赤西の新曲を米iTunes1位にさせた裏ワザ公開
元「KAT-TUN」の赤西仁(27)がJIN AKANISHI名義で8日にリリースした全米デビューシングル「TEST DRIVE featuring JASON DERULO」を収録したEP(ミニアルバム)が米iTunes ダンスアルバムチャートで1位を獲得した。
この朗報には赤西自身の努力もさることながら、日本にいる赤西ファンの涙ぐましい応援の成果も垣間見ることができる。
日本のメディアに「快挙!」と報じられたダンスチャート1位だが、ある洋楽関係者によると「快挙といえば快挙でしょうが、iTunesは総合チャートと各部門のチャートとの得点差が大きい。売り出しの時に『ウチはこのジャンルでお願いします』とわざと得点の低いところを狙って上位を獲りに行く戦略もある。
2、3位にどんなアーティストが入っているのかをみれば、おのずとそのチャートの価値は分かるはずですよ」。ちなみにこのダンスチャートの3、4位のアルバムは昨年発売されたもの。「オリコンの演歌チャートとまでは言わないけど、まあ、推して知るべしでしょう」(同洋楽関係者)
とはいえ、やはり1位は1位。赤西の人気の高さを証明するものとなったはずだ。
別の業界関係者は「今回の赤西の曲は日本にいたらダウンロードはできないんです。だから、ジャニーズも『米国iTunes Storeのご利用には、USアカウントが必要です。ぜひ、米国のお友達に教えてあげてくださいね!』と赤西ファンに告知して呼びかけていたんです」と明かす。
これに日本の赤西ファンが敏感に反応し、実際に米国在中邦人に呼びかけて、そのダウンロード数だけで1位を記録したのであれば、それこそ「快挙!」であろう。ただ、ここには裏ワザが存在していたという。
(続く)
東スポ芸能 2011/11/11
http://g.tospo.jp/v/column/ColumnDisp.asp?uid=1&sid=BWT7&Cor_id=008&col_id=001&art_id=0000008791