変人だからなw
谷村はいたって凡人に見える
りゅういち繋がりで河村隆一系で
もう諦めてきのこオタクになろうよw
*甘党?辛党?:甘党
*ジャニーズの先輩の曲で何が一番好き?:NYCさんの「勇気100%」
*毎日かかさずやっていることは?:基礎英語!
*自分に足りないと思うところは?:メールが打てない。
*自分を動物に例えるとしたら何?:子猿!
*これだけは負けない!というものはなに?:ルービックキューブ!
*好きな動物は?:アルパカ
*Jr.・学校・友達の中で流行っていることは?:RPGゲーム!
*自分だけのこだわりは?:ベビーパウダー!
*目の前に怪獣がいる!どうする?:戦う!
*今まで一番ビックリしたことは?:怖い振り付け師さんがいたこと。
*今、悩みはある?:早く寝ちゃう。
*Jr.になって良かったことは?:ダンスが好きになった!
*ペットは飼っている?:飼っていない。
*行ってみたい場所は?:優馬くんの楽屋!
*1人でどこにでも行ける?:行けない!
*もし女性に生まれていたら何をしていたと思う?:ジャニーズのコンサートに行ってみたい
*好きな食べ物は?:カレー
*最近落ち込んだことは?:薮くんに谷丸くんと呼ばれてしまったこと。
キャワなんだよキャワ!
邪道系ではないのだよりゅーは正統派!!!1
じゃあルービックキューブを常に持っているルービックキューブオタクで
>*今まで一番ビックリしたことは?:怖い振り付け師さんがいたこと。
エリートだからヤクザばりに怒鳴られたことなかったんだろうなw
560 :
ユーは名無しネ:2012/03/04(日) 01:30:50.83 0
サンチェさんまだご健在なのね
ヤツは一体いくつだ
リングネーム:ベビパウダー谷村
>早く寝ちゃう
きゃわああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ
>>550 真剣にキャラ立ちに悩む谷村君の横でアホキャラで凄まじいキャラ立ちしてる栗田君w
谷村君は見た目も中身も何もかも正統派だよね…
こうなったらもう潔く粘菌類大好きキャラでw
>>562 こん中で突っ込みどころは
*自分だけのこだわりは?:ベビーパウダー!
だけだからねw
リングネームはそれでいこう
いやリングネームってプロレスじゃないかw
アホの栗田には誰も異論ないのなw
まあでも正統派枠はいるからなぁ
頭いい枠もいるしなぁ
栗田君はいいと思うよアホキャラで
ただアホキャラって王道なのに既出じゃないのが神7のすごいところ
キャラ立ちに悩むキャラでいいじゃん
解決
>>548 みんな凄いがあむふうの出世スピード凄まじいな
あむあむは学歴のみならずジャニでもエリートとか凄すぎ
ふうくんはダンスとヘッドスピンが評価されてるんだね
倉本はこれでも滑り落ちた方だからな
本来ならセクゾンだった奴
何で選考漏れしたのかは知らんけど
>>568 スクール革命で魚ちゃんて占い師に何年も連続で「普通の人」と言われ続けて悩む山田先輩みたいなキャラでいく姿が浮かんだ
あの神7のなかだとかえってそのほうが際立つやもしれぬ
>569
あんなもんケツ回したけりゃ年中回ってりゃいいんだよ
セクゾンの前でケツ臭いから腕立て姿勢で回れよ一度やっただろ
このスレみちゃった谷村少年がキャラに迷うあまり「実は僕2000年後の未来から来たんです」とか言い出したらどうしようw
前世はナポレオンだったんですとか言い出したらお前らのせいだと思っていいよな?
颯くんのセクシーローズのかほりが広がるのがそんなに困るのか
だが腕立て姿勢のほうが円周広がるぶんヘッドスピンより匂いが広がるぞ
美観損なうからケツで回るなと言いたいだけ
使いまわしで磨り減った股間の生地がビンボー臭せえし
一発芸みたいに1人だけヘッドスピンってダンスの流れに繋がらねえし
なんか各所で暴れてる奴がいるね
×ケツで回る
○頭で回る
以後スルーいたしませう
颯くんにも濃厚なアンチついたよデビューの兆しだよ颯くん
そんなこと颯くん自身が一番思ってるわ
なんでお↑れ↓It'sもヘッドスピンしなきゃいけないんだろうって
こう言うのが典型的な女ヲタ
れあふうにも粘着アンチがつきだした
神宮寺と倉本とあむは前からだし意外にも岸くんにはついてないw
どういうことだよ岸くんw
ショリがソロで嵐歌った時の少クラ、
岸ふう栗れあでバック踊ってて可愛かった
>>579 そのうち颯くんがインタビューで
「お↑れ↓It'sもヘッドスピンしてるおかげで遊園地の回転系の乗り物で一切酔わなくなったよ!でもそろそろ三半規管が心配なんだ…」と言い出したらどうしようw
>>581 れあふう人気すごいよね
岸くんはあまりの不憫キャラにアンチする人種にすら叩いたら不憫と思われる稀有なキャラ
むしろヲタがガチでイケメンかブサか議論してるというところまで不憫w
でも強烈なアンチつかないというある意味神に守られた存在
三半規管より毛根がry
神宮寺オタは今2ちゃんから避難しちゃってるからなー
オタ人気は一番なんだろうけど
まず
れいあと颯はカテゴリーが違うだろ
一緒に一括りにするセンスがそもそも間違いの元
そもそもこの板自体が過疎すぎてだな
過疎だがそれなりに楽しめる
厨掲やタレコミ?っての覗いてみたけど合わないからここでほそぼそとやってる方が楽しい
厨掲ってなんぞ
>>586 それは個人の好みなんじゃないのかな
颯くんスレではれあふう会話妄想盛り上がってたし
>>586さんの好みに合わないんだろうが好きな人は好きなんだよ
てかそもそもここ神7スレだから神7内で色んな組み合わせあってもいいんじゃないかな
>589
リア厨がやってるようなコテつけてやってるような掲示板の総称じゃないかな
2ちゃんのこの板ではれいあスレが一番伸びてるけどそれはれいあが一番人気があるというよりかられあヲタの2ちゃん人口の比率が高いのだと思う
男ヲタや年上が多いってのは案外本当でだとしたらタレコミや厨掲は合わないだろうね
反対に神宮寺ヲタなんかはリア世代多そうだからそっちに流れてるのかと
>>584 それはさすがにファンには言えずこっそりヘッドスパ行ったりシャンプーやトリートメントなどに気を配って頭皮ケアしてるんだよ
もしくは一回ヘッドスピンして抜けたぶん植毛
れいあと颯の立場の違いだな
れいあはCD出しちゃってるから使用済みの感もある
颯は新品
>591
あーそういうのたまーに検索にひっかかったりするわ
ああいうとこは使い物にならなさそうだけどタレコミに並ぶくらいなのか
確かにタレコミのれあたんスレはここのノリでやったら引かれるんだよな
餅は餅屋ってことだな
あれ出したって言うのか?
どうでもいいが厨掲=タレコミだからな
れいあはオタやおたくは多いけど本物の担は少ないよ
2ちゃんのこの板も大分居心地良くなったけどな
何年か前はほんとにローカルルール厳しくて句読点や全角にしようものなら速攻叩かれて終わり
ましてやJrを2ネム以外で呼ぼうなんてっていう世界だったからな
>597
違いが分からん
俺もタレコミは一度覗きに行ったがこりゃベクトルが違うわと思って2,3スレ見てもう行ってないわ
>597
その担少ないれいあが好位置でおどってるのは何故なんだ
事務所が担よりも隠れたヲタに期待したいからじゃないのか
テレビの視聴率って蛇煮ヲタばかりで持ってるわけでもない
テレビとか公共性の高いメディアほど裾野が広いんだよ
逆に裾野が広いほど担は埋もれていく
デブ組というのは広い裾野に根を下ろしてナンボだ
担だけに期待するならデブさせずズニアやらしときゃ良いんだよ
担担担ばかり言うヲタがデブを口にするのが本末転倒だ
この板のれいあスレにはれいあ担は居なさそうってことさ
しょせんオシ止まり
>602
つまりれいあは従来タイプのズニアではないということ
担が支えなくても蛇煮の裾野を広げてくれる可能性のある子
栗がそうだった
つうかこのスレに蛇煮ヲタ自体もう少数派で外部の人の方が多いからしゃーない
>>601 昨年デビューした7人組のスレでそれは痛感しましたわ…
そもそもジャニ板ってまず暗号を解読するところから始まり解読できてもローカルルールがよくわからず
少しずつ分かってきた頃には新規ファンや一般視聴者なんていらないって態度のヲタに辟易していたという…勿論全員ではないけどね
ヲタも自担が売れるためには新規や一般増やさなきゃいけない時期なのにそのチャンスを潰すようなことばかりしててただエゴでブレイクしてほしくないって言ってるようで閉鎖的に感じた
自分ジャニ好きになったの割と最近だからよくわからないけどああいうものなの?
神7ファンにはもっとのびのびと応援してほしいな
一般の人がヲタクの世界覗いちゃったみたいな感じけ
607 :
ユーは名無しネ:2012/03/04(日) 10:26:39.24 O
普通に海老氏乙に書きたいがアンチがくるからみんないなくなったんだよ
アンチしてばかシネ
ジャニはヲタの絶対数が違うからおかしな奴も多いので特にこういうネットの世界ではそのおかしなのが幅を利かせるからね
うまく付き合っていかないと本来のヲタ活動よりアンチとの闘いになってしまう
自分は神7どんどん認知されてほしいぞ
なんならセクゾン超える勢いで
坦は推しより上なのか?よう分からん
れいあスレにはそういうの超越した精鋭部隊が揃ってるぞ
>>609 担当は女アイドルヲタのいう推しと同じ
他にも好きなタレがいる場合はカケモ
誰でもデレデレしてるやつはDD
そのタレグループしか好きじゃない場合はオンリー担
自担◯×くん推しメン▲くんというときもあるよ
宝塚歌劇団風ジャニGのセクゾ
新喜劇風キャラ濃いゴッタ煮G神7
で新時代をつくってホスィ
まあ呼び方は別になんでもいいよ
要はそいつのために金を落とせるかそうでないかが俺にとっての境界線だな
俺は嶺亜にしか金落とさんよ
>>606 >>608 いや自分ジャニにハマる以前も十分オタク(マンガ格闘技オカルト爬虫類etc)だけどねw
ただ三次元の人を応援するからにはその人の良さをより多くの人に知ってほしいしそうすることでその人の仕事増えて幸せになってその姿を見せてもらえたらたとえ有名になって遠くに行った気がして淋しく感じても満足…って心構えが当たり前だと思ってたからさ
あんなに濃くてそうじゃない人もいるのが衝撃だった
ある意味本気で恋しちゃってるんだろうね…
自分はひたすら神7の幸せを祈りながら少しでもブレイクの手助けできるよう頑張るよ
長文ごめんなさい
>>610 分かり易く教えてくれてありがとう
担と推しの違いとDDがずっと謎だったから助かった
自分は神7とセクゾン好き
全員好きだが中でも颯くんれあたんあむむ大好き
自分はもともと神7の中の1人の担当でその子がやめるまで応援しようと思ってた
でも神7になったらラインが崩れるのが嫌でどうしてもブレイクしてほしくなった
関係性が好きなんだろな
特定のラインに執着するのは久しぶりなもんで長文でごめん
冗談でネタを書き始めたらなんだか愛着がわいてきたでござるよ拙者は
それゆけ!神7 番外編その2
セクシーゾーン1stコンサートを明日に迎え、リハーサルを終えてホテルに戻った谷村少年は自分の泊まるべき部屋の鍵を開けた。
狭っ苦しいホテルだ。いかにも庶民くさい。
だが不満は言ってられない。明日は神7メンバーに加え自分と栗田も自己紹介の場を与えられた。このチャンスを活かさない手はない。
「ちゃんと持ってきたっけ…ああ、あった。」
鞄の中からルービックキューブを取りだす。色々悩んだ挙句ルービックキューブ大好きキャラでいこうと谷村は決意したのである。粘菌類オタクはやっぱり嫌だ。
とりあえずはリハーサルで疲れたし、これでもいじりながら休もうか…そう肩の力を抜いて荷物をおろすとドアが背後で開く。
「あーつっかれたー!疲れた疲れたもう死にそー!!」
酒ヤケかと疑うようなしわがれ声で栗田が雪崩こんでくる。その背後には中村嶺亜もいた。
「あ、谷村だったんだぁ。もう一人の相部屋ぁ」
そういえばこの部屋はダブルだが部屋の端にエキストラベッドが設置してあった。つまり三人部屋ということか…。
「ここパソコンねーの?オンラインゲームできねのかなー」
「あ、栗ちゃん鼻水出てるよぉ。ちゃんと拭かないとぉ」
中村がまるで新婚の若妻のように栗田の鼻を拭いた。
「あ、ごめーん。だって拭くのめんどくせーんだもん。だったらいっそ垂らしてた方がマシかなーって思ってー」
「栗ちゃん赤ちゃんみたいだねぇ」
アホと乙女は谷村におかまいなしにイチャイチャし始める。もう勝手にしてくれと荷物の整理を始めたが矛先がいきなり向いてきた。
「谷村今日のリハ怒られまくってたけど大丈夫かぁ?復習しなくて大丈夫かよ?」
アホに心配されることほど屈辱的なことはない。しかし悔しいが何故かこのアホはあまり振りを間違えない。
「今度動線移動遅れたらぁ…おしおきだからねぇ」
この乙女男も普段はなよなよしているのに時々厳しいことを言う。反論ができなかった。
「分かってるよ。」
それだけ言って、谷村は宿題を始めた。
「ねえお風呂先に入っていい?」
中村が何やら色んな液体の入ったセットを持ちながら谷村と栗田に問いかける。谷村はいいよと適当に返事をしておいた。
「れいあ一緒に入ろー」
「いいけどぉ栗ちゃんここのお風呂超狭いから窮屈だよぉ」
気持ちの悪い会話を背後でされるとどうも集中できない。谷村は諦めて宿題を切り上げルービックキューブをすることにした。
明日はこれを持ってルービックキューブ大好き谷村龍一でーすと陽気に言わなきゃな…
そのシュミレーションに明け暮れてるといつの間にか12時近くになっていた。
「そろそろ寝ようよぉ。寝不足は肌に悪いしねぇ」
「れいあ一緒に寝よー」
「いいよぉ。」
おい勘弁してくれよと谷村は思う。なんだって隣で18禁ごっこをされなくてはならないんだ…気になって眠れやしないだろと言いたかったが二人は谷村におかまいなしに就寝態勢に入ってしまった。仕方なく谷村は隣のベッドではなくエキストラベッドに寝ることにした。
「…」
うとうととしかけて、谷村は異変に気付く。誰かがベッドに潜り込んできた。
それは中村だった。寝ぼけているのか、ぴったりと谷村に密着してくる。
「ちょっと…中村、栗田のベッドはあっちだけど…」
「んん…」
中村の頬が谷村の頬に触れた。びっくりするほど柔らかくてしっとりとして微かに甘い香りもする。
そういえば以前誰かが中村と同室をして一晩中悩ませられ続けたという話を聞いた気がする。それがこれか。
しかし俺は至って普通の少年だ。その普通さ故に悩んでいるぐらいだ。男が男にどうにかなるなんて有り得ない。早急にこいつを起こして向こうのベッドにやらなくては。
「中村、起きろよ。ここじゃないってば」
しかし中村は一向に起きる様子がない。それどころか完全に栗田と間違っているようでぎゅっと抱きついてきた。
吐息が耳に当たる。柔らかい肌が撫でてくる。髪の毛の匂いまでどこか官能的で…
いやいやいや
俺はこいつが苦手だし好きでもなんでもない。そんな感情抱くはずがない。ぶん殴って起こせばすむ話。簡単な話だってばさ。
「栗ちゃん…」
中村はそう囁きながら谷村の手を握ってきた。ふんわりとしたその感触がまた…
違う。俺は栗ちゃんじゃない。お前の彼氏はあっちだ。俺を巻き込むな。
しかし声がもう出なかった。何故か心臓が破裂音を断続的に奏でていて全身が燃えるように熱い。とりわけその熱はとある一部分に…
「違うって…!違うってば…!」
このままじゃやばい。禁断の世界に引きずり込まれてしまう。
嫌だ。俺にだって将来のビジョンはある。
この先美人のお嫁さんを20代半ばでもらって子どもは男女一人ずつ設けて男の子なら自分と同じ小学校受験をさせ女の子はピアノを習わせて…そんな平凡だが幸せの象徴のような人生を歩むのだ。
決してその完璧な人生の中で男に欲情して手を出してしまうなんてページはいらない…!
