1 :
ユー&名無しネ:
ジヌン前スレ禿スチだたから殺陣てみた
姐さん達カンバック
2 :
ユー&名無しネ:2007/08/12(日) 12:00:45 ID:HgOJyEOB
あげ
3 :
ユー&名無しネ:2007/08/12(日) 23:55:17 ID:aWQif0Nk
自分も前スレ大スチーだった
確か西電車姐さん途中だったはず
戻ってきて
4 :
ユー&名無しネ:2007/08/13(月) 06:07:46 ID:xrWUBwbI
あの西姐さんの文才は凄かったな
というけでage
5 :
ユー&名無しネ:2007/08/13(月) 10:56:27 ID:zsLt6isU
もう復活なしとオモテター
嬉しい乙
6 :
ユー&名無しネ:2007/08/13(月) 18:25:14 ID:N1y5Z4cB
オープンカーで深夜の御花見、大倉くんがええ?とのしかかりぴんとなってるチョコポッキーを顔の前に差し出した・・・ラストは背の高い彼のお弁当箱で
7 :
ユー&名無しネ:2007/08/14(火) 08:36:08 ID:zTjPrSzw
あげw
次はどんな小説が来るかな〜w
8 :
ユー&名無しネ:2007/08/14(火) 16:52:45 ID:qL1VQcBI
私も電車姐さん待ちです。あげ
9 :
ユー&名無しネ:2007/08/16(木) 16:49:16 ID:VOH2E9CR
私も。あげ
10 :
ユー&名無しネ:2007/08/16(木) 20:53:15 ID:4WZ10AY6
ジヌンの立てスレ続編でうれしゅう思います
11 :
ユー&名無しネ:2007/08/16(木) 20:59:11 ID:crG1Jl5H
山Pのチンポでいかされまくりたい。
12 :
ユー&名無しネ:2007/08/18(土) 00:10:55 ID:/Qnmjn3Z
age
携帯からスマソ
13 :
ユー&名無しネ:2007/08/18(土) 00:18:55 ID:JXFiwx22
ロにカワイイ言われながら強引に犯されたい//
手首掴まれておしたおされて首にキスマークつけられて・・・
お前は俺だけの女だって言われながらじらされて激しく攻められていきなり入れられてイカサレタイ
言葉攻めたくさんされたい
毎日犯されたいよぉ
14 :
ユー&名無しネ:2007/08/18(土) 00:54:24 ID:kApaE97m
赤西仁と花火見に行きたい。ふつ‐‐うwwwww
あと、座席はどこでもいいから赤西仁が運転する車に乗りたい♪
「事故んなよ」みたいな(笑)
15 :
ユー&名無しネ:2007/08/18(土) 00:57:30 ID:kApaE97m
あと、上田竜也と近くの川で泳ぐ。
上田竜也はアイドルだし海で溺れたら大変だから、あえて川。
上田の竜也に負けぢと泳ぐ私(笑)
16 :
ユー&名無しネ:2007/08/18(土) 01:05:17 ID:kApaE97m
中丸雄一なら中丸家を覗き見して中丸雄一のすべてを見てみたい。
お風呂はヒゲ剃ってるとこ見たくないからノ‐カット。
部屋で犬と戯れてそう。アハハ…
そして私は奇妙な声を盛らす。気付かれそうになるが「風の音か…」と中丸雄一は言う。私は存在不明の覗き女(^С^ )
17 :
ユー&名無しネ:2007/08/18(土) 01:12:34 ID:JXFiwx22
>>15 泳ぐってw
貴方女?
なんか変態っぽい
髭そりみたくないとかw
面白い考えしてるね
18 :
ユー&名無しネ:2007/08/18(土) 01:12:57 ID:kApaE97m
亀梨和也なら、
亀梨和也の手の平を殴ってもいい関係になりたい。
私、女だけど普通に男子の手のひら殴らせてもらってるからね。(なめられてるらしいけど(笑))
だって、私女の子だもん!♪亀梨和也だからもちろんええねん!
(・∀・)
19 :
女だよ:2007/08/18(土) 01:14:38 ID:kApaE97m
>>17 あまり泳いだことないからだよ♪海に毎日いってりゃ慣れるわよ(・ω・
20 :
ユー&名無しネ:2007/08/18(土) 01:23:29 ID:kApaE97m
それとも、海パン盗んでウハッウハッとか?(笑)
ごめんなさいm(__)m
冗談です…。
21 :
ユー&名無しネ:2007/08/18(土) 07:17:44 ID:JXFiwx22
22 :
ユー&名無しネ:2007/08/18(土) 09:48:05 ID:Sg52zCQ6
きみはペットの松潤に、「やべ‥ちょっと止めらんないかも」ってされたい。
23 :
ユー&名無しネ:2007/08/18(土) 10:50:19 ID:JXFiwx22
24 :
ユー&名無しネ:2007/08/18(土) 11:04:43 ID:Ryl6x/EA
いつかムビで見たけど親分と生クリームプレイした過ぎるwww
25 :
ユー&名無しネ:2007/08/18(土) 11:18:24 ID:kApaE97m
>>21 田口淳之介だったら
お互い飛び蹴りしあえる中になりたい。
26 :
ユー&名無しネ:2007/08/18(土) 11:24:04 ID:JXFiwx22
>>25 プーッ
IDさすがカパエだけある
カツン限定?
27 :
ユー&名無しネ:2007/08/18(土) 11:24:30 ID:kApaE97m
>>21 手越佑也なら
一緒にカラオケに行く。大人数とカラオケに行き手越佑也は私がカラオケに連れ出す。そして手越佑也の歌のうまさを「私の友達♪めちゃくちゃ歌うまいでしょ?」とまわりの友達に自慢しまくりたい。
28 :
ユー&名無しネ:2007/08/18(土) 11:33:14 ID:JXFiwx22
>>27 カパエ祐也○だよ
漢字が違う
案外普通だったね
ピーは?
29 :
ユー&名無しネ:2007/08/18(土) 11:35:07 ID:kApaE97m
山下智久なら
サ‐フィン好きだから海に連れていく(私が)
30 :
ユー&名無しネ:2007/08/18(土) 11:36:27 ID:JXFiwx22
31 :
ユー&名無しネ:2007/08/18(土) 11:37:55 ID:JXFiwx22
32 :
ユー&名無しネ:2007/08/18(土) 11:44:48 ID:kApaE97m
>>31 加藤成亮なら、
頭良さそうだから兄貴にする。イケメンだから友達に自慢できる。
33 :
ユー&名無しネ:2007/08/18(土) 11:51:40 ID:kApaE97m
>>31 小山慶一郎なら
添い寝する。(私が小山慶一郎の自宅に行く。窓から侵入する。)そして、朝起きたら変なやつがいると小山慶一郎が警察に訴え私はウハウハした気分で刑務所の中に
o('∀'*o)♪
34 :
ユー&名無しネ:2007/08/18(土) 11:58:46 ID:kApaE97m
田中聖なら、
HIPHOPダンスのバトルを申し込む。(ラップでなくあえてダンス)
あと、友達の日本3位の友達(男)と空手試合をしてもらう。どちらが勝つか審判する。(私が)
35 :
ユー&名無しネ:2007/08/18(土) 12:11:00 ID:kApaE97m
高木雄也なら
年上のギャルのお姉さんたくさん、紹介してあげる。(私、タメより年上の友達がなぜか多い)だから、いつでも紹介できるよ
o('∀'*o)♪なんなら、私でもOKよ〜(`・∀・)
36 :
ユー&名無しネ:2007/08/18(土) 12:13:27 ID:JXFiwx22
>>33 こういうの待ってた!カパエいいょぉ〜
捕まるのはつまんないからせめてロープで降りて逃げよう
カパエいくつ?
37 :
ユー&名無しネ:2007/08/18(土) 12:15:52 ID:JXFiwx22
38 :
ユー&名無しネ:2007/08/18(土) 12:19:49 ID:kApaE97m
>>37 アイドル田中聖なら空手友達、足も手もでないから大丈夫
o('∀'*o)♪
空手友達も男だけどぜったい「握手してください♪」状態になると思うから(笑)
39 :
ユー&名無しネ:2007/08/18(土) 12:23:05 ID:kApaE97m
>>36 ロ‐プで逃げようとしたけど、途中でロ‐プが切れて失敗する。
そして、私は転落して死亡する。そして、天国でウハウハ気分で天使になる
o('∀'*o)♪
40 :
ユー&名無しネ:2007/08/18(土) 12:23:47 ID:JXFiwx22
錦戸、草野、内、増田、中間淳平は?
41 :
ユー&名無しネ:2007/08/18(土) 12:28:50 ID:kApaE97m
>>40 錦戸亮なら
標準語じゃなくて関西弁で話す(私関西人じゃないけど話すと関西弁になる人。)
草野博紀なら
一緒に居酒屋に行ってカクテルを飲む。グレ‐プフル‐ツサワ‐ブラックベリ‐サワ‐とかA(私のバイト先の居酒屋)
o('∀'*o)♪
42 :
ユー&名無しネ:2007/08/18(土) 12:30:28 ID:kApaE97m
43 :
ユー&名無しネ:2007/08/18(土) 12:35:32 ID:kApaE97m
>>40 内博貴なら
一緒に自転車サイクリングする。そして、私は内博貴の自転車と衝突する。そして、怪我をした内博貴を手当てする(私が)
o('∀'*o)♪
増田貴久は食べるの好きそうだからたくさんごちそうする。(私が食べさせてあげる)o('∀'*o)♪
44 :
ユー&名無しネ:2007/08/18(土) 12:43:14 ID:JXFiwx22
>>43 内w
逆にカパエが怪我したら?
内そのまますっとんで帰るよ
むしろ舌打ちされるかもね
明日になったらカパエとはお別れだね
45 :
ユー&名無しネ:2007/08/18(土) 12:44:02 ID:JXFiwx22
46 :
ユー&名無しネ:2007/08/18(土) 12:45:47 ID:kApaE97m
橋本良亮なら
ゲ‐ムをプレゼントしてみる。「俺はこんなものイラネェよ!」と投げ付けられる。
新車をプレゼントしたら橋本良亮は大喜び。そしたら橋本良亮は車を走らせる。私は「未成年の運転はダメだ〜」と叫びながら橋本良亮が運転する車を追い掛ける。私は事故って終了
o('∀'*o)♪
47 :
ユー&名無しネ:2007/08/18(土) 12:58:43 ID:kApaE97m
>>44 怪我をする(私が)
そして、内博貴は無言で自転車をこいで帰っていた。すると、近くにいた変なオッチャンが来て私を手当てしてくれた。しかしそのオッチャンは内博貴のお父さんだった
o('∀'*o)♪
48 :
ユー&名無しネ:2007/08/18(土) 13:09:51 ID:kApaE97m
>>45 二人は注文したパイでパイ投げを始める。増田貴久がパイを投げてきた。私は負けじと増田貴久の顔にパイを投げる。
49 :
ユー&名無しネ:2007/08/18(土) 13:12:14 ID:kApaE97m
>>48 続き
>>48 続き
>>45 私は負けじと増田貴久の顔にパイを投げる。面白くなり、パイを連続注文した。そして、パイを顔に投げあいしまくっていたら、顔にパイがつまって呼吸ができなくなり私は呼吸できなくなり倒れ病院にはこばれる。
50 :
ユー&名無しネ:2007/08/18(土) 13:13:37 ID:kApaE97m
>>48 続き
>>45 そして、残念ながら私は死亡する。お葬式には増田貴久が来るo('∀'*o)♪
51 :
ユー&名無しネ:2007/08/18(土) 13:19:12 ID:JXFiwx22
>>50 カパエ死にたいの?
しんじゃだめだよ?
私がカパエにパイなげたい
52 :
ユー&名無しネ:2007/08/18(土) 18:25:14 ID:Sg52zCQ6
道明寺松潤*「お前俺に惚れてんだろ」 いきなり激しいキスをされる。
つくし*「ちょ!ちょっと!道明寺!!」 道*「しばらく黙れ」 つ*「ん‥んぅ!!‥‥‥」
53 :
ユー&名無しネ:2007/08/24(金) 01:47:52 ID:P7dyNMYg
みんな下手だわ〜。
西電車姐さんカムバック
54 :
夢:2007/08/25(土) 17:50:05 ID:adjGSYr8
忠義と付き合ってたのは私が18〜19の頃。
同い年の彼は、私にとって全てが初めての相手だった。
別れた今でも思い出すのは、いつもあの頃の甘酸っぱい想い出ばかり・・・。
もうすぐ3才になる息子は日増しに忠義に似てきた。
愛おしくて愛おしくて、たまらずギュっと抱きしめる。
「イヤやー、おかあちゃんイタイわぁ〜」
昔ふざけて忠義に同じことした。
「イヤやなぁ〜、恥ずかしいわぁ〜」
息子は1度も父親と会ったことがないのに・・・似てる(笑)
仕草や片言のおしゃべりまでも。
いつかまた会えるかな?
ううん・・・会ったところで勝手に自分の子を産んでた元カノなんてウザイだけだろう・・・。
私も彼の活躍を目にするたび自分の感情を必死で抑えることにしている。
でもそんな淋しい夜は、ついつい目を閉じて忠義に抱かれた幸せな夜を思い浮かべる。
右手をパンティの中に差し入れると、もう私のアソコは熱くヌルヌルだった・・・///
ブルル・・・ブルル・・・
携帯のバイブが鳴った。
「誰やろ?」着信画面を確認した。
「忠義」
つづく・・・
55 :
ユー&名無しネ:2007/08/25(土) 19:15:04 ID:XG5hyo6Q
ロに強引に犯されたいお互いひかれあってから
56 :
ユー&名無しネ:2007/08/26(日) 01:23:03 ID:1nDFGs9b
57 :
田中千晴43歳です 1人で行きます!:2007/08/26(日) 09:40:03 ID:Q9hc78BV
58 :
ユー&名無しネ:2007/08/26(日) 18:09:44 ID:fXWWt5AR
ここはカパエスレ?
59 :
夢:2007/08/27(月) 00:14:32 ID:TEpaiPzD
54続・・・
「忠義」
なんで?どうして?
激しく混乱して胸が高鳴った。
でもいつかまた忠義からこんな風に電話が掛かってくるかもと
未練がましく番号もアドレスも変えてなかった。
別れた後もずっと忠義だけを思い続けてきた。
この子がいる限り忘れることを許さなかった。
ううん・・・忘れてしまうのが怖くてこの子を産んだのかもしれない・・・。
目を閉じ、大きく深呼吸をした・・・。
「もしもし・・・」
つづく・・・
60 :
ユー&名無しネ:2007/08/27(月) 00:58:55 ID:VIkBh1O8
山下智久
一緒に外車で砂漠ドライブ(o^─^o)
すると外車が故障して動かなくなる。
私が外車を動かそうとしながら「やまぴも動かせ」と言う、山下智久は「自分で押せや!」と言いテクテクあるいてどっかに行ってしまう。
61 :
ユー&名無しネ:2007/08/27(月) 01:00:35 ID:VIkBh1O8
続き
私はとりあえず車を動かしてみる。(車は動かない)だいぶたってから、エンジンが復活。
62 :
ユー&名無しネ:2007/08/27(月) 01:02:39 ID:VIkBh1O8
続き
私は山下智久のとこまで車を走らせた。そして、「YOU.乗っちゃいなよ!」と言ってみた。すると、山下智久は私から車をうばい「俺の外車にのってんじゃねえよ!」といいながら車に乗り込み逃走。
63 :
ユー&名無しネ:2007/08/27(月) 01:03:50 ID:VIkBh1O8
続き
私は水不足で死亡。そして、なにごともなかったかのように山下智久はお葬式にくる。
64 :
ユー&名無しネ:2007/08/27(月) 01:24:30 ID:VIkBh1O8
赤西仁
赤西仁がママ☆
私は娘o('∀'*o)♪
赤西仁ママと買い物に行く☆「ママ〜あれがほしい!」
「コラ!あんな高いもん買ったらダメでしょ!」と言われる☆
駄々こねて「あれがなきゃ死んじゃうよ〜」と言って見る。すると赤西仁ママが「おまえはバカか」と言われる。私は仕方なくほしいものをあきらめる☆
o('∀'*o)♪
65 :
ユー&名無しネ:2007/08/27(月) 01:25:29 ID:UkF3BWxd
結構吹くw
66 :
ユー&名無しネ:2007/08/27(月) 04:03:02 ID:c2UDV967
空気読まずに
赤西仁
出会いは突然やってきた。
原宿の住宅街で…
夏の暑さにうんざりし、オサレなカフェでアイスティーを飲んで涼んでいた。この日は平日だということもあり、狭めの店内にはまさにマダムといった主婦3名が世間話に花を咲かせていた。
カラン♪
軽快なドアの鈴の音。
客のようだ。
気にも止めず私は半分程残ったアイスティーをいたずらに軽く掻き回し、この後はどうしようか…と暇を持て余していた。
「すいませーん」
先程の客が店員を呼んだ。
若そうな男性の声である。
『ご注文は?』
と店員が訪ねる。
「えっとー…コーラください!」
カフェだというのにコーラwwwwうはwwwwマック行けwwww
と心の中で私は彼を嘲笑いつつ振り向いて
その客のいでたちを見た…
続く
67 :
ユー&名無しネ:2007/08/27(月) 06:43:34 ID:HL5CKvUU
68 :
ユー&名無しネ:2007/08/27(月) 09:03:00 ID:p4QAI1OS
博貴とCarSexしたい
69 :
ユー&名無しネ:2007/08/27(月) 11:02:59 ID:HL5CKvUU
>>68 イイ━━━
禿興奮
ホテルモエネ
強引に我慢出来ねぇとか吐かれて嫌がりながら犯されたい
上田に
70 :
κE:2007/08/29(水) 01:51:13 ID:zVTRq/X+
山下智久
私が我鬼だから「んっ?」とわざと言ってくる山下智久。
負けじと「んっ?」と聞き返す(私)
o('∀'*o)♪
71 :
κE:2007/08/29(水) 01:59:28 ID:zVTRq/X+
赤西仁
原宿駅の前の店のイカリングを一緒に食べる
o('∀'*o)♪そこに山下智久が合流。山下智久はお金を置かずに帰る。で、帰りに私は我鬼だからお金もってないことに気が付いた赤西仁と私。
72 :
κE:2007/08/29(水) 02:00:46 ID:zVTRq/X+
仕方なく、赤西仁はお金を払おうとするが足りなく、「じゃ、カ‐ドで」とさりげなくキンピカカ‐ドを出す。(普通だったらこういった場合、女の子に払わせず相手が払ってくれると思う。)ウン♪完璧カッコイイ♪
o('∀'*o)♪
73 :
κE:2007/08/29(水) 02:12:45 ID:zVTRq/X+
亀梨和也
沖縄の海に旅行
o('∀'*o)♪
私は浮き輪を持っていく。(o^─^o)そして、亀梨和也は愛犬付き☆
亀梨和也は海を見ると「キャ!キャ!」と暴走して騒ぎだす。私も負けじと叫んでみる。亀梨和也は私から浮き輪をうばい海にドボン。私は得意の平泳ぎで泳ぐ♪
そして、私は沖に行きすぎて流されて行方不明に☆そして3日ご無事に見つかる♪(o^─^o)
74 :
κE:2007/08/29(水) 02:18:05 ID:zVTRq/X+
75 :
ユー&名無しネ:2007/08/29(水) 05:51:53 ID:0/1zB+Rt
大倉君の続き読みたいです
76 :
ユー&名無しネ:2007/08/29(水) 13:27:00 ID:awx/blnY
77 :
匿名:2007/08/29(水) 13:42:46 ID:z4iKJITQ
>>59さん続きよろしくお願いします!!激しく気になりますです!!
78 :
ユー&名無しネ:2007/08/29(水) 19:30:58 ID:mn6jxCVR
>>66 すると、細身のジーンズにポロシャツを着た、見ただけで「芸能人」とわかるくらいのオーラがある青年がいた。
先程私は噴き出して笑ってしまったので、まだ顔が笑ったままだった。
(これじゃ私怪しい人みたい…)
と思いながら、ほんの何秒かの間に、いかに変人と思われずにやりすごすかを真剣に考えていた…
と、青年のテーブルに頼んでいたコーラが届けられたようである。
「どうも」と青年は言い、
かけていた大きめのサングラスを外した。
と、青年と目が合ってしまった。なぜか青年の目には異様な力があり、目を離すことができない。
それに…
どこかでみたことがあるこの青年のいでたち。
若いアイドルなんて興味はあるがそこまでマニアではない私。それでもハッキリとわかった。この青年が赤西仁であることを。
79 :
ユー&名無しネ:2007/08/29(水) 19:59:04 ID:mn6jxCVR
>>66>>78 「…うそっ…!」
いつの間にかそうつぶやいていた。
彼はびっくりした表情を見せて、それから少しはにかみ笑いながら、
「お姉さん、こっちで一緒に飲もうよ」
と明るく静かめにそう言った。
私は彼に興味を持ち、ミーハー魂も手伝い、席を移動した。
「ごめんなさい、怪しい人で…」から始まり、次第に打ち解けた。初めて会って話した2人でないような錯覚さえさせるほどだった。彼が会話上手なのか意気投合しているのか…
30分くらい話しただろうか。
彼が「ねぇ○○さん、この店出てどっか行こうか。…って言っても俺、見つかっちまうからそんな流行りの店とかはいけないんだけどさ…。もっと○○さんと話してぇなと思った…」
と言った。
だけどもまだ夕ご飯を食べるにしても早すぎる時間だ…。
ふといいことを思い付いた。「赤西くん!」
彼はえっ?という顔をして私を見た。
「うちに来ない??…この近くなんだけど…却下…かなあ笑」
言い終わってから考えてみるとすごいことを言ってしまったなと後悔したが…
私の後悔をよそに彼は
「え…いいんすか?」
と子供のようにいたずらっぽく笑った。
そして彼が私の家にくることが決定した。
80 :
夢:2007/08/29(水) 23:04:49 ID:5/oCjMSr
54→59続・・・
「もしもし・・・」
一瞬間があいたが背後の雑音に混じってすぐに懐かしい声が聞こえた。
「あ、あっもしもし・・・オレ・・・わかる?・・・**やんな?」
3年ぶりに聞いた忠義の声。
懐かしくて、優しくて・・・そして甘く低い声。
何もかもが変わらない忠義だった。
「うん、わかるよ・・・たっちょん・・・(///)」
たっちょん・・・自然と当時の呼び方が口から出た。
「よかったわー。
違う人に掛けてもうたらどないしよ思て、ずっとドキドキしててん(笑)」
当時もこんな無邪気なしゃべり方が可愛くて何度も母性本能をくすぐられたっけ(笑)
つづく・・・
81 :
夢:2007/08/29(水) 23:09:20 ID:5/oCjMSr
54→59→80続・・・
「ひ、久しぶりだね・・・突然どうしたの?」
本当は嬉しくて、もう私の胸はドキドキで張り裂けそうなのに極力平静を装って聞いてみる。
「元気やった?ゴメンな、ホンマいきなりやんなオレ。
でもな、今さら信じてもらわれへんかもしれんけど、あの時からやっぱりオレはお前だけやねん」
ん・・・?どういうこと??
ほんといきなりこんなことを言う忠義にちょっと戸惑った。
「どうしたの?酔ってるの?
今さらそんなこと言うなんて、たっちょんどうかしてるよ」
少し溜め息が聞こえた。
「せやんな・・・調子よすぎるよな・・・オレ」
ちょっと凹んだ彼が可愛いくて、もう愛おしくてたまらくなった。
つづく・・・
82 :
竜也と・・・:2007/08/30(木) 11:01:13 ID:y+EdKH7Y
竜也と動物園行って夜は観覧車のって私が恥ずかしがってると竜也も少し恥ずかしがる
立ち上がって葛西の景色を眺めてると竜也が後ろから抱き締めて来る
エって恥ずかしがりながら振り向くと首にキスされて力が抜けちゃう下に降りるまで首や口にキスされる
降りるときにはフラフラになって悶々としてしまい竜也との続きがしたいのに恥ずかしくて顔が見れない・・・
83 :
竜也と・・・:2007/08/30(木) 11:15:10 ID:y+EdKH7Y
優しく手を握って私を夜の公園へと連れていく竜也
私も強く握り返して続きを期待しながらついていく
海辺のベンチに座る
手を握って恥ずかしがりながら見つめると竜也はじっとこっちを見つめていた
凄く恥ずかしくてうつ向いたら竜也が首にキスをしはじめた・・・
さっきからもう我慢出来なかったからそのキスでとても敏感になってそんな私にキズイタ竜也はきつく抱き締めて激しく首や口にキスをしてきた
私は恥ずかしさとあまりの気持ち良さに声が漏れてしまう
・・・ンンッ///アァッん
『可愛いすぎ・・・』
その言葉で更に私のパンツの中はビチョビチョになってしまった
84 :
竜也と・・・:2007/08/30(木) 11:27:43 ID:y+EdKH7Y
感じすぎてビクビクしてる私に竜也が更に興奮しているを感じた
お互い頭が真っ白で快感を分け合っているのが激しさからわかったキャミとブラのカタヒモを下ろされ乳首下までずらされイヤらしいカッコにさせられ乳首を激しく舐められながらパンツに手が延びる
本当は今すぐ欲しいのに濡れすぎているのがはずかしいのもあり
『イヤッ駄目ッ・・・
恥ずかしいよぉッ』
と拒む
止まらない竜也は私の軽く拒んだ足を開きパンツに指を入れわざとピチャピチャ音をたてながら触る
恥ずかしいのと感じ過ぎて声が出ない
『ハァハァッ///ンッ・・・』
『こんなに濡らしちゃって可愛いすぎ
俺のそんなに欲しい?ってか俺が入れたくて我慢出来ない
入れていい?』
とピチャピチャ意地悪しながら優しく抱きしめ聞いてくる竜也
85 :
竜也:2007/08/30(木) 11:41:08 ID:y+EdKH7Y
クリだけを触る竜也にもう欲しくて我慢出来なくなっちゃった私
抱き締めてくれた竜也にしがみついてキスマークをつける
『早く欲しいの』
と涙目て言うと
『優しくするからね』と限界だったよというような悶々としたイヤらしい表情をした竜也
シャツをギュッとしながら竜也の物を受け入れる『ンッンッンッンッ・・・・///』
気持ち良すぎて真っ白になる私を優しく激しく攻める竜也が物凄くカッコヨク見えた///
お互いが心から気持ちいいって思えてるのがわかった
だから夢中で感じあった///
『もぉだめっ///』
涙目で竜也を見ながら抱きつくときつく抱き締めてくれた
『一緒にいこう?』
そう言われ我慢してた物を私は吹き出してしまった
竜也もビクンとなったのを感じた
お互い抱き締め合いながら朝まで寝てしまった
86 :
夢:2007/09/01(土) 15:36:12 ID:hlcya6Fe
54→59→80→81続・・・
「ホント調子いいよー(笑)今さら何言ってるの〜」
本当は今さらでも嬉しかった。
そう・・・いつだって待ってたんだから忠義のこと・・・。
「オレな、あれからいろんな女の子と付き合ったし遊んでもみた。
でもな、アカンねん・・・。いつもどこかで**のことずっと忘れられんかった」
嘘かもしれない・・・でも嬉しかった。
どんな形でも忠義がこうやって電話をくれただけで3年間が報われた気がした。
「今度会われへんかな?今ツアー中でなかなか時間取られへんねんけど今度大阪あんねや!」
知ってる・・・だって私行くもん・・・。
忠義と別れてからコンサートからも卒業した。
一方的に忠義を見ることなんて、とても辛かったから・・・。
でも今回行ってみようと思った。
3年たって、もう忠義を冷静に見られるかどうか自分の気持ちを確かめたかったのだ。
けど、もう冷静でなんていられないよ・・・たっちょん。
つづく・・・
87 :
夢:2007/09/01(土) 15:39:41 ID:hlcya6Fe
54→59→80→81→86続・・・
「実はね、今度の大阪のコンサート行くの・・・。
そこで8公演中1公演だけ、そこにいる私を見つけてくれたら改めて会おう!」
素直に会えばいいのに、こんな賭けをしてみた。
忠義のほうから私を見つけ出して欲しかったから。
「ホンマに!!ホンマにコンサートに来んの?!」
その驚き方が可愛くて、そんな回りくどいことなんてやめて今すぐ忠義に会いたくてたまらなくなった。
「ほなオレ頑張って探すわ!ドキドキやんな(笑)でも探されへんかったら泣くわオレ・・・(笑)」
可愛い・・・///
でも見つけたら腰抜かすよ、きっと。
忠義が思ってもいない場所に座ってるから・・・。
2人で・・・。
つづく・・・
88 :
ユー&名無しネ:2007/09/01(土) 15:46:43 ID:gHR7ko0j
織田裕二ホモって本当ですか?
89 :
ユー&名無しネ:2007/09/01(土) 17:48:23 ID:hEacIVQv
おんなの噂ないからじゃない
90 :
ユー&名無しネ:2007/09/01(土) 18:38:41 ID:DLyW3bVP
91 :
ユー&名無しネ:2007/09/01(土) 18:51:22 ID:5luURcMO
92 :
ユー&名無しネ:2007/09/01(土) 19:11:47 ID:6W6LWHie
気になる終わり方だなw
93 :
ユー&名無しネ:2007/09/01(土) 23:55:32 ID:gHR7ko0j
>>90 >>89 そうなんですか…
裕二ファンとしてショックです;;
ところで私今日誕生日なんですよ
94 :
ユー&名無しネ:2007/09/02(日) 02:31:56 ID:L58Le66C
上田に恥ずかしい事させられて泣かされたい
泣いた私に興奮して激しくエチしたい
95 :
ユー&名無しネ:2007/09/02(日) 02:35:50 ID:PvRyLUyK
RUSS-Kの服を着て
石鹸と一緒におでりたい
96 :
ユー&名無しネ:2007/09/02(日) 02:38:53 ID:U2YFTNhM
すとソフトSMプレイ
すに攻められたり、すを攻められたり。
97 :
夢:2007/09/02(日) 22:31:11 ID:Pz9fD0S+
87続・・・
電話を切った後、これでよかったのか少し後悔した。
もしコンサートで私を見つけたら激しく戸惑うだろう。
なぜ親子席に座って、しかも子供を連れてるのか・・・。
3年ぶりの再会にこんな意地悪はやめておくべきだったかな・・・?
大阪ラスト
ジュニアに入った頃のようなあどけない表情の忠義によく似た息子を連れて城ホールに着いた。
見つけて欲しいと願う気持ちと、やっぱり見つからなければいいと思う気持ちが激しく葛藤していた。
赤ちゃんの頃からずっと関ジャニ∞を見て聴いて育ってきた息子は、グッズ売り場のウチワやポスターに興奮気味にはしゃぎだした。
「おか〜ちゃ〜ん!エイトやでー!!これ買わんの〜?!」
ふふ(笑)息子のあどけない笑顔に少し気持ちが落ちついた。
「キラキラのんと、おとうちゃんのパタパタが欲しいわぁー!!」
そう…息子には忠義がおとうちゃんだということを話して聞かせていた。
ずっと写真や映像の忠義だけを見て育ってきた息子。
今日やっとその目で会わせてあげられる。
「おかんの勝手でゴメンね・・・」
つづく…
98 :
夢:2007/09/02(日) 22:45:25 ID:Pz9fD0S+
97続・・・
親子席、3列目だった。
よかった・・・最前列に座る勇気なんてないもの・・・。
開演のアナウンスが流れエイトコールが始まった。
心臓が飛び出そうなほど緊張し手には汗がビッショリ
そんな私とは裏腹に息子は嬉しそうにペンライトを振りキラキラの瞳でステージを見つめている。
歓声とともにバイクに乗った忠義が登場した。
3年ぶりに見る忠義・・・本当大人っぽくなったね。
忠義・・・探してるね。
これまでの7公演もこうやって探してたの?
でも違うよ・・・そっちじゃないよ、私ここにいるよ。
コンサート中、何度か親子席の前に来た忠義。
まさかここにいるなんて思ってもいないよね、ほとんど義務的に手を振り去って行った(苦笑)
もうコンサートも終わりに近づいてきた。
このまま見つけてもらえず終止符を打つのかな・・・。
つづく・・・
99 :
夢:2007/09/02(日) 22:56:57 ID:Pz9fD0S+
98続・・・
アンコール
私を見つけることができず異常なほど焦って客席を隅から隅まで確認している忠義。
明らかにおかしな行動の忠義にメンバーも不思議そうな顔で見つめ合っている。
最後の最後、やっと親子席まで来た。
上の席から順に目線を下に向けた時、忠義と私は、ようやく目が合った。
目を真ん丸く見開いて驚きのあまり立ちすくんでいる。
「たっちょ〜ん!!!」という周りの声援にハッと我に返って、
もう1度私を確認した後、そこが親子席だということも同時に確認していた。
そして私のひざの上に座っている男の子を不思議そうに見つめていた。
曲が終わりステージからメンバーが忠義を呼んでいる。
慌ててステージに向かって走って行った。
終わった・・・
緊張から解き放たれた私は一気に力が抜けてしまい、しばらく立ち上がれなかった。
息子に「おとうちゃんバイバイしたん?」と聞かれ、
なんだか急に淋しくなって涙が溢れてきてしまった。
つづく・・・
100 :
ユー&名無しネ:2007/09/02(日) 23:17:57 ID:Sv5X7QGi
気になる木
101 :
ユー&名無しネ:2007/09/03(月) 02:29:33 ID:PWJsahXc
続かなくていい。
読む気にもならんし。
102 :
ユー&名無しネ:2007/09/03(月) 02:39:21 ID:f+u+RCCQ
>>99さんへ
好きです。続きを楽しみにしてますね。
103 :
κE:2007/09/03(月) 02:48:51 ID:FzuHGkYf
赤西仁
輪投げ
104 :
κE:2007/09/03(月) 02:50:07 ID:FzuHGkYf
>>94 私だったら逆立場☆
そして私は一日お嬢様♪
(o^─^o)
105 :
κE:2007/09/03(月) 03:13:53 ID:FzuHGkYf
赤西仁
一日でもいいからスト‐カ‐やらせてくれ☆
私は盜撮カメラを背負い背後からついていく。赤西仁は気付かないまま…。すると赤西仁が携帯電話で話始めた。「どないやん!アハハハッ」なぜか関西弁。
私「ウホッo(。▽゚*)」。
そして赤西仁の自宅に到着。さっそく隣の建物から盜撮開始☆
すると赤西仁が犬と戯れている。私「赤西仁臭い」。すると、今度は本を読み始める赤西仁。んっ!?よく見ると雑誌?あっ!エロ本だ!私は「一先ず見なかったことにする」とブツブツ。
すると、ガシャ〜ン。??「なにやってんだよ!糞我鬼!」振り向くとそこには山下智久が。
私「o(;゚Д゚)O‥‥」
どうやら私が盜撮場所に使った土地は山下智久の家だったらしい。私は警察に通報され、刑務所行きに。
>>99 99さんの文章好きです。
102さんと同じ気持ちです、続き楽しみにしてます。
107 :
ユー&名無しネ:2007/09/03(月) 20:13:59 ID:ZsAB731w
108 :
夢:2007/09/03(月) 22:54:31 ID:qQY6TjEE
99続・・・
人波に押されながら息子の手をギュっと握り会場を出た
今ごろ忠義は何を思っているのかな?
電話をもらった時、息子の存在を隠して会うこともできた
でも息子あっての今の自分を隠すことなく今の忠義に見て欲しかった
こんな再会をしたことに後悔はしていない・・・たとえこのまま会えなくなったとしても
疲れてすっかり寝てしまった息子を抱っこしながら歩く夜道は、なんだか幸せな気持ちだった
これで忠義と会うことはなくなっただろうけど、この子がいればいい・・・それだけで充分だと思えた
やっと家に着き、息子を布団に寝かせると一気に今日の疲れが襲ってきた
早々にシャワーを浴び、私も寝ようと布団に入った時、携帯のバイブが鳴った
もしかして!!!
急いで枕元の携帯を開いた
「忠義」
息子が起きないようにそっと隣の部屋に移動し、また大きく深呼吸をし通話ボタンを押した
「もしもし・・・」
どんな言葉が電話の向こうから聞こえてくるかと思うと冷や汗とも似た変な汗が全身に走るようだった
109 :
夢:2007/09/03(月) 23:00:18 ID:qQY6TjEE
108続・・・
「もしもし〜オレ〜!今日来てくれたんやね〜!!このまま見つけられへんと終わるんかと思て超焦ったわー!」
すごく明るい声
テンションが高く私が話し出すのを拒むかのように立て続けにしゃべりまくっている
「あのね、たっちょん?聞いて欲しいことがあるんだ・・・」
一瞬沈黙があったが忠義のほうから私に聞いてきた
「今日はホンマびっくりした まさか親子席にいてるとは思ってなかってんもん
結婚してたん?子供もいてんねやな?」
ちょっとトーンダウンした口調で私の言葉を待っている
「ゴメンね、驚かしちゃったね でも今の私をそのままたっちょんに見て欲しかったんだ・・・
もちろん一緒にいた男の子は私の子だよ でも結婚した訳じゃないんだ(笑)いわゆる未婚の母って言うのかな〜(笑)」
私もなぜかテンションの高い話し方で深刻になるのを避けて話していた
「・・・?どうゆうことなん?結婚せんと1人で子供生んで育ててんの?」
深刻にならないようにハイテンションな私を尻目に忠義は更にトーンダウンしてきた
「そう!2人で暮らしてる びっくりだよね〜たちょん?」
相変わらずテンション高い私に忠義は聞いてきた
「ホンマどういうことか聞かしてくれへんかな?めっちゃ気になってまうわ」
今から私が言うことに、もっともっと驚く忠義を思ったら、このまま真実は隠しておいたほうがお互いのためかもしれないと思った
でも知って欲しいと思う気持ちが抑えきれず、一生自分の中だけに留めておこうと思った真実を話そうとした
110 :
夢:2007/09/03(月) 23:05:57 ID:qQY6TjEE
109続・・・
「実はね・・・」
と言った途端、忠義が私の話をさえぎるように
「なぁ、今から会われへんかな?いや、会って話しがしたい」
一瞬戸惑ったが忠義に会えると思うと、もはや私に断る理由なんかなかった
「うん・・・いいよ でも外には出られない 子供置いて家を離れる訳にいかないから」
「せやんな、じゃあオレがそっち行くわ!どこに住んでるん?まさかずっと変わらんのん?」
そう、電話番号もメアドも住所だってあの時のまま
変わったのは私に家族ができたことだけ
もともと東京に住んでいた私は大阪の大学に通うため高校卒業とともに大阪で1人暮らしをしていた
子供ができたことを知った父は激しく怒って私を勘当し、その日から私は家族を失った
だから今は息子だけが私のたった1人の家族なのだ
「ほな覚えてるから今から速攻で行くわ!あっ、なんか欲しいもんあるか?」
(ドキドキ・・・///)
一気に私の胸は高鳴った
あの頃もこんなふうに必ず最後に欲しい物を聞いてはコンビニで買って来てくれて2人で食べたっけ
「ううん・・・何もいらないよ・・・たっちょんに、たっちょんに会いたい・・・」
当時からなかなか素直になれなかった私が初めて素直に「会いたい」と言った
自分でも驚いたけど、それが今の素直な気持ちだったから
「わかった!じゃあすぐに行くな」
つづく・・・
111 :
ユー&名無しネ:2007/09/04(火) 00:36:52 ID:f56oWIeO
>>110さんへ
読ませていただきました。今回も素敵ですね。
続き楽しみにしてます。
GOLFとMIKEの体に筆で絵をかきたい!
人間アートってのをしてみたい・・・・
113 :
ユー&名無しネ:2007/09/04(火) 09:45:38 ID:orBjw3wD
114 :
ユー&名無しネ:2007/09/04(火) 17:23:31 ID:3NDJyOWT
続きイラネ
115 :
ユー&名無しネ:2007/09/04(火) 19:50:16 ID:aK0uMITm
116 :
ユー&名無しネ:2007/09/04(火) 23:36:53 ID:f56oWIeO
わたしも
>>110さんの続きみたいです。これそうな時にはまたよろしくお願いします。
裏ドリームならまだスレに沿ってると思うけど、ただ夢書きたいだけなら個人サイトでやってほしい
過去スレにも個人サイト作ってここに貼ったドリ姐さんいるし
118 :
ユー&名無しネ:2007/09/05(水) 20:47:30 ID:rAKtVFty
>>117でもここはそういうコーナーですし嫌だと思うなら見なければいいと思います。
続きが気になる木
でもドリ化しすぎてない?
前の人たちのはエロこそあったけどさすがに子供はなかった
夫婦や恋人あたりならあり得るかもしれんがさすがにシンママはアリエナス
121 :
ユー&名無しネ:2007/09/05(水) 22:10:21 ID:HuoZS8v8
いやシングルマザーはある意味リアルだと思う
ジャニメンの子をこっそり生んで育ててるって人結構いるんじゃない?
いや、小説がリアルな話かどうかはどうでもいいんだよ
ただスレタイ嫁っつー話
ドリ小説であってもエロ要素ありならスレタイに沿ってると思うし
過去スレから今までの流れも、そういうドリなら歓迎だったはず
今回のドリは、これからエロ要素ありだとしてもそこまでが長すぎる
そんなに言うとすごく裏読みたい人みたいで恥ずかしいんだが(w
このままこのスレがただの夢小説晒し場になるのはイヤンだから
確かに主旨は変わってきてるかもしれないけど、
需要があるならそれでいいじゃん??
124 :
ユー&名無しネ:2007/09/06(木) 23:31:39 ID:WD5FpSf7
125 :
ユー&名無しネ:2007/09/06(木) 23:43:38 ID:6jgDgmib
親子席のシングルマザーはいると思う。
126 :
ユー&名無しネ:2007/09/08(土) 07:26:42 ID:xZcgPORK
期待あげ
需要あるなしの話じゃないだろ
なんでそこまで自己中になれるんだ?
スレタイに沿ってないんだから明らかな「スレ違い」なんだよ
わかる?
どうしても続けたい見たいなら新しくスレ立てでもしたら?
128 :
ユー&名無しネ:2007/09/08(土) 13:32:45 ID:jOHXvYaX
なんかすごい必死だよな
やめろ書いてんのどれも同じ人だろ?
とにかく夢姐さんのを阻止したいねんな笑
129 :
ユー&名無しネ:2007/09/08(土) 16:04:20 ID:41SUtIN8
>>122,127
夢さんのはちゃんと最初の話しあたりでエロ要素が少しだけどあるよ。それにまだこれから話しが進むにつれてそういう要素が出てくるかもしれないしまだ今の段階で注意をするのは早いと思うよ。
忠義の子産んだシングルマザーの話リアルすぎるんだが… かなり複雑だ だが話の続きが気になる 次の紺は親子席ガン見してしまいそうだ(w
131 :
夢:2007/09/08(土) 23:22:48 ID:OfT3c1WP
電話を切ると私は慌てて部屋を片付け、さっき落としたばかりのメイクをもう一度しパジャマを着替えた
こんな狭い部屋でバタバタしているのに息子は今日の興奮と疲れで、まるで起きる気配もなかった
そわそわしながら忠義を待つ時間がとても懐かしくて胸がキュンとした
「トントントン」
来た!!
あの頃からチャイムではなく「トントントン」とドアを3回ノックするのが忠義の合図だった
もう全てが3年前と重なり、何より自分の気持ちが抑えられなくなっていた
ドアの前に立つと急に鼓動が早くなり、ドアノブに掛ける手がかすかに震えた
もうこのドアの前に忠義がいる
私はまた大きく深呼吸をし、そっとドアを開けた・・・
目の前には、ちょっと息を切らせながら立つあの時と変わらない笑顔の忠義がいた
「お、おう!・・・早かったやろ?めっちゃ急いで来てんねんで(ニコッ)!」
あぁ・・・もうダメだ・・・こんな笑顔を向けられたら私はどうすればいいの・・・///
「たっちょん、よく覚えてたね(笑)忘れっぽいし方向音痴なのに(笑)」
こんなふうにからかってみせるので精一杯だった
「うっさいわっ!」
ちょっと照れてハニかんだ顔がたまらなく愛おしかった
132 :
夢:2007/09/08(土) 23:27:35 ID:OfT3c1WP
「入って・・・」
忠義を部屋に招き入れると、ほのかに香水の匂いが漂った
香水なんてつけてるんだね
あの頃と何も変わらないと思ったけど、こうんなふうに私の知らない忠義もたくさんあるんだろうな・・・
「なんかこの部屋メッチャ懐かしいわぁー!タイムスリップしたみたやな」
ちょっと興奮気味に話しながら部屋をキョロキョロ見渡していた
「やっぱり子供のもんとか置いてあんの見るとホンマに子供いてんねやな?なんかまだちょっと信じられへんけどな・・・」
子供の物が溢れる部屋に少し居心地が悪そうに立っている忠義の背中を見つめていると
懐かしさと愛おしさで感情が抑えきれなくなってしまった
たまらず駆け寄り後ろから忠義の背中に抱きついた・・・
一瞬ビクッとした背中は、とても良い香りがして、あの時よりも大きく広く頼もしい背中だった
「どないしたん・・・?後ろからそないしたら顔見えへんやん(笑)3年ぶりによう顔見して・・・」
と言い、ゆっくり体を回し前を向くと私の腰に手をかけ顔を優しく覗き込んできた
自分から抱きついておきながら急に恥ずかしくなって、まとももに忠義を見ることができず下を向いた
おどけるようにどんどんどんどんヒザを折り曲げて低い体勢になり、うつむく私の顔を一生懸命覗こうとしていた
すっかりしゃがんだ大きな体の忠義が私の真下から覗き込み「見えた!!(ニコッ)」と微笑んだ
「もぉ〜///恥ずかしいよ///」
照れる私に「んふふ」と優しい声で笑うと、すっと立ち上がり私の腰と肩を引き寄せ優しく抱きしめた
133 :
夢:2007/09/08(土) 23:35:13 ID:OfT3c1WP
「相変わらず小ちゃいな でもやっぱ**の体好きやねんオレ 少しポッチャリしてホンマ気持ちええねん」
更にギュッと抱きしめれ、私もたまらず忠義の背中に手を回した
すると忠義は少し体を離すと「なぁ・・・オレこのままやとエッチなことしてまいそうやわ///」
「私だってもうとっくに止められなくなってるよ・・・たっちょん///」
忠義を見上げ少し甘えたようにつぶやくと、忠義はすぐに唇を重ねてきた
チュッ、チュッと初めは小鳥のように優しいキスを繰り返し、次第に唇を吸われながら熱くヌルッとした舌が私の舌に絡みついてきた
久しぶりのキス・・・甘い記憶が走馬灯のようによみがえり一瞬で私の体は熱く反応し出した
どんどん攻めて来る忠義に歯の裏を舌で舐められたり、舌先をチューチューと吸われると、
あまりの気持ち良さに「んっ・・・あっ・・・ん〜///」と重なる唇から吐息が漏れ
もはやそれだけで私は達してしまいそうなほどだった
忠義のプックリした柔らかい唇と少し煙草の匂いがする荒い吐息に私の興奮もますます加速した
立ったまま壁にもられかかると片腕を上にあげられ忠義の大きな手で壁に固定された
もう片方の手で私の胸を触ると、さっきとは違った荒々しさで唇に吸い付いてきた
もう私は立ってることも耐えられなくなり、忠義の腕の中からストンと落ちカーペットにしゃがみ込んでしまった
「どないしたん?大丈夫?足震えてるやん 立ってられんくなったん?」
そう言うと忠義は子供をあやすようにへたれ込む私の頭を優しく撫でながらそっと押し倒した
つづく・・・
134 :
夢:2007/09/08(土) 23:41:30 ID:OfT3c1WP
私が自己満足で書いてしまったことで
様々なご指摘をいただいたことを真摯に受け止めたいと思います
ですが楽しみだとおっしゃって下さった方々と自分自身の最後の自己満足のために
もう少しだけ書くことをお許しいただきたいと思います
すみません勝手で申し訳ありませんが完結までお付き合い下さい
135 :
ユー&名無しネ:2007/09/08(土) 23:42:37 ID:41SUtIN8
>>133いつも楽しく読んでます。盛り上がってきましたね。続き楽しみにしてます。
136 :
ユー&名無しネ:2007/09/08(土) 23:46:49 ID:41SUtIN8
>>135 完結楽しみにしてますね。わたしは夢さんの書く文が好きです。
自己満足だと言うなら下げた方がいいと思いますよ
読んでる方も文句を言われるのが嫌ならメル欄にsageと入れましょう
133サン
そうきたか!
読んでてドキドキアンド胸キュンでした
せかさないけど続きヨロシクです
137サン
ごもっとですね
アタシもそうします
いちゃもんつけるようで申し訳ナスだが;
隠し子ありのシンママでさえなきゃ多分楽しかった
今更ながら愚痴スマソ
夢姐さんガンガッテくれ
影ながら応援してるぞ
夢姐さん、ありがとう!応援してます!!
続き、楽しみに待ってますからっ
141 :
ユー&名無しネ:2007/09/09(日) 16:41:54 ID:+adSn0Uh
どなたか、内くんの書いて下さい。
ここはいつからこうなったの?厨のたまり場?
ただ夢が読みたい、書きたい人は新しくスレ立てるかサイト作ってね
夢さんはギリギリで裏要素入ってきたからセーフだと思うけど
これからスレタイ無視してage進行のドリーム小説晒し場になるなら問題だよ
次からスレタイ変えるかしなきゃ
143 :
ぴ:2007/09/10(月) 01:12:33 ID:ju4rWZEK
プレーとは裏系限定なんですか?せっかく書いてみたので載せてみます 皆さん主旨違いならスマソ
「悪い、遅くなった」
待ち焦がれていた彼の声が背中越しに聞こえて私は膨れっ面で振り向く。
今かなり不細工な顔してるな私。彼といえば特に急いだ様子もなくマイペースな感じ。
仕事とはいえ約束の時間はとうに過ぎているというのに。
ていうか、仮にも今をときめくスーパーアイドルが
夜とはいえサングラス一つしないで人込みの中にいていいわけ?
あそこにいるカップルこっち見てるし。
私の方がドキドキしちゃう。「結構気付かれないもんだよ」なんて軽く言ってたけど…
144 :
ぴ:2007/09/10(月) 01:14:30 ID:ju4rWZEK
「とりあえず腹減ったし、飯行こ」うん、彼が私の気持ちなど気付くわけもない
はぐれないように「ん」と腕を差し出して私に服の袖を握らせ歩き出す
(…背中おっきいなぁ)
まじまじと見るとやっぱかなりの男前。
なんであたしなんかと付き合ってるんだろ?
