【創立】早稲田の栄光の軌跡を語れ【125周年】☆21
白井総長に直言する!
早稲田大学は
覇権を安定させるため、東大や慶應や日大を
突き放すため、三段階戦術を取るべきだ。
@早稲田の本体部分は、伝統的な大衆マンモス路線をより徹底させ、
「規模の利益」(スケールメリット)の一層の享受を目指す。
大学の社会的影響力は学生の絶対数で決まるのだから、この方針は正しい。
とりあえず減らしてしまった政経法商と社学と理工三学部の定員を純粋増員
して、1学年13000名にする。これは東大の四倍、慶應の二倍だ。この格差は
死守しなくてはならない。 上位学部の増員は近年早稲田大学の勉学面が手薄に
なったという批判に答えるものだ。併せて附属校4500名、大学院修士課程6000名
まで拡大する。
Aしかし一方で「少人数制教育」や早稲田の人文教養重視とは異なった
「実学教育」を求める声もあり、慶応との対抗関係もある。そこで早稲田大学本体
とは別法人で、商業都市の横浜か大阪を拠点にして、「早稲田実業大学」を
立ち上げる。既存の実業系大学を買収するのがベストの策だ。1学年2000名程度に
定員を抑え、「私学の一橋」を目指して、徹底した実学少人数制教育を行う。
B@とAをなしとげれば日本一は堅い。しかしさらに世界一を目指すために近畿大などと
連合した「早稲田大学連邦」を形成する。