谷村は手探りで側にあったルービックキューブを手に取った。とにかくこれで危機を免れるのだ。
カシャカシャとルービックキューブを合わせてゆく。いい徴候である。こうやっていればこんな誘惑など振り切ることなどたやすい。エリートをなめるな。
しかし調子のいいのは最初だけだった。
「…ん…」
嘘だ…
中村の唇が谷村の首筋に触れた。その瞬間、谷村はルービックキューブを落としてしまった。
からみつく指がそっと離れ谷村の膨張していたものに触れた。
ごめんなさいごめんなさいダンスももっと早く覚えますから立ち位置も間違えませんから動線移動もさっさとしますから舞台でもう迷惑かけませんから許して下さい
これ以上誘惑しないでくださいかき乱さないでください目覚めさせないでください扉の向こうに連れていかないでくださいいいいいいいい
半狂乱になりながら呪文のようにそれを繰り返し、谷村はこの拷問に耐えた。
そして翌朝、ほとんど一睡もしない状態で最終リハにのぞんだが寝不足と極限状態からの解放でもう脳神経はまともに機能してくれなかった
「あーあ、やっぱ復習させりゃ良かったなあ。アホだな谷村」栗田が鼻をほじりながら言った
「後でおしおきだねぇ」中村が溜息をつきながら呟いた
リハを終えたあと、法令線の深い眉毛の太い手がやたら大きな少年が同情をこめた視線を自分に送っていた気がするがもう谷村はどうでも良かった。
ルービックキューブはもちろん持ってくるのを忘れていた。
乙w
ついに谷村君までれあたんに魅せられてしまうとはww
このスレの谷村君がちょいちょいエリートを鼻にかけてるが実は普通すぎるうえに不憫なキャラが定着しつつあるw
だが不憫さでは到底眉毛の太くて手の大きな少年には(ry
このうえまだれあたんにおしおきされるとは…
エリートなのにアホにアホよばわりが一番不憫w
623 :
ユーは名無しネ:2012/03/04(日) 19:02:22.98 0
谷村くん許さないお
谷村君の不憫ポイント
・エリートなのに普通扱い
・アホのほうが振り間違えない
・アホにアホ呼ばわりされる
・乙女キャラにおしおきされる
・れあたんに手を出さなかったのに谷村くん許さないおと言われる
れあたんに鼻拭いてもらえてお風呂ベッド一緒とかアホがうらやましくてたまらないんですけど
俺もアホに生まれれば良かった
「れいあ一緒にはいろー」
「れいあ一緒に寝よー」
…言ってみたいいいいいい
岸くん谷村が不憫なことに対して栗田のこのお幸せ感がwwww
アホが一番役得wwwwwww
やっぱりアホだと物事を悲観する知能がないぶんポジティブになってれあたんみたいな天使を引き寄せるのだな…
なんだこの人生の縮図
不憫寄り
岸くん
高橋
谷村
能天気
倉本
神宮寺
羽生田
中村
栗田
栗田くんは、神7学園の食堂のおばちゃんじゃだめかな?
高校の時にいた、麺類茹でるの下手くそなおばちゃんに似てるんだが。
鼻水入るぞw
>・乙女キャラにおしおきされる
これはむしろごほうびな気が…
考えてみればエリートとアホが同じ位置でシンメってジャニーズってすごい世界だな
アホの栗田ww
谷村エリート美形なのに人気がイマイチなのも不憫w
岸くんは前の晩の谷村のことを勘づいたんだろうか
原人的本能だろうか
>法令線の深い眉毛の太い手がやたら大きな少年
谷村に名前を覚えてもらってない岸くん不憫w
>636
そこは迷探偵岸くんだかられあたんと同室で憔悴しきってる様子から推理したんでしょうな
栗ちゃんはアホだから禁断の扉でもホイホイ開けて中に入ってったんだろうな
栗「ああっ…なんかれいあふわふわしてて女みたい〜あははくすぐったいよ!バカ!
なんか俺のここ熱くなってきた〜ここ具合悪いっぽいからちょっとだけ触ってくんない?」
とか?
>>633 ヲタにはごほうびだが谷村君みたいなエリートには屈辱なんだよw
谷村君もごほうびと思えたら生きるの楽になるのにねぇ
>>634 ほんとだ…そう考えるとジャニーズってカオスな世界だな…
れあくりなら許すお
いや多分
「あれ?れいあ寝ぼけてる?まあいいややーらかいしいいにおいだし。なんか気持ちよくなってきたからこすりつけちゃえ」
ってなもんで
>>639 例のごとくベッド間違え潜り込むれあたん
栗田「あ?なんだよれいあー甘えん坊だなーははははあったけーやー…あーなんかムラムラしてきた…」…チュッ…(以下自主規制)
アホとエロが同室になったらどうなるのか
なんせ一緒に寝よーだから最初から栗の方から襲ってんじゃないだろうか
>645
金が尽きるまで有料放送見てティッシュが尽きても終わらないだろうな
翌朝下半身出したまま二人とも爆睡してそうだ
で、起こしに来た高橋絶叫
じんたんと脇山・・・だと?
なんで二人とも真顔なんだよw
それも萌えたが今日は岸颯に萌えたぜ
神宮寺が岸くんのこと2回も指名するから颯くんが嫉妬してたら萌える
実際セクシーゾーン踊るときも颯くん岸くんの方ばっか見てたし
前ここにあった三角関係を彷彿とさせるな
やっぱれあくり!時々おはぎさん
おはぎには谷村献上しますから
萩谷と谷村ってこれまたゾウリムシとタツノオトシゴぐらいの無理があるぞ
おはぎとれあたん同室にしたられあヲタが地球滅亡させるから世界平和と人類存続のために何が何でも阻止
ここでは影の薄いくらもっさんのために井上君を神7準レギュラーに推薦したい
井上君は貧乏キャラという鉄板持ってるぞ
ほんとかどうかは知らんけど
>>647 情事の直後と勘違いし絶叫
そこから颯くんのやきもちタイム
「岸くんにあんなに好きってアピールしておきながられいあくんの大好きな栗田くんとなんて…!
岸くん…下の名前が同じだからってこんなチャラい男とシンメになったり仲良くするのはやめて、僕とシンメ以外にももっと仲良くなってくれればいいのに…」
ボヤきながらヘッドスピン
岸くんにヤキモチ焼くとなんで下半身が熱くて苦しくなるんだろう?
もうなんかモヤモヤするからダンスの練習だ!
ヘッドスピンからブレイクダンスそしてできるようになりたいと言っていたアクロバットまで華麗にマスター
それを見たシンメの岸くんがダンスのレベルアップしなくちゃとまずはバク転を教えてと颯くんにお願いする
そこでいろいろ触ってしまったり颯くんのドキドキと妄想の続きを誰かプリーズ!
もう充分やんw
栗田はれあヲタにも許されてるのか
やっぱアホは得だな
エロとアホの恥態目撃者別反応
岸くん→とりあえず動揺しておろおろしてるうちに人が集まってきて何故か岸くんが脱がせたことになる
倉本→大笑いした後二人のチ○○ンに唐辛子を塗る
羽生田→とりあえず何かあった時に役立てようと写メる
中村→「栗ちゃん赤ちゃんみたいだねぇ」と微笑みながら介護 神宮寺はほったらかし
谷村→これだからアホは…と呆れながら立ち去ろうとしてつまづいて机に顔面強打。その音で起きた下半身丸出しの二人にアホ扱いされる
>>662 羽生田…黒い!黒すぎる!
もっとやれw
岸くんと谷村の不憫合戦w
おはぎさん安井君と復縁したよ
同室だって
それはスレ違いもいいとこだ
このスレの栗田は本当に谷村を自分よりアホだと思ってそうだ
668 :
ユーは名無しネ:2012/03/05(月) 15:58:09.36 0
そよそよりゅーちゃんの前髪そよそよ
669 :
ユーは名無しネ:2012/03/05(月) 16:01:39.93 0
ベビーパウダーりゅーのつるワキにぱふぱふ
670 :
ユーは名無しネ:2012/03/05(月) 16:22:48.47 0
れあたんに介護されたいお・・・
お爺ちゃんここにいたんですか?まったくもう
誤解された岸くんはまた高橋を苦悩に追い込むのか
普通少年谷村が神7メンに翻弄される中、栗田の違和感のない馴染みっぷりは一体なんなんだwwww
ベヒーパヴダーの匂いがする普通美少年谷村 だからぁ
がんばれ!りとるせぶん!
とある駅前のとあるパン屋にまるまるとしたほっぺたの少年が一人、パンを買い漁っていた。
「おばちゃん、アンパンとうぐいすパン2つずつ。それとそっちのカレーパンとクリームパンとドーナツ3つね。」
袋いっぱいに詰めたパンを持って少年…倉本郁は駅の改札口へと戻った。
「おっせーなー。何やってんだよまったく」
ぼやきながら今しがた購入したアンパンを口に運ぶ。駅の売店でコーラとファンタオレンジは仕入れ済みだ。
約束の時間は2時。倉本はちょうどその時間に来たが待ちあわせの相手はまだ来ていない。パンを買ってるうちに10分回った。これ以上遅れるとちょっと厄介だ。
あと5分待ってこなかったら先に行こう、と思っていると背後から声をかけられた。
「くらもっちゃんごめーん。遅れた遅れた。」
息せき切ってかけてきたのは同い年の井上瑞稀だ。レッスンがある日はだいたいこうして待ち合わせをしている。
「おっせーよ。てかなんでこっちからくんの?先着いてたの?」
てっきり改札口から来ると思っていたから倉本もずっとそっちに視線を合わせていた。だが井上は違う方向から現れた。
「いや、それがさ…」
息を整えながら井上はこう言った。
「電車賃足りなくて…2駅歩いてきた」
倉本は爆笑した。が、井上は大まじめだ。彼の家はあまり裕福ではないから時たまこうして体をはった倹約術を聞かされる。
「あー…腹へった…」
井上は倉本のあんぱんを眩しそうに見つめる。
「やんねーぞ」
「誰もほしいなんて言ってないし。」
井上は知っている。倉本に食べ物をねだるのは象が蟻に踏みつぶされるくらい不可能だ。そんな無駄なことをしようなどとは微塵も思わない。
倉本が他人に食べ物を分け与えたら、雨じゃなくて飴が降るだろう。それくらいあり得ない。
「そんな食ってばっかだたら巨大化するんだよ。明日にはコニシキみたいになってんじゃないの?」
「あ?チビのくせに。そっちこそ食べねーからいつまでたってもチビなんだよ。」
「俺チビじゃないし。学校でも背の順まんなかより後ろだもん」
「俺より小さいことに変わりないだろ」
やいのやいの言っているとレッスンスタジオに着く。レッスンが始まってしまうと休憩時間まで何も食べることができない。倉本は急いでアンパンの残りとうぐいすパンとカレーパンをたいらげた。
「ゴルア!倉本!そこはもっと手は上だ!話ちゃんと聞いてたんかあ!」
相変わらず怒鳴られまくり、ストレスから空腹に拍車がかかってゆく。やっとの休憩時間、倉本は買っておいたパンを次々に頬張った。
「よくそんだけ食えるよな…」
隣で井上が何かをカリカリかじりながら呟いた。
「何それ?みずき」
「にぼし」
「にぼし?なんでそんなもん食ってんの?うまいの?」
「こないだの給食に出たやつ持って帰ってきたんだよ…ないよりましだし」
そう言って井上は大事そうににぼしをかじる。なんだかおいしそうに見えてきた。
「なあ一口くれよ」
「は?ジョーダン、俺これしかないんだよ?だったらそのパンと交換してくれよ」
「やだよ勿体ない。じゃあいいや」
倉本はパンをもぐもぐ、井上はにぼしをカリカリやりながら会話を交わす。
「なあ…あそこのはしっこでヘンなカラフルなサイコロみたいなの持ってる奴なんだろ?」
「さあ…なんか植物図鑑みたいなのも見てるけど…」
「なんかブツブツ言ってるし…キャラがなんとか…きのこオタクでもなんとか…大丈夫かな?」
「さあ…アホなんじゃん?」
「そっか…アホか…」
結論に達したところで誰かの声がスタジオ内に響く。
「おーい、社長から差し入れだぞー」
倉本と井上は飛んで行った
それはシュークリームだった。倉本はもちろん一口だ。一方、井上はにぼしと同じようにちびちび食べている。
「なんだよその食べ方。もっとガーっていけよ。嫌いなの?」
「んなわけないじゃん!俺シュークリーム三カ月ぶりなんだよ!てかよく一口でいけるよな、勿体ないとか思わないの?」
「俺まだパンあるし。」
残っているパンに口をつけようとするとガッと腕を掴まれた。
「何すんだよ!岸!」
それは岸だった。沈痛な面持ちで彼はこう言う。
「倉本…それ以上食うな」
「は?なんでお前にそんな指図されなきゃなんないんだよ。俺が何食おうと勝手だし」
「勝手じゃない、これ以上太って動き悪くされたらたまらん。俺達神7は…」
「あーもう、うっせえな。離せよー」
「いーや離さん。これはレッスン終わってからにしろ。」
そう言って岸くんは倉本の手にあったクリームパンを取り上げた。倉本の全身の血が今まさに沸騰せんとし、超人的な力がみなぎる。食べ物を奪われることへの防衛本能が働いたのだ。
「返せえええええ!」
自分より10キロ以上重い岸くんを倉本は突き飛ばした。よろめいた岸くんは井上にぶつかり、その際バランスを整えようとして…
「あ」
「あ」
岸くんの左足にべちゃっという感触が伝う。ぬるぬるしていて滑りそうになったがなんとかこらえた。が…
「俺の…シュークリーム…」
井上が絶望をあらわに呟いた。そう、岸くんの左足には井上が持っていたシュークリームが無残な姿となって押し潰されていた。
「え…あの…」
岸くんは事態がまだ飲み込めない。ただ倒れまいと踏ん張っただけで…
「俺の…」
井上の大きな目が見る間に潤まり、そしてそこから大粒の涙がこぼれた。
「あーーーーーーーーー!岸が井上泣かしたーーーー!!!」
倉本の甲高い叫びが室内に響き渡り、一斉に岸くんに注目が集まった。
「えっ…ちょっと待って…俺は…」
岸くんが動揺している間にギャラリーはあっという間に集まってきた。
「なに?どしたん?」「岸が井上のシュークリームはたきおとしてふんづけたんだと」「うっわーひっでー残酷ー」
ガヤガヤと周りは岸くんを非難し始める。岸くんはパニックだ。
「うえぇ…うえっ…」
井上は嗚咽を漏らしている。その悲壮な姿に神7メンも彼への同情と岸くんへの非難を注いだ。
「岸くん…そんな…そんな奴だったなんて…」高橋はショックと幻滅を隠しきれない表情だ
「あっちゃあ〜岸くんやっちまったなあ〜」神宮寺は口を手で押さえている
「最低だな…弁護の余地なしだ」羽生田が侮蔑のまなざしを向ける
「岸悪い子ぉ…井上僕の同期なのにぃ」中村が汚物を見るような目で見ている
「ギャハハハハ!岸アホじゃね?」アホにアホ呼ばわりはいくら岸くんといえども屈辱的だ
「そんなことよりきのこの種類覚えなきゃ…」谷村は我関せずだ
そして挙句の果てには…
「うらあ!なんの騒ぎだゴルア!!」
鬼の振り付け師が騒ぎを聞きつけてやってこようとする。岸くんは死の予感がした。
やばい。やばいやばいやばい。誤解だこれは誤解だ…っつってもみんな信じてくんないだろうなー俺すまきにされて東京湾に沈められるのかなーとか脳裏に走ると岸くんはもうあとは助かりたい一心でこう叫んだ
「井上!俺が悪かった!弁償するから!好きなだけシュークリーム買ってやるから許して!殺さないで!俺まだ死にたくない!」
井上の肩を揺さぶり、魂の叫びをぶつけると井上の涙はスっと止まった。
「好きなだけ?」
「そう!好きなだけ買ってやるから泣かないで!ね!」
「ほんとか!ほんとに買ってくれんのか!岸!」
「ほんとだ!だから泣くな!俺を助けてくれ!東京湾に沈むのは嫌だ!埼玉には海がないんだ!」
自分でも何を言ってるのかよく分からなかったが井上は岸くんの必死の叫びに万歳で喜んだ。岸くんは一命をとりとめた。
レッスン後、井上は岸くんのところへ飛んで行った
「岸いこーぜ!」
「あ、うん」
「なあみずき、ゲームしようぜこないだ言ってたゲーセンの」
「明日な。今日は俺岸とシュークリーム買いにいくから」
井上はさっさと岸くんと出ようとする。倉本は小走りでそれを追った。そのまま帰っても良かったのだがとりあえずは井上と岸くんに付き合うことにする。
「うわあ…」
ショーケースに並ぶシュークリームを見て井上は目を輝かせる。
「一個ずつ全種類頼んでいいか?」
「うん。」
岸くんは命をとりとめた安堵感でいっぱいである。生きてるって素晴らしい。
「やったー、岸いい奴ー!」
それにこうして無邪気に喜ぶ井上はなんだか可愛かった。年下に慕われるというのもいいもんだな…と岸くんは悦に浸った。
「こっちのプリンも買ってやろうか?」
「まじでー!?弟の分もいい?」
「ああいいよ」
「やったー!岸サイコー!」
なんて新鮮な感覚だろう…岸くんは悦びに震えた。普段から年下とばかり接してはいるが彼らは岸くんを馬鹿にこそすれこんなに慕ってくれない。慕われるってなんて素敵なんだ。
「じゃーなー岸、ありがとー!!」
店を出て井上は岸くんにお礼を言って手を振った。岸くんも上機嫌で帰路につく。
「やったーやったー、これで三カ月はもつなー」
「シュークリームがそんなもつわけないだろ。」
倉本はそこで自分が何も口にしていないことにやっと気付いた。いつも何かしら食べながら帰るのに…
よく分からないがとりあえず慌てて袋からチョコレートを取りだした。
井上は鼻歌を歌っている。こんな嬉しそうな井上を見たのは初めてかもしれない。そう考えると倉本の中にもやっとした煙のようなものがたちこめた。
「そんな嬉しいかよシュークリームが」
「嬉しいに決まってんじゃん。俺、大好きなんだよしかもこんなにあるし」
「ふーん…」
「まあもって一週間ぐらいだろうけど味覚反芻して三カ月はいけるな」
「反芻って…牛かよ」
「牛でもなんでもいいよ。あー今日はJrになって一番嬉しい日かもー」
一番嬉しい理由を作ったのが岸くんだということに、倉本は何故か胸がちくりとした。
その痛みの意味が分からなくて、それを無理やりごまかそうとして倉本は自分でも思ってもみない行動に出ていた。
「何これ?」
井上がきょとんとしている。倉本は手に持っていたチョコレートを井上に握らせていた。
「何これ…ってチョコレートだよ食べたことないのかよ」
「いやあるけど…去年のクリスマスが最後だったかな」
「チョコレートの方がな、シュークリームよりも保存きくんだよ!なんたって非常食にもなるからな!」
「それは分かるけど…どうしろっていうのこれ?」
手に握らされたチョコレートをまじまじと井上は見る。倉本はひっこみがつかなくなったことを自覚した。
「やるっつってんだよ」
「え…ええー!?」
井上は仰天している。倉本は顔が厚くなっていくのをごまかす意味で殊更大声で叫んだ
「なんだよ!いらねーのかよ!人がせっかくやるっつってんのに!」
「いや…いるよ。いるけど…」
「けどなんだよ!」
「これ食べかけじゃん」
「食べかけでも食べれることに変わりないだろ!贅沢言うなよ!」
「そりゃまあ…そうか」
「お礼は?」
「え?あーうん。ありがとありがとー」
「なんだよそれ!さっきの岸とえらい違いじゃんかよ!」
「そう?あ、ついでに飴ちゃん振ってきたらいいのになー」
井上はそう呟いて空を見上げた。倉本も一緒に見上げる。雨どころか雲一つない。
「雨なんか降りそうにないじゃん。バッカじゃねーの?」
「いや雨じゃなくて飴…まあいーや。あ、ゲーセン行こー」
11歳二人が微妙だが微笑ましい友情を育もうとしている同じ頃、16歳は電車に乗ろうとして所持金が20円しかあらず埼玉まで歩いて帰る途中であった。
END
乙!和むわぁこれ〜ありがとう!