途中ですれ違った女子高生がきゃーきゃー騒ぎ出した。携帯出して写メしてる
(あーあ、これで、デート終わっちゃう)
そう思っていたら、彼は私の手をぐいと掴んで自分の体の陰に隠し、
べーっと舌を出し彼女達の前を通り過ぎた
145 :
ぴ:2007/09/10(月) 01:16:09 ID:ju4rWZEK
「ねぇ、大丈夫?」さすがに心配になり聞いてみる。
ちょっと振り向いて「何が?」と彼。何がって…
着いた先は彼の車。やっぱ帰るんだよね。私も助手席に黙って乗り込む。
なんだか気まずい空気が流れてる
無表情だし全然こっち見てくれない
「…あ、お腹空いてるよね?食べる?」鞄から苺飴出して聞いてみる
黙ったまま彼がアーンて口開けたから飴を入れてあげた。
「うめぇ」
やっとしゃべった。
「その飴おいしいでしょ!あ、そういえば昨日家の犬がね…」
わざとテンション高めの私を遮って
「好きだよ」って彼が一言
「もっと食べる?」笑顔で彼の方振り向いたら、
いつになく優しい彼の顔があった。ちょっとびっくり
146 :
ぴ:2007/09/10(月) 01:17:31 ID:ju4rWZEK
「好きだよ、ちゃんとお前のこと。俺の女はお前だけだから。俺の言うことだけ信じてろ」
「…うん」声が震えて俯く。(やばい、泣きそう)
大きな彼の手が私の後頭部を優しく撫でて引き寄せ唇が塞がれる
「ん…ふぅ…っ」
しだいに彼の舌が咥内に侵入しねっとり絡めあい
深い口付けを繰り返した
体の芯がジンワリと熱くなる
147 :
ぴ:2007/09/10(月) 01:18:12 ID:ju4rWZEK
「苺味のチューだな」
下唇を親指の腹でなぞりながら彼が笑んだ
嬉しいやらおかしいやらで涙が出た
「手ぇ出して目閉じて」
素直に彼の言葉に従い掌を出し目を閉じる
再び彼の言葉で目を開くと左の薬指にデザインリングがはめ込まれていた
彼にも同じ指輪
「ハッピーバースデーありきたりになっちったけど」
(覚えてたんだ…)前にふざけてプレゼント要求したことを思い出した
強く抱きしめられてシートごと押し倒されると耳元に唇を寄せ彼が囁く
「またお前を泣かすかもしれない。でもその分ぜってー俺が笑わせる」
私の顔がまた熱くなる
「仁…」
「もう黙れよ、我慢できねぇ」
息を粗くして私の口を手で塞いだ
夢さん、待ってますよ〜
149 :
夢:2007/09/10(月) 21:26:24 ID:/y8nI4Ou
見つめ合う視線が驚くほど色っぽくて、そんな忠義の絡みつく視線で体中に快感が走った
そう思っているとニコッと笑いかけてくる可愛い表情はあの時のままで、そのギャップに激しく興奮した
「子供起きひん?大丈夫なん?」
ちょっと心配そうに動きを止める忠義に私のほうがもう止まれないところまで来ていることに気づかされた
「大丈夫だよ・・・一度寝たら朝まで起きないし今日はコンサートに行って疲れたみたいだから」
そう言うと安心したのかいきなり私の着ているTシャツの下から手を入れて胸を激しく揉みだした
「ちょっとオッパイ大きなったんちゃうん?誰にそんな大きくしてもらってん?」
意地悪な言葉を耳元でささやかれ、そしてどこかヘソを曲げたその言い方が可愛かった
「誰にも触らしてないよ・・・私初めての時から男の人はたっちょんしか知らないもん」
この3年、子供を育てていくことだけで精一杯で恋愛なんて考える余裕もなかった
だから淋しい夜は、ひたすら忠義のことを想い右手を動かすことで満たされようとしていた
「ホンマなん?・・・えっ?じゃああの子誰の子やねんな?もしかして・・・」
と忠義が真顔で言いかけた瞬間、私は現実に引き戻されるのがイヤで急いで忠義の唇をふさいだ
「内緒・・・たっちょんには教えてあげない・・・」
半分は本心だった
本当のことを知らないほうがアイドルとして生きていく忠義には良いと思ったから
150 :
夢:2007/09/10(月) 21:37:05 ID:/y8nI4Ou
「ほなええわ・・・あとからゆっくり聞いたるわ(ニコッ)」
と言いながらTシャツの中で優しく動く大きな手で
私の敏感になった乳首をブラの隙間からギュッと摘まむ忠義は最高にエロい顔をしていた
Tシャツを首までたくし上げられブラの上から胸元にチュッチュッと唇を這わせ
左手で私の頭を撫でながらもう片方の手が腰をまさぐり次第に体中で一番熱く火照ったアノ部分に到達した
生足にデニムのミニスカートはあまりにも無防備で忠義の大きな手がためらいもなくパンティーに触れることができた
その大きな手は、しばらく太ももを撫でながら恥丘までは這うものの肝心の熱い部分は全くスルーだった
たまらず私は「暑いから服脱いでもいい?」と言うと忠義の返事も待たずにTシャツもスカートも脱ぎ捨てた
下着姿だけになった私を刺すような視線で見つめるので急に恥ずかしくなって、すぐさま忠義に抱きついた
「なんか**めっちゃエロい体になった気ぃするわ〜///ちょ・・・オレ・・・やばっ///」
と言い終るや否や忠義は急いでTシャツを脱ぎ、ジーパンも脱ごうとベルトをカチャカチャさせてとても慌てている
なかなかベルトが外せない忠義が何とも言えなく愛おしくって、その手をそっとよけ、代わりにベルトを静かに外してあげた
ファスナーを下げると黒いボクサーパンツからハッキリわかるほど忠義のアソコは大きく膨れ上がっていた
思わず触れると「こんなんなってもうたわ///誰のせいや思ってんねん・・・**今日めっちゃ積極的やんか」
そう言われて我に返ったが忠義と別れてから1人淋しい夜を過ごしてきた私は
もうすぐ忠義に抱かれるのだと思ったら気持ちが高ぶってちょっと大胆になっていた
ジーパンを脱がそうとすると、すっかり息遣いが荒くなった忠義は自分で急いで脱ぎ捨て少し強引に私を押し倒した
全身とろけるような甘い淫靡なキスで攻められ再び私は唇の神経だけで達しそうになっていた
重なる唇からは「んっ・・・はぁっ///はぅっ・・・」と声にならない吐息がたくさん溢れ、
唇の端からは無意識のうちにヨダレが垂れていた
忠義はゆっくりとそれを舌で舐めぬぐうと「まだイッたらアカンで・・・まだこれからやん」
上から半開きの目で見下ろすと私にいやらしく微笑んだ
151 :
夢:2007/09/10(月) 21:46:12 ID:/y8nI4Ou
私の体をそっと起こすと後ろに回りブラのホックを外した
あらわになった胸を後ろからそっとわしづかみにすると
私の肩にアゴを乗せ時々耳に息を吹きかけながら優しく揉み始めた
乳首を摘まんだり引っ張ったり・・・時に人差し指の腹でなぞるように転がされると
そのたびに私のアソコは幾度となく収縮を繰り返し
自分でもわかるほど熱いものが溢れ出しパンティーに染み込んだ
忠義はそのまま背後から私の体を前に倒し、お尻を突き出させた
いきなりこんな格好をさせられ恥ずかしくて思わず「やだ・・・///」と言うと
「ええやん・・・もっと高くお尻上げて・・・オレだけによう見してや」
そう言うといきなりパンティーを横にずらすし、もう片方の手で陰唇を開かれた
隠しようのなくなった私のアソコを後ろからマジマジと見つめている忠義の気配だけが熱く突き刺さった
「もう・・・ホント恥ずかしいよぉ」
と言いつつ忠義がもっと見えるようにさりげなく足を開き思いっきり挑発するような目で振り返り忠義を見た
「**のそんなやらしい顔見たことないな・・・それにこんな濡れ濡れなんも初めて見るわ///」
パンティーを横にずらしたまま優しく割れ目に沿ってス〜ッとゆっくり舌を這わせてくる忠義
忠義の熱い舌先が私の一番敏感で既に大きく膨れ上がったクリトリスに
少しでも触れるたびにビクビクっと全身が痙攣した
どんどん中から溢れ出すヌルヌルを舌ですくいクリトリスに付けると
また舌先で転がしたりチューチュー音を立てて吸い付いてきた
152 :
夢:2007/09/10(月) 21:57:32 ID:/y8nI4Ou
私のヌルヌルで口の周りがいやらしく光る忠義は
それを手の甲でぬぐうと私を仰向けにし優しくパンティーを脱がせた
再び私に覆いかぶさると胸に顔をうずめ乳首に吸い付きながら熱く火照ったアソコに指を差し入れてかき回した
忠義の指の動きに合わせ「クチュ・・・クチュ・・・」っと卑猥な音が部屋に響いた
「なんでなん?めっちゃ濡れて音してんで **ってこんなエッチやったっけ?」
忠義の意地悪な言葉攻めが、より私を淫らにさせた
「たっちょんのも気持ちよくさせて///」と思いっきりエッチな表情で言うと
「ほな・・・して///」と恥ずかしそうに下唇を噛んで微笑んでいる忠義を見たら、もっと気持ちよく歪む顔を見たくなった
すぐさまパンツを脱いで上半身を壁にもたれて座る忠義の足の間に入ると
目の前には大きくそそり立った肉棒が先端を光らせお腹につくほど硬く立ちビクビクしていた
そっと手で握り上下にこすってみる・・・
それだけなのに忠義は「あっ・・・///」と可愛い吐息を漏らした
そんな忠義が可愛くて私はこすりながらヌルヌルに光る先端に下を這わせ裏筋に沿って舐め上げた
「ちょ・・・あっ・・・うっ///」と目をつぶり可愛く喘ぐプックリした口元がとても色っぽくて
それを見た私のアソコからも汁が流れ出し内ももをつたってカーペットまで垂れた
もっと感じさせようとこすりながら一気に口に含んだ
とても根元までま届かず、それでも口をすぼめたまま上下に吸い付き
時に先端を舌で転がしながらいやらしく愛撫した
忠義は眉間にシワを寄せ、もう限界に達しそうだった
私の頭を優しくよけると「もうアカン・・・そないしたら出てまう///」
と泣きつくような顔をして私の腕をつかみ体を起こした
そのまま背中に手を回しゆっくり押し倒され優しくキスを繰り返した
つづく・・・
夢さん、めっちゃ気になるんですけどー
夢姐さんスゴス!!
読んでたらワタシも熱くなっちゃいました
早く続きが読みたい
お願いします!
155 :
ユー&名無しネ:2007/09/11(火) 21:18:32 ID:RJ5KGFZt
議長の引き締まった体に抱きしめられたい
軽々と抱き上げられてしがみついて駅弁で下から突きまくられたい
フライング亀を引きずり降ろしてロープでバンバンぶんなぐりたい
157 :
ユー&名無しネ:2007/09/11(火) 23:52:56 ID:Us+jLzoc
夢さん今回,さらに素敵でした!!
続き楽しみにしてますね。
夢さん待ってます。
159 :
ユー&名無しネ:2007/09/13(木) 21:50:05 ID:lLKqai3N
夢さん期待age
160 :
ユー&名無しネ:2007/09/14(金) 23:07:59 ID:Fps+L23Y
ageときます。
161 :
夢:2007/09/15(土) 00:52:39 ID:w80ejUMC
さっきまでとは比べものにならないくらいの荒い興奮した息遣いが耳元にかかって私の興奮も尋常ではなかった
くの字に曲げた両足をヒザの裏に手をかけて持ち上げられ横に大きく広げられた
忠義は紅く火照ってヒクヒクした私のアソコをいやらしく見つめ「可愛い…可愛いねんけど…めっちゃエロいわココ」
と言いながらいきなりクリトリスに吸い付いて穴にも硬く尖らせた舌を入れてかき回した
突然の快感に思わず「いやぁ…///」と言うと、すかさず忠義は「イヤなん?ホンマに…?じゃあやめよか?」
とまた意地悪な言葉で私の反応を楽しんでいる
「なぁ?どないする?言うて…言わなホンマやめるで?」
私も恥ずかしさよりもして欲しい気持ちが抑えきれず
「たっちょん…意地悪///して欲しいに決まってるでしょ…やめないで…して///」
意地悪な忠義に思いっきり甘えた表情で男心をくすぐってみた
案の定もう忠義にも私に意地悪な言葉を吐くほどの余裕は残っていなかったようだ
すぐにまたクリトリスに顔をうずめ更に大きな音を立ててチューチューと吸い付き出した
私はもう限界寸前だった///
「もう…ダメ…イキそうだよ…たっちょん///あっ あぁ〜ん」
頭が真っ白になりかけた瞬間忠義は私の股間から離れホッペにチュッとキスをすると
「**だけ先にイクのズルイわ…なぁ一緒に…イコ(ニコッ)」
とささやくと一段と大きくなった忠義の肉棒が静かに私のヌルヌルのアソコに当てがわれた
「入れるで…えぇ?」
私の答えも待たずに忠義は先端を少しずつ少しずつ出し入れしながらゆっくりゆっくり私のアソコに肉棒を沈めた
奥まで到達すると「あっ…あぁ…」と忠義は気持ち良さそうに声を漏らした
「奥まで入ってもうたで…**の中ひさびさの感触やわ めっちゃ気持ちえぇ///やべっ…オレあんまもたんかも///」
ちょっと申し訳なさそうにつぶやくと早々に果ててしまわないようにゆっくりと腰を動かした
私も忘れかけていた忠義の感触を膣の中いっぱいに感じ嬉しさと気持ち良さでこのまま時が止まればいいと思った
162 :
夢:2007/09/15(土) 00:55:59 ID:w80ejUMC
そんな私に「なぁ?もっと動いて欲しい?どんなんして欲しい?」とまた恥ずかしい返事を要求した
「たっちょんの好きにして…今日だけ…今日だけ私のたっちょんでいて欲しい…」
今日こうなったことは忠義にしてみればただの気まぐれかもしれない
だからこそ今だけでも忠義の頭の中を私でいっぱいにして欲しかった
「ホンマ今日だけでえぇのん?オレは今日だけなんてイヤやわ…ずっと…ずっとがえぇ(ニコッ)」
こうやって女性が喜ぶ言葉を自然と口にする忠義
私は何度こんな胸キュンな言葉に女心をくすぐられたことか
あの頃のようにどんどん忠義にハマっていく…
忠義は私の腕を自分の首に回させると軽々と抱えて立ち上がった
一瞬びっくりした私にニコッと微笑み「しっかりつかまってな落ちるで」と優しく言ったかと思うと
いきなり激しく下から突き上げてきた
あまりの激しい腰使いに気持ち良さで壊れそうになりながらも忠義の腕から落ちないように
わずかに残る理性で必死にしがみついた
そのまま壁に背中を付けられるとそっと私を降ろし繋がったままの姿勢でゆっくり座った
向かい合うのが少し恥ずかしくて目を伏せると「**の感じてる可愛い顔見してや…」
そう言うと優しく唇を重ねながら更に激しく下からグイグイ突いてきた
私の胸に顔をうずめて「はぁ…はぁ///」と息をきらせて腰を振る姿がとても健気だった
そんな必死に頑張る忠義を今度は私がそのまま後ろに倒し馬乗りになった
ちょっと恥ずかしそうに下から私を見つめ「あんませんといて…すぐに出てまうやん///」と可愛くお願いしてきた
昔からほとんどS的なセックスをする忠義をたまにこうして攻めると途端に可愛くなって甘えてくる
163 :
夢:2007/09/15(土) 00:57:13 ID:w80ejUMC
そんなお願いなんて聞いてあげないよ…内心そう思いながら忠義の感じ具合に合わせて腰を前後に動かした
「アカン…めっちゃ気持ちえぇ///…あっ…」目をつぶり下唇を噛んで喘ぐ表情が私をよりMな気持ちにさせた
ギリギリ限界まで感じさせようと忠義の上にオシッコをするような姿勢でしゃがみ締め付けながら膣全体で上下にこすった
こんな体勢なので忠義から丸見えになっている肉棒の刺さった私のアソコからは
「グチュ…グチュ」と卑猥な音がして私の流れ出す愛液で二人の陰部は例えようのないほどベタベタだった
忠義はもう限界にきているみたい
それでも一段と眉間にシワを寄せプックリとした唇を半開きにして苦しげで妖しい表情で私に身をゆだねていた
けど私も同じく限界寸前まできていた
「もうアカンわオレ…出そうやわ///なぁ…イってえぇ…?」
そう途切れ途切れにささやくと起き上がり私をそっと寝かせ勢いよくピストンを始めた
その気持ち良過ぎる動きに、もはや私は全身がヒクヒクと痙攣し意識がもうろうとしていた
忠義の動きに合わせ横のテーブルがカタカタ揺れ、まるで地震の様な激しい腰使いに私の中は壊れてしまいそうだった
「た、たっちょん…イ…イクぅ〜///」
「オレも…もう…限界やわ///なぁ?中はアカン?中に出してもえぇ?」
懇願するように色っぽくも甘えた瞳で聞く忠義・・・
幸いにも今日は安全日だった
「いいよ…たっちょん 出して…中にいっぱい出していいよ///」
と忠義の耳元で答えると、よりいっそう興奮気味に荒くなった息使いで激しくキスをし強く強く突きまくった
「あぁ〜たっちょん///イッちゃうよ…あっあぁ〜ん///」
「約束やろ?一緒にイコ…ハァハァ…アカン…イクで///あっあっ…出る///」
忠義の大きな肉棒が私の中で更に硬くなりビクビクッとした波打った瞬間私たちは一緒に果てた…
入れたまま何度か静かに腰を振った後、私の上に倒れ込み息を切らせながら汗だくの笑顔で優しくキスを交わした
164 :
夢:2007/09/15(土) 00:59:12 ID:w80ejUMC
幸せでいっぱいだった
このまま忠義を独占したい…そんな衝動にかられた
でも無理に決まってる
彼はこの先アイドルとしていろんな経験をしていかなきゃならない人…
その邪魔だけはしてはいけないと思った
外が明るくなってきた中でしばらく繋がったままウトウトすると突然忠義の携帯が鳴った
慌てて出る忠義…「ホンマですか?ほな今から急いで行きますわ」
どうしたのかと思っているとどうやら朝イチの新幹線で東京に行かなくてはならなくなったようだ
「ごめん…オレ行かな ホンマごめんな 後で電話するわ(ニコッ)」と微笑むとシャワーも浴びずに急いで服を着て玄関に向かった
私もTシャツだけ着て忠義を見送ろうと忠義の大きな背中を見つめていた
「ほな行って来るわ!今度いつ大阪に戻れるかわからんけど、またすぐ会いに来るから待っといてな!」
笑顔でそう言うとチュッと優しくホッペにキスをした
玄関を開けると朝日が眩しく射し込み忠義はサングラスをかけ手を振ってその光の中に消えて行った…
切なくて苦しくて涙が溢れて止まらなかった
でももう二度と会えないと思っていた忠義に会って、そして思いっきり愛してもらえた
それだけでこれからの人生を息子と2人でなんとかやっていける気がした
もう過去にしがみつくのはやめよう…
この場所から抜け出さなくちゃ!
ありがとう…たっちょん
あなたによく似たこんなに素敵な宝物と、そしてたくさんの思い出をもらって私は本当に幸せだよ
バイバイ…たっちょん
完
夢サン待ってましたぁ♪ 自担なんでドキドキしちゃいました…リアルだし…なんか切ねー… また他の話書いてくらさぁい☆最高でしたノシ
166 :
ユー&名無しネ:2007/09/15(土) 04:37:08 ID:iX93TDX5
夢さん
読ませていただきました。
…読んでいる間中すごくドキドキしてなんだかリアル感があるし…ラストはまた予想外で切ないですが…こういう感じもまたいいなと思いました☆あとこれはわたしの勝手な想像やけどもしかして続きありの匂いが…きのせいかな。
お疲れさまでした☆
すごくよかったです☆☆☆
中出し=二人目?w
それはないんじゃない?
この話はこれで完結してると私は思うけど
夢サンのをずっと読んできて彼女のストーリーセンスからこんなふうなラスト展開はスゴク納得できる
夢サンとても楽しませてもらいました
夢サンのセンス大好きでした
ありがとうデス
夢さん、ありがとうございました。
私は一人で子供を育てながら、そして自担という事もあって凄く入りこみながら読ませていただきました。
機会があったらまた見たいです。
ねえ西はないの?
西電車姐さんはいずこ?
だれか代わりの人でもいいから西ネタ書いて〜
夢さんスゴス リアルな感じもたまらない
続編待ってます
私も西の読みたいです誰か書いて下パイ
173 :
ユー&名無しネ:2007/09/16(日) 10:10:02 ID:MxzJgmSk
禿℃希望
sage忘れスマソorz
175 :
ユー&名無しネ:2007/09/16(日) 10:53:13 ID:41OFqzJW
ドと西キボン
176 :
寿:2007/09/16(日) 17:12:08 ID:nmii4STq
山Pと中出しプレイ。
受精するまでイキまくる。
177 :
ユー&名無しネ:2007/09/16(日) 20:34:52 ID:DjszWCDP
夢さん
続き待ってます。
178 :
ユー&名無しネ:2007/09/16(日) 22:01:43 ID:bw/2ahpG
亀ちゃん私を気持ちよくして…(*´д`*)
早くちんこを穴に入れて
アタシも含め夢姐ファンの姐さんたち終わって淋しいな
夢姐さんは親分担なのかのう?
親分がリアル過ぎて担当のアタシはずっとドキドキで読んでたぞ
また書いてください!
180 :
竜也:2007/09/17(月) 00:19:59 ID:VRaP3vUt
竜也とドキドキしながらのエッチ
たまに意地悪な事耳元で言われてビクビクになっちゃうエチしたい
竜也のする事一つ一つ凄く感じて離れられなくなるエチしたい///
求めあってしまう激しいエチしたいな///
181 :
ゆい:2007/09/17(月) 00:42:21 ID:ezFiqmv6
あの日…別れがこんなに早く出会いになるなんて思わなかったな…
その出会いの結末も考えもしなかったんだ。
あれは忘れもしなぃ。。
雨が降り出しそぅな…通り過ぎる幸せそぅな人達を妬んでいたんだょね。
私はその数時間前に二年付き合ってた彼の度重なる浮気が原因で別れを告げた…心はずたずた。
気付けば私は六本木のclubの前に…
平日だったせいかあまり人がいなぃ…
足が勝手に入口へと…
182 :
ゆい:2007/09/17(月) 00:52:59 ID:ezFiqmv6
続き…
フロアーへ歩いて歩いて…
今日は一人。呑んで全て消えればいい。そんな思いでカゥンターへ…
私はカゥンターから離れないでひたすら呑んだ。。
どのくらい時間が過ぎたのかな?さすがに酔ってきたのがわかる…
まだだ…こんなんじゃあんな奴!!と思いカゥンターに振り向いた。ドンッ!!
「いたっ〜」
183 :
ゆい:2007/09/17(月) 01:09:02 ID:ezFiqmv6
続き…
一瞬のおでこの痛みと同時に懐かしい香りがした。
「飲み過ぎだょ。」
「えっ?」
顔をあげた。でも誰?暗くて見えない…
深くニットを被ってて…
目が…ぼやける…
一瞬フロアーの光が当たった。
「なんで?」
(なんで?やました…君)
言葉が出ない。
口をとっさに抑えた私を見て彼は自分の存在に気付いたと思ったのだろぅ。
グィッ!と右手を掴まれフロアーの奥へ奥へ。
184 :
ゆい:2007/09/17(月) 01:28:13 ID:ezFiqmv6
続き…
(テレビより華奢…きれぃ)
それしか思えなかった。
今の状況も考えられなぃ。でも確かにあの…山下君だ。。
ドンッ!
「いたっ…」
暗くて見えない…
端っこだ…
突然…彼から
「すんげー飲んでたでしょ」
「あっ…はぃ…」
「何歳?」
「22です…」
「一人?」
「はぃ…」
「敬語やめません?」
「えっ?」
「次敬語使ったらバツゲームね」
「バツゲーム?!」と見上げた彼はニコッと笑った…
そのハニカんだ顔に何故かそそられたんだ。
あいつの事が頭から消えた瞬間だった。
185 :
ゆい:2007/09/17(月) 02:00:04 ID:ezFiqmv6
続き…
それから彼は今日何故私が一人でここに居て浴びる程飲んでたのかも聞いてくれた。
「泣きたい?泣きたいなら泣いていぃよ。」
その言葉に自然と涙が溢れてきてしまった…
フロアーの音と自分の泣き声で彼の言葉が微かにしか聞こえなかった…
「ずっとここから●●ちゃん見てたょ…泣き出しそぅだったから拉致った…一目惚れってしないんだよね…普段ね…」
嬉しかった。悲しい涙じゃなく嬉しい涙…
私は思い切って彼の手を握った…
また優しく握り返してくれてホッとした。
「ありがとうございます」
(あっ!!!!
けっ…敬語を使っちゃった、気付いてなぃょね…)
彼は私の顔を覗き込んだ…
「使ったぁ〜♪」
「なにが?」
時すでにおそし…
手を掴まれ…また歩き出した。
次はどこなの?
「お前みたいな淫乱女、あいつは好きになんねえよ」
「んあ……じっ、ん…」
窓から侵入してきた冷たい冬の風を感じながら、俺はゆっくりと奥を突いた。
身体が、ぴくりと一瞬跳ねた。
机に寝そべって体をぐったりとうねらせている彼女の、不規則な息遣い。
それが伝わるほど近い距離に唇はあるのに、奪えた気がしないのは、どうしてだろう。
そんな理由、聞かなくたって痛いほどに分かっている。
ただ、認めたくないだけで。君の言葉から耳を塞いでいるだけで。
二人の接続部はまだちゃんとひとつに繋がったままで、
ヒクヒク動く彼女のそれは、いやらしい音を誰もいない教室中に響かせる。
中途半端なままなせいか、彼女はとても物欲しそうな瞳で俺をじっと見つめていた。
少し潤ませたその目を、あいつを見る時のあの純粋な目に変えてやりたいと心底思った。
「なに、何がほしいの?」
「ん……」
「言えよ」
恥ずかしそうにもったいぶる彼女の、更に奥をまた一突きした。
「やぁ…っ」
「やだじゃねぇじゃん。言わなきゃやんねぇし」
「仁っ…!」
「なに」
目線を下にやってうつむいた彼女。
こいつが、照れ屋なことくらい、知っているつもりだ。
もうどれだけ一緒にいたか分からない。
その時間だけは、ヤツに勝っている自信がある。
187 :
ゆい:2007/09/17(月) 02:28:34 ID:ezFiqmv6
続き…
引っ張られ着いた所…
フロアーの階段下。
壁に寄り掛かり誰の目にもつかない…
静かで階段から下りてくる人の気配がリアルだ。。
私は…「バツゲームって?」
彼はまたハニカんで私の唇を指差した。
するといきなり激しくキス…
彼も飲んでいたのかお互いのお酒の匂いが心地いい…(これがバツゲーム…)
彼は首や耳にも激しく音をたてながらキスをしてきた…思わず…「あっ…んぅ…」
と声が出てしまっていた…でも止まらない…
やっと暗さに目が慣れて彼の顔が見えた…
大きな目がいやらしい目に。
私は体中が熱くて立ってるのがやっと…の状態。
どうなっちゃうの?
山下君は芸能人なんだよね…?
「仁の、モノが、欲し…い」
俺から目を逸らしたまま、彼女は小さな声で呟いた。
だけどどんなに消え入るような声だって、この狭くて静かな教室では聞くのに十分すぎるボリュームである。
「仕方、ねーな」
俺のその言葉を合図に、俺の首に手をまわした彼女。
行為をする時の、こいつの癖だ。あくまで、俺の前ではの話。
こういう風だとこいつはイク寸前に爪を立てるから、俺の背中には痛さと共にくっきりとした爪痕が残る。
だけどその傷さえも愛の証のような気がして、いつも消えなくていいと思ってしまう。
俺は、ゆっくりと腰を動かし始めた。
初めはそうでも、徐々にちゃんとスピードを上げてゆく。
そのたびに大きくなってゆく肌と肌がぶつかり合う音が、やけにうるさい。
「んっ、はっ…ああ! んあ…っ」
彼女の喘ぐ声もまたボリュームを増して、まるで泣いているみたいだった。
愛しいけれど聞きたくなくて、耳をもぎとりたくなる、衝動。
俺の息もだんだん荒くなってくる。
重なる、俺達の口から漏れるかすんだ声は決してまとまらない。
そのことになんだか異常に腹が立ってきて、溢れる感情はどんどん止まらなくない。
こうなることを知っていて、俺は。
お前は、あいつの前だとどんな表情でイクの?
お前は、あいつの前だとどんな声で喘ぐの?
お前は、あいつの前だとどんな風に笑うの?
答えはぜんぶ、俺といる時とは確実に違っている。
きっとこいつはこんなに大胆になってみたりすることはないし、
こうやって、憂いを帯びたどこか悲しげな目をすることだって、有り得ないんだから。
分かっているつもりだけど、気持ちは上手くいかなくて。
いつも理性を抑えることすらできずに、俺はただ逃げているだけだった。
もっと純粋に向き合っていれば、手にしていた物を失くすことなんてなかったのに。
俺は、ぴたりと動きを止めた。
まるで時間の流れが何か強い力に遮られたみたく、一瞬で。
彼女はまあるい瞳をもっと大きくして、不思議そうに俺を上目で見つめている。
うっすらと汗のはった彼女の額に、俺はそっと手を伸ばす。
触れた瞬間彼女は戸惑ったように口元動かしたけど、目は俺のことを見たままだった。
二人の間に流れる風は、湿った体の体温を下げていく。
露になった下半身だけ俺たちは、熱くてそして、冷えていた。
こいつの真っ黒な髪を、白い肌を、唇を、ぜんぶ、滅茶苦茶にしてやりたい。
こいつが受け入れてくれるのならば、鎖だってつけておきたい、のに。
190 :
ゆい:2007/09/17(月) 02:57:26 ID:ezFiqmv6
続き…
「あぁっ!だめだょぉ」
意地悪な山下君になった…「ここさぁ、声響くね…色んな音が聞こえちゃうんだょねぇ…」
と言いながら私のワンピースの下からパンツの上をなぞってる…
自分でもわかるくらい濡れていて恥ずかしい…
俯くと
「エッチな顔見せて?」
と言われ顔を上げた瞬間指がいやらしい音をたて入って来た…
「あぁぁ…だ…め」
また彼は意地悪に
「ダメ?止める?」
もぅ我慢出来なかった。
「して…やめないで…」
彼はハニかんで
「俺のもして?」
私は彼の熱くて硬くなったものをクチャクチャ音をたてながら舐めた。
「イッちゃう…イッちゃう」
と頭を止められた。
191 :
ゆい:2007/09/17(月) 03:27:28 ID:ezFiqmv6
続き…
彼は自分が羽織っていたシャツを床に敷き私を仰向けに寝かした。
恥ずかしい部分に顔を埋め舌先で硬くなったクリトリスを音をたてながら何度もイキそうになる寸前で止められた。
彼は急に
「俺は泣かさないし元カレの事も今忘れさせるから、流れで今こうなってるとか思わないで…」
真顔で…全てを任せたくなった。
「うん!」
キスと同時に彼はグィグィ入ってきた…
私は「大きいよぅ…痛い…あぁっ」と
彼は ハァ…ハァ…と顔が歪んでいる。
ゆっくり動きながら
「きつぃなぁ…すぐ気持ち良くしてあげるから☆」
彼の言う通りすぐに快感になりアソコはヒクヒクし始めた…
192 :
ゆい:2007/09/17(月) 09:19:40 ID:ezFiqmv6
続き…
「すっごぃ濡れてるね…顔もエッチだし…クチュクチュ響くね」
と彼は私の耳元で囁く。
ブラを外し…
揉み上げクチュクチュと舌先で乳首を舐めたり吸ったり…
私はもう声にならない…押し殺すのに精一杯。
ゆっくりだった動きは次第に早まり…お構いなしに奥まで激しく突いてくる。。
「ハァ…あっ…●●まじ気持ちいい…ハァ…」
私はいつの間にかねだった。
「もっと…あっ…」
「もっと…ハァ…どうして欲しいの?」
「激しく…して…あっ…」
二人は求めあった。
私がイキそうになると彼は動きを止め…を何度も何度も繰り返し…意地悪。
「何してイキたぃ?ハァ…ハァ」「んぅ?」
「ハァ…体位だよ☆」
「ぁん…あっ…」
もう私は限界だった…
でもともクンとも離れたくなかった…
私は…
「と…ともクンの顔見てイキ…たいな…」
193 :
ユー&名無しネ:2007/09/17(月) 09:24:24 ID:VRaP3vUt
>188
すっ凄くいいんですけど・・・
西目線初めて
凄く興奮しちゃいます///
こんな風に思うんだって
お願いです
これからも書き続けてください
西大人気age
西目線姐さんの読んだら西電車姐さんのドライブネタ思い出した
あれ途中だたはず
禿読みたくなった
うん。西電車姐さん何処いったんだろ?禿げしく気になる。
>>189 俺は、初めて、彼女の唇に優しく、自分のそれも落とした。
まるで壊れ物を扱うみたく、そっと丁寧に重ねた。
ちゅっと可愛らしい音を立てたキスは、一瞬だった。
頭がうまく、回らない。
ただ啄ばむようなキスをして、唇が離れまた寄せ合うごとに響く悲しい音が胸を痛める。
どんなに強く激しく舌を絡めても繋がらないから、無性に切なくなるんだ。
だからこそ、余計に堕ちていく。
「んっ…は……」
苦しそうに息を漏らす彼女。
俺だって、辛いよ。
俺は、これまたそっと静かに、彼女の敏感な部分へと手を伸ばした。
さっきよりも随分と熱くなった彼女のソコは、きっと俺のモノを求めていた。
だけど、今は。
「ひあっ……」
スタッカートのように声を上げ、彼女は顔をしかめた。
そんな彼女を見て、俺は突起をグッとつまんだり、ラインに沿ってなぞったりと、指は入れずにいじってみる。
すると、気持ちよさそうな、足りないような顔をする彼女。
俺は一方の手の指を舐め、肌蹴たシャツから見える素肌に滑らした。
ツー、と、触れた部分が夕日に反射して光っていた。
首筋や耳元、瞼、あらゆる部分に俺は自分の舌で這い回った。
「んあ…っは、ん…っ」
そんな彼女の声を掻き消すように、俺は指や唇を懸命に動かした。
彼女の気持ち良いところを俺は嫌というほど知り尽くしていて、だからそこだけを刺激する。
そのたび増してく、君の声。
そのたび増してく、やらしい音。
悪循環だと思った。
「仁っ…もっ、ムリッ…」
頭に響く彼女の声。
だから、それが、俺をもっと苦しめると知ってるんだろう?
俺のこと、あいつと重ねてみてるくせに。
最後飛ぶ時はいつも、あいつの名前呼ぶくせに。
俺には絶対に向かないくせに。
俺の前では、あんな幸せそうなカオ、しないくせに。
寂しい時しか、こないくせに。
――彼女に対する不満や文句だけは、地球上だけの体積じゃあ足りないぐらいにたくさんあった。
それを言えないまま傍にいる女々しい自分に、腹が立つばかり。
むかつく。
むかつく。
気がつけば、涙が流れていた。
彼女と目が合っていると知っていても、どうしようもなかった。
歯止めが、効かなかったんだ。
ごめん。
「……じ、ん?」
ざあっと狂ったように激しい風が、校庭の端にそびえ立つ木々をざわめき揺らした。
吹き荒れるそれは俺達にも容赦なく当ててくる。
「俺は…お前の、なんなの…っ?」
ださい。
ださすぎる。
そんなこと自分でも分かっていた。
「じ、ん……」
さっきと同じように、彼女は俺の名前を呼んだ。
だから寂しくなった。
この関係を誘ったのは、他の誰でもない俺なのに。
それでもいいと我が侭なことを思ったのは、確かに俺なのに。
こいつが辛いときだけでいいからと思ったのは、確かに俺なのに。
こいつだってバカじゃないし、俺がこいつのことをどういう風に見てるかなんてきっと知ってる。
ただ何もいわずに、ずるずると続いてゆくだけ。
「いけよ…」
「え……?」
「あいつのこと、好きなんだろ!?」
思わず、声が荒くなる。
「仁。ごめん、なさい」
「なにが…」
「ごめん、なさい…っ」
彼女が泣いた。
ぽたりと溢れ出る綺麗なが、彼女の頬を伝ってく。
そんな風に悲しい瞳で謝るぐらいなら、ずっと俺のそばでいてよ。
お前のことそんな風に弱くさせるようなヤツのとこ、行くなよ。
なんて、口が裂けても言えなかった。
今ここで抱きしめてしまえば俺達はもう本当に終わってしまうし、
かと言ってこのままじゃあ、俺だけが君を引きずってしまうんだろうな。
だから俺は黙って、乱れた制服を整える彼女の横でじっと何かを堪えていた。
吹く風が、濡れた俺の頬と、濡れた彼女の頬から静かに熱を奪っていく。
彼女が最後のボタンを留めるとき。
きっとそれが、別れの合図。
終
ん〜・・・イマイチだなー
202 :
ユー&名無しネ:2007/09/18(火) 00:12:25 ID:It0UR57+
>200
仁の気持ちリアルで良かった
本当に言いそうだし
こうゆう恋愛してそうでリアル
また宜しくお願いしますね
203 :
ユー&名無しネ:2007/09/18(火) 01:55:55 ID:iJ82XG3U
どなたか升バージョンお願いします!!!!
待ってます!!m(__)m
204 :
ユー&名無しネ:2007/09/18(火) 02:24:13 ID:It0UR57+
竜也に首にキスされただけで体が反応しちゃいそう・・・
やっぱり関西弁が禿萌える
>205
全くだな
夢姐さん℃キボン
もしくは環八メンでヨロ
ねえ西電車姐さんは?
あの姐さん超えるのいないよ
戻ってこ〜い
いろいろ事情があんだろ
そっとしといてやりなよ
209 :
ユー&名無しネ:2007/09/20(木) 19:58:37 ID:o/9FALiM
あげ
210 :
ユー&名無しネ:2007/09/21(金) 01:58:53 ID:Qe9jK3Qt
あの・・・質問です!
クリトリスってなんですか?
211 :
ユー&名無しネ:2007/09/21(金) 03:19:52 ID:BxwJG5fy
栗とリスだよ
ここもしばらく静かになっちゃったね
夢姐サンまた書いてくれないかな
どんだけ姐サンファンなんだ私(w
自分も関西弁禿スチだし、℃担なので℃キボン!
もしくは環八メンでヨロ!
214 :
愛:2007/09/23(日) 14:35:15 ID:URDV8XGb
ああ
215 :
ユー&名無しネ:2007/09/27(木) 22:06:17 ID:P5JPUmNf
あげ
216 :
ユー&名無しネ:2007/09/27(木) 22:37:35 ID:xIvslKUv
217 :
ユー&名無しネ:2007/09/30(日) 14:29:48 ID:LHSEWmpW
長編短編問わずとにかく姐さんたち傑作小説カモン!
禿求!
個人的には夢姐さんカムバック!
k948099548.blog92.fc2.com
219 :
ユー&名無しネ:2007/09/30(日) 15:03:26 ID:MP2Z5QHk
足の裏希望
220 :
ユー&名無しネ:2007/10/01(月) 19:48:38 ID:06b+H2ZQ
あげ
221 :
夢:2007/10/01(月) 22:48:17 ID:x+0CCdTV
仕事帰りに降り出した突然の雨に傘もなく小走りに駅まで走っていた
1年前もこんな雨の夜だったな…
(亮…亮ちゃん…)
私達は幼かったのかもしれないね
たった1度の過ちを私は許すことができず
ただただ亮を責め黙り込むあなたに苛立ちを抑えきれずに雨の中へ飛び出した
すぐに追って来てくれると思っていた
でも私達はそれっきり…それっきりだったね
ドンッ!!
そんなことを考えながら走っていたので誰かにぶつかってしまった
雨で濡れた地面で一瞬よろめいた私の腕をつかみ「大丈夫?」と声がした
「あっ すみません…」ふと顔を上げるとそこにいたのはまぎれもなく亮だった
「なんや ねぇさん!どこ見て歩いてんねん(笑)…大丈夫か?」
あまりの驚きに心臓は音が聞こえそうなほどドキドキして声も出せなかった
「久しぶりやな 元気やったか?」亮も少し照れていた
ハニかんだ笑顔が懐かしくて急に胸がギューっとして涙が溢れてきてしまった
「りょ…亮ちゃん…なの///」涙と雨でぐしゃぐしゃになった顔で亮を呼んだ
「なんやねんな〜忘れたんか///」
ちょっと恥かしそうに笑いながら「○○…///」と小さな声で私の名前を呼んだ
思わず亮の胸に飛び込んでしまった
なんて大胆なことをしているのかという自覚がありながらも止められなった
傘をさして立ったままの亮…私はハッと我に返り亮の胸から離れた
「ごっごめん…自分でも何してるかわからなくなっちゃって…ほんとごめんね」
私は急に恥かしくなってその場からすぐに立ち去ろうとした
222 :
夢:2007/10/01(月) 22:51:50 ID:x+0CCdTV
「俺な さっき車からお前のこと見つけてん ほんで気づいたら車止めてお前の前に立っとったわ 何してんねや傘もささんと」
「急に降ってきたから…傘…なくて」まともに亮の顔が見られなくてうつむきながら答えると
「びしょ濡れやん 送ってったるわ」
そう言うとなかば強引に私の肩を抱き傘の中へ入れると少し先に止めてあった車へ連れて行かれた
「早よ乗って」
「でも…濡れてるし…車が汚れちゃうよ」
「ええよ別に それよか早よ乗って拭けや 風邪ひくやんけ」
昔からそうだった
亮はいつも強引に自分のペースで私を振り回すけど
でもちょっと乱暴な言葉にも亮なりの優しさが溢れていた
亮は助手席にタオルを敷きそこに私を座らせた
亮も車に乗り込むと「これで拭いとき」ともう1枚タオルを貸してくれた
すぐさまエンジンをかけ「腹減らん?」と言う亮
「…うん」
まだドキドキがおさまらずまともに会話もできない
赤信号で止まると「なんや全然拭けてないやんけ 貸して!」と私の濡れた頭を優しく拭いてくれた
信号が青になり亮はまた私にタオルを渡すと「ちゃんと拭いとけよ!だんだんさむなるで」
(やっぱり優しいね亮ちゃん…)
223 :
夢:2007/10/01(月) 22:55:17 ID:x+0CCdTV
クシュン!!
本当だ少し寒くなってきたかも…
鼻水をすすると亮が「寒いんか?そやったら先に着替えたほうがええな 飯はそれからやな」
そう言うと車の外にはだんだんと見慣れた景色が広がってきた
「着いたで」…そう亮のマンションだった
何度も何度も来たことのある懐かしい場所
「オレの服貸したるからとりあえず風呂入れよ!なっ(ニコッ)」
地下の駐車場は一段と冷え私の寒さもピークだった
震える肩をそっと抱き寄せた亮…心地よくて温かくて懐かしい腕の中
部屋に入ると亮がすぐにバスタブにお湯を入れてくれた
「早よ入って来いや!ホンマ風邪ひくで」
バスルームには女性の影は全く感じなかった
歯ブラシも亮のお気に入りのやつが1本だけ…なんだかちょっと安心した
温かいシャワーで一気に体が温まってやっと気持ちも落ち着いてきた
その時扉の向こうから「なぁ…オレも一緒に入ってええ?あかん?…///」という亮の声がした
一瞬戸惑ったが「いいよ…亮ちゃん一緒に入ろ///」と甘えた口調で答えた
「ホンマにええのん?あっ…どないしよ///自分から言っといてなんや恥かしくなってきたわ///」そう言って照れている亮に
「じゃあ別々に入ろっか?私すぐに出るから待っててね亮ちゃん」とちょっと意地悪に言うと
「なんやねんな〜もぉ〜!!お願い待ってて今入るから!」
(ふふ…可愛いな亮ちゃん)
224 :
夢:2007/10/01(月) 23:01:11 ID:x+0CCdTV
扉が開いてちょっと恥かしそうに入って来た亮
久しぶりに見る亮の裸は なんだかた少したくましくなって男っぽくなった気がした
「あんま見んなや〜恥かしいやんけ///」顔を赤くしてハニかむ亮が愛おしくて思わず抱きついた
ひんやりした亮の体に熱く火照った私の体はちょうどよくフィットして気持ちよかった
亮もギュッと私を抱きしめた
既に私のお腹には亮の固くなったモノが当たってピクピクしていた
「お前ちょっと太った?」
体を離すとまじまじと私の裸体を見ながら憎らしい顔でからかった
「もぉ!そんなことないよ〜ちょっと女らしくなったんだよ!」
「せやんな こんくらいのほうが可愛いかも///せやけど…オッパイは…あんま変わらんな(笑)」
今度はやらしい顔でそう言うとそっと胸を手のひらで触れてきた
(どうしよう…それだけなに熱い…アソコが熱いよ///)
亮は手でそっと私のアゴを上げるとフッと微笑み優しく唇を重ねた
甘い甘いキスだった///
全身がとろけそうな甘いキスに一瞬で心も体も亮でいっぱいになった
だんだん激しくなる亮のキス///
私も亮の首に手を回し亮の下唇を軽く噛んだり優しく吸ったり…
そんな私に亮は「お前チュー上手いな…前はこんなんせんかったやん どこで覚えてん?」
ちょっと息が荒くなりながらもヤキモチを妬いてる亮が可愛かった
亮と別れた後それを知って心配してくれた安田くんと私は1度だけ一線を越えてしまったことがあった
その時安田くんも彼女とうまくいっていなくてお互い淋しさを埋めるように求め合ってしまったのだ
安田くんは亮とは全然違う抱き方をした
小柄で普段は穏やかで優しいのにアノ時だけは亮の何倍も力強く男らしかった
でも本当にそれっきり…以来連絡ももちろん会うこともない
このことは亮には絶対知られたくない…ううん…たとえ知られたとしても私はどうなってもいい
だけどこの先ずっと一緒に仕事をしていく亮と安田くんのためにもこのことは無かったことにするほかないと思っている
つづく
キタよキター!!夢サン待ってました!復活嬉しいです
今回の℃くんも最高にイイです!ほんまリアルだわ
続き楽しみにしてます!
ここもう無くなったのかと思ってた
自分も西電車姐さん大スチ
ドライフの途中だったからあの先がテラ気になる
どうか戻って来てね気長に待ってるから
>224
続きキボン
228 :
ユー&名無しネ:2007/10/03(水) 17:42:38 ID:hModszs5
夢さん続き期待age
229 :
ユー&名無しネ:2007/10/03(水) 17:53:49 ID:5kTz61Lx
きんもーっ☆
230 :
ユー&名無しネ:2007/10/03(水) 18:49:18 ID:rs85uf9X
姐さん続きキボンヌ\(^0^)/
今回も期待だ!age
231 :
ユー&名無しネ:2007/10/03(水) 23:40:23 ID:l8HD73MZ
たまらにゃい
西も欲しい
>231
どういう意味?
何がたまらにゃいの?
233 :
ユー&名無しネ:2007/10/04(木) 01:26:10 ID:OFnLk/7e
夢姐さん新作書いてくれてたんだ!今の今まで気付かなかった(笑)
早速読ましてもらったヨ
なんかイイね
姐さんの小説は単にエロいだけじゃなくて読んでるとアソコもキュッとなるけど胸の奥もキューっとなる
続き楽しみ!
>>232 夢さん小説がたまらにゃい
本当に恋愛してるみたいな気持ちになる
西も書いてほち
夢姐さん待ってました!!!
今回もなんかちょっとリアルで・・・ほんま天才ですね。
℃の続き楽しみです。
236 :
通り雨:2007/10/05(金) 12:52:53 ID:oj8i+VUQ
バンっ……!
部屋に入るなり、強い力で壁に押さえつけられた。
「え…、忠、義…?」
いつもの穏やかな眼差しじゃない、冷たくて鋭い目で私を見つめている。
…突然の電話で、このホテルに呼び出された。
言われた通りの部屋の前に立ち、嬉しい気持ちを高鳴らせながらチャイムを鳴らしたのは数分前のこと。
なのに、やっと会えた忠義の私を見つめる表情は怒りと悲しみに満ちてる…
どうしたんだろ?いつもの忠義じゃない
「ただよ……ッ…ん、」
私の言葉を遮って、私の唇と忠義の唇が重なる。噛みつくような、痛くて乾いたキスが続く。
「ん…、っ…!」
私の頬など簡単に包み込んでしまう忠義の大きな右手に押さえられ、唇を離すことが出来ない。
荒く一方的な長いキスの後、忠義の唇が開きかすれた声で私にこう告げた。
「…俺に内緒で会ってる時点で浮気やねんで」
「俺…ゆうたやんな?暫くはあんまり会われへんようになるけど、浮気せずに待っててや、って…!」
237 :
通り雨:2007/10/05(金) 13:04:31 ID:oj8i+VUQ
「……っ…!」
いきなり忠義は私の太ももを掴み、ぐいっと持ち上げた。
片手で持ち上げながら大きく開いた私の脚の間に膝を入れ、秘部にぐいぐい膝を押し付け唇を深く重ねる。
…声にならない声が洩れる。
頭は混乱し、息苦しく、目には涙が滲んだ。
浮気…内緒、で……?
ガンガンする頭で懸命に考えるうち、昼間の事を思い出した。
一人で買い物した帰り、街中でたまたま昔の男友達に会った。懐かしさと暇も手伝い、近くのカフェに入り一時間ほど話して別れた。
忠義はそれを見かけたのかもしれない…
どれだけ考えても、他に思い当たる事はなかった。
私は忠義の唇を少し強く噛み、一瞬の隙に顔を背け名前を呼んだ。
「…忠義…」
唇を舐めながら強い視線を向ける忠義をまっすぐに見つめ、乱れる呼吸をおさえながら私は問いかけた。
「昼間の事…言ってるの…?」
途端に忠義は今にも泣き出しそうな悲しい顔をしうつむいた。
「……やっぱり、おまえやったんや……」
238 :
通り雨:2007/10/05(金) 15:25:14 ID:oj8i+VUQ
私は思わず忠義の震える肩を抱き締めた。大きくて広い肩を、ぎゅっと強く強く抱き締めた。
「…なんでも…ないよ…?」
昼寝の出来事を話す間忠義はただ黙って耳を傾けていて、全て話し終わると一言、そーかと呟いた。
ゆっくり顔を上げた忠義の表情はやはりいつもの穏やかなものではなく、どこか切なそうな苦しそうなものだった。
私の胸は押し潰されそうに痛んだ。
「…忠義ごめんね…」
愛しさと、切なさと、軽はずみな行動で忠義を傷つけてしまったという罪悪感で一杯で、またギュッと抱き締めその思いを伝えようとした。
どれほどの間、そうしていたかわからない。背の高い忠義を背伸びして抱き締め続けるのには限界が来ていた。
私の腕の力が緩んだその瞬間、忠義は私の両手首を掴み壁に押し付けて見つめた。
無言のまままた深く口付けられる。
「んぅ、ん、っ…」
まともに息も出来ないままキスはどんどん激しさを増した。二人の混ざりあった唾液が唇の端を伝い落ちる。
やっと唇が離れると忠義は親指で滴を拭い、コツと額を合わせた。
顔にかかる熱く湿った忠義の息は、私の胸を更にドキドキさせた。
夢サン続きお願いします!!!
夢サンのが好きだー!!!
240 :
ユー&名無しネ:2007/10/06(土) 02:17:19 ID:JFyszeV1
夢サン続きおねがいしますww
通り雨姐さんって、もしかして前スレの雨姐さんかな?
雨姐さんの作品大好きだから続きキボン
違ってたらスマソ
自分も雨姐さんスチだった
同じく違ってたらスマソ
違ってても通り雨姐さんガンガレ!
243 :
夢:2007/10/07(日) 23:34:30 ID:sOej71vA
「お前オレと別れてから誰かと付き合ったんか?」
「ううん誰とも付き合ってないよ!」
女って怖い…少しも動揺することなく真顔で嘘をつく自分が悪魔に思えた…
「亮ちゃんは?いま彼女いるの?」自分のことは棚に上げて聞いてみた
「今はおらん!」
「じゃあ前はいたんだね?」
「前はな…」
「へぇ〜そうだよね亮ちゃんモテるもんね どんな子だったの?」
「…わからんのかアホ!お前やんけ///」
(えっ?嘘…)
「オレな…正直あれから何人もの女としたわ でもな“彼女”は欲しくなかってん お前の彼氏にいつかまたなれるて思ってたんかもな」
そう言うとまたギュッと抱きしめ更に激しくキスをしてきた
舌を絡ませながら「○○…目開けてオレのこと見て」とささやくと半開きの色っぽい瞳で私を見つめ視線までやらしく絡めてくる
長いまつ毛と漆黒の瞳…女を惹きつけるには充分すぎるくらいの魅力を持つ亮…
そんな亮がいつか私から離れ知らない女の人の所へ行ってしまうんじゃないかといつも心配していた
どっから見ても普通の容姿の私は亮にいつ飽きられてサヨナラされるかと思わない日はなかった
244 :
夢:2007/10/07(日) 23:37:47 ID:sOej71vA
亮はバスタブのふちに座ると足の間に私を入れ片方の太ももの上に座らせた
亮よりちょっと目線が高くなった私は上から亮をやらしく見つめ首に手を回しそっとキスをした
「お前のアソコなんやメッチャ熱いで…オレの足に伝わってくるわ」
すごく興奮してきている亮は首筋に舌を這わせるとだんだん胸のほうに下り優しく乳首を口に含んだ
赤ちゃんがオッパイを吸うみたいにチューチュー可愛い音を立てながら吸ったり転がしたり…
(ふふ…亮は本当にオッパイが好きなんだよね)
「亮ちゃんだって大っきくなって熱いのが私の腰に当たってるよ」
そう挑発すると「せやねん…どないしよ///」と甘えた表情で言うと下から泣きそうな潤んだ瞳で私を見つめた
「しょうがないな///」たしなめるように言うと私は床にヒザをつき亮の股間に顔を近づけた
もう目の前にはビンビンにそそり立った亮の肉棒がヒクヒクといやらしく動いていた
「して…///」
亮はちょっと恥かしそうにお願いすると自分で肉棒を持ち私の口の方に先端を向けた
私はそっとそれを握り亮の大き目のカリ部分だけを口に含んでチュパチュパと音を立ていやらしく愛撫しはじめた
「あっ…あぁー///きっ気持ちえぇ…あっ///」亮の喘ぎ声がお風呂の中で反響しそのエロさに私のアソコも一気に熱くなった
更に血管が浮き出て硬くなった亮の肉棒を上下に擦りながら限界まで口に含みとにかくひたすらしゃぶった
「あっ…アカン///あぅっ…うっ///」か細く喘いだと思った瞬間私の口の中に生温かいものが溢れた
245 :
夢:2007/10/07(日) 23:42:08 ID:sOej71vA
「ハァッ…ハァ・・・ごめん出してもうた///…ごめんなメッチャ気持ちえぇねんもん我慢できひんかったやん///」
亮の出した精子は濃くてちょっと苦かったけど全然イヤじゃなかった
舌先を使ってきれいに舐め口の端に溢れた精子を手でぬぐい亮を見上げると
「お前エロいわ///そんな顔見せられたらオレたまらんやんけ///」
そう言うと今度は私をバスタブのふちに座らせ片足を持ち上げると横に大きく広げた
亮の目の前にあらわになった私のアソコからはヌルヌルの愛液が洪水のように溢れ出していた
「なんやねんメッチャ濡れ濡れやん ホンマすけべやなお前」急にSになる亮
指で割れ目を下から上になぞりヌルヌルを指先ですくうと私にそれを見せ
「なぁこれ見ろや!ハンパないやろ?なんちゅうエロいマ○コしてんねん…お前」
そう言って赤く膨れたクリトリスにヌルヌルを撫で付けながら亮は意地悪な言葉で私を攻めた
巧みな亮の指の動きに合わせ私のクリトリスもビクッビクッと反応し更に膨れ充血した
「なんや○○…皮ずる剥けやぞ!中のん見えてヒクヒクしてるやん」
「もぉ…やだよ亮ちゃん///そういうことばっかり言わないで…///」
本当に恥かしくてとっさに足を閉じた
「ちょ…足閉じんなやー!!も〜ええから見して」
「やだ!亮ちゃんエッチなこと言うからやだ!」
「チッ…わかったて わかったって!もう言わんから〜なっ?お願い!」
両手を合わせて額に付け駄々っ子のようにお願いする仕草はなんとも可愛くて
亮のこんな小悪魔的な魅力に私は心底とりこになった
246 :
夢:2007/10/07(日) 23:45:46 ID:sOej71vA
「わかったよ亮ちゃん…もう言わないで…ねっ///」
そう言って足をそっと開くと今度はいきなり乱暴に片足を持ち上げ私のアソコに顔をうずめた
亮の熱くてザラザラした舌が異様に気持ちよくて思わず
「あん…ん〜///あっ〜ん」と声が漏れ浴室に響いた
下から亮が顔を上げ「気持ちえぇのん○○?そやったらもっと可愛い声聞かして…いっぱい出して」
亮は人差し指と中指をそっと中に入れると私の一番気持ち良い所…入り口近くにあるGスポットをすぐに刺激した
「お前ここ気持ちええとこやったやんな?もっと擦ったるから足開けて中までよう見して…」
亮は恥かしがる私の片足を持ち上げ自分の肩に乗せるとより一層激しくGスポットを擦った
「りょ…亮ちゃ…ん///ダメだよ…我慢できないよ///出ちゃいそう…アンアン…ア〜ン」
本当に頭が真っ白になり最高潮の快感が全身に走った瞬間 私は思いっきり亮の顔に潮を吹いた///
「お前のマ○コやばいな///潮吹く女あんまおらんぞ」
そんなふううに言いながら顔にかかった透明な潮を指で拭うといやらしく舌を出しペロッと舐めて見せた
「ごめん亮ちゃん…じゃあお詫びに全身洗ってあげる!」
亮は実はとっても甘えん坊///
こんなふうに何でもしてもらうのが本当は大好きだったりする
泡をいっぱいつけた亮のお気に入りのゴシゴシタオルで程よく筋肉のついた亮の色っぽい体を優しく洗った
ちょっと恥かしそうに節目がちに立ち私に身を任せている姿が可愛くて
もっと亮の可愛い顔が見たくなり半分立っている肉棒にも泡をいっぱいつけて優しく丁寧に洗ってあげた
「なんやエロビデオみたいなシチュエーションやな///こないだすばるくんが持ってたのんみたいやわ(笑)」
恥かしさを隠すように照れながら話すと気持ち良さそうな顔で天を仰いでいた
247 :
夢:2007/10/07(日) 23:50:34 ID:sOej71vA
「はい おしまい!シャワーで流すよ」
亮の快感を途中でやめて一気に現実に引き戻してやった
「えー?もう流すん?」
ちょっと不服そうな顔をしている亮を見たら私のほうが興奮してまたアソコがキュンと収縮した
「ほなええわ〜じゃ一緒に風呂入ろか!」もの足りなさそうにバスタブに入ると両手を広げて私を誘った
「待ってて…私も体洗ったら入るから」まるで子供に言うみたいに答えると
「ええや〜ん さっき先に洗ってたんやろ?おいで…(ニコッ)」優しく微笑みかけると私の腕を掴みバスタブに引き入れた
「もぉ…今いっぱい濡れちゃったから洗いたいの!」って言ってみたが亮はお構いなし
「ええやんか!こん中でオレが洗ったるから…なっ」ホント強引だな(苦笑)…亮
亮は私を後ろから抱くようにして2人で湯船に浸かった
もう私の腰には硬くなった亮の肉棒が当たっていた
後ろから私の耳にキスをすると耳たぶを優しく噛みながら熱い吐息まじりにかすれた声で
「○○…好きやで…めっちゃ愛してる///」とささやいた
そっと振り返った私にニコッと笑いかけると「なぁ俺らやり直されへんかな…?今度こそお前を泣かせたりせーへんから」
そう言うと優しくチュッと唇を重ねた
「うん…私も亮ちゃんを幸せにしたい…私達もう一度始められるかな?」
「…おう!○○…もう一回…もう一度オレの彼女になってください///」
嬉しくて涙が頬を伝って湯船に流れた
「なんで泣くねんな…」と言いながら亮の黒い瞳もキラキラ潤んでハニかんで笑っていた
「なんや恥かしいな///よっしゃ風呂出るで!」
私たちは体の雫を拭き合い亮のベッドに向かった
つづく
夢姐さん!最高!待ってました!つづきが楽しみです!
