中丸雄一の広場・8(10000)

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105ユーは名無しネ
>>104続き
荘「意味ないよね。石像作らせるっていうのが」
仁「ちょっと高いんじゃないんですかね」
荘「そうだね。特注だもんね。えっ、みんなの家に熊とかそういう、中丸くんちとかある?」
雄「ないね!まったくない」
仁「ちょ、オレ、おじいちゃんに」
荘「ある?なにが?」
仁「熊」
荘「熊の木彫り」
仁「熊とか、、あとなんだっけ、キジの」
荘「はく製ね」
亀「すげぇ!」
仁「えっ、おまえ行ったこと、来たことあるじゃん」
亀「えっ、見たことない」
仁「えっ、ウソ」
荘「なんでだよ」
亀「ないないない」
雄「すごいね」
仁「あとなんか、イノ、なんだっけな、バッファローみたいな」
荘「ああ、水牛の角みたいなものがあるわけ?」
仁「そう」
荘「それもあるの?」
仁「うん、あるの」
荘「おじいちゃんちすごいんじゃないの、それ意外に。お金持ちなんじゃないの?」
仁「おじいちゃん、お金持ちなの」
荘「そうだね、水牛とかあったりするんだもんね」
仁「そう」
亀「うち、まったくなんにもない」
荘「変わったコンビニとかまわりにあるけどね」
亀「うん・・・笑」
仁「中丸ん家とかないの」
荘「中丸くんところはとくになんいもないの?置物とかなんにもないの」
雄「うちには・・」
荘「おじいちゃん、おばあちゃん家は」
雄「おばあちゃんちどうだろ?木彫りの・・・鮭取ってる熊とかはある」
仁「取ってるって・・・」
荘「あるね。あの鮭をがばぁーってこう熊が川からこう
 丸ごと口にくわえているヤツでしょ?」
仁「いいなーオレもなんか作ろうかな」
亀「特注しちゃう?」
仁「オレ、特注。釣りをしてるハセジュンとか特注したい」