颯くんにまで幻滅され岸くんが不憫なことには変わらないし谷村くんはきのこヲタ目指してるのがまたw
井上…健気で泣けるw
裕福でない節本当かもしれん
いつも私服サイズがあってないからな
ピチピチかブカブカ(お下がり?
寒い日にハートフォーミングな作品をありがとう!
岸くんあむの家の車に乗せてもらえよ…埼玉は遠すぎるだろ(w
たまにはれあたんをいじめてみよう
「神宮寺ぃ何買ってきたのぉ」
部屋に戻ってきた神宮寺は袋をさげていた。覗き見ると中には缶ジュースが入っていた
「中村も飲む?スタッフさんがくれたんだよ」
「いいのぉ?お風呂入って喉渇いたんだぁ」
神宮寺がくれた缶を中村は1つ開けて飲んだ。炭酸ジュースだ
「お。けっこういけるんだな中村」
神宮寺は感心したように言って自分も開けた。炭酸も大丈夫かという意味だと中村は思っていたが少し様子が違ってくる
「なあ栗田とどこまでいってんの?」
いつもの神宮寺ならここで有料放送タイムだ。なのにやたらとからんでくる。気のせいか目がとろんとして頬が赤い
「えぇ…ひみつ」
答えながら中村も、自分の体に異変を感じてきた。頭がぽーっとして力が入らない。
「どんな風にされてんの?」
「もぉー、神宮寺ぃ」
適当にあしらおうとしたが神宮寺は何故か迫ってくる。そしてぴったりと密着してきた
「ほんとに男かどうか確かめよーっと」
笑いながら神宮寺は覆い被さってきた。細いのに空手をやっているからか力が意外と強い。しかも今中村は力が入らないから尚更抵抗できなかった
「神宮寺ぃなんか変だよどうしたの?」
「変じゃないよ俺はまともですー」
くすくす笑いだし、神宮寺は中村の服の中に手を入れてまさぐり出した。くすぐったいのとその手つきがやたらといやらしくて中村は少し焦った
「やめてよ神宮寺」
「あれ?やっぱ栗田じゃなきゃ嫌?」
「嫌」
中村は素直に答えた。
「なーんだ」
拗ねたように言って、神宮寺は離れた。中村はほっと息をつく。
もう寝た方がいいかも…と判断して中村はベッドに入ろうとした。そこで予想だにせぬ展開が訪れる
「なーんちゃって」
「うわっ」
不意討ちで、ベッドの上に押し倒された。神宮寺は笑いながら色んなところを触ってくる。抵抗しようにも力が入らない。
「やだ…」
栗田以外の子にこんなことをされるのは嫌だ。だけど神宮寺はやめてくれない。
「あ。ちゃんと男だったんだ」
神宮寺の手が中村の大事なところに達した。そこをさっきまでとは違った優しい手つきで愛撫してくる
「ぃやっ……」
声はほとんど息になった。神宮寺は先ほどとはうってかわって真面目な口調で中村の耳元で囁く
「目瞑ってればいいんだよ。栗田にされてると思えばさ」
そんなこと言われても違うもんは違うと言いたかったがもう声が出ない。出るのは自分の意志に反した喘ぎだけだ
「うわ…やーらしい声だな。たまんねえ」
神宮寺はそう呟くと今度は激しく擦りだした。中村はたまらず大きな声をあげた
栗田以外の子は嫌だ。だが感覚はどんどん鋭敏になってゆく。背徳感と恍惚が交互に明滅し、その早さがもう分からなくなった頃それはふいに訪れた。
いやああああ
れあたんが!
それがふいに訪れてそれでどうした!?
れあたんんんんn
栗田とはやってんのかよw
すばらしい
神宮寺消されるぞ
栗田かれあヲタに
692 :
ユーは名無しネ:2012/03/06(火) 16:42:36.83 0
じんたん東京湾のお魚のごはん決定だお
途中で終わってるのは作者が消されたんじゃないかとw
じんたん…ご愁傷様…
大丈夫じんたんおいらのところに来るお
東京湾のお魚のごはんにはならないけど
おいたんのごはんになるお
可愛いじんたんの大事なところを愛でるお
じんたん…今までご苦労さん
はぎたん
黄泉の国から生還
「ぅくっ……」
ぶるっと中村の身体が痙攣した。その次の瞬間には神宮寺の掌に熱い粘液がからみつく
中村は涙ぐんだ目で荒い呼吸を繰返している。栗田ではない手で果ててしまったことへの罪悪感と、それを無理矢理押し殺そうとして余計に感じてしまったことへの自己嫌悪でもう消えてしまいたくなった
だが神宮寺はこれだけでは許してくれない。中村の耳たぶを甘噛みしながらこう囁いた
「次は俺の番ね」
弛緩状態の中村の右手を掴むと神宮寺はすでに痛いくらいに張りつめていた自身の下半身に持って行った
「俺も中村にしてもらいたいなー」
耳たぶから首筋へ、首筋から顔じゅうに神宮寺は中村の柔肌に吸い付き、接吻を繰返した。そうする間にも中村の手を自身の物に前後左右に動かせ、快感を得ようとする
「神宮寺…もうやだよぉ…許して…」
しかし中村の願いは聞き届けられなかった。神宮寺の息がまるでマラソンをした後かのように荒くなり、それから程なくして神宮寺から放たれた白濁液が中村の掌を濡らした
神宮寺君の無事を祈りつつEND
やべえ
神宮寺羨ましすぎてさらってどうにかしてやりたい
落ち着け
フィクションや
実在の人物・団体等には一切関係ない
だから落ち着け俺
701 :
ユーは名無しネ:2012/03/06(火) 19:22:07.33 0
じんたん許さないお
じんたん悪い子
みんな落ち着け
じんたんは素面じゃない
だからすまきでタコ殴りぐらいにしておこう
れいあの代わりに俺がなる
誰も2人のこと感づかないよなw
栗田あたりどうなんだ
意外と童貞の岸くんが気づくパターンか
れあたんが泣きながら神宮寺に犯されたと栗田に訴えて栗田が殺人鬼と化す
神宮寺はすっかり記憶を失っているからなんのことかさっぱり
アホは意外と喧嘩が強かったり
いいなあ神宮寺
これが挿入までいってたられあヲタはたとえフィクションだとわかっていながらも発狂して地球破壊爆弾担いで神宮寺のところに乗り込んだことだろう
お前ら肝心なこと忘れてるぞ
栗田は普段からあんなことやこんなことれあたんとしまくってるんだぞしかも完全合意の上で
711 :
ユーは名無しネ:2012/03/06(火) 23:13:52.88 0
栗たんは許すお
萩たんじんたんは魚のエサだお
栗田への罪悪感と恥辱でうつむきがちで無口で覇気がなくなるれあたん。
アホは知能がないぶん発達した野性的カンでれあたんの異変に気づき。
そして神宮寺を…って展開かな
れあくりは純愛の末って感じで許せるがおはぎと神宮寺は性欲のみでれあたん狙うから許せんな
>アホは知能がないぶん発達した野性的カンで
アホってすげえな…
お前らちゃんと栗田のこと栗田って書けよw
横着してアホで済ますなw
横着じゃないんだw
ただこうもキャラの定着っぷりがハンパないとついw
れあヲタが嫉妬のあまりアホ呼ばわりしてるケースもあると俺は睨んでる
栗田「神宮寺てめぇ!よくも俺のれいあに…っ!」
「顔は(アイドルの商売道具だから)やめなボディにしとけ(キリッ」←このセリフは岸くんか羽生田に言わせたい
717 :
ユーは名無しネ:2012/03/07(水) 00:16:29.80 O
栗田とあむは噛み合わなさそうw
お互いに異次元だろ
アホと谷村といい岸くんもまた厄介なの抱えたな
純粋培養のアホと純粋培養のエリート(但し中身は宇宙人との噂)の絡みとか異次元すぎて想像もつかん
>>716 セリフは羽生田だな
神宮寺が栗田のパンチを避けて岸くんの顔面にヒットだろ
で翌日ダンスの鬼ヤクザ先生に顔面の痣を怒鳴られるという
栗田とはにうだはわりと仲いいよ
栗田が以前雑誌ではにうだのリアクションが面白いと言ってたし
そして今月号では谷村が栗田について語ってるが要約すれば「アホは理解不能」ともとれるんだよなw
どうあがいても岸くんは不憫なのなw
アホと宇宙人は仲いいのか
もっと絡んでほしいな
谷村君はここのキャラのまんまな感じだなw
ここ読んできのこキャラじゃ既に予想通りだから斜め上いくつもりがいきすぎてプランクトンと苔大好きキャラとかなったらと心配しながらも笑っちゃうw
神宮寺…
栗ちゃん復讐しに行っても「ごめん、ごめん。栗田とれいあいつものようにやってよ!俺見てるだけでいいから」
ってうまいこと丸め込みそうだなw
エロ貪欲!
みんなで作る神7ストーリーということで続き
「れいあおっはよー」
ホテルのロビーにすでに座っていた中村に栗田は後ろから抱きつく。これが定例の朝の挨拶なのだ。
「あ…栗ちゃん…おはよう…」
中村の声はいつにもまして儚げになっていた。気のせいか、体が強張っている気がする。栗田は野性的カンで中村の異変を察知した。
「れいあどうかしたの?」
「えっ…なんにも…ないよぉ…」
中村はしかし目を反らした。その目はどこか悲しみと戸惑いに曇っている。
何かあったのだ。栗田はこの時点でもう確信していた。
「いいから栗ちゃん早くリハ行こうよぉ…遅刻したら先生に怒られちゃう」
中村は力なくそう言って歩き出す。
おかしい。
絶対におかしい。
いつもならここで手を繋いで二人でいちゃいちゃしながら行くのに今の中村はそれすらできないくらいに何かをひきずっている。これを放っておけるはずがない。
「れいあ!何かあったんなら俺にだけはちゃんと話してよ。」
「え…でもぉ…」
そう言って中村はうつむく。そしてわずかに震える声でこう呟いた。
「言ったら…栗ちゃん僕のこと嫌いになるよぉ…」
「そんなわけないだろ!俺がれいあのこと嫌いになるとか谷村が振り間違いしなくなるくらいあり得ねえし。絶対ないしそんなこと」
「でもぉ…」
中村の目はどんどん潤み出す。あと少しでそこから涙がこぼれ落ちそうになっていた。瞬間、栗田は泣かせてはいけないと単細胞ながらに強く神経に働き掛けた。
「絶対だから!俺はアホだけど嘘はつかないよ!」
中村の手をぎゅっと握りしめながら栗田は断言した。そもそも嘘をつく知能など生まれた時から持ち合わせていない。
「栗ちゃん…」
中村は潤んだ瞳で栗田を見つめた。
そして唇の端をぎゅっと結んだ後、中村は消え入るような声でこう言った。それは栗田にとっては悪夢のような一言だった。
「昨日ホテルで神宮寺に…されちゃった…」
「神宮寺どこだぁ!!!」
リハーサル室のドアを蹴破る勢いで栗田が飛び込んでくる。その口調があまりにも振り付け師に似ていたために中にいる人間はぎょっとした。
「く…栗田くん…?どうかしたの…?」
高橋はアホのいつもと180度違ったいでたちにただ戸惑うばかりである。いつもなら中村に鼻を拭いてもらったり鼻をほじりながら登場するのに…
おろおろとしていると栗田は谷村に問いかける
「谷村、神宮寺どこ行ったか知らねえか!?」
「えっ…知らないし…」
それまで読んでいたであろう粘菌図鑑を閉じながら谷村は答える。彼もまた、アホのいつもと違う勢いに若干面喰らっている。
「使えねー、これだからアホはやんなるよ!」
そう吐き捨てて栗田は出て行った。谷村は一瞬唖然としたがその後でふつふつと怒りが沸いてくる。
前から思ってたんだがあのアホは俺を自分より下に見てはしないだろうか…?
だとしたらこれ以上屈辱的なことはない。倍率30倍の超難関小学校に合格したこの俺が「学校から帰ったらオンラインゲーム」「レッスンのある日はれいあとイチャイチャ」の二種類で人生が成り立ってるアホに見下されるなど…!
「…」
もう考えるのはよそう。谷村は思った。
そんなことより俺は粘菌を制覇したら次はプランクトンと苔類に挑戦しなくてはならないのだ。アホにかまっている暇はない。
栗田は次に休憩スペースのロビーに行った。そこには羽生田がモノマネの練習をしているのと、倉本が売店のコロッッケをほおばっているのが見えた。
「お前ら神宮寺どこ行ったか知らねえか!?」
「おやおや栗田。なんかいつもと違うねえ…こう…アホの成分が若干薄くなったような…」
「腹減ってんの?栗田?」
羽生田と倉本はハテナマークを飛ばしている。
「んなことどうだっていいんだよ!神宮寺は!?」
「あ、そういやさっきお菓子買いに行ったときコンビニにいたよ。エロ雑誌読んでた」
倉本が答える。
「でもそろそろ戻ってくるんじゃない?リハ始まるし」
「なんか尋常ならざる憤りを感じるけど神宮寺が何かやらかしたの?」
羽生田が問う。栗田は拳を握りながら
「あいつ俺のれいあに手ぇ出しやがったんだよ!」
「手を出す?どんな風に?」
「知らねえし知りたくもねえよ。ただ生かしておけねえ!東京湾に沈めて魚の餌にしてやる!」
「そうか…神宮寺はついに中村に手を出したのか…まああの男は全身が下半身みたいなもんだからねえ。きっと中村の○○は神宮寺に×××されてそれから※○☆の●Δが◆÷で*@>~}…」
羽生田が恐ろしい想像を口にして栗田を凍りつかせているとその当事者が呑気な顔でエロ雑誌の入った袋を提げて口笛を吹いて現れた
栗田はすぐさま神宮寺に襲いかかった。しかし神宮寺はわけが分からない。
「なんだよ!俺が何したっつうんだよ!?」
「俺のれいあに手ぇ出しただろ!殺してやる!この下半身大魔王!」
「ちょっと待てよ…そりゃ一回くらいやっちゃいたいなーと思わなくもないし女装させていたずらしたいとかは思ったことあるけどお前とデキてんの知ってるしそんなめんどくさいこと…あ」
神宮寺は何かを思い出したように口を開けた
「そういや俺昨日の記憶がないや。起きたら中村もういなかったしなんかスタッフさんのくれたジュース飲んだらおかしくなってきて…あれってもしかしたら」
「とりあえず死ね。氏ねじゃなくて死ね!」
栗田は飛び蹴りを放った。アホはけっこう身軽なのである。その跳躍力は凄まじいものがあった。
だが神宮寺も空手の黒帯を持っている。寸ででよけるとかまえた。
「お前普段アホのくせに中村のことになると人格変わりすぎんだよ!いいだろちょっとぐらい。お前いつもやってんだろ」
倉本と羽生田は傍観している。だいたいの事情は飲み込めた。どっちが勝つか賭けようかと羽生田はもちかけた。
「アホとエロじゃ相討ちじゃね?」
倉本は的確に読んでいる。さすがに栄養を取り続けているだけあって脳にも少しは回っているようだ。
「あー、君たち、僕らは一応アイドルのはしくれだからね。顔はダメだよボディーにしときな」
しかし二人には羽生田の声は届いていないようだった
一方その頃岸くんはその中村と一緒にいた。ダンスの自主練につきあってもらったのである。
「中村、そういや栗田は?いつも一緒にいるだろ?」
「栗ちゃんはぁ…今頃多分神宮寺と一緒」
「え?神宮寺?なんで?」
「うんとね…僕が神宮寺に犯されたからぁ神宮寺のこと東京湾のお魚の餌にするってぇ」
「へー東京湾のねえ……魚も最近減ってきてるみたいだし……っておい!!!!」
岸くんは慌てた。あのアホが中村に手を出されたとあっては恐らくそれを本気で実行するつもりだろう。
だめだ。そんなことは見逃せるはずがない。神宮寺が魚についばまれたら神7は本当にセブンになってしまう。それはそれで名前に整合性ができるかもしれないがいかんせん仲間内から殺人者は出したくない。岸くんはダッシュで二人を探した。
無駄にほうぼう走り回って汗が滝のように出てきたのち、休憩スペースで二人を発見した。
「神宮寺!栗田!やめろ!やめるんだ!」
岸くんは叫んだが二人は全く聞く耳をもたなかった。
神宮寺が空手の蹴りや突きをくりだしたかと思えば栗田は野性の本能でそれを受け流し自らも攻撃をしかける。そんな攻防がしばらく続いていた。
しかし長引かせるとお互い不利になる。ここらでもう決めておきたかった。
栗田の渾身のパンチが空を切る
神宮寺の会新の蹴りが風を唸らせた
「やめろって!」
岸くんは二人をとめたい一心だった。
だから本能的に二人の間に入った。それが決め手になったのだ。
「ゲ!!」
蛙の鳴き声のような音が響いたかと思うと、岸くんはその場に崩れ落ちた。
神宮寺の蹴りを背中で受け、栗田のパンチを顔面で受けた結果、床に突っぷして大量の鼻血を岸くんは出した。
「ゴルア!!お前らあ!なんの騒ぎだうらあ!」
鬼の振り付け師の怒声が轟くと、倉本と羽生田、そして栗田と神宮寺は瞬時に緊張が走る。
「やっべ…」
Jr同士のマジギレ喧嘩はご法度である。もしばれたら振り付け師に八つ裂きにされる。それはJrにとって東京湾の魚の餌になるより恐ろしいことなのである。
栗田は一時的に神宮寺への怒りを抑え、神宮寺もまた無駄な反発を消した。倉本と羽生田はどうしたものかとこの場をうまくごまかすことに神経を集中させた。
「なんだこれはあ!岸はなんで鼻血出してんだあ!お前ら喧嘩か?あ?」
「いえ滅相もない…」
羽生田が掌を顔の前でぶんぶんと振った。
「あのですね、これはですね…いつかコンサートで披露しようと思っているコントの練習をですね、密かにしていただけなんです。」
「じゃあなんで岸は鼻血出してんだぁ!?」
岸くんは痛みで何も言うことができない。しかし彼らがうまくごまかしてくれるだろうと思ってひたすらその痛みに耐えた。
「岸くんは…勝手にこけたんです」
倉本が言った。そして残りの三人も頷く。
「おいこら岸ぃ!本番前にボーっとしてんじゃねえ!しかも顔に痣作るたあ何事だ!てめえそんな顔でお客さんの前に出るつもりかあ!?」
岸くんはこの後振り付け師にさんざん怒鳴られた。
そして4人はいつの間にかいなくなっていた。
岸くん・・・
岸くんが不憫すぎてw
岸くんめっちゃいい人なのにほんと報われないwノリツッコミまでしたのにw
この後の栗田神宮寺中村の関係はどうなるのか気になる
そしてこの一件を知った颯くんは…
いつもありがとう作者さん!