249 :
ユー&名無しネ:2007/10/08(月) 02:17:36 ID:6LK2smr8
最高age!
こりゃマジヤバイっす夢姐さん!
自分℃担じゃないけど禿しく萌えました///
一瞬℃が好きになってしまった笑
とにかく℃がリアルだしストーリーが素敵!続き超楽しみ!
250 :
ユー&名無しネ:2007/10/09(火) 18:31:17 ID:YB8CHkfJ
夢さん続き待ちきれないほど楽しみです
夢姐さん待ってました!!!
℃の特徴がよく捉えられててすごいです!続きも楽しみ!
252 :
ユー&名無しネ:2007/10/09(火) 23:53:48 ID:pa09wXcC
>247
続き期待
これだけドリ小晒されてんのによく堂々と書けるな
他でやってくれ
ん??
ドリ小が晒されてる事とここの姐さん方が書いてる小説に何か関係でもあんの?
そんな熱く否定する意味がわからん
255 :
ユー&名無しネ:2007/10/10(水) 14:51:42 ID:kssbT5nV
夢姐さんも通り雨姐さんも続き期待\(^0^)/age
>254
さあロムろうか
いいんじゃない
ここって前スレからそういうスレでしょ
まあそうだな
259 :
ユー&名無しネ:2007/10/11(木) 21:08:23 ID:M57/HSYL
あげ
夢姐さん禿楽しみ!
姐さん方のがあまりによかったので
ちょっと初めて書いてみました。
普段文章なんかかかないもので、駄文ですいません。
よかったら読んでください。
今日は私も章大もオフの日。
本当はどこかに出かけたいけど、人の目を気にしていつも家デートばかり。
まだ付き合って1ヵ月。
でも家の中でふたりで出来ることを毎回一生懸命作るのが楽しいよね。
初めての家デートは二人でDVD鑑賞。
2回目はゲームで盛り上がって、3回目は一緒にお料理作った。
今日は4回目。
仕事忙しくて章大疲れてるのかな・・・
家に来て、「おなかへったぁぁーなんか作って?」って言ったから
せっかくご飯作ったのに寝ちゃってるよ。
「ねーぇ、章大おきて??ご飯出来たよ?」
「んん〜・・・」
「あとで食べる?ラップかけとこっか。デザートにはイチゴも買っておいたからね」
「んん・・・・・・スースー・・・」
だめだぁ。完全に寝てる。
食欲より睡眠欲なんだねw
せっかく作ったご飯にラップをかけて
章大の眠るベッドの縁に座る。
可愛い寝顔をよく見ると・・・意外と男らしいんだよな。
我が彼氏ながら、自慢の男前。
うっとりと章大の寝顔を眺めているうちに私もいつの間にか寝てしまっていた。
「ん〜〜っっ。私も寝ちゃってた・・・あれ?」
気が付くと、隣には章大がいない。
テーブルでご飯食べ終わるところだ。
「おいしかった?」
「うん!むっちゃおいしかったー!ありがとう、寝てしまってごめんな」
笑顔のち優しい表情の章大。
「ううん、おいしかったならよかった」私もつい笑顔になってしまう。
「あ、冷蔵庫のなかにイチゴあるよ。だそっか?」
「ううん、今はええよ。」
食器を台所に持っていき、こっちに来る。
「それより・・・俺おまえのほうが食べたいねん」
「私いちごに勝った?やったぁぁ♪」なんてはしゃいでみるw
ストレートすぎる章大の言葉への照れ隠し。
ベッドにあがる章大、真剣な目で私を見つめてくる。
そして、ほっぺにチュゥ。
いつもキスする前に、ほっぺにキスしてくる。
なんだか自分がちっちゃい子になったみたいで少し嬉しい。
2回ほっぺにキスをして、次に唇を奪われる。
そしてフレンチキスからディープキスへ・・・章大のディープキスはすごく気持ちいい。
下唇を甘噛みしたり、舌でなぞったり
章大の息遣いを感じるたびに私は熱くなり、章大を愛しく思う。
次第に手が服のなかに入り、胸に降りてきて、
ちっちゃいくせにガッチリしてる手が私の乳房を激しく揉む。
私も服の上から太股を撫でて、章大の固くなったアソコをまさぐる。
「ぁっ・・・ちょっ・・・俺めっちゃ敏感やなw」
「ふふwかわいいよっ」
「もぉぉ〜かわいいよりかっこいい言われたいんやけど」
かわいいのは最初だけ。
章大のセックスは思いのほか激しいのだ。
欲望のままに動く章大。
キスは唇から首筋へ、首筋から胸元へと降りていき
少し痛い位激しく乳首を吸ってくる。
そして手は私の腹を撫でながら、熱くなったアソコに触れる。
「えっ・・・めちゃめちゃ濡れてるやん。これだけでそんなに感じた?」
「ぅん・・・だって・・・章大のキス気持ちいいんだもん」
それを聞いてニコッと笑う章大。
いたずらっ子みたいな笑顔で
「これからもっと気持ちよくしたるで。覚悟してな」
「うん・・・あんっっ」
話してる間も章大の指はゆっくり動いている。
アソコからあふれ出してくる液を指ですくっては、クリにつけて
優しくいじってくる。
「足開いて」
言われるままに、足を開く。
真剣な顔になった章大は少し怖く思えるときもあるのだ。
クリを激しくいじった後
「こんなに溢れてんの初めて見たわ。おまえエッチなんやなぁ」と言って
私に濡れた指を見せてくる。
「恥ずかしいよ・・・見せないで」
ニヤっと笑ったあと、
顔を下に持っていった章大は私のアソコをひと舐めした。
「ひゃぁっ・・・あっ・・いやっ・・・」
「え?いやなん?おまえがいやなんやったら、もぉせーへんけど」
意地悪・・・わかってるくせに。
「やじゃないよ・・・もっと・・・して?」
すると何も言わずに激しくアソコを吸ったり、舌を少し入れたりしてくる
欲望に素直な章大。ほんとに愛おしい。
「あんっ・・・きもちぃ・・・もっと・・・」
つい私をむさぼる章大の頭を撫でてしまう。
あまりにも激しいクンニにもうイキそう・・・
「ちょ・・・しょぉた・・・私もしてあげるね」
「ほんまっ?ええの??」
付き合って1ヵ月。
何度かエッチはしたけど
実は恥ずかしくて、フェラはしてあげてなかったのだ。
いつも「好きじゃないならいいよ」って優しく言ってくれていたけど
今日は彼が愛おしくて、本当に気持ちよくしてあげたい。
「うん」
章大のアソコをこんなに間近で見るのは初めて。
ちっちゃい体の割に、すごく立派でびっくりする。
裏スジを舌を固くして舐めるとすぐにビクっとする
「あぁっ・・・」
もっと喘ぎ声が聞きたくて、カリにしゃぶりつく。
激しく舌を回すと、立派な肉棒はもっと大きくなった。
痛くないように全部口に含んで、何度もピストンしてあげて
ちらっと上目使いで章大を見てみると
目をつぶって、「んぅ・・・あっ・・・」と感じている。
可愛くてしばらくフェラしながら見ていると
「もぉ・・・おまえめっちゃ可愛い、おいで」と胸の上に寝かせてくれた。
またディープキスをすると、
もう私たちは我慢できなくなっていた。
「なぁ・・・入れていい?」
「うん・・・」
正常位でゆっくりと、章大が入ってくる。
少しずつ、出したり、入れたりしながら章大のが全部入ってくる。
「あっっあぁぁん・・・んふぅ・・・」
激しく揺さぶったり、ゆっくり腰を回してみたり
章大の腰使いは心地よい。
次第に私の足がカクカク痙攣してきていた。
「ぁあっっ・・・もぅだめっ・・・いきそぅだよ」
「俺も・・・やばっ・・あかん・・・早いけどもぉイッていい?」
「うん・・・」
「一緒にいこな・・・」
章大は軽く唇にキスをすると
すごく激しく、早く腰を動かしてきた。
たまに片手でクリをいじられると
もう頭が真っ白になりそうだ。
「あっ・・ん・・・い・・いく・・・」
章大がそう言ったときには
もう私もイク寸前だった。
「しょぉたぁ・・・あんあぁぁっっ・・・・」
「うっっ・・・ぁっ・・・」
ふたり同時に果てることができた。
ベッドに二人でぐったりしていると
章大がこっちを上目使いでじっとみてくる。
「ん?なに?」
「なぁ・・・大好きやでっ・・・」
今更テレながら言う章大。
こっちまで照れてしまう。
「わたしも・・・」
可愛くて、愛おしくて、そして激しくて・・・
わたしはもう彼から離れられないだろう。
〜終わり〜
あーんいいっっ!!
こんな恋愛したいよぉ!!
仁担だけど萌えた☆
ヤバイ!禿萌えた!
℃担なのに班長担になりそうな勢い!!!
安田のやつはじめてみた〜
エロくならなそうだと思ったけどなかなかカバエエ!!
さわやかエロスを感じた。
272 :
ユー&名無しネ:2007/10/15(月) 22:12:52 ID:pm6jHsnJ
班長姐さんありがとう!そして夢姐さんにも期待age。
自分も夢サン待ち!
夢サンには環八メン全員を順番に書いてほしい!
274 :
ユー&名無しネ:2007/10/15(月) 22:56:25 ID:ey5hAp8h
>>273 同じ気持ちだ\(^0^)/
姐さん待ってます!!age
やっぱり相手の男が環八面だと禿萌える!!!
次も環八面でヨロ!!!
276 :
ユー&名無しネ:2007/10/16(火) 19:44:02 ID:jCdGHS5e
私と仁は付き合って3ヶ月。
帰ってきて手を洗ってうがいをして部屋に行ったら仁がいた。
いきなり仁は私の手首を掴み壁に押し付けたと思ったら両手首を片手で掴まれ上にあげた。
何をするかと思ったらいきなりキスされた。
私は手で反抗しようとしたが仁の力が強くて無理だった。
だんだん舌が入ってきた。絡ませてきた。
今までにないぐらい激しかった。
手を離して服を脱がせはじめた。
仁も私もパンツだけになった。
仁は私をベットに倒した。
つづく
>276
もう少し表現力お勉強してから書いた方がいいね
書けばいいってもんじゃないからね
278 :
ユー&名無しネ:2007/10/17(水) 18:00:25 ID:yHn9axly
>276
〜だった〜だったじゃ読みにくいしつまらん
暫く夢姐さん達の読んで勉強しようか
280 :
ユー&名無しネ:2007/10/19(金) 13:44:47 ID:TE6WCvC/
あげ
281 :
ユー&名無しネ:2007/10/20(土) 13:45:44 ID:beaOe6Xh
伊野尾 慧くんに犯されたい
胃のお君、なかなかのドSっぽくみえるよねw
『明日も仕事?』
『うん、わりぃ…』
『ううん!いいよ全然』
『たぶん来週には休み取れると思うんだ。そんときはどっか出かけようぜ?』
『楽しみにしてるね』
『おう、じゃあまた電話するわ。おやすみ』
『おやすみ、仁…』
そう言い電話を切って、もう何日になるんだろう。
『また電話する』なんて言って絶対に1ヶ月はとうに過ぎている。
『休み取れる』なんて言ってたのに電話は来なかった、やっぱり仕事だったんだろうな。
彼の仕事は芸能人、私とは違う世界にいる人。
そんな人と恋をするってことは、たくさん辛いことはあるって分かってた。
前までは、電話だってメールだって結構マメにしてくれていたのに…こんなに1ヶ月も電話もメールも無しなんて、初めて。
彼は今、ドラマ撮影中。
彼の仕事姿を見れるのは、とても嬉しいのに…画面でしか彼を見つめることができないなんて…辛い。
そんなとき、私の携帯が鳴った。
一瞬彼かと思ったけど、設定している着信音は彼を示す音ではなかった。
『はい、もしもし?』
西姐さんキターーー!!!テラwktk
これは西なのか?
別のジャニじゃないの?
286 :
優:2007/10/22(月) 23:45:28 ID:pJI9dGx3
>>283続き。名前、優にします
『…もしもし?』
『久しぶり〜』
『え…ヤマピー?』
電話をくれたのは、彼の親友でもあり私の親友でもあるヤマピーだった。
『えっ…どうしたの?』
予想外の人からの電話に戸惑ってしまう私。
『最近仁仕事ばっかりだろ?お前一人で寂しいんじゃないかと思って』
『…心配して電話…?』
『そ。俺超優し〜(笑)』
『ありがとう…』
『ってかさお前今暇?』
『…夜中の1時だよ?』
『だから夜は今からが面白いんだよ?実は今さ、亮ちゃんとか友達みんなで集まって飲んでんの。
お前も来ない?』
『え、でも…』
行っていいのかな…?男の人と一緒にお酒とか飲んじゃダメって仁に言われてるんだけど…
『亮ちゃんもお前に会いたいって言ってるし。
「はよおいでや〜!男ばっかの酒はまずい!」
ほらね(笑)?来てよ』
少し迷ったけど…
に遊びたい気分になって、私は行くことにした。
287 :
優:2007/10/23(火) 00:02:46 ID:7GnlXXsA
>>286 『お、来た来た(笑)』
『こっちやでぇー』
二人とも元気そう…。
『あれ、亮ちゃんはもう酔ってるの(笑)』
『酔ってへんー』
『亮ちゃん飲みすぎ』
『ピー煩い。ピーピー鳴くな!』
『意味わかんねー(笑)』
そう怒鳴ったら、亮ちゃんはカウンターに寝てしまった。
『元気そうじゃんお前』
『うん、まーね…』
『仁も、お前に会いたがってたよ』
『本当…?』
288 :
優:2007/10/23(火) 00:09:16 ID:7GnlXXsA
>>287 『連絡取りたいみたいなんだけどさ、撮影が超ハードらしいよ』
『会った、の?』
『テレビ局でたまたまね。そんとき話して…』
『あ、そっか』
『寂しい思いさせてんな〜ってあいつが言ったからさ、ちょっと電話してやろうと思って、電話した』
『うん…』
『ま、相手は望みの相手じゃねーけど(笑)』
『本当(笑)』
『あ、ひどっ』
仁元気そうでよかった…
仕事忙しいんだね、でも私のこと考えてくれてたんだ…よかった。
『今日も一応、電話に留守番いれたんだけど』
『…え?』
『もう2時になるし…来るかなぁ』
文体がめっちゃ幼稚でつまらんわ
ゴミは多いし会話ばっかで状況が浮かんでこない
もうちょっと伝える側としてお勉強して下さい
じゃあやめます。あなたはこのスレじゃなくてちゃんとした人がかいてるうまい夢の小説の方を読んだほうが向いてるのでは。
291 :
夢:2007/10/23(火) 02:18:18 ID:0Y3J9kCB
久しぶりに入った亮の部屋はあの頃と何も変わってなかった
ベッドはシルクのシーツが素肌にとても気持ちよくてしばらく2人でじゃれ合いながら抱き合い何度もキスをした
「オレ…チュー好きやねんか!2人でいる時にはこうやってな ずっとチューしてたいねん///」
亮って見かけによらず甘えん坊で淋しがりや…誰かの温もりや愛情を常に感じていたい人なんだよね
そんな亮にちょっと意地悪をしたくなって寝たフリをしてみた
「○○…?なぁ寝たの?嘘や〜ん…なんやねんなーもぉ〜!なぁ起きて〜」
笑いがこらえきれずに吹き出した私に亮は「あー!お前寝たフリやーん!んもぉ〜許さへん!!」
(可愛い亮///)
「私たちバカップルみたいだね(笑)亮ちゃん可愛い〜!」ってからかったら
「うっさいわっボケ!アホ!知らん…オレこそもう寝るわ!!」
そう言ってヘソを曲げて背中を向けた亮に後ろから抱きついて「ごめんね…亮ちゃん」そっと亮の背中に耳を当てた
亮の息遣いと心臓の音が聞こえて途端に愛おしさでたまらなくなった
しばらく目を閉じて聞いていると亮がクルッと前を向き「何してんねんな…?」と不安げな顔で私を覗きこんだ
「ううん…なんでもない 亮ちゃんの心臓の音聞こえたから…聞いてた」
「なんやねん お前そんな可愛いこと言うヤツちゃうかったやん///じゃオレにも○○の心臓の音聞かして」
そう言うと私の胸に顔をうずめてオッパイを優しく揉みながら時々乳首を摘んだり舐めたりする亮
だんだん気持ちよくなって下半身が自然に動く私にすかさず亮は「お前ホンマ感度ええな オッパイ触ってんのにコッチも気持ちええんか?」
ちょっと意地悪に言うとスッと私のアソコに指を這わせてきた
「これヤバイやん!めっちゃ熱いで」といやらしく言いながら乳首に吸い付き指を穴に入れて中をかき回し始めた
クチュ…クチュッ///チュプッ…
既に濡れるだけ濡れているアソコからはいやらしい音がして今すぐにでも亮のモノが欲しくてたまらなくなっていた
「すんげぇー濡れてんな…もう我慢できひんやろ?オレも我慢できひんわ///入れてもええ?」
「うん…入れて///もっと気持ちよくして…亮…ちゃん」
私は思いっきり誘うような目で亮を見つめた
292 :
夢:2007/10/23(火) 02:19:10 ID:0Y3J9kCB
それを見た亮はますます息遣いが荒くなって私に勢いよく覆い被さると激しく唇を重ねた
「好きや…めちゃ好きやで///○○めっちゃ愛してんで…」
かすれた甘い声は私の心の奥にキュンと響いてもう絶対亮から離れたくない…そう思った
そしてすぐに私の熱く火照ったアソコに亮の硬く大きくなったモノがあてがわれ
先端こそなかなか入らなかったがカリに満遍なくヌルヌルが付くと一気に押し込まれた
全身に走る快感で顔を歪める私に「お前のんキツキツやな…めっちゃキツイで!あっ…あー///あんま締めつけん…アッ…なや…」
ううん…私のアソコが特別キツイ訳じゃなく亮のソレが普通よりも大きいってことに亮自身あまり自覚がないみたいだった
初めての相手が亮だった私…あまりに大きくて最初の時はなかなか入らず途中でやめてもらったほど
三度目の正直でやっと二人は一つになったっけ…ちょっとそんなことを思い出したら懐かしくて亮に強く抱きついた
激しく腰を振る亮…亮が動くたびに二人が繋がった部分からはグチュッ…ヌプッといやらしい音が部屋じゅうに響いた
薄暗い部屋に浮かぶ亮の姿はとても色っぽくて切ないほど魅力的だった
そんな亮が突然目の前からいなくなるような気がして急に不安になり思わず「亮ちゃん…」と呼んだ
「ん?どうしたん…痛いんか?」と顔を近づけて優しく聞く亮…
「ううん…亮ちゃん…好き///大好きだよ」そう言ったら亮は思いっきり照れてハニかんだ
(この笑顔がとても好き…大好き)
「なんやねんな急に///調子くるうわ///」可愛い顔で微笑みながら私を見つめチュッチュッと優しくキスを繰り返した
そんな優しいキスとは対照的に亮の激しい出し入れは休む暇もなく続き ずっと足を開きっ放しの私の股関節が少しずつ痛くなってきた
「亮ちゃん…ちょっと足痛いよぉ」少し甘えるように言うと亮はすぐに動きを止め「ホンマに?ごめんごめん」と慌てて私のアソコから引き抜いた
「あっ…いや…ん」抜かれるのがイヤで思わず無意識につぶやいてしまった
「ごめんな…どこ痛いん?あんま気持ちよくてオレ乱暴やったやんな?ホンマごめん…」
不安そうな目で私を見つめながらそっと覆い被さると優しく髪をなでまるで反省するようにションボリうなだれ私の首筋に顔をうずめた
293 :
夢:2007/10/23(火) 02:20:05 ID:0Y3J9kCB
「亮ちゃん…イヤや…抜かんといて///」ちょっとふざけた関西弁で今折れかけている亮の男心を一気に奮い立たせてみた
そっと顔を上げると「だって痛いんやろ?ええのん?大丈夫なん…?」心配そうにしながらもなんだか少し嬉しそうに聞く亮が可愛くて仕方なかった
「ちょっと足が痛かっただけ…もう大丈夫だから…ねっ亮ちゃん…して///」思いっきり挑発するように亮を見つめた
「やべっ!○○めっちゃかわえ〜///もう絶対離さへんかんな…」荒い息遣いでささやくとまた私のアソコに肉棒を差し込んだ
あまりに気持ちよくて「あっいやぁ〜ん…あ〜ん///」と声が漏れる私に「イヤなん?ホンマに?じゃやめるん?」と聞く亮は紛れもなく小悪魔だった
「亮ちゃん…あっあ〜ん…気持ちいいよぉ///もっと…して…もう抜かないで///」
恥かしさよりも亮を求める気持ちのほうが強くてこんな大胆な言葉が口から出た
「お前めっちゃエロいなホンマに///○○…もうどこにも行ったらアカンで…ずっとオレんとこ居てな(ニコッ)」
こんなふうに天使と小悪魔を上手に使い分ける亮にオチない女なんていないと思った
汗ばむ亮の背中に腕を回し必死にしがみついて押し寄せる快感に身を任せた
亮は肩に私の両足を掛けるとお尻つかんで引き寄せ奥深くまでグイグイと突いてきた
亮の固い先端が私の子宮の入り口を狙ったかのように刺激してもはやそれだけで達しそうな私に
「もうイクんちゃうん?イキたいならいつでもイッてええよ」と言ってニコッと笑うと私の快感の波に合わせ更に激しく腰を振る亮…
こんな細い体のどこにそんなパワーがあるのかと思うほど激しさを保ち突き続ける
時々足にキスをしながら唇を這わせる亮の表情が色っぽくてドキドキした
突然亮が私から離れベッドの頭の方に座ると「おいで…」と手を広げ優しく笑った
ゆっくり起き上がり亮の腕の中へ…
そんな私を後ろ向きにすると背中から抱きしめ両手で優しくオッパイを揉みながらゆっくりと下から入れてきた
正常位とは違った角度に亮のモノが当たりその快感を全身で感じながらそのまま前に倒されバックから勢いよく突かれた
294 :
夢:2007/10/23(火) 02:21:08 ID:0Y3J9kCB
(やっぱりバックは恥かしい///)
「亮ちゃん…ヤダ恥かしい///」離れようとする私のお尻をガッチリ掴んで「どこ行くねんな〜今さら恥かしいも何もあらへんやろ…なっ」
そう言われ仕方なく諦めた私は思いきってお尻を突き出した
そんな私に「スケベ…(笑)」と笑いながらもすごく興奮しているのが背中越しにわかった
パンパンパンッという激しく乾いた音とグチュグチュという湿った卑猥な音が混ざり合いすごく恥かしいことをしている気がしてなんだか妙に興奮した
「なんやケツまで濡らしてヒクヒクしてるやん!○○そんな気持ちええのん?」
亮のこの言葉でますます私は興奮しもっとお尻を上へ突き出し亮の動きに合わせ腰を振っていた
「ちょ…お前あんまケツ振んなや!そんなんしてたらオレ…アッ…もたんやんけ///」
「私ももうダメ…もう…イッちゃうよ///」
バックから奥深くまで差し込まれ私は一気に快感の波に襲われた
亮は私の背中に覆い被さるとオッパイを揉みながら「もうイクん?ええよ…その代わりいっぱい感じてな」熱い吐息ととも耳元でささやいた
繋がったまま私を仰向けに寝かせると片手を取り指を絡めもう片方の手で優しく髪を撫でながら微笑みかけた
「お前のこと誰よりもめっちゃ大事にすんでオレ…もう離さへんし…ずっとオレのそばにおってな///」
潤んだとても優しい目で私を見つめる亮が愛おしくてたまらなかった
そっとうなずく私に甘いキスをすると一段と強く奥の奥まで突いてきた
(あぁもう限界…)
膨れるだけ膨れたクリトリスに亮の恥骨が当たるたびにビクンビクンと体が反応する
すぐに亮も「イキそうやわ…アッ…アカン///ハッハァー…出る…///」
と小さな声で可愛く喘ぐと腰の動きに合わせ指でクリトリスを激しく刺激した
「りょ…亮ちゃん///イクぅ〜あ〜んダメ…いやぁ〜ん///」
全身が宙に浮かぶかのような気持ちよさに包まれ私は一瞬で果ててしまった///
その瞬間亮も私の中から肉棒を引き抜くと私の胸めがけて勢いよく射精した
眉間にシワを寄せ少し泣きそうな顔で気持ちよさそうに喘ぎながら最後の1滴まで絞り出していた
295 :
夢:2007/10/23(火) 02:22:59 ID:0Y3J9kCB
ハァハァ…と息をきらせドサッと私の横に倒れ込む亮…
体が大きく波打って体全体で呼吸をする亮を見たら苦しそうで思わず胸をさすった
そして次第に呼吸が落ち着くとしばらくそのまま動かない亮に
「亮ちゃん?大丈夫?」と声をかけてみる
「ん?…大丈夫やで」そう言って上体を起こすとすごくあどけない顔で笑い優しくキスをしてくれた
そして私の胸に飛び散った精子をそっとティッシュで拭くと優しく抱きしめた
私をジッっと見つめ
「○○…愛してんで///」
そう言って再びキスをするとすぐにスヤスヤと寝息が聞こえた
私の胸に顔をうずめて丸くなって眠る姿がまるで子供みたいに可愛くて私の母性本能を心底くすぐった
長いまつ毛が本当に可愛くって思わずまぶたにキスをした
愛おしくて狂おしいほどの亮への想いを感じながら亮を抱きしめ私もいつしか目を閉じ眠りについた…
完
長々と失礼しました
読んでくださったお姐さん方ありがとうございました
296 :
ユー&名無しネ:2007/10/23(火) 02:43:14 ID:eR2h5O5I
夢姐さん スゴス
>221-224>243-247>291-295
夢姐さんこちらこそありがとう!
亮ちゃんてこんなエッチするのかな?とか想像を掻き立てられました
久しぶりに禿げしく萌えました
マジでヤバイ!!!
夢姐さんの文才は本当スゴス
あと>297姐さん地味にGJ
300 :
ユー&名無しネ:2007/10/23(火) 11:34:59 ID:SExdRehs
夢姐さんぜひまた違う環八麺で書いて下さい!!
すごく文才ありますね!!!
301 :
ユー&名無しネ:2007/10/23(火) 12:06:31 ID:L3StuId+
夢姐さん
いつでもいいんでヒヨで書いてください
夢さんありがとう!
303 :
ユー&名無しネ:2007/10/23(火) 12:13:27 ID:R0pRbVcZ
>>295 今したい
興奮とまんないよ
濡れちゃって
仁したいょぉ
304 :
ユー&名無しネ:2007/10/23(火) 18:52:24 ID:ZtL1HgMB
夢姐さん
すごすぎです\(^0^)/age
良かったらすも書いて下さい!夢姐さんありがとう!
西のが読みたいよー
夢姐さんが誰担か禿気になる
そんなにいいなら読んでみるかな?どうも関西弁が苦手で
自分も西のテラきぼん
また環八面でヨロ!!!
309 :
ユー&名無しネ:2007/10/24(水) 14:08:20 ID:7oWJM9+v
>306
禿同!
今回の℃といい前回の親分といい
担当だからこそって目線で特徴とかバッチリつかんで書いてるよな
最初親分担かと思ってたが今回読んだら℃担のような気もしてきた
夢姐さん読ませてもらいました!
夢姐さんのはエロいんだけどすごく素敵なストーリーで大好きです!
またお願いします!
ドリ小では滅多に見られないので
是非議長でおながいします
やっぱり夢姐さんの書くのはすごくいい!
次もまた誰のでもいいからお願いしますノシ
312 :
ユー&名無しネ:2007/10/25(木) 19:09:23 ID:DEb/OsBB
初めて読みました!
自分℃担じゃないしどっちかって言うと℃は苦手部類なんだけど不覚にもトキメいてしまった(w
夢姐さんは環八専門ですか?できたら石鹸メンもお願いしたいです!
313 :
亀男:2007/10/25(木) 20:05:30 ID:G6J2Tep7
キモイ〜 ^^
前歯が飛び出しちゃうよ
314 :
ユー&名無しネ:2007/10/25(木) 22:20:39 ID:dRdW9s6x
すごいです!
そんな姐さんスチだ\(^0^)/
ぜひすばるもお願いしますノシ
ぜひ議長を
ぜひすで
315、まじでヒヨに見えるよww
この男優さんkwsk
環八と西が人気なんだな
確かに石鹸にはセクスアピールを感じるメンがいない気がする
そういうとこ想像しても萌えないんだよなあ
やっぱり関西弁がエロさを増すんだろうか
320 :
℃担♪:2007/10/26(金) 19:58:47 ID:Z1TW7Y3L
夢姐さん,読ましてもらぃました!!!!
℃担のぁたしゎめッちゃトキメぃてしまいました。。。
まぢで,ェロィ。。℃がぁんなェッチすんのかと想像してしまいました。。
また,℃担で書いてください。。
>313
外博貴
スマソ>318
323 :
咲:2007/10/28(日) 02:16:18 ID:Ksmkyn5o
「お前、俺といて楽しい?最近全然遊びに連れてってやれないけど」下唇をかみながら伏せ目がちに、私の顔などチラリとも見ないで智久は言った。もう何回同じ台詞を聞いた事だろう。
『それこっちの台詞だから。智久こそ私といて楽しいの?』言われる度に毎回思うけど、決して口には出さない。言ってしまったら、私がごく平凡な女の子だという事に智久が気づいてしまう気がして怖かった。
そして私の答えもいつも決まっていた。「楽しいよ。智久といれるだけで幸せだもん」
智久は安心したように初めて私の顔を覗き込む。智久のサラサラの髪が私の頬にあたり、私は我慢できなくなって智久にしがみつく。それがいつもの私達。
でも今日の私は少し意地悪な気持ちになっていた。「…わかんない…」ドキドキしながらそう答えた。
324 :
咲:2007/10/28(日) 02:55:52 ID:Ksmkyn5o
短い沈黙の後「そっか…」と智久は言った。煙草に火をつけ何か考えてる横顔はまるでドラマの1シーンのようだった。
『カッコいい…』そんな場合じゃないのに心底そう思って、さっき口走った言葉を激しく後悔し始めた時、急に智久が「○○、昨日俺がメルした時すぐ返事くれなかった」と言い出した。
「えっ…ああ…バイトの友達とカラオケ行ってて…」「何うろたえてんの?」珍しく強い口調で言葉をかぶせる智久に、まさか見とれてましたとも言えず、ますます事態は険悪になった。
325 :
咲:2007/10/28(日) 03:31:32 ID:Ksmkyn5o
「バイトの友達って誰?」「※※ちゃんだよ。いつも話してるでしょ…」「話だけじゃん。俺知らないし!今度会わせて。○○の彼氏だってちゃんと俺の事紹介して!」
智久の言葉はいつも短くて、あまり感情が表に出ない。その分私がたくさんしゃべってたくさん笑う。つられて笑う智久の笑顔が大好きで、私はその笑顔の為にいつも下らない話をしてばかりいた。
それなのに今日の智久はいつもと違う。「紹介なんかしたら困るの智久でしょ…」「いーの!俺は困んない!」駄々っ子みたいにそう言うと、いきなり唇を重ねてきた。
「アン…智久…」こんな強引な智久は初めて…「俺だけの○○でいて」そう言って智久は優しく舌をからめてきた。
続きが楽しみです
あー自分も早く続き読みたいです!!!!
セリフ改行してくれれば更にスバラシイかと
ねえ西のはないの?
330 :
愛里:2007/10/29(月) 01:09:03 ID:9rFlt8tF
西&亮でいきます
ちと長め+全角になるけど根気よく読んでくださると嬉しいです
331 :
愛里:2007/10/29(月) 01:13:32 ID:9rFlt8tF
あの日、いつもなら気乗りしない遅い時間帯の誘いに応じたのは、明日が休みだからという理由だけではなかった。
出会った頃は献身的で優しかった亮も、最近では連絡くる回数も少しずつ減っている。別にそこで問い詰めたり泣きわめいたりする程、もう子供じゃないつもりだ。
大体出会ってからのこの二ヶ月、結局亮の事を信用しきれずにいた自分がいる。亮とエッチをする度に、私にするのと同じ様に甘い言葉を囁いている女の子が一体他に何人いるんだろうって。彼の腕の中で幸せに喘いでいる女の子はどれだけいるんだろうって。
『俺のオンナやんな』
いつも事の後に耳元で囁く亮は、一度たりとも『俺の彼女』と言ってくれたことはない。そしていつも気高い猫のように、次の約束をしないでするりと帰っていく。
当初は返って来ないメールを携帯を握りしめて何日も待っていたけど、最近はもうだいぶ慣れてしまった。
別に当てつけのつもりではなかったけど、自分も少し余裕を持ちたかった。
だからメールで「今日は飲み会に行ってくるね」って入れてみた。
(バカみたい…こんなメール)
入れて一分もしないうちに、なんて幼稚で無意味なことしたんだろうって軽く自己嫌悪に陥ったけど、気持ちを紛らわすために急いで準備に取りかかった。
部屋を出る間際に、チェストの上に置いてある香水の小さなボトルが目に入った。
亮が部屋に置いていったこの香水は甘くて濃厚な香り。琥珀色のそれをかざして天井を見る。亮がシャワーを浴びるのも惜しんで求めてくる時、この甘い空気が部屋と胸をいっぱいに埋め尽くす。
亮の肩越しに天井を見つめながら身体いっぱいに亮を感じて最高の幸福に満たされるあの時間がスキだった。
(…亮のバカ)
少し躊躇った後に瓶を元の場所に置いて玄関を思い切りよく出た。
***
332 :
愛里:2007/10/29(月) 01:19:05 ID:9rFlt8tF
西麻布の交差点から少し歩いたそのお店に着いた時には、時計の針はもう深夜零時をまわっていた。
重たいガラスの扉を空けて階段を降りて、照明の落とされた店内に入る。深緑の絨毯が敷かれた細い通路を通って案内されたのは、店の奥にひとつだけある個室だった。
何度か来た事のあるこのお店だけど、奥にあるこのVIPルームには一度も入った事がない。
(もしかして今日のお相手って大物な感じ?聞いてないよー……)
クローゼットの前で散々迷ったあげく、やっぱり亮のこと裏切りきれなくて、何となく控えめな格好をして来ていた。不謹慎にもそんな事を少し後悔しながら案内されるままに部屋の中に入った。
『遅いよぉー◯◯!』
見慣れた親友達のいつもより少しトーンの高い華やかな声に迎えられる。
『ごめんごめん、うちの側タクシー捕まらなくて』
言いながら案内されたソファーにつこうとした瞬間、隣に座っていた男の人の顏を見て心臓が音をたてて跳ねた。
『ビックリしたでしょー!◯◯は仁くんの大ファンだもんねっ!サプライズ〜♪』
いたずらそうに笑う親友のA美に満足に受け答えも出来ずに、身体が半分石になってしまった。
座っている席からこっちを見上げて
『よしっとりあえず座ろ!』と笑う西。
『何飲む〜?うちらみんな最初はビールだけどっそれでいい〜?』
早くも酔っぱらってご機嫌そうなY子に頷いて答えるので精一杯。
交友関係が何かと派手な私の周り。私も亮と繋がってるから人の事言えないけど。特にA美なんかは多くの業界関係者やスポーツ選手、ニュースの小山とも繋がってたりする。
でもまさか今日の飲みに西が来るなんて…。
西には、5年前にハマッた。
出ている雑誌は全部買い込んで、切り抜いて、数少ない出演番組は録画して何度も何度も観た。考えるだけで胸がドキドキして眠れなくなる日もあった。初めて行ったコンサートでは涙した。西がスキャンダルされた時は、胸が裂かれるような思いがした。
そんな西中毒を断ち切ったのはクラブで亮と出会ってからだ。西の大ファンだった私は当然、二人が仲いいのも知っている。結局ただのミーハー心で亮に抱かれて、浮かれた。口が裂けても西の大ファンだなんて言えなかった。
***
333 :
愛里:2007/10/29(月) 01:23:24 ID:9rFlt8tF
今日西と飲んだって知ったら亮はどう思うんだろう。
(怒るのかな…)
ううん、きっと亮は怒らない。多分…ヒクだけだよね…。
一度上がったテンションが下がりそうになった時、ビールが運ばれて来た。ふと我に返る。
(今日は遊ぶって決めたんだもん。亮なんて知らない…!)
思い切って携帯の電源を切った。
『んじゃー全員揃った事だし乾杯!』
A美の隣に座っていた人がグラスを掲げた時、それが城田優だということに気付く。西に気を取られすぎていて他のメンツが全然目に入っていなかった。
(そういう事か…。A美、嬉しそう)
半月くらい前、A美が言ってたっけ…優君とヤッたって。今日は優君繋がりの飲み会な訳だ。
友達と居る時の西は意外な程笑っていた。もっとスカした人だと思ってたのに、むしろ一番はしゃいでる感じ。みんなに突っ込みを入れられる度に無邪気で嬉しそうな笑顔を見せる。
あの西が、あの笑顔が、あの声が今私の前にあって、まるで夢の中にいるようだった。
***
334 :
愛里:2007/10/29(月) 01:25:30 ID:9rFlt8tF
『ねえ、タバコもらってもいぃ?』
不意に西が小さな声で聞いて来た。顏の近さにドキッとする。
『あっいいよ。ROSEでいい?ちょっと待って』
慌ててピンクの箱の中を見ると…ない。
(せっかく西が聞いて来てくれたのにー!!!涙)
新しいの買って来なかった事を心底悔やむ。
『ゴメンあたしも切らしちゃって…』
言い終わらないうちに西が言葉を遮った。
『知ってる』
『え…?』
いきなり私の手をとって
『俺らタバコ買いに行ってきまーす』
と席を立った。
***
心臓がバクバクいってる。繋いだ手が熱くなる。それをごまかすように
『タバコならお店に言えば買って来てもらえるのに』
そう言った私を、悪戯そうにチラリと見て笑う西。思わず唾を飲み込んで何も言えなくなった私の手を引いて通路を歩いていく。一般のフロアまで出ないと自販機は無い。
誰かに気付かれるんじゃないかという私の心配をよそに西はぐんぐん進んで行く。店内が暗いせいか、あまりに堂々としているせいか、誰にも気付かれる事はなかった。
335 :
愛里:2007/10/29(月) 01:29:36 ID:9rFlt8tF
『仁くんって、いつもこんなふうに女の子連れ出すんだー』
店の奥の妖しい碧い光を放つ自販機でタバコを買う西に言ってみた。しゃがんだ体勢からこっちを見上げる西の、碧く光る目にドキリとする。
テレビで見るより全然キレイ…。
『あぁーあいにくだけど、いつもは連れ出されそうになる側かな。今日は特別』
ニコッと笑って、ROSEの箱を差し出して来た。
『あ、ありがと』
(どうしよう…鼓動が収まらないよー…)
きっと真っ赤であるだろう顏を上げられないままタバコを受け取った。その時。
手首を掴まれて、いとも簡単に西の胸にポンっと引き寄せられた。両腕でしっかり抱きしめられる。
耳元にふわりと西の髪の毛が触れて
『二人で出ちゃおっかー。つか出たい。です。』
西の声がくすぐったく耳元で響いた。
***
336 :
愛里:2007/10/29(月) 01:32:50 ID:9rFlt8tF
西に言われた通りお店が呼んでくれたタクシーに乗り込む。行き先を運転手に告げて車が走り出した時、後ろの二台目のタクシーに乗った西の姿が見えた。
(すごい厳戒態勢…。亮もいつもそうだもんね。)
ふと亮が気になって携帯の電源を入れてみる。問い合わせをしてみると、新着メール3件伝言メッセージ2件。まさか…ね…。
《今どこ?》
《なんで電波ないん?》
《デンワして》
『亮やけど。飲み会てナニ?とりあえず電話して。』 ピー…
『俺やけど。どこで飲んでん。はよ電話。』 ピー…
ため息が出た。
(勝手な男…)
切なくなる。いつもは放置するくせに…。今日に限って何でこんな…。
不機嫌そうな亮の声が頭に残る。亮が不機嫌になる時は不安な時だ。まだ少しずつだけど、亮の事この二ヶ月の間で解ってきたつもりだ。
(どうしよう…)
『着きましたよ』
タクシーはいつの間にかうちのマンションの前で停まっていた。慌ててポケットからお金を出す。さっき、西が握らせてくれたお金。携帯をとりあえずバックにしまって会計を済ませて外に出た。
オートロックのエントランスを開けて中に入ると同時に外にタクシーが停まったのが見えた。
もう迷ってる時間はない。
内側から自動ドアを開けて西を入れた。
***
337 :
愛里:2007/10/29(月) 01:37:54 ID:9rFlt8tF
『ここに一人暮らししてんの?もしかしてカナリお嬢?』
少しも緊張した様子が無い西。明るいエレベーターの中で、はっきりと西の顏を見た。そこらの女の子よりキレイな肌。じっと見ている私に
『あ、お客さんあんま見ないでくださーい。』
冗談を言いながら顏を片手でしゃかしゃかと隠す。ほんと、何か子供みたい…。
『いきなりお父さん出てくるとかナシだかんねー笑』
相変わらず冗談を言う西にクスクス笑いながら部屋に入った途端、後ろ手に鍵を閉めた西に抱き寄せられた。さっきまではしゃいでた姿がウソみたいに、オトコの力で抱きしめられる。
『え…仁く…んっ』
一旦身体をゆっくり離すと、西はサングラスを上げた。さっきまでレンズに覆われていた目があらわにこっちを見つめる。そのままゆっくりと引き寄せられてキスされた。
(あ…やわらかぃ…)
唇を割って熱い舌が入ってくる。さっき飲んだカンパリの香りがふわっと口に広がる。
『俺今日しょっぱなから◯○ちゃん見てた。こうできたらいいなって思ってて』
さっきまで酔っぱらっている様に見えていたのに驚く程まっすぐな目でこっちを見てくる。あまりの近さにリアクションが取れなくて、こっちから西に口づけた。
二つの舌が一つに溶けてしまうんじゃないかってくらい、濃密で柔らかくて温かいキス。私の髪に西の手が差し込まれる。触れられた頭皮からさえもゾクゾクと感じてしまう。下唇を甘く噛まれ全身が粟立つ。
『唇かなりエロいね。やばいわ…』
そう言った西の目のあまりの色っぽさに完全に思考回路が停止した。
左手を西の細い腰に手を回す。右手はすべすべの西の頬を伝ってふわっとした髪の毛の中。耳にかすかに手が触れると、西のキスから吐息が漏れた。
時々唇を離し、舌で私の唇をなぞってくる。誘うように私の舌を吸い込む。少しの隙間もないくらい熱い舌を絡ませてくる。
カンパリに酔いしれるように、二人の息づかいが荒くなる。
私の頬や首をなでていた西の手が下にズレていく。人差し指で鎖骨からツーとなぞられ乳首の部分でぴたりと正確に止まる。
『えっち…』
キスしながら言うと
『えっちにさせたの誰ですかー』
と言って西は私の耳に舌を這わせた。
sage覚えろ
不愉快なスレageんな
339 :
愛里:2007/10/29(月) 01:50:25 ID:9rFlt8tF
>331-337
ごめんなさい
sageるの忘れてました
不愉快じゃない
頑張ってくれてるとこで不愉快な言葉をかけられて
さぞ不快だったでしょうね…なんか私まで悲しくなった。
でも愛里さんがんばれ!!
公衆便所は不愉快
頑張って書いてくれてるのは有り難いが繋がりの話は非常に萎える
感情移入しにくい
結局繋がりかよ!って思ってしまう
まぁ、続きも頑張って下さい
いい感じで読ませてもらってたけど繋がりって設定の時点で一気に引いた
途端に下品な感じがしてロマンチックなトキメク部分がない
自分西担だからチト残念
Pの続き読みたい
分からなくもないが西担姐さんたち手厳しいな(w
がんがって続き書いて栗
347 :
愛里:2007/10/29(月) 10:21:31 ID:9rFlt8tF
>331-337続き
『あっ…!!!』
身体中を一瞬にして走る快感に壁にもたれ掛かる。西は甘噛みしながら優しく耳の周りをなぞる。西の息づかいが直で耳に響く。
てのひらで服の上から胸を包まれ親指で乳首の周りをなぞるように愛撫してくる。
『あぁ…ん…ヤバぃ…』
思わず出た泣きそうな声に自分でビックリした。気持ちよすぎて、目に涙が溜まっている。
こんなの初めて…。私の首もとに顏を埋めてうた西の額には汗が浮かんでいて、
『俺、汗やばくね?』
西はそう言うと私の手を取り、それで自分の額をぬぐうと『よし』と言って笑った。
笑うと一瞬で子供みたいになるのに、次の瞬間にはもうオトコの顔つきで上着を脱いだ。さっきからそのギャップにやられっぱなし。
部屋に入ってベッドに倒されて再び熱いキス。
『もっと…舌出して… もっと欲しい…』
吐息と共に切なそうに西の声が漏れる。深く吸い合うようにして、二人の舌は絡み合う。
そして額からまぶたの上、そして首筋へ西のキスが進んでいく。さっき服の上から胸を触られただけなのに、すでに私のパンツがヌレヌレなのが分かる。
西は私の上で身体を起こすと、タンクトップを脱いだ。細いのに肩とかはがっちりしている。雑誌で見たあの身体が目の前にある。
西にいとも簡単に洋服をはぎ取られ、下着だけになった。西は私の胴に手を添えてふわっと胸に顏をうずめてきた。
ぱちっと何の躊躇いもなくブラが外され、代わりに西の手が胸を包む。
温かい。谷間を寄せてその間に舌を深く通す。全身に鳥肌が立つ。手で揉みほだしながら口に含み、舌で周囲からねっとりと愛撫してくる。
西の頭を包むようにして、柔らかな髪に触れる。
甘噛みをしたり、チロチロと優しく舐めて吸い上げたり。それでも西の手は下に降りていかない。
『はあ…ん…』
気が遠くなりそうにじれったい。思わず西のお腹に手を触れる。細いウエストに手をすべらせて、そのままベルトに指をかけた。
すると西は上半身を起こし自分でベルトを外す。色っぽい顏でこっちを見下ろしながらカチャカチャとベルトを外す仕草に、それだけで犯された気分になる。
『もうダメだよ…我慢できない…っ』
そう言った私の上に四つん這いになって前髪をかき上げながらこっちを見下ろして、私のパンツに触れた。
348 :
愛里:2007/10/29(月) 10:29:30 ID:9rFlt8tF
賛否の意見、両方ありがとうございました
繋がり目線の話は確かに少し…ですよね
でも私自身そんな繋がりに正直少し羨ましい気持ちになったりするので
今回はそれをテーマに混ぜて書いてみてます
一緒に妄想して楽しんでくれたら幸いです
頑張って書きますので続きもぜひよろしくお願いします
349 :
愛里:2007/10/29(月) 10:35:24 ID:9rFlt8tF
>331-337, >347続き
『あぁっ…!!』
想像以上の快感が身体を貫いた。焦らされていた分、熱くなった液が溢れてくるのが分かる。パンツの上から少しのずれもなく、一番敏感な部分を優しく刺激される。
西に感じている顏を見られている。西の視線が余計私の身体を熱くさせる。
『パンツかなり濡れてるよ?感じちゃったんだー』
ニヤリと笑って言い終わると同時に下着の脇から西の指が溢れる秘部に入ってきた。指で愛液をすくってクリトリスの周りに塗り付け、優しく愛撫してくる。
電気が走るように快感が身体を支配する。次の瞬間、指が入ってきて私の中をかき回した。奥の、一番気持ちいい部分と、親指でクリトリスも刺激してくる。
あまりの快楽に視界が滲む。
『んっ…ぁ』
『気持ちかったら我慢しないでいぃよ。声、もっと聞かせて』
指を二本に増やしてかき回す。西の二の腕に入る筋がキレイに浮き出る。あの西に、あの赤西仁に足を広げさせられてアソコを音立ててかき回されてる。
『仁く…んっ…!あぁん…やばぃっ あー……!』
快感が脳みそからつま先まで貫いていった。
(うそっ…イカされちゃった…)
西の汗が頬の上に落ちた。手を挙げて西の額の汗をぬぐってあげる。
『あ、学習した?よしよし』
笑いながら西が言う。
その西を自然と横に寝かせて、今度は私が起きて西に足の間に入った。
『あれ?俺、犯される番?体勢チェンジ早くね?』
そう冗談ぽく笑いながら、私の後頭部に優しく手を添えて自分のアソコに近づけた。
あーんマジ繋がりたいよぅ!
続き楽しみにしています!!
西担ヤラ願望強いのはわかったから
でも℃を登場させるのはやめて
すごい不愉快
じゃー読みにこなきゃいいじゃん
あんたがこの物語の作者じゃないんだから勝手にストーリ-変えさせんな
続きまってます!
>351
禿同!!
最後に℃が絡んでくるであろう先の展開が読める
頼むから℃は勘弁してくだパイ(w
皆の意見は関係なく、好きなように書いてね!
この流れからしてただ書くっていっても色々難しいんだなとマジレス(w
つくづく西電車姐さんやデリヘル姐さんはネ申だったな
まぁそんな才能のない自分は今も普通に楽しませてもらってる
今いる姐さん達もガンガレ
続き楽しみー
続き待ってます!
358 :
sage:2007/10/29(月) 19:38:08 ID:kot6D4is
続き楽しみにしています
359 :
ユー&名無しネ:2007/10/29(月) 22:35:58 ID:J8TAAQui
あげ
渋谷サンか錦戸サンか大倉サン希望で!!
