【創立】早稲田の栄光の軌跡を語れ【125周年】☆21

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215エリート街道さん
早稲田のスポーツ人材の獲得は目覚しいものがあり、その点では
大成功を収めたし、収めつつあると素直に評価したい。

 しかし問題はスポーツ人材だけでは駄目だという事だ。
スポーツ人材の獲得のために、他の人材を犠牲にしてはならない。

芸術や芸能、理数系のサイエンス、政治経済のリーダーなど早稲田が
獲得すべき人材は他にもたくさんいる。

 アメリカのハーバードやエール、オックスブリッジなどはそのような
ブリリアントな各分野の人材を集めるために専門の部署があり、
彼らが中学生くらいの段階からマークして、なんとか自分の大学の来させるように
奨学金などで勧誘合戦をしている。

 早稲田も同じくらいのことをやっても全然損ではない。斎藤祐樹のような人材が
一人でも早稲田にいれば、それだけで何十億円の広告費を費やした新聞広告よりも
効果のあるPRになる。それがスポーツだけではなく全ての分野に存在すれば、
怖いものはない。

だからまずスポーツや芸能部門の人材獲得は続けながらも、政経法商社学理工などの
定員を純粋に増員して、内部進学者やより高学問研究、リーダー的資質をもつ
学生をよりいっそう多く選抜するための受け皿を作ってほしい。スポーツ選抜と同じ
やり方で、サイエンスや勉学、そして政財界のリーダー候補なども集めてほしいのだ。