面白く仕上げてくれてありがとう!
このスレが最近の生き甲斐になりつつあるわ
作者さんと神7ありがとう
アホのれあたんへの純愛に心を打たれた
>「そんなわけないだろ!俺がれいあのこと嫌いになるとか谷村が振り間違いしなくなるくらいあり得ねえし。絶対ないしそんなこと」
>「使えねー、これだからアホはやんなるよ!」
アホにここまで言われる谷村君不憫www
頑張って粘菌類プランクトン苔を制覇しようとしてるのにwww
りゅーはベビーパウダーの匂いがする早く寝ちゃうのが悩みのちょっと陰のある普通美少年なのにしどい
岸くんが無駄にほうぼう探し回って、のほうぼうは自分が釣ったナマズみたいな魚と掛けたんだよね
あたふたしながらもダジャレを忘れない岸くんが大好きだぞw
殴られてブサイクぶりに拍車がかかってませんように
くりたんはアホだけどれあたんへの愛は宇宙一だお
れあくり同室バージョン………
ゴクリ
岸れあゴクリ…
谷村君はエロでキャラ立ちしてる神宮寺にも腹の中でむかついてそうだな
「谷村君みたいな真面目そうな人って絶対ムッツリスケベだよね〜実はSM好きとかド変態だったりして〜(ニヤニヤ)」
「(くそっ、なんでこんな脳を下半身に支配されているような輩がこのエリートの僕よりもてはやされているんだ…!)」
何気に「りとるせぶん」の回でも谷村は井上と倉本にアホ呼ばわりされてるぞwwww
>739
ただの18禁エロ小説だぞ
しかしキャラのない奴をそれでキャラ立ちさせる腕前はすげえな
やべえ
岸れあ見たくてしょうがない
岸くんが禁断の扉開きかけたやつなら最初の方にあるのとひな祭り編で若干襲おうとはしてたかな
747 :
ユーは名無しネ:2012/03/07(水) 18:10:25.51 0
栗田くんひろいいいいいいいいいいwwwwwwwwwwwwwww
アホは偉大だな
岸くんのいい人っぷりに颯くんは惚れ直すね
いい人っつうかひたすら不憫
とにかく不憫
どうあがいても不憫
神7に脇山やさねやすは入らないのかな
ダンスではくくりが違うよね
入らないだろうね
雑誌の撮影では一緒になることはあってもダンスのグループ編成では完全に別グループだしな
JJLには出てるけどまあそれだけだし
わきさねにマジックパワーとかココアいぬとかの可愛い系のパフォ無理だろ(w
工房なのにキャピれる岸くんは特別だな
村田くんが残ってればなあ
岸くんより幼い高一だったのに
谷村くん、字汚いんだね。1つ特記事項が増えたね
犬の絵もすさまじかったぞ
れあたんにスパルタで教えてもらわなきゃ
案外「おしおき」ってのは絵の勉強だったりしてw
何故俺がこんな乙女男にデッサンの練習など…と涙目で絵を描く谷村
「あと100枚だからねぇ」とベレー帽を被ってドSに微笑む中村
村田くんホント好きだったわ
担当でも推しでもなかったけど辞めたのが悔やまれるアイドル性の高さ
完成した絵をみて「うっわぁ〜ひど〜い」とみんなに言われるというのが一番のおしおき
せっかくエリートなのに欠点と失敗ばかり取り上げられる不憫な谷村君w
岸くんの人生で一番不憫な事実が発覚…
颯くんが羽生田とラブラブ疑惑浮上!
タレコミの羽生田スレで話題に…
岸くん…神宮寺とのオ○ニーでついに見切られたか?
だがこれ読むと羽生田と仲良くして岸くんの気を引いてるようにもみえる…
275:名無しさん03/04(日) 18:00
颯君がなんかあむたんに冷たいところが萌える。仲いいからなんだろうなってw
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276:名無しさん03/04(日) 18:11
>>275冷たいくせにたまに凄く仲良さそうにくっついてるのがくっそ萌える
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278:名無しさん03/04(日) 18:43
>>276共感者いて嬉しい!階段上がってる時の支え合ってるところとか萌える。けどラーメンのあむたんのコメントに対して冷たいところとか、マッサージされ痛がるあむたんを笑いながら見てるとことか、そっちもまた萌えるw
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279:名無しさん
03/04(日) 18:45
ふうあむくっそ萌える!!階段登ってるとこの絡みは本当かわいかった!!!
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280:名無しさん03/04(日) 18:48
あれどっちかと言うと颯くんのがあむのこと好きだろwww二宮相葉みたいな関係になってほしいなー
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281:名無しさん03/04(日) 18:52
でも颯君、岸のこと好き好き言いまくってるぞ?まさかの掛け持ち?浮気?
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282:名無しさん03/04(日) 18:53
颯くんなかなかのやり手www
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324:名無しさん03/02(金) 20:44
羽生田が喋るといちいち反応するの可愛すぎるよー。羽生田に抱きついたりまじ萌える
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343:名無しさん03/04(日) 18:11
>>337まじで?また颯君が岸君好き好きアピールすんのかなwww
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345:名無しさん03/04(日) 23:21
JJLのブレインミラーのときもずっと岸くん見てたよねw
(i/D705i)
タレコミタレコミうっせ
もしもしどっかいけ
え?私ここでタレコミの話題出すの初めてだけど?
荒らしたがりは放置が吉
颯くん「べっ…別に…お↑れ↓…岸くんいなくても羽生田がいるもん…羽生田エリートだし宇宙人だし不憫じゃないし…
そりゃ岸くんダンスかっこいいけど…いやいや…!
…別に岸くんが神宮寺とあんなことやこんなことしてても気にならないし…!
岸くんとはビジネスの中のシンメっぽいだもん…!
…別に岸くんなんて…」
と悶々と嫉妬心を脳内でヘッドスピンさせながら岸くんとツーショットの撮影に臨んだからSHOUTがテーマでバンドの設定なのにあんな戸惑いがちな表情になったのか
不憫1と不憫2の同室
岸くんは着いた部屋の鍵を開けた。中はシンプルな作りでベッドが二台、机にテレビに小さな冷蔵庫、そしてユニットバスだ。
「谷村は…まだか」
今日同室になる谷村のことを岸くんはまだあまり良く知らない。最近神7に入ってきたしこれまで殆ど接することもなかったからだ
(ここは1つ歳上らしく色々話して打ち解けなくちゃな…)
谷村と時を同じくして栗田も神7に入ってきたがあっちは全く気にかける必要がないくらいに馴染んでいる。それに中村と異常に仲がいいから心配ない。だが谷村はまだ他の神7メンバーともそこまで仲良くしている姿は見ていない。まずは自分が糸口になってあげなくては
そんなことを考えているとドアが開く
「…」
谷村が無言で入ってきた。彼は若干緊張気味に見えた。岸くんは努めて明るく振る舞う
「よ。谷村。よろしく!」
「あ、ども…」
会釈をし、谷村は荷物を降ろした。
なんだかまともそうだ。岸くんはわずかに安堵した。これまで神7メンバーとの同室で散々な目に遭ってきているが今日は安眠できそうな気がする。
岸くんは谷村に言った
「谷村って、年いくつ?」
「中一」
シンプルに谷村は答えた。
なるほど中一ということは高橋と同い年か。最近の中一は大人びているなあと岸くんは感心した。
「趣味とかあんの?…あれ?」
谷村の鞄から図鑑が覗いた。そこには「きのこ大全集」と書かれてある。
「きのこ…好きなんだ…?」
「いや別に好きじゃないけど…」
好きじゃないのになんでわざわざ泊まり先にまで持ってくるのだろう…岸くんは不思議に思ったがあえて突っ込むのはやめた。
谷村はそれから黙々と勉強を始めた。真面目な性格なのか、岸くんは申し訳ない気がしてテレビもつけず話しかけることもできずひたすら暇に耐える。
やがて谷村は鉛筆を置いた。
「しき君、先風呂入っていい?」
「岸だけど…」
「あ、ごめん。先いい?」
「いいよ」
谷村はバスルームへ入って行く。そして彼があがると岸くんも入浴を済ませる。
風呂からあがると、谷村はきのこ図鑑を食い入るように見ていた。その姿は確かにきのこに興味があるというよりはどこか強迫観念めいたものがあった。
「谷村、神7にはもう慣れてきた?」
思いきって話しかけると谷村は微妙な表情をする。
「慣れるっていうか…なんかみんな一癖も二癖もあるっていうか…」
「うんうんそうだよな。俺もいつも振り回されてるよ」
「岸田君はあいつらと仲良いの?」
「岸だよ。まあ仲良いっていうかいつも一緒にいるから兄弟みたいなもんで…あ、でも谷村、栗田とはずっとシンメやってんでしょ?仲良いんじゃないの?栗田は中村とも仲良いし」
「栗田はアホすぎて会話にならないし中村は動線移動間違えたらおしおきされるから苦手なんだ」
中村のおしおき…岸くんは一瞬、人には言えないものを想像して慌てて消した。
「ま、まあそのうち慣れるよ。高橋とは同い年だから気が合うだろうし神宮寺には色々いいこと教えてもらえるだろうし倉本は食べてりゃごきげんだから。あ、羽生田とか話合うんじゃない?」
谷村はまだ少しピンとこない様子だったがまあ焦ることはない。まともそうだしこれから少しずつ打ち解けていけばいいさ、と結論に達し就寝することにした。
疲れていたのか、谷村はすぐに寝息をたてだした。まあまさか谷村は回りだしたり噛みついてきたりオ○ニーを始めたりうんちくを語り出したりベッドを間違えて誘惑してくることはないだろう。第一、岸くんは谷村では欲情する気がしない。
今夜は安らかに眠れそうだ…
そう安堵してうとうとしかけた頃…
「うわぁ!ごめんなさいぃ!!」
谷村が突然叫んだ。何事だと岸くんは飛び起きたがどうやら寝言のようである
「もう間違えないから風景画100枚は勘弁して下さい!あああ」
何の夢を見てるんだ…?と思ったがそんなことを自分が気にしても仕方ない。
谷村の寝言は続いた
「なんで俺がお前にアホ呼ばわりされなきゃなんないんだ!宇宙一のアホに!」
「きのこなんか覚えたくないんだよ!きのこなんか興味ねえんだよお!」
「………」
なんか良く分からんが苦労してんだな、と岸くんは谷村に同情した。
それからほどなくして岸くんは眠りについた。久しぶりのホテルでの安眠だ
その心地良さのあまり岸くんは寝坊した。谷村も岸くんも目覚ましのセットを忘れていた。
翌日二人して鬼の振り付け師にこっぴどく叱られた
「岸くん…起こしにいけば良かった」高橋は憐れみの目を向けている
「一晩中オ○ニーしてたんじゃないの?二人で」神宮寺は半笑いだ
「腹減ったー」倉本は腹を押さえている
「真のエリートは決して寝坊などしない」羽生田は勝ち誇った表情をしている
「谷村後でおしおきぃ」中村はスケッチブックをかざした
「ギャハハハハ!二人ともアホじゃね?」アホにアホ扱いは谷村も岸くんも我慢ならなかった
「岸本君のせいだからな…」
谷村は恨めしそうに呟いた
岸だってば…
こいつ実はエリートじゃなくてアホなんじゃないかと岸くんは疑いを抱きつつ振り付け師の叱責に耐えた
結局不憫な岸くんw
岸くん全然名前覚えてもらえないw
てか谷村覚える気なしw
名前を覚えてもらえない岸君w
谷村の目の奥が暗いわけがわかった気がする
岸くんは不憫でも誰も恨んでなさそうだけどなw
なんできのこの名前は覚えて岸くんの名前は覚えないんだwwww
774 :
ユーは名無しネ:2012/03/08(木) 17:45:20.67 O
ちょっと!入浴後にりゅーがベビーパウダーをばふる描写が抜けてるわよっ
りゅーって誰
まさか不憫エリートか
不憫1と不憫2www
谷村はキャラがなかったはずなのにある意味すっかり神7に馴染んでいる
妄想小説の中でも踊りもフットサルも冴えない谷村くんw
勉強頑張ってクイズ番組御用達Jr.を目指したらいいのに
それか小説書くとか
顔が良くエリートなのに人気イマイチなシゲと被るわ
不憫エリートとか不憫でしかないな(w
エリート不憫といった感じ
同じエリートでも羽生田はかなりキャラ濃いし谷村くんは絵も下手なことだし傘みたいなの目指せばおk
不憫連呼すなwwww
ここで一生分の不憫という文字を見ている気がする
明日の少年倶楽部は神7メドレーだ
残念ながら神宮寺がいないがな
評判良ければ神7の未来に希望が…!