西は妄想でもヤリチンかよ
西担最低だな
362 :
ユー&名無しネ:2007/10/30(火) 09:52:41 ID:yRKPx1rG
このスレの人気スゴ
…今日で最後にしよう
やっと決心できた。
『先行ってて』
あたしが頷くのも遮りホテルの部屋を指定し、それだけ言って切れた電話。
握ったままの携帯を見つめながら思った。
こんな小さな冷たいかたまりに、あたしは今までどれだけ振り回されてたんだろう。
どれだけ…幸せをもらってたんだろう。
小さくため息をつくとベッドにぽんと携帯を投げ、あいつが一番好きだと言ってた下着に着替えた。
うん、最後…だし。
今思えば、一緒に居られた日々は本当に夢のようだったかもしれない。
だけどあいつを取り巻く状況は次第に変わっていき、お互い無理をしながら一緒に居ることにはもう限界がきてた。
…今まで、あいつなりの優しさをくれて、あいつなりに大切にしてもらった。
もう充分だよ、仁。
あたしは目一杯おしゃれして、指定されたホテルへ向かい家を出た。
皆さん上手
西に振り回されるのとかリアルだし
本当楽しみにしてます
最近は西ネタ書く姐さん多いな
なので環八は夢姐さんに禿しく期待します!
366 :
愛里:2007/10/30(火) 17:22:35 ID:8p49hJu7
>331-337,347,349続き
黒のボクサーパンツの上からキスする。熱い。脈うってるのが分かって、私のアソコもジンとする。脱がせて、それに舌を這わせた。
西の顏が快感に少し歪むのが視界の上に見える。自分が西にフェラチオしてあげてるなんて…。沢山口づけた後、深く口に含み、ゆっくり出し抜きをする。
先っぽをチロチロと舐めて音を立てて吸い上げる。手も使って唾液たっぷり纏わせてグチュグチュと口の中で吸いながら舌を這わせる。
ちらりと西の方を見上げると、下唇を噛んでうっすらと片目をつむっている。女の私よりよっぽど色っぽい。
(キレイすぎるよー…)
一層激しさを増して口と手を上下させる。
『あーー…やべー…超気持ちんだけど…俺今ぜってーアホづらだわ!』
思わず顏をあげて笑ってしまう。その瞬間西が身体を起こしてそのまま私の事を押し倒した。
片手で私の両膝を上げて、もう片方の手で、私のアソコに西の堅くなったものをあてがった。さっきので敏感になっているアソコは早くもまたヌレヌレになっていた。
西の堅いアレを使ってグチュグチュ音を立てながらクリを刺激してくる。擦れ合うだけで泣きそうな位こんなに気持ちいい。なかなか入れてくれないのがじれったい。
『んんっ…はやく…ちょうだ…』
そう言い終わらないうちに、西のモノがズブブッと入ってきた。
『っ…ああぁん!』
衝撃的な快感が脳天を貫いた。あまりの気持ちよさに頭の中が真っ白になる。
『あ…中マジでやばい…』
西が片目つぶってつぶやく。3、4回ゆっくりと出し入れした後、私の膝を自分の腕に引っ掛けて思い切り突いてきた、ズンズンと奥を突いてくる。
西のカリの部分がグリュッグリュッと一番気持ちいい部分をこすり上げてくる。西の首に捕まらないと、壁に頭がぶつかりそうな程激しい。
『ああっ…仁くんダメええ…ッ!!』
西は私の腰を掴んで引き寄せるようにして、座位の体勢になった。西と見つめ合う。
何か夢を見ているような気持ちになって西の汗の伝う頬に触れてみた。西が舌を横に出して私の親指をペロっと舐めて笑った。
『ホントかあいぃね』
と言って西はキスをした。
367 :
愛里:2007/10/30(火) 17:38:44 ID:8p49hJu7
>331-337,347,349,366続き
『離れたくない…』そう言って西に抱きついた。
『離さないよ』
抱き合ったまま西が腰を振る。ぐりぐりと気持ちいい部分に当たってくる。そのまま上にされて、下からガンガン突いてきた。
クリも同時に指で触られて、またイキそうになった時、再び正常位になった。
『俺ももうイキそう…』
そう言うと私の身体の下に腕を入れて肩を抱きしめ思い切り突いてきた。
『あー…!イッちゃ…ぅ…』
それと同時に私の中でドクンドクンと熱いものが脈打った。
西の体温が心地よい。こんなに満たされるの久しぶり。胸いっぱいの幸福を感じる。
何故か、西の腕の中はとても安心して、何の根拠もないのに先の不安なんてひとつもなかった。
(こういうのを包容力っていうのかな…)
亮の時は、いつ帰っちゃうんだろう、次はいつ会えるんだろう、これが最後になるんじゃないか、とか不安ばかりだった。
二人の鼓動がようやく治まってきたころ、西が甘えるように耳元で囁いた。
『シャワー一緒に浴びよ』
***
368 :
愛里:2007/10/30(火) 17:42:05 ID:8p49hJu7
>331-337,347,349,366-367続き
二人でシャワーを浴びて部屋に出てきた時だった。テーブルの上に置いたバックの中から携帯の着信音が鳴る。この着信音はー……亮だ。
(さっき電源入れたままだった…!どうしよう…)
思わず固まっていると
『電話ー出ないの?』
西はタオルで髪を拭くのを止めてこっちをじっと見ていた。
『あ…、多分A美だと思うから!色々突っ込まれそうだし、明日かけ直す!』
何とかその場をごまかして、西が洗面所でドライヤーをかけている間に伝言メッセージを聞く。予想通りの不機嫌な声が聞こえる。
『なあー、俺やねんけど、何で電話くれへんの?会いたいねん。せやから今向かってる。電話して』 ピー…
ドクンッ… 胸が跳ねる。
(え…?向かってるって何?まさか…うちに向かってるわけじゃないよね)
背中が冷たくなる。思い当たる場所なんてひとつしかない。私のうちだ。ドライヤーの音が洗面所から聞こえる。
(どうしよう…どうすればいいの…?)
もしかしたらあと数分後にはこの部屋に亮が来るかもしれないのだ。亮が部屋に来てそこに西が居たら?
亮はどんな顏をするのだろう。そして西は…?
携帯を握りしめたまま立ち尽くしていた。ドライヤーの音が止み、西が部屋に入ってくる。
後から抱きしめられ、そのままベッドに縁に座った。タバコに火を付ける。
そのタバコを口にくわえたまま西の足の間に座っている私の髪を西がドライヤーで乾かし始めた。
西の手が髪の毛をすくう度、あまりの気持ちよさに何も考えたくなくなる。
369 :
愛里:2007/10/30(火) 17:46:38 ID:8p49hJu7
>331-337,347,349,366-368続き
『ロンゲの女の子って髪乾かすの大変だよなー』
『あ、枝毛発見。あ、見失った。笑』
『◯○ちゃんの髪って猫っ毛で気持ちいいね。一家に一つほしいわー。笑』
西がすぐ耳元で喋ってる。ご機嫌に冗談を飛ばしながら私の髪の毛を乾かしている。
『◯◯ちゃん俺の彼女になってくれるー?』
『…え?』
一瞬耳を疑った。ずっと冗談ばっか言ってたから…
(これも冗談…?)
鏡の中の西が真剣なまなざしでこっちを見ていた。ふと目を逸らして
『もーからかってんの?』と笑って言ったら
『ごめん、今の言い方チャラかったわ…』
そう言うと西はドライヤーを切って私の耳元に顏を寄せて
『俺の彼女になってほしい。…んですけど。俺、彼女とかマジ大事にするし』
と言って私を後から抱きしめた。私の前で組まれている西の腕。指に持ったタバコからは細く紫煙が一本上がっている。
『彼女』
亮が絶対に口にしないその言葉。いつも不安だった。沢山いる『オンナ』の一人になりたくなかった。ずっと欲しかったその言葉。
それを西から聞いている。あんなに憧れていた西に抱かれて、甘い言葉を囁かれて、夢の様な時間。現実のことなんて信じられない。
でも確かに、部屋の鏡には、私のことを抱きしめている西が映っている。
そしてもうひとつの現実。亮がこっちに向かっている。
胸の鼓動が激しくなっている。
370 :
愛里:2007/10/30(火) 17:51:05 ID:8p49hJu7
>331-337,347,349,366-369続き
ふと、鏡の中の西の視線が横の棚に移動した。視線が止まる。
西は立ち上がって棚の上に置いてあった琥珀色の、亮の香水の瓶を手に取った。
ドクンと胸が鳴る。
『これー…ってさ、どうした?◯◯ちゃんの?』
『え…?どして?』
ものすごく嫌な予感が胸をよぎる。
『いや、これさあ、日本未発売のやつで、俺親友にプレゼントしたんだよね。
むこうのこのブランドのパーティーでの限定のやつだから…』
言いながら顏をあげた西の目が私の目を捕らえた。何かを悟った西の目が一瞬泳ぐ。
口が少し何かを言った様に見えたけど言葉は発せられていない。動揺を隠しきれていないのは私も同じはずだ。部屋の空気が一瞬止まった。
その時―――
― ピンポーン… ――――
下のエントランスからのインターホンが部屋に響いた。
西は無言でタバコを灰皿に押し付けてからインターホンの所に行くと、ひとつ大きく息を吐いた。
モニター画面には当然のようにして亮が映し出されていた。半分ボーゼンとしていた私の所に戻ってきた西は、ベッドに腰掛けると
『……マジ…?』
と呟いた。
一体どうなるーーー!!
話し上手いなー
「すいません、急いでください」
綺麗にリボンが掛けられた小箱だけを握りしめ、俺はタクシーに飛び乗った。
…また、すげえ遅れた…
サングラス越しに車窓から流れる景色をぼんやり眺めながらシートに持たれかかり、ジャケットのポケットに小箱ごと手を突っ込んだ。
俺の傍に居るせいで、あいつにはいつも淋しい思いや怖い思いもさせてきた。
久しぶりに会える時間ができてもマジ数時間、酷い時には散々待たせて結局会えないこともあった。
いつからかあいつは、『約束ね』って言わなくなってた…
そんなあいつの優しさに俺は甘えきって、あいつの笑顔に癒されてばっか。
あいつが居てくれたからこそ、なんとかやって来れてるのに…
タクシーが速度を落とし、停まった。俺はポケットの中の小箱をもう一度ぎゅっと握る。
…だから今日はあいつに約束させてやる。
いつか絶対幸せにする、って。
愛里さん上手ーい☆早く続きがみたいな!!
375 :
sage:2007/10/31(水) 02:30:36 ID:YvLK3aAF
愛里さんうまいっす
続き楽しみにしています
タバコ買いに抜けるシーン(タバコ切れてる→「知ってる」)とか、「いつもは連れ出される側だけど〜」のシーンとか汗拭わせるシーンとかドライヤーとか西のセリフとか一個一個が萌ポイント抑えまくりでヤバイです!!
香水のくだりとかイラネって思ってたら後でこう持ってくるとは!!
愛里姐さんスゲーです
続き気になる!!!
愛里姐さんのもスゲーが両目線姐さんのも新しい切り口でイイな
しかも二人の決断が逆?っぽいとこがセツナス
どっちの姐さんもがんがって栗
378 :
愛里:2007/10/31(水) 18:31:32 ID:3PQUcC6J
>331-337,347,349,366-370続き
モニターには苛ついた様子の亮が映し出され続けている。人目を気にしてか、深く帽子をかぶってチラチラ周りを伺っている。
洋服を着はじめた西に向かって
『…待って!』
思わず言ってしがみついていた。考えるよりも先に、身体が動いていた。こんな自分最低だと思う。
でも…
『俺ー…なんかひとりで浮かれてた系だね…つか、俺最悪じゃん…』
『最悪じゃない!最悪なのは私だよ!亮のこと…言えなかったから…!』
西の背中ぎゅっと抱きしめる。西が躊躇しているのが分かる。
『でも、怖かった。だって、私はずっと西とこうしたかったんだもん!さっき西が「彼女」って言ってくれて嬉しかったの。
ずるいけど、めちゃくちゃ嬉しかったの!』
西が私の手を取ってインターホンのモニターの前に連れていく。灰色の画面に映っている亮を見ながら西が話し始めた。
『いや、最悪なのは俺。ルール、あんだよね俺らって。ぶっちゃけ俺ら今まで、同じ女とヤッたりとか珍しいってわけじゃねーし。
そんなんは全部割り切ってる遊びの女だけど。まーその時点で引くかもしんねーけど、それでも最低限のルールはあって、誰か仲間が本気になった女とはヤラないって。
…俺、コイツのこんな顏初めて見た。たぶんマジだよ。俺、コイツが遊びだったなら納得いかねーって、そんなんだったらぜってー奪ってやろーと思ったんだけど。
でも今見て思う…。亮ちゃん…マジだわ…』
モニターの隅っこに、壁にもたれている亮が映っている。深くかぶった帽子であまり見えないけど、すごく寂しそうな横顔。じっと動かない。
℃をこれ以上絡めるのやめてほしい
本当にお願いします
なんか西の事も馬鹿にしてるみたいだし
ねぇ、だったら読まなければ?
個人の自由だし自分は本当に楽しみにしてる
西が馬鹿にされてるなんて思わないし
381 :
愛里:2007/10/31(水) 18:45:53 ID:3PQUcC6J
気付いたら涙が出ていた。
滲んだ視界の中で亮を映すモニターの明かりが消えた瞬間、西が後から抱きしめてきた。
『俺、今日◯◯ちゃんに会って、俺ってまだこんな感情持ってたんだって、こんな気持ちになれるんだって思ってスゲー嬉しかった』
―――さっきまでベッドの上で、この腕に抱かれてた
『アイツが映ってるの見た瞬間、すげーショックで。ああ、俺こんなに好きになってんだなって』
―――ずっと憧れていた人
『俺…◯◯ちゃんのこと…スゲー好き…』
―――でも、だから、解ってしまった
西は亮をとるんだね…
さっき西の言った『仲間』って言葉が耳にまだ残っている。
西の方を向き直る。西の目がとても優しくて、とても悲しくて、とてもキレイで、また頬を涙が伝う。西が指で涙を拭ってくれた。
『…よしっ』
言うのが精一杯だった。笑って言おうとしたのに…。さっき西の汗、ぬぐったばっかりだよ…。
また泣き顔になった私を西は優しく抱き寄せて、少し躊躇った後にキスをした。
これはきっと、西がくれる最後のキス…。
そして抱き合った。二人の鼓動が、どうしようもなく切ない時間を刻んだ。
離れたくない…
離さないで…仁―――…
そして西はふわっと身体を離すと、赤い目をサングラスで覆って出て行った。
一人になった玄関にインターホンが響いた。
382 :
愛里:2007/10/31(水) 18:51:22 ID:3PQUcC6J
>331-337,347,349,366-370,378,381続き
あれから10ヶ月がたった。
あの日、亮に『もう会えない』と告げた。亮は少しかすれた声で『そっか…』とだけ言った。
西ともう会うことはなかった。
今日は久しぶりに、再び6人になったKAT-TUNのコンサートに行く。
大勢の中に埋もれたこんなちっぽけな私に西はきっと気付いてはくれないだろう。
もう彼の汗を拭える様な距離に私は二度と立てないんだろう。
でも、いつまでも心の中に西は居る。
昨日寝ないで作った、大きく『おかえり』と書いたうちわをバックに入れて玄関を飛び出した。
― 完 ―
383 :
愛里:2007/10/31(水) 18:56:28 ID:3PQUcC6J
長くて拙い文章を読んでくださってありがとうございました!
不快な思いをしてしまった人たちには謝ります
皆さんのコメントのおかげで最後まで書ききる事が出来ました
本当にありがとうございました!
愛里姐サン ありがとう
すごく良かったです
今までので一番好き
また書いて下さいね
愛里姐さんGJ!
でも西との絡みだけなら更に良かったかも
両目線姐さんのも期待してますん
GJ
でも℃は別に出なくてもよかった気がする
>380
個人の自由だから嫌なものを嫌って書いただけだけど
確かに
でもあの緊迫した感じは読んでてドキドキしたから良かた
℃が出てこなかったら西と付き合ってただろうに…終わりが切なくてキュンとしたな
愛里姐さんありがとう
次回作期待してます
>388
嫌って書き込むのは勝手だが嫌なら読むなって言ってんだろ
もうレスすんなよ
391 :
ユー&名無しネ:2007/11/01(木) 02:27:50 ID:HIXk0yTj
すごいよかった!
読んでてほんとドキドキした
愛里姐さん次回作品も期待してまつ
394 :
ユー&名無しネ:2007/11/03(土) 14:14:29 ID:mMBtsOYN
あげ
395 :
さえり:2007/11/03(土) 16:06:24 ID:3gja1hh7
ニュース 加藤成亮を犯したい
すが読みたい!切実によろしくお願いします!!
397 :
ユー&名無しネ:2007/11/07(水) 11:20:05 ID:XE285U3p
西人気だね
398 :
ユー&名無しネ:2007/11/08(木) 14:00:35 ID:6+e/l5lT
ヒヨのお願いします。
399 :
ユー&名無しネ:2007/11/08(木) 15:46:28 ID:TiRi3MzW
すのが読みたいです
私も 内クンの読みたいです
401 :
ユー&名無しネ:2007/11/08(木) 16:17:24 ID:eW578S8p
Sな班長宜しくお願いします。
402 :
ユー&名無しネ:2007/11/08(木) 20:42:02 ID:Vxt7Mryc
これはリアルな話し?
そろそろ夢さん環八よろしくお願いします!
私も環八希望です。関西弁ってなんかドキドキします。
是非!班長で宜しくお願いします!
406 :
ユー&名無しネ:2007/11/10(土) 21:40:31 ID:bXqZGt2Y
すでお願いします(_ _)
班長姐さん是非次回作を書いて欲しいです!お願いします!
408 :
ユー&名無しネ:2007/11/12(月) 01:24:29 ID:P0sTMuuL
409 :
ユー&名無しネ:2007/11/12(月) 09:19:47 ID:gX2zQRf9
姐さん!す読みたいです\(^0^)/
今週の水曜から鳶担がこっちに移って来ます
鳶担はホントに厨ばっかりで昭和を馬鹿にするから気をつけてね
411 :
ユー&名無しネ:2007/11/12(月) 19:47:56 ID:YrL9/86j
ヒヨタソ見たいです
もし貴方に出会って無かったら
笑ったり泣いたり怒ったり照れたり好きになる事だってなかったと思う
貴方に出会えたから
今のあたしがいるんだね
班長小説書くつもりですが…いいですかね?(´・ω・`)
班長、楽しみに待ちます!
2007年ー春ー
「もう高3かあ。来年もお金かかるなー」
そう言葉を吐き捨て全身鏡の前に立ち改めて制服姿の自分を見直す
“来年も”って言うのは
卒業したら大学に行くつもりなんだけど…
あたしが4歳の頃お父さんが他界してお母さんには捨てられ親戚中たらい回しにされた。
中学を卒業したあたしは一人暮らしを初めたけど、裕福な暮らしなんかしてない。
お母さんの借金だって残ってるし。
ま、大学に入るには多額なお金がいる。と
「あ、ヤバイ!!遅刻しちゃう!」
ヤバイ。考えすぎて遅刻とかありえない!
「いってきま〜す!!」
誰も居ない部屋にあたしの声が部屋全体に響いた
始まりの合図のように
------
ーバタバタバタ
「ハァハァ…もー絶対間に合わないよ(涙)」
しんどいし走るの嫌いだし…
そんな事を思っている時
「えっ…!!」
ードンっ!!!!
『ちょ…!!』
「いったー!!!!」
大きい音と共に何かぶっかった…(汗)
しかもその人が飲んでた缶コーヒーがあたしの服に…
うーわこれ洗っても落ちないよ
「…ちょっと!」
ねえこういうのじゃなくってさ
大人の文章ないの西のが読みたい西電車姐さんいずこ
良い恋愛してーわ マジでぇぇ
418 :
零:2007/11/13(火) 10:03:40 ID:fhwu9OMb
『本気の恋』なんて
もうどれくらいしてないんだろうか。
『じゃあまたね』なんて言って、笑顔で手を振りながらホテルを出てく女。
またね、なんてもうある訳ないのに…バカな女。
そう思いながら煙草に火をつけた。灰色の煙が無償に今の俺の心と重なった。
寂しい、という感情。
『!やっべぇ…仕事!』
呑気に煙草なんか吸ってる場合じゃなかった。
急いで服を着て、黒のジャケットをはおってサングラスをかける。
街に出れば俺は、KAT-TUNの赤西仁。
このスレでよく出てくる西電車姐さんの話ってどこ行けば読めますか?
420 :
ユー&名無しネ:2007/11/14(水) 00:26:08 ID:VM4BsNrY
あへ
触れ合わせた唇から溶けていきそうだと思った
柔らかくて気持ちいい、もっと、とねだりたくなって私の体を抱き締めるヒヨの腕にそっと触れた
唇を重ねていたのはたった一瞬のようだったけれど、その熱と感触は私の唇にちゃんと伝わって、たまらなく胸を締め付ける
愛しい、大好き、叫ぶみたく脈動する心臓がうるさい
「初めてや」
「…だね」
肩をゆっくりと押され、引いていった唇の熱が惜しい
キスなんてこれまで何度もしてきたのに
ヒヨとのキスはすごく気持ちいい、胸がきゅっと締まる
「〇〇とキスするん気持ちぃな」
「ほんとに?」
「ほんまに」
「…私も」
「キスだけでイけそうやわ」
「えーほんとに?」
目の前の端整な顔が少し笑って、冗談かわからないような台詞を言うからおかしい
それくらい気持ちいいのは私も同じだけれど
ヒヨが目を伏せて顎を傾けるから私も目を閉じて彼を仰ぐ
口を少し開けたままでいると舌が入ってきた、濡れた舌を絡ませてきゅっと腕を掴む
応えるようにヒヨは私を胸に抱き込んで深く口付けてきた
次第に激しくなるキスに、私の中がしっとりと濡れた
おわれ
422 :
ERi:2007/11/15(木) 08:03:42 ID:r3YVsXT9
年上の俺の女
最近忙しくて、全然会えねぇ
でも、我儘とか全然言わねぇの
年上ってこういうもん?
会えなくても、余裕なのかよ…
俺ばっか好きみてぇじゃん
なんか悔しい
ロケが雨で中止になって思わぬオフ
連絡もせず、彼女の家に向かった
チャイムを押したけど、待ちきれず鍵をあける
まだ、ベッドに寝てる
朝早いもんな…
「西?どうしたの?」
彼女がびっくりして、体を起こす
「あー、雨で中止っ」
言いながら、彼女を抱きしめる
もう少し抱きしめてたかったけど
彼女からキス
舌が入ってきて、俺が彼女の舌を追いかける
「んっっ」
彼女の声が漏れる
いつもより興奮してね?
彼女が俺の手を自分の胸に持ってく
423 :
ERi:2007/11/15(木) 08:43:26 ID:r3YVsXT9
「触って欲しいの?」
「ん//」
俺の目を見ないで答える
すっげー愛しい…
パジャマ着てても固くなってるってわかる乳首を
触らないよう、ゆっくり揉みほぐす
「はぁぁっんっ//」
彼女の余裕ない声、顔を見ながら固くなった乳首を
指で摘んでコリコリいじる
ねっとり唇をあわせ、舌を這わせながら下へおりていく
体をビクビクさせながら、呼吸を荒げて俺の名前を呼ぶ彼女
もっと、俺を求めて…
パジャマのボタンを外しながら乳首を円を描くように舐め
彼女をゆっくり寝かせる
彼女が、俺の服を捲くしあげ、俺の乳首を
ゆっくり指でなぞる
俺の息遣いに、彼女がもっと感じる
↑すごいイイ!!!
425 :
ERi:2007/11/15(木) 12:35:12 ID:r3YVsXT9
「はぁ…んんっ…西、も…無理ぃ」
何度も、太ももをなぞりパジャマを脱がした
「早…く…//」
せかされ、我慢できなくなった彼女の湿ったパンツの上から
ねっとり舐めあげる
ガクガクしてる足に唇を這わせ、足を開きパンツをずらすと
蜜を吸い上げる
「あぁんっんっ」
彼女の指が俺の輪郭をなぞる
「んっ西…ハァハァ…寂しかった…あんっ」
こんな時に反則
可愛いこと言うなよ、もっと壊したくなる
426 :
ユー&名無しネ:2007/11/15(木) 14:06:06 ID:nAlALS5q
久々モヘage
427 :
ERi:2007/11/15(木) 19:17:34 ID:r3YVsXT9
やっぱ俺、おまえのことすげぇ好き
「じゃ、もっと気持ちよくなる?」
ヌルヌルのそこに指をすりこませ、クリを強めに吸う
彼女のイイトコは、俺が知ってるから
しばらく会ってなくても忘れない
俺の頭を、苦しそうに喘ぎながら両手で撫でる彼女
髪、くしゃくしゃだよ
「だめ…イキ…そ」
その言葉でスピードあげようとしたけど
「西のでイキたい//」
彼女が俺のを下からなぞり、ズボンとパンツを下ろす
自分でカットソーを脱ぐと、彼女が俺の固くなったそこに
優しく優しくキス
428 :
ERi:2007/11/15(木) 19:25:10 ID:r3YVsXT9
やべぇ、声が漏れる
俺を寝かせ、彼女が上に乗る
「あぁぁ西スゴい…気持ち…ぃ…」
彼女の中、あったけぇ
俺の上で乱れる彼女がすげぇ綺麗で意識がトビそう
「西…気持…ち?」
「ヤバい…○○…もっと…」
「あん…欲張り…」
いやらしく腰を振り、何度も俺にキスを降らせる
そんな姿見てたらイキそうで、下から胸を揉むのがやっと
彼女の漏らす声で、もっと気持ちよくなる
「○○、俺もぅやべぇ」
繋がったまま、彼女を下にして、ゆっくりゆっくり
荒くなった息をしずめるように、突く
彼女のが、どんどんキツくなってく
汗のにおい、興奮するからすげぇ好き
幸せすぎて、せつねぇ
429 :
ERi:2007/11/15(木) 19:32:08 ID:r3YVsXT9
彼女は、目をつぶってる
「ハァ、○○…こっち、見て…」
彼女の髪を撫でる
「目ぇ、んんっ…見たらイっちゃう…よ」
同じだ、俺と…
俺をこんなに感じてくれる女、他にいねぇな、きっと
愛されてんな、俺
深く、角度を変えてキス
唇を離すと、目が合った
トロンとウルウルの目
こっちが、やべぇよ
「一緒に、イこ」
「う…ん//」
430 :
ERi:2007/11/15(木) 19:35:09 ID:r3YVsXT9
奥まで突き上げる
彼女のヤバいとこを
「んあぁぁ西…イクっハァ…ハァ…あぁーっ」
「ハァ…俺も…うぅっ」
彼女の締めつけで、ほぼ同時にイった
彼女に覆いかぶさって、抱きしめながら
呼吸を整える
じっと彼女を見つめる
「なーに?もっと?(w」
「ううん、ずっと…」
ENd
姐さん最初よかったんだけどなあ…
スマソ後半イマイチだた
432 :
ユー&名無しネ:2007/11/15(木) 21:16:24 ID:61mQ3n3h
姐さん最高です
ごちそうさまでした
姐さんヨカッタです
夢をありがとう
434 :
ユー&名無しネ:2007/11/15(木) 22:27:52 ID:61mQ3n3h
どSたっちゃんに攻められる設定でお願いできないだろうか…
>421の姐さんウマイ
文才ある感じの禿スチだ
dですまたよろしくお願いしますノシ
ERi姐さん
dです
ある箇所にテラ反応してしまった
>473
kwsk
>437
ある箇所ってどこ?
今更読んだけど愛里姐サンの最強!!(・∀・)
文才やストーリー性があってスゴイ読みやすかったしハラハラドキドキそして胸キュソありで良かった
第二弾期待!!!!
441 :
ユー&名無しネ:2007/11/18(日) 22:49:26 ID:bf5ptEGr
もっと読みたいage
442 :
Rua:2007/11/19(月) 22:52:36 ID:352Qz+YT
今日は久しぶりに章ちゃんに会える日。最近はお互い仕事が忙しくて、もう1ヶ月くらい会っていない。でも章ちゃんも私もTVで活躍する人気者であって‥なかなか会えないことくらい、ちゃんと理解してる。
-ピンポーン-
22:30‥予定の時刻より2時間遅れた玄関のチャイム。これから章ちゃんに会えると思うだけで胸が高鳴る私。
「はあーい」
急いで玄関に向かい、防犯レンズを覗いて章ちゃんだと確認したらすぐにドアを開ける。
-ガチャ-
「**〜遅れてゴメンなあ。」
そう言って抱きついてくる章ちゃん。フワッと章ちゃんの香りに包まれたとき、会えなかった時間が埋まっていくことを実感した。
「仕事長引いてん。」
『お疲れさま^^』
私は章ちゃんの背中を包む腕に力を入れる。
「‥めっちゃ会いたかった。」
そんなコト言いながらすでに章ちゃんの手は私の腰に回ってるわけで。
『**も‥ずっと会いたかったよ///』
「**ちゃんまた可愛くなったんちゃう?‥そんなん反則やわ///」
章ちゃんだって、会う度カッコよくなってて私を不安にさせる。
「どしたん?」
胸に引き寄せていた私の頭を離して私の顔を覗き込みながら言う。
『んっ?』
「今ボーっとしてたやん?」
『‥なんかね、離れたくないなーって。』
「何やねん**!めっちゃ可愛い。俺が**離せるわけないやろ?‥俺がムリやわ///」
照れ笑いをしたかと思うと、途端に男らしい表情になってキスをする。
「**‥」
『なに?///』
「今日な、今まで会えなかった分めっちゃ愛していい?」
真剣な目をしてストレートに聞いてくる章ちゃんが愛しくて、私は黙って頷いた。
sageようか
444 :
Rua:2007/11/20(火) 00:49:32 ID:/LOQqRYn
sage忘れてました(>_<)
失礼しました!!
個人的に愛里さんのがスゴク良かった!
ワザとらしくなくリアルで上手かった。
また書いてほしい
個人的な好みになるからどの姐さんが良くてどの姐さんが良くないとは言えないが
自分個人は夢姐さんダイスチだ!
ごぶさたで寂しい(w
自分はやっぱ西電車姐サンのが好きだ
マジレスだが●入れてる姐サンいたら過去スレからコピペしてくれないだろうか(w
西電車姐サンのがまた読みたい
448 :
LO:2007/11/21(水) 01:32:27 ID:Oawm9u8v
私の手を引いて、関係者以外立入禁止のドアを開けてその部屋に入った。
「ちょ…マズいんじゃない?」
何も答えない。閉ざされたブラインドの隙間から街の灯りが少しだけもれている。
10畳ほどの部屋にロッカー、ドレッサー、ソファがぼんやり見えている。
ドアの向こうからパーティーの音。「スタッフさん来ちゃうんじゃない?」
「多分大丈夫、盛り上がってたし忙しいし」
「多分?」
私を引き寄せ抱きしめた。Tシャツはちょっと汗ばんでオトコのにおいがした。
だいすき。胸いっぱいに吸い込んで、顔を見上げた。
「オマエさ、なんともいえない顔してる(笑)」そう言って溶けそうな笑顔で
私の頬を両手で包んで、やわらかくキスをした。
ビールと煙草のかおり。彼だから嫌じゃない。
「ジン本当に?ここで…」少し身体を固くした私に
「そう、今オレ盛ってっから」
ちょっと熱くふざけたようにそう言うと、
片腕で私の頭を抱えて耳に口づけながら、
もう片方の手でシャツのボタンをはずし始めた。
指先が少しアセってる。
449 :
ユー&名無しネ:2007/11/21(水) 21:25:04 ID:WzJVbTxQ
age
450 :
LO:2007/11/22(木) 01:53:17 ID:48isIt+K
448つづき
シャツのボタンをすべて外すとするりと脱がせ床へ落とした。
耳に触れていた唇を開き、軽く歯を立てながら舌を這わせる。
ざわざわという音と吐息が混ざってあたたかい。
脳ミソが溶けそうな感覚…首の力が抜けてため息がもれる…。
窓近くの壁に私の背中を押し付けて顔を両手ではさみ、半開きになった私の上唇を咥えた。
上唇のふちを舐め、しだいに舌は歯茎をなぞる。
すかさず私の舌をさぐり強く絡ませ、むせそうなくらい深くもぐり込んで上あごを擦る。
鳥肌が立ちそうなくすぐったさと、口端から唾液が零れそうな感覚が二人の呼吸を早める。
451 :
LO:2007/11/22(木) 01:54:12 ID:48isIt+K
450つづき
「暑いな…」長い指先で唇を拭いながらつぶやく。
「うん…あつ…」
言い終わらないうちに私のTシャツを捲りあげ、脱がせると後ろのホックに手がかかった。
「ジン、ちょっと待って」
「ん?何まだ気にしてる?そやってちょっとコンプレックス持ってるカンジがいいのに(笑)」
「ひどい!巨乳じゃなくて悪かったねっ」
「ウソウソ、男にはないモノだからそれだけでいいの(笑)」
ふふっと少し笑ってブラをはずすと、いとおしそうに包み先端に口づけた。
「あ…」声が出てしまう。
小さく舌を動かし優しく刺激し、そうかと思うとまるで赤ちゃんみたいにしっかり
咥えて強く吸う。大きく舐めまわし時々歯を立てる。
「あぁ…ん…」
少し痛い快感がたまらない。
もう片方の先端も抓まれながら、骨盤が熱くなってく感覚がする。
きっともう濡れてる…。
チュピッと唇を鳴らして胸から離れると、Tシャツを脱ぎ私を抱きしめた。
…大きな胸板…。私も音を立てて口づけながら小さく舐める。
ドキドキ鼓動がしてる…。片手で乳首をもてあそびながらもう片手は鎖骨へ…
「あ…はっ…」身体を少し震わせてため息をもらした。
私の小指の先で彼の鎖骨をツーッとなぞるたび吐息がもれる。
彼の手は行き場を探すみたいに私の背中を這っている。
見上げると切なくて少し泣きそうな、恍惚の表情…。
細めて見下ろす目が熱をおびてる。
「なぁ…これ反則…」少し震えた声で言うと
「えっ…」
私の手をつかみ、彼のソコへふれさせた。
「コイツどうにかしてよ」
レスで絶賛されてるから愛里姐サンの読んでみたが
愛里姐サン最高じゃないっすかーっ!!!!!ジヌン的に過去最強カモ マジ切ない感じが堪らなくイイ!!!エチのシーンもかなりヤバイ!!何か話がリアルすぎてチト不安だが…フィクションだよな?
ぜひ次回作もお願いしたいです
>440>452
姐さん自演乙!
454 :
ユー&名無しネ:2007/11/22(木) 08:37:42 ID:FTW3xtcg
>>451 続き見たいー
シンプルでリアルデ好き
455 :
ユー&名無しネ:2007/11/22(木) 08:42:58 ID:FTW3xtcg
456 :
ユー&名無しネ:2007/11/22(木) 08:48:14 ID:59b0zX1p
>451
あたしも続き見たいwww
sageろよウゼェ
オマイら朝から頭ん中ピンクピンクしてんなw
LO姐さん
続き115で待ってますん
気になるage
西ってリアルにコイツって言いそう
なんかモヤモヤしてきた
462 :
LO:2007/11/24(土) 02:11:41 ID:Z7Of94sr
451つづき
はき慣らしたジーンズのソコはかなり窮屈そうになっていた。
どうしようかと手を止めていると誘うように小さく腰が動いた。
ベルトのバックルに手をかける。なかなかうまく外せない…。見かねた彼は
自分でベルトを外しジッパーを下げると、
「…ハイ」その手で私のジーンズを下ろした。
熱い手が腰からすべり込み円を描くようにお尻をなでる。
「すべすべ…気持ちい…」大きく息をつき抱きしめるようにわしづかむ。
触れたところから皮膚が溶けていきそうな温かさ…呼吸が深くなる。
腰をなで、おなかをなでていた手が不意に私の間に潜り込んできた。
「あっ…!!」「どれ?ふふっ」
やわらかい指先が、濡れた部分にふれてゆっくり前後になぞる。
温かいものが自分から流れていくのがわかる。指が前の部分にふれると
こよるように抓まれすべらせた。
「あぁっ…」手は止まらない…ものすごくくすぐったくて次第に痺れて…
彼のソコに置いたままの手を動かすことができない。
「すげー溢れてる…」耳元でつぶやく声…。「どんな顔してんの?」
火照ったわたしの顔を覗き込み目を細める…そしてクッと視線を強めたとき
指が私の中へ差し込まれた。
いいね
続き待ってます
464 :
ユー&名無しネ:2007/11/24(土) 18:21:19 ID:iG+iSroe
465 :
ユー&名無しネ:2007/11/24(土) 18:45:11 ID:a/F/vln+
466 :
373続き:2007/11/26(月) 14:24:25 ID:9hw6eSoI
部屋に入るとすぐにアロマのいい香りがした。
室温も最適で、綺麗なフラワーアレンジメントも飾られてるスイートルーム。
…なにこれ、すご…
ドキドキしながら、広い部屋を一人歩き回った。
今までも何度かステキな部屋に泊まらせてくれたけど、ここはほんとにびっくりするくらい豪華だ。
部屋中を見回ったり夜景を眺めたりさんざんはしゃいだら何だか疲れて、5人くらいは寝られそうなふかふかの大きなベッドにごろんと横になってみた。
「一人じゃ広すぎるよ…」
仁の電話からもう二時間が経とうとしてた。
なにもしないでいると、仁との色んなことが勝手に思い出された。
急に寂しさが押し寄せ、携帯を握り締める。
高い天井を睨む様に見つめた、なにかをこらえる様に。
そうやって静かに時間が過ぎるなか、あたしはいつの間にか眠ってしまっていた。
467 :
ユー&名無しネ:2007/11/26(月) 19:56:20 ID:USKbZbKp
あげ
「‥つか、ねー、怒ってんのー?」
部屋のドアを開けながら目はもうあいつの姿を探してる。
‥なんだ俺、かっこ悪。
すげえ焦ったから息あがってるし‥
つかあいつまじ居ないじゃん、
‥あ、いた。
でかいベッドの端に小さく横になってるあいつ見つけた。
静かに近づき、ベッドに軽く腰掛ける。
寝顔を見ると、思わず頬に触れた。
「‥なに、泣いてんの‥」
涙が乾いた跡に、まだ濡れたままの睫。
ごめんなと呟きながら、体を屈めて瞼にキスをする。
もう一度そうしたくてまた顔を近づけた時、ゆっくり瞼が持ち上がった。
『仁…?』
「…おぱよーございます」
『あれ、どうやって入っ‥』
まだ眠そうに俺を見つめる。
「何回ピンポンしてもおまえ開けてくんないから、フロント戻ってホテルの人に開けてもらったの。携帯も出ねえしさー、怒ってんのかと思ったじゃん」
ベッドに乗るとそうゆっくり話しながら体を起こしてやり、そのまま軽く抱き締めた。
甘い香り。寝起きの、いつもより少し高い体温。すげえ落ち着く。
トゲトゲしてたものが、はがれ落ちてく感じ。
やっぱすげー…大事。
「…ごめんな、待たして」
469 :
ユー&名無しネ:2007/11/26(月) 23:15:22 ID:P1+/UQ15
いい!もっと西の希望!
470 :
468続き:2007/11/26(月) 23:50:30 ID:9hw6eSoI
急いでくれた‥のかな
あたしを抱き締める仁の胸はまだ小さく鳴っていた。
「あたしも、気付かなくてごめんなぱい。」わざとふざけてそう答えた。
仁はなにも言わずに、微笑みながらあたしの髪に頬を寄せる。
感じる息遣いが…近い。
「‥ね、なんか食べに行こ?」
なんだか苦しくて、スッと体を離した。目を合わせにっこり笑ってみる。
『外行きてえの?』
少し不思議そうな仁。
『ここさー、ルームサービスも超うまいんだって。俺も腹減ったし、部屋で食わね?』
あたしの頬に軽くキスし微笑むと大理石のテーブルの上にあったメニューを取りに行く。
『ん、好きなの食えー』
そう言ってメニューを手渡しにっこり笑うと自分はベッドにダイブ。
「‥え、仁は?なに食べたい?」
相変わらずマイペースだけど、その笑顔にあたしの頬も緩んだ。メニューを開いて目を通してみる。
『んー…つか何があんの?』
「オニオングラタンスープとか、ローストビーフとか、ビーフシチューとか?」
読み上げるあたしを仁の無邪気な声が遮る。
『じゃあ今言ったやつ全部ー。あとうまいお酒もくだぱい』
「ん、じゃあ注文するね?」
くすくす笑いながら立ち上がり受話器を取ると、同じ料理をフロントに伝える。
ワインを選ぶのに少し悩んでベッドにいるはずの仁に目を向けようとした時、不意に後ろから抱き締められた。
「…!」
そのまま耳たぶに柔らかく噛みつかれる。
「…仁、?」
仁はまだ耳たぶを噛んだまま、悪戯にぎゅっと抱き締めて離さない。
「ね仁、今電話つなが…」
困った様に笑いながら仁を見るとキレイな瞳と見つめ合ってしまう。
『だって俺今いちばん食いたいの、おまえー』
471 :
ユー&名無しネ:2007/11/27(火) 00:43:23 ID:wkt7bVhg
>>470 いいッ
今超キラキラしてる
恋っていいね
473 :
ユー&名無しネ:2007/11/28(水) 15:26:36 ID:61z74MdV
続き読みたい!
続きを早く!
続き待ってます!
女ってすげぇな
477 :
ユー&名無しネ:2007/12/02(日) 21:25:05 ID:oEo9Ozz7
続きまだかなー
●使って過去スレ見たいんだけど、貼れる人いる?
私は上田の彼女なのに我慢出来なくなった赤西に強引に犯された夢をみたよ
嫌って言ってるのにやめてくれなくて知り合いの彼女を犯して凄く西が興奮してて私も嫌がりながらも興奮しちゃってた…二回もやられちゃった…現実になればいいな(笑)
このしゅちゅぇーしょん本当興奮した
感じまくっちゃった…嫌がりながら
間隔開けすぎ
もう冷めたわ
次誰か書いてー!
>480
勝手なこと言うな!
そんなに小説が好きなら誰かに求めてばっかりいないで
自分で好きなように好きなサイクルで書けばいいんじゃん!
そしてここの姐さん方に読んでもらってご指導いただけよ!
>480
そんなこと言うヤシがいるから過去の姐さん方も
いなくなったんじゃまいか?
西電車姐さんデリヘル姐さんずっと待ってます
今いる姐さん方ガンガレ
115にして待ってますん
形態スマソ
書く側だって感想がヨカタバカーリじゃないから凹んだりするんだ
書けそうだったらいっきに書くから待っててクレヨン
でもここの姐さん達の感想はヨカタバカーリジャマイカ?
凹むような感想を見たことがないんだが
486 :
ユー&名無しネ:2007/12/05(水) 12:03:57 ID:otIfXNm1
鬼畜赤西に強引に犯されたい
無言で引っ張られながら公園とか部屋とかに連れてかれていきなり紐で縛られてどっかに繋がされてストッキングやパンツをびりびりに破かれて全裸じゃなくてキャミソールにびりびりストッキング姿とかで鬼畜に犯されたい
うっせーよとか言われて口に指突っ込まれたり強引に西のおっきくなったのを舐めさせられて最後まで本能のままに奥まで突かれてめちゃめちゃにされたい
487 :
ユー&名無しネ:2007/12/05(水) 12:08:19 ID:otIfXNm1
泣いたら余計にキレられて首噛まれたり耳噛まれたりして手を押し付けられながら強引に鬼畜に赤西に犯されたい
488 :
ユー&名無しネ:2007/12/05(水) 12:10:08 ID:gsWvyffJ
赤い
489 :
ユー&名無しネ:2007/12/05(水) 12:10:45 ID:gsWvyffJ
赤梨 仁
490 :
ユー&名無しネ:2007/12/05(水) 12:12:00 ID:gsWvyffJ
赤い?
491 :
ユー&名無しネ:2007/12/05(水) 12:16:20 ID:otIfXNm1
無理矢理強引に鬼畜に私を犯して…西
492 :
ユー&名無しネ:2007/12/05(水) 12:29:30 ID:otIfXNm1
私の本命は田口で赤西は体の関係のみという設定じゃなきゃ燃えないけど
赤西を襲うなら赤西よりも鬼畜で赤西を丸め込める人じゃないと無理みたいだよね
西で書かせて頂いてもよろしいでしょうか?
どうぞ、どうぞ!
未熟者ですがよろしくお願いします。
もう何時間こうしているだろう…
部屋の時計は涙でぼやけ、縛られた手首はヒリヒリと痛む…
『仁…こんな事もうやめて…』
抵抗したって無駄な事はわかってる。
でもわずかに残る理性が、私に虚しい抵抗をさせた。
私の抵抗なんて全く聞こえない様子で、体中を仁の唇と大きな手が這っていく。
そして私の体は、素直に反応してしまう。
何でこんな事になっちゃったんだろ…
今日は仁と彼氏の竜也と3人で飲んでいた。竜也は明日仕事だから送れない、と言い残して先に帰り、仁が私を送ってくれるはずだった。
《ねー、俺んちで飲み直さない?》
車を走らせながら何気なく仁が言い、私はのこのこついてきてしまった…
その結果がこれ…
両手首をネクタイで縛られ、涙を流す私を見て仁は妖しく笑う。
《つかお前マジそそるー♪》
さっきまでの仁じゃない。今の仁は<雄>を感じる。仁の妖しい笑いに、私は恐怖感さえおぼえた。
上田の彼女なのに仁に襲われるねた萌え私の萌えねたです
頑張って書いてくださぁい
もう興奮しちゃってますっ
仁は竜也の女だから自分のものじゃないから余計興奮して襲うって所が重要なの
私も竜也の物なのに仁に抵抗しながらも感じちゃうのが…たまらないの
禁断の体の関係がたまらない
《こんな姿、彼が見たらどう思うかなー》
携帯のカメラを向けながら妖しく笑う仁…
竜也の顔が脳裏に浮かぶ…
カシャ…
残酷な機械音が響き、私の淫らな姿が記録される。
『嫌っ…仁…お願い…』
《いい子にしてたら、彼には送らねーよ》
仁の舌が首筋をなぞり、胸の突起に甘く歯をたてる。
《跡つけちゃお♪》
仁は首筋を強く吸い、いくつも跡を残した。
『…仁ッ…やめて…』
《つかさぁ、そうやって抵抗しても煽るだけだって》
おねいさんまってます
502 :
ユー&名無しネ:2007/12/06(木) 21:34:58 ID:XLedNx9X
『仁…っ…嫌ぁ…』
《ホントに?》
仁は私の秘部から愛液をすくう。そしてふふっと笑うと、愛液で濡れた指を私の口にくわえさせた。
《はい、ちゃんと綺麗にしてねー♪》
『んっ…んんぅ…』
竜也への罪の意識と自分の愚かさを痛い程感じながらも、体は次第に仁の愛撫に敏感になっていく。
私の体の変化に気付いた仁は、意地悪く聞く。
《あれ?嫌なんじゃねーの?》
ふいに仁が中をかきまわす手を止める。
『っ………』
《彼氏以外の男なのに、感じちゃうんだぁ?》
『ちがっ……』
《嘘つき。違わないっしょーww》
突然仁が激しく中をかきまわし、部屋中にいやらしい湿った音が響いた。突然の事に抵抗する間もなく、私はあっけなくイった。
《1人でイくなんてずるいじゃん。コイツ、要らねーの?》
仁が熱く硬くなったモノをあてがう。
『待っ……』
《言っとっけど俺今マジで興奮してっから、優しくなんてできねぇよ》
私の言葉を遮って、仁が言い、同時に私の体を貫く。
『ぁぁああッ………』
仁は言葉通り初めから激しかった。
部屋には肌のぶつかり合う音と、悲鳴にも近い私の声が響く。
《明日お前立てねーかもww》
『ぁぁっ…んッ…』
《もっと…もっと鳴けよ。》
『たつ……』
仁が無理矢理キスをする。そして唇を離すと不意に悲しそうな顔を浮かべ、小さく呟いた。
《…あいつの名前なんか呼ばせねぇ》
《今お前が抱かれてんのは、竜也じゃなくて俺。》
仁の口調が厳しくなる。そして胸の突起をくわえ、歯をたてる。
『…いッ…』
《とか言って感じてるくせに…》
『…お願いっ…もう…やめ…』
《嫌。お前が狂うまでやめねぇよ。》
仁はさっきより一層激しく腰を打ちつけ、顔を歪める。
『ぁんッ…ふぁ…ッ…』
《あいつの事なんか…あいつの事なんか考えらんねぇ位感じさせてやるよ。》
仁はそう言うと私を抱き起こし、向かい合わせに座らせた。
既に力の入らない私は、嫌でも仁に体を預けてしまう。
仁はそんな私の腰を掴み、深く深く突き上げた。
私は何度も絶頂を迎え、理性も殆ど失い、自ら淫らに腰をふりつづけた。
仁がイくまで行為は続く…そう思って気が遠くなりかけた時、仁のモノが中で一段と大きくなるのを感じた。
506 :
LO:2007/12/06(木) 23:25:22 ID:WdhY+kuj
462つづき
瞳の奥をじっと射るように覗き込んだまま、差し込んだ指をゆっくりと出し入れする。
私の反応を確かめている…。
鼓動が早まって思わず呼吸が乱れそうになるのをおさえる。彼の目から視線を外して口元へ移すと、片方の口元を少しだけ上げてニヤリとしている。
楽しまれてる?
そう思うと子宮がキュンとした。できるだけ冷静でいたいのに心臓が震えているよう…もれる吐息も小刻みに震えた。
「ガマンしなくていいのに…(笑)」そう言うと半分ほど差し込んだ指を回し始めた。
「ハ…んっ…」中を動く指が私の手前側に触れるたび声がもれてしまう。ざらざらくすぐったくて膝の力が抜けそうになる。
ふらつく私の腰に腕を回して支えると、狙ったように指をいちばん奥まで届かせた。かたく出っ張った部分を指先で弾く。
「!!!」なんともいえない感覚…そのふちを強くなぞられる。
「あぁっ!!」理性をなくしそうな自分の声がはずかしい…でもガマンができない…。
ピチャピチャとしめった音が規則的に聞こえている。うらはらに私の中は不規則にヒクつく…すごくせつない…。
「ジン…ダメ…かも…」やっとそれだけを声にする。すると彼は手を止めてそこから抜くと
「ふふっ…まだだめー」と濡れた指を舐めた。きれいな唇が少し光る。そして私の髪に手をかけ掻きあげると
頭を押さえ屈ませた。
「えっ…」
見上げると真顔になった彼が見下ろしていた。
S西さいこーっ!!!
LOさん待ってました
やっぱいいね
>505
おねいさんたまらないです
本当いいです
書き方とか考えかた私の中で1番きちゃいます
本当たまらない
Sにちたまらない
続きです…
《っ……くっ…ヤベ……》
『ダメっ…中は…なかはダメぇ…』
間もなく仁はイく…
私は僅かに残った力で、仁を押し退けようとした。
何度もイって力が入らない上に、縛られたままの手首…
当然自由がきくわけもなく、私は無様にもがいた。
『嫌ッッ…!仁ッ!いやぁッ…助けて…たつやぁ…』
《っ……なんで…なんであいつなんだよッ……》
仁の頬にうっすらと涙が伝うのが見えた。
『ゃぁッ……』
《やめねぇよ。俺の精子…中でちゃんと受け止めてよ。》
仁は私をベッドに押さえつけ、今まで以上に体を密着させる。
私の頭を押さえ、まるで刻み込むように深く深く突いた。
《溢すなよッ…ぅぁ…っく…出るッ……!!》
私の中で仁のものが脈打ち、熱い液体でいっぱいになる。
『嫌ッ…嫌ぁぁぁッ……』
私はそのまま気を失っていたらしい。
仁が送ってくれたのだろうか。
目が覚めた時には、私は自分の家のベッドに横になっていた。
頭がぼーっとする…
手首もあざになっている…
昨日の事は夢じゃなかった…
『……竜也……ごめんね……』
ふと机に目をやると、1枚の紙切れがあった。
●●●●●●●●●●●
ごめん。
仁
●●●●●●●●●●●
仁とはあれ以来会っていない。竜也と仁は普通に仕事をし、私は今も何事も無かったかのように竜也と過ごしている。
たった1つの秘密を抱えて。
生理…来てないんだ…。
――――END――――
私のショボい話にお付き合い下さりありがとうございました
自分の未熟さを痛感しました
お姐さん方のを読んで修行します
いやいやすごく良かった
次回もお願いします
>512
凄く良かったです
またお願いします
西がいいです
本当おねいさんの西大好き
>>512 良かったですよ!
やぱS西さんは萌えますねww
また楽しみに待ってます!
皆様ありがとうございました
まだまだ他のお姐さま方の足元にも及びませんが、私なりにSっぽい西が書けて楽しかったです
またご指導の程よろしくお願いします
是非また書いて下さい
待ってます
仁side
あの日、あいつが先に帰るって言うから…。女置いて帰るから…。
俺の気も知らないあいつ。バカだよな、ホント。
女も警戒してる様子はない。ま、所詮俺は彼氏のツレだし?
