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理工系:
横浜国立大学工学部の理工学部への拡充は首都圏では画期的な快挙である!
大正時代のわが国産業革命時の新機軸の官立高等教育機関として開校され
全国に有名をはせた横浜高等工業学校から始まり、全国有数の難関実力派
大学工学部へ発展した。環境分野の大学院新設、大学院重点化部局化、
更に今回は理工学部へ大発展する。今後は数理科学、基礎化学、生命科学
地球宇宙物理の分野を新設拡充して基礎を築き、3、4年で理学部、工学部
に分離することになる。大学院も理学研究院・学府 工学研究院・学府に
分離して、過渡的に造った都市工学分野の学府も吸収去れる予定である。
横浜国立大工学部の建築・土木分野では建築が伝統も実績も東京大、東京芸大
と並ぶ存在であるが、土木は戦後の設置でやや歴史が浅いが実績は積みあがってきている。
神奈川県、横浜市のとの協力関係もあり首都圏での都市工学の中心になる見込みである。
首都圏での最近似ない快挙として周囲では話題になっている。 受験界でも注目されて
おり、難易度はかなり上がり地元の受験生は苦しむことになる。また、規模が縮小された
教育人間は文系のみとなり、やがて分離されて各県と同じく教育大(或は学芸大へ併合)
にする布石と考えられている。 さすれば 学部 大学院は
経済学部 大学院社会科学研究科(研究院)経済系
経営学部 同上 経営系
理学部 理学研究院・学府(環境情報系を吸収)
工学部 工学研究院・学府
法学系大学院