羽生田が将来傘先輩みたいにキャスターやってたらウケる
倉本は帰れま10レギュラーで
夜中だろうが朝方だろうが嬉々としてたいらげるぞ
I weep over KISHI-KUN
不憫1とアホの同室
リハーサルを終え、くたくたになりながら岸くんはホテルの部屋の鍵を開けた。中はいかにもビジネスホテルといった仕様だが休めることに変わりはない。荷物を置き、束の間の休憩を満喫しようとする。
「あり?岸だったの?俺の同室」
栗田が鼻をほじりながら入ってきた。そして不満そうにぶーたれる。
「なんで岸なんだよー。せっかく泊まりだし思う存分れいあとあんなことやこんなことしたかったのにー」
「しょうがないだろスタッフが決めたんだから」
部屋割は勝手に変えることは許されない。点呼にも来るからごまかしはきかないしもしばれたら鬼の振り付け師に地獄に落とされる。だからどれだけ不満があろうとも無断で変更する者はいない。
「あーあ。れいあとイチャイチャできないんならオンラインゲームでもやってようかな。ここパソコンないの?」
「あるかよそんな上等なモンが…」
「へぎしっ!!」
人が答えてやってる最中なのに栗田は大きなくしゃみをした。次いで鼻から大筋の鼻水が垂れる
「うわっ何やってんだ栗田!」
栗田はなんとその鼻水を岸くんの服の袖で拭いた。
「だってティッシュどこにあるか分かんねえし。ちょうどいいし」
「ティッシュはここだ!きったねーなーもう…」
アホと同室になるとこっちまでアホになってしまいそうである。しかしながらこのアホは単純だからややこしいこともしないだろう。そんな知能もなさそうだ。
その証拠に、栗田は風呂に入るとさっさと寝てしまった。アホは寝付くのも早い。
岸くんも疲れていたから早々に風呂に入り寝ることにした。
「れいあぁ…」
栗田は寝言を呟く。きっと中村とあんなことやこんなことをする夢でも見ているのだろう。若干うらやましい気もするが岸くんは自分が正常な男だと自覚している。自分も綺麗なお姉さんとあんなことやこんなことをする夢でもみれればいいな…と眠りに入ろうとした。
そこで異変が起こる。
「れいあ…俺も好きだよ…」
そう囁いたかと思うと栗田はむくりと立ちあがる。そしてあろうことか岸くんに覆い被さってきた。
「れいあ…」
どんな夢を見ているのか察しはつくが何故じっとして見ていられないのだろう。アホは凄まじい力で岸くんを押さえつけてきた。
「今日は最後までいこうね…」
確かに栗田はそう言いながら岸くんの大事なところに触れようとする。
冗談じゃない。
このバカップルは寝ている時の癖まで似ているのか。俺は中村ではない。こんなアホに寝ながら童貞を奪われるわけにはいかない。岸くんは抵抗した。
「おい栗田!俺は中村じゃない!似ても似つかないだろ!」
「れいあ…優しくするからね…」
「おい待てこら!起きろ栗田!起きろってば!」
岸くんは強行手段に出た。栗田に頭突きを放ち自らもその痛みに悶えたがやられるよりはましだ。額に走る鈍い痛みは栗田にも伝わっているはずだ。いくらなんでも起きるだろう。
しかし栗田の目は閉じられたままだった。
「今日はれいあも激しいね…」
アホかお前は。いやアホなのは百も承知だが超ウルトラ級のアホだ。世界が滅亡するくらいの大災害が起こってもこのアホはお花畑の夢から醒めないのではないか…そんな気がした。
栗田は以前として岸くんの自由を奪っている。力なら神7メンの誰にも負けないはずの岸くんだがアホの今の力はボブサップ並だ。このままでは本格的にやばい。
「いくよ…れいあ…」
「どこにいくんだよ栗田!お前一人でいけ!俺を巻き込むな!俺はお前に純潔を捧げる気は毛頭ない!!!!」
岸くんにだって初体験の相手を選ぶ権利はある
岸くんにだってそれはそれは素晴らしい初体験を経験する権利はある
岸くんにだって夢を見る権利はある。岸くんにだって…
しかしそこにあるのは惨たらしい現実だけだ。綺麗なお姉さんと初体験どころか夢遊病のアホに男の彼女と間違われて力づくで奪われようとしているという信じがたい現実が。
こんなことなら中村と同室になった時に我慢せずやっとくんだった…岸くんは今更ながらに後悔した。男相手に欲情して禁断の扉を開けてしまうのは人として踏み入れてはならないと思っていたが今となってはそこにダッシュで潜り込みたい。
どんな世界だって知能ゼロのアホに犯されるよりはましだ。
「やめろおおおおおお栗田ああああああああ」
人間は極限にまで追い詰められると奇跡を起こすものである。岸くんはほとんど無意識にこう叫んだ。
「起きろ栗田!中村が一緒に風呂に入ろうと誘いに来たぞ!」
「え?れいあ?」
奇跡が起こった。
栗田の目がぱっちりと開いた。彼は起き上がり室内をキョロキョロと見渡す。
「あれ…?れいあは…?」
「ゆ…夢でも見たんじゃないか…?中村は神宮寺と一緒の部屋だろ…?」
「なーんだそっかあ」
頭を掻いて栗田は自分のベッドに戻って行った。
神様…助けてくれてありがとう…岸くんは両手を組んで涙を目に溜めた。安堵で全身の力が抜けていく。
が、次の瞬間
「れいあぁ…」
栗田が起き上がる。目は開けられていない。
岸くんは本能的に危険を察知した。あと一瞬判断が遅れていたらまた同じことの繰り返しになるところだった。
栗田が覆い被さってくるのを寸前でよけるとそのままバスルームに逃げ込み、鍵をかけた。
なんで俺がこんなところで寝なきゃならないんだ…岸くんは泣きたくなったが童貞を奪われるよりはましだ。しかし本当の意味での安心は得られない。
何せあの力だ。夢の内容によってはここをこじ開けてあのアホは入ってくるかもしれない。そうなったら一巻の終わりだ。
岸くんはその恐怖と闘い続けたがいつの間にか眠りについていた。そして翌朝栗田が戸を叩きながら叫ぶ声で起こされる。
「おい岸!いつまで入ってんだよ早く開けろ!もれそうなんだよ!」
朝だ…
憔悴しきった岸くんがドアを開けると栗田は一発岸くんに蹴りをいれてトイレに入って行った。
まあ助かったしいいか…岸くんはため息をついて朝陽を浴びた。
しかしその二時間後、岸くんは神宮寺の蹴りとこの宇宙一のアホの渾身のパンチを顔面に受け鼻血を出して鬼振り付け師にさんざん怒鳴られることになろうとは今はまだ知る由もなかった。
岸君不憫すぎるwwwwww
これ奪われかけてるの童貞ではなく処女な件
そう考えるとより不憫だw
れあくりはまだ最後までいってないのか…そりゃアホは神宮寺を魚の餌にしようとするわ
れあたんの処女を奪うのはおはぎさん
その後やけくそやりまくり
妖絶ビッチになったれあたんにが岸くんのDTを卒業させる
一行目の時点で全れあオタ総動員で阻止
第二次世界大戦でのドイツ軍ぐらいの軍力はある
もう岸くんは颯くんのものでは無いんだな
良かったな羽生田颯くんを一人占め出来るぞ
どっちかといえば颯くんが一方的に羽生田のこと気に入ってると思うが(w
谷村くんはヤンヤンも出てるのに同じスノプリのれいあは何で出れんのん
上層部が匿ってるから
一般的には気持ち悪いから
ほんとは男らしいんだけどね
脇山れいあが見たいけど脇山神7じゃないしな
てかれいあエロすぎ何者だよ
ただの天使ですが何か
個別スレの特徴
岸くん→ブサイクとイケメン二派に分かれているが基本平和
高橋→岸くんとのシンメやはにうだ等他メンとのからみで盛り上がる
神宮寺→変態に占拠されている
倉本→アンチスレと棲み分けされているが基本過疎
羽生田→たまに荒らしが暴れる
中村→とにかく天使を讃える
谷村→過疎
栗田→過疎
801 :
ユーは名無しネ:2012/03/09(金) 18:50:45.10 O
優太のワキキャプくだちい
つうか普通に個スレとか早い件
ライン毎のオールズニアスレで良いのによう
スレチなんだけど、ぼくおじゃまさせてもらいます m(_ _)m
今、ぼく行方不明中なんです・・・
ぼくの 『 動画 』があるんだよ・・・URLを貼ったらかきこめなくなったんだって
タイトルは
★★★★★★★★★★★★★★★★★
★ 盲導犬アトム号が行方不明です ★
★★★★★★★★★★★★★★★★★ というの、
ちょっと手間がかかるけど、見てほしい・・・
ぼくを心配してくれているみんなの想いがつまっているの・・
ぼくに何がおこったのか、何をされたのか・・・しってほしいの・・・
ぼくのことを検索してください・・みつけてほしい・・おねがいします・・・
行方不明中の九州盲導犬協会所属 盲導犬アトムより
盲導犬アトム号・情報まとめwiki
ttp://www4.atwiki.jp/atomlabrador/pages/1.html
個スレないと色んな子の担入り乱れでひとりのズニアの話題独占したり担以外のズニアにケチつけて荒らす人紛れ込むから個スレは必要だよ
ごもっともだ
まあ実質このスレがユニスレみたいなもんだから
今日の少蔵は神だった
神7はJr.次世代デビュー候補と考えていいんだね
ジャニさんよろしく!
少蔵やばすぎた。神7魅力的すぎるよ
神宮寺いなかったの惜しかったけど
思いのほか長くなった。暇つぶしに
それゆけ!神7〜そうだ!温泉へ行こう!〜
神7一行はとある温泉地へと向かっていた。車に揺られること3時間。周りには山しかない秘境が彼らを出迎えた。時刻はすでに7時を回っていたからもう真っ暗だ。
「ねえ今夜の宿ってどこ?」
倉本がおにぎりを食べながら岸くんに聞いた。岸くんはええと…と地図を鞄から取り出す。
「多分こっち…こういってああいって…」
一行は岸くんを先頭にしてぞろぞろと着いていく。20分も歩くと目的の旅館が見えてきた。
「なんか…年代を感じるね…」
高橋がその佇まいを見上げて呟いた。そこにはまるで大正時代にでもタイムスリップしたかのような古びた旅館があった。「神七荘」と汚い看板に刻まれている。
「これは物置か廃屋じゃないのか?」羽生田は眉根を寄せた
「こんなところに泊らなきゃいけないのか…来るんじゃなかった…」谷村は愕然としている
二人のエリートはおんぼろ旅館にすっかりドン引きだ。
「美人の女将さんか仲居さんいるかな〜」神宮寺はうきうきとしている「やっぱ混浴だよな?温泉といえば」
期待でいっぱいのエロ少年の後ろでは手をつないだ中村と栗田がいちゃついている
「お化けでちゃいそうだねぇ栗ちゃん」
「れいあ早く浴衣着てよー。俺超楽しみ―」
アホと乙女のカップルは能天気だった。
「ちわーす…すいませーん」
岸くんはガラガラと戸を開けて中に入った。外観に勝るとも劣らぬ古びた内装はひたすら不気味だった。加えて灯りがほとんど灯ってないから余計にそう感じる。
「あのー…すいませーん」
中はしんとしていて人の気配がない。誰もいないのだろうか…しかし予約はちゃんとしたはず…神7一行はきょろきょろと館内を見渡す。
岸くんが靴を脱いであがろうとするといきなり目の前に何かが現れた
「いらしゃいませ…」
「うぎゃあ!!!!」
しわくちゃの妖怪が現れた。岸くんはちびりそうになった。
「どうかなさいましたか?」
妖怪ではなく着物を着た老婆だった。真っ白な髪を一つに束ねていてほとんど閉じられた目で尻もちをついた岸くんを見下ろした。
「あのー、今日泊まりにきたかみせぶんですけどー」
腰が抜けた岸くんに代わってフランクフルトをかじりながら倉本が言った。老婆はああはい存じておりますよと言って一行を部屋に案内した。
「生憎8人も入る部屋はございませんので…4人ずつに分かれていただくことになるんですが…」
みしみしと歩くたびに床板がきしむ。一人で泊まりにきたら即刻引き返していただろう。岸くんはすっかり怖気づいてしまった。慰安旅行のはずなのに…。
「こちらのお部屋と別館になりますね」老婆は崩れかけた障子の戸を指差した。
「別館なんかあるんだ…」高橋が呟く。本館がこれなら別館は一体どんなあばら屋なのだろうと背筋が寒くなる。
相談の末、岸・高橋・倉本・神宮寺と羽生田・中村・栗田・谷村の2グループに分かれた。岸くん達は本館、羽生田舘は別館の部屋にそれぞれ泊まることになった。
〜本館〜
岸くんたちが泊まる部屋はけばだった畳の、テレビも何もない部屋だった。押入れにはほこりっぽい蒲団が押し込まれている。窓の外には暗闇が広がるばかりのまるで和風の牢獄のような部屋だった。
「飯まだー?」倉本はクリームパンをほおばっている。
「女将は妖怪だったけど、仲居さんはきっと美人だよな?あっと混浴かどうか確かめなきゃ」神宮寺は一人うきうきわくわくしている。
「岸くん…単独行動はやめとこうね…」高橋もすっかりこの旅館のおどろおどろしい雰囲気に飲まれてしまっていた。
「大丈夫だ高橋。ここにいるのは人間だけだ。だからあんし…ぎいやああああああああ!!!!」
窓の外に人の顔が浮かび、岸くんは絶叫した。みんな一様に同じ方向を見た。
「お風呂は別館との間にございますので…」
窓かと思ったそれはガラス戸でつづきになっているベランダとを隔てるものだった。なんちゅう作りだ…と岸くんは恐怖から怒りに変えた。おかしいだろこんな間取りは。
「ねえおばあちゃん、飯は?」倉本がずけずけと訊く
「もう少しお待ちくださいねえ…すぐ用意しますんで」老婆はそう答えて戻って行った。
「岸くん…大丈夫?」高橋の憐みのこもった眼差しに、岸くんは年上としてのプライドが沸き起こる。最年長なのだからびびってばかりいてはだめだ。あの老婆は確かに不気味だが人間なのだからいちいち驚いてはいけない。
別館の連中はどうしているだろうか。なんとなく気になってみたがとても覗きに行く気にはなれなかった。一人で出て行こうものなら二度と戻れなくなる気がしたからだ。
〜別館〜
「ここは物置か何かですか?」羽生田がまじめな顔で老婆に問うた。老婆は「いえいえちゃんとしたお部屋ですよ…」とだけ言って戻って行った。
「汚い…臭い…不気味すぎる…こんな部屋に泊れっていうのか…?」谷村は青ざめた。
別館の部屋も岸くんたちが泊まっている部屋とさして変わりはない。違いといえば別館のこの部屋にはトイレがなく外の便所に行かなくてはならないことぐらいだ。
「えー!浴衣ないのかよー!折角れいあの浴衣姿見れると思ったのにー!」栗田は不満の論点がずれている
「ねえ栗ちゃん写真撮ろうよぉ僕デジカメ持ってきたぁ」中村はごきげんである
「まあこれも一つの社会勉強かな」羽生田が荷物を降ろすと埃が舞った。
「帰りたい…」谷村は涙目でぼやく。
「お夕食はもうすぐお持ちしますので…」老婆の声が戸の向こうで響いた。「はーい」と栗田が返事をする。
30分後運ばれてきた料理に羽生田と谷村はまたもカルチャーショックを受ける。
「これは…犬の餌か何かか?」干からびたにぼしを箸で持ち上げ、羽生田は呟いた
「帰りたい…」谷村はもうそれしか言えない
「はい。栗ちゃん。あーん」中村は崩れた卵焼きを栗田の口に入れようとする
「あーん」
絶句する二人をよそに中村と栗田はいちゃついている。完全に二人だけの世界だ。
別館の狭い部屋にはお通夜とお花畑が錯綜していた。
〜温泉〜
建物は汚いが露天風呂の温泉は立派なものだった。混浴らしいが宿泊客はどうやら神7達しかいないみたいだ。神宮寺は落胆しながら湯船にタオルで風船を作っている。倉本は「温泉まんじゅうないかなー」と呟いていた。
「い〜い湯だな〜♪」岸くんはごきげんになっている。ほかに人がいないのをいいことに大声で歌を歌いだした。高橋と羽生田もそれに合唱している。
「栗ちゃん背中流してあげるぅ」「じゃあ俺もれいあの背中流してあげるー。背中以外も」アホと乙女のいちゃいちゃはとどまるところを知らない。谷村が呆れながら湯につかろうとすると足を踏み外して温泉の中にまっさかさまに落ちた。それを見て栗田が爆笑しながらアホ扱いである
そんなこんなで温泉タイムは和やかにすぎて行った。
その後はお約束の怪談話大会である。別館の狭い部屋に8人ぎゅうぎゅうになりながらそれぞれ用意してきたとっておきの怪談話を披露した。中でも羽生田の西洋怪談がとびっきりで倉本もあんぱんを落としてしまうくらいの超ド級の怖さだった。
「高橋…俺から離れるんじゃないぞ。怖いから言ってるんじゃないんだ年下のことは俺がちゃんと守ってやらなくっちゃな…はは…」岸くんは高橋にしっかりとしがみつきながら本館に戻る。
「あーくっそー可愛い女の子のオバケでも出ねえかなー」神宮寺はさしてびびってはいない。恐怖心より性欲の方が勝っているのである。
「こえーよお。こえーよお。みずき連れてくりゃ良かったあ…」倉本はめずらしく半泣きだ。
「あれ?」
本館は真っ暗だ。これまで心もとない灯りではあったがちゃんと灯っていたのに…。
ぎぃ…ぎぃ…と床板が嫌な軋みをたてる。真っ暗闇にこれはきつい。岸くんは足に力が入らない。
「部屋こっちだったっけ…」
手さぐりで4人は進んだ。なんとなくの構造は覚えている。ここをああ行ってそこで曲がって階段を…
そこで岸くんはなにかぐにゃりとしたものを掴んだ
なんだこりゃと思いながら顔をあげると…
そこにはぼんやりした光に浮かんだしわくちゃの化け物がいた
「うっぎゃああああああああああああああああああああ!!!!!!!1」
絶叫し、岸くんはもう無我夢中で走った。どこをどう行ったのか全く覚えていないが気がつくと岸くんは暗い孔の中にいた。
一方別館の四人組は就寝準備にとりかかっていた。
「はにうだの話怖すぎんだよお…あーもう…れいあ俺から離れないでね」アホは意外と怖がりだ。
「大丈夫だよぉ栗ちゃん一緒に寝てあげるから」乙女は意外と気丈だ。
「おや?谷村、なんか顔色が優れないね」羽生田が指摘すると谷村はひきつった笑顔を見せた。
「別に…そんなこと…」
「あ、谷村の後ろに青い顔した女が…」羽生田は谷村の後ろを指差す
「ぎゃあああああああ!!!!」谷村は絶叫し飛びのいた。それを見て羽生田は笑う。この野郎…と谷村は殴りたくなった。
ただでさえエリートというキャラが被っているいわば目の上のたんこぶなのだ。この際どちらがエリートなのかはっきりさせてやりたいと思っていたのだがすっかり怪談話で分が悪くなった。
もう寝た方が良さそうだ。谷村は蒲団に潜った。
「…」
なかなか寝付けない。寝返りをうちながら谷村はぼんやりした光が室内を薄く照らしているのを感じて目を開けた。
「!?」
あと少しで声をあげるところを口を手で塞がれた。それは羽生田の手である。彼はビデオカメラのようなものを手にしていた。
「ちょっと…なにやって…」
「しいっ静かに」羽生田は小声で人差し指をたてた
「静かにって…なにやってんだあんた?」谷村も小声になる
「神宮寺に頼まれてね…そろそろかなあって…」
羽生田は中村と栗田が一緒に入っている蒲団を指さした。谷村はわけがわからなかったが羽生田がにやりと笑って
「後学のために男同士ではどうするのか知っておくのも面白いかもしれないと思ってね」
谷村はようやく理解した。つまり盗撮か。いや、堂々と同じ部屋で撮っているのだが…。
馬鹿馬鹿しい。そもそも他人がいるのにそんな簡単にことに及ぶもんか。いくら栗田がアホでもアホなりの常識はあるだろうに…
谷村が呆れていると、か細い中村の声が室内に響いた
「あっ…栗ちゃん…」
羽生田と谷村は同時に唾を飲み込んだ。無意識に二人とも息を殺して栗田と中村の蒲団を凝視する。それがもぞもぞと動いていた。
「れいあ…」栗田のしわがれ声が漏れる
「あっ…やっ…」中村の吐息交じりの声が耳を撫でてくる
ゴクリ…
気がつくと谷村も羽生田も自分の股間を抑えていた。そしていよいよ佳境に入ろうかというところで…
「ぎゃあああああああああああああああああ」
獣じみた絶叫があたりに轟いた。
〜本館〜
「岸くんどこ行っちゃったんだろ…」
高橋は心配そうに呟く。絶叫して走り去ってからもう一時間近く経つが一向に戻ってこない。
「さあ…そのうち戻ってくんじゃん?」
神宮寺は軽くあしらって鞄の中からエロ本を取り出した。
「探しにいった方がいいかな…倉本、ついてきてくれない?」
「いやだよ!怖いもん!一人で行けよ」
倉本は蒲団の中にうずくまっている。高橋は岸くんのことは心配だったが一人で探しに行く勇気はなかった。
岸くんが走り去った後、懐中電灯を持った女将が本館が停電したと言って非常用の灯りを貸してくれたのだがもう復旧したようである。
「そんなことより高橋これ見てみ?すごくね?」
神宮寺はエロ本を見せてきた。あまりに刺激的な内容に高橋は顔を真っ赤にして目をそらした。
「おーおーういういしいねえ。こういうの見たことない?貸してやろうか?」神宮寺はニヤニヤしながら肩を組んできた。
「い…いいよそんな…」
「お前にはまだ早いかな〜あ、あとさあ羽生田に中村と栗田がエッチしてるとこ撮ってきてって言ってあるから一緒に見ようぜ。まあ音声だけだろうけど」
「い・・・いけないよそんなの!中村くんと栗田くんが知ったら…」
「どうせあの二人は人目なんか気にしてねえじゃん。ところかまわずいちゃついてるしさ」
神宮寺の刺激に継ぐ刺激的な発言に高橋が耳まで真っ赤にして悶々としている横では倉本がうずくまりながら井上に電話をしている。
「あっみずき?俺だよ俺。なんでもいいからさ、なんか面白いこと言えよ。あ?眠いって?眠いとか言ってんじゃねーよ子どもかよ。今日は俺が寝るまでしゃべってろよ。おい聞いてんのか?」
こうして誰も岸くんの行方を気にすることなく夜がふけていった
〜別館〜
「なあにぃ?今の声?」
「いいとこだったのになんだよ?なんの声?」
中村と栗田が起き上がってきた。羽生田と谷村はちょっぴり残念な気持ちだ。
「猫かなんかじゃないのか?気にせず続き…じゃなかった寝ようよ」
「なんか岸谷くんの声に似てなかった?」
谷村が言った。
「岸くんのことか?まあ確かに似ていた気もするけど…なんかあったのかな。確かめてきた方がいいかな。」
羽生田の提案に4人で顔を見合わせた。
「じゃあとりあえずじゃんけんで負けたやつが確かめに行くとしよう」
谷村はパーを、他の三人はチョキを出した。
「ちくしょう…なんで俺が…」
涙目で谷村は懐中電灯を照らした。誰もいない夜の温泉は不気味なことこの上ない。さっさと通り過ぎてしまいたい。知らず、早足になった。
だいたいなんで中一の俺が高校生の心配をして見に行かなきゃいけないんだ。どんだけ世話をやかすんだよと谷村は不満が募る。一番年下の自分に確かめに行かせる中二トリオにも腹がたった。
(だからあの三人とは嫌だったんだ…まだあっちの部屋の方が…)
もういっそ無視して本館に行ってそこで寝よう。その方がましだ。谷村はそう判断して本館の方へと足を運ぼうとした。
「…え?」
何か恨めしそうな声が聞こえてくる。それも断続的に。恐る恐る声のする方へ懐中電灯を照らすと本館の前に一つの古びた井戸があった。
「なんなんだよ…なんなんだよちきしょう…」
もう自分が泣いているのか笑っているのかよくわからなかった。が、谷村は井戸を照らし、そこへ近づいた。
井戸に猫でも入り込んだのか…?そう思って覗こうとした時…
「ぎゃああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ」
井戸からサダコが現れた。谷村は本能的にその怪物に懐中電灯を叩きつけるとあとは一目散に別館へと走って逃げた。途中何回も転びやっとたどり着いた時にはもう全身泥まみれだった。
その夜、谷村は一晩中うなされた。
翌日、死にかけの岸くんが井戸から救出されたのは昼近くのことだった。
END
スキすぎての中にあむも居ないくないか
セクゾン麺も顔疲れてるしズニアもみんな妙にテンション低い中
ふーだけノリノリわろた
と思ってたら長編きてたーーー不憫1と2乙乙wwwwww
不憫兄弟が不憫すぎてw
>813
その曲の最中全力であむを探したが居なかった
神宮寺と新芽だったから居なかったのか?