ぶっちゃけ遊んでやろうと思った。彼氏持ちの、それもメンバーの女を犯す背徳感は、俺を一層興奮させた。
だけど、俺を煽るように、潤んだ瞳で抵抗し続ける女は、今まで簡単に俺に脚を開いた女達とは違った。
華奢な体で必死に抵抗し、力を消耗していく。ホント、バッカみてぇ。
竜也、竜也ってあいつの名前を呼び続けて、俺を拒み続ける。
人は手に入らないモノ程、余計欲しくなるもんで。俺で一杯にしてやりたくなった。
その口があいつの名前を呼べなくなる位、めちゃくちゃに抱いた。
そして気を失っている女を家に送り届け、走り書きのメッセージを1つだけ残して、家を出た。
俺は1人になってようやく気付いた。
自分の不器用さ、そして、あの女に対する気持ちに……
521 :
夢:2007/12/09(日) 15:39:02 ID:L0xCvNc+
私とヒナが出会ってもうすぐ1年
バーで偶然隣り合わせたのがそもそものきっかけ
友達と飲んでいた私に「よかったら一緒に飲みません?」とちょっと関西弁混じりに明るく声をかけて来たのがヒナだった
ヒナも友達と2人で飲んでいて2人ともすごく気さくに接してくるのでまぁ楽しく飲めればという感覚で私達は誘いに乗った
この時ヒナが芸能人だということに私も友達も全く気づいていなかった
楽しい時間を過ごし帰り際にヒナが「また今度一緒にメシでも行こうや!」と言ってみんなで気軽にアドレス交換をして別れた
それからもたまに連絡があって何度目かの食事の時にヒナは言った
「オレ今まで言うてなかってんけど実は…職業ジャニーズやね〜ん(笑)」
(…?ジャニーズ)
「ジャニーズってあのジャニーズ?」びっくりしてこんな変な返ししかできない私がいた
ヒナはそんな私に「まぁあれこれ言うてもしゃーないからそのうちテレビに出とったら探してみて!」と笑っていた
私は次の日にCDショップに走った
(関ジャニ∞…関ジャニ∞…あった!!)
ジャケット写真を1人ずつ確かめた…
(あっ!いた…ヒナだ…本当だったんだ)
びっくりしながらも別にヒナが芸能人だからって何も変わらないし私の中では他の友達と何ら一緒だと思い直した
522 :
夢:2007/12/09(日) 15:42:42 ID:L0xCvNc+
それから今まで1年近く私達の関係はずっと友達…それ以上でもそれ以下でもなかった
長いツアー中はほとんど会うこともなく、たまのメールや電話だけで数ヶ月が過ぎた頃ヒナからメールが入った
「やっとツアー終わってん。明日メシ行かんへん?でな…オレ友達連れて行くねんけどお前も誰か友達誘えへんかな?」
まぁ大勢でワイワイ騒ぐのが好きなヒナだし私も楽しいほうがいいと思いOKした
私はヒナには今まで会わせたことのない友達を誘った
一応彼に気を使い芸能人に全く興味のない**ちゃんを何気なく誘っていた
「よっー!久しぶりやな〜!」とちょっと懐かしい明るい声が聞こえた
振り返った私は目を疑った!
なんとヒナの後ろには渋谷くんが立っていた!
まさかメンバーを連れて来るとは思ってなかったのでびっくり
「ちょっとな〜コイツ淋しい淋しい言うから、じゃーみんなでメシでも行こか〜言うて誘ってん」
「はじめまして○○です」と挨拶をすると渋谷くんは軽く頭を下げて「ども…」と言っただけだった
テレビで見ていた彼とはあまりに印象が違うので少し戸惑った
ヒナが予約しているというお店にヒナの車で向かった
車内では相変わらずヒナと私が賑やかに話をして渋谷くんと**はただ笑って聞いていた
程なくして到着したお店はなかなかおしゃれなイタリアンのダイニングバー!
個室に案内されるとヒナが「じゃあお前こっち!」と言うと私を手招きし隣の席に座らせた
そして「すばる!お前は**ちゃんの隣な!ええやろ?」
そう言われて渋谷くんは照れた表情を浮かべ言われた通りに座った
523 :
夢:2007/12/09(日) 15:45:55 ID:L0xCvNc+
食事が運ばれて来ても渋谷くんはほとんどしゃべらず、でも機嫌が悪いという訳でもなく、それはそれで彼の独特の雰囲気なんだと思った
場を盛り上げようとヒナが「すばる!お前もっと飲んだらええやん!どうせオレ車やし飲まれへんねんから帰りはちゃんと送ってったるしな!」
そう言ってビールやカクテルを次々に頼んでは渋谷くんにすすめた
だんだん酔いが回ってきたのか徐々に話をするようになった渋谷くん
隣に座る**とも何やら楽しそうにおしゃべりをするまでになっていた
ヒナが「なっ!すばるは飲ませたったらええねん!シラフで初めて会うた子となんてまともに話せる訳あらへん!」
なんかちょっとヒナがカッコイイと思ってドキドキした///
「なんでも知ってるんだね!」そう…何でも見透かしてしまうヒナに今のドキドキを悟られるのではと思って慌てて話を振った
「オレら何年付き合うてると思ってんねん!もう10年以上やで!ほんだけ一緒におったら嫌でも理解し合うわな(笑)」
なんか嬉しそうに渋谷くんを見ながら話すヒナの横顔を見たらまたもや胸がドキドキ高鳴った///
(何…?これって何?)
ドキドキの原因がヒナにあるのをわかっていながらも気づかない振りをする自分がいた
お酒の力も手伝って渋谷くんと**は途端にイイ感じの雰囲気になっていた
「ほなオレんちで飲み直さへん?オレもええ加減飲みたいしな」
知り合って1年も経つのにヒナのマンションに行くのは初めてだった
途中で私とヒナがコンビニでお酒とおつまみを買って車に戻ると後部座席では渋谷くんと**がキスをしていた!
「あっちゃーすばるやってもうた(笑)暴走せえへんうちに止めな(笑)」
そう言うとドアを開け「お前らー!ええ加減にせえよ〜人の車で何しとんねんっ!!」
まるで渋谷くんのお兄さんみたいなヒナと「ええやんチューしたかってんもん!」と子供みたいに言う渋谷くんが微笑ましくて笑ってしまった
「そういうのはな〜2人だけの時にせぇやー!人の車ですなっ!!」
怒られて少しシュンとした渋谷くんを見たら以前ヒナが「すばるはようモテんねん」と言っていた意味がわかった気がした
隣で彼を見つめている**の表情がまさにそれを物語っていた
524 :
夢:2007/12/09(日) 15:51:04 ID:L0xCvNc+
初めて入ったヒナの部屋…なんだか1人暮らしの男の人の部屋とは思えないほどスッキリ片付いていて几帳面な性格が見て取れた
私達は飲んでしゃべって大笑いしてすごく楽しい時間を過ごし
いつのまにかみんなリビングで寝てしまっていたようで目が覚めたらヒナがソファーに伏せって眠っていた
よく見ると渋谷くんと**がいない…
(ん?どこに行ったのかな?)
そう思っていると隣の部屋から何やら話し声が聞こえた
(あ〜そっちに居るんだ〜!)そう思って立ち上がり行ってみようと思った時「んっ…ん〜///」という声
(嘘?!もしかして…してる?)
そこは普段は洋服などを置いている小さな部屋みたいでドアもなく出入り口にはロールスクリーンが降りているだけの無防備な部屋だった
でもまさかという思いでそ〜っと2人が居るであろうその部屋を少しだけあいたスクリーンの隙間から覗いてみた
暗闇の中で動く人影が外の明かりに照れされて浮かび上がった時、間違いなくその人影が渋谷くんと**だとわかった
見てはいけないと思いながらも急にキュンと胸が騒ぎ出して2人から目が離せない自分がいた
2人は秘め事に興じるのに夢中で私に見られているなんて思ってもいないのだろう
暗闇の中で妖しく動く渋谷くんの華奢な上半身は例えようのないほどの色気を放ち
少し伏せた目線や下唇を噛んで眉間にシワを寄せた苦しげな表情があまりにも悩ましくて
それを見た私はアソコが急にムズムズしだし、どんどん熱くなってくるのがわかった
525 :
夢:2007/12/09(日) 15:55:19 ID:L0xCvNc+
渋谷くんは**の上に覆いかぶさり**の顔を両手で抱え込むようにしながらチュッチュッと艶めかしい音を立て見ていてもトロけそうな大人なキスを繰り返していた
そんな甘いキスがしばらく続き**の体を起こすと向かい合った渋谷くんは**をじーっと目で犯すかのように見つめながらブラウスのボタンを1つずつゆっくり外して脱がせた
両肩のブラヒモをずらすと、そ〜っとブラを下げ乳首をあらわにさせた
すぐに自分のジーンズを脱ぎ捨てて座るり**を抱っこするように下半身に座らせ向かい合って激しくキスをし合う…
そして荒々しく乳首に乳輪ごと吸い付き時々舌先で乳輪に沿って円を描くように舐め回す渋谷くんの舌の動きがとてもエロくてゾクゾクっとした
渋谷くんは**をそっと自分の目の前に立たせるとパンティーを下ろし、そのまま下からアソコに顔をうずめピチャッ…チュプッ///と卑猥な音を立てながら舐め始めた
(渋谷くんてこんなに色っぽいセックスをするんだぁ///)
そう思ったらそんな渋谷くんに抱かれている**が羨ましくなってまた私のアソコは更に熱くなりクリトリスがとても敏感になっていた
たまらずそーっとパンツの中に手を入れようとした瞬間突然後ろからギュッと抱きしめられた!!
驚いて後ろを振り向くと今まで寝ていたはずのヒナが私の背中にいた
「ヒ…ヒナ?どうしたの?」驚いて聞く私に「どうもこうもあらへん…オレな、ずっとお前のことこうしたい思っててん…」
思いもよらない言葉を聞いてヒナへのドキドキがまたよみがえった
「こんなんコソッと見てたらアカンて(笑)ええからほっとき!」
そう言って私の手を取りベッドルームに連れて行った
パタンと静かにドアが締まり後ろから私にそっと抱きつくヒナ…
戸惑う私に「ずっとオレら友達みたいな空気から抜け出せへんかったやろ?でもな…もう友達はイヤやねん」
更に戸惑いながらも嬉しさで何も言えなくなっていると「○○はオレのこと友達としてしか見られへんのん?…やっぱアカン?」
後ろからいつもとは違った小さな声で不安げにつぶやくヒナのことが本当はずっと初めから好きだったことにやっと気が付いた
その途端ヒナが愛おしくて愛おしくてたまらなくなっていた
526 :
夢:2007/12/09(日) 15:58:04 ID:L0xCvNc+
私の首に回したヒナの手を握り頬に当てた…
すらっとしたキレイな指なのにゴツゴツした感触が男らしくてトキメいた
ヒナの腕の中で体を回し振り返ってヒナを見つめると「好きやで///もうええ加減オレの彼女になってもええんちゃうん?」そう言って笑うとそっと唇を重ねるヒナ
優しく舌先で私の唇をのぞり次第に激しく舌を絡め「はぁ…はぁ」と荒い息遣いのヒナに私の興奮も更に加速した
瞬く間にベッドに押し倒され首筋にチュッチュッと何度も口づけられるとヒナの熱い唇の感触がたまらないほど気持ちよかった
「なぁ?…これ以上はやっぱお前の気持ち聞かなようやれんわ…どうなん?○○…」
ちょっと不安げに私を見つめる…
「ヒナ…本当に私でいいの?ヒナだったら他にっ…」と言いけかた瞬間唇を塞がれた
「それってオレの彼女になってもええってことやんな?せやんな?ちゃうん?」
ちょっと強引に畳み掛けるように答えを急かすヒナがなんだかとても男らしくて、こんなふうな強引さにますます惹かれた
「うん…私をヒナの彼女にしてください///」はっきり言った!だってはっきりと言葉にしないとヒナは満足しないと思ったから
「よっしゃー!あぁーよかったーホンマ(笑)内心断られたらどないしよ思っててん(笑)オレそういうパターンばっかりやもん」
そう言いながら途端に真面目な顔になって「ほな…抱いてもええ?」と聞くヒナに「うん…ヒナの好きにして///だって…あたし彼女なんだもん…ね?」
そうは言ったけどすぐ隣の部屋に渋谷くんと**がいるのに今こんな状況でヒナに抱かれるなんて…ちょっと戸惑った
そんな私を見て「どないしたん?やっぱアイツら気になるんか?そやかてアイツらだってイイコトしてんで〜!ええやんオレらもしよや…な?」
こんなふうに少し強引なヒナにドキドキが止まらない
もう渋谷くんたちが気にならないくらい早くヒナに抱いてほしい…そう思ってしまった
そしてそっと目を閉じヒナを受け入れた
そしてすぐにヒナの温かい唇が私の唇と重なって私達はもう止まらなかった
あっという間に着ていたもののほとんどが脱がされブラジャーとパンティーだけになった私
ヒナもおもむろにTシャツを脱ぎジーンズも脱ぐと私をそっと抱き起こし後ろに回した手でブラのホックを器用に外した
ストンッとブラジャーが落ち、ぷるんっと胸があらわになった
527 :
夢:2007/12/09(日) 15:59:19 ID:L0xCvNc+
恥かしくて思わず手で隠すとヒナは「可愛いやん///」そう言いながら手をそっとよけ、胸を手のひらで包み込むと優しく揉んだ…
とにかく言葉とは反対に優しく触れてくるヒナに普段とのギャップを感じてドキドキした
そしてヒナは熱い舌で私の小さめの乳首をペロっと舐めるとイヤらしく吸い付いた
ヒナの愛撫でだんだん乳首が膨らんで硬く上を向いた
次第にその熱い舌は私のアソコに向かって這ってくる
突然の出来事にシャワーも浴びていないし恥かしくてギュッと足を閉じる私に「力抜きや〜大丈夫やから」と言いながらパンティーに手をかけスーっと下げた
全てを剥ぎ取られ少し恥かしくなって「電気消して…///」とお願いした
ヒナは何も言わず枕元にあった照明のリモコンをおもむろに取りピッピッとボタンを押した
途端に部屋は薄暗くなりヒナの体がぼんやりと暗闇に浮かび上がりそのエロさに私は異様な興奮に襲われた
するとすぐに私の足を開き割れ目に沿って指でなぞりながら陰唇を広げるとすぐに舌を這わせ穴からクリトリスに向かって舐め上げた
突然走った快感に背中がゾクゾクっとして思わずのけぞった
そんな私にヒナは優しく太ももを撫でるとクリトリスをチュウチュウと唇で吸いながらだんだん激しく頭を揺さぶりむさぼった
「あぁ…あ〜ん///」ずっと我慢してたのに限界だった…ギュッとつむんだ唇から声が漏れて部屋に響いた
すぐ隣にいる渋谷くんと**に今のこのイヤらしい行為を気づかれてしまうかもしれない…けどもうそんなことはどうでもよくなっていた
「たぶん今のやらしい声全部聞こえてんで隣に…ええのん?」
(意地悪…ヒナ///)
そんなこと言って更に激しくクリトリスに吸い付き指を穴に差し入れると奥のほうまでグチュグチュにかき回してくる///
できるだけの理性で声を殺しているつもりでもヒナの容赦ない攻撃がそれを阻んだ
528 :
夢:2007/12/09(日) 16:01:18 ID:L0xCvNc+
堰を切ったように溢れ出す吐息…(もうイキそう///)
「ヒナ…イッ…イッちゃうよ〜あっ〜ん///」完全に意識が飛ぶ寸前…アソコにグッと大きいモノが差し込まれた///
「アカン///俺こそもうヤバイわ…たまらんくて入れてもうた///ごめんな…痛い…か?」
ヒナはまだ半分も入っていない熱くて硬い大きなソレに手をかけ自らの欲望にギリギリでストップをかけていた
「大丈夫やったら…全部入れてもええ?」と眉間にシワを寄せた切なげな表情でチュッと優しくキスをしながら聞いた
「ヒナ…大丈夫だから全部ちょうだい///」こんな大胆なことを言う自分ももう興奮の絶頂だった
私の言葉を聞いてすぐにヒナはググッ…ググッと想像以上に大きなモノを私のヌルヌルのアソコにゆっくり押し込んだ
「んっ…あっ〜ん///やぁ〜ん///」やっと全部私の中にヒナのモノが入ってきた快感に今まで以上の大きな声で感じてしまった
そっと私の口に手を当て「そんなん大っきなエロい声出したらアカンて(笑)…○○そんなん気持ちええのん?」
「ご、ごめんヒナちゃん…でも気持ち良くてどうにも抑えられない…よ///」
懇願するような目でヒナを見つめたら「可愛いな〜お前///」そう言ってまた優しくキスをするとより激しく腰を動かし始めた
クチュ…グチュッ///チュプッ…
きしむベッドの音とともに2人が繋がったアソコからはイヤらしい音が部屋中に響いて
それさえも隣にいる2人に聞こえてしまうんじゃないかと思ったら恥かしさと興奮で絶頂寸前まで来ていた
私の体を起こすと向かい合い胸に顔をうずめ更に激しく突いてくるヒナ///
同時に乳首をちょっと強めに噛まれるともう私は限界だった
「ヒ…ナちゃん///もうだめ…イク〜///あぁーあ〜ん」
体がビクンビクンと痙攣してヒナの頭を抱え込むようにしながらイッてしまった///
529 :
夢:2007/12/09(日) 16:02:38 ID:L0xCvNc+
「俺も…もうイキそうやわ///」声にならない声でつぶやくと私を押し倒し、ものすごく激しく出し入れを繰り返した
そして「あっ…アカン出る///」そう言うと私の首筋に顔をうずめ耳元で「はぁはぁ…」と荒い息を吐きながら更に強く腰を振った
イッたばかりの私のアソコは収縮を繰り返しヒナのパンパンに膨れ上がった肉棒を規則的に締め付けた
「めっ…めっちゃキツイねんな///ヤバイってホンマ///あっ…アカン」
ヒナは大きなソレを私の中から引き抜くとお腹から胸にかけて驚くほどたくさんの白い液体を放出した
目をつぶり気持ち良さそうに天を仰ぐ表情を見たら胸がキュンとしてもっともっとヒナが好きでたまらなくなった
最後の1滴まで残さず出すと、すぐにヒナは私の体に飛び散った精液を優しく拭いてくれた
そしてすぐに抱き合い何度もキスをしては微笑み合った
ヒナのたくましい胸に抱かれすごく幸せでずっとこの関係が続けばいい…そう思った
翌朝、何もなかったかのような4人…でもお互いわかっていたと思う
渋谷くんが言った…
「ヒナ!俺コイツと付き合うことにしてん///ほなそういうことやからよろしくな」めちゃめちゃ照れながら**の目も見れずハニかんで笑う顔がとても可愛かった
ヒナもなぜか負けじと「実は○○も俺の彼女になってん!お前かてもうわかってると思うけど…な///」昨夜のコトが全部バレてると思ってそんなふうに言うヒナ
「せやんな!あれだけ熱い夜やったもんな(笑)」渋谷くんは笑いながらヒナをからかった
「そらぁ〜お互い様やんけ(笑)」
「今度からはあんなシチュエーションやめよな(笑)」
「せやんな(笑)」
なんだか恥かしくもおかしな空気の中、4人で朝食を囲む姿がおかしくて笑えた
そして…それがとてもとても幸せな瞬間(とき)の始まりだった
完
530 :
夢:2007/12/09(日) 16:06:32 ID:L0xCvNc+
いつになく長編になってしまい申し訳ありません(汗)
とりとめもなく長々と書き連ねてしまいましたが
お時間のある時にでも読んでいただけたら幸いです
ありがとうございました
夢姐さんキタ━━━━━━(゜∀゜)━━━━━━!!!!
楽しみに待ってました
今回のも新しい切り口でイイ!
まとめて書いてくれるのも嬉しいです
またお願いします
西か錦戸か上田じゃないと感情移入出来ないかも
ドキドキしない〜
次回お願いします
今回のもとってもよかったです!
夢姐さんありがとうございました(゚∀゚)
夢姐さん、今回のあったかい感じのハッピーエンドで良かったです!次回も楽しみに待ってますねん♪
夢姐さんすっごく良かった!
二人の特徴をよくつかんでて
ホントにこんなエッチするのかな?って思って凄くドキドキしました
長編でも全然かまいません!
夢姐さんのは感情移入しやすくて凄く好きです
今読んだばっかりで私自身も興奮してドキドキが収まらないです
長々と失礼しました
>532
おまいみたいなのイラネ
自分で書けば?
537 :
ユー&名無しネ:2007/12/10(月) 04:40:09 ID:ETXsRQzH
夢様にお願いです
西でかいてください
私も西で〜
ちょっといじめてくるくらいがいい
夢サンすごく良かったです☆次回も楽しみにしています★
540 :
ユー&名無しネ:2007/12/10(月) 12:28:47 ID:MPqIJcUi
夢姉さん素敵です\(^0^)/
カーデ最高!
そして夢姉さんは誰担なのか?
私も西読みたい
誰か書いてください〜
542 :
LO:2007/12/11(火) 12:35:35 ID:O5arN9Bx
「コイツはやく」
短く表情の無い声で彼は言った。我に返り促されるままジーンズとパンツをおろすと、すっかり大きくなったそれがあらわれた。
大きくため息をつきながら彼は壁にもたれ掛かった。左手で裏側の膨らみを撫でながら右手で根元をにぎる。
いつもよりすごく硬くなっている…先端はまるで、突ついたら裂けてしまうんじゃないかと思うほど、皮膚がピンと張っている。
手をゆっくりと上下に動かす…裏の筋を指先でコソコソといじる。「ん…イイ…」と小さく呟き目を閉じている。
手を動かしたまま先端に口づけてみる。わずかに溢れてる…ペロリと舐めチュッと吸い取る。
「ジンの味がする」「ん?バーカ…」照れたように顔を横に向けた。
いとしい…口づけながら唾液をまとわせる。舌と唇を柔らかくしたまま密着させて上下に舐めまわす。裏側に流れた唾液を指先で広げていく。
「ああ…ん…」彼がはっきりと声をもらした。「もう咥えて」。うなずいて口に含んだ。すごい…熱い。
ぬるぬるになった手を滑らせながら、中の舌をクルクルと絡ませた。一段と大きくなりながらビクビクとしている彼を感じてドキドキが早まっていく…。あぁ…根元まで咥え込みたくてしかたない…。喉の奥まで届かせようと試みる…できなくて咳き込んでしまう。
「おい…大丈夫?」「ん…奥までたべちゃいたい…こうして?」気づくと彼の手を取り自分の頭にあてがわせていた。私どうかしている。
「ウソ…マジ?」見上げてうなずく。「そんな顔されちゃ…。でもねぇ…キライじゃないよ」
そう言うと私の頭をつかみ前後へ動かしはじめた。
「んぐっ、んんんん…んんっ…」唾液が口の端からこぼれてむせ返っても彼の手は止まらない。時々えづいて呼吸も苦しくなっていく…涙目になっていくのがわかる。少し目を開いて彼を見上げると、目元を前髪で隠された彼の少し笑う口元が見えた。
「こんなカンジ?」どうしよう…ヤバい感じがたまらない…。「んんっ…ん…」
「いいね…仕事してるときから想像つかない…Mっ気あったっけ?」言いながら髪を撫でまわし、腰をゆすられた。
限界…思ったときに顔を離された。咳き込みながら乱れた呼吸を整えていると、腕を持って立たされて涙を拭われた。
「イイ顔してる…そそられる」私の頬を両手ではさみこぼれた唾液を舐めとり、深く口づけた。
543 :
LO:2007/12/11(火) 13:51:43 ID:O5arN9Bx
542つづき
壁に手をついて立つように言われる。従うと背中を反らすように腰を持ち上げ覗き込まれた。
「すげーダラダラ…」腿までこぼれたぬめりを舐められる…柔らかい舌が腿を這い、やがて熱く溢れる部分へ辿りついた。ジュッジュッという音とともに吸いあげられる。
荒い息がはうはうと吹きかかる。舌を硬くくねらせ中へくい込ませられる…溝に沿って前のほうまでベロベロとつたわせ、小さく充血した部分を器用に舐めまわされる。
「はぁ…あぁん…」背筋がゾクゾクする…快感で周辺のヒクつきが止まらない。一番プライベートな部分をもてあそばれている…僅かに残る冷静さを必死に保とうとするけれど…
「あぁぁ…んっ…」あまりの気持ちよさに下半身が震えてくる…いつの間にか腰が動いてしまっている。
「ガマンできない、な?」汗ばんだ髪を掻きあげながらながら彼が立ち上がる。
「うん…うん…」
「んなら入れてっていえよ」
余裕なく2、3度うなずくと
「んなんじゃわかんねぇよ」
イラついたように言いながら、いきりたった熱いものを私に突っ込んた。
544 :
ユー&名無しネ:2007/12/11(火) 15:14:10 ID:3V5k0366
最高
姐サン最近
もし良かったら良かったらでオケなんで
顎丸おながいし(ry
亮ちゃんとえっちしたい
亮ちゃんは恥ずかしがりながらだけど激しく犯す感じで
お前が可愛すぎで止まらへんわ
みたいに犯されたい
>462>506>542-543
ほんといい!
LOさん最高!
続き楽しみにしてます
549 :
ユー&名無しネ:2007/12/13(木) 16:07:29 ID:Jew2nQXi
変態アゲ
(´・ω・`)
550 :
ユー&名無しネ:2007/12/13(木) 19:04:02 ID:KnvEhEzK
たっちゃん最悪
551 :
ユー&名無しネ:2007/12/15(土) 00:51:28 ID:+MZLnQvT
もっと見たいぜよぉ
age
もう一度…すばるか大倉で頼みます!!!!!関西弁を!!!!!
夢さん遅ればせながら新作読みました!
夢さんのは毎回読んだ後に感動で良い余韻が残りますね
大好きです☆
できたら今度メッチャ気になってるんで誰担か教えてください(w
554 :
ユー&名無しネ:2007/12/15(土) 02:29:17 ID:EnveoWbY
>553
環八担なのは間違いナスだとオモーが誰担とかは言いたくないんジャマイカ?
自分なら言いたくナス
ドに目隠しされてチンコ口に突っ込まれ「お前には俺のしか絶対いれさせへんよ」と言われ目隠しを外され私がくったりした所で栗舐められながら指でグチャグチャにだしいれイッタラ「おねだりせんとやらん、俺以外すんなら無理や」って冷たく言われ挿入されたい興奮した方是非
557 :
ユー&名無しネ:2007/12/16(日) 09:59:55 ID:ULIKt2PX
あげ
℃Sは萌えるよね
誰か書いて!
559 :
ユー&名無しネ:2007/12/16(日) 15:40:33 ID:hd/oiAjx
LOさん読みやすいし良いと思います。
560 :
ユー&名無しネ:2007/12/16(日) 16:16:13 ID:3H877rsT
ぬちゃ
561 :
ユー&名無しネ:2007/12/16(日) 22:50:11 ID:uORmCWWB
ルルル、、、携帯が鳴る。PM7:00
オレだけど、今収録終わったから戻るわ。待ってて
仁の疲れた声・・・大丈夫かな?
あたしはオードブルだけ作ろうと思い台所へと向かう。
ピンポーン!
んん?映った画面に帽子にグラサンの仁、うつむき加減だった。
二度目のチャイムに出来上がったサーモンのオードブルを満足そうに一瞬だけみつめ、玄関へ。
ガチャっ 扉を開けたら疲れきった仁の姿、少しはにかんでただいま!って、このあとも深夜から撮影でまた現場に行かなくてはならない。その間仁がたまに来ては仮眠したり、ご飯食べたり。ワイン少しだけ飲まない?仁?
仁は長椅子に座りあたしをジッと見つめる
ワインを注ぐ傍らで、瞳で合図してくる仁
『こっちきて』
562 :
ユー&名無しネ:2007/12/16(日) 23:07:37 ID:S+MKGv2u
あたしは仁の左手に自分の手を絡ませ、無言で見つめ合う。いきなり仁はあたしにキス、、、唇の周りを舌で絡ませてモーションかけてきた。でも、あたしは一旦キスを辞めて仁とベッドに向かう。
仁? 疲れてるでしょう?
うん……後ろから寝バックで抱きついてシャワーも浴びてないから汗やタバコ匂いそして今ここにある温もり、凄く堅いものも当たってて。
あたしは仁の方を向き合いキスして服を脱がす。
仁は舌を凄く絡ませあたしが服脱がしていたのに上になってあたしの耳を舌で舐めてくる。あいたかったよ。●●。
アンッ・・・自宅だったから油断して乳首ペロペロペロペロ!たまに噛んだり揉んだり、唾液ビチャビチャしながら舐めまわしてる。
仁、電話だよ?
563 :
ユー&名無しネ:2007/12/16(日) 23:12:49 ID:S+MKGv2u
あっはい…わかりました。
電話はマネージャーさんからのよう。
今から収録現場にもどらなくてはならないみたいで、少し不機嫌になった。
オレ、お前とこのさきもずっと一緒にいたい。
また連絡する!
忙いで出て行く仁。
564 :
ユー&名無しネ:2007/12/16(日) 23:30:20 ID:lj2f8Zai
なんなのこのスレ。そんなに読みたいならドリーム小説よめよ
ここで作る必要なし
>564
ここは前スレからこういうスレですので!
でも>563姐さん書くならsageてくれ
>>564 いいの
ドリはPassあるしここがもえるの!
仁はマネージャーに対してそんな口調で話さないんだよなぁ
"○○くーん○○ちょーだーい"とかフレンドリーな感じなんだよねー
age
569 :
ユー&名無しネ:2007/12/21(金) 15:50:08 ID:+ewtpW0a
あげ
570 :
ユー&名無しネ:2007/12/21(金) 19:04:22 ID:goiTZ5Tl
愛里姐さんのやつ
西の意思を継いで℃とうまくやっていってほしかった
でもよかた
571 :
ユー&名無しネ:2007/12/21(金) 20:33:57 ID:01ymSCHm
きもい
(´・ω・`)
572 :
ユー&名無しネ:2007/12/21(金) 22:24:31 ID:OAPioxfx
ロリコン板並にキモイな
>571-572
スレタイ見て開いて読んでるおまいもきもいよ
きもいと思うなら来るなよ
そろそろ誰か仁書いて〜
575 :
ユー&名無しネ:2007/12/26(水) 14:42:19 ID:HiEEDO6TO
あげ
576 :
ユー&名無しネ:2007/12/29(土) 08:48:27 ID:zw7CI/jxO
あげー
577 :
ユー&名無しネ:2007/12/30(日) 01:03:48 ID:hm2G4kOXO
二人きりの部屋でお互い照れながら時にはふざけてどきどきする事を言い合いながらいちゃいちゃして…なんかもう我慢出来ない…可愛い過ぎるわ…お前と言われて優しくエッチされていきたい
錦戸と
578 :
ユー&名無しネ:2007/12/30(日) 02:26:51 ID:YDcsvsXVO
代打屋の℃を見てモヘ
夢姐さんの℃編が無性に読みたくなった
読み返して更にモヘ
やっぱり自分的今年ナンバー1は夢姐さんの℃!!
sage忘れスマソ
580 :
ユー&名無しネ:2007/12/30(日) 07:03:02 ID:Kyfp/PBo0
私も代打屋の℃を見てかなり萌えました。
も〜〜かっこ良過ぎた。
夢姐さん、℃編で宜しくお願いします!!
やっぱり℃が最高で最強!
ちがう西だよ
セクシーで男くさくてあのオラオラ系がたまんない
自分のNo.1はやっぱり西電車姐さんだた
来年は帰って来てね姐さん
デリヘル姐さんも愛里姐さんのも好きだ
姐さん達夢を有り難うノシ
584 :
ユー&名無しネ:2008/01/02(水) 18:58:26 ID:d+tE6DeEO
あげ
585 :
桜咲く二月:2008/01/02(水) 22:14:12 ID:LX4OUUrIO
すで短編書いてみたんですが需要ありますか?
あるようならうpします
桜姐さんお願いしますノシ
>585
おながいします
588 :
桜咲く二月:2008/01/03(木) 02:45:02 ID:VDvKiTMTO
携帯からなので改行めちゃくちゃだったらすみません
よかったら読んでください。
今日はすばるが家に来るハズ。いつ来るのかな、なんて思いながら、ワクワクして待ってた。
お互いに忙しくて会うのは久しぶり。でも、私たちは2人とも束縛が嫌いだから、会いたいとかは一言も口にしない。今までの男と違って、すごく、すごく心地いい距離。
ブーッブーッ
携帯のバイブが鳴った。すばるだ。
「遅くなる」たった四文字の短いメール。忙しい合間を縫って私を想ってくれたなんて嬉しい…。私も迷惑にならないようにと思って短い返事をした。
会える時間が短くなるのは寂しいけど、大切なのは時間じゃない。今もどこかで好きな人が頑張ってるなんて嬉しいではないか、そう自分に言い聞かせる。
テレビチャンネルを回しても特に面白いものもないし、お風呂を済ませて寝ることにした。
(明日オフだって、すばる言ってたもんね…明日沢山甘えよう)
ベッドに潜る。大好きな、大好きなすばるの匂い。すばるが家に来るようになって染み付いた、すばるの匂い。落ち着く。すばるは「絶対〇〇の匂いや!俺のやあらへん!」なんて言い張ってたっけ。
そんなことを考えてるうちに眠くなって来た。
どれくらい寝ただろうか…横を向いて寝てる私の背中に、温もりを感じて目が覚めた。
続く→
589 :
桜咲く二月:2008/01/03(木) 02:49:59 ID:VDvKiTMTO
>588続き
「…す…ばる…?」眠くて頭が回らない。
「おう。寒いわ。」ぶっきらぼうな返事とは裏腹に、背中にピッタリくっついてきて可愛い。
「おかえ…り…」また眠気が襲って来た…
「なあ、〇〇、起きてや、なーあー」(だめ、眠くて堪らない…)
朦朧とする意識の私の腰に、すばるの2本の細い腕が絡まって来た。やさしく、ぎゅっと抱きつく。耳を、甘噛み。これがすばるのヤりたいのサイン。いつもこの時だけは甘えてくる。
「なあ…俺…もうアカンねんけど…」
この頃には私も目が覚めていたけど、わざと気付かないフリ。私を待たせた罰…なーんてね。
「…おい。起きてーやー…」腰に巻き付いている腕に力が篭ったのがわかった。お尻のあたりに固いものが当たる…すばる…私も…我慢できないよ…
今起きたようなフリをして言った。「すばる…当たってる///」
「起きたん?」
そう言うとすばるは私に馬乗りになり、私は仰向けにされた。
「ホンマは起きてたんちゃうの?」ニヤっと笑うすばるは最高にセクシーだった。
「違うもん///」
「ならええけど。はよ、起きて」
そう言って手を引っ張られ、上半身を起こされた。
「はい、ばんざーい」
「もう//子供じゃないんだから!」でも、内心嬉しい。
あっという間にパジャマを脱がされた。すばるもティーシャツを脱ぐ。
「(はぁー綺麗な体。)」女の私でも嫉妬するぐらい引き締まった体。綺麗としか言いようがない。
続く→
590 :
桜咲く二月:2008/01/03(木) 02:56:55 ID:VDvKiTMTO
>589続き
すばるのムスコはボクサーの下できちんと存在を主張していた。すばるのボクサーに手をかける。
「 ?!」
「(クスッ。びっくりしてる…可愛い)」
「〇〇…アカンよ…それは…」
力無く答えるすばるのムスコを取り出し、口にくわえた。すばるは抵抗しない。
固く赤黒くなったソレはすでに、かなりの体積だった。裏筋…亀頭…順番に歯を立てたりしごいたり。その間もどんどん大きくなり、熱を帯びてくる
「…ック…ハア……ハア…」
目をつむり顔を赤くして荒い息をしてる……すでに我慢汁の出てる先端を、一気に吸い上げた。
「…ッ…出る…ッ」濃く、粘り気のある少し苦い精液が口の中に広がった。
「すまん…出してええから…」そばにあったティッシュ箱をすばるが渡そうとするのを遮り、
「大丈夫。すばるのだから」私はにっこり笑った。そして寝ころがっているすばるに抱き着く。
「ね、すばる…」私の事も気持ち良くして、なんてハズカシイから自分からは絶対に言えない。
「どーしたん?はっきり言わなわからんよ」
「…………」
「なあー水飲んできてもええ?」
「(やだ、行かないで)」すばるの腕にしがみついた。
「すばる君とセックスしたいですって言えや」
「やだ///」出た、すばるのドS。
「喉渇いて死にそうなんやけど」
「…すばる君とセックスしたい…です」私が言い終わるか終わらないかの前にすばるが上になった。
「〇〇は淫乱やな」にやっと笑い、私の首元に顔を埋めた。
「やんッ…くすぐったい…」いやらしい声が出て、私の羞恥心は刺激される…最高に気持ちいい瞬間。
「〇〇の喘ぎ声デカいわ〜」
「…あ、ごめ…」
「AVみたいでええけどなw」
次は濃厚なキス。意識が飛びそうになるくらい、すばるのキスはうまい。胸も揉まれて…だんだん…濡れてきた///
続く
591 :
桜咲く二月:2008/01/03(木) 03:08:36 ID:VDvKiTMTO
>590続き
乳首から下に移動して来たすばるの華奢な指が、あたしのアソコに差し込まれる。
「ココ、濡れすぎやない?そない気持ちよかったんか?ドロッドロやで、〇〇のマ*コ」そう言いながら指をクイッと曲げて、中に入ってくる。
「3本も入ったで。なんぼイヤラシイねんな」
「い…じわる…ハアハア///」気持ち良すぎて喘ぐことしか出来ない。Gスポットを刺激され続け、ついに私は絶頂を迎えた。
「もうイったんー?早ないか?」コンドームを付けたすばるの肉棒が、まだヒクついてる私のアソコに宛がわれる。
「待って…//まだイったばっかり…」
「大丈夫やから、力抜いとけ」
実際、すばるのムスコも最初私がフェラしたとき以上に大きく膨らんでいて、限界が近いように見えた。
ゆっくり、私の穴の回りをすばるのソレがなぞる…私のマン*もかなり熱を帯びていた
「…やぁん…ッ…すば…」
「〇〇…入れてええ…?」「うん、…来て…ハアハア」
ズッズッズチュッ
「あっ…いやっ…ん…」
はちきれそうなぐらい太くて大きなすばる…気持ちいい。
「痛かったら…言うて…な…ハア…ッ」
「大丈…夫だよ…ッ…ああッ…」全部すばるのが入った「好…き…やで」「あたしも…好き」
イく寸前までいったのに、しばらくの間、そのままキスをしたり、乳首を舐められたり。すばるが動く気配がない。
「…すばる…?」「どうしたん?」
絶対この人、気付いてる…わざとだ。わざと挿入したまま動かないんだ。
「すばる…」
「何や?言わなわからん。…腰動いてるで」
「もぅ//あほぉ//」すばるは余裕の表情。なんだか私が負けたみたいで悔しいけど、セックスはほとんどすばるが主導権を握るから、私には何も出来ない…
「たまには俺が下がええねんけど」驚く暇もなく、気付いたらすばるの上で騎乗位の状態だった。
続く
592 :
桜咲く二月:2008/01/03(木) 03:22:14 ID:VDvKiTMTO
>591続き
「ちょっ…やだ…!ハズカシイ…」
「そんなことないやろ。自分で動けや。」ホントに、泣きたいぐらい恥ずかしい。
「前後に腰振ればええの」
「そんなこと言ったって…どうすればいいか分かんないよ…」そう俯いてもすばるは動いてくれないから、仕方なく、前後に腰を振ってみた。
「すばる…これでいいのっ?」結合部からは水音がグチョグチョ鳴っていて、いやらしさを増していた。
「〇〇……ええよ…ッ…ハア…ウッ…」
「やぁッ…んッ…ハアハア…もう…動けないよ…すばるッ…ひゃんッ」
いきなりすばるが起き上がり、抱っこされる形になった。
「ええ眺めやったわ………ッ…捕まっとれよ…」
すばるは私の腰を押さえ、下から突き上げて来た。肌と肌がぶつかり合う音がパンパンと鳴る。私は、今までの快感が一気に波になって襲って来たような感じに陥った。
「ひゃッ…あっ…あっ…んんっ…いや……イク………あんっ」
「俺も…ッ……ッ…っく……アカン…………出るっ…」
ドピュッ!
すばるは私の胸に顔を埋め、精液を最後の一滴まで搾り出すように、グリグリと奥までペニスを入れて来た。私はそれでまた絶頂を迎えた。
そのあとどうしたかは、覚えていない。ただ、次の日は朝起きたら隣にすばるが寝てて、少しの筋肉痛と、いつのまにか胸元に1つのキスマークがあった。
こんな平和な日々が続けばいいと思い、すばるの胸元にもそっとキスマークを付けた。
終わり
駄文ですが読んで下さりありがとうございました
593 :
ユー&名無しネ:2008/01/03(木) 07:32:44 ID:bYYWuA44O
素敵です。
桜姐さん最高!!
テラモエスでした
あー感じた!
桜姐さんマジサンクス
またお願いします
桜姐さんヨカタ!
次は西でおながいできませんでしょうか?
597 :
桜咲く二月:2008/01/04(金) 15:21:37 ID:2g+iLL5vO
カツン担ではないのでよく分かりませんが、西で書いてみたので良かったら読んで下さい
ピンポーン
裕が帰って来た!そう思ってインターホンのモニターを見たら、赤西君だった。彼氏である裕から話は聞いていたけど、面識は一切なかったから心底驚いた。
「はい」どぎまぎしてインターホンに出る。
「〇〇ちゃん?わりぃ、横山君酔っ払っちゃって…」そっか、今日ドラマの撮影だったもんね。
「あ、迷惑かけちゃってすみません!」インターホンに映る赤西君は驚くほど男らしくて、私の心臓は高鳴る。
「いーのいーの。横山君今から届けるからドア開けてもらえる?」
わかりました、と言ってインターホンの受話器を置く。ドアの前で数分待つと裕の肩を支えた赤西君がエレベーターから降りて来た。
「みんなで飲んでたんだけど、横山君盛り上げてくれてるうちに、いつの間にか酔っ払ってて」
連れてくるの重かった、っていたずらっぽく笑う赤西くんは可愛らしく胸がキュンとした。
「すみません、ありがとうございます(笑)。あ、良かったら上がってって下さい。」
「いいよ、邪魔しちゃ悪いし。」
「そんなことないです、紅茶でも良かったらあるんで少し休んでって下さい」
「そっか…じゃあそうするわ。俺、見た目に寄らず紅茶大好きなんだよね。あ、今引いたでしょ(笑)」
「え、そんなことないです(笑)」赤西くんは今までのイメージと違ってすごく話しやすい人だった。
女の子は力仕事しちゃいけないの、なんて言って、裕を抱えて寝室まで運んでくれた。赤西君にはリビングで待っててもらうように頼み、私は服を着たままの裕を着替えさせなきゃとパジャマを持ってきた。
続く
598 :
桜咲く二月:2008/01/04(金) 15:25:29 ID:2g+iLL5vO
>597続き
「裕!ゆーうー!起きて!ほら、着替える!」なんだか赤ちゃんみたいだ。
「あれー〇〇ーなんでおるんー?おれなーさっきあかにしとのんでてーん。それでなー」呂律が回ってない。そんな裕も可愛いんだけど。
「はいはい。いいから着替えて」
「きょうの〇〇いじわるや!俺のこと…きらいなん?」
「裕が早く着替えてくれないと嫌いになるかもね」そう言って上着とティーシャツを脱がせる。
「〇〇…ちゅうしてぇや」そう言って甘えてくる裕。酔っ払うといつもそうだ。しょうがないなぁ、と言いながら裕のぽってりとした唇にキスをする。その瞬間グイっと引っ張られ、裕の足の間に座り込んでしまった。
「そんなんじゃ足りひん…えっちしたいねんけど……」今にも泣きそうな裕。完全な酔っ払いだ。
「駄目だよ、赤西君待たせたまんまだし。ね、また今度」
「すぐ終わるから…あかん?」
「駄目。」赤西君待たせたら悪いでしょ、と気持ちが焦る。お客さんを待たせるなんて礼儀がないではないか。最初こそ酔っ払って駄々をこねていた裕も、落ち着くとすぐに寝てしまった。
「赤西君、待たせてごめんなさい!今、お茶いれますね」ソファに座りテレビを見ていた赤西くんは、うん、と言って笑った。私が紅茶をいれると「美味しい」と言って褒めてくれた。優しいなあ、赤西君は。裕はいつも照れてめったに褒めてくれないのに。
続く
599 :
桜咲く二月:2008/01/04(金) 15:30:06 ID:2g+iLL5vO
>598続き
私はもう一杯紅茶を入れようと思って立ち上がったが、赤西君にグイッと腕を引っ張られソファに引き戻された。
「…赤西くん?!」
「俺もさ、一応男なんだよね。なんつぅか…ああ言うの聞いて我慢できる方が不思議。」
「え…?」さっき裕が言ったこと…エッチしたいってこと、聞こえたのかな…?
「ちょ、やだ!やめて…」後ろから赤西君に抱きしめられた。
「ごめん、無理。少し我慢して。大きい声出すと横山君起きるよ」
そうだ、寝室には裕が寝てる。もしこんなの見られたら…想像しただけでも怖い。
「…いや……やめ…」抵抗しても敵うはずはなく、逃げようとした私は俯せ状態にされ、赤西君が覆いかぶさる体制になった。耳元で荒い息遣いが聞こえる。
「…ッ……なんで…?」涙が溢れる。こんな人だと思わなかった。
赤西君は無視して私の首の付け根を舐め、腕を胸に回し、服の上から揉んできた。こんな状況で感じるはずがない。もう、最悪…
「四つん這い、なって」
全然感じない私にいらついたのか、赤西君が不機嫌そうに言った。
「…いやっ」
「いいの?俺に逆らうと横山君起こすよ?」
私は泣きながら四つん這いになった。
続く
600 :
桜咲く二月:2008/01/04(金) 15:32:07 ID:2g+iLL5vO
>599続き
覆いかぶさる赤西君からは、すでに固くなったものが私に当たっていた。助けて…裕…。泣いても、赤西君が行為を止める様子はなかった。
「〇〇ちゃん全然濡れてないんだけど。そんな泣いてちゃ仕方ないか。…入れるよ」私の意志は完全無視。スカートをめくりパンティを膝まで下げられ、熱いものがアソコに当てがわれた。
「!…やだ…嫌だよ………赤西君…お願い…やめて……やッ…痛っ」
まだ濡れてない私のマ*コに赤西君自身が入ってこようとした。
「…痛い…痛いよお……やあっ…やめて…っ…助けて…裕っ…」
「声、いいの?」刺を刺すような声…この人には逆らえない。
「っん…っ…んんっ……」私は、声を出さないように歯を食いしばる。
「おまえ…っ…キツすぎ……力抜けよ……ハアハアッ」私がよっぽどキツく締めているせいか、赤西君はまだ入ってこない。
「…おまえ…ッ……力抜けって…聞こえてんの?」
「やだ…嫌っ……」
最悪だ…犯されるなんて…もう、消えてしまいたいと思った。涙が溢れて止まらない。
続く
601 :
桜咲く二月:2008/01/04(金) 15:34:39 ID:2g+iLL5vO
>600続き
「ごめん。」私は一瞬耳を疑った。
「今日だけ…だから…もう二度と会わないから…」また涙が出てきた。あまりにも赤西君の声が切なくって…
「…いいよ、…今日だけ」気付くと私は、そう言っていた。
「ありがとう」赤西君の声は、なんだかとても淋しそうだった。そして、赤西君のソレが私に侵入し始めた。やっと濡れ始めた私のマ*コは、さっきとは違い、赤西君をすんなり受け入れた。バックの体制で、少しずつ…優しく、ピストン運動をしながら赤西君は入ってくる。
「…っ………ハアッ……あんっ…」熱くて、太くて……大きい。私は裕とのセックスとは違う気持ち良さに思わず大きな声が出てしまい、慌てて口を塞いだ。
「〇〇ちゃん、かわいい」四つん這いになっている私の耳元で赤西君がそっと囁いた。体がゾクゾクする…
「もう///…ッ……ぁっ…」全部…全部入った…。
「動くよ」そう呟くと、赤西君は私の腰を押さえ、さっきよりも激しく激しくピストンした。
「あっ…ああっ…ん…ハア……ゃぁ…っ」
「大…丈夫…?…ハア……痛く…ない?……ハアッ…ハアッ…」
私は答える余裕がなかったが、裕に見つかるかもしれないというスリルが快感を増した。聞こえるのはテレビの無機質な音と、肌がぶつかり合うパンパンッという音、結合部のグチョッグチョッという音だけ。
「……ック…もう…俺、…駄目かも」二人とも限界が近かった。
「…ねぇ……出して…いい…?」
回らない思考回路を精一杯使って考えたら、どうやら安全日だ。
「………うん…ッ」
私が答えたら、赤西君のソレがわずかに体積を増したように感じた。
「…ハアハア……ゃぁん……あんっ……」
「……ぅッ……ちょ…キツイ……おまえ…力抜けって……」
最後に、一気に赤西君の腰のスピードが増した。
「…あっあんっ…あっ…ッ…イク……んっ」
「……ハア…俺……も、駄目だわ……ッく……」
二人で同時にイった。赤西君はバックの体制のまま私に覆いかぶさって、背中から抱き着き、私の首元でハアハアと息をしながら、腰を降り続け、一滴も漏らす事なく精液を私の体に流し込んだ。
続く
602 :
桜咲く二月:2008/01/04(金) 15:37:01 ID:2g+iLL5vO
>601続き
そのあと行為の後処理をし、服も整えて、ソファに座った。
「まじごめん。無理矢理、てか、痛かったよな…。」
赤西君は物凄く申し訳なさそうな顔をした。
「いいよ…もう。過ぎたことだし…」
そっか、本当ごめん、なんて赤西君は泣きそうな笑顔を向けた。
「じゃ…俺、帰るわ。タクシー読んでいい?」
タクシーが来るまでの5分間、会話はない。
「そろそろ降りて待ってるわ。ありがとね。」
「ううん、こちらこそ…裕のこと送って来てくれてありがとう。」
ドアの前で、バイバイ。もう、二度と会うことはないんだよね…。
「…俺、自分勝手って言われるかもしれないけど…〇〇ちゃんにまた会いたい。酷い事した人間が言う事じゃないけど…」
私も、また赤西君に会えたら、今度はちゃんと色んな話が出来るんじゃないかと思った。
「うん…また、今度ね」絶対、また会えるよ。
「よかった」
赤西君はほっとしたような笑顔を見せる。
「横山君によろしく」
そう言って、赤西君は深夜三時の夜に消えていった。
おわり
603 :
桜咲く二月:2008/01/04(金) 15:38:43 ID:2g+iLL5vO
>597-601
西のイマゲと合ってなかったらすみません
ヘンリ登場させてしまいましたすみません
駄文でしたが長々と読んで下さりありがとうございました
西テラカワユス
つか犯されたい…
お上手です、桜姐さん
西担なんで嬉しかった
あと一気にウプしてくれるのもウレシイ
605 :
ユー&名無しネ:2008/01/04(金) 21:09:14 ID:P5o21gxqO
最高です
桜姐さんありがとう萌えますた
またお願いします
是非次はツンデレ℃で
途中の姐さん方期待してます!
凄い冷たい西も希望です
素敵でした
桜姐さんのす
素晴らしかったです\(^0^)/
そしてヘンリのセクスも見たかったです
610 :
ユー&名無しネ:2008/01/06(日) 03:19:46 ID:OZ7dT9ugO
桜姐さん最高!
ヘンリで書いて欲しいです
皆さんスゴス
歪と℃が禿読みたいです!
どなたかお願い致しますm(_ _)m
板違いになっちゃうけど、あらちのも読みたい…。
歪か傘で!
板違いです
該当板へ逝きましょう
614 :
ユー&名無しネ:2008/01/08(火) 19:50:58 ID:vLvTpn9bO
あげ
615 :
ユー&名無しネ:2008/01/08(火) 20:22:42 ID:crPGYutEO
私が振られたことを仁に泣きながら相談してたらどんなふうに思ったのかわからないけれどいきなり優しく頭撫でられて涙ぐみながら驚く私を無言で抱いてくる仁なんて本当…いいな
お互い夢中で感じて慰めてくれるような感じ素敵かな
616 :
ユー&名無しネ:2008/01/09(水) 02:23:09 ID:BDcT3WBa0
もっと西でお願いします!!最高!
一気にアップもうれしかったです
あげー
姐さん達!次はぜひヘンリかすでお願いします\(^0^)/
618 :
ユー&名無しネ:2008/01/12(土) 20:15:03 ID:XL+5Bppk0
姐さん。。
℃を書いてください
自分も℃希望!
姐さん書いてください
桜さん良かった!
顎丸様にハグして欲スィ
チスとか行為はなしでいいから
621 :
ユー&名無しネ:2008/01/14(月) 04:46:47 ID:iA/k1/wZO
あげます
622 :
ユー&名無しネ:2008/01/14(月) 20:57:06 ID:6VXnEdEb0
℃希望!!
