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エリート街道さん:
首都圏の進学校は中学から英語をバリバリやっているのだろう?
学校がヘボければ予備校で腕を磨くことも可能なり。
田舎の伝統校は、レベルの低い授業を行っては自己満足をしていることが多い。
入試科目の中で最も重要で、しかも地頭が必要でなく、言ってみれば環境依存性であるのは
言うまでもなく英語なり。これが目を覆うくらい悲惨だと言うのが、田舎進学校の悲劇なり。
教科書の本文を左ページに、訳文を右ページにすべて書き出し、新出単語や
熟語を赤や緑のマーカーで色分けして、授業に臨んでいた。だが所詮は教科書レベルの学習から
手を広げていない悲しさ。語彙力や読むスピードが全く低廉。
「あ〜地方に居るって、こうやって自らの選択圏を狭めて行くんだなあ〜」という感が拭えなかった。
私立文系は英語ができれば受かるなり。だが田舎の国立受験生は授業のレベルが低いう上にあれもこれもやらなければならないので
スペシャリストになれないなり。