そして不憫www兄弟言うな谷村君はエリートだぞwww
しかし
不 憫 だ
いいところだったのに岸くんめ…
>816
松田元太がれいあの新芽になっててその代わりあむはMCに単品で呼ばれたみたい
神宮寺の位置に松田inでは具合悪いらしい
くらもっさんはやっぱりセクゾン漏れだけに地位が高いんだなぁと思った
栗田くんがなんでアホかわからなかったけど、Jr.にQでしまりのない口元にアホ感を初めて感じた。
くてぃびるはうるつやじゃないと人気運が上がらないし不憫2
作者おつ
岸くんwwまさかの貞子
これだけ不憫だとれいあ一回くらいいい思い出作らせてあげて!と思ってしまった
>>818 なるほど、ありがとう
あむのくるくるしてる踊り見たかったんだけどな
後ろは名前は覚えたけどいまいち顔が一致しないな
岸くんにいい思いをさせるのは少し先にして高橋に片想いをさせてみよう
それゆけ!神7 Featuring FU TAKAHASHI
「行ってきます」
靴ひもを結び、立ち上がると高橋は母親にそう言った。
「今日、晩ご飯ジュニアの友達と食べてくるから」
足取り軽く、レッスンスタジオへ向かう。今日はなんだかいつもより体が軽い。風になって飛べそうな気すらしてきた。
心が躍っている理由は自分でもよくわかっていた。今日はレッスンの帰りに岸くんと二人でファミレスに行く約束をしているからだ。
「おはよう」
スタジオに着き、レッスン着に着替える。最近のお気に入りは大阪に遠征した時に中村からもらったジャージだ。
「あ〜、今日もそれ着てくれてるぅ」
中村がにこにことしながら高橋に話しかけた。高橋は笑って返す。少しの間二人で話していると、
「おっはよー」
ばたばたと岸くんがスタジオに駆けこんできた。レッスンはまだ始まってもいないのにもう汗だくである。
「いやあ…なんかよくわかんないけどオリキの子に追っかけられて…全力疾走」
岸くんは笑う。深く刻まれたその頬の笑いじわが高橋は好きだった。見ていると心があっためられる気がするからだ。
高橋は岸くんの温かい笑顔と人柄が好きだ。だけど彼はダンスレッスンが始まると人が変わったように真剣で大人びた表情をする。そのギャップも魅力的だと思う。
それは最初はただ単なる好意と憧れだったが今は少し違うように思う。ダンスレッスン以外でも岸くんを目で追う回数と時間が日に日に増えて行っていることがその証拠だ。
いつもはレッスンが終わるとすぐ帰るし、方向が違うから休憩中か収録や撮影の合間しかしゃべることができない。それでも高橋にとっては十分だったが今回二人だけでファミレスで過ごせる約束をして、毎日指折りその日を数えていたのである。
「今度のリハの日いつだっけ?」
休憩中、岸くんが中村に訊いた。中村は「もう〜」と呟いて
「火曜日の2時から。岸ちゃんと覚えないと。甘いよもう」
「いやごめんごめん」
岸くんは苦笑いをして頭を掻く。高橋は羽生田と神宮寺と一緒に笑った。
いつもの和やかな神7メンバーとの休憩時間。そのはずだったのだが神宮寺の何気ない一言からそれは急変した。
「あ、岸くんこの後さー俺なんかちょっと食ってから行きたいんだけどいい?」
神宮寺が思い出したように岸くんに言った。岸くんは一瞬きょとんとしたが「ああ、」と手を叩いて
「そっかそっか。ゲーセン行く約束してたっけ。いいよ俺も腹減ってるし。」
「え?」
高橋は一瞬なんのことかよくわからなかった。だが二人の会話を順を追って整理していると…
「岸くん、今日神宮寺くんと約束してたの?」
おそるおそる高橋がたずねると岸くんは苦笑いをして
「うん。すっかり忘れてた。あぶねーあぶねー」
「ゲーセンで脱衣麻雀すんだよねー」
「え、何言ってんだ神宮寺、俺はな…」
「あー、岸も神宮寺もやらしいんだぁ」中村が茶化した。みんな笑っていたが高橋は笑えない。
「岸くん…でも今日は僕とファミレスに行く約束してるはずじゃ…」
なんとかそれだけ言うと、岸くんは目を丸くして焦った。
「え!?そうだったっけ?あれ今日だった?うわっちゃあ〜」
「何?ダブルブッキング?岸くんはほんとスケジュール管理がなってないな」羽生田が肩をすくめた。
「岸アホじゃね?」栗田が岸くんを指さして笑う
「えーどうすんだよー。俺今日ぐらいしか予定あわねーよ。せっかく脱衣麻雀の極意まで調べてきたのにー」
「どうしよ…えっと神宮寺とゲーセン行ってから高橋とファミレスに行くかそれとも逆…」
岸くんは煮え切らない。優太の優は優柔不断の優じゃないのかと疑いたくなるくらい決断ができないでいた。
「三人でいけばいいんじゃないか?」羽生田が提案した
「あ!なるほどー!はにうだあったまいー」
岸くんは手を叩いた。が、それでは高橋にとって意味はない。高橋は岸くんと「二人で」行きたかったのに…
「どっちが先に約束したのぉ?先に約束した方と行けばぁ?」中村が高橋の顔をちらと見やりながら岸くんに問うた。が、岸くんはう〜んと腕を組んで唸っている
「どっちだったかな…えっと…高橋…いやいや神宮寺…う〜ん、思い出せない…」
高橋が何日も前からずっと楽しみにしていた約束でも、岸くんにとっては神宮寺とゲームセンターに行くのと同じか日程すらよく覚えていないくらいの軽い約束だったのかもしれない。そう思うと全身から体温が奪われてゆく。
「いいよ…岸くん僕はまた今度で…」
気がつくとそう言っていた。体に力が入らない。岸くんと目を合わせることもできなかった。泣きたくなったが泣くわけにはいかない。
「そう?高橋、ごめんな。今度必ず行くから!」
岸くんは申し訳なさそうに手を合わせて頭をさげた。それが更に高橋に精神的ショックを与えた。
レッスンにも身が入らず、いつもはあまり注意されることはないのだがこの後はさんざんだった。
「はあ…」
ため息をついて、お茶を飲む。たかが約束一つでこんなに落ち込むなんて情けないがそれだけ自分にとっては大切な約束だったのだ。
(あの時…僕の方が先だって言えばよかったかな…)
今更ながらにそんなことを思ったがそうしたところで岸くんを困らせるだけだ。そんな子どもみたいなことは言えない。それに神宮寺は一応年上の先輩だし、ここで自分がわがままを言うのもどうかと思う。
「へっぐし!」
大きなくしゃみが聞こえて、高橋は無意識にそこに視線を合わせた。くしゃみは岸くんのもので彼は鼻水を垂らした
(あ…ティッシュ…)
高橋はポケットの中のティッシュをさぐったがそうする前に中村が岸くんのそれに気づいた。
「うわぁ岸、きったな〜い」
「中村、ティッシュ持ってない?たれるたれる…」
「もう〜」
中村はポケットからティッシュを出して岸くんの鼻を拭いてあげた。こころなしか岸くんは嬉しそうでそれを見るとまたちくりと胸が痛んだ。
「あー!れいあー!!」
栗田の叫び声が聞こえたかと思うと、彼は中村に駆けより、
「なんで岸の鼻なんか拭いてんの!?」栗田はふくれっ面を見せる。
「えぇ…だってたれちゃいそうだったから。汚いし」
「ダメだよれいあ!俺以外の奴の鼻拭いちゃ!絶対ダメ!」
「うんわかったぁ。あ、栗ちゃんも鼻出てるよぉ」中村はにっこり笑って栗田の鼻を拭く。
「栗ちゃんやきもちやきだねぇ」
「当たり前じゃん。れいあが他の奴の鼻拭くなんて俺我慢できないし」
栗田がそう断言すると中村は栗田に寄り添って二人でいちゃいちゃし始める。岸くんは唖然としてそれを見ていた。
あれぐらいストレートに言えたらな…
高橋は感情をためらうことなく全放出するアホを今は少しうらやましく思った。
レッスンも終わりに近づいて、最後の休憩に入ったが高橋は岸くんの側へいくのをためらう。今日はなんだかふつうに話せる気がしない。約束を忘れられたことがいつまでもひっかかってしまってどうしてもふつうではいられない。話したいのに話せない。それがたまらなく辛かった。
スタジオを出て階段に座り込んでいると、ふいに誰かが隣に座った。
(まさか…岸くん!?)
そう思って顔をあげると、それは中村だった。
「中村くん…?」
「高橋はぁいい子だけどぉ」
いきなり中村は真剣な顔で話しだした。わけがわからず、高橋は頭が一時的にからっぽになる。
「そんなにいつもいつもいい子じゃなくてもいいと思うよぉ。神7では下から二番目に小さいんだしぃもっとわがまま言っり甘えたりしないと損だよぉ」
「え…でも…困らせちゃいけないし…」
「あのねえ、年上はね、年下に甘えられると嬉しいんだよぉ。僕はね、栗ちゃんとは学年は同じだけど誕生日はぁ僕の方が一週間早いの。だから僕は栗ちゃんより年上だからぁ栗ちゃんに甘えられたりわがまま言われると嬉しいよ」
「…でも…」
「だからぁ高橋も岸にわがまま言って甘えてやればいいんだよぉ。そしたら岸もちょっとはしっかりするだろうしぃ神宮寺だって譲ってくれるよぉ多分」
高橋がなおもためらっていると中村はこう言った。
「さっき僕が岸に言ってきたからね。スタッフさんの指示は聞いてなくても僕たちがフォローできるけど、岸がした約束は誰にもフォローできないんだからねって。そういうところは甘いままなのはダメだって」
それだけ言って中村は戻って行った。
高橋はもう一度考える。どうしたいのかを。自分が一番何をのぞんでいるかを。
背中を少しだけ押されて、前向きな姿勢が芽生えてくる。
僕は…
思いが徐々にはっきりとした形を成してくる。
そしてそれが固まったと同時に背後で自分を呼ぶ声が聞こえた。
「高橋、ここにいたのか…」
それは岸くんだった。相変わらずの汗だくで、そして若干辛そうな表情で駆けよってくる。
「高橋、あのさ…」
岸くんが何かを言う前に、高橋はもう声にしていた。
「岸くん…やっぱさ、あの約束僕の方が先だったと思うんだよね。だから神宮寺との約束はまたこんどにして、今日は僕と…ファミレスに行ってほしい」
たったそれだけ言うのに、高橋は心臓が張り裂けそうになる。顔と目に熱がこもってきた。手は少し震えている。
岸くんが返事をするほんの数秒が、永遠とも思えるくらいに永く感じた。
「神宮寺にはさっき謝ってきた。多分高橋の方が先だったって思ったから…ごめんなホント」
岸くんは半分涙目で笑いながら言った。
それは、高橋が一番好きな岸くんの表情だ。優しい感じがして安心できる。
「中村にも怒られた。ちゃんとしないと大事な友達なくすよって。ごめんな高橋。」
優しい口調だった。
優太の優は優しいの優であることをそれは証明している。
「今度からちゃんとスケジュール管理はする。あ、ファミレスの帰りにスケジュール帳買うの付き合ってくれよ!やっぱ書かなきゃ忘れちゃうからな。俺頭悪いし」
「うん。」
「あ、休憩もうとっくに終わってるからな。早く戻らないと八つ裂きにされちまう!」
岸くんはそう言って踵を返し、駆けだす。
「うん。」
高橋はそう答えて岸くんの背中を追った。
小さな恋の種はまだ植わったばかり
願わくばこのひとつぶの種子に実りあらんことを
END
ええ話や
828 :
ユーは名無しネ:2012/03/10(土) 22:05:51.43 0
何故だかおいたんの目から汗が止まらないお
こんなピュアイケメンな颯きゅんの気持ちを独り占めしてる岸くんは
全然不憫なんかじゃないよう><。
いい話に胸がキュンキュンだ…ありがとう!
颯くんいじらしくて可愛いしれあたんの気配りがまた天使やのお
颯くんにこんなに想われて岸くんのくせに生意気だぞw
優太の優は〜wwwwワロタwwww
颯きゅんよかったね!涙止まらないお
にしてもれあたんはどこまで天使なんだよ全く…
やばい
泣ける
岸のくせに泣き笑いの笑顔が浮かんで好きになりそうになるけどよく考えたら岸なのでやめとく
そして颯くんに譲る
余裕で泣いた
れあたんステキ女子
れあたん大人だね
神7みんないい奴らすぎて泣けた
しかし麻雀ゲームってww
このあとファミレスでどんな話するんだろ…いろいろ想像してはキュンキュンする!そんな二人もみてみたい!
神7オタって気持ち悪い
妄想と変態思考の連中の集まりだ
お褒めにあずかり光栄ですわ
「あ!自担がこっち見た!やばいやばい!」
「自担が投げキッスしてくれて死にそうになった〜」
ってあんただって妄想しとるやろw
目くそ鼻くそだお
自担がこっち見たとか投げキッスしてくれたのは現実だろ
お前らのは100%妄想じゃんwしかも質の悪い気持ち悪いストーリーまで作って
勝手にストーリー作って誰がどうのこうの気持ちわるすぎる
見たのが現実とかw
男と付き合ったことのない処女かよ
気持ち悪いなら見なきゃいいだけの話なのに何故わざわざ読んでしかも吐き捨てていくのか理解に苦しむな
みんな妄想と割り切った上で言ってるのに一人マジレスとかナンセンスもいいとこだと思うが新手のツンデレなのだろうか
売れないJr.のファンだろ
自分にファンサくれたって興奮できれば良いだけだよね
コンサートってそう言う遊びだからw
そう
そしてこのスレも遊びだから遊び心がないなら別のスレで楽しむが吉かと
描写が気に入らないなら自分で気に入るように書くと
そういう自由は与えられている
脳内ストツクが尽きるまでは俺は書くのやめんよ
今日は無理だけど
相手しちゃいかんぞ
そうだな
それよか横アリ用に神7団扇作らなきゃ
なんか神7のグループ名が発表されそうな予感がする
グループ名が漢字一文字とかだったらウケる
それかすごいダサ恥ずかしいやつか
ひらがなとカタカナ混じったのとかダジャレとか
羞恥なユニ名を言わされるリーダー岸くん
汗だくで困り顔で一生懸命由来を説明してるところが容易に想像できる
そして端にはそんなユニ名が耐え難くて渋い表情の谷村が
しょりたん「僕たちのバックで踊ってくれたJr.のみんなに素敵な名前がつきました!」
唇先輩「みんな応援してあげてね!」
中島2号「さあ!そのグループの名前は…“SEE・旬・☆彡”(シシュンキ)!どーぞっ!」
会場(ザワザワ……
デブ組みんな一度は通る道だ 頑張れ神7!