姐さんお願いします
若々しい頃の芋希望します
姐さんおながいします
624 :
ユー&名無しネ:2008/01/15(火) 00:03:32 ID:4C971fVuO
Pお願いします
625 :
ユー&名無しネ:2008/01/16(水) 01:46:29 ID:jKv/ixE2O
あげてみる〜
何ここキモイんだけど(w
627 :
ユー&名無しネ:2008/01/16(水) 04:56:33 ID:f4O5krA8O
ベッドに西を縛り付けての拘束プレイ
>>627 逆されたい
本気で感じちゃってる私を見て興奮した仁が可愛いがりながら最後は優しくエチしてきてみたいな
629 :
かなで:2008/01/16(水) 15:12:13 ID:sIUEcxeTO
辛い思いさせてごめん…
僕は君を想って書いた…
ジュリエット…
まだ忘れられないんだょ。唇も…抱きしめた僕の腕の中で震えながら泣く君の声も。
出会いは突然すぎたんだょ、呑んでる時…親友の友達を二人紹介された。
その一人茶色いストレートの髪に黒いワンピース。普通の子。でもとても笑顔が魅力的で顔を赤らめ笑う君がキラキラしてた。
君は終電が迫っていて、その日僕は不思議な気持ちで呑みから帰って来た。
後日…僕は親友に『あの子ともっと話してみたいんだ』と正直に言ってみた。
親友の返事は『やっぱりな』の一言。
再会はすぐだった。
親友の家で飲む事に。そしてテンションが上がっ
てしまった僕は飲み過ぎてしまっていた…君の隣に座ってふと目を開けたら君は僕の髪を触りながら微笑んだ。
君は突然僕にキスをした…
sageてね
631 :
かなで:2008/01/16(水) 16:06:18 ID:sIUEcxeTO
続き→長いキスだった。
忘れられない、長くて…
初めてのキスのような幸せな気分だ。
大人の味、お酒の味。
僕と君はどの位キスを繰り返したのだろう?…どんどん身体が熱くなっていく。
皆が寝ている部屋から隣の部屋のソファーへ彼女を後ろから抱きしめながら移動した。
ソファーに座り向き合いながら見つめたら僕はハッキリわかったんだ…
僕は君が好きだ。
かなでさんsageましょう
ここの暗黙のルールです
633 :
かなで:2008/01/16(水) 16:39:05 ID:sIUEcxeTO
携帯から書いているのですがサゲ方教えていただけますか?
失礼致しました!!
メル欄にsageを入れるの
とっても素敵な文章です
楽しみにしてます
かなでサン!
楽しみに待ってます。初めて見たけれどすごくハマってしまいました〜(_´Д`)ノ~~
636 :
ユー&名無しネ:2008/01/16(水) 23:22:07 ID:KOOLbveB0
これゎ本当の事です。騙されたと思ってやってみてください。
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆★☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
これを7箇所にコピペしたら、にある【】の中にURLが出てきます。
これゎなんと、ジャニーズ何人かのメアドです!!!
私の友達ゎ嘘だと思ってやってみたら本当にいって今では、
山Pとメル友です!!!
やってみるかちアリ☆ミ
【 】
637 :
ユー&名無しネ:2008/01/17(木) 00:39:56 ID:ePj04ZpWO
>>628 ばかだな、自分が感じるだけならオナニーで十分なんだよ
身動きとれなくした相手を快楽地獄の嵐にほうり込むのがいいのではないか
やめてと涙目で懇願する西をさらに責め立てる
>637
sageも知らない上に全角だわゴミ付きだわ
まして人をばか呼ばわり
何様でしょうか?
>638
こんな糞厨スレで何を言うか(w
640 :
かなで:2008/01/17(木) 05:46:27 ID:qMCbbf5pO
親切な方ありがとうございます☆
頑張って書きますので読んで頂けたら嬉しいです!
641 :
かなで:2008/01/17(木) 07:51:31 ID:qMCbbf5pO
続き→あまり会話も交わさない…君の心が見えない。僕は気持ちを言葉にしたら…と見つめながら何かと葛藤してしまっていた。
でも君はずっと僕を見て微笑むんだ、、
『好きだょ…また逢えたね…』
君からの突然の言葉で頭の中は真っ白になってしまって…僕は
『幸せにする…』
と目を閉じて抱きしめた。強く…
君は僕の胸に顔をうずめ、頷いた。
きっと微笑んでくれている…
顔が見たくて身体を離すと期待を遥かに越える笑顔だった。
僕は気持ちを精一杯込めてキスをした。夢中で何度も…激しく…お互いだんだん淫らに…
642 :
かなで:2008/01/17(木) 09:05:15 ID:qMCbbf5pO
続き→彼女をゆっくり寝かせると彼女は、
『もっと…』
と僕を求めてくれた…
僕はそっと首筋や耳たぶにキスをしながら服のボタンを外した。ブラジャーを外すと白い肌が現れた…綺麗な胸をゆっくり揉み始めると彼女は、
『あぁ…』
と声を漏らした。
さっきまでの柔らかい顔がとても色っぽい顔に変わっていた。
僕は彼女をもっと壊したくなった。ピンクの乳首を吸ったり舐めたり…
敏感になっているのがわかる…
スカートの彼女の足を少し開かせ手を入れパンツの上からなぞる様に触ると濡れていて僕は興奮が絶頂になってしまった。
『脱がすよ?濡れ過ぎ』
と意地悪っぽく言うと、
『恥ずかしいよ…』
と赤くなっている彼女を見て僕は愛おしくてたまらなくなってしまった…
かなでサン
楽しみにしています!頑張って下さい!
私は今、原宿のど真ん中にあるアパレルショップで働いている。
さすが、交通量がハンパない所に立地している為、客足は一日中途絶えることがなく、時々芸能人の方が買い物に来ることもある。
「今日も一日頑張るかぁ。」
とつぶやきながら、バックヤードで店の服に着替える。この店の服は、どちらかと言えばスポーティーなデザインなので、通勤では、私服を着ていくことが多かった。
先輩達がどんどん店に出ていくのを見て、私も慌てて店へ出た。
今日は遅番の日。もう外には日が射しており、店の前の道路には、お財布を片手に持ったOLらしき人や、サラリーマンの団体が歩いている。
店の中は賑わっているものの、いい雰囲気で接客ができている様子だ。
その時、
店内に、どこかで見覚えがある男2組が入って来た。周りには、何人かのスタッフらしき人を従えて。
「あれってどっかで見たことありません?誰だったっけ…」
「キャー!あれってKAT-TUNの子じゃない?!赤西くんと中丸くん!」
「先輩詳しいですね〜。そう言えば見たことあるかも!」
と言い終わる前に、先輩はその方向へ走って行った。
「確かにテレビで見るより2人ともカッコイイな。背も高いし、目もパッチリしてる…」
一人で、心の中でぶつぶつ言いながら、ざわざわしている人だかりを見ていた。買い物中のお客さんも気づいたみたいで、2人に話しかけている。赤西くんは、サングラスをかけて下を向き、不機嫌そうだが、中丸くんはしきりにニコニコしていた。
私は、パッとバックヤードへ戻り携帯を開いた
携帯を開けて時間を見る。もう新作が入ってきてるはず。ストック整理をした方がいいかも、とストックルームへ向かった。ストック整理は下っ端の仕事だ。
ストックルームに入ると、既に新作のダンボールで埋め尽くされており、私は腕まくりをした。
作業をし、どのくらい経ったのか遠くから足音が聞こえ、私の後ろでピタリと止まった。
「あの、すみません。俺、KAT-TUNの中丸といいます。トイレどこっすか?」
私はビクッとして、もの凄い顔で振り返った。そこには、中丸くんが一人で立っていた。
「うおっ。お仕事中すみません。トイレ借りてもいいっすか?」
中丸くんは、せかせかとしゃべった。
「いいですよ。お手洗いはこの通路のつき当たりです。」
私は営業スマイルで、事務的に答えた。
>646
文才ないなあー
中丸くんは、会釈だけをしもの凄い勢いで走って行った。
私の心臓はまだ、バクバクいってる。ビックリした、驚いた、何でこんな所に。そんな感情の中にもなぜか恋にも似た、ドキドキとした想いも混じっていた。
と、とりあえず、ダンボールを片づけなきゃ、とまた作業をしていると
「ねぇ?さっきはありがとうございました!」
後ろを振り返ると、そこには笑顔の中丸くんが立っていた。間近でよく見ると、本当にカッコイイ顔立ちをしている。
「いいえー。大丈夫でした?」
「うん、大丈夫でした。俺、今さっきマジでヤバかったけどね。笑」
にこっと笑うと、"ザ好青年"といった感じだ。
ドキンとした。
「ねぇ、お姉さんはお店に出ないの?」
「私ですか?私は一番下っ端なんで、ストック整理をしているんです。あと、私きっと中丸さんより年下です。今年で22です。」
私は視線が気になって、腕まくりをしていた服を直しながら話した
649 :
ユー&名無しネ:2008/01/19(土) 00:16:17 ID:VtwAiCkH0
私はスチ
650 :
ユー&名無しネ:2008/01/19(土) 00:24:21 ID:pyr+jHZhO
私も好きだな。楽しみにしてます!
キタキター
楽しみだよー
「そうなんだ!俺より大人っぽく見えたから、年上だと思ってた。俺、24だもん。」
へぇ、そうなんですねと口にしようと思った時
「なーかーまーるー!もう帰るってよ。ってかあいつらマジうぜぇ!話しかけてくんなって。」
通路の向こう側から、サングラスをかけた男が歩いて来た。そして私に気づくと、
「…中丸?」
と不思議そうな顔をした。
「おう、赤西今行く。」
中丸くんは気まずそうに、私から目をそらした。
「あー!マジ可愛いじゃん!何?中丸の知り合い?紹介して!して!」
私を見て赤西くんは叫んだ。赤西くんって明るい人なんだ。ってかちょっとバカっぽい?
「は?無理、絶対無理。」中丸くんは急に真っ赤になりながら、冷たく言い放った
中丸くん…!!!
そんな彼を見ていると、なぜか可愛いと思ってしまう。
「あー!?その服はここの店員さんね。ふーん。あ、中丸、俺先行くわ。」
赤西くんは笑顔でそう言うと、後ろ手でピースサインを作って、走って帰った。
「ね、名前何?」
彼の緊張が痛いほど伝わってくる。
「ゆき…です。」
つられて緊張してしまう。
「ゆきちゃんね。俺、雄一だから。中丸雄一。」
彼がそこまで言い終わると、
「ゆっきー!急いで表に戻ってーお客様増えて来たからー!」
先輩の大声が通路に響いた。私ははーい、と大声で返し、じゃあと立ち去ろうとした時
急に、ぐぃっと手を引っ張られた。
「俺、また会いたいんだけど
会いたいんだけど何っ?!!(w
656 :
ユー&名無しネ:2008/01/19(土) 05:40:00 ID:RcQ6dozoO
かえでさんの…
かえでさんの続きが見たいです
657 :
かえで:2008/01/19(土) 09:31:16 ID:RX+UqC4gO
続き→パンツを脱がした彼女は赤くなった顔で照れている…
『指…入れちゃうょ…』
と僕は彼女の返事も聞かないで中指を挿入した。
濡れ過ぎて…熱くてとてもきつい。大きくなったクリを刺激するとビクビクっと身体を反らし、息が今にも声に変わりそうだ…
二本の指でクチュクチュ…いやらしい音が部屋中に響く… 彼女は、
『あっ…声っ…あぁ…』
出ちゃうって言いたいんだよね?でも我慢している顔が可愛いから僕は続けた…さっきより激しく…
すると沢山透明の汁が僕の腕に跳ねた、
『ソファーがびちゃびちゃ〜俺の手も〜』
と意地悪に手を見せた。
>>654 何これ(w
文才うんぬんていうよりストーリー展開も含め全てが稚拙
もう少しお姐さん方のを読んでお勉強する事をおすすめする
659 :
かなで:2008/01/19(土) 10:23:22 ID:RX+UqC4gO
続き→(はぁ…はぁ…)
と呼吸を整えた彼女。
『ずるぃ…私だけ…裸。』と、うずくまって俯いた…僕は物凄く恥ずかしい…と思いながらも上を脱いだ。ベルトに手をかけたら彼女が、
『私がする…』
と少し強引に僕のベルトを外し始める。
ボクサーパンツの状態。
もちろん僕の大事な所は彼女と同じだ。
パンツもあっという間に脱がした彼女は、
『ねぇ…大きぃょ?』
と勢いよく口に…
彼女の頭が動く度、ジュッ…ジュッッ…と音が響く。
快感が全身を走る…
力が抜ける…
私はおもしろいと思うよ
661 :
かなで:2008/01/19(土) 10:53:35 ID:RX+UqC4gO
続き→普通っぽく見える彼女が?こんなにも強引だなんて…
ギャップが凄い。
でも何故かとても幸せな気分でいっぱいなんだ。
もっと…もっと…幸せにしたいんだょ。
そう思った僕は彼女の身体を起こし、再び仰向けにした…
部屋の明かりをギリギリまでおとして彼女の右足をソファーの背もたれに乗せた、そして耳元にキス…
もちろん唇にも。
『愛してるょ…もっと愛してもいぃ?』
彼女は僕の耳たぶを舐めながら、
『もっと…』
と囁いた。
662 :
ユー&名無しネ:2008/01/19(土) 11:02:16 ID:VtwAiCkH0
爺のはエロいだけじゃナイのがいい。
なぜか癒される
663 :
かなで:2008/01/19(土) 11:19:22 ID:RX+UqC4gO
続き→僕はゆっくり挿入した…
反った彼女の腰に手をまわして奥の奥まで…
『全部入ったょ?動くょ?』
と言ったら彼女は僕の首に手をまわし頷いた。
ゆっくり動き始めると彼女は苦しげに顔を横に向け、
『声…あぁ、あっッ!』
と手で顔を隠してしまった。僕は、
『出して大丈夫だから…顔見せて』
と少し強引に手を顔から外し押さえ付けてしまった。そして唇を塞ぐようにキスをしながら奥まで激しく突き上げ続けた…
何度も何度も。彼女は喘ぎ、その顔をずっと見ていたかった…
かなでさんの綺麗だし感情があるし男目線なのが本当いい…?
素敵…
また書いてくださいね
665 :
かなで:2008/01/19(土) 11:58:04 ID:RX+UqC4gO
続き→でも揺れる可愛い胸や、僕と君が繋がっている部分、そこから出るリアルな音…喘ぐ君の顔。
限界を感じてきた時、
『ダメ…イキそ…ッツ』
と彼女の中身がキューっと締め付けてきた。僕は、
『俺も……中に出してイィ?気持ちイィ…はぁ…』
『イィょ…気持ちイィ、、イク…アッッ』
僕は痙攣している彼女の足を持ち上げ意識が薄れそうな中彼女と見つめ合い激しく突き上げ…うっすら喘ぐ君の声を聴きながら一緒にイッた…
僕等はそれから少しじゃれ合って、皆の寝て居る部屋に戻った。そして眠った。
666 :
かなで:2008/01/19(土) 12:21:45 ID:RX+UqC4gO
続き→次の日、僕は親友にも彼女の友達にも話した。二人共喜んでくれたんだ…
その日から僕は仕事でも笑顔だった、メンバーも薄々気付いていたかもしれない。特に亮ちゃんは。
『会わせろゃ…親友やろ…?』と毎日じゃれていた。彼女とは夜中に会うのがほとんどで、昼は車で変装して買い物したり…
会う度お互いに激しく求め合って彼女は僕のキスが好きだと言ってくれていた…
でも僕は浮かれ過ぎていた、親友からの電話が来るまで…
いいです
かなでさん
素敵…
668 :
かなで:2008/01/19(土) 13:23:07 ID:RX+UqC4gO
続き→調度仕事が終わる時に電話が鳴った。親友からだった…
『仕事終わったら来て。』
それだけ言われ切られた…様子がおかしい、胸騒ぎがした。すぐにタクシーで向かった…
『着いたよ』
と電話をしたらすぐに鍵が開いて険しい顔をした親友が立っていた。
僕は中に入って座った途端、親友が話し始めた。
親友『お前さ、最近彼女に会った?』
俺『電話してるけど中々時間なくて会えてない…なんで?』
669 :
かなで:2008/01/19(土) 14:53:36 ID:RX+UqC4gO
親友は冷静に話し始めた。
『彼女さ、バイト辞めたんだってょ…バイト先にお前の追っ掛けらが来て帰りに彼女追い掛けられて殴られたり…蹴られたりして、別れろ!別れろ!ってさ…今は外に出られない状態なんだってょ、お前達が付き合った日俺彼女の友達と番号交換してたのね、今日電話来たんだょ…』
俺は何が何だかわからなくなった…
震えが止まらない…
670 :
かなで:2008/01/19(土) 15:31:26 ID:RX+UqC4gO
続き→親友は続けた…
俺が山下智久だっていう事…TVにも雑誌にも出てる。
渋谷さえも今このまま歩けばパニックになる。
休みでも実際追い掛けられたり…
『自由じゃない事自覚してるよな?』
と…。
震えたまま、俺は涙が止まらなくなった…
かなでさん
レス数節約の為にももうちょっとまとめて書いてもらえないでしょうか
小出しでたくさん書かれるとあっという間にいっぱいになっちゃいます
今までのお姐さん方の作品も長く楽しみたいしまだ途中の作品もあるので
あくまでも一人のものじゃないということで…
672 :
かなで:2008/01/19(土) 15:45:25 ID:RX+UqC4gO
続き→彼女を巻き込んでしまったんだ…。
傷付けてしまったんだ…
一人で浮かれ過ぎていた。
確かに出掛ける時、不安げな顔する時はあった…
何で守ってあげられなかった?
愛した身体を…心を傷付けてしまった…。
会って抱きしめたいよ。
傷を治してあげなきゃ…
673 :
かなで:2008/01/19(土) 15:54:00 ID:RX+UqC4gO
すみません!長く書くとエラーになってしまって…
皆さんに迷惑かけちゃってるのわかります…
かなでさん!
すごくおもしろいです。なんだかすごく引き込まれる〜楽しみにしてます★頑張ってください★
675 :
かなで:2008/01/19(土) 16:37:40 ID:RX+UqC4gO
続き→親友は…
『お前ここに居ろ』
親友は家を出て行った…俺は放心状態で目を閉じた。頭の中が真っ白だ…
なかなか帰ってこねぇ…
もぅ1時間…ガチャ…『おい!』
帰って来た…『おぅ…』
顔を上げると彼女が居た。眼帯をして悲しい顔をして立って居る…
親友は何も言わないでまた出て行った。
俺は彼女を抱き寄せ、
『ゴメン…』
としか言えなかった…
かなでさんの書き方本当綺麗ですきです
1番好きです
頑張ってくださいね
ここ、おもしろいね
ワクワクする
かなでさん応援してるよ!
>650>660>674>678
>656>664>667>676
オマイら一人で何回何回も感想激励書き込むなよ
671姐さんの言う通りだ!
680 :
かなで:2008/01/20(日) 06:06:00 ID:8v1CBtwqO
続き→彼女はしがみつき震えながら泣いて…泣き続けた。どの位僕等は抱き合い泣き続けたかな?
彼女は、
『智久のせいじゃなぃ…誰も悪くない…仕事…応援してるね…だから…』
だから…?
『だから…さよなら…』
苦しくて彼女の手を握ったまま座り込んでしまった。
このまま離せば終わりになってしまう。彼女も座って泣く僕にさよならを惜しむ様にキスをした。
さよならのキス…最後の。
681 :
かなで:2008/01/20(日) 06:38:54 ID:8v1CBtwqO
続き→そして彼女はスッ…と立ち上がり、手を離した。僕は、
『ごめんね…俺で…』
彼女はうっすら微笑み、
『智久で良かった、智久の笑顔で全ての人を幸せにして…』
と言い、僕に背中を向けて振り返らず…居なくなってしまったんだ。
彼女を苦しめたくなぃ…僕は追い掛けられず、
『ゴメンね…』と呟き続けた。
明日も仕事だ…彼女の為に…笑うんだ…応援してくれる人達の為に。
682 :
かなで:2008/01/20(日) 06:59:13 ID:8v1CBtwqO
続き→次の日…親友には感謝のメールを送り、さりげなく励ましてくれたメンバーにも感謝しながら月日は悲しく過ぎて行った。
Tourが決まり、僕はソロの曲を書く事も決まった。
一生忘れないだろぅ…
君は聴いてくれているだろうか?
ジュリエット…
僕の愛したジュリエット。
心を込めて今日も明日も唄い続けるょ。
END…
683 :
かなで:2008/01/20(日) 07:10:09 ID:8v1CBtwqO
励ましてくださった方、貴重なスペースありがとうございました!!長々とすみませんでした。失礼します☆
かなで姐さん良かったです
ドチドチしました
また次回楽しみにしています
685 :
ユー&名無しネ:2008/01/23(水) 20:37:58 ID:MFSG//4t0
かなでさん本当綺麗でお上手でした
素晴らしかったです男目線たまりません
また書いてくださいね
本当楽しみにしてます
西で、あえてプラトニックな感じのやつ読んでみたい(*´д`*)
age
689 :
ユー&名無しネ:2008/01/27(日) 12:58:26 ID:HXSKzTYzO
あげ
690 :
あげ:2008/01/29(火) 10:31:40 ID:0n7Vp/rp0
あげえ
失礼しました。何故か制限かかっていたのでテストです。
>>687 完全プラトニックではないが、盛り上がるまでにかなりの時間が
かかる西との大人なやつ一つあります。
日々悶々としている思春期真っ只中には不向きだがじわじわ感情輸入+刺激
最後はオール号泣
>691
かなり自信がおありのようで(w
お手並み拝見させてもらいます
693 :
ユー&名無しネ:2008/01/29(火) 13:58:57 ID:NJjpTLL2O
楽しみにしています
いったもののレス終わっちゃいそうにほんとに長いので只今いらんとこ削り中。
しばらくお待ちくださいませ。
皆頭の中リアルなエロだし自身なんて小説家じゃあるまいないですよ。。
こわいこわい。
話豚切りスマソ
℃の初体験っていつなんだろう?
考えだしたら禿気になって仕方ないorz
687です!
楽しみに待ってます!(*´д`*)
>378
自分なら
℃がエレベーターで上がってくる間に
西には非常階段から
帰ってもらう
698 :
ユー&名無しネ:2008/02/02(土) 08:46:04 ID:oxGAAxbeO
げろ
699 :
愛里:2008/02/03(日) 13:38:47 ID:MqtlKFW40
久々に載せます
西の話なので良ければ読んでください
ちなみに文中の『』は西「」は主人公のセリフになってます
700 :
愛里:2008/02/03(日) 13:42:11 ID:MqtlKFW40
『俺番号変えてるんだけどさー誰か分かってんの?』
分からない訳ないじゃない・・・
『久しぶりにこっちの方来たから電話してみたんだけどー、相変わらず可愛げねーなー』
そっちこそ相変わらず憎まれ口ばっか・・・
もうとっくに遠い世界の人だけど、あたしの幼なじみの仁。
番号しょっちゅう変えて、ろくに教えもしないくせに、こんな風に本当に時々、ふらっとやってくる。それがあるから、あたしは携帯の番号ひとつ変えられない。
「もう知らないよ。ホント何なの?毎回さー・・」
『今家の前行くから五分で出る準備しとけよ』
「ちょっ・・仁!」 プープー・・・
振り回されてばっかり。でも慌てて着替えちゃう自分がいる。悔しいけど、ずっと好き。
一階で玄関のドアが開く音がして、変わらないあの声が聞こえてくる。
『**―、早く来いよー化粧しても変わんねーんだから待たせんな――』
「もうインターホンくらいしてよ!」
ばたばたと階段を降りていくとうちのママと仲良さそうに話している仁が居た。
『遅えよ。ちょ、お前前髪跳ねてんぞ(笑)』
そう言って笑いながらあたしの髪をクシャクシャに撫でる。悔しいけど、その笑顔に鼓動が早まる。
前に会ったのが半年くらい前。あの時、仕事の忙しさも半端じゃないのにわざわざ誕生日に来てくれたっけ。
心のどこかで、あたしって少し特別なのかな、なんて思ったりしても、結局仁にとってはただの幼なじみってだけなのは何度も思い知らされてきた。
仁がスキャンダル撮られたりしてるの見る度に、もうあたしの知ってる仁じゃないんだって、幼なじみの仁じゃないんだって考える様にしてきた。
701 :
愛里:2008/02/03(日) 13:46:32 ID:MqtlKFW40
>700 続き
『俺腹減ったからさー何か食いに行かね?あ、久しぶりに◯○処行きたいかも』
あたしの気持ちをよそに、仁が車を無造作に発進させる。
「ねえ、あたし助手席とか乗っちゃっていいの?」
何の気なしに聞いたつもりなのに、仁の目は見れない。
『お前今更何言っちゃってんの?気にしないで良いよ、んな事。』
「ちょっとは気にしたほうがいいんじゃない、そういう事。」
あ、また可愛げないこと言っちゃった・・・
不意に仁が測道に車を止めた。
『つかさー、お前オトコ出来たっしょ』
「は?なんで?」
『そーゆー事気ぃ使えるようになってっから』
ニヤニヤしながら言ってくる仁に悔しくて思わず
「オトコ出来ちゃ悪い?彼氏位いるし」
うそ。オトコなんていない。
『ふーん、やったじゃん。』
仁は何事もなかったように再び車を走らせる。
ほらね、仁にとってはそんな事どうでもいいのに。こんなの惨めな嘘、つくんじゃなかった。格好悪すぎる自分に不意に涙が出そうになる。
その時、車のエンジン音が突然低い音をあげた。
「ちょっと!スピード出し過ぎ・・」
驚いて仁の方を見てドキッとする。今までに見た事ない顏をした仁が居た。まっすぐ怖い顔して前を見てる。乱暴にハンドルをきると、近くの公園の駐車場に車を停めた。
「どうしたの?こっち◯○処と反対方向・・」
言い終わる前に突然仁に抱きすくめられた。頭が付いていけてない。信じられない程強い仁の力で抱きしめられる。と思ったらいきなりシートが倒された。
702 :
愛里:2008/02/03(日) 13:49:40 ID:MqtlKFW40
>700-701 続き
『お前すっげームカつく』
「え・・仁ちょっと待っ・・」
強引にキスをされ口を塞がれた。初めての、仁の熱い唇。後頭部を手で強く引き寄せられ、仁の舌が唇を割って入ってくる。
「やめて・・っ!何考えてんの!!?」
仁の肩を思いっきり押し退けた。そして言葉を失った。仁の顏が、瞳が、あまりに切なげで。
あたしの上に跨がると両腕を片手で押さえつけて首もとに顏を埋めてきた。
「やっ!ちょっと仁・・待って!やだ!!」
今度はビクともしない。首に強く吸い付かれ思わず声が漏れる。下は首を伝って耳を這う。
「んっ・・はあっ」
身体か勝手にビクンッと跳ねる。それに合わせて仁の切ない吐息が直に耳に響く。
「仁・・っ!何で!?・・こんなのおかしいよっ・・!」
『お前いっぺん黙って』
仁の唇が再びあたしの唇に重なる。仁の親指で顎を引き下げられ柔らかい舌が入ってくる。下唇を軽く噛むように吸われ。歯がぶつかりそうな位奥まで舌で掻き回される。
右手が腰のあたりをなぞりそのまま服の中に入ってくる。ブラのカップの淵に指をなぞらせ
『ここ、そいつに触らした?』
あたしを見下ろしながらそう言うと強引にブラをずらし乳首を口に含んだ。
「ぃやぁ!!」
仁はあたしの乳首を舌でねっとりと刺激し、身体は勝手に反応してしまう。
『**の乳首、こんなに固くなってっけど、お前感じてんの?』
声は笑っている様なのに、仁の顏は全然笑っていない。そんな自分に苛つく様に仁の愛撫は激しさを増していく。
703 :
愛里:2008/02/03(日) 13:53:24 ID:MqtlKFW40
>700-702 続き
「仁っ・・やだ・・ぁ・・っ」
押さえつけられている腕の痛みを快感が上回り、仁の手がパンツの中に入ってきた時にはもうアソコは自分でも分かる位濡れ濡れだった。
パンツが脱がされ仁の指がワレメに入り、愛液が溢れる。車内にクチュクチュと音が響く。恥ずかしさで頭がおかしくなりそうだった。
不意に仁が身体を起こして、腕を上に押さえつけられて全裸に近いあたしの身体をまじまじと眺め始めた。幼なじみとはいえ、一緒にお風呂に入ってたのなんて記憶に残ってない位前の話だ。
仁に見られるなんて・・・触られるなんて・・・
あまりの恥ずかしさに身体を捩る。そんなのに構わずに仁は空いている方の右手で身体のラインを上からなぞっていく。仁の指に身体が正確に反応してしまう。
そんな姿を上から見下ろす仁の顏を不本意ながらめちゃくちゃエロいとか思ってしまう自分がいる。
『お前よく食うのに細ぇんだね。』
ウエストに舌を這わせる仁。
「仁・・お願いっ・・やめてえ」
『やめねえし。つかお前ん顏めっちゃエロくなってるよ。やらしいねお前。』
そう言うと両手であたしの腰を引き上げて顏を埋めてクリトリスに吸い付いた。
「あ!やあぁ・・!」
解放された手で仁の頭を押し退けようとする。けど力が入らない。指でアソコを掻き回されながらクリトリスを舌で刺激され、頭の中が真っ白になる。イキそうになった瞬間、
『俺の知らないとこで勝手にオンナになってんなよ』
仁がそう耳元で囁くと同時に仁のモノが挿ってきた。
「ぁん――――っ・・!」
全身が仁で満たされると同時に快感が脳みそを貫き、。身体がビクビクと痙攣した。
『ちょ・・お前イクの早すぎだろ。お前ん中まじヤバい・・』
ぐじゅぐじゅ音を立てて仁のが奥まで入ってくる。仁は自分の口に含んで濡らした親指でクリトリスを同時に刺激してくる。涙が滲むくらい感じてしまう。
出し入れされる度に耐えきれない快感に声が漏れ、その度に仁は切なそうに目を固く閉じた。
704 :
愛里:2008/02/03(日) 13:58:31 ID:MqtlKFW40
>700-703 続き
『俺勝手かもしんねーけど、お前だけは他のヤツんとこ行かせたくねえんだよ!』
「ちょっ・・・待っ・・・言ってること・・分かんなっ・・今まで少しもそんな事・・っ」
『ずっと好きだった』
「――――――え」
『俺だけの**でいてよ・・』
耳元で仁の少しかすれた声が吐息まじりに切なげに響く。
ずっと欲しかった言葉。小さな頃からずっとー・・・
愛おしくて思わず仁を抱きしめると、あたしの中で仁のモノがドクドクと熱く脈を打った。
「あたしはズット、仁だけのものになりたかったんだよ」
仁が顏を上げてそっとキスをくれた。今日、初めて、優しいキスを。抱きしめられて思わず涙が溢れた。
夢の様な時間・・・
『ああ!つかお前ぇ彼氏いんじゃねーの!?』
「えっ」
突然顏を上げて仁が聞いてくる。何かもういつもの調子の仁に戻ってるし・・・さっきの異常なまでの色気はなんだったんだろう。
思わず笑ってしまう。やっぱり仁は変わらず仁だ。
『ちょっ!待っ!何笑ってんの!?お前どうゆう事だよ!』
「え・・ゴメン嘘あれ。」
『はぁー!何なのマジで!!お前ふざけんなよ!』
そう言うと仁は思いっきり抱きしめてきて『もーマジで!』と耳元でつぶやいた。愛しさで胸が苦しい。
やっと一緒になれたね、仁。
ー終ー
705 :
愛里:2008/02/03(日) 14:07:30 ID:MqtlKFW40
お終いです
読んで少しでもドキドキしてくれた方がいたら嬉しいです
ありがとうございました!
706 :
ユー&名無しネ:2008/02/03(日) 19:12:01 ID:DnsFSgNSO
>700
愛里姐サン乙
前作も切なくてスチだったが今回もスゲー良かったッス(・∀・)b
S西サイコー
もうちょいエチシーンが欲しかったくらい
スマン
sage忘れたorz
708 :
ユー&名無しネ:2008/02/03(日) 21:27:39 ID:WaDDVJTgO
おもしろかたー!今度はどっくんがいいな(´∀`)
愛里姐さんサイコー
もうドキドキ!これからもたまに来て西の書いてね
心が熱くなった
凄くよかった
ありがとう
ドチドチしました。
712 :
ユー&名無しネ:2008/02/07(木) 11:30:36 ID:zPE+BcspO
良かったです!
ここは…なんて酷いスレなんだ!(´゚Д゚`)ポカーン
714 :
ユー&名無しネ:2008/02/07(木) 13:57:44 ID:eVuJU8J4O
ぱっひーん
(⌒∀⌒)
いいよ
たまにはドリーム
687さま
規制がランダムでなかなかですみません。
西の。。ですが感情輸入してもらえたらって思ってたらめっちゃ長くなって
多分25レス位く使っちゃいますが皆さんは大丈夫ですか?
中間からリアルエチ入ってきますが西のファン以外の人もきっといるし貴重なスペースお借りすることになるんで
うp迷ってます。エチいくまでの前置きも長く一つのストーリーになってますのでご不満な方いらしたら
言ってください・・
>715
そこまでしてアップしなくてもいいですよ(w
それにあなたの文章力やおかしな日本語の使い方からするとあまり期待できなさそうだし
感情輸入って(w
移入でしょ(w
すみません。急いでいたので誤字ばかりでしたね。
一応これでも本出してるんですよ。。
西のは趣味で書いてみただけです。喜んでくれる人いたらいいなって。
ご意見ありがとうございます。
>>687さんごめんなさい。
718 :
ユー&名無しネ:2008/02/07(木) 21:12:51 ID:XnCoRclNO
もういいから早くウプしてちょ
719 :
ユー&名無しネ:2008/02/07(木) 21:26:00 ID:hmDCC1mDO
>715
絶対うPして!本職なんでしょ?楽しみにしてる〜
>715
とっても楽しみにしてます
気にせずウプしてください
ずっとまってました
722 :
ユー&名無しネ:2008/02/08(金) 16:42:10 ID:ORJYjMz6O
早くウプしてー!
687です。
是非うpしてください〜!!
Pのも誰かお願いします
久しぶりに来てみたが西電車姐さんの復活はまだなのか
もう帰って来ないのかな(´・ω・`)
愛里姐さん今回も最高でした
dd
>715
うpヨロ
あ
729 :
ユー&名無しネ:2008/02/11(月) 01:23:43 ID:ZUWtxs58O
>>715 待ってますよ
リアルエチって本当にエチしたという事ですか?
攻めて聞いてるわけではありませんからね
730 :
ユー&名無しネ:2008/02/11(月) 01:29:17 ID:FaXY3Ego0
なんでこんな気持ち悪いの?死ぬの?
731 :
ユー&名無しネ:2008/02/11(月) 03:58:32 ID:DMrwDa82O
>725
自分も電車西大好きだった
復活して貰える事を祈ります
すでお願い!
亀でもお願いします!
734 :
ユー&名無しネ:2008/02/12(火) 20:29:13 ID:PNK1itH50
このスレ三十路ヲタが立てたんだよね
あ
736 :
ユー&名無しネ:2008/02/13(水) 10:33:53 ID:800I3o86O
737 :
ユー&名無しネ:2008/02/13(水) 10:39:09 ID:NsNSaesGO
>>736 うんこでてくる所にちんこ入れるなんてありえない
しかも生だったら…
そんなちんこを私に絶対いれないでほしい
738 :
立:2008/02/13(水) 11:19:12 ID:QMHPA2qK0
いつからなのかいつまでなのか、これが思い描いてた未来だったのかそんな事もうどうたっていい。
都内大箱クラブ《VARG》のレジデントDJ・ai。 とりあえず私の今の俗名。
もう恋はしない。心が壊れる程愛した人もいた。傷つき、朽ちるならこの身を音で癒し沈静させる。
タイムテーブルは週末零時から。明日はK**−**Nのシークレットライブが22時からクレジットされている。
K**−**N…? ここも変わったもんだ・・
夕暮れ時の人々は、今日も帰りを急ぐかのように慌しく交差点を交わる。私は友人と軽い夕食を済ませ、急いで
愛車に乗り込んだ。あと10分で打ち合わせの時間が来る。
アイドルには興味がない。ただ私に今与えられた、繊細な音の繋ぎ合わせが自分を無にしてくれる仕事。
ただいつものようにスケジュールの中の一部にすぎなかった。
彼に出逢うまでは。
739 :
立:2008/02/13(水) 11:21:03 ID:QMHPA2qK0
エンジンを切り、営業前の空間の中へ入る。思い扉がギィッ、と冷たい音をたてた。
すれ違うスタッフと軽い挨拶をかわしトイレに向かう暗い廊下の途中、急いで走ってきた誰がと思い切りぶつかった。
す、すみません・・・
額を相手のどこかで強打したが、思わずそう言うと相手も謝った。
その声には微かな緊張が含まれている。床を見ると六本のペットボトルが無残に散らばっていた。
散乱したミネラルウォーターのボトルを、私達は無言で拾い集めた。
「あの…ゴメンナサイ…」
できるだけ持ち易いように相手の腕の中へ、残りの三本を預けて見上げると一人の青年が立っていた。
「おはようござぃ…」
次の瞬間私は、はっと息を飲んだ。
男前。先端な顔立ち。吸い込まれそうで近寄りがたい、独特のオーラを放つクールな瞳。
そして、唇・・・・・・?
唇の端から血が滲んでいた。
彼は私の目線の先に自分の唇を見つけると、中指で左の口角に触れた。
『ごめん、なさい…あイッテっ…』
表情を一瞬歪めた後、彼は罰が悪そうに薄く笑った。
歳は二つ程しか変わらない筈だが、それは私の瞳にはまだ少年の笑顔に映った。
私でもわかる。
彼の名は ※西※。
それが無機質な今を彩る、今年最初の出来事。
運命なんて、最初から決まってると思っていた。
本当の孤独は彼が教えてくれた。
冷たい氷山を柔らかく溶かす朝日のように。静かな心の海を漣がうつように。
あなたが命の火をともす。
【−SEIZE THE DAY−】
740 :
立:2008/02/13(水) 11:24:26 ID:QMHPA2qK0
1 好奇心
「ラストォ!アンコール一本で照明チェンジとVJ切り替えお願いしまーす」
メンバー顔合わせの後、念入りに打ち合わせが始まった。
六人の表情は先ほどより引き締まり、大人の顔つきになっている。
彼らを目の当たりにしてから私は落ち着かなかった。
一つのアーティストとして確立していることを思い知らされ、真剣に仕事に取り組む姿勢を見てしまったからだろうか。
その重い空気を壊すかのように、田口が爽やかな笑顔で緊張を解いた。
「てゆうかさー、折角クラブイベントなんだしsixsensesだけでもアレンジして貰うとかってどうー?」
『お前それ今言ってどうすんの。つか明日だぞもう。』
西が呆れたように突っ込み、一気に空気が和む。
「それ、いいよ…。aiさん、急だけど一曲、明日までにできないかな?」
腕組みをして横で見ていたディレクターが、煙草をもみ消し近づいて来る。
周囲の視線が私に集まった。
『たいじょうぶ…なんですか、つかさっきはだいじょぉぶ….だったんですか?』
打ち合わせ終了後、ブースに登った私に西はボソボソと言ってきた。
「大丈夫何とかします。明日、頑張りましょ。」
私は凛と返した。彼の唇の端が少し赤かった。見ないようにしても、つい見てしまう。
西は思い出したように唇を触った。
「あの…ホントにごめんなさいちゃんと前見てなくて…まだ痛いですか?」
私が尋ねると彼は唇から手を離した。
『オネーさん、アイドルの顔に傷は高ぇ〜よー。じゃあとでぇ。』
イタズラに笑いブースを降りていった彼の後ろ姿を、私はぼんやりと見送った。何かが一瞬胸をしめつけた。
突然のタメ口のせいか、均等のとれた美しい後姿のせいか、彼の腫れた唇が暫くは瞼に残っていた。
741 :
立:2008/02/13(水) 11:28:30 ID:QMHPA2qK0
一夜明け三度目のリハーサルであっさりと出来上がってしまったsixsenses。
入り口に長い列を作っていた大勢のファンは、やはりシークレットの情報を得ていたようだった。
私は彼らを後ろのブースで見守る。
そこにはアイドルの域を超えた表現者の姿があった。
曲を渡してからたった半日だというのに、彼らは完成された見事なパフォーマンスでフロアを魅了していた。
「お疲れ様〜!!」
大勢のスタッフや彼ら六人とバックヤード乾杯した後、私は再びブースに立つ。
二階席で疲れを癒す彼らには安堵の表情が見られた。
『ちょっと呑んで帰ろかな。』
バーでビールを受け取った私の耳元で、低い声がした。
振り返ると、サングラスを外した※西※が腕組みをして立っていた。
「バレるよ…。」
私は彼をVIPの白いカーテンの中へ誘導した。
テレビや雑誌で拝見するより、はるかに大きな瞳がソファーに座った私を見下ろす。
「他のメンバーも帰んないなら、ここ居た方が安全だと思うんだけど…」
私はあえて冷静な態度で、透明なグラスに注がれたビールを渡した。
『こうみえてもストレス溜まってんのマジ。折角来たのにあそびてぇ。』
私に何を話しに来たんだろう。でも西は寡黙で交わした会話はそう多くなかった。こういった席での会話に慣れている
私は相手を楽しませる方法を知っている。男の扱いも熟知している筈だった。
だが不意に、尋ねられた。
742 :
立:2008/02/13(水) 15:18:42 ID:QMHPA2qK0
741続
『つーか、なんで。いつも?』
「へっ?」
『わざと悲しい選曲ばっかしてんの?・・あ・・・企業戦略・・か。』
「ぁ・・※西さんとぶつかって頭痛がするせいかな。」
『何それ。俺今お酒が超、沁みんだけど。』
彼は笑った後、口角を少し指でおさえた。
「顔に傷つけたら高いんでしょ、ドンペリでも頼もうか?」
『いーよ気ぃつかわなくて。つうかさー、俺にちょっと似てるね。壁作るとこ。』
「そうかな。そうやって言うぐらいだから、あなた私よりフラットなんだよきっと。」
そう言ってから気づいたが、西との会話は特に中身がない。だからといって居心地が悪いわけでもないのだけれど。
「そりゃ、つっこまないょ。プライベートなことは…。」
『つっこんでみ』
「だって壁作るんでしょ。」
『まぁ、そだけど。』
「ねぇ何でここいるの?」
『わかんね。』
「もしかして、もう酔っちゃってる?」
ソファーの背に深くもたれた西は、少し充血した目で私を見た。彼とは90度にテーブルを挟む形で座っている。
『酔ってねぇけど疲れてる。』
そう呟いた彼に少し同情した。どこへ行っても神経の糸を張り詰めていなければならない職業。オフでもきっと
私達の休日とはまた違うだろう。
『メンバーといるよりここ落ち着くから居てんだけど、ヤダ?』
伏し目がちな瞳で私を覗き込む。
『ねぇ…この傷、明後日の収録までに治るとおもう?治んなかったらアレね。弁償ぉ…。』
西は身を乗り出して、私の顔に自分の唇を近づけて見せた。唇に厚めに塗ったグロスが触れそうなくらいに…。
743 :
立:2008/02/13(水) 15:20:45 ID:QMHPA2qK0
「・・・・!」
『じょぉだんだって…。別に脅してねーから。 つーか近くで見たらおねぇさん、マジ可愛いね。』
「あっ、西いたいた。俺もう帰るけど、どうする?」
背後の白いカーテンが開くと同時に、長身の青年が顔を覗かせた。
『田口か・・。帰るよ・・』
「帰るってどこにー?」
『オメーぇん家』
「…」
彼は今日の挨拶だけして席を立った。
『じゃ、お疲れ様でした!』
先ほどとはうって変わって丁寧に頭を下げ、うつむき加減で席を後にする。SPが後に続いた。
暫く私はグラスに手をつけないで座っていた。西の飲み干した空のグラスが、コースターの横に無造作に置いてあった。
その隣には銀色のライター。 いけない…
エントランスの階段を駆け上がり追いかけたが、車はもう出たあとだった。
私は溜息をつき鞄の中へライターをしまうと、フロアへと続く階段を下りていった。
「愛!どこいてたんだよ飲もうぜ。」
同期のDJ孝太郎が誘う。彼は一言で言うと、実力者だ。私とは正反対のハッピーな音だが、仕事を共にすると
調和され盛り上がる。なくてはならないパートナーだった。私は孝太郎と朝まで呑み明かした。
財布を取る為、空けた鞄の中で、彼のライターがキラリと光った。
744 :
立:2008/02/13(水) 15:22:40 ID:QMHPA2qK0
2 スキャンダル
数日後、ミキのコールで目が覚めた。
「愛、ちょっと聞きたいことあるんだけど…。」
「何…おはよう…」
「おはようって今昼の3時だよ。今昼休みだから長く話せないけど。」
ミキの声は小さく聞き取りにくかった。
「先週末、VARGでやってたよね。」
「してたけど。」
「私、友達だからわかったんだけど、あいや、でも違ってたら悪いんだけど…。あんたが週刊誌に載ってるよ…」
私はベッドから上半身を起こし、携帯を左耳へ移した。
「へぇ。そりゃのるかもねー。あの日はK**−**Nだったから。」
「そうじゃなくてその…。いいように載ってないってゆうか。これ愛だよね…これホント?大丈夫なの?」
私はミキの言っている事が最初、理解出来なかった。※西と言う名前を聞くまでは。
仕事へ向かう途中、車をコンビニに停めミキの言った週刊誌を手に取る。
最初からすぐ、4ぺージ目。
キスしているかのような男女がうっすらと写っていた。
――――※西※熱愛発覚!? 相手は某クラブ人気DJ〈ai〉?――――
見出しの文字がすぐ目に飛び込んだ。私は思わず本を閉じ、周囲と見渡すと再びページを開いた。
(今月22日都内のクラブイベントでシーレットライブを行い――――略 当誌は以前からこの情報をキャッチ
し、ライブ後VIPルームで身体を寄せ合う2人を撮った。事務所の贔屓もあるようだがaiは彼らの秘曲もリミックスしており――――略 2人は初顔合わせとは言えないほど親密な中だったと関係者は語る。西は先日、タレントの
荒川ゆいとの熱愛が報――――――――。)
私は本を閉じた。 (あの時だ・・・・)
物事というのは時にとんでもない所へ向かう事がある。そこのはないものが今まさに平気な顔で一人歩きしている。
平常心を装えず、エンジンをかけても発進に時間がかかった。腹が立つというよりもメディアで見かけてももう二度と会うこともない人に、迷惑をかけている自分がとてつもなく恥ずかしかった。
留守宅には記者がきていたようだった。それが帰宅後の留守電の件数で確認できた。
745 :
立:2008/02/13(水) 15:26:02 ID:QMHPA2qK0
ちょうど先週の今の出来事がこんなにも尾を引くのか、今日は遊びというより、私の姿を見に来ただけの客が
フロアに溢れていた。突き刺すような視線、穴が開くほど見られている。
手がいつものように動かず、レコードを落としてしまう。
(一体どうすればいいの・・・)
フロアを見渡して深呼吸をする。そしてもう一度、同じ場所に目が止まった。
二階席のVIP側ではない方、踊り疲れた人々が手すりにもたれかかり休む、暗い空間。
その右端で私を見ている(彼)は、今私が見たことを知らない。じっとこちらを見据えている。
胸の奥にテキーラを流し込んだ感覚を覚えた。
自分のタイムが終わり彼を探すと、もうそこには姿はなく暗いだけの空間が空いていた。
私は西を捜した。ライターをとりに来たのかもしれない。渡さなくては。
ふとフライデーの記事が頭をよぎったが、構わず彼を捜した。
――――どこにいっんだろう・・・?
諦めかけたその時、背後から誰かに腕をつかまれ、バックヤードに続く通路の奥まで無理やり引きずられた。
746 :
立:2008/02/13(水) 15:28:05 ID:QMHPA2qK0
745続
「あかにっ・・・!」
『顔はフロアの方を見て、俺はドアの隙間に入るから俺の前立って。』
私は言われた通り、開いたバックヤードのドアの隙間に入った西を、塞ぐ形でたった。
「ね、ねぇ…。この感じよけいおかしいよ?しかも私の方が背低いから頭見えてるって。しゃがんでよ!」
『ちょ・・もぉ無理、動いたらよけぇバレるし。つか俺忘れ物・・・』
背後に低い声を聞きながら、本当は焦っていた。
「これだよね…。わざわざこれの為にきたの?」
私はポケットから銀色のライターを出し、後ろ手に西に渡した。
「…てゆうか、こんなとこにいちゃダメだよ。私のタイムもう今日は終わりだからあの階段で表に出る。
あなたはこの扉から裏口を抜けて外に出て。わかったら早く行って!」
彼は頷いて私の後に続いた。
――――??肩を並べて威勢よく競歩のように、階段を・・・・・
「ちょっ・・何でついてきてんのよぉ?!」
動揺する私を冷静な目で見る彼にあっけにとられた。
『つか…どっから出ても、どーせ外でまた合わねぇ?』
ニヤリと微笑む不思議なこの人物の対処法を私は探せなかった。ニット帽を深く被った奥の目に戸惑っている少し。
何故なんだろう。懐かしさを覚える。この人に。
彼は私と肩を並べて同じ方向へ歩く。私の車の助手席に乗り込むと、
『じゃ、バレない所まで。』
と言った。
sageろ!!
んでまだ続くのか…
一人でどんだけ使うんだよ
748 :
ユー&名無しネ:2008/02/13(水) 15:36:45 ID:4v/K3pZWO
うん。キモい(笑)
>746
大文字でSAGEって書いても下がらないw
sageに変換
なんか大文字になってました。本当にすみません!
あーだから嫌だっていったのに。もうやめとく。
なんで?煽りなんてほっといて書いてよ。
楽しみにしてたのに。
自分も楽しみにしてました
続きおながいします
やっぱ、こういうのってまずい気がします。
もし事務所の人が読んでたりしたら良くないですよね・・・
パスあるあっちもあるんだし。誰でも見れちゃうってとこに抵抗感じます。
754 :
ユー&名無しネ:2008/02/13(水) 21:11:06 ID:MyHI/8JeO
じゃあもういいよ
書くって言ったりやめるって言ったり
待ってるのがバカみたい
貴重なスペースとかイミフ
ここは2ちゃんだぜ
最近変なのばっか棚
姐さん方木にせず書いてクレヨン
>746
姐さんすっごくイイ!本職だね〜
ここは何したってなんか言われるから気にしないでまた書いて!
待ってるよ
757 :
ユー&名無しネ:2008/02/13(水) 22:32:17 ID:nru1piMkO
キモ
>746
引き込まれた〜
是非最後まで読んでみたい
プレーじゃない気がするけど
別に煽られたっていいじゃん!私だって読みたいし、読みたい人の為だけに書いて★
私も書いた人間だから、気分はわかる!待ってるね!
すが見たい!
761 :
立:2008/02/15(金) 13:08:59 ID:PRLsY+VL0
746続
バレない所なんてあるのか。どこならいいのか、どうして彼が隣にいるのかが分からない
「私の車なんだし好きにさせて貰うから!嫌なら、降りて」
私は半ばパニックで自宅までの道を突き進んだ
『バレなきゃどこでも。つーか腹へったんだけど…。無理…っすか』
信号機が赤を示していた。 急ブレーキをかける
「…何が無理っすかよ…こっちも大変なのわかってんの?!そっちも根も葉もない噂で大変だろうけど
日頃の行いが悪いからなんじゃないの?どうなってもしらないから!」
ハンドルを握り締め、言い放った。少しはすっきりした。 彼は無言でいる
「…言い過ぎたかも」
『言い過ぎ…でもごめん・・・なさい。つーか日頃の俺の行いって?』
「撮られすぎだよ」
762 :
立:2008/02/15(金) 13:19:23 ID:PRLsY+VL0
3 唇
「何で今頃ご飯作ってんの私…」
深夜2時、遅すぎる夕食をこの人と食べる。
ただ広いばかりの殺風景な部屋に西がいる。パスタを食べている
『これ超うめ。店で出せんじゃね?』
少年のようにキラキラと瞳を輝かせ彼はペペロンチーノを平らげた
「そんな顔するんだねしらなかった」
『どんな顔?』
「ってゆうかそれ、レトルトね・・・」
『…』
空っぽの胃が満たされた後、無言でビールを乾杯した。深夜番組のお笑いを見ながらソファーに座っている。いつかも誰かと、こうしていた。 今は西が座っている
製薬会社のCMが入り、画面に彼のアップが広がった
潤ってみる?
不意に彼の唇に目がいった。
赤く腫れた部分は、誰かに殴られた後のように変色し始めていた
「あの・・ごめんねまだ痛む?」
恐る恐る、覗き込む
無視
よくわからない。何故ここで寛いでいるのかが
「あの…」
763 :
立:2008/02/15(金) 13:21:36 ID:PRLsY+VL0
『ゴメン』
西は画面に視線を向けたまま、ボソッと呟いた
『迷惑かけるつもりねぇから。もしこれからなんか起こったりしたら言って
あんな顔近づけた俺がわりィし。・・・軽く酔ってたわ』
私に目を合わさないように、TV台の横の花瓶を見つめて彼は言った
花瓶には花は生けていない。ここ2年近く花は飾っていなかった。
「週刊誌は何でも書くんだね…。私はいいけどそっち、ヤバイんじゃないの?」
『あーゆー奴らはそのうち他の話題に飛びつくって。つーかマジうぜぇ。だんだん腹たってきた。こんなんがチューに見えるわけねーし・・・』
「…!」
西の唇は、私の唇の寸前で止まった。この前と同じようにあの角度で止まり、一気に
脈が速くなる。彼の唇の傷がくっきり見えた。僅かに紫味を帯びた口角、肉感的な下唇
全ての神経が、自分自身の唇に集まる感覚
「からかってんの…」
西の息が顔にかかる。
『なんで』
私達はその距離で見つめ合った。というより、睨み合ったに近かった
>763
続きが読みたかったのでヨカッタ
どんどんアップヨロシク
沢山励ましのお言葉を頂き有難うございます
続きを読みたいと言って下さった方々の為にも続けようと思います
ただ本当に長くなってしまい色々と考えて躊躇してしまいました
プレーも入って来る為、若干名出しの配慮をさせて頂く事をお許しください
担じゃない方にも最後は感動して頂けるような物にできたらと思います
姐さん方気にせず他のもupしてください
>765
文章が上手なので長くても
逆に読み応えがあって良いとヲモ
楽しみにしているのでガンガッテ
彼の唇が重なっていく。私の唇に。
硬直し、身動きができない。不意をつかれた一瞬のキスだった
微かな香水の匂いが私を包む。唇を離すと微かに頬が上気していた。 悔しい
世の女性たちがいい男だと彼を見、抱かれてみたいと思う
一緒にしないでと叫びたい でも何故か、柔らかな唇にもう一度触れてもいいと感じた
再び西の舌はねっとりと温かく私を包んできた
気持ちとは裏腹にとろけそうなキスに何もかも忘れそうになる
不意に、唇が離れた
『もう遅いし今日ここ泊まってっていぃ?つか俺ソファーで寝るわ。あ、襲わなねーから安心して』
そう言って西は目をそらした。一つ屋根の下で、出会うこともなかった相手と時間を共にする
今、自分のとった行動が悔やまれた
「わ…私はいいけど朝出る時気をつけないとまた・・・」
私は動揺していた。バカみたいだ。今のは何だったんだろう
こんな事に動揺する筈はないのに。 だけど彼は隣の部屋で眠るだけ
週刊誌に書かれるような事は、元々何もない
(何なの…)
私は唇に触れた。西の唇はとてつもない色気を放っていたが、彼にも少しの同様があった事が
唯一の救いだった。 唇が離れた後、虚ろな表情は長めの前髪がすぐに隠して見えなくなった
↑763続きです 名前入れ忘れました 以後気をつけます
<767
姐さんすっごくイイ!
