【創立】早稲田の栄光の軌跡を語れ【125周年】☆21
・「Magi」(マギ)と名乗るアメリカ人女性のビデオメッセージが「ユーチューブ」にアップされ、
「彼女はナニ物なんだ?」と世界中で話題になっている。
「マギ」が「ユーチューブ」に投稿し始めたのは1年ほど前から。アクセス数は多いものでは
1本で150万近くある。最初、顔のアップだけを映していたが、5回目から突然、たどたどしい
日本語で話し始めた。
「私は行きたい、ずっとずっと行きたい。waseda。頑張ります。あなたも頑張ってください」
「今は、日本語を勉強しています。見る、見、見ましょう。食べる、食べ、食べましょう…」
「正直なところ、この場所が嫌いです。wasedaに行きたい。一生懸命に働きたいです。
絶対に負けない。私を信頼してください」
そして、なぜか、日本で大ヒットした歌謡曲「待つわ」を歌ったりしている。
彼女がビデオで話したプロフィールによると、アメリカ人で、特技はフルート演奏。ケーキと
クッキーを焼くのが趣味で、性格はちょっと知的で、ちょっと「天然」なのだそうだ。年齢は
「ハタチ」と1年前のビデオで言っていたから現在は21歳なのだろう。
彼女は海外では有名な存在のようで、スェーデンのニュース番組でも紹介。その番組が
「ユーチューブ」にアップされていて、「最新のビデオクリップは、80万人以上の視聴者に
閲覧され、(ユーチューブのコメント欄には、)なぜこんなことをしているのか、日本人とは
どんな関係なのかの議論が起きている。また、多くの人が(裸を見せろ!などの)ひわいな
要求をしている」などと語られていた。
橋下ソンセンニムは約束してくれたニダ!
公務員がやってる仕事を民営化するニダ!
チョッパリどもを奴隷にして使ってやるからカンサハムするニダよ。
橋下ソンセンニムはまさに大阪の将軍様ニダ!
新インフルエンザH5N1
Hは宿主の細胞膜の内側へドアを開けて侵入する鍵のたんぱく質の種類番号
Nは宿主の細胞膜の外へ飛び出す脱出装置のたんぱく質の種類番号
Hは15種類(理論上)
Nは9種類(理論上)
15×9=135種類のインフルエンザウィルスの基本の型が
机上の計算の上では存在する。
この基本の型をベースにインフルエンザは
遺伝子突然変異で無限にマイナーモデルチェンジを繰り返す。
1918年 H1N1 スペインかぜ
1946年 H1N1 イタリアかぜ
1957年 H2N2 アジアかぜ
1968年 H3N2 香港かぜ
1977年 H1N1 ソ連かぜ(※研究所の冷蔵庫からの流出事故)
人類が遭遇した基本の型はこの3種類で今回はH5N1が追加される。
残り、132種類のインフルエンザが出番を待っている。
今回、出番を待ちベンチを暖めている控えピッチャーがH5N1だ。
常識的な従来の感染ルートだと
鳥 → 鳥 → 豚 → 豚 → ヒト → ヒト
豚は鳥インフルエンザとヒト・インフルエンザの両方に感染する。
そこで、鳥インフルエンザとヒト・インフルエンザが豚の鼻の粘膜で接触し、
遺伝子組み換えが起こって新ヒト・インフルエンザに形質転換し、ヒトの世界に来る。
そのとき、豚も無茶苦茶に出血しながらドドメ色や赤黒くなって溶けて大量死する。
その豚の屍骸から、ヒトの世界へ来る。
中国雲南省ではアヒルと豚を濃密に糞尿を混じり合わせ接触させながら飼育する伝統文化がある。
新型インフルエンザが出現するのは、おそらくその中国雲南省だとずいぶん前から
研究者の間では常識のように予想されていた。
最近は予想外の現象がおきた。中国雲南省であるという場所は当たったが、
鳥 → 鳥 → ヒト → ヒト(細胞膜のドアの鍵穴の性質が良く似た血縁間のみに広がった)
鳥インフルエンザが常識外の挙動をするので研究者が混乱している。
鳥インフルエンザが中間宿主へ移行する手順をすっ飛ばして人へ感染したので
研究者が混乱している。
ヒトが豚の屍骸からは感染しても、鳥の屍骸や鶏糞の粉塵からは感染しないはず。
はずなのに、鳥の屍骸から感染が広がったからだ。
鳥インフルエンザが部分的に理屈には合わないことをやるので、
研究者が狼狽している。
消毒処理をした鶏卵の有精卵を用意する。
無菌棚ベンチでその鶏卵の殻の先っちょをペリッと剥がす。
透明な白身が見えるので、
そこに特殊な処理で弱毒化したインフルエンザを接種する。
しばらく待っていると、その鶏卵が液体原液ワクチンになっている。
接種するインフルエンザの毒性が強いと
その鶏卵が死んで溶けて腐ってオジャンになる。
手作業でワクチンができるとわかり、
動物実験や臨床で効果や安全性の確認が終わると
機械化されベルトコンベアで大量生産される。
有精卵も確保できてすべての工程が
奇跡的に幸運続きでうまくいって特許の金を払って
国民の手に届く最初のロットは6ヶ月後。
卵アレルギーの人はタミフルやリレンザでしのぐしかない。
一応、未知のワクチンは作れる。
まだ存在しない未来から出現するインフルエンザに対抗するワクチンを
手探りであたりをつけて事前予測して製造することができる。
人類へ襲来するインフルエンザのあらゆる型(15×9=135種類)の
粒子外殻の分子構造はすでに予測できている。
この次に人類へ襲来するはずのH5N1は外殻の分子構造がある程度予測できるので
机の上の計算に基づいて未来へのプレ・パンデミック・ワクチンを作ることができる。
実際には、突然変異でマイナーチェンジを無限に繰り返し変幻自在の
インフルエンザH5N1に効くかどうかはわからないが、
大まかなの敵のシルエットはわかっている。理論上は絶対に効くはずだ。
また別の問題のひとつは、法外なパテント料の欧米の根幹特許だが、
政府が面倒を見てくれるのかな?欧米の法外な根幹特許を回避、迂回して開発できるのか?
インフルエンザの古い先祖は
ロシアのシベリアの池や沼にいると推定される(宿主不明)。
→ そこに渡り鳥が南からやってきて繁殖する。ウィルスと鳥とは太古から害なく共存。
片利共生関係、寄生関係。(宿主は野生の白鳥など、実際にオオハクチョウから陽性反応検出)
→ そこから南に帰り、ほかの鳥にも感染する。(宿主は野生のカモ類など)
→ そこから中国南部に蔓延する。(宿主は野生のカモ類など)
→ 中国南部はアヒルとブタを一緒に育てる。(宿主は家畜のアヒルなど)
→ ブタは例外的に鳥インフルエンザにもヒトインフルエンザにも両方感染する。(宿主は家畜のブタなど)
→ ブタの鼻の粘膜内で鳥インフルエンザとヒトインフルエンザが遺伝子組み換えを起こす。(宿主は家畜のブタなど)
→ ブタの鼻の粘膜内で鳥インフルエンザが新型ヒトインフルエンザになる。(宿主は家畜のブタなど)
→ 飼い主や近所の人に新型インフルエンザが感染する。(宿主はヒトなど)
→ 飼い主や近所の人から食品市場の人に感染する。(宿主はヒトなど)
→ 感染爆発 → アウトブレイク → パンデミック