【創立】早稲田の栄光の軌跡を語れ【125周年】☆21

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298エリート街道さん
もう何度も言って来たから、さすがにわかってもらえたと思う。
そして基本的には俺はひとつのことしか言ってないし、
そしてそれで十分だ。すべての現実を説明でき、さらに予言も出来る。

@大学の社会的影響力は基本的は学生の絶対数で決まる。だから早稲田としては、
圧倒的な覇権を維持するためには、附属校・学部・大学院のすべてで東大の四倍、
慶応の二倍の学生・生徒数を維持する必要がある。具体的には附属校内部進学者1学年4500名、
上位学部増員による学部1学年13000名、そして大学院修士課程1学年6000名だ。

A大学の覇権は少なくともこれまでは不動ではなかった。東大の覇権はもう終わっている。
現在は早稲田・慶応・東大の「三強」というのが正確だが、二世ブルジョワの有利な格差社会
のために比較的に慶応に風が吹いているといえる。しかしこの状態も不変ではない。
やがては庶民的基盤の強い早稲田の覇権が必ずやって来る。つまり東大→慶応(三強)→早稲田
と覇権は移るが、その覇権を不動にして維持するために、増員が大事だといっているのだ。

B政経法商社学などの社会科学系、文学部教育などの人文教養系、そして理工などの理工系は
近代社会を支えるエリート層として必須だから、このすべての分野で学生数最大を維持しろ。
医学部などは特殊な専門学部。確かに超エリートだが、それほど多くないし、もし作れないなら、
無理して作る必要もない。それよりは一般的なエリート層を養成する前者3部門を拡大増員するのが
先決だ。