キだけどう頑張っても読めねーwww
予想の遥か斜め上をいくユニ名w
キンキキッズや少年隊のようにおっさんになっても活躍できるようにという願いがこめられてるんですね、分かります
安心しろ谷村、過去には☆☆I★N★G★進行形なんていう名前もあったぐらいだ
しかしこの事務所にネーミングセンスなどというものは皆無だ
当然エリートの羽生田谷村はそれを了承の上での入所だからきっと大丈夫
知らねえよwwww
関西のオッサンとかベテランとかよりはまだましな気がする
嵐だって最初は悪い冗談みたいだった
一瞬にして消滅したビショウネンもけっこう痺れたけどww
Jr.ランドww谷村とアホwwwwひたすら笑いころげたよ。
ここのイメージが強すぎてwwww
アホの声がひたすら耳障りでうるさかったw
アホとれあたんは同じチームじゃないのな
微笑年あったなwwwSexy Boyなんてのも
岸くんはどう見ても微妙年にしか見えなかったけど
まぁSexy Boyは意外とアリだったな何故か羽生田が居たし
だからちゃんと栗田って書けよwwww
通じるけどよwwww
アホのアホたる所以は声までアホなこと
セクゾンコンサートでデビューと同時にダサイG名きかされその場では嬉しそうだった神7の控え室での反応
岸くん→デビューの喜びも束の間余りのダサさに泣き笑いあたふた
でもダサイG名にへこむ年下たちをまとめようとさらにあたふた
高橋→同じく喜びも束の間落胆しそうになるも隣の岸くんのあたふたっぷりをフォローするうちにタイミングを失い家に帰って一人で悩む
神宮寺→「うわ…このG名じゃ絶対モテなさそう…」とダサイG名でヘコむときもエロ絡み
倉本→「ダセエ!ダサくてむかついたら腹減ってきた!!」
羽生田→あちゃ〜ダサイ…と思いながらもガヤさんのモノマネをして場をなごませようとする
れいあ→「デビューうれしいよ〜にしてもユニークな名前だねぇ〜でもめちゃめちゃダサイねぇ〜」と正直に語りつつ「でも栗ちゃんと一緒だからいっかぁ(はぁと)」
アホ→「ダサイか?れいあがいるならダサくないし!」れあたんいればなんでもいい
自分のG名は書けないが嶺亜は漢字で書ける
谷村→「あああああああなんでエリートのこの僕の所属するGがこんな名前にいいいいいい親や親戚にどう説明すればいいんだああああああ」
学校で「谷村くんデビュー決まったんだって?おめでとう。同級生の僕達も鼻が高いよ。ところでグループ名なんて言うんだい?」と訊かれて窮地に立たされる谷村が…
>自分のG名は書けないが嶺亜は漢字で書ける
俺も先日アホがれあたんの名前をちゃんと漢字で書いてたのには驚いた
しかも字はそんなに汚くなかった(字の配置はおかしかったが)
よく一緒に行くゲーセンでプリクラ撮って漢字で名前書いてれあたんをときめかせてるんだなきっとw
「すご〜い栗ちゃん漢字書けるんだねぇ〜字もきれ〜い」
「俺の字じゃなくて嶺亜って名前がきれいなんだよ!」
プリクラにデカデカと嶺亜本気愛とか書かれてるのが想像できるw
嶺亜が台本以外でしゃべってるとこ初めてみたけどけっこう男の子なんだな
でも仕草が女の子っぽい
全体的にやっぱ女の子女の子でこりゃ確かにおっさんキラーだわラジコンのおっさんも褒めてたし
今日のJJLの神7の見どころ
神宮寺→いきいきとチャラ男全開
羽生田→ラジコンで中村に闘争心メラメラ
栗田→期待を裏切らないアホっぷりで安心した
倉本→顔に肉がついてた
中村→乙女かと思ってたが羽生田や谷村よりエリートっぽかった
谷村→期待を裏切らないミソッカスっぷりで安心した
どうでもいいことだが中村を誰ひとり中村呼びしてないのとはにうだもはにうだ呼びしてない
やっぱめずらしい名前って得だな
はにうだも珍しいけどなw
ってかれあたん何あの子
ぶっちゃけここで乙女キャラって言われてるだけだと思ってたのに
JrにQのぶりぶりテロップに引き続き全然期待を裏切らないんだが
まさかここ見てるんじゃないだろうな…
そりゃJJL出演してないのはおっさん上層部がれあたん愛するあまり匿ってるから説まで浮上した逸材だからねw
実はれあたん羽生田とキャラかぶるから隠してるだけで本当は隠れエリートなんじゃないの
れいあスレでも前にあの気品は実は歌舞伎の中村屋の血を引いてるからなのではとまで言われてたw
さすがに中村屋は絶対ないだろうけどw
逆にあの気品で実は極貧だったらもうそれまた萌えるしかない
歌舞伎役者に気品だってw
本当れあオタは馬鹿なうえに気持ち悪い
あむが意外とプライド高そうで面白かった
いやエリートだから高いっちゃ高いんだけど今までそういうとこ見せなかったからさ
いつもなよなよしてる中村にまさかあそこまでやられるとは思ってなかったのかな
うちの子羊ちゃんができる子でアンチまで呼んじゃってサーセンwwwwwwwwwww
自重しますwwwwwwwwww
れあたん、算数ができなさそうと思うのは自分だけかorz
だからアホと気があうのかと。
モギさん(おっさん)もれあたん登場に胸が高まってたなww
倉本は弁当とか飴の回のがイキイキしてたね。
体力なさそうだから成る程ダブルダッチやフットサルには出なかったのかと思った
守られてるな
あむれあの火花バチバチ感萌え
アホと不憫2はかなりこのスレのキャラに近いんじゃないかと思った
アホはほんと怖いくらいイメージどおりだった
声までアホなんだもん
ジャンクフード好きのあむくんにはガッカリ
今まで食べたことないから新鮮なんだろ
アホのキャラまんまでわろたww
1人で楽しそうに走り出すし喋り方がアホすぎてww
アホの喋り方スカスカしてるな
大阪のババアみたいな声だな
でもアホが矯正していてれあたんがガチャ歯というのが納得いかない
矯正すると頬骨出てくる気がするかられいあにはしてほしくない
アホこそ世界最強の人類なり
それゆけ!神7 Featuring KEI KURITA
だいじなひみつ すてきなひみつ
あるとき 風がささやいた
「じゃにーずじゅにあってなに?うまいのそれ?」
訳もわからず母ちゃんと姉ちゃんにオーディション会場に連れて行かれたのが6年生になってすぐの頃だった。
その時のことはよく覚えていない。俺は三日前の晩飯を思い出すのもできないからそんな昔のことなんて覚えてやしない。ただ、質問に正直に答えて行ったら大人が笑ってたことはぼんやりと思いだせる。
嘘をつく頭なんてなかったから俺は嘘をついたことは一度もなかった。だから訊かれたことにそのまま答えていっただけだ。
ジュニアのレッスンは最初は嫌だった。怖い振り付け師に怒られるし遠くまで行かなきゃなんないし遊ぶ時間が減ってしまうからだ。
慣れてきたのは半年くらい経った頃でその頃にはもうあまり振り付け師に怒られることもなかったし友達もできた。電車の乗り換えもやっと一人でできるようになった。
ユー達今日からスノープリンス合唱団だよ」
そう言われて11人集められた日のことはなんとなく覚えている。すのーぷりんすって何だ?プリンの種類か何かか?とその時の俺は思っていた。
れいあに初めてあったのはその時だった。れいあはオーディションに合格してすぐの頃だったからいつも不安そうにキョロキョロしていて、体も小さいし色も白いからなんとなく年下だと思っていた。
俺はその頃大塚と仲が良かったしれいあもおとなしくてあまり話しかけてこなかったからそんなにいつも一緒ってわけでもなかった。
れいあはよくレッスンの時に怒られてた。でもそれは誰もが通る道だ。俺だってそうだった。だかられいあが特別できないわけじゃない。だけどその時のスノプリのメンバーの六年生の中でれいあが一番後に入ってきたから仕方のないことだけどよく怒られてるのを見た。
ある日のレッスンで、振り付け師はれいあにこう怒鳴った
「お前はあっちの奴らと一緒に踊れ!」
その指の先には岡田や井上達がいた。六年生のれいあに、四年生や三年生の岡田達と一緒に踊れと言ったんだ。
「はい」
れいあは少し蒼ざめてたけど素直に頷いてた。それから休憩に入ったけどレッスンスタジオの中にれいあの姿はなかった。気にならないわけじゃないけど、大塚や他のジュニアと話していて俺はなんとなく声もかけれずにいた。
「喉渇いたー。ジュース買ってくる」
100円玉を握りしめて俺はロビーの自販機コーナーに行った。何を飲もうかな…と選んでいると偶然それが耳に聞こえてきた。全くの偶然だ。
誰かが鼻をすする音がした。自販機コーナーのすぐ隣は階段だ。そっちの方から聞こえてきた。
なんでそっちに足をむけたのか分からないけど、俺は階段の方に行った。
れいあがいた。れいあは踊り場に座り込んで…
泣いていた。
それを見た瞬間に、100円玉を落としてしまってれいあがその音に気付いて顔をあげた。俺の顔を見て一瞬、目を見開いた。
100円玉がれいあの側に落ちて行った。だけど俺はそれを拾いに行く気になれなかった。
れいあは服の袖で涙を拭った。そして俺が落とした百円玉を拾うと、
「はい」
にっこり笑って俺にそれを差し出した。
その笑顔は弱弱しくて、儚くて…今にもまたそこから涙があふれそうだけどそれを必死に食い止めてる感じがして余計に切ない気持ちにさせた。
気がつくと、俺はれいあの手を握っていた。百円玉を持ってるのとは反対の手だ。
「行こ」
それだけ言って俺はれいあの手を引いてレッスン室に戻った。それから自分でも驚くくらいにおどけて、騒いで、周りにうるさいと怒られるくらい冗談を言った。
それがきっかけってわけでもないけど、俺とシンメを組んでた奴がジュニアを辞めて、それがれいあになってから俺はれいあといつも一緒にいるようになった。
れいあも事務所になれてきて、二人ともあまり怒られることもなくなってきたし何より一緒にいるのが楽しかった。そのころには俺はもうれいあに対する感情が他の奴らとは違うものだということを自覚していた。
だけど、アホな俺でもそれを口にしちゃいけないのは分かってた。もしそうしたらきっとれいあは俺のこと気持ち悪いって思うだろうしもしそう思われたらそれは俺にとって死ぬより辛いことだから、だから絶対に言うわけにも知られるわけにもいかない。そう思ってた。
レッスンのある日に会って、話して、時々一緒に遊んで…それで十分俺は満たされてた。だからこの生活がいつまでも続けばいいな、ぐらいにしか思ってなかったんだ。
「お前らってほんと仲いいなー。」
誰かが俺とれいあがじゃれ合ってるのを見てそう言った。その後で茶化すように、
「もしかして栗田と中村、好き同士なんじゃね?」
まわりがやいのやいのはやしたてた。口ぐちにからかう言葉を投げかけてきたし、悪ノリもしてきた。
俺は動揺した。でもそれはそいつらに対してじゃなかった。
れいあの顔を見たからだ。れいあは目が泳いでいた。戸惑って、困ったような顔をしていた。
嫌なんだ。
やっぱり、男に好きって思われるのは嫌なんだ。
それが頭をよぎった瞬間、俺は今までにない速さでどうしたらいいかを考えた。なんとかごまかしてこの場をやりすごしたい。れいあに、俺がれいあのこと好きだって悟られないように…
考えて考えて考えた末にこんなことを口走ってしまっていた。
「違うし!別に俺れいあのこと好きじゃないし。男が男を好きなんて気持ち悪いじゃん!」
俺は生まれて初めて嘘をついた。それも、とびっきり最低で最悪の嘘だ。
言った瞬間に猛烈な後悔と自己嫌悪が襲った。でもそれは嘘をついたことに対してじゃない。れいあの反応だ。
れいあは笑ってた。
おかしくて笑ってるんじゃない。楽しいわけじゃない。絶対的な確信があった。
れいあのその笑顔は、あの日、振り付け師に怒られて泣いていた時に俺に見つかって無理やり作った笑顔と一緒だった。
俺はれいあを傷つけてしまった。
絶対に嫌われた。そう思って俺は死にたくなったけどれいあはそれからも変わりなく接してくれた。、俺はアホだからそのことにすっかり安心してそのままれいあに謝るのも、本当のことを言うこともできずにいた。
そうしてその時のことが頭のなかからぼんやりと薄れて行った頃…。
いつものように、れいあと二人でレッスンの休憩中にロビーでお菓子を食べながらじゃれ合っていた。その近くを、たまたま収録に来てた事務所の先輩が通りかかって俺たちを見て、
「君ら仲いいなー。まるで恋人同士みたい。もしかしてそうなの?」
その先輩は、からかうわけでなくただ後輩へのコミュニケーションのつもりだったんだと思う。なんにも悪意はないし何気なくそう口にしただけなんだろう。
だけど、俺の中で閃光のように炸裂する記憶がそこで蘇った。
あの時…自分の気持ちを知られるのが怖くて嘘をついてれいあを傷つけたことが、今更のように大渦となって頭の中をめちゃくちゃに流れ始めた。
そしたら、声が出なくなった。
今度れいあのことを傷つけたら、俺はもうれいあと一緒にいられなくなる。だけど、こんな時どうやって切り抜けたらいいのか、なんて言えばいいのか、どうしたられいあを傷つけずにいられるか…
アホな俺にはそれができない。何もいい考えが浮かんでこない。またあの時みたいに最低な嘘をついてしまうのかそれとも…
怖くて怖くて怖くて、泣き叫んで逃げ出したくなったその時、手になにか柔らかいものが触れた。
「え?」
それはれいあの手だった。それを認識すると同時にれいあがその先輩にこう言った。
「僕栗ちゃんのこと大好きですよぉ。仲良しですもん」
「そっかー。そりゃいいなーお幸せにー」
先輩はそう言って去って行った。
「れいあ…?」
俺は自分が今、何も考えることができないくらいパニックに陥ってしまっていることを自覚した。顔が火のように暑くて、心臓を何か固いもので殴られてる、そんな感覚がした。
俺が何も言えずにいるとれいあの手がすっとそこから離れる。れいあはうつむきがちにこう呟いた。
「ごめんね栗ちゃん、嫌だった?」
れいあの声は少し震えていた。そこで俺は我に返った。
れいあも思い出してたんだ。
あの時のこと、思い出して、それで…
そこに達すると、俺は自分でも不思議なくらい頭の中がクリアになっていくのを感じた。
言うべきこと、伝えることがシンプルな答えとなって導き出せる。アホな俺が、驚くべき速さでたった一つの答えにたどり着いた。
「嫌なわけないじゃん!」
俺はありったけの声でそう叫んだ。
「俺れいあのこと好きだし。大好きだし、世界で一番好きだし!」
迷いも躊躇いもなかった。もう嘘はつかない。嘘をついてごまかすより、本当のことを言って嫌われる方がいい。
なんでかわかんないけど、もう怖くなかった。きっと、れいあに嫌われるよりれいあを傷つける方が俺にとっては耐えられないことだったからだ
たとえれいあが気持ち悪いって言っても後悔しない。絶対に。
俺の返事を聞いて、れいあは驚いたような顔を見せた後、ほうとため息をついた。
「良かったぁ」
れいあは笑った。
それは柔らかくてふんわりとして、優しい…俺の好きなれいあの笑顔だ。
れいあはその笑顔のまま俺にこう言った。
「僕も栗ちゃんのこと世界で一番すきだよぉ」
Epilogue
「あの時ね、栗ちゃんが僕の手握って「行こ」って言ってくれたの、すごく嬉しかったんだぁ」
スノプリの時の思い出話を二人で話しながら、れいあがそう呟いた。俺は照れ臭いやらくすぐったいやらで身悶えしながら笑った
「もしかしてそん時から俺のこと好きなの?れいあ?」
訊くと、れいあは「んー」と指を唇に当てて考える仕草をした
「ううん、もっと前からだよぉ栗ちゃんのこと好きなの」
「まじで?そんな頃から好きだったの俺のこと?」
れいあに好きって言われると、自動的に顔が弛んでくる。放っておくと涎まで出始めた。それをれいあが拭いてくれながら、俺に訊く
「栗ちゃんはぁ?いつから僕のこと好きなのぉ?」
「え…?」
俺は記憶の引き出しを探る。いつからだろう?
泣いてるのを見た時?それとももっと前から?出会った時から…?
何故か、どれも違う気がした。そう思う一方でそのどれも当てはまる気がした。でもそれは矛盾している。
俺はアホだから、いつかられいあのこと好きなのかも忘れてしまったのかなあ…
「ねえ、栗ちゃん、いつから?」
れいあが俺の顔を覗き込みながら、答えを待っている。
「えっとー」
俺は答えるかわりにれいあにキスをした。
END
号泣
おまいらピュアすぎる
もうれあたんのこと諦めるよ
微笑ましいな
れあくり可愛くて泣けた萌えたあああ
れあたんもくりたんも推し続けるよ
ところで颯くんスレで岸ふうシンメが岸神宮寺になるって話題になってるけど本当?
