【トップ直撃】中央大、看板学部も多摩から“都心”へ!
★中央大学 久野修慈理事長(76)
闇に潜む蛟竜(こうりょう)のように、1978年の多摩移転以来、鳴りを潜めていた感のある
私学の名門・中央大学が、いよいよ動き出す。すでにロースクールなど3専門職大学院の都心展開
が終わり、大学入試改革も遅ればせながら始まった。次の課題は、いよいよ法学部など看板学部の
都心回帰であり、新学部創設である。行動派の久野修慈理事長に中央の改革プランを聞いた。
−−中央大学が専門職大学院に続き、学部の都心回帰を計画しているとの
噂が流れ、駿河台近辺の大学が戦々恐々としていると言われている
5年以内、できればそれよりも早く都心回帰の方向性を見いだしたい。
その場合、専門職大学院と連動させた教育内容の充実から考えると、
法、経済、商学部が優先されることになろう。
場合によっては各学部の3年次以降を移すこともありうる。
中央は法学部を代表に東大と闘ってきた大学だから、他私大を含めここで負けるわけにはいかない」
http://www.zakzak.co.jp/economy/ecn-news/news/20120828/ecn1208280739002-n1.htm