上智大学法学部、補欠全員入学許可出しても定員割れ

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230エリート街道さん
>>36 >>155
90年代半ばまでは、東京で国際色が豊かな大学は上智ぐらいしかなかったんだよ。
上智は6大学ではないが、国立の東大は別として90年代半ばまで各私大にはそれぞれの個性があった。
法政には法政の、明治には明治の、立教には立教の、早稲田や慶応にはそれぞれのってね。
あのバンカラの早稲田がグローバリズムだの、国際学部だのと言い出すとは想像もできなっただろう。
要するに時代が変わり地球が表向きだけだが狭くなり、インターネットの時代になり、
猫も杓子もグローバリズムマンセーになって、他大学がかつての上智の個性を取り込んでしまった。
上智が凋落した点もあるだろうが、周囲が激しく変わり国際色という点では上智に急接近したのが正しい。

しかし、すべての私大に個性がなくなってるのも確かで今や、早稲田と慶応の違いってなんだ?w
殆どないんだよ。これは、由々しきことだぞ。非常につまらなくなっている。
金太郎飴みたいなもんだな。
どうせ個性がなくなった東京の私大は、半数にしても多すぎるぐらいだ。

上智がむしろ、本来のヨーロッパ発の文化を大切にしてそっちの研究を強みするとか、
他の私大に迎合せずに独自路線を行くと面白いと思うがね。
今の上層部がダメダメなんだろう。早慶を意識し過ぎていて、ほとんど慶応のコピーになりつつある。
かつては慶応が上智のコピーをして、今度は上智が慶応を後追いしている。九州に付属校を作っただろ?
あんなのは付属校に頼ってる慶応の真似。
しかも少子化なのに、上智は90年代半ばの学生数の倍になってるだろう。
むしろ定員を絞るべきなんだよ。次の学長がヨーロッパ人になれば良いと思うがね。
それと、神だの愛だの施しだのってのを過剰宣伝するのは止めた方が良い。
そういう安っぽく口先ペラペラの標語好きになったところが上智の凋落を表している。