あれだけだとソースなさそうだが
これじゃ神宮寺手ぇ出したら殺されるぞ
もう岸くんもいい思いしようとしちゃダメだよ
雑誌でも岸ふうだったりWゆうただったりする
いろいろお試ししながら反応見じゃないか
個人的には岸ふうだけどな
栗田がおはぎさんに見える
アホはただのアホじゃなかったのね
れあたん大切にするんだぞ
れあくり末長くお幸せに!!!
なんか今日は神7解体の危機に直面して初っぱなから上の空になった。
例え解体しようともこのスレで生き続けるさ
アホだなお前れいあを追っかけ回してまたドジしてるー
何気にこのれあたんすっげー強くて男らしいって思うの俺だけ?
Wゆうたになるってことは颯くんの新芽はお肉?はぬーだ?
解体の危機ってどゆこと
解体じゃなくて新芽が変わるだけなんじゃないのか?よくわからんが
りゅーが下げられてkmsvnポジに岩橋あらんがはいってたよう><><>><。。。
そうだれいあもあむ新芽じゃなくなって下げられてたみたい
アホと新芽に変わってたんだと
つまりまとめるとnew神7がおに倉本神宮寺岸くん颯あむ+げんきあらん?
outがれいあクリケイ谷村?
ひどい
たぶんゆうぞうは仲良し推しを思いついたんじゃね
下げられた谷村くんの新芽はおそらくりんりんだろう
プラベの仲良しと仕事上のパートナーの新芽は分けないと萌えないって気付いてホスィよな
ゆうぞうのば〜か
れあくり不憫2が抜けた…だと?
許さないお 絶対に許さないお 魚のご飯だお
レポ見てきたけど倉本岸くん颯あむ神宮寺はまだセットなんだな
まぁ考えればれいあアホ谷村はスノプリでいったん前に出てるし下げられてもおかしくなかったんだな
魚のえさどころかゆうぞうを魚にして水族館に放流したいわもう
岩橋くんとあらんは可愛いけどさ…
あと事務所は岸颯を前にしたいのか神宮寺倉本を前にしたいのかよう分からん
あむは凄い推されてる割にはセンターに来ないし
なんか10月あたりまであむってこの4人よりひとつ後ろに居たイメージ
今ちょっと可愛いけどそれはそれはもさくてワロタ
おにく…蛇兄オキニ
不憫1…ゆうぞうオキニ(だけじゃないらしい謎の推され
ふう…ゆうぞうスペオキ
神宮寺…人気No.1
あむ…慶應枠(あとプラベ複雑系だから推される傾向か?
岩橋を推したがってるのは前から感じてたけどそれならそれで岩橋のためのユニットメンバーを組んでも良かったんじゃないだろうか
ここに入ってくる意味があまり分からないな
れあくり谷村はやっとJJLに出たと思ったらユニットから下げられるのか?
なんか事務所のしたいことがよう分からん
いつかこんな日が来るとは思ってたが早すぎるな
B・Iシャドーが解体した時やHHJが地味に崩壊した時とか箱推しだった人はこんな気持ちだったのかと思うとなんだか全身から力が抜けていくなあ…
箱推しって単体推しよりリスクたけえんだな
だからラインが流動的なのも有りなんだよね
崩れると悲しくなるから
お試し期間だと信じたい
ゆうぞうの案にジャニーさんはNOと言ってくれないかな
れあくり谷村帰ってこい!
おにく神宮寺シンメに関しても考察中かもしれない気がする
色々とお試し期間だと信じたいな
岸ふうシンメ解体もれあたん下がりもしんどいわ…
こんなときもこのスレらしく妄想してまぎらわそう
岸ふうシンメ解体→ふうくんが岸くんスキすぎて禁断の愛に発展するのをゆうぞうが阻止
という名目で岸くんと距離取らせ実はゆうぞうがふうくんを狙っている
れあたん後退→ずっとれあたん匿ってたれあオタ上層部がJJL出演後のれあたん人気急上昇に発狂
「んんんんやっぱれあたんは俺だけのもんだああああ!!だがれあくりはジャスティス!!」
れいあが下がるって何が?
神7がユニだなんて誰が言った?
ユニ名すら付いてないのに
我は信ず 神7は永遠なり たとえ離れ離れになろうとも スノプリもまた同じ
それゆけ!神7 Featuring REIA NAKAMURA
A dear little secret,
As sweet as could be、The breeze told one day
人前では絶対に泣かない。
僕は男の子だから、お兄ちゃんだから。小さな妹たちの前で泣くなんてできない。だからどうしても辛くて泣きたい時は一人で泣く。
泣きたい時には笑えばいいって何かの歌で聞いたこっとがあって、それが僕にとって泣きたくなった時に少しだけ気持ちを立ち直させてくれるおまじないのようなものだった。
「中村!お前の位置はこっちだ!ちゃんと聞いてたのか!!」
慣れないJrのレッスンで僕はしょっちゅう怒られた。がんばってるつもりだけどダンスが覚えられなくて、ちゃんと踊れなくて、レッスンはとても辛かった。
だけど一生懸命努力していれば、きっとできるようになる。
スケボーだって最初は転んでばっかだったし油絵だって上手く描けなかったけど続けていくうちに自分でも満足できるくらいできるようになったから、ダンスだってきっと同じ。だから僕は辛い時もあったけど辞めようとは思わなかった。
辞めようと思わなかった理由はもう一つある。
「ちょっと栗ちゃん何やってんだよー!まじうけるー!」
入ってすぐの頃、スノープリンス合唱団っていうユニットのメンバーに選ばれて、そこに栗田恵っていう同い年の男の子がいた。
みんなとっても綺麗な顔をした子たちばかりで、ジャニーズってそういうグループなんだってことは知ってたけどその中で栗ちゃんはとびきり可愛い顔をしてた。なのに、しゃべるととってもひょうきんで明るくて、それが僕にはないものだからすごく輝いて見えた。
僕はレッスンのある日に栗ちゃんに会えるのが楽しみになっていた。
そんなに仲良しってわけでもなかったけど時々は話しかけてくれたりもしたし、グループが一緒だったからレッスンも一緒だったし、早く栗ちゃんやみんなに追いつけるようにがんばろうという励みもあった。
だけど…
「お前はあっちの奴らと一緒に踊れ!」
ある日のレッスンで、僕が何回も間違えてしまって振り付け師の先生がそう言って怒った。先生の指した先には岡田や井上がいて、六年生なのにいつまでもできない僕に先生は四年生の岡田達の中に入って一緒にやれって言ったんだ。
「はい」
僕には頷くことしかできなかった。だって僕ができないのは事実だから。小さい子達の中でもできなかったらもう辞めなきゃいけないのかな…そんなことを考えると、どうしても涙がこらえられなかった。
だけどみんなのいる前では泣くわけにいかない。だから休憩になると僕は誰もいない階段の踊り場に座って泣いた。一人だったら泣いてもいい。でもレッスンに戻る時にはちゃんと泣きやまないと…
ふいに、チャリンって音がして思わず顔をあげた。
僕は驚いた。階段の上に栗ちゃんがいた。
よりによって、一番見られたくない人に…
慌てて涙を服の袖で拭いた。あとはもう、ただ泣いてたのを知られたくない一心で僕は慌てて笑顔を作って栗ちゃんが落とした100円玉を拾った
「はい」
ちゃんと上手く笑えてるかな、おかしくないかな…不安でいっぱいになりながら百円玉を渡そうとすると、信じられないことが起こった。
「行こ」
栗ちゃんが僕の手を握ってレッスン室まで連れて行ってくれた。
栗ちゃんは僕が泣いていたのにも気づいてたと思うけどなんにも言わないで冗談を言ったり、ふざけたりして気持ちをほぐしてくれた。僕にはそれがすごく嬉しくて、レッスンで怒られたことなんて吹き飛んでしまった。
それから何カ月か経ってレッスンの楽しさも分かってきて栗ちゃんとも仲良くなれて毎日が楽しかった。
僕は栗ちゃんのことが好きだった。学校にも仲のいい友達はいるしジュニアにも何人か友達はできた。でもその中で栗ちゃんだけが特別だった。
その「特別」が誰にも言っちゃいけないことだってことは分かってる。
だけど僕は今栗ちゃんと一緒にいられるし栗ちゃんも仲良くしてくれるからそれ以上のことを望むなんて贅沢だし望もうとも思ってなかった。
口にしなければ知られることなんてない。そしたらいつまでもこのままでいられる。
だけどある日のレッスンの休憩中に誰かがこうはやしたてた
「お前らってほんと仲いいなー」
「もしかして栗田と中村、好き同士なんじゃね?」
僕は焦った。自分の気持ちがもし知られてしまったら、栗ちゃんに今までどおり仲良くしてもらえなくなるかもしれない。
だけど、どうしていいか分からない。パニックになってしまって笑い飛ばすこともごまかすこともできないでいた。
そしたら栗ちゃんがこう言った。
「違うし!別に俺れいあのこと好きじゃないし。男が男を好きなんて気持ち悪いじゃん!」
みんな笑った。だから僕が動揺してることにも誰もつっこんでこなかったし、気持ちがばれる心配もなかった。
だけど、なんでか分からないけど僕は泣きたくなった。
栗ちゃんのせいじゃない、みんなのせいでもない。ただ、やっぱりそういうことって気持ち悪いんだ、栗ちゃんもそう思ってるんだって分かったら頭の中がガンガンして目が熱くなってきた。
泣いたらだめだ。今泣いたら絶対にだめ。
僕はそういう時どうしたらいいかをよく知っている。笑うんだ。
僕は笑ってその場を切り抜けた。
栗ちゃんはそれからも僕と変わらず仲良くしてくれたし、僕もその時は辛かったけどそれはもう少しずつ薄れて行った。
そんなことでいつまでもくよくよするより少しでも栗ちゃんとの時間を大事にしたい。友達として一緒にいられることが僕にとっての一番の幸せだと、そう発想を転換させた。
いつか栗ちゃんに他に好きな女の子や恋人ができても笑えるように、僕は強くなろうと決めた。
そんな思いが少しずつ育ってきた頃、いつものレッスン中の休憩時に栗ちゃんと二人で話していると事務所の先輩が通りかかって僕たちに話しかけた。
「君ら仲いいなー。まるで恋人同士みたい。もしかしてそうなの?」
先輩の表情には他意はなく、むしろあっけらかんとそう言っていて困らせようだとかそんなことは全くなかったと思う。多分、何気なく言ったんだと。
だけど僕は、その瞬間今まで封じ込めていた記憶の扉がバン!と音を立てて開いたのを自覚した。
あの日、栗ちゃんに好きじゃない、男が男を好きなんて気持ち悪い、って言われた日のことが頭の中をかけめぐってめちゃくちゃにひっかきまわした。
栗ちゃんは黙ってる。その目はどこか何かを恐れているようにも見えた。顔は強張っていた。
やっぱり嫌なんだ。
それはじゅうぶん分かってるつもりだったけど、やっぱりいざとなるとそれを聞かされるのが怖い。
今度栗ちゃんに好きじゃない、気持ち悪いって言われたら…
僕はもう絶対に笑えない。
何故なら、どうやっても涙が出てきてしまうから。
そしたらきっと、栗ちゃんとは一緒にいられなくなる。不思議な確信があった。
それは嫌だった。多分、栗ちゃんに気持ちが伝わってしまうことよりも…瞬間的に僕はそう判断した。
そしたら自然に体が動いた。
「僕栗ちゃんのこと大好きですよぉ。仲良しですもん」
僕は栗ちゃんの手を取って、そう言っていた。
「そっかー。そりゃいいなーお幸せにー」
先輩は特に気にするでもなくそう言って去って行った。
「れいあ…?」
栗ちゃんの目は大きく見開かれていて、驚いているのが手にとるように分かる。だけどその驚きが、今からどう変わっていくのか僕は怖かった。
手を離すと、僕は栗ちゃんに言った。
「ごめんね栗ちゃん、嫌だった?」
嫌われるのは怖い、気持ち悪いと思われるのは辛い、だけど僕は栗ちゃんにそう訊いていた。
ここで栗ちゃんがなんて言っても絶対泣かない、そう強く自分に言い聞かせたけど自信はなかった。それくらい僕にとって栗ちゃんの言葉は絶対的な影響があるんだ。こんな決心なんか一瞬で吹き飛んでしまうくらい大きな…。
栗ちゃんの顔を見ることができなくてうつむいていると、栗ちゃんが息を吸い込む音が聞こえた。
そして次の瞬間、栗ちゃんは僕がびっくりするくらいの大きな声でこう叫んだ。
「嫌なわけないじゃん!」
僕が驚いて顔をあげると、そこには真っ赤になった栗ちゃんの顔があった。
「俺れいあのこと好きだし。大好きだし、世界で一番好きだし!」
僕は栗ちゃんがこんなに大きな声で言ったのに、それがすぐには理解できなかった。信じられないことを聞かされると人間ってそうなのかな。
世界で一番好き…
栗ちゃんがそう言ってくれたのを、僕は今、確かに聞いた。夢や幻聴じゃない。それは僕の心臓が今までにないくらい大きな音をたてているのが証明している。手をつねってみるまでもなかった。
「良かったぁ」
僕は嬉しい、っていう気持ちより安心の方が先にたっていた。だけどそれはすぐに嬉しいって気持ちの方が遥かに勝っていった。
「僕も栗ちゃんのこと世界で一番すきだよぉ」
僕は世界で一番大好きな人に、一番伝えたい気持ちを口にして言った。
Epilogue
「あの時ね、栗ちゃんが僕の手握って「行こ」って言ってくれたの、すごく嬉しかったんだぁ」
スノプリの頃の思い出話をして、その頃嬉しかったことを僕が言ったら栗ちゃんは照れた。それがとってもかわいかった。
「もしかしてそん時から俺のこと好きなの?れいあ?」
栗ちゃんはそう訊いてくる。
「ううん、もっと前からだよぉ栗ちゃんのこと好きなの」
「まじで?そんな頃から好きだったの俺のこと?」
栗ちゃんは嬉しそうだった。だから僕も嬉しくなった。栗ちゃんの開いたまんまの口から涎がたれたからそれを拭いてあげるよ、僕も同じ質問をしたくなった。
「栗ちゃんはぁ?いつから僕のこと好きなのぉ?」
「え…?」
栗ちゃんはきょとん、とした後腕を組んで考える。そういえば今まで訊いたことがなかったから僕はすごくそれが知りたかった。いつからなんだろう
栗ちゃんはなかなか返事をしてくれなかった。
「ねえ、栗ちゃん、いつから?」
ちょっとじれったくて、栗ちゃんの顔を覗きこみながら催促をしてみた。
「えっとー」
僕がわくわくしながら答えを待っていると、栗ちゃんの唇が僕の唇に触れた。
END
れあくりきゃわわああああ
甘酸っぱああああああああ
ときめくわあああああああ
泣 い た
れあたんんんんんんんんよかったねええええ
929 :
ユーは名無しネ:2012/03/13(火) 22:03:31.02 0
岸優太の猛プシュって蔵収と野球の練習が重なってるからじゃないかなっと
岩橋モナー
ああああああああれあくり可愛いよおお
アナザ-たまんねえええええええええええ
クッソじんたんにときめいていただけのはずなのにもうこのライン全員スキすぎてスキでスキなだけ!
栗田バージョンの冒頭の二行詩の英訳がれいあバージョンの冒頭の二行詩か!
933 :
ユーは名無しネ:2012/03/14(水) 10:04:55.21 0
きゃわあああああああああ!
ちょっと今からダンスの鬼ヤクザ先生に神7崩すなって言ってくる
岸くん野球出るかな?
珍プレー見せちゃってくれたらいいな
れあたんはチアガールでよろ
>934
うむ。我られあオタも微力ながら加勢させてもらう
スペインの無敵艦隊ぐらいの軍事力はある
地球破壊爆弾の用意はできてる
一般的には常識とされている、
真実は一つだけ
怒りは自然な感情
戦争・テロは無くならない
死刑には殺人の抑止力がある
虐められる側にも虐めの原因がある
自己チューな人間ほど自己愛が強い
などの間違いを解説ちう m9(`・ω・)ビシ
義務教育では教えない最新哲学 感情自己責任論
れあオタの軍事力が日を追うにつれて増強されてるんだがw
神7のラインは崩したらあかんな
俺も鬼ヤクザ先生に言いに行きたいんだがどこ行けばいいかようわからん
とりあえず野球大会で探してくるわ
サンチェいないかもしれないがな
それかリーダー岸くんとっつかまえて頼むか
役に立たなさそうだがw
不憫な岸君なので当然10人くらいにとっつかまって同じこと言われ続けて最終的には涙目ですよ
れあたんの神通力も鬼ヤクザ先生には通用しないのか
岸くんは神宮寺と颯くんとの板ばさみで今それどころじゃないだろ
サンチェもモメサだな
まさかリアルに岸くん×颯くん×神宮寺くんの三角関係なんて展開になるとはw
Wゆうたの神宮寺くんと仕事の機会増えて仲良くなるも、岸くん大好きアピールしてた颯くんに淋しそうな目で遠くから見つめられ複雑な気持ちになりあたふた汗だくになる岸くん…
颯くんスペオキらしいからこれに関しては颯くんの美しい筋肉から発せられる少年フェロモンと神通力を使えば解決
…って颯くんは神通力も持ってたとしてもそれを操ることができるだろうか…
とりあえず鬼ヤクザ先生の目を三秒以上見つめて「先生…お↑れ↓岸くんとシンメじゃなくなるのいやです…」って目を潤ませながら囁くんだ!
そんなことされたらシンメ復活させるしか…
そしてさらに「このライン、ファンのみんなから神7って呼ばれてるってきいて…ファンのみんなのためにこのラインで頑張りたいんです…じゃなきゃお↓れ↓…」と泣きそうになりながら(もしくは涙ぐみながら)囁き続ける→神7安泰
そんなに頑張ってくれたら颯くんに大好物のメロンパンを大量に送るよ!
もちろん岸くんが宅急便やさんで汗だくでね!