明治大学が大暴落する FLASH 13.12.3

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12エリート街道さん
>>11
「明治大学、関関同立が大暴落する、のなぜ?   あなたの大学” 生き残り ”地図2014 」
FLASH(フラッシュ) 12/3号 (2013年11月19日発売) ttp://www.fujisan.co.jp/product/2308/b/1018311/

〜MARCHと日東駒専は存在理由が希薄に〜  (94ページ) 

大学入試をめぐる状況は大きく変化しているが、その最大の理由は、前述のとおり少子化だ。
ところか大学は学生を確保するため、定員を増やし、試験回数も増やしたため、中堅以下の大学への入学は非常にラクになった。
「たとえばMARCHの合格者は‘12年に7万7千人を超え、‘92年に比べて57lも合格者が
増えています。日東駒専は31l、関関同立は49lも増加している。
 この間、受験生は28lも減ってるんですから大学に入るのがいかに簡単になったかわかります」(安田氏)
こうして、かつて中堅どころとして名を馳せた大学の偏差値が「溶解」しているという。

「すでに、日 大 に 落 ち て  明 治 に 受 か る 学 生 も 出 て い ま す 。」と山内氏。
 じつは明治や関関同立の人気が下がっているのは、もっと根本的な原因があるという。

「かつて大学受験生の比率は、文系6割、理系4割でした。それが今では逆転し、
優秀な高校では理系が6割、7割近くになっています。もちろん、理系のほうが文系より圧倒的に就職率が高いからです。

明治や関関同立のような文系中心校は、
就職しにくいと思われはじめているので、今後はかなり厳しいですね」(山内氏)
実際、理系人気を受けて、東京では東京理科大、関西では近畿大学の人気が高まっている。