こういうの読みたかったエチーすればいいってもんじゃないんだから
もっといっぱいうPして待ってるよ
770 :
あ:2008/02/16(土) 16:59:07 ID:EKJNqzMBO
早くみたい!
お願いします!
立姐さん早く続きが読みたい
うpヨロ
恋愛小説読んでるみたいでイイ!
続きもよろしくです
立姐さんの独壇場だね
この状況だと立姐さん終わるまで他姐さん方が書きづらいよね
早く全部落しちゃって下さい
他姐さん方のも読みたい
774 :
春:2008/02/17(日) 14:01:37 ID:CUDwQa5h0
全角ですが書いてみますた
ややこしいので立姐さんが終わられたらうpします
775 :
ユー&名無しネ:2008/02/17(日) 16:14:35 ID:vMBLfRkWO
立姐さんいいなぁ
春姐さんもう全部ウプ出来るなら読みたいデス!
776 :
春:2008/02/17(日) 17:20:24 ID:CUDwQa5h0
ちなみに議長(村上)ですん
じゃあ夜にでもうpします
777 :
ハル:2008/02/17(日) 17:50:02 ID:GnX9RmQ00
これわ、違うサイトで見つけました。
今から話すことは本当です。信じてください。
最後まで読まなかったら、あなたの一番大切な人が消えます。。。
私には好きな人がいました。でも、その人には彼女がいました。それでも、本当に好きだったので彼に告白しました。なんと、返事はあっさりOKでした。
本当にうれしかったです。
でも彼は、本当はすごくHな人だったんです。
彼と初めてしたのは、うちの学校の旧校舎でした。
その時は、まだ付き合って三日しかたっていませんでした。彼が、「ちょっと来て」と言うので、行くと急に押し倒されて、キスされました。
彼の舌はすごく熱かったです。
そのあと、彼の手は制服の中に入ってきて、ブラのホックをとられてしまいました。彼は、私の乳首を舐めたり、吸ったりしてきました。すごく気持ちよかったので、私の乳首はもう、硬くなっていました。。。
その後、パンツの上からアソコを舐められました。
それから、パンツを脱がされて、指を何本も入れたり出したりされました。じゅぷじゅぷと音がしてすごく恥ずかしかったです。その後は何が何だかわからなくなりました。熱い鉄の棒が入ったみたいでした。
初めてだったけど、すごく気持ちよかったです。。。
この文を最後まで読んでくれた人は、彼氏がいない人は1週間以内に彼氏が出来て、もう付き合っているけど未体験だと言う人は五日いないに初体験をむかえます。そのためには、これを3箇所に貼ってください。
私も、このチェンメのおかげで今では彼氏とは全校1の公認カップルです。私の友達のYちゃんもつい最近、彼氏と初体験をむかえました。
試してみる価値はあると思います。。。
現にこういう人たちがいるので私も信じようと思います
春姐さん楽しみ!
続きwktk
いい!
781 :
春:2008/02/18(月) 01:26:17 ID:cGknYfLY0
「ごめん!遅なるかもしれん、先寝といて」
そんなメールが届いたのは夜の8時。今日は早めに終わるから来てくれると言ったけど、仕事なら仕方ない。
お互いに束縛もしない。私も趣味や仕事を満喫しているし、自分で言うけどヒナの仕事も理解しているつもり。
ヒナも私に「俺ばっかじゃなくて遊びやー」って言ってくれる。
そんな適度な関係が私は大好きだった。
何時になるかもわからないし、とりあえず寝る準備をすることにした。
しかし日付が変わる頃になっても、ヒナの来る気配はない。いつの間にかウトウトし、ベッドに潜り込んだ。
ヒナが来るまでは、と思っても眠気にはそうそう勝てるものではない。
「ん〜・・・」
もう半目の状態でベッドに入った私は、ものの1分で寝息をたててしまっていた。
(・・・ん・・?)
心地良い感覚で目が覚める。
とはいっても目は閉じたまま、頭だけ冴えている状態だが。
・・・誰かに優しく頭を撫でられている。
感覚で、直感でわかる。
(・・ヒナだ・・・)
いつの間に来てくれたんだろう。寝ている私を起こさず、優しく撫でてくれていた。
しばらくその心地良さに身を委ねていたが、ハっと我に返り目を開けた。
せっかくのヒナとの時間、大切にしなきゃ・・・。
782 :
春:2008/02/18(月) 01:37:46 ID:cGknYfLY0
「…ヒナ……」
「あ、おはよぉー。起こしてもたか?ごめんな、気持ち良さそうに寝とったのに」
会うのは数週間ぶり。それでも何ら変わらず、まるで昨日会ったかのように接するヒナにホっとする。
「ん?なんや?」
「ううん、何でもない。おかえり、疲れてるでしょ?」
「せやなー、今日はけっこうバタバタやったからなぁ」
「何か作ろっか」
そう言って立ち上がりかけた私を制止したかと思うと、ぎゅっと抱きしめてくるヒナ。
「はー…この方がなんぼか充電出来る」
普段は明るくて愚痴も言わない。そんなヒナが、ほんの少しだけど弱みを見せてくれたのが内心嬉しかった。
(やっぱ疲れてるよね…お疲れ様)
そんな風に思った時。
「…なぁ……してもええ?」
「いぇっ!?」
突然の言葉にビックリして思わず変な声が出てしまった。
「いぇーって(笑) …アカン?俺、実はけっこう我慢してんねんで」
抱きしめられながら言われると、ドキドキが増してしまう。久しぶりに会った嬉しさと安心感もあって、自然と答えは決まっていた。
「……うん…いいよ」
そう言った途端、ヒナは私をパッと離した。
「マジで?」
心底ビックリした顔をしている。
「マジだよ(笑) 何で?」
「いや…断られるかと思っとったから」
実は内心緊張してたんだなーと思うと、愛おしくてたまらなくなる。
「嫌じゃないよ…私だって……したいよ?」
ヒナは嬉しそうに笑うと、頭をぐしゃぐしゃと撫でてきた。
「優しくするから、な」
そう言ってまた優しく抱きしめ、覆い被さるように少しずつベッドに倒された。
783 :
春:2008/02/18(月) 01:42:57 ID:cGknYfLY0
ヒナは私の額に、それから唇に優しくキスをした
「…んっ……」
ほんの軽くキスをしただけなのに、私の口から声が漏れる。
そんな私に応えるかのように、どんどん深く、濃いキスを繰り返すヒナ。激しく舌を絡ませ、一度離したかと思うと、今度は首元に舌を這わせてきた
パジャマのボタンを少しずつ外され、それに合わせてヒナの舌もどんどん下降していく
決して大きいとはいえない私の胸を優しく揉み、乳首を舐めてきた
「んっ…あっ……」
こうやって触れ合うのはいつぶりだろう。
久しぶりのヒナの愛撫に体が嬉しく反応しているようだった。
784 :
春:2008/02/18(月) 01:48:57 ID:cGknYfLY0
久しぶりのヒナの感触に私は敏感だった。自分でも下がどんどん熱くなっていくのがわかる。
ヒナはそんな私を何もかもわかっているようだ。下着の上から触れると
「めっちゃ濡れてるやん! 早いなー今日…」
そう言うと自分も裸になろうとする。
「なぁ、脱がしてや?」
子供みたいな笑顔で言われるともうダメ。バンザイしたヒナの薄手のトレーナーを脱がしてあげる。鍛えあげられた筋肉は相変わらずスゴイ。
自分も下着だけになると、すぐに私の下着の中に手を入れてきた
「ヤバイな今日…」
そう言って指を入れ、もう溢れるように濡れている私の中を少しずつかき回していく。ヒナの長い指は私のよく感じる場所を忘れていない
「あっ…んんっ……」
「久々でもちゃんと覚えとるで、お前の場所」
そう言うといじめるようにそこばかり攻めるヒナ
「あぁっ……やぁっ…んっ……」
「可愛い顔しとるで…もっと見してくれ」
(ドS〜…)
そうは思っても気持ち良さに喘ぎ声が漏れていくばかりだった
785 :
春:2008/02/18(月) 01:55:32 ID:cGknYfLY0
ヒナの前戯は長いけど優しさが溢れていて本当に心地良い
息も絶え絶えな私の顔を見て嬉しそうに微笑むと、また優しくキスするヒナ
ふいに胸に手を当てられたかと思うと
「心臓、すごいな。ドックンドックン言うとるで。今からこんなんやったら、あとあともたへんで?」
イタズラっぽくそう微笑み、今度は顔を下に埋めてきた。舌を這わせ、いやらしい音をたてながら舐めたり吸ったり。そのヒナの行動ひとつひとつに私の体は敏感に反応していた。
「んぁあっ…ん……」
そうして愛撫をしては優しくキスをしてくれるヒナ。私はもう何も考えられなくなるくらい頭もボーっとしていた。
「アカン…俺、お前の顔と声だけでヤバイわ……」
ヒナも息も絶え絶えにそう言った。
「もーヤバイ…ええ?」
ヒナはいきなり来るなんて事はしない。いつもそうやって私の意思を確認してから来てくれる。
たまーにドSヒナが登場して言わされたりするけど…
「…んっ……はぁはぁ…きてぇっ……」
786 :
春:2008/02/18(月) 02:02:52 ID:cGknYfLY0
私がそう言うと、ヒナは大きくなった自分のモノを私にあてがった
久しぶりで、少し私の体が強張ってしまう
やっぱり全部お見通し。少し微笑むと優しくキスをし、頭を撫でられた。
「緊張せんでええ…力抜いてな?痛かったら言うてな」
そう言われるとまるで魔法のように全身の力が和らいだ
「…うんっ…大丈夫だよ……早く…」
割と受け身な私の口からそんな言葉が飛び出た。久しぶりのヒナ、早く感じたい…
「ん…」
安心したように少しずつヒナが入ってきた。まるで待ち侘びたように私はそれをすんなりと受け入れた。
繋がった嬉しさが溢れ出す。
「ヒナ…大好き……」
「俺もやで……むっちゃ好きやからな…」
額にキスをしながら言ってくれる
距離なんて、時間なんて関係ないんだね。こうやって心がいつも繋がっているから…
そうして2人で最高の瞬間を迎えた
そしてヒナの腕に、温もりに包まれながら眠りについた。耳元で聞こえるヒナの寝息が嬉しかった
あったかいヒナの優しさが、私の全身を包んでいた
終
787 :
春:2008/02/18(月) 02:07:05 ID:cGknYfLY0
全角&駄文失礼致しました
そっちの経験あまりないもんで…変だったらスイマセン
788 :
ユー&名無しネ:2008/02/18(月) 15:13:41 ID:evlQFpFXO
春さん!なんか久々にキュンとしました。今度はぜひ錦戸さんを希望します。
立姐さん
金曜日から続き楽しみに待ってるよぉ〜
続きみたい!
西の続き読みたい
792 :
立:2008/02/19(火) 09:44:45 ID:uP3hTrehO
今携帯からです お待たせしているようですみません…今プロバイダ規制に巻き込まれているのでPCから書き込めません 最近一週間に2日くらいしか解除にならず困っています…もう少々お待ちください…
立姐さん待ってますね!
春姐さん、すごく良かった!
優しいエチに萌え
>792
立姐さん乙
姐さんの文章本当良いです!
西の台詞でいつもフッって笑ってしまうw
『つか…どっから出ても、どーせ外でまた合わねぇ?』
西の意外に鋭い性格的からして本当に言いそうな感じで凄くスキ
↑変な文章w的いらなかったスマソ
796 :
立:2008/02/19(火) 16:25:25 ID:uP3hTrehO
携帯からなので改行変だったらすみません
767までのお話
主 DJai→愛 暗い過去有 共演後会話中に写真を撮られガセネタが出回った 忘れ物を取りに来た西を匿い泊める 彼の意味不明の行動に困惑
797 :
立:2008/02/19(火) 16:32:24 ID:uP3hTrehO
4.記憶
朝日が部屋に差し込み真上まで登る頃、西は部屋を出て行った。カチャン、とドアの閉まる音で目がさめた
リビングのテーブルにはコンビニで買ってきたパンとメモが置いてあった
意外に古風だな、と思った
メモには殴り書きのアリガトウに携帯No.のたった二行
「汚い字ぃ…」
私はテレビサイドに置かれた花のない花瓶をぼうっと眺め、パンをかじった
仕事は休みだった。今日は特に外出する気にはなれず、次の週末の選曲の為に奥の部屋のブース前に立った。
ヘッドホンから四つ打ちの聞き慣れたリズムが次第に大きくなる
(悲しい選曲ばっかじゃね?)
ふいに低い声が脳裏をかすめ音を絞った。奥の棚にしまっていたレコードを手に取る
それを次のレコードに繋いでみた。ハッピーなアウトロが哀愁感漂うイントロに混ざり合いながら次第に消えてゆくのを
聞きながら、次に使ってみようと思っていた
珈琲を注ぎパソコンで今日のニュースを見ながら休憩する。また自分の名前が目に飛び込んだ
798 :
立:2008/02/19(火) 16:38:34 ID:uP3hTrehO
西に繋がる証拠もない文章。画像まで見られるようにしてある。角度によってはキスに見えなくもない
その下に最新の記事一一更新時刻はほんの数分前だった
私は目を疑い、珈琲をズボンに零した。白い記事がみるみる褐色に染められる
一一一aiの知られざる過去一一一
そこには以前の恋人の名前が記されていた。それは服役中に自殺した某大手企業の社長
私は零した珈琲の熱さも忘れ、椅子にうな垂れた。心の奥に眠らせていた記憶が、蘇る
愛する人が死んでも思った程悲しみは湧かず、あったのは深く底知れない喪失感だけだった
花瓶の中にはいつも、黄色の花が咲いていたのに
その日電話は鳴り止まなかった。受話器を置いても又次の相手が私を待っていた
「今はお答えできません」
何度同じ言葉を繰り返しただろう。気が付くとカーテンの隙間から月明かりが頬を照らしていた
受話器に涙が落ちた。あれ以来泣いた事はなかったのに
ふと、テーブルの上の紙に目が止まった。一アリガトウ一 西のナンバーがぼやけた視界に入った
また彼も噂の的になるのか。本当の事だとしても彼との関係は事実じゃない
携帯を開いて番号を入力する
その手が止まり、画面を閉じた。何を言う為に話すんだろう。又、迷惑をかけるだけだ
今もこうしてる間にあの記事は西の目に入っているかもしれない
私はこうしてメモをゴミ箱に捨てた
799 :
立:2008/02/19(火) 17:15:27 ID:uP3hTrehO
5..痕跡
私はどのぐらいレコードを繋いでいるんだろう。何も考えたくない時は頭の中を無にしてくれる物が必要だった
ヘッドホンのボリュームが最大だった為、誰かがドアを叩く音にも気づかなかった
微かに風圧を感じて耳からヘッドホンを外す。インターホンをせっかちの人間が何度も鳴らしては
ドアを叩いていた。画面に近づくと見た事のある姿が映っていた。昨日も見た男の姿
彼は帽子を目まで下げる勢いで深く被り下を向いていた
西…
鍵を開け少しドアを開くと、物凄い勢いで中へ入ってくる
「え、ちょちょっと…」
『わりぃ話あとにしてくれる?!』
西はニットト帽に黒の上着、下も珍しく黒だった
「それ…逆に怪しいよ…不審者に間違われるよ?前、見えてんの?」
私は持っていたクッションでズボンに染みた珈琲の後を隠した
彼は帽子をとり、頭を左右に二度振ると鋭利な視線を私に向けた
『誰かついてきてた…もし誰かきても絶対出んじゃねーぞ』
肩で息をしながら彼は上着を抜き出す
「ちょ…ちょっと急に押しかけてきて何かと思ったら、又匿えってゆうの…?」
800 :
立:2008/02/19(火) 17:26:32 ID:uP3hTrehO
『ここだったらまだ家知られてないっしょ…頼むマジ』
両手を顔の前で合わせ、その間から私の様子を伺う。薄手のニットからは逞しい胸が露骨に出ていた
私は溜息をついた。彼はまだ知らないからここに来たんだろうか
「とりあえず、つっ立ってないでコタツにでも入ってて。今珈琲でも入れるから」
『ねぇ何でクッションずっとそこにつけてんの?』
西は私の太ももに目線をずらした
思わずしっかりと密着させるが、長い腕を伸ばし片手で剥ぎ取られた
「…」
『あはっ、ガキみてぇ。愛ちゃんかわいーね』
彼は私を下から見上げ、まるでイジメっ子のようにニヤリとする
「忙しくて…もういいじゃん、着替えてくるから」
『別に…誰も見てねぇし、いいんじゃね?』
私から珈琲を受け止ると彼はそう言って再びコタツの中に潜った
『ゥスーさみぃ…』
そう言って丸くなっている彼が小動物のようにも見え、不覚にも可愛いと思ってしまった
そして彼はぐるりと部屋を見渡すと、ゴミ箱でクシャクシャになった紙切れに目を止め、拾い上げた
『これ、何』
「何って…あなたの連絡先…?わかってると思うんだけど私と関わらない方が、身の為だよ、それともまだ知らない…?」
私は西を見下ろしそう言った。茶色の髪は目にかかりそうな程長く、表情は読みとりにくかった
『知らないって何が』
「新しい記事…明後日また週刊誌に掲載されるかも。しらないんなら私とは面識もなかった方が…
私が力なく答えると彼は急に立ち上がり、私と目を合わせた
801 :
立:2008/02/19(火) 17:44:17 ID:uP3hTrehO
『もう知ってる。だから何。それが俺にかんけーあんの?こうゆうのって失礼じゃん』
クシャクシャの紙を元通りにし、私の目の前で見せた
『アホかお前。お互い迷惑かけあってんじゃん。どっちがどぉとか今関係なくね?出来る事あれば言ってって言わなかったっけ?』
紙を突きつけて、ドンっと肩を叩く。又コタツに入り直し珈琲をすする
わからない。自分より遥かに有名なこの人がお互い様なわけない
彼はぽつりと言った
『俺はそーゆーの気にしねーし。つーか、どんだけ人に顔向けできねぇ事でも本人同士しかわかんない事だってあんの。それをどうのこうのぐたぐた書いといてフォローもないしマジムカツクんだけどあいつら』
「…」
『お前胸張って』
又珈琲をすする。私は慰められたのだろうか。私は彼の事をどこまで知ってるんだろう
『俺は色々守られてんじゃん、そっちは裸だし、打撃くらっちゃうよ?つうか、俺のせいだから…マジ゙ゴメン。だから俺に出来る範囲の事は…言え』
西は言葉を選ぶように、私を宥めるようにゆっくりと喋った。冷たい風が吹き込んだ心が妙に
少し温まる感覚。なんだかお母さんと甘えたくなる感覚。涙を流していた事も気付かなかった
「じゃあ…、じゃあ、私を守ってょ…」
消えそうな声で呟き、はっと手で口を噤んだ
『りょぉーかい…』
彼は呆れたように笑い、長い指で私の涙を拭った。それ以上、何も聞いて来なかった
張り詰めていた糸が緩み、気がつくと眠っていた。肩には毛布がかけられていた
お待たせしていました重ね重ね失礼しますが長いので章を12コ位に分けてます
もうレス数が少なくなっているので最後までいけるか判りませんが話変わらない程度削る事を努めます
今年入ってから頻繁に規制に巻き込まてしまう為酷い時は書けるのは一週間に一回だったり…はがゆい思いをされている方々お詫びいたします
それと皆様からの温かいコメントに正直驚いております。有難うこんな文章でよければもう少々のお付き合いをお許しください
携帯から書いてたので漢字の変換が変な事になっていたり読みづらい誤字がいくつかありました。申し訳ありません
立姐さん待ってました
形態からで大変かも知れないけどガンガレ
続き楽しみにしてます
805 :
ユー&名無しネ:2008/02/19(火) 20:58:55 ID:X4OLGu4r0
立姐さん、ドキドキしながら読ませていただいています。
これからも期待していますからね!
立姐さんヤバイくらいイイ!
姐さんの西はまるで西がそこで立ってしゃべってるみたいでドキドキする!
ずっとずっと楽しみにしてますこういうのが読みたかった〜
ちょーイイ!いつも待っています
808 :
立:2008/02/20(水) 00:03:36 ID:p5NKLU2nO
801続
気がつくと彼はいなかった。私は自分が眠ってしまった事に少し驚き、辺りを見わたした
奥の部屋のヘッドホンから音が漏れている。西はそこにいた。首でリズムを取りながら器用にレコードを繋いでいる
『あ…起きた?ちょっと遊んでる。わりぃ』
彼は頭からヘッドホンをとり首を振った。側にいくと一瞬いい香りがした
「誰に教えて貰ったの?」
『ん?てきとーにしてるだけ』
「様になってるよ」
そう言ってからふと、時計を見た。夜中の一時を指している
「!…ってゆうかどうすんの?もしかしてまた泊まるつもり…?」
『ダメ?だって今出てけねぇ…』
「何かのテレビでいってたけどホントに人の家好きなんだね…そんで人の物勝手に奪って帰るんだよね?違うかったっけ…」
『あぁ、そう唇とかね』
西は唇に微笑を浮かべると、私の顔を覗き込んだ
『あ…照れてんだ。チョットかわいーかも』
「2コも年上の女をからかって…楽しい……?」
そう切り返したが彼の唇に目が行っていた
傷はもう殆ど治りかけていた。西の僅かに開いた唇が色気を放っていた
彼は唇から目を離せずにいた私の腕を掴んで、自分の元にグッと引き寄せた
『もしかしてまた俺とキスしたいの?』
虚ろな目が、私を見下ろす
「何でいつも勝手に決めんの?そんな訳…ンッ…!」
言い終えないうちに唇を塞がれた。両手が私の顔を包み髪を弄る。乱暴な仕草とは裏腹に優しい口づけ
彼の生暖かい舌が差し入れられる。苦しくなり唇を離してもなお繰り返される舌の愛撫に理性が崩れる
809 :
立:2008/02/20(水) 00:11:18 ID:p5NKLU2nO
『まだダメ』
囁かれる。やはり彼の色気に勝てない
(あ…あぁ…)
彼の首から胸に手が下り自分が女になる。腰を強く引き寄せられ密着する…
不意に、私の身体に触れていた手がぴたりと止まった
次の瞬間西は、いきなり私の手首を掴んだ。私は後ずさりした
彼の顔を見れないのには理由があった
手首を掴まれたままで、暫く沈黙が流れた。そしてゆっくりと口を開いた
『これ何…昔死のうとかしちゃった…?』
そっと手を離すと彼は苦笑いした
『死ぬなんてアホじゃん』
「あなたには関係ないでしょほっといてよ」
私は捲れたセーターを戻し左手首を隠した
『お前死んでたら今ここいねーんだぞ。生きろよ』
「生きてるって」
『死ぬんじゃねぇ』
「しんでないよ…」
私は笑ってしまった。不謹慎だが彼があまりにとぼけた顔をしていたから
「少しは癒されたよ。キス、上手かったよ…」
私は背を向けた。本当は重い空気の中、今すぐ逃げ出してしまいたい
「もう遅いし先お風呂入って寝るね…あ、お風呂は真っ直ぐいって突き当たり右…バスタオルは後で置いとくし…」
そう言うのに精一杯だった
西は黙っていた。私は力なくバスルームへ向かった。先ほどの彼の悲しそうな表情が脳裏に蘇る
彼に同情などされたくはない。どうにもならない今の状況から逃れる為ここにきてしまった
鏡に映る自分の手首を見つめる。私は確実に昔ここで自殺未遂をしたアホだ
うっすらと目に涙が浮かぶ。口を噛み締めた。どうすればよかったの?方法なんてなかったんだ
810 :
立:2008/02/20(水) 00:23:16 ID:p5NKLU2nO
人の気配に振り返ると西が立っていた。彼はそのまま無言でこちらにやってくると背後から私を強く抱きしめた
鏡に映った2人がアンバランスにみえた。温もりが背中に伝わり、今生きている事を感じる
何故彼と肌を合わすのだろう
私は身動き出来ないまま彼に体重を預けていった
立さん(・∀・)イイ!んだけど一気読みしたいし
どっかサイト立ち上げてくんないかなー
>811の言うように立姐さん自分のサイトでやったほうがいいかも
立姐さん素晴らしいんだけどここでは浮いてる…
立姐さんだけが占領してるこの状況でここの姐さん方がすっかりナリをひそめてしまって淋しい
本来のここの姐さん方のマッタリした作品と雰囲気が良かったんだが
自分は色んなのここで読みたい
立姐さんが浮いてるとも思わない
ここを使い切ったらまた新しいスレ立てればいいだけのこと
前スレでいた姐さん方でエチでもない状況からドチドチさせてくれたの思い出す
立姐さんが使い切ってもここスチな姐さん大杉だからスレ立つだろ
西電車姐さんデリヘル姐さん待ってますw
>813
禿同!
立姐さんはサイコーだし全然浮いてるなんて思わない
他の姐さんだって書きたかったら書いてくれればとてもウレシス
このスレ使いきったらまた新しいスレ立てればそれですべて解決
みんなで仲良く楽しもう!
816 :
立:2008/02/20(水) 13:36:51 ID:p5NKLU2nO
賛否両論のご意見アリガトウゴザイマス
どうしましょうあと半分ありますが自分の事で皆さんにコメされるとは思いもよらず
そんな気にもされず自分は自分でゆっくり書いてければいいかなぁと思ってたんだけど…
ただレスが800を切っちゃってるので心苦しい思いです このまま皆さんの希望通り突っ切っていいものかサイト立ち上げの勉強すべきか
とりあえず今からスレの主旨のシーンupしておきます
817 :
立:2008/02/20(水) 13:42:05 ID:p5NKLU2nO
810続
6...代理愛
私は西に一枚ずつ服を剥ぎ取られていった。一糸纏わぬ姿になった私をバスルームへ連れて行く
「あの…やっぱり私…」
そうは言ってみたが彼の体温が心地よく抵抗感を失い始めていた
『ぜんぶ忘れさせてやるよ』
彼は強い目線で私を見つめると首筋から舌を這わし始めた
「あぁ…やっぱり、やっぱダメだって…」
声が震え言葉に詰まる
『何いっちゃってんの、俺に全部脱がされといて。もう遅ぇーの』
私の胸を揉みしだきながら唇を割ってねっとりとした舌を入れてくる。ひとしきり舌を絡め合った後
彼は私の舌を吸いはじめた
『やって』
額を寄せられ囁かれた。入れ替わり彼の生温い舌を吸う。ジュジュっとバスルームに響く音と舌を突き出す彼の顔が
たまらなく色っぽく彼に従う事しかできない。こんな筈じゃなかったのに
薄目を開け彼に見められた時、自分の中から温かい物がドクっと流れたような気がした
瞬間的に我に返り唇を離したがだき抱えられ、バスタブに座らされた格好で大きく足を開けられた
恥しさに頬が赤らむ
『色っぽい顔…ずっと見てたいんだけど。ネェこっち見て』
そう言ってハスタブに開脚した私を見下ろしている
「ね、ねぇ…」
『何?俺に触ってほしいの、どこにする?ここ?ここ?それともここ‥?』
脹ら脛から中心に向かって指でなぞられる。
思わず私はアァ、と声を漏らした。それなのに太腿の付け根で指はピタリと止まる
開脚し、全てを見られていると言うのに酷い仕打ちだった
818 :
立:2008/02/20(水) 13:46:26 ID:p5NKLU2nO
彼に見つめられ目で犯される錯覚に自分が濡れていくのがわかった。弄ばれ、悔しいのに愛液は
もう十分過ぎる程溢れていた。彼はゆっくりと人差し指を移動させ私のそこを一度つついた
あ…ン
体がビクッと反応する
『やらしいね。こんなんで漏らしちゃって。糸ひいてんじゃん』
彼は私の秘部から透明の液を掬うとわざと手前に伸ばした
『もっと感じろ』
そういいながら中指の腹を前部にあて上下に擦り始めた。いいようのない快感が体を支配していく
はァァン…あン‥あァァァッ‥
バスルームに私の喘ぎ声と湿り気のある嫌な音が繰り返し響いた。私の愛液は先ほどよりも溢れ出し
彼の指はいやらしく光っていた
『まだイッちゃダメ』
そう言うとその指を中に差し入れ反対の親指でグリグリ刺激してきた
アァァァッ…ふァ…んッ‥私も…もぉダメだよ…ァァァァァン…で、でちゃう……
必死で堪える私に彼は顔を近づける。
何て色っぽい表情をするんだろう。この人の顔を見ていると快感が尋常ではなくなる
『俺に狂うまでイカせねぇ…』
そう言った彼の親指は再び速度を落としポイントを刺激してきた。ゆっくり…円を描き、こね回す
グッチュ‥プチュ…
私の中からはしたない程出た愛液は思いとは裏腹に卑猥な音をたて彼を誘った
切ない…
たまらなくなり彼に舌を絡め自分から腰をふっていた。そしてそれはすぐに来てしまった
ジュワッと透明の液体が彼の下半身に飛び散って垂れていった
『イクなっていったろ…我慢できねえの、ねぇ。こんなに漏らしちゃって。はしたないね…』
うつろな目で私を見下ろした彼の表情は完全に雄のそれに変わっていた。うなだれた私の顔の前に大きくそそり立ったモノを近づける
『これあげる。欲しいでしょ』
力の抜けた私の唇にピタピタとくっつけ再び離す。唇から透明の粘液が糸を引き顎に垂れた。そして又唇につける
「あぁ…何でこんな…」
『欲しくなってきた…?今生きてるってちゃんと思えてる?どぉなんだよ』
そういって私の唇を割って先端部だけを出し入れし始めた。口の中に彼の漏らしたしょっぱい滑りがヌチヌチと広がる
819 :
立:2008/02/20(水) 13:53:48 ID:p5NKLU2nO
私は耐えきれず舌を差出した。それは一瞬ビクンと反応した。口に含むとそれは更に面積を増した
ァ…ン
彼の口から切ない声が小さく漏れた。俄かに感じはじめたその表情は女性より色っぽく私を欲情させた
頭の中が彼の色気だけに支配され理性の鎖が解ける
『ちょま…っ俺…ダメかも』
彼は口から自分のものを抜き、私を広いバスタブに横たわらせた。私の片足を湯船へつけ反対側を閉じられないように
肘で抑えると熱い舌をそこに滑り込ませた
あゥゥゥッ…
思わず声が漏れる。舌がチロチロと上下する度、幾度も溢れる愛液が彼の口元を汚していく
『お前もうぐちょぐちょ…あぁ…ほら…またでてきた。全部…指入れんね』
興奮した彼の声が頭上で聞こえたかと思うと3本の指がヌルリと入ってきた
…ちょ待っ…ィヤ……アァァァァン!
秘部から滴る愛液を舌で掬いながら彼は言った
『お前が狂うまでやめねぇっていったろ』
3本の指はグチュグチュ音を出し私の中をかき回す。指の間から汁がいやらしく飛び散った。遊びのセックスで
これ程感じ、濡れた事はなかった。私は目の前にそそり立つ彼をくわえていた。全てが彼に占領された私の体は自分の
意志を失ったかのように動ていた
ンっ…ふゥゥン…
『ああ…お前…今凄ぇエロいわ…もっと腰振れよ…』
彼の指が刺さったまま私は何度もオーガズムを迎え腰を振り続けていた。ビチャビチャと互いのそこから出る音と
喘ぎが理性を完全に喪失させ、気が付くと口の中に熱い液体が注ぎ込まれていた
820 :
立:2008/02/20(水) 13:56:29 ID:p5NKLU2nO
ビチャビチャと互いのそこから出る音と
喘ぎが理性を完全に喪失させ、気が付くと口の中に熱い液体が注ぎ込まれていた
「ダメ私……変になっていぃ…もぅ…」
私は潤んだ瞳で彼を見つめた。彼が欲しくて私の中は脈打っていた。ハァハァと息を切らし彼は私を見下ろした
『スケベ…お前たまんねぇ…そんな目で見んじゃねぇ』
一瞬、切なげな表情を見せた彼は次の瞬間ズブリと根元まで差し込んだ
『俺の目ぇ見て』
ストロークを繰り返しながら耳元で囁かれる。熱い息が顔にかかる
「あぁっムリ…目みたら…っ…もぉ…」
『ちょ…ちゃんと見てろ…俺ん目』
恥ずかしい気持ちを隠し彼の目を見つめると下半身がとろけるように熱くなった
『目ぇ離すんじゃねぇ』
彼を見つめていると、変な感情が生まれそうになる…それを堪え私は今の快感を貪った
その凄まじい色気は瞳からも放たれ私は気が狂う程感じていた
彼の体が私を果てへと導く―――――――――――――――
―――――――――――――――――――――――
百獣に仕留められた獲物の様に見つめられ萎縮し、私は彼の腕の中で絶頂を迎えた
821 :
立:2008/02/20(水) 14:00:42 ID:p5NKLU2nO
「ダメ私……変になっていぃ…もぅ…」
私は潤んだ瞳で彼を見つめた。彼が欲しくて私の中は脈打っていた。ハァハァと息を切らし彼は私を見下ろした
『スケベ…お前たまんねぇ…そんな目で見んじゃねぇ』
一瞬、切なげな表情を見せた彼は次の瞬間ズブリと根元まで差し込んだ
『俺の目ぇ見て』
ストロークを繰り返しながら耳元で囁かれる。熱い息が顔にかかる
「あぁっムリ…目みたら…っ…もぉ…」
『ちょ…ちゃんと見てろ…俺ん目』
恥ずかしい気持ちを隠し彼の目を見つめると下半身がとろけるように熱くなった
『目ぇ離すんじゃねぇ』
彼を見つめていると、変な感情が生まれそうになる…それを堪え私は今の快感を貪った
その凄まじい色気は瞳からも放たれ私は気が狂う程感じていた
彼の体が私を果てへと導く―――――――――――――――
―――――――――――――――――――――――
百獣に仕留められた獲物の様に見つめられ萎縮し、私は彼の腕の中で絶頂を迎えた
私の最期を確認すると彼は素早く湯船に白濁した液体を注ぎ私の胸にうなだれた。
ハァハァと二人の途切れた息遣いだけがバスルームに木霊する
『つうか…俺とのセックスで……生き返った?』
ニヤリと私を見あげると、気だるそうな声でそう言った
「…な…何いってんの、こんなことしなくても私ちゃんと生き…」
そういいかけると彼は真顔で乱れた私の髪を直して言った
『俺だけを見れた?』
「…ん」
『お前今超恥ずかしぃ…図星?』
「ぅん…」
822 :
立:2008/02/20(水) 14:02:34 ID:p5NKLU2nO
優位に立たれ辱められた先ほどとうって変わって仁は優しく私の体を洗い流してくれた。不思議だった
こんなにも気だるいのに心に力が沸くような感覚。先程の彼は不思議な程魅力的だった。誰かと肌を合わす事には
慣れていた筈なのに私は心が熱くなった。それでも寂しさを紛らわす為の行為だったと自分に言い聞かせてる
そしてなんとなく思う
彼は、遊び慣れた業界人
823 :
立:2008/02/20(水) 14:04:43 ID:p5NKLU2nO
内容が重複していた箇所がありました…凄くごめんなさい
エチシーン書くの超恥ずかしかった
スゲーいいわ〜
そんな気にしなくてゆっくりうpで良かったのに
必ず賛否両論あんだから賛だけ信じてろよ
ちゃんと結までヨロピク
825 :
立:2008/02/20(水) 17:53:06 ID:p5NKLU2nO
>>822続
7...決心
雨が降っている
雑音に混じりテラスから滴り落ちる雫石の音が聞こえる。時計を見た。後二時間後には夜が明ける
隣で静かな寝息をたて眠る彼の髪にそっと触れた
「あなたは自分だけを守って」
服を着て帽子を深く被りエンジンをかけた。雨がフロントガラスに強く降り注ぐ。いつもの場所へ向かっていた
《VARG》には週末のような集客はなかった。ちらほら躍る客が暗い通路を横切る私を見る
「愛?」
私を見つけると孝太郎はこちらへ向かってきた。
数人の客と目が合う
スケジュールから外れたいとディレクターに伝えに来た事を知らせると、彼は表情を曇らせた
「あの記事に何か関係があんのか」
彼はガラムに火をつけた。私達の周りが一瞬オレンジ色になる
「そう…今私が表に顔を出すとろくな事ないし。彼を巻き込みたくないから」
「お前、ホントの事なのか」
「わかんない…ケド違う…」
「わからないって何。関係ないならはっきり言えばいいだろマスコミに」
テーブルに身を乗り出していた孝太郎は足を組み直すと吸いかけの煙草を灰皿から取った
「わかんないのよホントに‥あの人以外男だって思った事ないよ…例えどんなに‥」
一瞬、西の熱い肌の感触が蘇った。秘密を共有した甘い時間
826 :
立:2008/02/20(水) 17:57:50 ID:p5NKLU2nO
秘め事とは本来こうゆう事を意味している
「…とにかく降りるなんて認めないから。今度のリッチーの来日ツアーはどうすんだよ。半年も前から入ってる大仕事だろ」
「ゴメン…でももう決めたから。話してくるよ‥」
私は鞄を抱き席を立った
「お前あいつとやったのか」
私は答えなかった
階段を上がる私を孝太郎は見送らなかった。(ごめん今はこうするしかできない)
重い扉を開けると雨は止み、朝日が濡れた路面を照らしていた
私はコンビニで軽い朝食を二人分買うと真っ直ぐ帰宅した
玄関を開けるとそれはすぐ目に飛び込んだ。
「何やってんの…」
『あっ‥おはふぇり…』
食べ物を口いっぱいに詰め込んだ西が顔を上げた。冷蔵庫の中の物をほとんどテーブルに散らかし好き放題
食べている。イタリアの友人から送ってきたチーズ、お酒の宛にする薫製、オレンジにバナナ…
『昨日の昼から何も食ってなくて腹へっててあの…ごめんな、パイ』
罰が悪いのか、はにかんだ彼の笑顔が疲れた私を迎えてくれた
「ヤダ何やってんのもーう…ベーコンくらい焼いてたべてよ、ほら」
私はコンビニ袋をテーブルに置くと電気ポットに水を注ぎ入れボタンを押した
『何か同棲してるみたいじゃね?』
私が睨むとテーブルに目線を落とし又こちらをちらっと見る彼が子供のように見えた
「あーもう…しくった‥あーっ何であんな事…」
『何が?』
落ち着かない様子の私を見て彼は促した
『つーか、座れば?』
827 :
立:2008/02/20(水) 18:02:54 ID:p5NKLU2nO
彼と向かい合いサンドイッチをかじり珈琲をすする。一週間前までは考えてもみなかった
「ねえ」
『何』
「今日仕事は?」
『9時からPV撮影』
「忙しそうなのに携帯鳴らないね」
『電源きってる』
「…」
彼は上目使いで私を見る。まるで昨日の出来事が嘘のような気がする
私達は何故ここにいるんだろう。そういえば彼の仕事やプライベートの事なんて何も知らなかった
「ふ、振り付けとかはもう覚えたの…?」
作り笑いのような笑顔で聞いてみる
『無理。つかハードロック』
「…」
『この傷メイクで隠すんだってぇ』
「そ…そうなんだ。でも似合いそうだね斬新で。は…早くきいてみたいなぁ」
『興味ねぇくせに…てかお前さ、いや愛…さんさ、俺が寝てる間どこいってたの』
豪勢な朝食が終わり、西は入れたての珈琲にミルクを入れて私に尋ねた
「ちょっと打ち合わせにね…」
『あっそ…。つーか俺らと同じで不規則なんじゃん』
「うん‥こんなこといつまで続けんだろ」
私は奥の部屋にセッティングされたdjブースに目をやった
『でも好きなんでしょ。又いけてるミックス頼むわ。俺今回撮られれた事そんな気になんないから
ぜんぶ嘘って訳じゃねーし…』
そう言って彼は視線をそらした。カーテン越しの朝日を見る眼差しが眩しい。絵になりそうな一枚の表情
一般人との違いはそんな小さな部分にもはっきりと表れている
『出ないようになんないか言ってやるよ。あ、昨日のネット流出のことだけど』
「あ、あぁ…別に無理しないで。ホントの事だし」
私は飲み干した珈琲をキッチンに運びそう言った
「どんな事をやってもいいの…死ぬって事以外は…」
828 :
立:2008/02/20(水) 18:04:44 ID:p5NKLU2nO
私は過去を話していた。西は黙って話を聞いてくれていた。何故彼に話したのか分からなかった
彼に何も求めていなかったからだろうか
『つーか、お前今生きてんじゃん。もう消えてぇって思った事ぐらい俺にもあんだよ。けど今生きてるから
こうやって一緒に飯食ってたり珈琲もぬるくなったとか感じちゃう訳だし…あれ俺何言っちゃてんの、ははっ』
そう言って西は立ち上がりカップをキッチンに運ぶ。そして私の両肩をバンっと叩き行ってくる、と言って玄関のドアを閉めた
彼の事が少しはわかる。優しさを隠す言動と誤解されてしまう不器用さ。今から彼はカメラの前で色気を放つ
朝晩逆に生活している。少し眠ろうと思った
シャワーを浴びパジャマに着替える。ドレッサーに向かい濡れた髪を乾かした。ふと一番下の引き出しに目がいった
手をかけて引き出す。コトリ、と銀色のロレックスが音を立てた。時間は今でも時を刻んでいた。又そっと引き出しにしまう
あの人は今の私に何て言うんだろう。まだまだ恋をいっぱいしろと彼はいつも言っていた
829 :
立:2008/02/20(水) 18:14:10 ID:p5NKLU2nO
8...君を守る
夢の中で西に逢った。あの時と同じように私の目の前で歌っていた。私は次のレコードに針を落とす
後ろから見守る私に、ターン越しに目を合わすと唇に微笑を浮かべた
背中に微かな温もりを感じる。私を抱きしめている。いつの間に…
目がさめた
カーテン越しの空は朱色に変わっていた。背中に温もりが残っている
目を擦り振り返ると、そこには子犬のように丸くなり眠る西がいた
戸惑いながら体を起こす。長い睫が差し込む夕日に当たり透き通って見えた
私は微笑み、彼を見下ろした。
「どうしてここにいるの…?」
彼の茶色い髪に触れる。柔らかい髪をそっと撫でた。起こさないように
時計を見ると時刻は17時になろうとしていた。一体何時間眠っていたんだろう。彼は撮影を終えて又ここに
やってきたのだろうか
視線がふと、テレビ横の花瓶に落ちた
花が、生けてあった
黄色の小さな花はまだ蕾を沢山つけている
(どうして…)
花瓶に吸い寄せられるように私はベッドを降りた
私は花瓶いっぱいに咲き誇るダスティミラーの花を見下ろし立ち尽くした
『あ‥起きたの‥?』
ハスキーな低い声がした。彼はベッドから上半身を起こし、半開きの目でこちらを見ていた
『鍵‥あいてたから…』
掠れたような声で呟く
「この花…」
私は花瓶を見つめたまま言った
『あーああ…んん。偶然花屋の前通りかかっただけ。つーか今何時‥撮影疲れで寝てたわ』
何故、この花なんだろう。花のない花瓶に二年ぶりに咲いたいっぱいの花、《ダスティミラー》
830 :
立:2008/02/20(水) 18:18:51 ID:p5NKLU2nO
あの人が会えない時必ず、送ってきていた花
花言葉は「君を守る」
「ありがとう」
私はベッドに座りあくびをする西の側まで歩み寄った。襟足に寝癖がついていた
『つーかこれでよかったのかな』
彼は独り言のように呟き、少し照れたように毛布を抱いた
「え‥」
『あれ約束しなかったっけ』
「何を」
『守るって』
彼は私をちらっと見ると又寝ぼけたように黙りこんだ
視点を合わせずに壁の方をみる睫は、黒く長かった
いつもは見えにくい切れ長の奥二重の線が、ここからくっきりと見える
私は、彼を抱きしめていた。言葉では表せない気持ちが自分を動かしていた
さっきの夢よりリアルな温もりが私を包む。西の逞しい腕がそっと私を抱き返した
微かな香水の匂いが心地いい
肩越しにダスティミラーの花が、夕日を受けて光っていた
『こっちおいで』
初めて甘い声で囁かれた
初めて会った時から、彼に惹かれていたような気さえする
私は又、彼に抱かれた。今度は優しく。日が落ち当たりが暗闇に包まれても止む事はなかった
今週の週刊誌にあの記事が載る事はなかった。西に尋ねると、私を守れなければカッコつけて花は買わないと笑っていた
仕事を保留している間、私はミキシングに専念
831 :
立:2008/02/20(水) 18:21:27 ID:p5NKLU2nO
仕事を保留している間、私はミキシングに専念した。テレビサイドの花瓶にはいつも黄色い花が咲いていた
人前で誰かに会うことを制限されている彼はいつもサングラスをかけ愛車をマンション裏に停めやってきた
外出時は時間をおいて出る事が決まっていた。彼との関係には名前はなかった。ただ側にいると心が安らいだ
それが何故なのか、私はまだ知らなかった
マジいいです立姐さん
西の表情が浮かぶよ
立姐さん本当イイ!姐さんの書く西は命持ってるみたい
サイコー!
だけど姐さんこんなに一気にうpしちゃって体調は大丈夫なの?
無理してない?
こんな傑作自分の中で初めてだ〜
今後ダスティミラーの花とか銀色の葉っぱ見ただけで
立姐さんの文章思い出してドチドチしていまいそうw
最高に良いです!続きも楽しみ
835 :
立:2008/02/21(木) 13:48:29 ID:o8X4cA+hO
>>831続
9...虚無
「はいカット。西くんもうちょっと机に派手に足ぶつける事できる?打ち身できない程度で」
『わかりました』
もう三度も同じ所で太股をぶつけている。繰り返す鈍痛で思考能力が落ちるそこらへんの肉体労働者より
遙に体力仕事ではないのか、とさえ思う。五度目でOKが出るとやっと休憩に入った。スタッフから配られた弁当を
頬張りながら廊下を見渡す。完全に名を把握していない人間の中に、見覚えのある風貌が目に止まった
相手はこちらに軽い会釈をする。つられて会釈してみる。VARGにいたDJの男だった
彼はここにいても見劣りしない程充分なオーラを持っていた
「こんにちは」
『あどうもお疲れ様です』
孝太朗は目で話があると促した。人気のない廊下を社交辞令な会話をしながら歩いていくと
彼はくるりとこっちを向き直した
「何か関係があるんですよね」
『何の事…ですか』
彼は暫く考え込むような目になりこちらを見返した
「愛、長期間休みをとってます。復帰もいつになるか未定です。知らないんですか?」
持っているコーラを落としそうになる
『いえ、俺は何も…』
彼は深くため息をつくとガラムに火をつけ、続けた
「愛が休んでいる理由が分かるからここに来たんです。愛は今好きに動く事が出来てません。この前VARGに
きた時も周りにまだ記者がうろついてたり、あなたと接触したから過去も記事になりそうになった…
傷つくのは愛なんです。彼女にもう関わらないで貰えませんか?さ来月も大事なイベントを控えてて…
その日は胸はって仕事させてやりたいんですよ…」
彼は吐き出すように喋るとガラムを一口吸いエレベーター横の灰皿でもみ消した
何も知らなかった。ただ自分に向ける彼女の笑顔が、次第に増えていくのを日に日に感じていただけだった
休憩が終わり、呼びにきたスタッフを見つけると孝太郎は足早に去っていった
崩れたメイクを直して貰い台本チェックをしていると、先ほどまで頭の中にいた愛が
次第に消えていった
836 :
立:2008/02/21(木) 13:58:54 ID:o8X4cA+hO
何故彼女に惹かれたのかわからない。本当は気づいていた。初めて会ったあの夜、レコードに針を落とす
僅かに憂いを秘めた横顔。それが今でも胸を苦しくさせた
彼の最後の言葉が胸に残る
「愛の過去を受け止めらるんですか」
愛は今日も帰りを待ってくれていた
「おかえり。遅かったね」
いつからだろう。この笑顔を自分に見せるようになったのは。髪を後ろで束ねた項は透き通るように
白く今すぐキスしたい衝動に駆られた
『あの愛…』
「何?」
彼女は笑っている
『話あんだけど』
「えっ何何?」
『まあ、いいわ』
「何よー…そうゆうフリ大キライ」
彼女は拗ねる。きっと彼女が思うよりずっと俺はこの女を愛してるんだろう、とふと思う
「じゃあ言うけどお前仕事は?俺が夜仕事で出てる時VARG行ってんじゃなかったの」
彼女の表情が一瞬曇る
「行ってるよ」
『嘘つけ。俺をなめんじゃねぇ』
愛はあっさり答えた。
「迷惑かけたくないから」
彼女はビーフシチューを皿に移しながら確実に戸惑っている
『大事なイベントの仕事断ってまでか。つうか、それ俺に迷惑ってより自分の過去を
ネタにされんのがヤなだけじゃね?』
「違うよ…もしこの事がバレたら又スキャンダルになるんだよこんな私のせいで…」
愛は何故すぐ自分をこんなだ、と言うのだろう。このモヤモヤは何なのだろう
837 :
立:2008/02/21(木) 14:04:36 ID:o8X4cA+hO
『自分の好きな事やれよ…』
彼女の表情がまた曇った
「できないよ…」
『俺がこんな仕事してるからか?つうか俺はスキャンダルと思ってねぇし。本当の事だしバレたらもう言ってやりてぇ
人気が落ちんのもウザいよりもうましだし』
「違っ…そ、それは絶対駄目…」
こんな風になる為に話しているのではない筈だったのに、胸に秘めていた何かを吐き出さずにいられなかった
『つか、お前まだ過去の事引きずってんの?バカみてぇ。そんなに死んだ奴が忘れらんねぇ?
そりゃ死んだ奴の事は今より綺麗な過去って感じ…』
「やめて…」
愛の目から大粒の涙が溢れそうになっていた
「そんな風に言われるのはイヤ…あなたにはわかんない。こんな私といてプラスにはなんないって分かっ…」
『もういいわお前。訳わかんね。つかどっちでも嫌だし俺の為でもなんか重いし。好きにすれば!?』
胸に秘めていた葛藤を相手にぶつけた後は、ただの虚無が広がっていた
さっき脱いだばかりの靴を履き、ドアをわざと大きな音をたて閉める
あいつの言った通りだな
立姐さん9からは西サイドからの展開に変わったんですね
西の台詞が凄くスキです
拗ねる愛さんが可愛いなっw
839 :
立:2008/02/21(木) 23:33:50 ID:o8X4cA+hO
PCがやっぱまだダメなんで携帯から落としていくのでまた改行変だったらすみません。10話は西登場少ないですが
話繋げなきゃいけないのでご辛抱下さい(>_<)
ここから混乱していくといけないので整理しておきます
愛→売れっコdj/dj孝太郎→愛がスキor心配/荒川ゆい→若手アイドル 西と一時噂
840 :
立:2008/02/21(木) 23:38:48 ID:o8X4cA+hO
>>837続
10...彼女
蕾は全てが開き、それが落ちても私は捨てる事ができない。西が部屋に来なくなってから二週間が
過ぎようとしていた。出来上がった曲を頭から聞き直しているとパソコン台の上でバイブが響いた
孝太郎は新しく発売されたレコードを何枚か持ってやってきた
「元気か」
大げさに、溜め息をついてみせる
「元気だよ、ビールでも?」
私は冷蔵庫から冷えたビールを渡した
「元気ないね。疲れてんのか」
「何で?」
「別に何でも…」
私の表情を読み取ろうとしてうまくいかないといった様子でソファーに腰を下ろす
「西と昨日あったよ」
危うくその言葉を素通りしそうになった
「どこであったの…?」
動揺していないふりで尋ねてみる
「何か若い女の子と一緒にVARGきてたよ…ほら何だっけ、ついこの間噂された荒川なんとか〜だっけ」
「そう」
「お前の事ちょっと聞こうとしたら話変えられたわ。彼女と堂々ときてたのはびっくりしたけど
コソコソすんの疲れちゃったのかな。それ以外の女の子にも口説かれてたから俺は戻ったけど。流石モテるね〜」
私はビールをテーブルに置き、動揺した気持ちとは裏腹にあっさり答えた
「そうなんだ。そうよだね、疲れるよね」
心の中を彼に読まれないように平常心を保つ。本当は今にも崩れそうだったのに
「まあ住む世界が違うってカンジだな。遊び人のオーラ出してたぜあいつ」
彼は居心地悪そうに組んでいる足を揺すった。私は自分の表情を見せないように背を向けた
841 :
立:2008/02/21(木) 23:43:58 ID:o8X4cA+hO
「やっぱ今度のイベントから復活しよっかなー復帰未定とかいいながら虫が良すぎるかな…」
笑顔を作るのにこれ程苦労した事はなかった
夜の空気は不愉快な程冷たく私の体温を奪う
ソファーに座りテレビをつけたが疲れた網膜には眩しすぎた。チャンネルを合わすとゴールデンの音楽番組か何かが始まった所だった
暫くすると司会者が歌手を紹介する。その画面の隅に、見慣れた姿が映った。今の私には胸を苦しくさせる映像だった
リモコン1つで変わる場面を躊躇していた私の目に、それは映った。後方の女性に話しかけられそれに頷き微笑む西の姿
2人は二言三言会話を交わすとテロップが流れCMが入った
(荒川ゆい…)
私はその名前を心の中で呟いた
(何か若い子と一緒にいたよ、ほら何だっけ、荒川…)
孝太郎の声が脳裏を横切る。そこは私の居場所ではない空間。私はテーブルニリモコンを置くと、現実をしっかり受け止めるよようにテレビを見つめた。新曲のイントロが始まる。物欲しげにカメラに目線を送る彼と目が合った。激しいリズムの中、私の前でと
は別人のように佇む姿を、見たくはなかった。何故こんなに心が奪われたのか、過去を初めて忘れたのか、彼の強い眼差
しに生きる力強さを見たていたのかもしれない
今、彼は冷たい流し目をカメラに送る。私は彼がもう来ない事を知った。こんな痛みには慣れていた
どれ程の思いも最愛の人に命を絶たれた傷には叶わないと思っていた
842 :
立:2008/02/21(木) 23:58:38 ID:o8X4cA+hO
数日後、そのコールは突然鳴った。電話の相手はとにかく一度お越し下さいと何度も受話器の向こうで頭を下げていた
海外向けのクラブ音楽雑誌で、来日する《ライ.M.リッチー》の特集を組み、レジデントのDJインタビューをしたいと申し出てきた
私は指定された時間と場所のメモをとり、仕方なく都内のスタジオに出向いた
話とは若干違っていたものの、インタビューを受けているうちに次のイベントで
復帰する事が現実のものになってしまった
撮影を終えて携帯を開いた時、エレベーターの前で呼び止められた。あまり高くはない身長にセミロングくらいの巻き髪
マスカラをたっぷり塗った目元は、こちらを強い視線で見つめている
「あのう、DJのあい‥さんですよね」
「えぇ、あなたは‥荒川さん…?」
彼女は仕事が終わったのかラフな私服に着替えていた
「西さんとはもぉ終わったんですよね。それとも何もなかったんですか?」
私は眉間に皺を寄せた
「私、西さんの事スッゴク好きです。だからもぉ、私の彼に近寄らないで下さい‥!
