【上田竜也】( `・,ω・)⊃△17【同人禁止】

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404ユーは名無しネ

朝、まだ眠たい目をこすりながら開けた
隣ではいかにも寝起きの悪そうな紅西が眠ってる
俺は起こさないようそろりと体を起こし、体を引き摺る様にしてベッドを離れた
「何処行くんだよ」
紅西はいつの間にか俺の腕を掴んでてギロリと睨んできた
「あ…シャワー……」
「ふーん…俺も一緒に入っていぃ?」
「何言ってんだよ、駄目だよ」
目を叛けると紅西は掴んだ手を一層ギュッと握り締めてきた
「ぃた…っ!」
「此処にいろよ」
そう言って俺の腰を持ち上げてもう一度紅西の元へと引き寄せられた
「…いいじゃん。ずっと此処にいろよ」
俺の髪の毛の中に顔を埋め、首筋を一舐めしてキスまでしてきた

どうして紅西がここまで俺を求めるのか分からない
俺は人形の様にただただ紅西の愛撫を受けていた