【マターリ】東大コテ、OB等雑談スレ【パート19】

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238エリート街道さん
俺のいってる「数の論理」をもう少し説明しよう。

日本の現在の人口規模では、大学学部の定員で1学年5000名
を切ってしまった場合、総合的なレベルで社会的影響力を
維持するのは困難になる。だから主要な私立大学の
定員を見れば、たいていが1学年5000から7000名までくらいの
規模に落ち着いているはずだ。慶應がそうだし、閑閑同率や
マーチがこのレベル。かつての関西一の名門だった関西学院や
マーチ一といわれたこともある立教が没落しているといわれるのは
学生数が少なすぎたからで、今必死に増員している。
これが「ユニバーシティー」の規模だ。これ以下の規模になると、
東大や上智などがそうだが、たんなる「カレッジ」レベルになってしまい、
特定の分野以外には影響力がなくなっていく。東大などはもう十年経ったら、
学界だけに影響力の維持できる特殊な学校に転落しているはずだ。

 しかし早稲田大学は「カレッジ」はもちろん「ユニバーシティー」に
満足してはならない。それよりも一段上の「メガ・ユニバーシティー」
を目指すべきだ。そのためには同一大学で1学年13000〜15000名程度、大学連合の
レベルで1学年20000人〜30000人の学生数が不可欠だ。
 カリフォルニア大学、ロンドン大学、パリ大学などはもうこの段階に達している。

 早稲田大学はまず上位学部の増員により、通学昼間部の定員を1学年13000名にする。
それから別法人でオープンカレッジを母胎にした夜間通信制の新学部大学を設置する。
これで財務地盤も人材も十分だ。
 それから医科大学や薬科大学、地方総合大と「早稲田大学連邦」を作り、日大の規模を
抜いて日本最大最高の大学群となる。

 是非とも実行してほしい。