あなたはこの世界の事あまり知らないでしょ」
彼女の口調に私は少し笑ってしまった。恐らく10代だろうと思われる驚異的なパワーだった
「心配しないで。何もないよ、噂だから。私も週刊誌にはもううんざりなの」
唇に笑みを浮かべた私が意外だったのか彼女は口をつぐみ俯いた。
「ごめんなさい…失礼な事…。あの‥私、頑張りますから!」
そう言い残すと彼女はやってきたエレベーターに乗り、会釈した
「私だって…もう疲れちゃったよ」
帰りのエレベーターの中で私は独り呟いた
立姐さん続きが気になる〜!
844 :
立:2008/02/22(金) 00:02:15 ID:/dlet0lRO
真っ暗闇の中を誰かがあるいている。私は金縛りのように身動きできない。闇のその先には90度に近い斜面が見えている
その人は止まらない。――――行っては駄目――――
振り返り微笑む。その顔は
――――いかないで――――
汗をかいていた。ベッドの横の間接照明がぼうっと部屋を照らしている。起き上がり水を飲みに行く
私はドレッサーの引き出しに手をかけた。あの人のロレックスを取り出す
時間が、止まっていた
一人きりの部屋が急に怖くなる。あの事件以来、何も怖くはなかった
孤独を感じる感覚をなくしていただけかもしれない
(あいたい‥)
西のいたずらそうな微笑みが脳裏を掠める
(あいたいよ…)
時に真剣な眼差しが、どこか寂しげな横顔が、彼彼の匂いが全てが
私は嗚咽した。彼に恋をした自分をバカだと罵った
彼に会いたい女なんて、星の数ほどいるんだ
すみませんまたやってしまいました
誤字と重なり字毎回失礼します 早く規制解除してほしいです‥
続きみたい
847 :
立:2008/02/22(金) 00:24:38 ID:/dlet0lRO
>>844続
11...seize.the.day
《VARG》のエントランスには花束の通り道が出来ていた。それに混じり、自分に送られた花と「祝復帰」の文字が見える
「久しぶりで緊張してんのか」
開店前のフロアを眺め、孝太郎と乾杯をした
「そりゃ久しぶりに来たらリッチーと共演だよ‥雑誌にまで取り上げられて、プレッシャーだよ」
私は緊張を隠し、ビールを煽った
「復帰、おめでとう」
「アリガト…」
エントランスの咲き誇る花々に見とれていた私は、彼の表情に憂いが含まれていたのに気がつかなかった
「愛‥言わなきゃいけない事があるんだ」
「何?」
「騙すつもりじゃなかったんだ。ただ‥お前が苦しんでるだろうって…」
ガラムに火をつけ彼は俯いた
「…そう勘違いしてたのは俺の方だったよ。俺、この前西に会ったって言ったよな。あれ嘘なんだよ
ホントは俺から会いにいったんだ…」
私は彼の言葉を理解出来ないでいた。振り返ると彼は眉間に皺をよせていた
火をつけただけのガラムが寂しげに煙を出している
「あいつは俺よりずっと大人だったよ。俺がお前に会わないでほしいって頼んだんだ
「嘘…」
「そう嘘なんだよ全部。お前が記事に振り回され…」
「ここで会ったって事も…?荒川ゆいと来て…女いっぱいいたって話も‥?そうなの…?」
私は気がつくと畳み掛けるように尋ねていた
「悪かった…お前の泣きそうな顔でみてるとつい、あの時を思いだして……お前、西を…好きだったのか」
私は後悔の表情を浮かべていた彼に薄く微笑んだ
「好きよ…今でも十分泣きそうだよ…でももう遅いんだよ……何もかも」
848 :
立:2008/02/22(金) 00:33:28 ID:/dlet0lRO
爆音の中、チェンジの合図で私はブースに上がる。ストロボがこんなにも眩しかった事を忘れていた。取材にきた記者が
私をカメラに収めようと近くでうろついている。フロアの何千という人々は私を温かく迎えてくれた
針を落としヘッドホンでリズムを捉える。前の音をフェイドアウトさせながら一気につまみを回した
フロアから歓声が沸き、盛り上がりを見せようとしていた。私は微笑み、フロアを見渡す。カメラのフラッシュが一斉に瞬き、
目が眩みそうになった。
必死で目をあけたとき、瞳はそれを捉えた
ここから一番遠い所にいる黒いサングラスの男。その奥の瞳はこちらを見ているのが判った
フロアは盛り上がりのピークを迎え、照明が眩しく輝いた
私と彼は遠くから、互いを見つめ合った
胸の鼓動が聞こえる。五感の中で音とそれが重なり、目眩を覚えた
(西…)
私はその姿を胸に焼き付けた。まるでこれが最後かのように 視界が歪みかけるのを必死で抑え、私は今やるべき事に集中した
午前2時をまわり、ブースから下りた私に声をかけたのは意外な人物だった
849 :
立:2008/02/22(金) 00:50:52 ID:/dlet0lRO
田口は満面の笑みで缶ビールを持ってくると目で挨拶をした。人がぶつかり合い、動けない程混雑していた店内は
逆にその姿を隠すのに好都合だった
「お久しぶりですー!ちょっと西とはぐれちゃって…どこいったかわかんないや携帯も繋がんないし‥
見ませんでした?」
彼は高い身長を更に高くして辺りを見回した
「ダメだよ、あまり顔あげちゃ。ゴメンネ…私、知らないんだ…一緒に…きてるの?」
私は聞こえるように、耳元で尋ねた
「今さっきラジオの収録終わったからね。愛さん、ちょっといい?」
私は彼に誘導され階段を上がった。数人に気づかれたが、彼はかまわないといった様子で足早に歩くと
私を席に着かせた
「荒川ゆいの事、聞いてる?」
彼はちらりと私を見た
「え‥」
「彼女素人時代からあいつのファンでさ、それ目当てに業界入ったコなんだ。だから好き好きって…凄かったよ
悪い子じゃないからあいつも曖昧な態度してたみたいだけど何か最近急に取り乱して、事務所に文句いいに行くって」
「どういう…事?」
「荒川さん、最近あいつに近づく事禁止されたみたい。彼女、愛さんに自分が今西とつきあってるみたいな
事言ったでしょ」
私は口を噤んだ。彼はそう、と言うような顔をして続けた
850 :
立:2008/02/22(金) 00:53:51 ID:/dlet0lRO
「それ違うよ。でもあいつ男らしいんだよね。誰かを本気に好きになったら自分構わず行動したり…ホントは
真面目で不器用なんだよ。愛さんもなんとなくわかるでしょ。あいつ喜んでたよ、今日は特別だから
何時になってもここにくるって」
暫くフロアに視線を落としていた彼は、再び私を見た
「《エグゼ》っていう雑誌の取材受けたよね。今日の特集で」
何かが心の中でざわめき、揺れた。点と点が線になる…
もしかして――――――
「絶対やってほしかったみたいだよ、今日、DJ〈ai〉に。ほら、エントランスに花あったでしょ
外タレみたいな奴だよねマジで」
(花…?)
「嘘‥でしょ…」
「俺言っちゃいけなかったかな。でもあいつは…。あっゴメン、あっ噂をすればだよ」
彼は席を立つと片耳を押さえ携帯を受けた
再びソファーに座り、携帯をパチンと閉じる
「…いないと思ったら混んできたから先帰ったって。酷いよーもう誘っといて。誰か呼ぼ‥あっもしもし‥」
見たこともない数人の男女は彼の呼び出しから20分もたたないうちにやってきた。私は彼に礼を言うとVIPを後に
した。階段を下り、ゆっくりとエントランスに近づく
851 :
立:2008/02/22(金) 00:59:26 ID:/dlet0lRO
心臓の鼓動が徐々に早まるのを感じていた。色とりどりの花の中に
自分宛ての花を捜す。雑誌の編集長や友人のミキ、行き着けのネイルサロンなどの名前があるものばかりで
西からの花などきていなかった。上段の花の塊を素通りしそうになった時、その花が視界に入った
私は目をとじた…
それは再び、目を開けた私をじっと待つかのように咲いていた。送り主の名はなかった
ただそこには一行のメッセージが記されていた
seize the day 〈今を生きろ〉
ダスティミラーの花は一斉に力強くそう言っているかのように、天に向かって咲いていた
手を伸ばし、それを棚から取る。涙が零れた
胸に抱きしめるようにして抱え、ラストまで離せなかった
それが彼からの、最後の言葉だった
立姐さん乙
急かすつもりは全く無いのだけれど
続きが読みたい衝動に駆られてしまう
凄い文才ですね
今後もとても楽しみ
こんなんで小説止めるのはやめてね、頼む最後まで行ってくれ
立姐さん乙です。
申し訳ないが続きが早くみたいです。
ホントにごめんなさいorz 今日は寝かせて… 立
>>855 了解しました。お疲れ様でした。
楽しみに待ってます。
立姐さんお疲れさま〜
もしかしたらハッピーエンドじゃないのかな?
姐さんの西本当に楽しみにしてる明日また来てね
>857
禿同
立姐さんの西に毎日会いたいw
明日また来てね 明後日も明々後日も来てね
ってここのところ毎日思ってるw
でも本当立姐さん今日も沢山うpお疲れ様
>855
連投スマソ
立姐さんへ
でも本当の孤独は西が教えてくれるの?
何だか今から胸が痛い
SEIZE THE DAY・・・ ダスティミラーもチト泣きそう
860 :
立:2008/02/22(金) 12:34:22 ID:/dlet0lRO
>>851続
12....約束
外は雨が降り、夜明けの空はまだ暗かった。胸で幾らか押し潰された花を助手席にそっと置く。エンジンをかけると
同時にFMが立ち上がった。深呼吸をしてアクセルを踏み込む
(ありがとう…)
私は西に、今日の成功を一番に報告したい衝動にかられた。雑誌の取材の時点から仕組まれていた罠にまんまと
はまり、至福の時に浸っていた。全て彼からの贈り物だったのに気づかず、もうは彼は隣にいない
側にいてくれなくても私を案じ、遠くから見守ってくれていた彼の事を想うだけで胸が張り裂けそうだった
彼は私を想い、去ったのだろう。今の自分だからそれが分かる
あの時最後にみた彼の事を忘れない。広いフロアの一番後ろで静かに佇み、私を
見つめていた姿が目頭を熱くさせた。自宅までの道の途中、次々に記憶が蘇る
次第にFMから聞き慣れたイントロが聞こえてきた
どこにいてもこれからも、彼の歌声は耳にする事はあるんだろう。何故生きる事はこれ程迄に苦しいのだろう
いつかもそう思っていた、真っ直ぐに生きる力を失っていた事もあった。今はそれでも生きなければならない、と思う
もうひとりきりじゃない―――――――
彼の優しく憂いを秘めた声が胸に突き刺さる
私は嗚咽を漏らしていた。信号が青に変わっても発進する事さえできない程に
あなたと…逢えてよかった
あなたが、好きだったよ…
861 :
立:2008/02/22(金) 12:37:10 ID:/dlet0lRO
後車がクラクションを鳴らす音で現実に引き戻され、やっと私はマンションまで辿り着いた
助手席のくたびれかけた花を取り、重い足取りでエレベーターに乗り込む。極端に体力と精神力を使ったようだった
エレベーターを降りるとコツン、とヒールを打ち鳴らす音だけが、15階のロビーに響いた
部屋の前で私は、ポケットに入れたはずの鍵がない事に気づいた。鞄の中も探したが見当たらず、仕方なくもう一度エレベーター
迄戻の変わりにボタンを押した
再び扉がゴトン、と音を立て開いた
「乗らないんですか」
声の主はそう言うと、低く咳払いをした
862 :
立:2008/02/22(金) 12:38:20 ID:/dlet0lRO
↑すいません861無視してください 間違った
863 :
立:2008/02/22(金) 12:41:11 ID:/dlet0lRO
後車がクラクションを鳴らす音で現実に引き戻され、やっと私はマンションまで辿り着いた
助手席のくたびれかけた花を取り、重い足取りでエレベーターに乗り込む。極端に体力と精神力を使ったようだった
エレベーターを降りるとコツン、とヒールを打ち鳴らす音だけが、15階のロビーに響いた
部屋の前で私は、ポケットに入れたはずの鍵がない事に気づいた。鞄の中も探したが見当たらず、仕方なくもう一度エレベーター
迄戻った。足取りはさっきより重くヒールを脱いでしまいたい衝動にかられる。私はやっときたエレベーターに乗り損ねて
しまう所だった。思考能力の低下で、私を迎えてくれていたドアが目の前で閉まっていく。ふと我に帰りボタンを
押そうとしたその時、自分の後方から素早く伸びた手が、私の変わりにボタンを押した
864 :
立:2008/02/22(金) 12:45:38 ID:/dlet0lRO
再び扉がゴトン、と音を立て開いた
「乗らないんですか」
声の主はそう言うと、低く咳払いをした
全ての時間が止まったような気がした。私は振り返る事を躊躇した。胸の鼓動が早くなる
私の手から、花が滑り落ちた。何秒かかったんだろう、振り返り、震える声でその名を呼ぶまでに
「ジ…ン」
その手は「開」のボタンを押し、止まっていた。次の瞬間、その手が私の腕を荒々しく掴みエレベーターの中へ引きずり込んだ
私は、抱きしめられていた。静けさの中にドアの閉まっていく音だけが響く
『おかえり』
彼はそう言った。体が震えていた。彼の体温でここに生きている事を感じた
下降中のエレベーターの中、消えてしまわないように私は西の背中を強く掴んでいた。温かい体はすぐ側にあるのに
『何でこんなお前に会いてぇんだよ…』
低い声が耳元に響き、目眩を覚えた。私は体を離し彼の髪を両手でかきあげた。柔らかな感触が手の平を包む
切なげな彼の表情が胸を締め付けた。どうしてこんなにも愛してしまったんだろう。苦しくて切ない
ただ会えなかった孤独がずっと彼の為だけに存在していた事に今やっと気付いた
865 :
立:2008/02/22(金) 12:48:08 ID:/dlet0lRO
「ぜんぶ…全部聞いた…私もだよ…。それなのに先帰るなんてひどいよ…何でなんも言って
くんなかったの…あんな花だけ残してカッコつけないでよ……私…私はもぉ会えないと思って‥」
『お前もう喋んじゃねぇ』
不意に唇が私の声を塞いだ。温かく激しく私を求める彼の唇の感触だけが五感をいっぱいにする。私は瞳を閉じた。エレベーターが1Fに降りるまで彼との口づけは止む事はなかった
866 :
立:2008/02/22(金) 12:50:29 ID:/dlet0lRO
『こんなとこに忘れてんなよ…』
助手席から鍵を拾い上げた私に、西はぶっきらぼうに言った
「頭…回んない程疲れてて」
車のドアをバタンと閉めると同時に足元がふらつき、彼に支えられる
「あり…がと」
『ん』
「じ…ん…?」
『へ?』
「全部、ありがとう…」彼は私に背を向けすたすたと歩き出した
「カッコイイ事しちゃったね〜」
わざと大声でいい、その後を追いかける。マンションの自動ドアの前で一瞬立ち止まった彼は、右手の小指を立てクイっと
折り曲げる動作を二度、してみせた
自動ドアの前の彼に追いつく。背中が照れていた
約束、ホントだったんだね…
玄関の鍵をガチャリと閉めると私は抱きしめられた
867 :
立:2008/02/22(金) 12:59:19 ID:/dlet0lRO
お互いに抱き合っていないと今にも消えてなくなりそうな不安に駆られていた。彼はキスをしながら焦るように荒々しく
私のシャツのボタンに手をかけた。右手で中途半端にボタンを開けながら左手は太股を弄る。彼が欲しかった
今までよりもどんな時よりもずっと欲しかった。愛してると心が叫ぶ。彼が再び自分を求めてくれる、その事に
震えていた。彼の項から手を差し込み髪を撫で上げる。柔らかな髪を感じる指でさえ喜びに満ちる
唇を離すと彼の荒い息遣いがかかった
愛しい彼の名前を呼び、玄関の壁にもたれたまま逞しい胸板から下方へ手の平をずらす
この身体にどれ程触れたかっただろう。それは既に高ぶっていた。ズボンの上から撫でると虚ろな視線を
こちらに投げかける。私はベルトを緩め彼の下半身を覆う全てのものを剥ぎ取った
愛おしくて思わず口に含むと彼は溜め息を漏らした
『あぁ…お前やべぇ…』
私は構わず動き続けた自分ばかり求めていた愛を懺悔するように
感じてる… あなたは今、嬉しいの…?
彼は壁に手を付き小刻みに腰を動かしていた。恍惚の表情に私はちょっとばかり彼を攻める 受け止めてあげるから。いつでも出していいよ
そう心で呟いた時、彼は大きく脈うって私の口内に力強く射精した
ハァハァと息を切らしながら私を抱きしめると、彼はソファーに倒れ込むように私を押し倒した
虚ろな彼の目は先程よりも更に色気を増し、私を誘う。下着の上から撫でられると自分が既に濡れている事に気づき
僅かな羞恥心を覚えた。思わず脚を閉じる
『お前ねぇ…』
彼は唇に微笑をうかべると強引に私の脚を開け、下着も脱がさないまま隙間から指を差し込んだ
ァァ…
…愛している。もっと触って。でもこんな私で、あなたはいいの…?
心の中で呟きながら私は押し寄せる快感の波に目を閉じた。うっすらと涙が浮かび、一つの筋になって
こめかみに流れた
『お前何で泣くの?』
私の涙を拭い、彼は尋ねた。ヌルヌルに汚れた下着の中でその手が動きを止める
868 :
立:2008/02/22(金) 13:10:04 ID:/dlet0lRO
「……なんで私…なの…?」
『ほっとけねぇから』
「死なれちゃ困るから…?私もぉ、死なないよ‥?」
『愛してる…。から』
彼は言葉と同時に止まっていた指を再び動かした。私の下着の中は滲み出た愛液でぐちゃぐちゃだった
もう誰も止める事はできない。何をいわれてもこの人の為に存在してたい
「ァァッ…ハァァン…ジ・・・・・・ン…アァァァァァァ…――――」
頭が真っ白になる。苦しいよ、助けて…
『イケよ』
私は彼の低い声で果てた。ぐったりした私の下着がずらされると透明の糸が引き伸ばされた。彼は私をソファーに
後ろ向きに座らせた後、再び固くなったものを奥深く沈めた
「‥っ…うぅ…」
緩い動きは徐々に早まり休む間もなく繰り返し続けられた
『…っ…脚、開けて…』
私が開脚すると彼は右手を前に回し激しく擦ってきた
「ァァァァンっ…やァァァァ…」
ブラウスの中に左手が差し入れられる。下着の中から掬い出された左の胸が露になった。硬くなったそれを指で潰し右手は
耐えず円を描く。打ちつけられた秘部から混り合った粘液が垂れ落ちた。もう限界だった。それなのに私の顎を掬い
後方から唇を合わせてくる。ねっとりと舌を絡め合いながら意識が薄れてゆく
869 :
立:2008/02/22(金) 13:11:58 ID:/dlet0lRO
唇を塞がれ声さえ出ない
半ば自分を見失い、彼の濡れた上唇を噛んだ―――――――――
彼の動きが激しくなったと同時に私の中には熱い液体が注ぎ込まれていた
それが逆に、私の体をエクスタシーへと導いた
『御免、ホントわりぃ‥お前より先イッて…我慢でき・・・・・っつーか寝てんなよ!』
「…へっ‥?」
極度の疲労状態と快楽で、私はその場に眠っていたみたいだ
『垂れてるんですけど‥俺の』
「あっ…」
それからは覚えていない。彼が身体を拭いてくれた事も。私を抱きかかえベッドまで運んでくれた事も
私たちは寄り添うように眠っていた
870 :
立:2008/02/22(金) 13:24:09 ID:DKUDCXC+0
Epilogue
正午過ぎの温かい空気が部屋に満ち、肩まで被っていた毛布を少しずらす
深い呼吸で眠る無防備な彼の姿に、塵を含んだ一筋の光が差しこんた
そっと頬に触れてみる
『ん…』
その少年のような幼い表情を私だけが知っている
「ゴメン…起こしちゃった」
温かな身体をすり寄せて私を両腕で包み彼は言った
『どっかいこっか…』
「ん」
『どこ行きたい?』
871 :
立:2008/02/22(金) 13:30:26 ID:DKUDCXC+0
冷たい潮風が髪をすり抜け靡かせる。きらきらと海面に反射する太陽を彼と二人で見つめていた
『いいの?捨てちゃって』
彼の低い声に打ち寄せる波の音が重なる
「うん」
『高ぇぞ』
「ん…」
私はロレックスを固く握り締めた。深呼吸し、目を閉じる。私はそっとその手を下向きに開いた
太陽の光を受けて輝きながら、それはゆっくりと海面に向かって落ちていった
(バイバイ。)
彼は私の左手を強く握りしめてくれていた。生きていける。この人がいてくれるだけで。いつか離れる日が訪れたとしても心はきっと強くあり続けてくれる。彼が教えてくれたから
「あーあ。高級品がひとつ消えちゃったよ。ジンに新しいの買って貰おっかな。何がいいかなぁ…ショパールお揃いにしよっか」
『ちょ…お前切り替え早すぎ…つか俺のギャラ分かって言ってんだろ。頼むわもーマジで…!』
「冗談だよ」
『うぜぇ…』
彼は私を見つめニヤリと笑った
『一緒に…見にいこか?』
「いいよ。それよりお腹すいちゃった。何か食べにいこーよ!」
西は呆れたように唇を結び微笑んだ。波の音が心を清めるように今、私を優しく包む
冷たい風が一瞬、緩やかに変わり、春の訪れを予感させた
終
872 :
立:2008/02/22(金) 13:41:07 ID:DKUDCXC+0
お終いです 無意味なことを真剣にやる精神を悟りましたw
大切なレスを分けて頂き今まで応援してくれた皆様有難う御座います。ここの皆が凄い
温かくて書く力を貰った気がします
ホントは最初、担じゃありませんでした 小説書くのも初めてでした でも何となく彼
ばっかり意識的に見てたらいい面が沢山ありました だから担の方にはとんだ失礼を
しました 彼の優しい所を出したかったのでこんなありきたりなお話になってしまいスミマセン
デモ読んでくれた方の心に少しでも残れるお話になれたら嬉しいです
それともうこんな長いのはかきません!申し訳なかったデス。長くなりましたが
お礼の言葉にかえさせて戴きます 立でした
立姐さん、お疲れ様!
すごい良かったよ
タイムリーに読めた私はラッキーだったよ
また考え付いたらヨロシク
874 :
秋:2008/02/22(金) 14:39:56 ID:9BNeNAoUO
夜行バスのターミナル。
沢山のバスが様々な方向に出て、人も多い。私は待合室で飲み物を買い時間を確かめるため携帯を開いた…新着メール一通。智久だ。
『もうすぐバスの時間だよね。早く〇〇に会えるの楽しみにしてる』智久とは高校が一緒で学校でも公認の2人だった。でも私は地方の大学に進学したので遠距離になってしまった。やっと久しぶりに会える。
彼からのメールで私の胸も高鳴った。
はっと気付くとバスの時間になっていた。私は荷物とバスの座席のチケットを片手にバスに乗りこんだ。
875 :
秋:2008/02/22(金) 14:49:30 ID:9BNeNAoUO
バスに乗り込むと結構な人だった。私はチケットと座席番号を交互に見て自分の席を探した。
どうやら私は一番後ろの席らしい…やった!!…でもよく見ると私の隣には、帽子を深くかぶった男の人が座っていた。【…隣男の人?嫌だな】私はそう思いながら後ろの席へ向かった。
男の人が私に気付いた。
『あっ…もしかして窓際ですか?』目を隠すように被られた帽子を少しあげて、私に訪ねてきた。
「あっ、はい」『どうぞ』私は窓際なので男の人がどいてくれないと席に座れない。私は荷物を棚にあげてから座ろうとした…が荷物が届かない;;
『大丈夫?』あたふたしてる私を見て、男の人が棚にあげてくれた。
「ありがとうございます」『いいえ〜』そう微笑んだ顔は、若い人だった。私と同年位かな…
876 :
秋:2008/02/22(金) 14:59:09 ID:9BNeNAoUO
しばらくして、バスは走りだした。
私はバスに座ったらすぐに寝ようと思っていた。でも隣が男の人だとなんか緊張してしまう。私は、男の人が寝たら自分も寝ようと思って視線を窓へ向けた。
『あの〜、すみません』
突然隣の人に話かけられた。視線を左に向けると、じっとみつめられていたことに気付きどきっとした。
「な、んですか…?」
『人違いかもしれないんだけど…もしかして〇〇ちゃん?』驚いた。なんでこの人私の名前知ってるの!?
「え、あ、はい…」そう答えると男の人の顔がぱぁっと明るくなった。『やっぱり!!間違ってなかった!!俺のこと覚えてないかな?』そう言って、ずっと深く被られた帽子をとった。
『高校一緒だった、ジンだよ!赤西!赤西ジン!』
877 :
秋:2008/02/22(金) 15:08:52 ID:9BNeNAoUO
西…。確かにそう言われたら記憶がある。あまり話すことはなかったけどかっこいいと有名だった…私には智久がいたから興味なかったけど。
人違いじゃなくてよかったよ〜と西は胸を撫でおろした。隣の知らない人という緊張感がなくなった私たちは昔の思い出話に花が咲いた。西も地方の学校に進学して、私と同じで今日地元に帰るらしい。
喋りすぎて喉が乾いた私は鞄から小さなお茶をとりだす。一口のんで潤った私は西にも『飲む?』なんて言ってお茶を渡した。『ありがと』と言って彼はお茶をのんだ。間接キスなんてして…さっきまでの他人行儀が嘘みたいだ。
878 :
秋:2008/02/22(金) 15:18:26 ID:9BNeNAoUO
「西がこんなに話やすいなんて思わなかったな」
間接キスを意識しすぎて動揺してしまった私は話題を変えた。でも本当だった。こんなに話が会うんだったらもっと早くに友達になれてたかも知れないのに…。
『…俺は昔から〇〇ちゃんに興味あったけどね』
そう言いながら、お茶の蓋を占めて私に渡した。
思いがけない言葉にまたどきっとしてしまった。
『昔から仲良くしたいなって思ってたけどさ、〇〇ちゃんずっと智久とべーったりだったし。近寄る隙なんかないっつーの(笑)』
私と智久は、登下校もほとんど一緒だった。
確かにそれは言える…。
『あ、そういや智久とはどうなったの?』
「今も付き合ってるよ」
『うっそ!!なっげ〜』
879 :
秋:2008/02/22(金) 15:35:46 ID:9BNeNAoUO
『じゃあ、将来は結婚とか考えてんの?』
「あぁ…まぁ多分…」
『まじで?すげぇ〜』
嘘じゃない。私たち2人は付き合った当時から変わらずに好きだし、きっとこのまま順調に行けば結婚ということになるだろう。
「そういう西は?」
『俺は仕事超忙しい〜』
そんな話をして、夜は更けていく。私はバスの不自然な体勢と暖房のせいの喉の乾きで目がさめた…いつの間にか寝てしまっていたらしい。
しかも、西に寄りかかった体勢。
急いで離れようとしたら、ぐいっと手を回され引き戻された。いつの間にか私の背中から腰に腕が回されていた。
『そのままでいいよ』
880 :
秋:2008/02/22(金) 15:45:36 ID:9BNeNAoUO
車内は薄暗い。周りの人も眠ってるみたいだから小声でのやりとり…
いいよと言われても…;;
『なんか喉乾いたな…』
私はそう言って起きあがって西から離れた。
お茶を口に含んだ。びっくりした…またどきっとしちゃったじゃん。
すると西も起きあがって、私の手にあるお茶を抜きとった。
『俺にものませて』
そう言った西の唇は、お茶ではなく私の唇を捕えたのに気付いたのは、それから数秒経ってからのことだった。
881 :
秋:2008/02/22(金) 16:16:01 ID:9BNeNAoUO
「んっ…んン…っ」
訳がわからなくて、それでも反射的に西から離れようともがく私の背中に西の右腕がまわった。
「んっ…んぅ…」
『しーっ!…変な声出したらばれちゃうよ?』
一旦唇を離し、私の耳元で言った。
そしてまた唇が重なる。
周りにばれたくはない…私は抵抗をやめた。それを見て口角をあげていやらしく笑った西は、反対の手で私の太股をなでだした。
いやらしくストッキングを撫でる指が私を変にさせる。
『智久とずーっと付き合ってるってことはさ…』
私を見つめたあと、耳元に近付く低い声。西の腕がまた強く私を抱き寄せた。
背中がぞくぞくする。
『智久以外の男を知らないってことだよねー…?』
ぺろ…という音とともに私の耳に舌が侵入した。私の体がカッと熱くなる。
秋姐さんイイヨーイイヨー
続き楽しみ
またやり西かよ
立姐さん!西担じゃないんですか?!
メチャメチャ西でしたよ!!本当に素晴らしい作品ありがとうございました。
切ない気持ちがいっぱい伝わってきました。
>872
立姐さんご苦労様でした乙
最高に良かったです!
また書きに来てね
立姐さん素晴らしすぎる!
ここ何日かは姐さんの西を楽しみに毎日過ごしてました
また来てねお疲れさまでした
立姐さん最高でした
また書いて下さい!
立姐さんの西今日で完結しちゃったんだね
すっかり西と愛さんに感情移入してたw
2人はもう逢えないのかと胸が苦しかったが
今日の展開とても素敵な話だった
本当に立姐さんお疲れ様!
姐さんファンが待っているのでまた書いてね!
立姐さんの西が夢に出てきたよ!すごくいい夢でしばらく放心状態
シアワセ…
891 :
ユー&名無しネ:2008/02/23(土) 10:31:15 ID:xQ9GzAJzO
秋姐さん(´∀`)頑張ってね。楽しみにしています
892 :
東西南北:2008/02/23(土) 11:37:28 ID:/KjAHFqBO
苦笑い
893 :
ユー&名無しネ:2008/02/24(日) 07:31:06 ID:IlT1OF+MO
あげる!
立姐さん素晴らしかった。また書いて下さいね!
立姐さん最高でした
またお願いします
皆さんありがとうございました。hahaの和訳見てたら思いついたのでまだ先ですが
上手く書けたらupします
>896
楽しみに待ってます!
898 :
ユー&名無しネ:2008/02/27(水) 07:13:11 ID:pagsbfLTO
秋姐さん!続きを待ってます!
899 :
ユー&名無しネ:2008/02/27(水) 10:38:01 ID:hDxm8Z4sO
テレ朝大木アナはジャニの肉便器だった
さげて
901 :
名無し:2008/02/27(水) 13:25:39 ID:gnIXJ89YO
>896
SEIZE THE DAY大好きでした!
是非hahaも完成させてうpして下さいね
楽しみに待っています
903 :
ユー&名無しネ:2008/02/29(金) 01:38:32 ID:ggCb9UO10
なんだここwwwwwwwwwwwwwww
きめぇwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
小説とかwwwwwwwやべぇwwwwwwwwwwwwww
うめぇwwwwwwwwうめぇwwwwwwwwwwwエロ小説(笑)うめぇwwwwww
特にジャニを批判してるのがうめぇwwwwwwwwwwwwwwwww
なんかよみたい
905 :
ユー&名無しネ:2008/02/29(金) 23:03:50 ID:v8AV9CTv0
きめぇwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
906 :
ユー&名無しネ:2008/02/29(金) 23:05:05 ID:mnXOqSvXO
vipからきますた
さすがの俺でもこれはヒくわ(;^ω^)
907 :
ユー&名無しネ:2008/02/29(金) 23:08:01 ID:/1BN2i+90
VIPからきますた
可愛いこと言うなよ、もっと荒らしたくなる
908 :
ユー&名無しネ:2008/02/29(金) 23:12:51 ID:ttRi7jjWO
すごい喪女がいると聞いて
909 :
ユー&名無しネ:2008/02/29(金) 23:16:05 ID:eedMgRnlO
VIPからきますた。
俺ジャニーズに入ろうか迷ってたけど誰かセクロスしてあげようか?
最低Dカップ以上で上戸くらいの顔じゃないとあいてしないけどね。
910 :
ユー&名無しネ:2008/02/29(金) 23:16:55 ID:QhNk9Jxl0
VIPからきますた
俺でよければかわりに抱いてやんよ
911 :
ユー&名無しネ:2008/02/29(金) 23:40:12 ID:s9yTz7W40
草wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww生wwwwやwwwwwwしwwwwwwwwwwちゃwwwwwwwぇwwwwwwwwwwwwwwwwww
912 :
ユー&名無しネ:2008/02/29(金) 23:46:19 ID:ycKG0JQD0
妄想wwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
913 :
ユー&名無しネ:2008/02/29(金) 23:47:18 ID:MddkjB50O
西とかジンとかもしかしてKAT-TUNの人ですか
914 :
ユー&名無しネ:2008/02/29(金) 23:50:03 ID:N//ZMw3v0
VIPからきますた
かてぅーんで妄想とかwww冗談は顔だけにしろよwwww
915 :
VIPのグロメンじゃなくてイケメン侍:2008/03/01(土) 00:01:48 ID:pBFAQL2RO
妄想乙
アニオタより気持ち悪い
916 :
ユー&名無しネ:2008/03/01(土) 00:04:01 ID:tsu6/LMH0
VIPでここの小説全部読ませてもらったよ^^^
とってもキモイね^^^
というわけで皆さんVIPに戻ってね
さようなら
918 :
ユー&名無しネ:2008/03/01(土) 00:06:24 ID:mkz8OreoO
VIPからき☆すた
919 :
ユー&名無しネ:2008/03/01(土) 00:07:19 ID:EK1lU7MNO
マツコ・デラックスがいると聞いて
920 :
ユー&名無しネ:2008/03/01(土) 00:08:05 ID:6xENSf5OO
VIPから
気持ち悪いなジャニオタwwww
こんなんだからモテないんだよ
921 :
ユー&名無しネ:2008/03/01(土) 00:09:35 ID:tsu6/LMH0
922 :
ユー&名無しネ:2008/03/01(土) 00:12:51 ID:4B1Ni6wRO
VIPからき☆すた
きもっwww
923 :
びぷから:2008/03/01(土) 00:14:17 ID:2aoiOpZoO
もし自分が今まで付き合ってきた女の子の中にお前らみたいな気持ち悪い過去持ってる奴がいたらチンポ切断したくなるわw
ジャニオタきめえw
925 :
ユー&名無しネ:2008/03/01(土) 00:15:11 ID:QUcF/LmKO
VIPより気持ち悪いな
926 :
ユー&名無しネ:2008/03/01(土) 00:17:08 ID:6xENSf5OO
ジャニオタ=マツコデラックス
略してマツデラ
927 :
ユー&名無しネ:2008/03/01(土) 00:17:35 ID:KrWbRYOsO
こんなスレが2スレ目とかよもまつだな
928 :
ユー&名無しネ:2008/03/01(土) 00:18:48 ID:pBFAQL2RO
2ちゃんねるの嫌われ板
ジャニーズ板全般>>>>>>>>>>>>超えられない壁>>鬼板>>>>>>>VIP>
929 :
ユー&名無しネ:2008/03/01(土) 00:19:06 ID:EK1lU7MNO
>>926 マツデラたんを名乗って良いのはヒョ(wだけだぞ
930 :
ユー&名無しネ:2008/03/01(土) 00:21:26 ID:6xENSf5OO
ヒヨ(笑)=マツデラたん
931 :
ユー&名無しネ:2008/03/01(土) 00:21:54 ID:Pc0LLN960
きめぇwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwっうぇwwwwwwwwwwwwwwwwww
932 :
ユー&名無しネ:2008/03/01(土) 00:22:56 ID:tsu6/LMH0
>>929補足
267 :ユー&名無しネ:2008/02/28(木) 03:04:36 ID:wL9iafii0
>>261 ヒヨおめーーー。
でも今日からヒヨ語は変更な。新しいヒヨ語作ろうぜ。
268 :ユー&名無しネ:2008/02/28(木) 03:06:22 ID:OY8z3orLO
>>267 じゃあヒヨのことこれからマツコデラックスって呼ぼうぜ!!
270 :ユー&名無しネ:2008/02/28(木) 03:07:29 ID:wL9iafii0
>>268 長いなマツデラでよくね?
楽しくお話しする単発さんたちどこいっちゃったのー?w
マツデラ誕生
933 :
ユー&名無しネ:2008/03/01(土) 00:26:52 ID:6xENSf5OO
そろそろジャニオタに逆襲されそうだ
934 :
ユー&名無しネ:2008/03/01(土) 00:32:55 ID:VHmBjSgC0
>>932更に補足
214 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/28(木) 03:24:40.31 ID:3kIz2ZyRO
内くんがマツデラで錦戸くんはモリクミ
赤西くんはチェホンマンでヒナは松村
竜也くんは伊集院でヤマピーはもっこりんだな
だそうです><
これからは皆こう呼ぼうね!!!
935 :
ユー&名無しネ:2008/03/01(土) 00:34:08 ID:tsu6/LMH0
>>934 これはwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
やまぴーはシャレになんないからアウアウwwwwwwww
936 :
ユー&名無しネ:2008/03/01(土) 00:37:48 ID:x0M+rwSuO
国分が収録を終えて楽屋に戻るとちんこぎんぎんにした江原と美輪が毎回待っていて今日もけつあな犯される話読みたい
937 :
ユー&名無しネ:2008/03/01(土) 00:39:31 ID:VHmBjSgC0
938 :
ユー&名無しネ:2008/03/01(土) 00:40:55 ID:j71YJDOHO
>>936 うえwwwwwwwきめぇwwwwwwwwww江原wwwwwwwwwwww
VIPからきますた
マジジャニオタきめえwwwwwwwwww
妄想きめえwwwwwwwwww
940 :
ユー&名無しネ:2008/03/01(土) 00:41:19 ID:tsu6/LMH0
>>936 きっとここの住人ならすばらしい官能小説をかいてくれるんだろうな
941 :
ユー&名無しネ:2008/03/01(土) 00:41:55 ID:blxXdZJFO
コノスレビップデサラサレテルヨ
943 :
ユー&名無しネ:2008/03/01(土) 00:46:30 ID:6xENSf5OO
晒されてるだけじゃなくコピペまでされてますwwwwwwwざまあwwwwwwwwwwww
944 :
ユー&名無しネ:2008/03/01(土) 00:50:05 ID:x0M+rwSuO
補足だが同じテレ朝局内でMステ収録で来たaikoが国分の楽屋に入ると
前の穴(口)を美輪、後ろの穴を江原に犯されてる国分がいてそれが原因で別れるとこまでな
945 :
ユー&名無しネ:2008/03/01(土) 00:51:51 ID:tsu6/LMH0
946 :
ユー&名無しネ:2008/03/01(土) 01:09:48 ID:MT8OEZzo0
VIPからきたんだけどもう帰るわ。
これは俺たちをもはるかに凌駕する内容すぎて正直ひいた。
947 :
ユー&名無しネ:2008/03/01(土) 03:05:10 ID:oxMg0xptO
VIPからきますた
土星の西担アンチ某担草付きが来てるsageないから変なのが来る
949 :
ユー&名無しネ:2008/03/01(土) 07:04:37 ID:Rk+pRfeVO
だからなに?
私は軽く西とやりたい
950 :
ユー&名無しネ:2008/03/01(土) 07:20:14 ID:z+gD7IysO
(σ・∀・)σ
変なのが来たな
952 :
ユー&名無しネ:2008/03/01(土) 13:56:58 ID:LHW+IaXe0
気持ち悪いキモいじゃなくて気持ち悪い
あ
て
>955
姐さん!必死に探したけど見つからない!
ヒント教えて絶対に読みたい姐さんの西大好き!
あれ?今回は西じゃないのかな?
ありがとう〜ここ2ちゃんだからあんまここで連絡とりたくないんだけど
Escape 人物は前と同じ まだ全然手つけてないから過去ログメニューの中だと思う見つかったらコメして下さい
失礼しました
>955
立姐さん乙
やっと見つけたよー
久しぶりに憧れの人に会った気分w
も少しスレが進んだら次スレ立てるからまた
コッチにも来て欲しいー
>956 根気よく探せば必ず立姐さんの小説に行き着くからガンガレ
>956
立姐さんの今度のタイトルはエスケープ西の話だよ
まだ途中だけれど相変わらずセリフが西っぽくてマジ良い感じ
これ以上は荒しが怖いので言えませんスマソ
なんかescapeにウザいのがきてる(-_-メ
秋さん書き出して途中だったのに
立姐さんファンとVIPからきますた集団で
すっかり書き辛くなっちゃったな
立姐さんファンはエスケープの方に移ったし
VIPは元の巣に帰ったので
戻ってきて続き書いておくれ
秋姐さんとは言わずいろいろな姐さん書いて欲しい
西電車姐さんでもいいし(w
あの姐さんずっと来ないけどどこか行っちゃったのかな〜
965 :
夢:2008/03/07(金) 18:13:40 ID:0wp5g1o70
隆ちゃん…もう1ヶ月もあなたに会えてない
長いツアーが終わってこっちに居られることも多くなったのにな…
付き合ったばかりの頃は時間が取れれば会って時間を惜しむように愛し合った
でも今は会える時間さえ少なくなり隆平がどこで何をしているのかも見えなくなっていた
メールをしても気まぐれに返って来たり来なかったり…
電話は彼の不規則な仕事を考えると掛ける時間を伺っているうちについ掛けそびれて諦めてしまう…そんなことの繰り返し
今夜もメールしてみたけど3時間経っても返事がない
いい加減もう慣れっこになったかな私も…そう言い聞かせて1人で笑ってみる…
(はぁっ…)
いつの間にか溜め息が気持ちの切り替えスイッチになってしまったみたい
「よしっ!明日も仕事だしお風呂に入って寝よう!」
ちょっと奮発して買ったバスアロマのおかげでリラックスできて、ベッドに入るとすぐに眠りについた
966 :
夢:2008/03/07(金) 18:16:06 ID:0wp5g1o70
ん…?
何時間が経ったんだろう?何かの気配でふと目が覚めた
一瞬ドキッとしたけど、ほんのり香る香水と汗の匂いが混じったちょっと懐かしい空気にすぐ隆平だとわかった
寝ている私のベッドに潜り込んで後ろからそっと私を抱きしめていた
ちょっと荒い息遣いが混じる声で「ごめんな…遅なってもうて…」
久しぶりに聞いた隆平の声
すぐにでも振り返って「隆ちゃん」って呼びたい気持ちをグッとこらえ、もっと優しい言葉を聞きたくてじっとしていた
しばらくすると「俺な忙しなると自分のことでいっぱいいっぱいになってまうんやな…ホンマ小っちゃい男やねん…ごめんな」
(何かあった?少し凹んでるみたい…)
「なぁ?起きてるん?顔見して…」
(都合良すぎだよ隆平!意地悪してやる!)
「ホンマに寝てるん?」
ちょっと私の体を揺すると反応を伺っている(笑)
(もう仕方ないなぁ…笑)
「隆ちゃん」と呼ぼうとした時少しひんやりした手が私の太ももに触れた///
967 :
夢:2008/03/07(金) 18:18:12 ID:0wp5g1o70
すぐにその手はワンピースのパジャマの裾からスーッと差し入れられ胸に優しく触れてきた
ブラジャーも付けていない私の胸はすぐに隆平の大きな手で包まれ
なんだか久しぶりのその手の感触に一気にエッチな気分になってしまった
本当に私が寝てると思っているのか敏感になった私の乳首をそっと摘むとコリコリと擦りながら耳元に息を吹きかけ
更に加速する隆平の手はパンティーの上から割れ目に沿って上下に動き出した
もう寝たフリも限界///
ゆっくり振り返って隆平を見つめた
「バカ///」
隆平の顔を見たら急に愛おしくなって思わず抱きつき唇を重ねた…(チュッ)
「おはようさん!やっと起きたな(ニコッ)!でもちょっと惜しかったわ〜眠り姫を犯してみたかったやん(笑)」
隆平の笑った顔…大好き///
「ずっと眠ったままにさせといたら誰か他の王子様のものになっちゃうからね!!」
少し本気で言ってみた
「それはアカンて〜やめてなホンマに(笑)そんなんしたら俺泣いてまうでぇ〜(笑)」
(もうっ!!怒)
いつもこうやって真剣に受け止めてくれないから「本当だよ!いま∞のメンバーの誰かに誘われてるんだから!そっち行っちゃうかも(笑)」
「……」
968 :
夢:2008/03/07(金) 18:19:53 ID:0wp5g1o70
(あれっ?本気にした…?)
∞のメンバーなんて誰一人として面識もないのに誘われるわけないのに
「…マジで?誰なん?」
本当に本気にしたみたい
顔が急に真剣になって怖いよ隆ちゃん…
嘘だよって言おうとした瞬間手首をグッと掴まれベッドにきつく押し付けられた
そしてすぐに荒々しく唇を重ねられ乱暴に舌がねじ込まれた
いつもと違った隆平に少し怖くなったけどなぜか胸が高鳴り
もっともっと隆平の好きにされたい…そう思ったら異様な程の興奮が襲ってきた
止まらない口付けに息が苦しくなって顔をそむけると「ちょ…逃げんなや」アゴを持たれすぐにまた唇を奪われた
今まで聞いたことの無い乱暴な言葉…そして苦しいけど気持ちいい///
そんな入り乱れた欲情に私のアソコは今までにないほどムズムズしだし自分でもわかるくらい熱いものが溢れ出していた
むさぼるようなキス///
同時に隆平の手がパンティーに掛かったと思うと横に強引にずらされ指が穴に触れた
もう既に洪水のように溢れ出したヌルヌルでイヤらしい音が部屋に響く///
隆平はそれを指ですくうと私の目の前に出し「見てこれ…アカンやろ〜こんなんアソコからいっぱい溢れてんで」
隆平の指は白濁した私のヌルヌルでベタベタだった
それを私の太ももに擦り付けるとパンティーをずらしたままアソコを横に大きく広げられた
969 :
夢:2008/03/07(金) 18:21:31 ID:0wp5g1o70
「めっちゃエッチやん///全部見えてんで自分…こんなんされて恥かしないのん?」
(バカ…隆平のバカ///)
恥かしさと憎らしさで涙が出てきた…
目尻からスーッと一粒伝って流れた
それを見た隆平はハッとして「ご、ごめん…オレ何やってんねやろ…ホンマごめん…な」
慌てて謝り私の頭を抱え優しく抱きしめた
私も隆平にしがみついた
「隆ちゃん…大丈夫だよアタシ…アタシこそ嘘ついてごめんね」
隆平の腕の中は広くて温かった
いつも私より友達やメンバーを優先させる彼…
でもいい!今日あらためて隆平が私を大切に思ってくれてると実感できたから
970 :
夢:2008/03/07(金) 18:22:42 ID:0wp5g1o70
それから私達は激しく求め合い夢中で愛し合った
隆平のモノは一段と大きく膨れ、いつもの何倍もの激しさで私を攻めた
上にされ下からものすごく早いスピードで突かれると私はもう意識が飛び飛びになるほど感じていた
まして下から隆平に感じてる顔を見られてるかと思うと、どうしようもなく恥かしくて手の甲で口元を押さえた
「可愛いで///もっと感じてええねんで」
そう言って隆平は更にに激しく私を貫く///
(あ〜んもうダメ…どうにかなっちゃう///)
そう思った瞬間私は隆平の上でイッてしまった
体がガクガクと痙攣して隆平の胸に倒れこんだ
優しくそっと抱きしめて背中をさすってくれる隆平
ほっぺにチュッとされ「大丈夫なん?○○のイク時の顔可愛いな///ほんなら次は俺の番やで…」
優しい声で言ったかと思うと起き上がり正常位で再び激しく腰を振る
イッたばかりの私のアソコはとても敏感で隆平が動くたびクリトリスや膣壁を刺激してどうしようもない気持ちよさに襲われた
半開きの隆平の唇に吸い寄せられるように唇を重ねる
すぐに隆平も熱い舌を絡め少し荒っぽく吐息を漏らす…
その口元のほくろが色っぽくてそっと指でなぞった
971 :
夢:2008/03/07(金) 18:24:35 ID:0wp5g1o70
そして隆平の首に手を回ししがみついた
「うっ…あぁっ///アカン出る…どこに出してええん?」
耳元で隆平の声が吐息と混じり私の耳にまとわりつく///
「ダメ…中はダメだ、よ…今日はダ、ダメぇ〜」
私も声にならない声で必死に理性を保つので精一杯
少し残念そうに「ほな今日は外なん?アカンの中?」
「もう…ダメ…だってば」
そう言い終らないうちに隆平は私の中から硬く濡れたペニスを引き抜くと思いっきり私の胸に白くトロっとした精子を放出した
ペニスを持ち擦りながら天を仰ぎ快感に表情を歪ませる隆平がとてもセクシーで
それを見た私のアソコもペニスの残存を感じながら痙攣が止まらなかった
隆平は最後の最後まで出しきると「ふぅ〜」と大きく息を吐き汗だくの顔でニコッと微笑んだ
それから二人でお風呂に入り抱き合って眠った
こんな幸せな瞬間があるから先に進めるのかも…
私のおでこでスヤスヤと寝息を立てる彼を見たら不安も不信も全てチャラになった
ずっと信じて寄り添っていこう…そう思えた
完
972 :
夢:2008/03/07(金) 18:25:52 ID:0wp5g1o70
もうすぐスレが終わってしまう前に1つ書いてみました
いつもここのお姐さん方に読んでいただいて温かいメッセージまでもらい嬉しく思っています
ここの書き手のお姐さん方や読み手のお姐さん方の温かい雰囲気が大好きです
次スレが出来た時にはまたお邪魔させてください
ありがとうございました!
973 :
ユー&名無しネ:2008/03/07(金) 19:12:56 ID:zql+9k2nO
きも
夢姐さん、こちらこそありがとう。
夢姐さんの文章大好きです!
また楽しみに待ってますね。
>>971 きめえよwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
夢さんずっと待ってましたよー!!
今回のちょっとSなマルにドキドキしました☆
私も夢さんの小説ダイスキです!
またぜひお願いします!
夢さんマルのを書いてくれてありがとう
978 :
ユー&名無しネ:2008/03/07(金) 21:13:33 ID:ArWf3VIz0
変態の集まりだな
979 :
ユー&名無しネ:2008/03/07(金) 21:17:31 ID:/z9bf1as0
おおっ
ここは変態ブス女が集まるスレですか?
980 :
ユー&名無しネ:2008/03/07(金) 21:24:20 ID:BXyEZ/0tO
夢姐さんの環八最高ですね!
逆上って全部読みました順番に書いてくれてるんですね
℃っくんのは特によかったな
残りのメンも書いてくださーい
きもっ
983 :
ユー&名無しネ:2008/03/08(土) 20:44:17 ID:xIZvDsDeO
ヒヨタソお願いします
℃と大倉お願いします
夢姐さんありがとう
丸担なんでかなりハマリまいました〜すごくいいです
夢姐さんd
今回もヨカタです